学校全体でのあれこれ

３月２５日（金）吹奏楽部の第５６回定期演奏会が、菊陽町図書館ホールで行われました。

限られた時間での練習、コロナ禍で観客数も制限されての開催でした。しかし、新旧名曲揃いの素晴らしい演奏会でした。３月に卒業した先輩と後輩、顧問の先生方と生徒のみなさんの絆が強く感じられるステージは、観客のみなさんを大いに楽しませていました。

　本日、令和４年度入学試験合格者説明会を実施しました。体育館は少し冷え込みましたが、暖かい日差しに桜の花が綺麗に咲いていました。

３学期のクラスマッチは、ソフトバレーボールと百人一首！で行われました。クラスマッチ前には、どこの教室でも、熱心に百人一首を覚える姿が見られました。百人一首は、先生チームも参戦して、熱戦が繰り広げられました。１，２年生だけではありましたが、両競技とも大変盛り上がりました。

結果は、

ソフトバレーボール

　１位　２年７組　　２位　２年４組　　３位　１年６組B

百人一首

　１位　２年４組　　２位　１年１組　　３位　１年２組

　３月１１日（金）本校初任者の渡邉教諭の今年度最後の研究授業を実施しました。

　本日、クラスマッチ終了後、ライブ配信による校内ビブリオバトルが開催されました。バトルの模様を教室で観戦した全校生徒は、電子投票により「チャンプ本」を選出。優勝は東野圭吾作『マスカレード・ホテル』を紹介した２年２組の柏倉一晴君でした。会場の視聴覚教室には、ビブリオバトル県大会で優勝し全国大会に出場した卒業生も来場し、本の魅力に迫る質問を投げかけてくれました。本日紹介された６冊の本は、図書館の特設コーナーに展示され、希望する生徒に貸し出されます。

本日紹介された書籍名（発表順）

１．辻村深月「ツナグ」２．柳田理科雄「空想科学読本」３．宮下隆二「未来は、僕たちの」

４．ジョン・ボイン「兄の名は、ジェシカ」５．東野圭吾「マスカレード・ホテル」

６．寺地はるな「水を縫う」