☆菊高の学校生活・学校行事など☆
地域の森で学ぶ 1年生「育友会林」体験学習 ー植樹&ベンチ制作に挑戦ー
菊池高校には、育友会が所有する「育友会林」があります。毎年、1年生はそこで植樹や木製ベンチの制作など、森林について学ぶ体験学習を行っています。今年は前日が今年一番の冷え込みでしたが、当日は天候にも恵まれ、予定どおり実施することができました。
杉苗の植樹では、慣れない鍬に戸惑いながらも、植樹を進めるうちにコツをつかみ、積極的に取り組む姿が見られました。また、木製ベンチの制作では、ノコギリでの作業や仕上げのヤスリがけを丁寧に行い、完成したベンチに早速みんなで腰掛けるなど、達成感に満ちた表情を浮かべていました。
この体験学習は、自然環境への関心を高め、地域に根ざした学びにつながる貴重な機会です。ご準備から当日のサポートまでご協力いただいた森林組合・育友会の皆さまに心より感謝申し上げます。
2学年修学旅行 4日目(最終日)
火曜日にスタートした2学年の修学旅行も本日が最終日となりました。朝食の前には解団式が行われ、団長(教頭先生)より今回の修学旅行の総括をしていただきました。
また、生徒の代表が、修学旅行の感想と今回の修学旅行中に関わってくださった多くの方々への感謝の言葉を述べました。お昼過ぎに羽田空港を出発した一行は熊本空港に到着し、夕方には無事に市民広場に帰着しました。
2学年保護者様へ
修学旅行が無事終了致しました。旅行の準備や当日の見送りなど、保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2学年修学旅行 3日目
修学旅行3日目は、東京ディズニーシーを訪れました。人気のアトラクションに乗ったり、ショップでの買い物を満喫したりしながら、夢の国での時間を目一杯楽しんでいました。明日は修学旅行最終日です。都内近郊を車窓見学をしながら、一行は飛行機で帰熊の予定です。
2学年修学旅行 2日目
修学旅行2日目は、東京都内での班別の自主研修を行いました。各班は事前に見学場所や移動手段を自分たちで計画しました。各班浅草や渋谷、原宿やお台場など、東京の歴史や文化、そして最先端のスポットを巡りました。満員電車での移動や予定通りに行動する難しさなど、熊本では中々できない体験も味わうことができた一日となったようです。
【朝食の様子】
【生徒たちは自分たちのお目当てのものを無事ゲットできたようです】
3日目はディズニーシーに行く予定です。楽しい思い出が作れると良いですね。
2学年修学旅行 1日目
2年生が本日より3泊4日で東京と千葉に修学旅行に出発しました。朝は6時集合と早かったようですが、皆無事に出発できたようです。
東京に到着後、生徒たちは最初にteamLab Planets TOKYOを訪れました。
光、音、プロジェクションマッピングなどのデジタルテクノロジーを駆使した幻想的な空間で、生徒たちはとても楽しんでいる様子でした。
その後は、都内でクラス別研修を行いました。千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに到着したクラスは、ロボット展示や操縦体験などの最先端技術を体感しただけでなく、実物大の「はやぶさ2」の模型を見る機会もあったようです。
また、上野公園を訪れたクラスは、公園内を散策したり、園内にいる様々な動物と出会うことが出来ました。
それぞれのコースで観光を楽しんだ後、ホテルへ到着しました。豪華なビュッフェを前にして、好きなものを好きなだけ食べた生徒は大満足でした。
地域の未来をつくる第一歩!竜門ダムでのフィールドワークに参加
11月30日、竜門ダム周辺地域の活性化をテーマにした現地フィールドワークと意見交換会が開催されました。
本校から参加した生徒たちは、地域住民の皆さまや菊池市役所の方々と一緒に、龍門地域の広場や施設を巡り、現在の状況や将来の可能性について熱心に調査しました。
意見交換会では、自分たちが感じた課題やアイデアを積極的に発表し、地域づくりに主体的に関わる姿が印象的でした。今後あと2回の意見交換会を通じて、具体的な提案とりまとめ、菊池市に提案する予定です。
菊池高校では、地域の課題を自分ごととして捉え、実際に現場に出て学ぶ「リアルな探究」に力を入れています。
まちづくりに興味のある皆さん、ぜひ一緒に地域活性化に取り組んでみませんか?
清掃ボランティア
2学期期末考査最終日の午後、市民広場の清掃作業を行いました。
当日は天候にも恵まれ、全学年あわせて79名の生徒が参加し全員で協力しながら多くの落ち葉を集めることができました。
作業を通して広場がきれいになり、生徒たちも清々しい気持ちで清掃活動を終えることができました。
改良を重ねた“ステゴサウルス”が快進撃!御船恐竜ロボコン優勝
11月16日に御船恐竜博物館で開催された「御船恐竜ロボコン」シニア部門で、菊池高校2年生の2名が見事優勝しました。出場した2名はクラスが異なるため、昼休みや放課後に集まり、協力してロボット制作やプログラム調整を進めてきました。
制作したロボットは、ステゴサウルスをモチーフにした4足歩行ロボットです。試行錯誤を重ねて完成させた自信作です。当日は互いに声を掛け合い、楽しそうに競技へ挑む姿が印象的でした。
競技はデザイン評価と実装競技の合計100点で採点されます。4足歩行ロボットは構造上まっすぐ進みにくく、さらにゴール枠が狭いため、多くのチームが完走に苦戦しました。そうした中、本校チームは安定した動きで最速ゴールを達成し、総合1位を獲得することができました。
菊池高校では、DXハイスクールの取組の一環として、今後もさまざまな大会への挑戦を続けていきます。
令和7年度菊池温泉街リブランディング検討会参加【菊池市連携】
令和7年度の「菊池温泉街リブランディング検討会」に、本校2年生15名が参加しました。生徒たちは、30名ほどの地域の大人の方々と意見交換を行い、温泉街の活性化に向けて高校生ならではの視点からアイデアを提案しました。
普段は温泉街に足を運ぶ機会が少ない生徒にとって、今回の活動は地域の魅力を新たに発見するとともに、菊池温泉街の将来の姿を考える貴重な学びの場となりました。今後も地域と連携しながら、まちづくりへの関心を深めていきたいです。
2学年進路行事
2年生の普通科地域探究コースおよび商業科の4クラスでは、それぞれの進路希望に応じた進路行事を実施しました。就職希望者は菊池市の出前講座や工場見学に参加し、進学希望者は熊本学園大学・熊本保健科学大学を訪問しました。また、美容系希望者は出前講座、公務員希望者は校内での特別講義を受講しました。実際に見学し体験することで、自身の進路をより具体的に考える機会となりました。ご協力いただいた大学・専門学校・企業・菊池市役所の皆様、誠にありがとうございました。
集合写真(熊本学園大学) 学食体験(熊本学園大学) 卒業生との懇談会(熊本学園大学)
作業療法の模擬授業 実習室の見学(熊本保健科学大学) 工場見学(日本電子材料株式会社)
(熊本保健科学大学)
事前指導 カット体験
未来への一歩を描く ―進路ガイダンスに参加―
11月13日、菊池市文化会館において専門学校5校による進路ガイダンスが行われました。本校からは進学を希望する1、2年生が参加しました。生徒たちは興味のある学校のブースを訪れ、各校での学びや取得できる資格、学校生活について真剣に説明を聞いていました。将来の進路を具体的に思い描く貴重な機会となり、「もっと調べてみたい」「勉強を頑張りたい」と前向きな声も聞かれました。菊池高校では、生徒一人ひとりの多様な進路に応えるため、今後もさまざまな進路行事を計画しています。
「伝わるデザイン」を学ぶ 地域探究コース特別講座
現在、3年地域探究コースの生徒たちは課題研究の一環として、学校パンフレット制作に取り組んでいます。その学びを深めるため、菊池市でデザインと農業を融合した事業を展開する株式会社LaTo代表・森本真弘さんを講師に迎え、11月7日に特別デザイン講座を実施しました。講義では「デザインとは情報をわかりやすく伝えること」や「ターゲットを意識した表現の重要性」などを学びました。初めて耳にする専門的な話に、生徒たちは真剣な表情で聞き入りました。このように、菊池高校では、地域の専門家を招いた講座を通じて、実践的な探究を進めています。
ALTとオンライン英会話!英検二次に向けてチャレンジ!
11月7日、英検二次試験に向けた特別練習会を実施しました。今回は、菊池市の公営塾「前進塾」との新たな連携による取組みで、オンラインで菊池市のALTと面接練習を行いました。生徒たちは英語での自己紹介や質問への受け答えに挑戦し、緊張しながらも真剣に取り組んでいました。ALTとのやり取りを通して、英語で伝える楽しさや、思いが通じたときの喜びを実感できたようです。さらに、本校教員もマンツーマンで熱心な指導を行い、生徒一人ひとりを力強くサポートしました。英検は大学進学に向けて大切な資格です。全員が二次試験を突破できることを心から期待しています。
菊高生の青春がはじける! ―菊翔祭文化の部「獅子搏兎」―
10月31日、本校の文化祭「菊翔祭(きくしょうさい)」文化の部が開催されました。今年のテーマは「獅子搏兎(ししはくと)」。ステージ発表では、吹奏楽部の息の合った演奏や書道部の力強いパフォーマンスに会場が大いに盛り上がりました。各教科や委員会の研究発表も注目を集め、熱心に聴き入る姿が見られました。
クラス展示では、美術部や書道部の作品、茶道部のお点前披露、スマートアクティ部のロボット実演など、日頃の学びの成果が披露されました。さらに、フォトスポットや射的など各クラスの創意工夫が光る企画も人気を集めました。食品バザーや育友会バザーも大盛況で、活気あふれる一日となりました。
本の魅力を自分の言葉で!ビブリオバトルで堂々の発表
10月26日(土)、森都心プラザ図書館で開催された「ビブリオバトル熊本県大会」に本校の生徒が出場しました。
ビブリオバトルとは、参加者(バトラー)が自分のおすすめの本を5分間で紹介し、質疑応答(ディスカッション)を行ったあと、観覧者の投票によって「チャンプ本(チャンピオン本)」を決める読書イベントです。
本校の代表は、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』(東京創元社)を紹介し、会場から大きな反響を得ました。惜しくも優勝は逃しましたが、自分の言葉で本の魅力を伝える姿は堂々としており、多くの観客の印象に残りました。
来年度は優勝を目指して、さらにレベルアップした発表に挑戦します!
創意工夫で初挑戦!つまようじタワーコンテストに出場 ―夏休みからの努力が光る、独創的な作品―
10月26日(日)、崇城大学で「つまようじタワーコンテスト」が開催されました。
この競技は、つまようじで作ったタワーにおもりを取り付けて振動台に固定し、水平方向に振動を加えてその耐震性能を競うものです。
今年度は県内外から18校、57チームが参加し、本校からも2名1チームが出場しました。
例年以上にレベルの高い大会となり、1回戦から白熱した勝負が続きました。惜しくも1回戦で敗退しましたが、夏休みから試行錯誤を重ねて制作したタワーは独創性に富み、大健闘でした。
資格取得で広がる未来 ~菊池高校で漢字検定実施~
11月7日(金)、本校にて漢字検定を実施しました。当日は、これまでの学習の成果を発揮しようと、集中して問題に取り組む生徒の姿が見られました。事前学習を重ねた生徒の姿もみられて、検定への意欲が感じられました。漢字検定を通して語彙力の向上や将来の進路決めにも役に立つ力を身に付けていきます。
大健闘☆宇宙エレベーターロボット競技会
去る10月12日、DXハイスクールの取組みの1つとして「宇宙エレベーターロボット競技会」に出場しました。
この競技は、プログラミングによりLEGOロボットをエレベーターのように上下に動かし、「宇宙ステーション」と呼ばれる高さ約3メートルの地点まで、ピンポン玉や「チャレンジボール」といった比較的大きなボールを運ぶというものです。
結果は、初出場ながらリレーショナル部門においてミッションをコンプリートし、見事優勝を果たしました。次年度はグローバル部門に出場し、全国大会を目指します。
イデアITカレッジ阿蘇を訪問しました
本校職員が、DXハイスクールの取組みの1つとして、南阿蘇にあるイデアITカレッジ阿蘇を訪問し、CIT(Creative Information Technology)をどのように教育に活用しているかを見学しました。講義を担当されている先生方は、東大卒の起業家やPanasonicやJTBで活躍されていた方など、多彩な経歴を持たれており、プログラミングやメタバースでの3D作品制作、ドローンを用いたプログラミング操縦など、実践的な授業を展開していました。学生の約半数を占める留学生は、日本語も流暢で「友達が家族のようだ」と語るなど、温かな学びの環境が印象的でした。イデアITカレッジ阿蘇では「南阿蘇をなんとかしたい」という思いを胸に、地域課題の解決に取り組む企画を通して、生徒に実践力とデジタルスキルを育成していました。学生たちは、IT技術を生かして世界で起業したいという大きな夢を抱いており、学びと挑戦が息づく学校でした。今回の視察をもとに、本校でもプログラミングやメタバースなどのデジタル技術を活用した探究活動に取り組んでいきます。
まちづくり部:2回目の食堂ボランティア体験!
10月12日、前回に引き続き、学校家庭クラブとまちづくり部のメンバーで、「ひのくにスマイル食堂」のボランティアに参加してきました。
今回も役割分担をして食事の配膳を行うメンバーと片付けを行うメンバーに分かれて活動を行いました。また、今回はハロウィンの季節ということで、子ども達にお菓子配りを行いました。最初は緊張している様子も見られましたが、だんだんと笑顔で声をかけられるようになり、子ども達と楽しく交流ができました。
これからも、まちづくり部では地域に根ざした活動に積極的に参加し、部員一人ひとりが活動を通してコミュニケーション力や臨機応変に行動する力を育んでいきたいと思います。
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