電気科ブログ

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電気科2年・インターンシップ①

電気科2年・インターンシップ報告①
 12月5日(火)~8日(金)の4日間、2学年(198名)がインターンシップで頑張っています。今回は、「九電工」と「九州電気保安協会」を報告します。

 「九電工」は、山本君(錦中出身)、石川君(あさぎり中出身)、鳥越さん(人吉一中出身)、吉田さん(人吉一中出身)が、旧人吉市役所横の道路の現場で、頑張っていました。
  

  溝を工事するため落ち葉の撤去作業             土嚢を作る生徒

 「九州電気保安協会」は、愛甲君(あさぎり中出身)、那須君(あさぎり中出身)、前田君(山江中出身)の3人が、湯前町にある木材工場の電気設備の点検を行いました。
  
     電気設備の点検①                 電気設備の点検②

  
   絶縁抵抗計を使用しての測定          3000[V]で動く電動機の説明

  
       工場内の電気設備                 電気設備の清掃

保管庫の組立

保管庫の組立
 12月6日(水)4~6限目の課題研究の時間に電気科3年の生徒が、「防災グッズ」を保管する倉庫を組立てました。
 さすがに3年生にもなると、保管庫を組立てるのに必要な工具等を準備し、3名の生徒はテキパキと動き1時間程で2台を組立てました。
  
        送られてきた保管庫                   テキパキと組立て作業をする生徒

  
          最終の組立て作業                  組立て作業をしてくれた生徒

電気科3年生 <放課後の様子>

 電気科3年生の6名が12月3日に行われる「第1種電気工事士」の実技試験に向けて練習を頑張っています!

「練習の様子」




 電気科では国家資格の取得に力を入れており、この2学期だけでも3つの国家取得に挑戦した生徒もいます。(工事担任者DD3種、2級電気工事施工管理技士、第1種電気工事士)
 全員進路は決定していますが、将来のために3年生のこの時期でも頑張っています!!

電気科1年・実習風景

電気科1年実習風景

絶縁抵抗の測定と接地抵抗の測定

 今回の工業技術基礎の実習は、電気科11班の「絶縁抵抗計による絶縁抵抗の測定」と「接地抵抗計による接地抵抗の測定」を紹介します。

 この2つの実習は、「第2種電気工事士」の筆記試験にも出題されることが多く、1年の終わりから第2種電気工事の勉強をしますので、本校では毎年この時期に「絶縁抵抗の測定」と「接地抵抗の測定」を行っています。

  
     絶縁抵抗計による変圧器の測定                測定後は、各自でまとめます

  
                   各実習棟にある表示板を確認します

  
                   テニスコートでの接地抵抗の測定               

  
                      グラウンドでの接地抵抗の測定

電気科1年生 <ロボット製作>

 電気科1年生 ロボット製作の様子

 電気科1年生の工業技術基礎(実習)の中の1つに「ロボット製作」があります。今回はその様子を紹介します。
 この実習では2人1組のチームでロボットを製作しています。それぞれのチームが競技課題をクリアするためのロボットを製作し、完成後は大会を行います。
 授業では設計の考え方や製作の基本を学習してから製作に取りかかります。

「製作の様子」
  
 2人で協力してアイデアを出し合いながら製作していきます。チームワークも重要です!

「ロボットの操縦練習の様子」

ロボットを動かしながら、改良点を見つけます。
試行錯誤を繰り返してロボットを完成させていきます。


大会は3月頃を予定しています。その様子も紹介します!