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食品工業科 NEWS

現場実習 がんばってます!(食品工業科)

現在、2年生が県内各所の食品関連企業24社ご協力のもと、現場実習に取り組んでいます。普段の授業や実習では学ぶことのできない貴重な経験を積んでいます。食品に携わる就業経験の中で、専門的知識や技術の向上だけでなく、一番の目的とする「就業観」をしっかりと身に付けてくれることでしょう。がんばれ!!

3学期も頑張っています!(食品工業科)

3年生は最後の実習として創作菓子に取り組みました。自分が作りたいものを、自ら計画し、限られた時間の中で製造します。3年間でずいぶん手際がよくなり、みんな上達しましたよ了解

 

2年生は豆類の加工を学習しています。大豆の豆腐だけでなく、落花生豆腐にも挑戦しました。大半が見るのも食べるのも初めてだったようです。

 

1年生は米粉類を学習中です。この季節といえば、いちご大福ですね! 熱々の求肥に悪戦苦闘しました…困る みたらし団子も上手に出来ました花丸

実習風景(食品工業科)

2年生では、現在『イモ類の加工』について学習中です。(上:こんにゃくの製造   下:いきなり団子)

こんにゃくは、ノーマル(ひじき)の他に、青のりやゆかりを混ぜ込んだ変わり種も製造しました。

いきなり団子は郷土料理の代表格ですよね! 今回は西原村産の美味しいサツマイモを使用しました。

まだまだイモ類の加工が続きます。次は何ができるかな?

九州農業・水産高校収穫祭2019(食品工業科)

九州農業・水産高校収穫祭2019が10月13日(日)福岡市中央区天神にあるソラリアプラザで行われました。

各県の農業・水産系高校で「食」を学ぶ生徒たちが作った、実習製品の販売会に参加しました。

出品校は58校に上り熊本県からは8校の実習製品を販売してきました。

本校からはリンゴジャムを販売。また、鹿本農業・菊池農業・翔陽・阿蘇中央・矢部・八代農業・芦北の各校自慢の逸品を本校生が代表して販売しました。

販売会は福岡の中心街で行われたため、都市部で好まれる商品と地元で好まれる商品の違いがあり、一瞬で完売する商品となかなか売れない商品など差がありました。お客様との会話を通して容器のサイズや価格など都市部で好まれる商品にするアイディアひらめきを頂くことができました。

販売会が終了して、夜は参加校と交流会グループがありとても楽しいひと時でした。

次の日は、乗用芝刈り機などを製造販売するオーレックが福岡天神に、10月31日オープンのカフェを先行公開してくださいました。また、カフェで提供する無農薬米で作ったお米ラテNEWを試飲させてくださいました。

その後は、南九州大学の学生さんが農業高校時代を振り返り、現在のキャンパスライフや学んでいることなど進路選択についての話がありました。

最後には毎日新聞社の方が進路などで役立つ文章の書き方を教わり、充実した2日間でしたキラキラ

酵母固定化の実験(食品工業科)

 3年生の微生物利用で実験を行いました。

 今回は酵母の固定化に関する実験!各班で協力し酵母を混ぜたアルギン酸ナトリウムを上手に滴下して、塩化カルシウムと反応させて酵母を固定化しました。

 ペットボトルで作成した簡易バイオリアクターに固定化酵母を入れ、上から様々なジュースを滴下。

 固定化酵母に触れたジュースが下から出てきたときにはどういう反応が起きているのか?楽しみです。

1週間後にバイオリアクター通過後のジュースを糖度計測したところ、固定化した酵母の作用により糖が減っていました。酵母が糖からアルコールを生成したため、香りもアルコール臭があり、バイオリアクター通過後には変化がみられました。また、糖度の変化からアルコール生成量を計算で求めることができました。

かびの培養実験(食品工業科)

2年生の微生物利用の実験でかびの培養実験を行いました。

かびをスライドガラス上で生育させてから顕微鏡で観察するスライド培養を行いました。

1週間培養して、観察をおこないました。

各班で話し合いながら、顕微鏡の名称を書き貼り付けました。

先生からの顕微鏡取り扱い方法の説明のあと、光学顕微鏡でかびの観察を行いました。

和菓子講習会を行いました(食品工業科)

 地元川尻町では、6軒の和菓子店が「開懐世利(かわせり)六菓匠」というグループを結成し、和菓子の普及活動をされています。そこで、食品工業科でも和菓子に触れ、地域理解と伝統産業の継承を図ろうと、毎年3年生が和菓子作りに挑戦しています。当日は本校卒業生でもある『菓舗梅園』より片岡 翔之助様を講師にお迎えし、和菓子ならではの技術と、日本の美しい四季を表現した作品を披露していただきました。しかし、いざ自分たちが挑戦してみると、そう簡単にはできません。まさしく悪戦苦闘…。それでも楽しく貴重な講習会となりました。

果実加工に取り組んでいます(食品工業科)

 今、2年生は果実加工を学習しています。旬の梨を贅沢に使った“万能タレ”では、すりおろした玉ねぎや生姜、にんにくに、醤油やみりんなど数種類の調味料を加えて煮詰めます。出来上がるころには食欲をそそるいい香り笑う 万能タレのあとは、リンゴを使った“焼肉のタレ”にも挑戦しました! こちらは豆板醤やゴマ油を加え、大人の味に仕上げました。

 

パウンドケーキ製造実習(食品工業科)

 2学期スタートと同時に、南園祭に向けた実習が始まりました!! 1年生は製菓製パンを担当します。そのため、2学期最初の実習は『パウンドケーキ』を製造しました(本番に向けた予備実習です…)。夏休み後の成長が見られ、みんな失敗なく出来上がりましたピース

夏休みの実習風景(食品工業科)

長期休暇中には、日ごろの2時間実習では時間が足りず、なかなか実施できない貴重な実習が行われます。

製パン実習です! 食パンが焼き上がるころにはいい香りでいっぱい! 1人1.5斤を持ち帰ります。

そして、発酵を待つ間にもうひとつ・・・。

頑張って踏み踏み・・・。そう、うどんの実習です。こちらは生地を一晩ねかせて、翌日のお昼においしくいただきました。

初めての実習製品販売を行いました(食品工業科)

 小麦粉の加工を学習中の1年生が、自分たちで製造したマドレーヌの校内販売を行いました。

自分たちが製造した商品を誰かが購入してくれる!! ちゃんと膨らむかな…、失敗しないかな…といつも以上に気合の入った実習となったようです。 

シフォンケーキ出来ました!(食品工業科)

 毎週、焼き菓子に挑戦中の1年生…。シフォンケーキを製造しましたよにっこり まだまだ全員が上手に膨らむで訳ではありませんが、一生懸命に取り組んでいます。少しずつ手際も良くなり、上達していますね了解 

リンゴジャムの製造実習(食品工業科)

食品工業科2年生がリンゴジャムの製造を学びました。

果皮を丁寧に剥き、芯を取り除いたら可食部をサイレントカッターという細かく刻む機械で荒おろし状態にします。

その後、大きな二重釜で砂糖などを加え、加熱濃縮をしていきます。

熱いうちにビン詰めして、二次殺菌を行い完成です。

熊農リンゴジャム1個350円で販売いたします。

マドレーヌに挑戦中!!(食品工業科)

 1年生の食品製造実習では、基本のクッキー製造が終了し、先週からマドレーヌに挑戦しています。先週は別立て、今週は共立てでの製造です。製造方法の違いやその特徴などいろいろな知識と技術を習得中…みんな上手に膨らんだかな??

クッキー製造頑張っています!(食品工業科)

1年生の食品製造では、基本のクッキーを製造しています。

絞りクッキー、型抜きクッキーと製造方法や材料が少し変わるだけでもコツがあります。生地を捏ねすぎないように…、油脂が分離しないように…、焼き上がりが均一な製品になるように…、ペアで協力しながら練習に励む日々です。

ラッキス & 麦みそ 製造中(食品工業科)

現在、食品加工実習室では、3年生がラッキス(酸乳飲料)の製造と麦みその仕込み真っ最中です。

ラッキス製造では、実習室いっぱいに爽やかな香りが漂っています。

麦みその仕込みでは、蒸し暑い状況の中で製麹した麦、蒸した大豆と食塩を、計算式で求めた配合で混合して樽に詰めます。

今年はどんな仕上がりになるのかな?販売はまだ先ですが、おたのしみに~~~

1年生の実習が始まりました(食品工業科)

待ちに待った実習が始まりました! クラスを半分にし、『食品製造』と『農業と環境』に分かれての実習です。

『食品製造』では、実習室への入室の仕方に始まり、製造の基本である手洗いや爪の検査を行います。説明の後は、いよいよクッキー製造に挑戦 星 今回は職員が準備した生地を、4人一組で協力して成形しました。清掃を行う頃には、焼き立てのクッキーのいい香りが… にっこり これから、たくさんの実習に挑戦することになります。

『農業と環境』の授業で食品工業科の1年生は食品加工だけでなく、農業についても学びます。今回はサツマイモ・ナス・ピーマン・オクラ・枝豆の定植を行いました。また、2年生が大事に育ててくれた玉ねぎの収穫も体験しました。

定植の仕方や苗の品種など説明の後は実際に植えつけました。枝豆の種を見た生徒が「大豆だー ?!」と様々な気づきが生まれていましたキラキラ

晴れ 甘夏マーマレード製造実習(食品工業科)

2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。

前回の実習で外皮と果肉の下処理が終わっていましたが、

今回はその外皮と果汁を砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードを作ります。

食品製造の教科書によるとマーマレードはポルトガル語で「マルメロの砂糖煮」という意味なんですよ!

日本農林規格(JAS)でマーマレードとは

「ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるものをいう。」

となっています。

実習棟内ではマーマレードの甘くてさわやかな香りが広がっていました。

「熊農マーマレード」完成しましたが、販売開始は食品検査合格後お知らせします。

 

晴れ 甘夏柑加工実習(食品工業科)

2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。

県内外で活躍する卒業生を頼り、熊本県産甘夏柑を入荷しました!

加工実習では先生から丁寧な説明のあと自分たちも実践しました。

甘夏マーマレードを作るため、甘夏柑の果肉を取り出し皮を刻みました。

次回の実習で砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードが完成します。

柑橘のさわやかな香りが広がる実習でしたにっこり

甘夏マーマレードの販売開始は完成次第お知らせします。