学校生活
定時制・通信制総合体育大会
6月8日(日)第75回熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が熊本市の湧心館高校で開催されました。本校はバドミントン競技に出場しました。
男子ダブルスでベスト8の成績を収めることができ、他の選手も皆全力を尽くしていました。
選手も見学する人も礼儀やマナーを守り、プレー・応援をしていました。
今後も練習を重ね、来年に再チャレンジしてほしいです。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)
5月30日(金)にソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。
講師に本校スクールカウンセラーの上原先生をお招きし、「感じのよいあいさつと時間管理のコツ」と題して講話をいただきました。
「感じのよい」あいさつのポイントとして、
①表情:笑顔、やわらかい表情
②声:適度な大きさ、はっきりと言う
③目:アイコンタクト、目を見る
④姿勢:相手に顔・体を向ける、身振り手振り
を例を挙げて説明いただきました。
「時間管理のコツ」として、まずタイプ別診断を行い、そのタイプごとにアドバイスをいただきました。
その後、視覚的にスケジュールを把握するために、1日の生活を円グラフに書く作業を行いました。自分自身の1日の生活を客観的に振り返ることで、自分の時間の使い方の傾向や改善点を見つけることができました。
本日学んだことをこれからの生活に活かしていってほしいと思います。
人権教育LHR①
5月9日(金)に全学年合同でで人権教育LHRを行いました。
「きずな 高等学校」のテキストを活用し、「ホームルームとは何か~安心して暮らせる生活の場を求めて~」をテーマに行いました。
今回は、先生方に登場人物の役になっていただき、演劇・朗読の形で行いました。
自分の暮らしを差し出しながら、つながっていこうとする生徒の姿に、生徒のみなさんは真剣に向き合っていました。
<感想(一部抜粋)>
・悩みは人それぞれということを理解していくことが大切だと思った。
・伝え合うことは、自分のことを知ってもらい、相手のことを知るためのよい機会だと思った。
・先生達が自分たちのために、演劇形式にしてくれて感動した。内容は結構難しかったが、クラスのみんなが変わろうとする姿勢にとても感銘した。
・みんな自分のことで精一杯だと分かって、自分も頑張ろうと思った。
新入生歓迎会
4月25日(金)新入生歓迎会がありました。
生徒は学年を超えて4チームに分かれ3つの競技で競い合いました。
<開会式> <バドミントン>
<〇✕クイズ> <ドッジボール>
バドミントンやドッジボールは、授業での練習の成果が発揮され白熱した試合となっていました。
〇✕クイズは、先生方の学生時代や特技等の問題もあり、先生方の新たな一面を知ることができました。
応援や歓声の声が上がる中、各チームが一つになり、新入生との親睦が深まる夜となりました☆
対面式
4月9日(水)対面式を行いました。
1年生の入場の後、在校生代表による歓迎の言葉が述べられ、新入生もこれからの学校生活への決意を新たにしました。
新たな仲間とともに、実りある学校生活を築いていきましょう。
令和7年度 入学式
4月8日(火)本校体育館で、全日制・定時制合同の入学式が行われました。
定時制新入生13名を迎え、厳粛な雰囲気の中で式典が挙行されました。
天気にも恵まれ、晴れやかな門出となりました。
熊本県広報情報誌「ばとん・ぱすvol.77」の発行について
熊本県教育委員会から、広報情報誌「ばとん・ぱす vol.77」が発行されました。
ぜひご覧ください。
表彰式・後期終業式
3月24日(火)、表彰式・後期終業式が行われました。
表彰式では、県書道展、皆勤・精勤賞、カルタ大会について、多くの生徒が表彰を受けました。
次に後期終業式が行われ、校長先生のあいさつの中で
・働きながら学ぶという2足のわらじを続けてほしい
・心の通じ合う仲間をつくっていこう
・一人一人の頑張りが、自分自身の評価が高くなるだけでなく、周りの評価にもつながる
など、温かい言葉をかけてくださいました。
4月には新入生を迎えます。荒定家族(ファミリー)が、より盛り上がってくれることを期待します。
半導体関連出前授業
3月14日(金)に、半導体関連の人材育成事業の一環として、出前授業がありました。
講師に、株式会社アラオの荒尾侑典様をお招きし、「製造業でのお仕事」についてお話をいただきました。
具体例を挙げて教えてくださいました!
お話の中で、
・製造業の特徴や現在の状況
・半導体製造における日本の立ち位置
・大企業と中小企業の違いやよさ
・製造業で近年重視されること
について、スライドや動画を使って説明をいただきました。
説明を聞く様子
近年熊本県で注目されている製造業について、様々な角度で知る良い機会となりました。
生徒代表謝辞
第8回卒業証書授与式
令和7年3月1日(土)、定時制課程第8回卒業証書授与式が開催されました。
緊張した面持ちで入場
卒業証書が手渡されました!
校長先生の式辞では、4年間学校生活を続けたことへのねぎらいの言葉、卒業生1人1人に対して温かい言葉、将来に対するエールを綴られました。
式後の行事では、卒業生がこれまでを振り返り、教職員や家族、友人への感謝を自分なりの言葉で表していました。
最後に在校生から卒業生へ花束の贈呈があり、感動的な瞬間となりました。
卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなることを心より願っております。