ブログ

食品化学科

1C キサントプロテイン反応(食品化学科)

1年「食品化学」は、タンパク質・アミノ酸の実験をしています会議・研修

今回は、芳香族アミノ酸が存在するかを確認するキサントプロテイン反応という実験を行いました理科・実験

操作は前回と同じように、試料に薬品を加えて湯浴中で温めて色の変化を見るものです虫眼鏡

その後室温に戻し、アンモニア水を加えてさらに色の変化を見ますひらめき

しょう油、牛乳、豆乳、グリシン、チロシン、ゼラチンの6種類について調べていましたにっこり

試料をはかる温めると黄色になるものがでてきましたこんな色になりましたよ!アンモニア水を加えるオレンジ色になりました!

3C ヨウ素滴定(食品化学科)

3年生「食品化学」は自分たちで調整したチオ硫酸ナトリウム溶液を用いてヨウ素滴定を行いました理科・実験

硫酸銅を正確にはかり、その中にどのぐらい銅が含まれているかをヨウ素滴定を用いて調べます虫眼鏡

初めは硫酸銅の鮮やかな青色が、操作が進むと濃い茶色、濃紺となり、最後は乳白色へと変化しますキラキラ

滴定値の平均から、硫酸銅に含まれる銅の量を求め、理論上の値との誤差はなにかなど、考察をしていましたひらめき

硫酸銅を正確にはかる試薬を加える滴定する滴定前と滴定後

2C 有機酸の定量実験③(食品化学科)

2年生「食品化学」は、柑橘類に含まれる有機酸の定量実験を行いましたにっこり

今回調べるのは、レモン、オレンジ、甘夏の3種類です虫眼鏡

滴定操作は同じですが、柑橘は固体なので可食部をすり潰し、100mlに希釈したもので実験を行いますひらめき

今回は3回目なので、より正確な数値を得るために、滴定値の誤差が±0.1mlになるまで、何回も滴定を行いました理科・実験

柑橘を10gはかる希釈する希釈した試料で滴定する誤差が出ないよう慎重に計算して酸度を求める 

1C ニンヒドリン反応(食品化学科)

1年生「食品化学」は、いよいよ実験に入っていきますキラキラ

今回は、アミノ酸やタンパク質が存在するかを確認するニンヒドリン反応という実験です理科・実験

しょう油、牛乳、豆乳、グリシン、アスパラギン酸、グルコース6種類で調べました虫眼鏡

ニンヒドリン液を加えて加温するとアミノ酸やタンパク質が存在するときは青紫色になりますひらめき

どれが反応して、どのような色になったか確認してレポート作成も行いました鉛筆

6種類の試料をとるニンヒドリン液を加える加温するそれぞれ色の違いが見られました記録をする

 

3C チオ硫酸ナトリウム標準液の標定(食品化学科)

3年生の「食品化学」は、前回調整した標準液のファクター(力価)を求めるための標定を行いました虫眼鏡

以前、酸化還元滴定を行ったときは、過マンガン酸カリウム滴定法を用いましたが、今回はヨウ素滴定法です会議・研修

濃塩酸を使ったり、指示薬を途中で加えたりと前回と操作は異なりますが、テキパキと実験を進めていましたピース

初めは濃い茶色ですが、終点の色は淡青色になるので、「きれい!」という声が聞こえていました理科・実験キラキラ

試薬をはかる青色になるまで滴定する指示薬を加える何ミリ入ったかな?きれいな色です!