2015年11月の記事一覧
校内長距離走大会
20日(金)にエコパーク周辺を会場に校内長距離走大会を行いました。当日は11月中旬とは思えないぐらい気温の高い中、男子15km、女子10kmを保護者の給水や応援に支えられながら、最後まで走りました。この大会を通して、体力や最後まで頑張る力、心を養うことが出来たと思います。
平成27年度校内長距離走大会について(お知らせ)
明日、11月20日(金)に計画しております校内長距離走大会は、予定通り実施いたします。
明日の生徒集合は、エコパーク潮騒の広場に8:55となっておりますので、お間違いのないよう、よろしくお願いします。
明日の生徒集合は、エコパーク潮騒の広場に8:55となっておりますので、お間違いのないよう、よろしくお願いします。
技能検定(国家試験)表彰式
18日(水)に技能検定(国家試験)成績優秀者表彰式が県庁にて行われました。この表彰式は今年の前期技能検定を受検した者の中から特に成績が優秀だった者が表彰されるもので、本校から機械科2年の濱川巧紀君が選ばれました。濱川君は、技能検定機械加工MC3級を受験し、筆記・実技ともに100点と素晴らしい内容で、この結果が称えられ表彰者の中から代表挨拶にも選ばれました。代表挨拶では、「今までにご指導いただいた先生方に感謝し、これからも技術を磨いていきたい」と緊張しながらも、しっかりと挨拶をしていました。
人権教育講演会
18日(水)に人権教育講演会が行われました。菊池恵楓園退所者でありハンセン病回復者である中修一様を講師に迎え、「ハンセン病をめぐる人権」について考えるという題で講話をしていただきました。まずハンセン病についての正しい知識やさまざまな差別問題についてを扱ったDVDを視聴後、中修一様からハンセン病の現状や日本におけるハンセン病問題について、ご自身の体験談を中心に今なお残る差別や間違った認識に対する警鐘と「生きていてよかった」という実感を生の声で語られました。その中で最も伝えたい内容として、「人間は体に障害のある人や世の中いろんな人が暮らしている。すべての人がありのままの自分で普通に生きられる社会であって欲しい。若い皆さんがそうして欲しい」というメッセージをいただきました。ハンセン病だけでなく、いろいろな人権問題について考える良い機会となりました。
熊本県工業高等学校生徒研究発表大会
12日(木)に崇城大学にて、熊本県工業高等学校生徒研究発表大会が行われました。県内の工業系学校10校が参加し、本校から機械科3年の課題研究班6名が参加しました。本校の課題研究班は、「新しい楽器を創る」を目標にアルミニウム合金製のギターにベースの弦を1本追加した「ギタベー」の製作発表を行いました。発表順番が一番最後でプレッシャーのかかる中、大きな声でしっかりと自分達の研究を発表していました。惜しくも最優秀賞を獲得することは出来ませんでしたが、研究を通して沢山のことを学ぶことができ、生徒達も成長できたと思います。
インターンシップ②
電気建築システム科2年生 インターンシップの様子です。
インターンシップ①
10日~13日までの4日間、工業科2年生が水俣・芦北の事業所でインターンシップを行いました。それぞれが緊張感をもって作業にあたり、就業時間終了後は疲れきった表情で学校に帰ってきました。このインターンシップを通して、働くことの大変さやコミュニケーションを取ることの大事さなどを実感したようでした。
機械科2年生 インターンシップの様子です。
産業団地祭りに参加しました
14日(土)に産業団地にて第7回みなまた産業団地祭りが行われ、本校からは音楽部と新体操部がステージイベントに、工作部がエコカーの展示、建築コースの2年生が生ゴミ処理器「キエーロ」の製作、美化委員が本部受付や作品展示などに参加しました。当日は小雨が降りしきる中ではありましたが、生徒達は精力的に行動し、祭りを運営されている方から「水高生の頑張りで祭りが盛り上がってる」との言葉をいただきました。
建築コース3年生製作品「紙袋ぐ~るぐるBOX」 贈呈
音楽部・新体操部&くまモンによる ステージイベント
工作部 「ミニ新幹線 さくら」 試乗
建築コース2年生による「キエーロ」制作
美化委員 受付・パネル展示
鞴祭りを行いました
13日(金)に機械科鋳造実習室にて、鞴祭りが行われました。鞴祭りとは、実習での無事故を祈願する祭りで、工業科の生徒をはじめ多数の職員も参列し、緊張感の中無事に祭りを執り行うことができました。
防災避難訓練
11日(水)に防災避難訓練を行いました。今年は緊急地震速報を活用した対応行動訓練ということで、強い地震が起こりその後火災が発生、さらに津波到来を想定した訓練を行いました。訓練の中で、消防署の方より地震及び火災、津波災害時の避難の仕方・移動場所などについても講話していただきました。自分の身は自分で守り、余裕がある場合の弱者救助支援も必要であるという、地域が一体となった防災の意識啓発に大変有意義な訓練となりました。