カヌー部
【カヌー部】代替大会延期
7月26日(日)
大会前日の夜から強い雨が降っており、当日の朝になっても止むことがありませんでした。予定していた9時半には競技開始が難しいと判断され、翌週の8月1日(土)に延期をなりました。
全員集合し、延期の報告と、大瀬先生(人吉高校顧問)、中島先生の気持ちのこもった話を聞きました。中には、涙を流す生徒もいました。様々な思いを胸に、8月1日(土)の代替大会に向けて気持ちを切らさず、進んでいきましょう。
【カヌー部】代替大会前の菱刈カヌー競技場での練習
7月25日(土)
代替大会前日、現地で菱刈カヌー競技場で少しの練習をさせていただきました。
球磨川でも少し練習をしましたが、やはり違う場所での練習は気分転換になったようです。生徒のたくさんの笑顔が見られました
黄昏れながらも思い思いに練習をしていました
【カヌー部】代替大会前の少しの練習
22日(水)に災害後初めて変わり果てた球磨川に、艇を下ろし、23日に2時間程、代替大会に向けて、少しの練習をしました。まだ球磨川の水も濁っていました。艇の数も足りていないので、乗り継ぎながらの練習になりました。
この状況でも生徒は笑顔で頑張っていました
これまで約3週間の間、人吉高校と共に手を取り合って、復旧活動を行ってきました。今までの練習でも、共に頑張ってきました。
熊本日日新聞さんの取材で、主将の榎田幸之甫(3MA)が「人高は切磋琢磨するライバルだけど、共に被災を乗り越え、レースを思いっきり楽しみたい」と答えていました。共にレースを楽しめたらいいなと思います!代替大会に向けて頑張ろう
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月11日)
7月11日(土)
球磨川が再度、氾濫危険水域に達していたため、生徒の作業は休みにし、顧問とOB等で隣の民家にずっと置かせていただいていた使用不可の艇を引き上げました。
民家の駐車場に置かせていただいていた様子(7月8日の写真)
この日以降は使える艇、使えない艇の選別や、周りの民家の手伝いをしてきました。その間、様々なメディアやこの地区の便覧に載せていただいたりしました。高校生の力はすさまじく、毎日感謝の言葉を頂いてきました。
地域の方々も25・26日に代替大会を控えていることをご存じで、気を使ってくださり、「ここまででいいよ。ありがとう。大会がんばってね。」等の言葉をいただきました。21日からは代替大会に向けて、泥まみれになった船の洗浄や、無くなった部品の補充、そして船の調整などを行いました。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月9日)
7月9日(木)
奧の方からもう一度高圧洗浄をしていき、ポリ艇とワイルド艇を片付ける作業を行っていきました。泥まみれになっていた旗を手洗いし、干しました。「がんばれ!熊本」!!!がんばれ人吉!!!