テニス部(男子)ブログ

男テニ 選抜!対戦相手決まる


 9月1日、選抜高校テニス県予選の組合せ会議があり、団体戦の対戦校が決まりました。

 第二高校は、今回第2シードとして出場します。2回戦からの登場となります。2回戦は専大玉名高専八代の勝者、3回戦は鹿本八代の勝者で、順当にいけば準々決勝は第7シードの玉名工業との対戦になります。
 といっても団体戦は、何があるかわかりません。足下をすくわれないように一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。

 今日は予定した強化練習が雨のため中止となりました。相手も決まってこれから1ヶ月集中して練習に取り組みたいと思います。目指すはもちろん優勝です。

 今週末は、龍谷高校(佐賀)と折尾愛真高校(福岡)との練習試合です。強豪校相手にこれまでの練習がどこまで通用するか試すつもりです。
 応援よろしくお願いします。

男テニ 熊本高校練習試合


 14:00~18:00に運動公園Bコートで熊本高校と練習試合を行いました。前日の台風の影響で、運動公園内の木々の枝は折れ、根本から倒れているケヤキなど、台風の被害の大きさをあらためて感じたものです。テニスコートの脇にも木の枝や葉などが散乱していました。

 夏季大会以来の試合ではありましたが、秋の大会の出場選手ということもあり、緊張しながらの練習試合でした。夏季大会では、つなぎに徹した消極的なプレーが目立ち、悔しい思いをしたので、今回は「攻める」ことを意識して試合に臨みました。「足を動かす」、「しっかりスイングする」など基本的なことを意識しました。
 練習試合ということもあり、公式戦のときより思い切りのいいショットが見られました。しかし、チャンスボールを簡単に返えしてしまうなど、まだまだプレーの精度を上げる必要があります。

 熊本高校テニス部とは、ときどき練習試合をしていますが、秋の大会では上位を狙う戦力が整っています。できれば途中で対戦したくない学校です。最後は、お互い選抜予選での活躍を祈って、練習試合を終えました。熊本高校テニス部のみなさん、ありがとうございました。

 連日の練習試合です。応援よろしくお願いします。

男テニ 台風一過


 8月25日は、未明からの暴風雨で不安な夜を過ごしました。熊本県は台風15号が上陸し、多くの被害が報告されました。台風の影響で、部活動も休みです。

 テニスコートが心配で様子を見に行くと、予想どおりコートにはたくさんの木の枝や葉が散乱していました。もっと驚いたことは、ボールなどを入れる用具倉庫が強風で倒れていたことです。復旧するにはかなりの力仕事です。まずは、テニスコートの掃除からでしょうか。

 ところで、夏休みもあと1週間となりました。秋の選抜県予選(団体)と新人大会(個人)のメンバーもほぼ決定し、練習試合で実践練習を繰り返すのみとなります。9月は文化祭や模擬試験があり、思うように練習試合が組めません。9月末には新人大会が控えています。現在の練習試合計画は以下の通りです。

【練習試合計画】
8月26日(水) 熊本(場所:運動公園B)
8月27日(木) 済々・八代工(場所:運動公園CD)
8月30日(日) 宮崎日大(場所:未定)
9月 6日(日) 龍谷(場所:和水町スカイドーム)

 秋の選抜県予選と新人大会のエントリーメンバーは後日発表します。
 
 応援よろしくお願いします。

男テニ 校内戦終了!


 9月19日から10月10日まで、全国選抜の県予選(団体)と新人戦(個人)が行われます。第二高校テニス部では、新人戦出場のための校内戦を2日間にわたって行いました。
 いつものメンバーとの試合ですが、公式戦の出場がかかっているともなると守りに入り、練習のようなプレーが見られません。いつもの練習とは少し違う空気が漂っています。

個人戦のシングルスに出場する選手は次の5人です。
  押川太志(2年)  楠野文太(2年)  木村孝輝(2年)
  中村和樹(2年)  成松凜久(2年)  松本凱翔(1年)
出場できなかった部員の分まで頑張ってくれることでしょう。団体戦(9人登録)と個人戦ダブルス(4組)は後日紹介します。

 校内戦の翌日とはいえ、今日も暑い中、9:00~13:00まで学校で練習に励みました。久しぶりにマネージャーの姿をみましたが、年頃の女子高生らしく全く日焼けした感がありません。さずがです。




   暑い中サーブの練習に励む選手

 夏休みもあと1週間ほどになりました。明日は、疲れた体の回復と夏休みの宿題のために練習は休みです。新学期のスタートに向けて宿題に取り組みます。

 来週は午後を利用して、熊本高校や八代工業高校と練習試合を行います。秋の大会まで1ヶ月、練習試合でこれまでの練習内容の成果を検証していきたいと思います。

 応援よろしくお願いします。

男テニ インターハイ日記 Vol.3


 7月30日から10日間、本当に長いインターハイでした。目標の「全国1勝」は来年にお預けでしたが、全国レベルのテニスを肌で感じることができ、充実した時間を送ることができました。
 今回、団体メンバーのうち、木村・中村は2年生です。来年のインターハイに向けて大きな刺激を受けたはずです。それから3人の3年生、お疲れ様でした。次は、ラケットを鉛筆に持ち替えて受験勉強に励んでください。部員一同応援します。


   食い倒れの街で毎日美味しい食事でした

 インターハイ中にとても嬉しいことがありました。8月2日、団体戦のとき、第二高校8回生の本田さんが和歌山から駆けつけてくださいました。全く面識のない卒業生の方でしたが、先日熊本の友人に連絡を取ったときに第二高校のテニス部がインターハイに出場することを知り、わざわざ和歌山から応援に来ていただきました。テニス部OGで、当時のことを試合前に話していただきました。また、差し入れに和歌山名物のウメボシをいただきました。熱中症予防と全国1勝を兼ねて選手は口にしました。団体戦の試合中も、コートサイドから暑い応援をいただきました。期待に応えられず敗れましたが、本当に頼もしい第二高校同窓生の応援でした。本田さん、本当にありがとうございました。




   会場前の設置された錦織圭のモデル

 テニス会場の前には、錦織圭の等身大モデルが設置され、記念撮影ができるようになっていました。最近は錦織圭の活躍もあり、テニスの知名度が上がり、競技人口も増加の傾向にあります。選手も例外なく、錦織圭のモデルと一緒に記念撮影を行いました。


   夕食のステーキ

 大阪の印象は、暑い、優しい、美味しいの3つです。インターハイ中は連日35℃超えの猛暑でした。その中でのプレーは、やはり体力の重要性を感じるものでした。また、大阪の人は優しい人が多いようです。道や時間など親切に教えてくれます。最後に、食べ物が美味しかったです。毎日美味しい食事をいただくことができました。ごちそうさまでした。

 夏休みがやがて終わり、第二高校テニス部は次の目標に向かって始動しています。夏季大会では、これまでの基礎練習の成果とともに課題も見えました。選抜県予選では、課題を克服し、昨年に続いて優勝を目指します。
 インターハイを経験した2人が、チームに高い意識とやる気を吹き込んでくれることでしょう。
このような経験と常に優勝を目指す意識の高さが第二高校の強さの原動力かもしれません。


 2015第二高校テニス部インターハイ日記はこれにて終了します。また、来年の島根で会いましょう。
 応援よろしくお願いします。