機械科ブログ
【機械科】3年実習
本日の4,5,6限目に3年生の工業実習が行われました。3年生にとっては、高校生活で最後の実習項目になります。天草工業高校の機械科では、各実習の1項目を週1日(3時間)を3週間かけて行い、3年間で16項目の実習に取り組みます。
1年生の頃は工具の使い方もわからず戸惑っていた生徒たちも、たくさんの実習を経験することで知識や技量を深めることができました。
↑ CAD実習 ↑ 特殊機械実習(フライス盤)
↑ メカトロ実習 ↑ 材料試験
高校生活最後の実習項目も有意義なものにしましょう!!
【機械科】資格取得に向けての取り組み
今は計算技術検定と危険物取扱者の試験、国家検定の技能検定(機械検査、普通旋盤)の合格に向けて毎日勉強をしています。
みなさんも機械科で技術と知識を身につけてたくさんの資格・検定に挑戦してみませんか?
【機械科】マイカー点検の講習会を実施しました!
途中、雨が降り始め中断することもありましたが、生徒たちは熱心に講習を受けることができました。
参加者の中には、将来、自動車整備士を目指している生徒もおり、日常点検だけではなく、自動車整備士という仕事についても話を聞く姿がありました。
【生徒の感想】
機械科の実習でも自動車の日常点検について勉強をしますが、今回はブレーキ点検のやり方まで分かりやすく教えていただいたので、もし不備があったときはすぐ気づけるようになったと思います。
これから車を持ったときに自分が点検をすることがあったら、教えていただいたことを活かしてマイカーの点検をしてみたいと思います。
【機械科】機械科工場に新しい旋盤が仲間入りしました
3月15日に機械科の工場に新しい旋盤一台が仲間入りしました。これまでの旋盤より安全面の配慮がなされた旋盤です。実習やものづくりコンテスト、技能士の資格試験など、幅広く活用していきたいと考えています。ものづくりコンテストの練習で製作した部品の写真も載せています。ものづくりコンテストでは、厳しいところで0.03mmの精度が必要になります。髪の毛一本の直径が約0.04mmなので、すごい精度ですよね。機械科で頑張れば、そのくらいの加工が出来るようになります!興味がある人は是非機械科で一緒に頑張りましょう。
【機械科】2月の科集会を行いました
先日、2年担任の小北先生と山口先生は愛知県、機械科科長の宮本先生は九州に企業訪問に行かれたので、その報告もしていただきました。企業がどのような人材を求めているのか?これからどのようなことを頑張っていく必要があるのか?など様々な話をしていただきました。1年生にはまだ難しい話もあったかもしれませんが、今日の話をしっかり自分の中に留めておけると先々役に立つことばかりだと思いました。2年生は自分の進路を決めるにあたって、色々なことを調べた上で進路を決定してほしいと思います。
最後に冨永先生から「3年生に感謝の気持ちをもってしっかり送り出せるように校歌の練習をしよう」という話をしていただいてから校歌の練習をしました。以前に比べるとずいぶん声が出るようになってきたように思います。1年生は卒業式には参加しませんが、2年生がしっかり歌ってくれるだろうという期待を持つことができました(^O^)
【機械科】天草支援学校小学部との交流会
【機械科】課題研究発表会が行われました!
発表内容は以下の通りです。
1.技術ボランティア~出発!天工奉仕隊~(宮本先生)
2.ものづくり(梅野先生)
3.MCを用いた印鑑の製作(佐藤先生)
4.ものづくり(大野先生)
5.特別支援学校の教具製作(原口先生)
6.金屏風の製作(平松先生)
7.活版印刷の研究(伊達先生)
8.コマ大戦への挑戦(山口先生)
9.エコエンジンカー製作(冨永先生)
10.ペーパークラフト活動(小北先生)
11.オリーブオイル搾油機の製作(北野先生)
【機械科】課題研究発表会の準備をしています
【機械科】課題研究 天草支援学校小学部第2回交流会について
【機械科】自動車用教材をいただきました!
【機械科】くまモン号ピットイン!
【機械科】九州電力オール電化フェアでくまモン号体験乗車を行いました
【機械科】全日本製造業コマ大戦への参加
12月11日(日)広島県にある呉工業専門学校で全日本製造業コマ大戦が行われました。
コマ大戦とは・・・
全国の中小製造業、大学生、高校生が誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会です。コマ大戦公式戦にて使用されるケンカゴマは直径20mm以下、全長60mm以内。直径は一円玉より小さいコマです。その小さなコマを製造業が本気で設計し、プロの機械を使用して自社の持てる技術を全て注ぎ込み作成します。
日頃は目に付きにくい製品を取り扱うプロの技が、土俵の上でぶつかり合います。
本校の機械科では課題研究の時間を利用し「コマ大戦」へ挑戦しています。今年は4名の生徒が出場して参りました。結果は2名が2回戦へ進出したものの企業の壁は高く天草工業高校は2回戦で姿を消しました。しかし、企業の方から「よく考えているね!」「高校生やるな~」などといった言葉をもらいました。企業の方との技術の差はありましたが、生徒達はその技術力や情熱を感じ取り目を輝かせていました。来年もまた、企業との交流や知識や技術力向上のため参加して参りたいと思います!
【機械科】技能検定旋盤の実技講習会が行われました
【機械科】11月の科集会を行いました
M3A馬田君からは、来週に行われる期末考査に向けての話がありました。3年生は就職試験も終わり、気が抜けている面もあるかもしれませんが、しっかり集中して勉強に取り組んで下さいとの話がありました。
M2B梅田君からは、10月23日~10月29日に参加した『専門高校生による海外インターンシップ事業』の報告がありました。平田機工と熊本県の共同事業で、アメリカのシカゴ、シアトル等にある世界的企業の工場や博物館の見学に行ったことを話してくれました。応募する前は躊躇していたようですが、「一歩踏み出す勇気」を出して応募したそうです。見学をする中で視野も広げることができ、海外インターンシップに行って大変良かったという話をしてくれました。
科長の宮本先生からは、今朝発生した福島での地震に関連して、明後日行われる地震・津波避難訓練の話、地震などへの備えについて再度確認の必要がある等の話がありました。
M2B担任の山口先生からは、「変わる」「伝える事」というキーワードの話がありました。「変わる」に関しては、梅田君の話にもあったように「一歩踏み出すこと」が必要。勇気もいるけど「でも、だって」等とマイナス思考では始まらない。まず何でもやってみることが大切という話がありました。また、「伝える」に関しては、人に何かを伝える事は難しい事。事前の準備もいるし、勇気も必要。しかし、訓練をすることで自分の伝えたいことも伝える事ができるようになるから日頃から心がけていこうという話がありました。
【機械科】技術ボランティア活動報告
【機械科】10月の科集会を行いました
頭髪服装検査はなかなか全員合格できないのが機械科の現状です。お恥ずかしい話ですが、生徒一人一人に自覚を持ってもらうしかありません。本日科集会を進行してくれた生徒が全体に話をしてくれました。
9月の科集会でも受験報告はありましたが、今回も5名の生徒が受験報告をしていくれました。早めの準備が大事、今のうちから頑張っておくべき等の意見が多かったように思います。1・2年生の意識が少しでも高まってくれればと思いました。
【機械科】熊本地震復興支援リアカーを寄贈しました
10月17日(月)に本校機械科でも製作した熊本地震復興支援リアカーを益城町に寄贈しました。
贈呈式では、熊本県の工業系学校12校が製作した17台のリアカーを熊本県高等学校教育研究会工業部会会長をはじめ、製作した生徒の代表2人も参加し、益城町の西村町長様にお渡しすることが出来ました。写真は益城町役場の旧庁舎ですが、被災地にはいまだ熊本地震の傷跡が深く残り、継続的な支援の必要性を強く感じました。製作したリアカーが復興の一助となれば幸いです。