☆菊高の学校生活・学校行事など☆
地域の森で学ぶ 1年生「育友会林」体験学習 ー植樹&ベンチ制作に挑戦ー
菊池高校には、育友会が所有する「育友会林」があります。毎年、1年生はそこで植樹や木製ベンチの制作など、森林について学ぶ体験学習を行っています。今年は前日が今年一番の冷え込みでしたが、当日は天候にも恵まれ、予定どおり実施することができました。
杉苗の植樹では、慣れない鍬に戸惑いながらも、植樹を進めるうちにコツをつかみ、積極的に取り組む姿が見られました。また、木製ベンチの制作では、ノコギリでの作業や仕上げのヤスリがけを丁寧に行い、完成したベンチに早速みんなで腰掛けるなど、達成感に満ちた表情を浮かべていました。
この体験学習は、自然環境への関心を高め、地域に根ざした学びにつながる貴重な機会です。ご準備から当日のサポートまでご協力いただいた森林組合・育友会の皆さまに心より感謝申し上げます。
2学年修学旅行 4日目(最終日)
火曜日にスタートした2学年の修学旅行も本日が最終日となりました。朝食の前には解団式が行われ、団長(教頭先生)より今回の修学旅行の総括をしていただきました。
また、生徒の代表が、修学旅行の感想と今回の修学旅行中に関わってくださった多くの方々への感謝の言葉を述べました。お昼過ぎに羽田空港を出発した一行は熊本空港に到着し、夕方には無事に市民広場に帰着しました。
2学年保護者様へ
修学旅行が無事終了致しました。旅行の準備や当日の見送りなど、保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2学年修学旅行 3日目
修学旅行3日目は、東京ディズニーシーを訪れました。人気のアトラクションに乗ったり、ショップでの買い物を満喫したりしながら、夢の国での時間を目一杯楽しんでいました。明日は修学旅行最終日です。都内近郊を車窓見学をしながら、一行は飛行機で帰熊の予定です。
2学年修学旅行 2日目
修学旅行2日目は、東京都内での班別の自主研修を行いました。各班は事前に見学場所や移動手段を自分たちで計画しました。各班浅草や渋谷、原宿やお台場など、東京の歴史や文化、そして最先端のスポットを巡りました。満員電車での移動や予定通りに行動する難しさなど、熊本では中々できない体験も味わうことができた一日となったようです。
【朝食の様子】
【生徒たちは自分たちのお目当てのものを無事ゲットできたようです】
3日目はディズニーシーに行く予定です。楽しい思い出が作れると良いですね。
2学年修学旅行 1日目
2年生が本日より3泊4日で東京と千葉に修学旅行に出発しました。朝は6時集合と早かったようですが、皆無事に出発できたようです。
東京に到着後、生徒たちは最初にteamLab Planets TOKYOを訪れました。
光、音、プロジェクションマッピングなどのデジタルテクノロジーを駆使した幻想的な空間で、生徒たちはとても楽しんでいる様子でした。
その後は、都内でクラス別研修を行いました。千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに到着したクラスは、ロボット展示や操縦体験などの最先端技術を体感しただけでなく、実物大の「はやぶさ2」の模型を見る機会もあったようです。
また、上野公園を訪れたクラスは、公園内を散策したり、園内にいる様々な動物と出会うことが出来ました。
それぞれのコースで観光を楽しんだ後、ホテルへ到着しました。豪華なビュッフェを前にして、好きなものを好きなだけ食べた生徒は大満足でした。
地域の未来をつくる第一歩!竜門ダムでのフィールドワークに参加
11月30日、竜門ダム周辺地域の活性化をテーマにした現地フィールドワークと意見交換会が開催されました。
本校から参加した生徒たちは、地域住民の皆さまや菊池市役所の方々と一緒に、龍門地域の広場や施設を巡り、現在の状況や将来の可能性について熱心に調査しました。
意見交換会では、自分たちが感じた課題やアイデアを積極的に発表し、地域づくりに主体的に関わる姿が印象的でした。今後あと2回の意見交換会を通じて、具体的な提案とりまとめ、菊池市に提案する予定です。
菊池高校では、地域の課題を自分ごととして捉え、実際に現場に出て学ぶ「リアルな探究」に力を入れています。
まちづくりに興味のある皆さん、ぜひ一緒に地域活性化に取り組んでみませんか?
清掃ボランティア
2学期期末考査最終日の午後、市民広場の清掃作業を行いました。
当日は天候にも恵まれ、全学年あわせて79名の生徒が参加し全員で協力しながら多くの落ち葉を集めることができました。
作業を通して広場がきれいになり、生徒たちも清々しい気持ちで清掃活動を終えることができました。
改良を重ねた“ステゴサウルス”が快進撃!御船恐竜ロボコン優勝
11月16日に御船恐竜博物館で開催された「御船恐竜ロボコン」シニア部門で、菊池高校2年生の2名が見事優勝しました。出場した2名はクラスが異なるため、昼休みや放課後に集まり、協力してロボット制作やプログラム調整を進めてきました。
制作したロボットは、ステゴサウルスをモチーフにした4足歩行ロボットです。試行錯誤を重ねて完成させた自信作です。当日は互いに声を掛け合い、楽しそうに競技へ挑む姿が印象的でした。
競技はデザイン評価と実装競技の合計100点で採点されます。4足歩行ロボットは構造上まっすぐ進みにくく、さらにゴール枠が狭いため、多くのチームが完走に苦戦しました。そうした中、本校チームは安定した動きで最速ゴールを達成し、総合1位を獲得することができました。
菊池高校では、DXハイスクールの取組の一環として、今後もさまざまな大会への挑戦を続けていきます。
令和7年度菊池温泉街リブランディング検討会参加【菊池市連携】
令和7年度の「菊池温泉街リブランディング検討会」に、本校2年生15名が参加しました。生徒たちは、30名ほどの地域の大人の方々と意見交換を行い、温泉街の活性化に向けて高校生ならではの視点からアイデアを提案しました。
普段は温泉街に足を運ぶ機会が少ない生徒にとって、今回の活動は地域の魅力を新たに発見するとともに、菊池温泉街の将来の姿を考える貴重な学びの場となりました。今後も地域と連携しながら、まちづくりへの関心を深めていきたいです。
2学年進路行事
2年生の普通科地域探究コースおよび商業科の4クラスでは、それぞれの進路希望に応じた進路行事を実施しました。就職希望者は菊池市の出前講座や工場見学に参加し、進学希望者は熊本学園大学・熊本保健科学大学を訪問しました。また、美容系希望者は出前講座、公務員希望者は校内での特別講義を受講しました。実際に見学し体験することで、自身の進路をより具体的に考える機会となりました。ご協力いただいた大学・専門学校・企業・菊池市役所の皆様、誠にありがとうございました。
集合写真(熊本学園大学) 学食体験(熊本学園大学) 卒業生との懇談会(熊本学園大学)
作業療法の模擬授業 実習室の見学(熊本保健科学大学) 工場見学(日本電子材料株式会社)
(熊本保健科学大学)
事前指導 カット体験
未来への一歩を描く ―進路ガイダンスに参加―
11月13日、菊池市文化会館において専門学校5校による進路ガイダンスが行われました。本校からは進学を希望する1、2年生が参加しました。生徒たちは興味のある学校のブースを訪れ、各校での学びや取得できる資格、学校生活について真剣に説明を聞いていました。将来の進路を具体的に思い描く貴重な機会となり、「もっと調べてみたい」「勉強を頑張りたい」と前向きな声も聞かれました。菊池高校では、生徒一人ひとりの多様な進路に応えるため、今後もさまざまな進路行事を計画しています。
「伝わるデザイン」を学ぶ 地域探究コース特別講座
現在、3年地域探究コースの生徒たちは課題研究の一環として、学校パンフレット制作に取り組んでいます。その学びを深めるため、菊池市でデザインと農業を融合した事業を展開する株式会社LaTo代表・森本真弘さんを講師に迎え、11月7日に特別デザイン講座を実施しました。講義では「デザインとは情報をわかりやすく伝えること」や「ターゲットを意識した表現の重要性」などを学びました。初めて耳にする専門的な話に、生徒たちは真剣な表情で聞き入りました。このように、菊池高校では、地域の専門家を招いた講座を通じて、実践的な探究を進めています。
ALTとオンライン英会話!英検二次に向けてチャレンジ!
11月7日、英検二次試験に向けた特別練習会を実施しました。今回は、菊池市の公営塾「前進塾」との新たな連携による取組みで、オンラインで菊池市のALTと面接練習を行いました。生徒たちは英語での自己紹介や質問への受け答えに挑戦し、緊張しながらも真剣に取り組んでいました。ALTとのやり取りを通して、英語で伝える楽しさや、思いが通じたときの喜びを実感できたようです。さらに、本校教員もマンツーマンで熱心な指導を行い、生徒一人ひとりを力強くサポートしました。英検は大学進学に向けて大切な資格です。全員が二次試験を突破できることを心から期待しています。
菊高生の青春がはじける! ―菊翔祭文化の部「獅子搏兎」―
10月31日、本校の文化祭「菊翔祭(きくしょうさい)」文化の部が開催されました。今年のテーマは「獅子搏兎(ししはくと)」。ステージ発表では、吹奏楽部の息の合った演奏や書道部の力強いパフォーマンスに会場が大いに盛り上がりました。各教科や委員会の研究発表も注目を集め、熱心に聴き入る姿が見られました。
クラス展示では、美術部や書道部の作品、茶道部のお点前披露、スマートアクティ部のロボット実演など、日頃の学びの成果が披露されました。さらに、フォトスポットや射的など各クラスの創意工夫が光る企画も人気を集めました。食品バザーや育友会バザーも大盛況で、活気あふれる一日となりました。
本の魅力を自分の言葉で!ビブリオバトルで堂々の発表
10月26日(土)、森都心プラザ図書館で開催された「ビブリオバトル熊本県大会」に本校の生徒が出場しました。
ビブリオバトルとは、参加者(バトラー)が自分のおすすめの本を5分間で紹介し、質疑応答(ディスカッション)を行ったあと、観覧者の投票によって「チャンプ本(チャンピオン本)」を決める読書イベントです。
本校の代表は、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』(東京創元社)を紹介し、会場から大きな反響を得ました。惜しくも優勝は逃しましたが、自分の言葉で本の魅力を伝える姿は堂々としており、多くの観客の印象に残りました。
来年度は優勝を目指して、さらにレベルアップした発表に挑戦します!
創意工夫で初挑戦!つまようじタワーコンテストに出場 ―夏休みからの努力が光る、独創的な作品―
10月26日(日)、崇城大学で「つまようじタワーコンテスト」が開催されました。
この競技は、つまようじで作ったタワーにおもりを取り付けて振動台に固定し、水平方向に振動を加えてその耐震性能を競うものです。
今年度は県内外から18校、57チームが参加し、本校からも2名1チームが出場しました。
例年以上にレベルの高い大会となり、1回戦から白熱した勝負が続きました。惜しくも1回戦で敗退しましたが、夏休みから試行錯誤を重ねて制作したタワーは独創性に富み、大健闘でした。
資格取得で広がる未来 ~菊池高校で漢字検定実施~
11月7日(金)、本校にて漢字検定を実施しました。当日は、これまでの学習の成果を発揮しようと、集中して問題に取り組む生徒の姿が見られました。事前学習を重ねた生徒の姿もみられて、検定への意欲が感じられました。漢字検定を通して語彙力の向上や将来の進路決めにも役に立つ力を身に付けていきます。
大健闘☆宇宙エレベーターロボット競技会
去る10月12日、DXハイスクールの取組みの1つとして「宇宙エレベーターロボット競技会」に出場しました。
この競技は、プログラミングによりLEGOロボットをエレベーターのように上下に動かし、「宇宙ステーション」と呼ばれる高さ約3メートルの地点まで、ピンポン玉や「チャレンジボール」といった比較的大きなボールを運ぶというものです。
結果は、初出場ながらリレーショナル部門においてミッションをコンプリートし、見事優勝を果たしました。次年度はグローバル部門に出場し、全国大会を目指します。
イデアITカレッジ阿蘇を訪問しました
本校職員が、DXハイスクールの取組みの1つとして、南阿蘇にあるイデアITカレッジ阿蘇を訪問し、CIT(Creative Information Technology)をどのように教育に活用しているかを見学しました。講義を担当されている先生方は、東大卒の起業家やPanasonicやJTBで活躍されていた方など、多彩な経歴を持たれており、プログラミングやメタバースでの3D作品制作、ドローンを用いたプログラミング操縦など、実践的な授業を展開していました。学生の約半数を占める留学生は、日本語も流暢で「友達が家族のようだ」と語るなど、温かな学びの環境が印象的でした。イデアITカレッジ阿蘇では「南阿蘇をなんとかしたい」という思いを胸に、地域課題の解決に取り組む企画を通して、生徒に実践力とデジタルスキルを育成していました。学生たちは、IT技術を生かして世界で起業したいという大きな夢を抱いており、学びと挑戦が息づく学校でした。今回の視察をもとに、本校でもプログラミングやメタバースなどのデジタル技術を活用した探究活動に取り組んでいきます。
まちづくり部:2回目の食堂ボランティア体験!
10月12日、前回に引き続き、学校家庭クラブとまちづくり部のメンバーで、「ひのくにスマイル食堂」のボランティアに参加してきました。
今回も役割分担をして食事の配膳を行うメンバーと片付けを行うメンバーに分かれて活動を行いました。また、今回はハロウィンの季節ということで、子ども達にお菓子配りを行いました。最初は緊張している様子も見られましたが、だんだんと笑顔で声をかけられるようになり、子ども達と楽しく交流ができました。
これからも、まちづくり部では地域に根ざした活動に積極的に参加し、部員一人ひとりが活動を通してコミュニケーション力や臨機応変に行動する力を育んでいきたいと思います。
菊高ジャックの駐車場について
県北広域本部庁舎様の駐車場をお借りしています。菊池高校の御所通りからご入場ください。出られる際は、市民広場側からお願いします。
第4回きくち未来創造塾を実施しました
第4回目のきくち未来創造塾は、「菊池で活躍するカッコいい大人」をテーマに開催しました。今回は、修了生4名の方にお越しいただき、地域での具体的な取り組み事例を紹介していただくとともに、グループワークを通して生徒との交流を深めました。
生徒たちは、修了生の話を通して地域とのつながりを実感し、自分らしい将来の生き方や働き方について、より具体的に考える機会となりました。
菊池郵便局と共同でペットボトルキャップを寄贈しました
9月18日(木)の放課後に、菊池郵便局の方が来校され、菊池郵便局で集められたペットボトルキャップを提供いただきました。今回は、本校で回収したキャップを合わせて、17本分のワクチンが購入できるそうです。今後は発展途上国の子どもたちへ届けられる予定です。
小さな取り組みではありますが、誰かの笑顔につながるように、これからも一つひとつの活動を大切に積み重ねていきたいと思います。
今回は菊池郵便局の方にご協力いただきました。今後も地域と学校が連携してともに活動していきたいと思います。
令和7年度 交通安全教室
9月24日(水)に、令和7年度 交通安全教室を実施しました。
今回は、城北自動車学校から講師として田上様と宇佐様をお招きし、自転車の安全な利用についてお話しいただきました。自転車事故のデータやヘルメット着用義務化、そして自転車に関する最新の交通違反情報など、日頃から意識すべき重要なポイントを分かりやすく教えていただきました。
自転車は私たちの身近な乗り物ですが、誰もが加害者にも被害者にもなる可能性があります。自分自身と周りの大切な人の命を守るためにも、改めて交通ルールやマナーをしっかり守りましょう。
二次関数に挑む!中間考査直前、前進塾「数学特別講座」
来週に中間考査を控えた24日に、1年生を対象とした数学の特別講座が行われました。今回のテーマは、高校生がつまずきやすい「2次関数」です。講師として、前進塾特別講師の藤山優里先生をお招きしました。
教科書の例題中心ではあるものの、最初はなかなか手が出ずに頭を抱えていた人たちもいました。しかし、藤山先生が一人ひとりのつまずきに寄り添い、丁寧に解説してくださるうちに、次第に「わかった!」という声があちこちで聞こえてきました。
授業の終わりには、誰もが自分の力で問題を解けるようになりました。この授業を通して、難しい問題でも基礎基本が大切だということを改めて実感できたようです。
理系はもちろん、文系に進む上でも数学はとても重要な科目です。今日の学びをしっかり復習して、中間考査では過去最高の点数を目指してほしいと思います。
みんなの笑顔に出会える場所!菊池高校ボランティア体験
9月14日、学校家庭クラブとまちづくり部のメンバーで、泗水町にある「ひのくにスマイル食堂」のボランティアに参加してきました。
この食堂は、子どもから大人まで、誰もが楽しく食事できる場所です。初めての参加で最初はちょっと緊張しましたが、スタッフの方々がとても優しくサポートしてくださり、すぐに不安はなくなりました。
私たちは、食事の準備や配膳のお手伝いをしました。テーブルを囲んでみんなが「おいしい!」と笑顔になっているのを見て、私たちも嬉しくなりました。
ボランティアの最後には、私たちも一緒に食事をいただきました。大人も子どもも、みんなが一緒になって笑顔になる、そんな温かい雰囲気に包まれた時間は、忘れられない大切な思い出となりました。
菊池高校野球部、秋季大会で大健闘!
9月15日にリブワーク藤﨑台球場で野球部の秋季大会1回戦が行われました。対戦相手は古豪済々黌高校です。2回にスクイズで先制し、その後は両チーム小刻みな点の取り合いにとなりました。8回に2回目のスクイズを決めた菊池が4対2とリードを広げました。9回裏、2アウト・3塁2塁の済々黌の反撃もピッチャーの好リリーフとバックの攻守で凌ぎ、接戦をものにしました。
また、19日に行われた2回戦はルーテル学院高校に0対3で敗れましたが、次のシーズンに繋がる秋季大会となりました。多くの皆さんの応援ありがとうございました。
令和7年度 就職試験激励会
9月10日、企業就職希望者43名、自衛隊受験希望者3名、一般公務員受験希望者5名合計51名が視聴覚室に集合し、校長先生、進路指導主事、学年主任から順に激励の言葉をいただきました。その後、皆で菊地神社にて合格祈願を受け、各自お守りをいただき帰路につきました。
「伝統文化 × デジタル」菊池高校の新しい探究がスタート!
学校の前を通る「御所通り」にある能場では、毎年10月13日に菊池神社の秋季大祭にあわせて「御松囃子御能(菊池の松囃子)」が奉納されています。
この伝統行事について、9月5日の探究活動の時間に、御松囃子御能保存会 会長の田嶌晴雄さんと、菊池市経済部観光振興課の高見淳さんをお招きし、歴史や演目のお話を伺いました。
菊池高校では、DXハイスクールの取組の一環として、この「菊池の松囃子」をデジタルアーカイブ化していきます。
「伝統文化 × デジタル」という新しい挑戦。地域の宝を守りながら、最新の技術で未来につなぐ活動が、これから始まります。
菊池高校でしかできない探究活動の広がりに、どうぞご期待ください!
地域を支える人材へ 菊池高校で育つ公務員志望生
菊池高校では、地域探究コースを中心に、公務員を目指す生徒が年々増えています。
このコースには、公務員や高卒就職希望者のための学校設定科目「地域行政デザイン」があり、地域と関わりながら行政の仕組みを学べるのが大きな魅力です。
今夏は、公務員試験対策の一環として2日間の特別講座を開催しました。
7月23日には壺溪塾の後藤和孝先生をお招きし、国際連合・国際連盟について学びました。
8月20日には公務員ゼミナールの小宮康先生・霍口信明先生をお迎えし、資料解釈や判断推理(図形)に挑戦しました。
どの講義も先生方の熱意にあふれ、生徒たちは真剣そのものでした。暑い夏に汗をかきながら必死に取り組む姿はとても頼もしく見えました。
現在、公務員試験シーズン真っ只中。この夏の努力がきっと力になるはずです。
がんばれ、菊高生!
地方創生シンポジウムin癒しの里菊池 に参加しました
8月23日(土)の午前、菊池市で開催された「地方創生シンポジウム」に、本校3年生の生徒3名が参加しました。
シンポジウムでは、江頭 実市長による基調講演や、内閣官房参事官・大瀧 洋様の記念講演、さらにパネルディスカッションを聴講しました。
この経験を通じて、生徒たちは菊池市の今後の発展の可能性を実感するとともに、自らの手で菊池市をより良くしていきたいという思いを一層強めることができました。
菊池市長と教育長を表敬訪問しました
9月10日(水)に、令和7年度(2025年度)全国高等学校総合体育大会ローイング競技(女子シングルスカル)で見事初優勝した、本校普通科地域探究コース2年の寺田智香さんが、江頭実市長と音光寺以章教育長を表敬訪問しました。
寺田さんは、今年度の全国高等学校総合体育大会ローイング競技女子シングルスカルで優勝したことを報告し、今後行われる大会への決意を述べました。
また、菊池市役所本庁舎には素晴らしい懸垂幕も設置していただきました。本当にありがとうございます。
江頭実市長(左)、寺田智香さん(中央)、音光寺以章教育長(右)
菊池市役所本庁前の懸垂幕
2年生 地域探究 菊池市生涯学習まちづくり出前講座
9月8日(月)の午後、2年生地域探究「みず・まち班」を対象に特別講座を実施しました。講師として菊池市の井出様をお迎えし、現在の菊池市が抱える課題や市の取り組みについて御講話をしていただきました。その後、生徒たちは「菊池市をより良くするためには何ができるか」についてグループごとに意見を出し合い、発表を行いました。
この学びを通して、新しいものを取り入れるだけでなく、「今あるものを大切にしていくこと」の重要性や、自分たちの可能性を実感することができました。井出様、貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
菊高生、木村知事と未来を語る
8月31日、菊池市文化会館で開かれた「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~」に、本校から3名の生徒が参加しました。この取組は、木村敬熊本県知事が県内の市町村を訪れ、地域の人々と未来について意見を交わすものです。
当日は、菊池高校・菊池農業高校・菊池女子高校の生徒や地域の方々、あわせて約20名が参加。本校の生徒は、探究活動や課題研究で取り組んでいる「温泉街の活性化」「交通渋滞の緩和」「菊高ジャック」について、木村知事と直接意見交換を行いました。
知事は一人ひとりの意見に真剣に耳を傾けてくださり、具体的なアドバイスもいただきました。さらに、地域の方々の多様な考え方にも触れることができ、生徒にとって大変貴重な経験となりました。
中学生のみなさん、菊池高校ではこのように地域の課題をテーマに、実際の社会で活躍する人と意見を交わすチャンスがあります。将来につながる学びを、ぜひ一緒に体験してみませんか?
夏の特別講義「サマーセミナー」を開催!
大学入試に向けて大きな力を伸ばす夏休み。その締めくくりとして、菊池高校では前進塾恒例の「サマーセミナー」を実施しました。
今回は、壺溪塾から人気講師の 内博文先生(英語) と 淵上智城先生(数学) をお招きし、2・3年生が2日間にわたり特別講義を受講しました。英語はリーディングの長文読解、数学は積分を中心に、受験に直結する内容を熱心に学びました。
生徒たちは「普段の授業では聞けない深い内容が理解できた」「仲間と相談しながら挑戦できて自信がついた」と、手応えを感じた様子で、会場は、真剣さと熱気に包まれていました。
この経験を力に変えて、3年生はいよいよ志望校合格へ、2年生は次のステップへと進んでいきます。
講師の先生方、本当にありがとうございました!
【DXハイスクール】生徒にさきがけ職員がVRを体験! 2学期からVR制作がスタート
8月29日、DXハイスクールの取組の一環で本校で職員向けの「VRゴーグル体験会」を行いました。ゴーグルを装着すると、目の前に広がる臨場感あふれる映像に、参加した先生たちから驚きの声があがりました。操作方法は担当職員が電子黒板に画面を映し出し、分かりやすく解説してくれました。会場の教室ではLEGOロボットも動き出し、笑顔があふれる楽しい雰囲気となりました。
そして、いよいよ2学期からは菊高生たちが自分たちで「VR制作」に挑戦します。自分のアイデアをカタチにできるチャンスが、菊池高校にはあります!
生成AI×東大式「魅力工学」で地域の未来をデザイン! 菊池高校で、最先端AIワークショップを開催
菊池高校は、令和6年度に文部科学省から「DXハイスクール」に選ばれました。ICTを活用し、文系・理系をこえた新しい学びをどんどん広げています。
その一環として、8月26日(火)・27日(水)の2日間、東京大学大学院の山﨑俊彦教授と増田俊太郎先生をお招きし、AIワークショップを開催しました。
初日は、最先端の「生成AI」について直接学び、研究の面白さや未来の可能性を知ることができました。
2日目は「菊池市の魅力発信」をテーマに、生徒6チームと先生2チームがAIを使ってプレゼンを作成しました。その発表を、大学の先生方だけでなく、菊池市役所の皆さんにも見ていただきました。投票の結果は…生徒チームと先生チームが同点優勝!忖度なしの真剣勝負に、会場は大いに盛り上がりました。
夏の終わりを飾る熱い2日間。学びの楽しさと仲間と挑戦する喜びを存分に味わうことができました。山﨑先生、増田先生、そして菊池市役所の皆様、本当にありがとうございました。
これからも菊池高校は、DXハイスクールとして大学や地域と力を合わせ、未来につながる学びを進めていきます。
熊本県教育長を表敬訪問しました
8月25日(月)、本校普通科地域探究コース2年の寺田智香さんが、越猪浩樹教育長を表敬訪問しました。
寺田さんは、令和7年度(2025年度)全国高等学校総合体育大会ローイング競技女子シングルスカルで優勝したことを報告し、今後行われる大会への決意を述べました。
越猪教育長からは、優勝のお祝いと労いの言葉をかけていただいただけでなく、直筆のイラスト付きメッセージもいただきました。今後の国民スポーツ大会や高校選抜大会、国際大会などでも好成績を残せるように応援しています。
| 水俣高校カヌー部と合同での記念写真 |
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寺田さんと寺本校長とくまモンのスリーショット
©2010熊本県くまモン 2025/8/25 |
令和7年度2学期表彰式・始業式
9月1日(月)、表彰式および2学期始業式が行われました。
表彰式では、夏季休暇期間中に行われた資格試験や各大会等で優秀な成績を残した個人が表彰されました。表彰式の後には、令和7年度全国高校総体ローイング競技のシングルスカルで初優勝した寺田智香さんが、大会の結果報告と今後の目標を語ってくれました。
また、暑さ対策のため始業式はリモート形式で行われ、校長先生からの訓話と、生徒指導部、心身サポート部から連絡がありました。
【表彰を受けた個人】
商業科・・・第150回全商ビジネス計算実務検定(電卓)1級合格(9名)
第100回全商ビジネス計算実務検定(電卓)1級合格(1名)
第74回全商ビジネス文書実務検定 1級合格(1名)
陸上競技部・・・令和7年度 第47回玉名陸上競技選手権大会 高校女子100m 優勝
令和7年度 第47回玉名陸上競技選手権大会 高校女子800m 優勝
令和7年度 第47回玉名陸上競技選手権大会 高校男子100m 優勝
ボート部(ローイング)・・・
令和7年度 熊本県高等学校総合体育大会ローイング競技 女子シングルスカル 優勝
令和7年度全九州高等学校体育大会第60回 全九州高等学校ローイング競技大会
女子シングルスカル 優勝
国スポ九州ブロック予選大会 女子ダブルスカル 優勝
令和7年度全国高等学校総合体育大会ローイング競技大会
第73回全日本高等学校選手権競漕大会 女子シングルスカル 優勝
【校長訓話】
【大会の結果報告を行う寺田さん】
菊池高校オープンスクールを開催しました!
7月31日(木)に菊池高校オープンスクールを開催しました。
各教室に分かれての全体会をリモートで行い、その後、未来探究コース、地域探究コース、商業科に分かれて、体験授業を行いました。
生徒会をはじめとした本校生徒が主体となっての学校紹介や活動発表が、和気藹々とした雰囲気で行われていました。
73人の中学生の皆さんが参加してくださいました。
ご参加ありがとうございました。
来年の春、菊池高校でお会いできることを楽しみにしています。
| 生徒会による学校インタビュー | 商業科の菊高ジャックでの取り組みについて |
| 未来探究コースの活動発表 | |
| 地域探究コースによる菊池地域についての探究発表 | プログラミングロボットについての説明 |
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VRゴーグルのデモンストレーション (DXハイスクール) |
VRゴーグル内の映像 (DXハイスクール) |
【ボート部】インターハイ 女子シングルスカル優勝!
広島県で開催されている全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ローイング競技において、女子シングルスカルに出場していた本校ボート部の寺田智香さん(2年生)が優勝しました。寺田さんは「多くの方々に応援していただいたので、今は日本一になって熊本に帰れることがいちばんうれしいです。」と語っていました。今後は世界一を目指し、さらに頑張って欲しいと思います。これからも応援いただきますよう、お願いいたします。
香月俊彦監督(左)と寺田智香さん(右)
【4校合同学習会】限界に挑む夏、学びを深めた2日間!
8月4日・5日の2日間、東海大学を会場に鹿本高校、大津高校、八代清流高校との合同学習会が開催されました。本校からは、学年を問わず10名の生徒が参加しました。
この学習会は、いつもの教室を飛び出し、他校の仲間と「学び」に没頭する貴重な機会となりました。3年生は、進路講話や特別講義に真剣に取り組み、自身の進路を深く考えるきっかけを得ました。2年生は、最前列で誰よりも熱心に学ぶ姿が印象的でした。初めて参加した1年生は、難問に苦戦しながらも、先生に質問するなど、果敢に挑戦する姿が見られました。
他校の生徒と机を並べ、ともに学びを深めた経験は、きっと彼らの大きな自信につながったはずです。この貴重な経験を胸に、これからの学校生活、そして将来の夢に向かって、さらに成長してくれることを期待しています。
【地域とともに未来をつくる!】「かわびらき」に参加しました
7月26日(土)、菊池市の夏の風物詩『かわまちづくり「かわびらき」』に、本校の地域探究コース「かわまち」班とまちづくり部が参加しました。総合的な探究の時間で企画したのは、竹鉄砲づくりとヨーヨー釣りのブース!当日は、川風が心地よく吹き抜ける絶好のイベント日和となり、子どもたちの笑顔で会場があふれました。
イベントの締めくくりには、菊池市の江頭市長と「つなぎ石」(実はこの名称、本校生徒のアイデアから生まれました!)を囲んで記念撮影。
来年度はさらにパワーアップした企画をお届けできるよう、2学期から準備を始めようと思います!
きくち未来創造塾
きくち未来創造塾とは、熊本大学・菊池市・菊池高校とが連携したプロジェクトのことです。このプロジェクトの目的は授業の中で高校生が“地域で輝くカッコいい大人”(塾生)と触れ合い、将来の自分らしい働き方や生き方、地域との接点を見出し、地域から必要とされる人材を育成することです。
6月16日(月)と20日(金)に、2年生未来探究コースと地域探究コースの47名が熊本大学の講師の方に実施していただいた講義に参加しました。第1回の講義では、菊池市の人口減少について、第2回は人口減少に伴う地域の課題について学びました。
2学期からは、菊池市の塾生の方に講義や研究の助言をいただく予定です。一人でも多くの生徒がローカルイノベーターになれるように学びを深めていきます。
【大学の扉を開く】未来探究コース3学年合同大学訪問
7月16日(水)に本校未来探究コース3学年合同で大学訪問に行きました。
午前中に訪問した佐賀大学では、普段は見ることの出来ない農学部内の施設を様子を見せていただきました。その後、皆で学食で昼食をとり、学内にある美術館を見ました。、その後、帝京大学福岡キャンパスへ移動しました。
帝京大学福岡キャンパスでは、理学療法学科、作業療法学科、看護学科、臨床工学コース、救急救命士コース、診療放射線学科を見せていただき、最先端の医療設備などを見学体験しました。
生徒達も自らの夢の実現に向かって、進路意識が高まったようです。
まちづくり部企画:流しそうめんを実施しました
7月19日に菊池高校から徒歩5分ほどのところにある古民家(tate base(タテベ-ス))で小学生を対象に流しそうめんを行いました。当日は役割分担を行い、竹を加工して流しそうめんの土台を作る部員と、食材の準備などを行う部員で分かれて準備を進めました。水が漏れるなどハプニングもありましたが、試行錯誤しながら土台を作り上げました。地域の小学生がそうめんを食べて笑顔になってる姿や、「次は私がそうめんを流します!」と率先して役割を引き受けてくれる姿がとても印象的でした。流しそうめんを通して部員と小学生との間で沢山の交流ができたので、今後も地域の人たちとつながるような楽しいイベントを企画していきたいと思います!
そうめん流すよ~
流しそうめんの様子
竹を割るところから頑張りました!
【DXハイスクール】【未来の技術に触れた1日】 崇城大学で仮想空間デザインコンテストを視察
7月24日(木)本校職員が崇城大学IoT/AIセンターで開催された「仮想空間デザインコンテスト」を見学しました。
県内外の中高生や大学生が制作した作品は、映像美だけでなく深いメッセージ性を備えたハイレベルなものばかりで、先端技術の世界に引き込まれました。
視察後は大学の最先端施設も見学。本校のDXハイスクール指定の取り組みとして、来年度はこのコンテストへの出場を視野に準備を進めていきます!
【未来の先生たちが活躍!】小学生学習支援ボランティア
7月23日(水)・24日(木)、本校で小学生対象の学習支援イベントを開催しました。市内の小学5・6年生23名が参加し、自己紹介や学習会、校内探検、VRゴーグル体験など盛りだくさんの2日間を過ごしました。
教えるのは本校の高校生ボランティアたち。将来、先生を目指す生徒たちが「教えることの難しさ」「伝わる楽しさ」を実感しながら、小学生に寄り添って学習サポートを行いました。
参加してくれた小学生の皆さん、菊高生のミニ先生どうでしたか?今度は文化祭や菊高ジャックなどで、また皆さんと会える日を楽しみにしています。
そして、将来は菊池高校に来て、皆さんが教える側になって、ぜひこの活動に参加してくださいね!
【地域と連携した学びの場】前進塾 開塾式
7月17日(木)、菊池市が運営する学習支援塾「前進塾」の開塾式が行われ、本校の生徒たちが参加しました。
式典での江頭市長、音光寺教育長からの激励の言葉に、塾生の表情も引き締まります。今年度からは新たにディレクターとして大田黒光保氏を迎え、拓志館だけでなく、キクロスも会場になるなど、活動の幅も広がっています。
学びの場は整いました。あとは「やるか、やらないか」――自分の未来をつくるのは、みなさんですよ!
【最高の思い出をありがとう】3年生最後のクラスマッチ
7月15日(火)、高校生活最後のクラスマッチが行われました。種目はバレーボール!
猛暑が心配されましたが、曇り空の下、予定どおり開催することが出来ました。コートでは男女問わず熱戦が繰り広げられ、応援にも自然と熱が入ります。
白熱した試合の後には、生徒会からのサプライズで冷たい飲み物のプレゼントも! みんなの笑顔が弾けた、最高の一日になりました。生徒会の皆さん、素敵な企画と運営、本当にありがとうございました。
学校情報化優良校に選ばれました。
熊本県教育情報システム
登録機関
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運用責任者 総務部 HP係
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