学校生活
定時制・通信制文化大会
第71回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が熊本県立劇場で開催されました。
ステージ部門では、各校代表者による生活体験発表や各学校の紹介、バンド、探究活動発表、和太鼓が披露されました。
本校代表による生活体験発表
生徒会による本校の紹介
また展示部門では、各学校における普段の取組を、作品として展示されていました。さらに、一人一人が「感謝のことば」を貼るスペースも設けられ、思い思いの言葉を綴っていました。
本校の展示ブース
感謝のことばの木
朝早くからの行事でしたが、一人一人が文化を感じとり、県内にある他の定時制・通信制の活動を知る大切な一日となりました!
生徒職員全員で記念撮影☆
ストレス対処教育
10月6日(金)3限目に、スクールカウンセラーの上原美智代先生から講話をしていただきました。
講師の上原先生
テーマを「自分を大切にしよう!— ストレスへの対処法 —」と題し、上原先生からのお話や周りの人とのペアワークなどを行いました。
オリエンテーションのボール運び
こんなときどうしたらいいんだろう…
言葉の工夫をしたり、ストレスサインに気づいて対処したりすること、困ったときは一人で抱え込まず、身近な信頼できる人に相談することの大切さを学びました。
生徒代表で謝辞を述べました
後期始業式
10月5日(木)、後期の始業式が行われました。
5日間という短い秋休みでしたが、生徒のみなさんは元気に登校してきました。
校長先生からの講話では、現在開催されているラグビーW杯について話がありました。本校卒業生である流選手にちなみ、「絆」「Our Team」という言葉にかける思いについて説明をされました。
また、「相手を思いやる」「困ったときには相談をする」ことの大切さをおっしゃいました。
生徒たちは、今年度後半への目標などを改めて考える機会となったようです。
じっくり耳を傾ける生徒たち
前期終業式
9月29日(金)、前期終業式が行われました。
まず、全国定時制通信制体育大会バドミントン競技の表彰がありました。
4年の永田美澪さんが熊本県代表として活躍し、見事団体3位となりました。
熊本県チームのキャプテンとしても頑張った永田さん
校長先生による講話では、次の4つのことについてお話がありました。
1 学校の主役は生徒のみなさん自身であること
2 働きながら学ぶということ
3 仲間を大切にすること
4 自分の行動に責任を持つこと
半年間を振り返りながら、講話を聴きます
その後、教務・進路指導・生徒指導の面からの話もありました。
5日間という短い秋休みですが、後期に向けてどう過ごすべきかを考える時間となりました。
岱定らしんばん②(進路学習)
「働きながら学ぶ」をモットーとしている定時制では、例年、夏休み期間に職員が生徒たちの職場訪問を行います。
9月22日(金)3限に、「岱定らしんばん2」(進路学習)を行い、クラス担任が生徒の就労の様子について、画像や動画を使用して説明しました。
職場での様子を伺って、スライドにまとめました
仕事を頑張る生徒の様子を撮りました!
熱心に耳を傾けます
併せて、インターンシップに参加した生徒の報告会も行いました。
教えられた作業内容を丁寧に取り組みます
生徒からは「働く姿を見て、自分も前に進んでみたい。」「いろいろな仕事があり、一人ひとり一生懸命働いていると思った。」などの感想が聞かれました。