土木科ブログ

(土木科)課題研究発表会

 1月18日() 平成27年度土木科課題研究発表会を視聴覚室で行いました。

 課題研究発表会は3年生が課題研究の授業で各班に分かれ、各テーマを1年間研究した内容を発表するものです。人前でプレゼンテーションを行う難しさを感じる生徒も多く、社会人になる前に貴重な体験ができたと思います。

研究内容

 1 建設機械及びコンクリートプラント見学

 2 2級土木施工・技術者養成

 3 竹細工

 4 木工作品

 5 側溝上げと広報活動


 

 

 

 

 

 

(土木科)小型車両系建設機械運転の特別講習

 12月24日(木)・25日(金)にかけて、小型車両系建設機械運転の特別講習が行われました。

 近年の土木工事・建設工事・業務効率化の為、建設機械がかなり導入されており、油圧ショベル・トラクタショベル・ブルドーザー等を使用する仕事が増えてきています。この資格を取得しておくと、卒業後あるいは将来、就職する場合に役立ちます。

生徒達は実際に建設機械に乗ることができ、真剣な面持ちで講習を受けていました。

 

 


(土木科)就職試験体験発表会



 2年生実習の時間を使い、3年生による就職試験体験発表会を行いました。

 3年生8名が内定企業、就職試験までの取り組み、成績、2年生へのアドバイス等を発表しました。「1年前は何も考えておらず、3年生の三者面談後から就職に対してスイッチが入った」「3年生の夏休みはほぼ毎日学校へ行き、課外や面接練習に費やした」「もっと勉強していれば困ることはなかった」など多くのアドバイス等を発表していました。
 2年生の質問では「試験前日はどのような気持ちでしたか?」「資格は何個持っておられますか?」「履歴書を書くうえで気をつけたことはありますか?」など普段質問できない事を聞いていました。その後、求人票を置いてある進路コーナーへ行き、どのような会社の求人があるか興味を持ち、熱心に調べていました。

発表者

名  前

出 身 中

進 路 先

小 川   創

新和

()宮本組

小 原 尚 紀

稜南

(株)ハンシン建設

嶽 本 海 斗

今津

国立波方海上技術短期大学校

谷 口 孝 介

河浦

吉岡建設()

鶴 野 拓 実

本渡

川崎重工業()

野 上 建太朗

稜南

崇城大学(指定校推薦)

藤 原   誠

五和

(株)クボタ

脇 島 天 翔

御所浦

(株)不動テトラ



 

 

 

 

土木科の取組

 土木科では、言語活動の充実や表現力向上を目指し、フォトコンテストや標語、川柳、作文など多岐に渡った取組をしています。今年度は、高校生作文コンクール~「建設業の未来」を担う高校生の君たちへ~で2名入選。

 12月に入り、平成28年用国土緑化運動・育樹運動標語(入選)、第59回全国学芸サイエンスコンクール詩部門で、旺文社赤尾好夫記念賞(入選)を受賞することができました。サイエンスコンクールでは、平成24年度に続き、学校奨励賞をいただきました。今後も、「挑戦 ~さらなる高みへ~」をモットーに、いろんなことにチャレンジしていきます。

・国土緑化運動・育樹運動標語 土木科3年 松浦勇次

・第59回全国学芸サイエンスコンクール詩部門旺文社赤尾好夫記念賞(入選) 土木科3年 小原尚紀

(土木科)校内凸凹整地作業

 土木科1年生の工業技術基礎の時間を使い、校内にある凸凹な道を整地する作業を行いました。明日に行われる校内長距離走大会のスタート地点であり、人が集まると前が見えないため転ぶ危険がある場所です。
 砂・砂利・セメントをミキサーで練り混ぜ、凸凹のある道に充填しました。前日に雨が降ったため、雨水を除去したり、イチョウの葉が風で落ちているため、清掃したりと作業が進みませんでしたが、無事に終えることができ、貴重な体験をすることができました。