広島県で開催されている全国高等学校総合体育大会（インターハイ）ローイング競技において、女子シングルスカルに出場していた本校ボート部の寺田智香さん（２年生）が優勝しました。寺田さんは「多くの方々に応援していただいたので、今は日本一になって熊本に帰れることがいちばんうれしいです。」と語っていました。今後は世界一を目指し、さらに頑張って欲しいと思います。これからも応援いただきますよう、お願いいたします。

香月俊彦監督（左）と寺田智香さん（右）

8月4日・5日の2日間、東海大学を会場に鹿本高校、大津高校、八代清流高校との合同学習会が開催されました。本校からは、学年を問わず10名の生徒が参加しました。
この学習会は、いつもの教室を飛び出し、他校の仲間と「学び」に没頭する貴重な機会となりました。3年生は、進路講話や特別講義に真剣に取り組み、自身の進路を深く考えるきっかけを得ました。2年生は、最前列で誰よりも熱心に学ぶ姿が印象的でした。初めて参加した1年生は、難問に苦戦しながらも、先生に質問するなど、果敢に挑戦する姿が見られました。
他校の生徒と机を並べ、ともに学びを深めた経験は、きっと彼らの大きな自信につながったはずです。この貴重な経験を胸に、これからの学校生活、そして将来の夢に向かって、さらに成長してくれることを期待しています。

7月26日（土）、菊池市の夏の風物詩『かわまちづくり「かわびらき」』に、本校の地域探究コース「かわまち」班とまちづくり部が参加しました。総合的な探究の時間で企画したのは、竹鉄砲づくりとヨーヨー釣りのブース！当日は、川風が心地よく吹き抜ける絶好のイベント日和となり、子どもたちの笑顔で会場があふれました。
イベントの締めくくりには、菊池市の江頭市長と「つなぎ石」（実はこの名称、本校生徒のアイデアから生まれました！）を囲んで記念撮影。
来年度はさらにパワーアップした企画をお届けできるよう、2学期から準備を始めようと思います！

きくち未来創造塾とは、熊本大学・菊池市・菊池高校とが連携したプロジェクトのことです。このプロジェクトの目的は授業の中で高校生が“地域で輝くカッコいい大人”（塾生）と触れ合い、将来の自分らしい働き方や生き方、地域との接点を見出し、地域から必要とされる人材を育成することです。
　６月１６日（月）と２０日（金）に、２年生未来探究コースと地域探究コースの４７名が熊本大学の講師の方に実施していただいた講義に参加しました。第１回の講義では、菊池市の人口減少について、第２回は人口減少に伴う地域の課題について学びました。
　２学期からは、菊池市の塾生の方に講義や研究の助言をいただく予定です。一人でも多くの生徒がローカルイノベーターになれるように学びを深めていきます。

7月16日（水）に本校未来探究コース3学年合同で大学訪問に行きました。
午前中に訪問した佐賀大学では、普段は見ることの出来ない農学部内の施設を様子を見せていただきました。その後、皆で学食で昼食をとり、学内にある美術館を見ました。、その後、帝京大学福岡キャンパスへ移動しました。
帝京大学福岡キャンパスでは、理学療法学科、作業療法学科、看護学科、臨床工学コース、救急救命士コース、診療放射線学科を見せていただき、最先端の医療設備などを見学体験しました。
生徒達も自らの夢の実現に向かって、進路意識が高まったようです。

7月19日に菊池高校から徒歩5分ほどのところにある古民家(tate base（タテベ－ス）)で小学生を対象に流しそうめんを行いました。当日は役割分担を行い、竹を加工して流しそうめんの土台を作る部員と、食材の準備などを行う部員で分かれて準備を進めました。水が漏れるなどハプニングもありましたが、試行錯誤しながら土台を作り上げました。地域の小学生がそうめんを食べて笑顔になってる姿や、「次は私がそうめんを流します！」と率先して役割を引き受けてくれる姿がとても印象的でした。流しそうめんを通して部員と小学生との間で沢山の交流ができたので、今後も地域の人たちとつながるような楽しいイベントを企画していきたいと思います！

そうめん流すよ～

　流しそうめんの様子

　　
竹を割るところから頑張りました！

7月24日（木）本校職員が崇城大学IoT/AIセンターで開催された「仮想空間デザインコンテスト」を見学しました。
県内外の中高生や大学生が制作した作品は、映像美だけでなく深いメッセージ性を備えたハイレベルなものばかりで、先端技術の世界に引き込まれました。
視察後は大学の最先端施設も見学。本校のDXハイスクール指定の取り組みとして、来年度はこのコンテストへの出場を視野に準備を進めていきます！

7月23日（水）・24日（木）、本校で小学生対象の学習支援イベントを開催しました。市内の小学5・6年生23名が参加し、自己紹介や学習会、校内探検、VRゴーグル体験など盛りだくさんの2日間を過ごしました。
教えるのは本校の高校生ボランティアたち。将来、先生を目指す生徒たちが「教えることの難しさ」「伝わる楽しさ」を実感しながら、小学生に寄り添って学習サポートを行いました。
参加してくれた小学生の皆さん、菊高生のミニ先生どうでしたか？今度は文化祭や菊高ジャックなどで、また皆さんと会える日を楽しみにしています。
そして、将来は菊池高校に来て、皆さんが教える側になって、ぜひこの活動に参加してくださいね！

7月17日（木）、菊池市が運営する学習支援塾「前進塾」の開塾式が行われ、本校の生徒たちが参加しました。
式典での江頭市長、音光寺教育長からの激励の言葉に、塾生の表情も引き締まります。今年度からは新たにディレクターとして大田黒光保氏を迎え、拓志館だけでなく、キクロスも会場になるなど、活動の幅も広がっています。
学びの場は整いました。あとは「やるか、やらないか」――自分の未来をつくるのは、みなさんですよ！

7月15日（火）、高校生活最後のクラスマッチが行われました。種目はバレーボール！
猛暑が心配されましたが、曇り空の下、予定どおり開催することが出来ました。コートでは男女問わず熱戦が繰り広げられ、応援にも自然と熱が入ります。
白熱した試合の後には、生徒会からのサプライズで冷たい飲み物のプレゼントも！ みんなの笑顔が弾けた、最高の一日になりました。生徒会の皆さん、素敵な企画と運営、本当にありがとうございました。

この夏、菊池高校野球部は初戦で開新高校に逆転勝ち、勢いそのまま２回戦では高専八代を7回コールドで勝ち上がりました！
迎えた7月15日の3回戦では、春の県大会を制した東海大星翔高校と対戦しました。序盤から苦しい展開ながらも最後まであきらめずに戦い抜きましたが、惜しくも5回コールドで敗退。しかし、菊高ナインの熱いプレーは、多くの感動を与えてくれました。
グラウンドに響いた声、応援席の熱気、そして仲間と過ごした時間――。この夏のすべてが、かけがえのない宝物です。甲子園では熊本県代表となった東海大星翔高校の活躍を応援しています！

　　　　　　　応援ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　マネージャーも一緒に闘っています。

7月1日から7日までの1週間、図書館の入り口前にまちづくり部が考案した七夕の笹飾りを設置しました。期間中は多くの生徒が短冊に願い事を書きに来てくれました。最終日には写真のように笹いっぱいにカラフルの短冊が飾られ、華やかな空間になっていました

七夕の日（最終日）の笹の様子

7月11日（金）の朝7時40分から、日ごろから利用している「菊池市ふるさと創生市民広場」にて、清掃ボランティアを実施しました。
本来は7月4日（木）の午後に予定していた活動でしたが、猛暑のため延期となっていたものです。当日は曇り空で風も穏やか、清掃には最適のコンディションとなりました。さらに、前日の雨で地面が適度に湿っていたこともあり、埃が舞うことなく、隅々まで丁寧に清掃を行うことができました。
当日は生徒約50名と教職員が参加し、朝の爽やかな空気の中で、気持ちの良い汗を流しました。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
菊池高校では、今後も地域の一員として、さまざまな場面でのボランティア活動に積極的に取り組んでいきます。

　　　　　　　３年生を中心に活動しました。　　　　　　　　　　　　　　　隅々まできれいに出来ました。

７月８日(火)～１０日(木)の３日間、２年生を対象に、インターンシップを実施しています。
インターンシップ２日目、初めての作業に戸惑いながらも生徒たちは元気に頑張っています！
事業所の皆様、丁寧な御指導ありがとうございます。

７月８日(火)～１０日(木)の３日間、２年生を対象に、インターンシップを実施しています。
４１の事業所様に、本校生徒を受け入れていただきました。生徒たちは大変貴重な経験をさせていただいているようです。事業所の皆様、ありがとうございます。

7月7日（土）、リブワーク藤崎台球場にて夏の甲子園・熊本県予選1回戦が行われ、菊池高校は開新高校と対戦しました。
試合は1回表、菊池高校が先制点を挙げて好スタートを切りましたが、その後は逆転を許し、追いかける展開に。それでも選手たちは諦めず、8回には粘りを見せて3対3の同点に追いつき、試合は白熱した接戦へと進みます。
そして迎えた9回、2番・新納君の適時打を含む一挙3得点で勝ち越しに成功。最終回の開新高校の攻撃を、ロングリリーフの最上君が1点に抑え、6対4で見事な逆転勝利を収めました。
当日は、菊高生や教職員、保護者、OBの皆さんが球場に駆けつけ、声を枯らしながら熱い応援を送りました。試合終了後には、スタンドと選手が一体となって校歌を熱唱し、感動の瞬間を共有しました。
次戦は11日、熊本高専八代との対戦です。全員野球で勝利をつかみ、再び校歌を響かせましょう！

５月１０日（土）心配された天気も無事に回復し、菊翔祭・体育の部が開催されました！
笑顔あり、全力勝負あり――赤団・青団ともに全力を出し切った、菊高生の熱くてエネルギーあふれる一日となりました。
競技の結果は、赤団の見事な二連覇！
でも、勝ち負けを超えて、閉会式で菊高生全員が肩を組み、大声で校歌を熱唱する姿は、本当に感動的でした。
この日は、なんと全校生徒の人数を上回るほど、たくさんの方々が来校してくださいました。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました！
そして、菊翔祭体育の部は、練習の段階から当日の運営まで、生徒会が中心となってつくりあげてくれました。
生徒会執行部のみなさん、本当にお疲れさまでした！
これからは、高校総体や総文祭、夏の甲子園予選と、まだまだ菊高生の青春は続きます。
がんばれ、菊高生！

４月２２日に２，３年生の未来探究コースが合同で、熊本城ホールを会場とする進学ガイダンスに参加しました。会場には、熊本県内の大学でなく九州管内から多くの大学が説明会のブースを構えていました。生徒達は、各大学の説明を興味深く聞いていました。各大学の特色を知るのはもちろん工業系、理学系、文理融合系等、様々な系統の学問に触れられたようです。大学の方から直接話を聞くことができる貴重な機会でした。

【大学について熱心に話を聞く生徒達】

４月１１日は１年生の歓迎遠足でした。前日までの雨が嘘のように晴れ、暖かい春の日差しの中、１年生は菊池市総合体育館まで歓迎遠足に出かけました。お昼ご飯を食べたあとは、クラス対抗のミニバレー大会を実施しました。まだ入学して間もないため、チームプレーはぎこちない場面も見られましたが、試合を重ねるごとに息の合ったプレーも増え、クラスの仲も少しずつ深まってきたようです。
次の大きな学校行事は「菊翔祭 体育の部」です。それまでには、もっと仲良く、元気いっぱいな姿が見られることでしょう。１年生のみなさん、今日は一日お疲れさまでした！

菊池高校では、毎朝のSHR（ショートホームルーム）の前に10分間、「朝読書」の時間を設けています。この日は全学年合同で、朝読書のオリエンテーションが行われました。
寺本校長先生からは、「読書は、新しい考え方や知識との出会いを通して、自分の世界を広げてくれるものです」と、読書の大切さについてのお話がありました。その後、図書委員の生徒たちが、朝読書の進め方やおすすめの本を紹介してくれました。
毎朝の読書タイムが、心を落ち着け、学びの時間への良いスタートになることでしょう。菊高生の皆さんも、ぜひ自分だけの「お気に入りの１冊」と出会ってくださいね。

●図書館オリエンテーション