学校生活
【弓道部】令和7年度紫灘旗全国遠的大会結果報告
8月23日・24日(土・日)久留米アリーナ弓道場
女子団体:谷口・宮下・上田
団体戦
女子予選:1立目7中、2立目6中 計13中 → 予選8位タイ
決勝進出のための競射:1本目1中、2本目1中 → 決勝進出ならず
久留米市で行われた紫灘旗全国遠的大会に出場してきました。昨年度女子が全国選抜団体3位入賞したため、 主催者推薦枠での出場となりました。
大会では予選13中で同中競射となり、残念ながら同中競射2本目で敗退が決定してしまいました。悔しい結果となりましたが、初めての遠的の大きな大会で41チーム中10位と健闘することができました。中でも、落を務めた3年商業科上田さんは2日間で公式練習含めて14射13中し、高校弓道引退となる試合で素晴らしい射を見せてくれました。
次は完全に1・2年生だけでの試合となる新人戦が10月に控えています。九州新人の切符を手に入れられるように頑張って練習に励んでいきますので応援よろしくお願いいたします。
文責:顧問・松下
【カヌー部】八代の災害復旧ボランティアに参加しました
令和7年8月20日(水)に、11日頃に大雨による災害が発生し、被災された八代の老人ホーム等の災害復旧のボランティアにカヌー部1、2年が参加しました。
午前の夏GAKUが終了後の参加で半日のみの参加でしたが、作業は屋内からの泥出し、その泥を土嚢袋に入れる作業と浸水した小屋の解体、ごみ出しと多岐にわたりました。
被災された方は大変ですが、作業から学ぶことも多いボランティア活動でした。
【カヌー部】カヌー教室ボランティアに参加しました
令和7年8月23日(土)に、もやい館主催の夏休み子ども体験フェスタに小学生のカヌー体験教室が、小崎の水俣川で行われました。本校カヌー部の1,2年生が参加し、小学生の体験をサポートしました。
はじめにパドルの使い方を生徒が小学生に講習し、川で乗艇しました。乗艇のサポートや漕ぎ方を教えていました。参加した小学生の皆さんは、高校生になったらぜひカヌー部に入部してくださいね。
【機械科】熊本版未踏的プロジェクトIPPO の2次審査に参加しました
機械科3年生の課題研究では、昨年度から水俣での空き家対策解決をテーマに研究を行っています。今年度は社会課題解決のために、「熊本版未踏的プロジェクトIPPO」 へ応募(運営団体は、株式会社熊本日日新聞社)し、2次審査にWebにてプレゼンテーションに参加しました。
結果は、残念ながら今年度の採択にはなりませんでしたが、今後も研究を発展させていきます。
【カヌー部】みなまた競り舟大会にボランティア参加しました
令和7年7月27日(日)に水俣川で開催された、第50回記念みなまた競り舟大会に本校カヌー部はボランティア参加しました。
本校カヌー部生徒は、放送ナレーション、配艇、計時などに分かれて大会をサポートしました。
台湾チームが参戦など盛り上がる大会となりましたが、大会の決勝前には男子と女子のカヤックフォアをカヌー部の活動のデモンストレーションとして公開し、観客から多くの声援をいただきました。
男子カヤックフォア
女子カヤックフォア
また、今年度もカヌー部はインターハイ出場することになり、多くの方から募金をいただきました。大会参加に活用させていただきました。ありがとうございました。
【進路指導部】大学入学試験対策小論文特別講座実施
8月5日・6日の2日間、水俣市からのご支援を受けて「小論文特別講座」を実施しました。講師は北九州予備校山口校の長谷純子先生です。
初日は小論文として客観的視点から文章を書くこと、言葉の使い方、2日目は志望理由書や自己PRの書き方、そして小論文の構成など、長谷先生の関西弁のテンポのいい語りで生徒も集中してきくことができました。
学校内での個人指導も始まっていますが、何かと悩みの多い小論文です。質問もたくさん出ました。志望理由や自己PRも、まさしく今考えている生徒も多く、この講座を通してもう一度自分自身を振り返って考えてみようと思ったようです。
【探究活動】慶應義塾大学・ASEAN留学生との交流(水俣SDGsデジタルアートワークショップ)
8月5日(火)慶應義塾大学生とASEAN留学生の方々が来校され、本校生徒と「水俣SDGsデジタルアートワークショップ」を行いました。
まず、日本の高校に初めて来校された留学生の方も多かったため、学校の案内を行いました。高校生が制服を着て学校生活を送っている姿やチャイムの音などが「日本のアニメと同じだ!」と感動されている姿が印象的でした。
次にお互いの自己紹介を行いました。水高生は普段の英語の授業で学んだことを生かし、ユーモアも交えながらオールイングリッシュで行うことができました。
今年度のデジタルアートではSDGsと水俣を関連させたすごろくのゲームを考えました。プレイヤーは新水俣駅から出発し、ゴールの親水護岸にたどり着くまでに水俣市内を回りながら、SDGsに関する様々なクイズを解き、環境・社会・経済のバランスを考えた行動を積み重ねることでSDGsポイントを多く獲得したチームが勝利というルール設定なども決めていきました。
4つのグループに分かれ、水俣市を4つの地域に分け、それぞれの地域に関連するSDGsの問題を考えました。オールイングリッシュの環境に緊張して大学生や留学生とのコミュニケーションに苦戦する生徒もいましたが、活動を進める中で言語の壁を越え、交流を深めることができました。
作成したすごろくゲームで実際に遊んでみると、とても盛り上がって楽しむことができました。今回のワークショップではオールイングリッシュでの異文化交流など普段の学校生活では体験することのできない貴重な学びへとつなげることができました。参加した生徒たちは満足感がとても大きく、「はじめは、英語で話せるか不安だったが、楽しかったので、ぜひまたやりたい」と口々に感想を話していました。慶應義塾大学の皆様、ASEAN留学生の皆様、ありがとうございました。また水俣高校に遊びに来てください。
このすごろくゲームは8月23日(土)に水俣環境アカデミアで行われる「SDGs未来都市フェスタ」でも体験できます。当日は、他にも本校建築科が木工製品の制作、電気建築システム科電気コースがロボットカーのプログラミングワークショップを行います。たくさんの活動ができますので、ぜひ夏休みの思い出に遊びに来ていただければ幸いです。
【機械科】体験入学に来てくれてありがとうございました!
先月行われました水俣高校の体験入学には多くの生徒や保護者、先生方にご参加いただきありがとうございました。
限られた時間でしたが、機械科の学びや取り組みを知り、体験をしていただき、水俣高校機械科のことについて知ってもらうことができたと思います。
体験入学の内容は、
①機械科の説明
②旋盤(ねじ切り作業)の見学
③ロボット操縦体験
④溶接見学・体験
機械科の体験入学に参加してくれた中学生の皆さんには、水俣高校機械科限定の特製定規を配布しています!大切に使ってね!
熱い中、ご参加ありがとうございました。高校の私たちにとっても有意義な時間になりました。
楽しい時間をありがとうございました。皆さんの入学を待っています!
【機械科】ロボットアイデア甲子園 熊本県大会予選会 参加
7月28日(月)菊池市泗水町のシナジーシステム株式会社で開催された、2025ロボットアイデア甲子園 熊本県大会予選会 に機械科3年生の5名が参加しました。
午前中は工場見学を行い、午後は、益城町のロボット技術教育センター熊本へ移動し、産業用ロボットを見学の後、各自が産業用ロボットを用いたアイデアを作成し、提出しました。
工場でコネクタ接続の説明と体験
ロボット技術教育センター熊本で産業ロボットの説明
アイデア作成
予選会で入賞した生徒は、9月23日に東海大学で開催される熊本県大会に出場します。
すでに本校から1名が決定し、これから発表準備を進めていきます。
他校生徒と参加者全員で集合写真
【ソフトテニス部】1年生大会出場(男子個人)!
【大会結果】
1回戦 4-0 東海大星翔
2回戦 2-4 熊本商業
一年生大会に男子1ペアが参加しました。男子は1年生が部員2人という中、日々基礎練習を怠らず、この日に向けて準備してきました。
その成果もあり、初戦は見事に公式戦初勝利を収めました!
2回戦で惜しくも敗退しましたが、日頃の基礎練習が身に付き力を発揮できたことに自信をつけると同時に、課題も見つかった有意義な大会でした。
応援ありがとうございました!