☆海洋科学科☆

海洋科学科

【マリン校舎】漁具作成(水産海洋基礎)

10月24日(火)

本日の1年海洋科学科の生徒たちは、水産海洋基礎の実習で釣り針を結び漁具の作成を行いました。

普段釣りをする生徒も売ってある釣り針を使う生徒が多いようで、初めて釣り針を結ぶという生徒もおり貴重な体験となりました。

今度自分たちが結んだ釣り針で釣りをする際には、多くの魚が釣れることを期待しています!!

 

 

 

【マリン校舎】(食品系)チーズかまぼこ製造実習

10月18日(水)

マリン祭文化部門に向けての製品づくりもいよいよラストです。

今回は、人気商品の一つである「チーズかまぼこ」の製造を行いました。

ぷりぷりのすり身の中にチーズの風味が香る一品はおやつやおつまみに最適です!!

また、今回から内容量が大幅に多くなり大満足いただけること間違いなしです!(^^)!

ぜひ、マリン祭文化部門の時にお買い求めください!!

 

       チーズ入りのすり身を練ります

 

   機械でケーシングにすり身を入れていきます

 

 完成品です!!(今年度から内容量が多くなりました!)

【マリン校舎】(食品系)盆だご試作実習

10月17日(火)

天草下島にはお盆の13日に丸い葉っぱ(サルトリイバラ)にお饅頭を乗せた「迎えだご(盆だご)」を作り、ご先祖様をお迎えするという文化があります。

その盆だご作りを魚食文化の時間で3年生の食品系の生徒たちがチャレンジしました。

生徒たちは見たことはあるが作ったことがないということで興味ありげに今回の試作を行いました。

あんこも生地も自分たちで作ったので味は格別なものでした!(^^)!

 

    小豆を一晩水につけ一時間ほど煮込みます

 

 小豆に同量の砂糖と少し塩を入れて煮詰めていきます

 

         生地をこねています

 

  丸めたあんこを生地で包んで葉っぱの上にのせます

 

       20分蒸したら完成です!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑧~LOCAL FISH CANグランプリ~

10月7日~8日

食品系では今年度、チヌプロジェクトで商品開発に取り組み「チヌのあんかけ缶詰(商品名:チヌのあんちゃん)」を完成させました。

その取り組みについて、東京都渋谷区の「Fスタジオ」で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ」で発表を行いました。

結果は、「缶カツ賞」と「地域盛り上げ賞」をいただき、これまで駆除されていたチヌを加工して価値ある商品にできていると認めていただきました。引き続きチヌプロジェクトの取り組みも行っていきますので、今後の活動にもご期待ください!!

 

 

 

【マリン校舎】(水産海洋基礎)釣獲実習

10月3日(火)

1年海洋科学科「水産海洋基礎」の授業では、学校近くの富岡西港で釣獲実習(釣り実習)を行いました。

実習では、サビキを使って、アジなどが多く釣れたようで生徒たちは大喜びでした!(^^)!

この実習を通じて、苓北町で獲れる魚について知り、水産業に興味を深めてもらいたいです。

  

【マリン校舎】(栽培系)ウニノミクス講演会

令和5年10月3日

 栽培系では昨年度から地元の漁業者様からの依頼を受け、磯焼け対策で駆除されたウニの市場価値向上のために餌料の研究を行っています。その過程で、研究に対する指導助言や技術のノウハウをいただくため、ウニノミクス株式会社から講師をお招きし、講演会を実施しました。ウニノミクス株式会社はヨーロッパで起業された会社で、世界各地の磯焼け問題の原因の1つとされているウニに注目し、その対策として駆除されたウニの畜養・出荷をとおして海洋環境問題に立ち向かわれている会社です。

 講演では、磯焼けに伴う藻場の減少による海洋環境への影響やその重要性、世界のウニ消費量の約85%を日本が占めていることなどを教えていただきました。また、自社で開発された餌料や畜養設備の概要、専門的内容まで教えていただき、生徒たちは大変興味深く聞き入っていました。

 講演後の質疑応答では、餌料開発や施設設備についてなど積極的に質問をしていました。世界規模で活動されている会社から貴重なお話をいただき、生徒たちも大変刺激になる時間となりました。今後の自分たちの研究に活かし、更なる探究活動となることを期待します。

 

   

 

【マリン校舎】(食品系)天ぷら(さつまあげ)実習

10月4日(水)

マリン祭文化部門の販売に向けて、製品づくりもいよいよ大詰めです。

マリン校舎人気の「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行いました。

噛めば味わい深く、プリプリとした食感の天ぷらは、そのまま食べてもよし、おでんなどに入れてもよしです。

ぜひ、マリン祭文化部門の日にお買い求めください!!

 

   出来上がったすり身の柔らかさを見ています

 

     すり身を小判型に成形していきます

 

  150℃の油できつね色になるまで揚げます!(^^)!

 

  出来立ての天ぷらは先生方に販売を行いました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑦~天草ケーブル取材編~

10月3日(火)

今週末に行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で発表することについて天草ケーブルネットワークが取材に来られました。

取材では、明日の実習で使用する野菜処理の様子や全国発表に向けた意気込みなどについて聞かれて生徒たちはハキハキと答えていました。

本日取材された内容は今週放送予定ですのでお楽しみに!!

 

         作業の様子を撮影中…

 

         取材内容を確認中…

 

            取材中…

 

    最後に意気込みを元気よく述べました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~

9月29日(金)

先日、製造を行った「チヌのあんかけ缶詰」を使ったアレンジレシピを生徒が考案しました。

本校の実習製品かけたり、あんかけ焼きそばにしたりなど様々なレシピが出来上がりました。

それで一番人気の高かったレシピを今度行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で披露する予定ですのでお楽しみに!!

 

 

       試作した料理を盛り付け中…

 

 

 

         試作した料理の一例

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビの間引き

9月21日(木)

栽培系では、熊本県の魚である「クルマエビ」の養殖を行っています。

大きな水槽でクルマエビを多数、飼育を行っていますが、大きくなると砂に潜れなくなったり、病気が発生したりなどの弊害が出てくるため、間引きを行って生育が良くなるように調整しています。

 その間引きしたクルマエビは、生徒達がおいしくいただきました。生徒達は「クルマエビぷりぷりでおいしい」と声を上げており、日々の餌やりや水槽掃除などさらにやる気を出してくれることでしょう! 

 

     

     クルマエビを間引きしています!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~

9月14日(木)

 食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。

それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。

そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。

天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!

地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!

 

  大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります

 

     缶詰製造の様子が取材されました!!

(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))

 

 

 たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます

9月22日(金)

出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。

その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!

 

       頑張ってラベルを作成中・・・

 

       イラストも描きました!(^^)!

 

         出来上がった缶詰

 

  ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります 

【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮

9月13日(水)

食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!

本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。

タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。

アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!

この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!

見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!

【★タコ燻製★】

  

 大きなタコを洗い、処理しています

 

    処理したタコを大きな鍋で茹でていきます

 

たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます

【★アオサ佃煮★】

 

        アオサを水洗いします

 

    舌触りが滑らかになるように刻んでいます

 

   刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます

 

    煮詰めたアオサを袋詰めしていきます

【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験

9月11日(月)

本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。

バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。

さて、発酵するかどうかお楽しみに!!

 

         試薬を計量します

 

       試薬を水に溶かしています

 

アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます

 

      うまく球状にできたかな?!(^^)!

【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習

9月6日(水)

本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。

だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。

マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!

 

      始めに野菜の皮むきを行います

 

    皮を剥いた野菜は機械で細切りにします

 

       タコは大きな窯で茹でます

 

    処理した具材をカットして炊き上げました

 

   炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます

 

     ご飯を計量して袋に詰めていきます!

【マリン校舎】サップ&フィンダイビング体験(水産海洋基礎実習)

9月5日(火)

本日、1年海洋科学科の生徒たちは富岡海水浴場にてフィンダイビングとサップ体験を行いました。

生徒たちは最初、思うようにフィンを使って泳げなかったり、ボードを操作できなかったりなど苦戦していたようですが時間がたつごとに上達して、終わるころには「またやりたい!!」と言っていました。

これで海に関心をもって、水産について学びを深めてもらいたいです。

 

      諸注意をしっかり聞いてます・・・

 

       ダイビングにチャレンジ!!

 

     颯爽とボードを乗りこなしてました!!

【マリン校舎】(栽培系)玄関の水槽をリニューアル!!

9月4日(月)

これまで、職員やお客様を優雅に泳ぐ魚たちがお出迎えしていた玄関水槽ですが、この度リニューアルすることになりました!!

それに向けて、2年栽培系の生徒たちが玄関水槽を頑張って清掃しました。

リニューアルされるまで楽しみにお待ちください!!

 

 

     頑張って水槽の中を掃除しました!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~

8月31日(木)

本日、本校に熊本県立大学の先生と学生さんがいらっしゃって食品系の生徒たちと交流を行いました。

今年度、食品系と熊本県立大学、八代市が連携して行っているチヌプロジェクトの一貫で、本日は熊本県立大学の生徒さんが考案したレシピを元に、合同で製品づくりを行いました!

作り上げた製品は、みんなで試食し、次の改善に向けて意見交換を行いました。

今後もより良い、製品ができるように努力していきますのでご期待ください!!

 

   県立大学の生徒さんとあいさつを交わしました!

 

    ともに製品づくりに取り組みました!!

 

  製品の見た目や味について意見交換を行いました。

【マリン校舎】(食品系)サバみりん干し実習

8月30日(水)

いよいよ2学期が始まり、食品系ではマリン祭文化部門の実習製品販売に向けて製品をどんどん製造していきます!!

第一弾の本日は、天草の牛深で獲れたサバをしょうゆやみりんなどを調合した本校秘伝のたれに漬け込み、乾燥させるサバみりん干しの製造を行いました。

サバみりん干しは、缶詰などとは異なりあまり日持ちしないため、マリン祭文化部門や地域のイベントなどしか販売しないレアな商品となっています。皆様、ぜひ見かけた際にはお買い求めいただき、召し上がってください!(^^)!

 

    サバを生徒たちが1匹1匹丁寧に3枚おろしにしました!

 

     大きなたるに調味液を入れサバを漬け込みます

 

 漬け込んだサバにゴマをふりかけ、機械で乾燥させます

 

【マリン校舎】(食品系)HAPPY PARTY REIHOKUマルシェで販売をしました!!

8月6日(日)

食品系の生徒達は、6日に苓北町の志岐集会所で実習製品販売を行いました。

猛暑の中ではありましたが、多数のお客様がいらっしゃり、実習製品を購入して頂きました(^∇^)

コロナのまん延防止対策が終わり、今年から多くのイベントでマリン校舎食品系の製品を販売する予定です。

生徒達が一生懸命作り上げ、笑顔で接客を行ないます。見かけた際には、ぜひ実習製品のご購入を宜しくお願いいたします!!

 

         笑顔でピース(^^)v

 

 

     一生懸命接客を行いました(^∇^)

 

    青空の下、みんなで記念撮影(^∇^)

【マリン校舎】(食品系)冷やし中華を作りました!!

令和5年7月19日(水)

食品系では自分達で製麺を行ない「冷やし中華」の試作を行ないました。

本校からは、進路先にインスタント麺やカップ麺の製造を行なう製麺工場に就職する生徒もおり、実習を通じた職業教育を行なうと共に多種多様な食品を製造することで食品全般について学習を行ないます。

出来上がった冷やし中華を食べた生徒は「麺にコシがあって美味しい!!」と述べており、冷やし中華の試作は大成功でした(^∇^)。

     具材を盛り付けたら完成です!!

【マリン校舎】(食品系)ツナカレーパン試作実習

令和5年7月12日(水)

先週食品系の実習で製造した「ツナカレー」を使用したカレーパンの試作を行ないました。

パンミキサーを使用して作り上げたパンの生地にカレーを包み、揚げて完成です。

完成したカレーパンは、サクサクもちもちで生徒達は「おいしい!!」と声を上げていました。

生徒の中には製パン会社に就職を目指す生徒もおり、実習を通じた職業教育も行ないます。

 

     生徒がパンミキサーを操作しました!!

 

 

      練り上がった生地を発酵させます

 

     発酵した生地を所定の重さに分けて丸めて、ベンチタイムをとります

 

 カレーに小麦粉を混ぜ、カレー餡にとろみをつけます

 

        生地をのばしていきます

 

 カレー餡を生地で包んでいきます

 

  こんがりきつね色になるまで揚げたら完成です!!

  

【マリン校舎】(水産海洋基礎)とびうお塩干し実習

令和5年7月11日(火)

1年生の水産海洋基礎の実習では地元天草で獲れた「とびうお」を使用した塩干し作りにチャレンジしました!!

これまでの実習で3枚おろしに挑戦したことはありましたが、生徒達の中には初めての背開きに苦戦しながらも最後には上手にさばくことが出来ました。

航海コースや食品系の生徒は、今後の実習で魚をさばく機会も多くなるのでスキルアップしていってもらいたいです。

 

       地元天草で獲れたとびうお

 

初めてとびうおを間近で見る生徒もおり興味津々な様子でした(^∇^)

 

     頑張って背開きに挑戦しました!!

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸3次航海 No.2

令和5年7月7日(金)

熊本丸は現在、長崎飯盛沖に錨泊中です。

海況はややうねりがあるため、生徒は数名船酔いしている状況です。

昨日は操舵体験・機関室の見学・漁具作成などを行い積極的に学習に取り組んでいました!!

2泊3日の航海を終え、14時に富岡港に入港する予定です。

 

         操舵を初体験(^∇^)

 

         機関室を見学中・・・

 

  自分で作った漁具で魚釣りをしました!!

 

        釣れた魚と記念写真(^^)v

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸3次航海日誌 No.1

令和5年7月6日(木)

5日(水)に、1年海洋科学科海洋航海コースの生徒を乗せた熊本丸が富岡港を10時に出港しました。

熊本丸は、鬼池沖に錨泊を行ない船内で基本的な船の知識について学習を行ないました。

本日は、8時より有明海および橘湾で操船実習を行ない、お昼過ぎに長崎飯盛沖に錨泊する予定です。

 

 

【マリン校舎】(食品系)ツナカレー製造実習

令和5年7月5日(水)

食品系では、キハダマグロが原料の「ツナ」を使用したツナカレーを製造しました。

カレールーは、玉ねぎが飴色になるまで炒め、ワインやケチャップなどで味を調えたこだわりの一品で具材の野菜やツナと相まってとても美味です!!

今日出来上がった「ツナカレー」はマリン祭で販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!

 

  カレールーに入れる玉ねぎを薄くスライスします!

 

 玉ねぎを炒め、ワイン等の隠し味を入れ味を調えます!

 

    野菜を1cm角の大きさに切りそろえます

 

   野菜を大鍋で炒め、カレー粉などで味付けします

 

各具材やカレールーをはかり、レトルトパウチに入れます!

 

出来上がったツナカレーです!!ぜひお買い求めください!!

【マリン校舎】(食品製造)鯛バーガーを作ろう!!

令和5年6月22日(木)

1年栽培・食品コースの生徒達は、自分たちでパン生地を成形しバターロールパンの製造を行ないました。

出来上がったパンに3年海洋航海コースの生徒達が実習で釣り上げた鯛を贅沢にフライにして挟んで「鯛バーガー」として食べました。生徒達は、笑顔で「美味しい!!」と声を上げておりとても満足した様子でした。

この「鯛バーガー」製造を通じて、イースト菌の発酵の原理や学校周辺の海域に生息する魚について学ぶことが出来ました。

  

パンの製造方法および実習で使用する「鯛」についての説明を聞いています。

 

   1次発酵させたパン生地を成形しています。

 

       焼き上がったパン!!

 

     中にはこんな個性豊かなパンも・・・

 

    出来上がった鯛バーガーと記念撮影(^∇^)

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.17

令和5年6月22日(木)

熊本丸は、22日(木)の14時に富岡港に入港しました。

21日(水)の9時に新長崎漁港に入港し、調査に使用した荷物などを搬出した後、船内で学習を行ないました。

43日間という長い航海を経験して、生徒達は大きく成長したと思います。今後の、マリン生の活躍にご期待ください!!

 

  

      新長崎漁港に入港するときの様子

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.16

令和5年6月20日(火)~21日(水)

熊本丸は、新長崎漁港の近くに錨泊中です。

この2日間は、五島列島および野母崎周辺の調査を実施しました。予定していたポイントはすべて完了し、2次航海の調査は終了しました。43日間に及ぶ長い航海も明日で終わります。

この航海で成長した姿を、今後の進路実現や学校生活で見せてくれることでしょう。

熊本丸は、明日の14時に富岡港に入港予定です。

【20日(火)の様子】

 

 

【21日(水)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.15

令和5年6月17日(土)~19日(月)

熊本丸は五島列島(長崎県)の西側、男女群島周辺を調査中です。

22日(木)には富岡港に入港予定です。乗船実習の最後には下船テストが行なわれるため、空き時間を利用して勉強しています。出題範囲が広く、覚えるのに苦労しているようです。

【17日(土)の様子】

 

      船内の廊下を綺麗に掃除します!!

【18日(日)の様子】

 

 

プランクトンネットを海に入れるときにワイヤーの傾斜角度を計る体験をしました。

しかし、針を固定するのを忘れて角度を読み取ることが出来ませんでした・・・

【19日(月)の様子】

 

 

 

       熊本丸から見える男女群島

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.14

令和5年6月13日(火)~16日(金)

熊本丸は、調査に向けて14日(水)の15時に長崎港を出港しました。

停泊中は、海技士試験に向けて問題集を使って海図で船位の求め方などの学習に取り組みました。

この期間中は主に、屋久島の西を調査しました。うねりで船が揺れ少し体調を崩しましたが、数時間経つとうねりも収まり元気になりました。

【14日(水)の様子】

 

【15日(木)の様子】

 

 

【16日(金)の様子】

 

 

       熊本丸から見えた硫黄島

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.13

令和5年6月9日(金)~6月12日(月)

熊本丸は、第3次調査を終え、長崎港に向けて航行中です。

この4日間は、対馬沖や五島列島周辺の調査を行なっていました。

生徒達は、日中は作業を行ない、夜に船内学習をするなど多忙な生活を送りながらも元気に過ごしています。

本日9時に長崎港に入港する予定です。

【9日(金)の様子】

 

 

【10日(土)の様子】

 

 

      調査で獲れたシキシマハナダイ

【11日(日)の様子】

 

 

【12日(月)の様子】

 

 

       調査で獲れたカナガシラ類

【マリン校舎】(食品系)天草土産の新定番!! きびなご味付缶詰

令和5年6月7日(水)

【関連記事 【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!←よろしければ先にお読みください!】

6月に旬を迎えるキビナゴを堪能し尽くす一品「キビナゴ味付缶詰」の製造を行なう時期がやってきました!!

5年前に「牛深漁協青壮年部」様から「旬を迎えて美味しいキビナゴだが、市場価格が安いため美味しくてお土産などになる商品を開発してもらえないか?」と依頼を受けて開発した商品です。

甘塩っぱい醤油ベースの調味液と朝どれキビナゴをふんだんに使用した缶詰は、本校の商品人気NO.1です。

生徒達が丁寧に”まごころ”込めて1つ1つ丁寧に作りました!

「キビナゴ味付缶詰」是非ともご賞味あれ!!

【キビナゴ味付缶詰の実習風景】

 

天草の牛深でその日の朝に獲れた新鮮なキビナゴを使用しています!!

 

 

    生徒達が1つ1つ丁寧に缶詰に詰めました

 

     昨日作った調味液を入れて蓋をします

 

 115℃で殺菌することで賞味期限が3年になります!

 →?

 今年はラベルが新しくなる予定です!新デザインをお楽しみに!!!

【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!

令和5年6月6日(火)

7(木)は、マリン校舎の人気商品である「きびなご味付缶詰」の製造を行います。

缶詰製造を前に、6(火)、調味液作りを行いました。水産高校時代から受け継がれてきている醤油味の調味液は、甘塩っぱい味付けでご飯のお供に最適な一品です。

明日は、製造風景をお伝えします。お楽しみに!!

【調味液の製造工程】

 

    先生から調味液作りの説明を聞きました

 

   秘伝の調味液には大量の玉ねぎを使います!!

 

  玉ねぎの甘さを引き出す為にペースト状にします!

 

 最後に大きな鍋に材料を入れて、煮込んで完成です!!

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.12

令和5年6月6日(火)~6月8日(木)

熊本丸は、順調に調査を実施中です!!

調査も第3レグに入り、最初に比べて海図の記入など作業スピードが速くなりました。立派な船舶職員になるべく日々真剣に実習に取り組んでいます!

空き時間は音楽を聴いたりするなどリラックスして過ごしています。

【6日(火)の様子】

 

【7日(水)の様子】

 

 

【8日(木)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.11

令和5年6月2日(金)~6月5日(月)

熊本丸は現在、新長崎漁港に停泊中です。本日15時に第3次の調査に向けて出港します。

一昨日と昨日は、天候も良く運動不足解消に外出し、リフレッシュしました。

【6月4日(日)の様子】

 

【マリン校舎】(航海コース)出港式が「広報れいほく」に掲載されました

 地元広報誌「広報れいほく」(令和5年5月号 Vol.713)の「TOWN TOPICS まちのわだい」に、4月18日の出港式の様子が掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 「広報れいほく 713号」 (クリックすると、「広報れいほく 713号」のページにジャンプします。)

※関連記事

【マリン校舎】いざ、大海原へ・・・

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.10

令和5年5月30日(火)~6月1日(木)

 熊本丸は台風の影響を避けるために長崎港内に入港中です。

30日(火)午前9時に長崎に入港し、午前中は荷物の積みおろしを行い、午後からは買い物と船内学習を行いました。

この2日間は、訓練記録簿の記入や就職に向けての面接準備などを行っています。

【30日(火)の様子】

 

 

【31日(水)の様子】

 

【1日(木)の様子】

 

【マリン校舎】(水産海洋基礎)塩サバづくりに挑戦!!

令和5年5月30日(火)

1年「水産海洋基礎」の実習で、塩サバづくりにチャレンジしました!

初めて魚をさばく生徒もおり、戸惑いながらも作業を行っていました。

自分で作った塩サバを食べた生徒は、「おいしい!!」と声をあげており今回の実習は大成功でした( ´艸`)

次は、みりん干しや塩干し、缶詰など魚をさばく機会も多くあるのでどんどんとスキルアップしていってもらいたいです。

 

   先生に魚のさばき方を教えてもらっています!!

 

     三枚おろしにチャレンジ!!

 

    さばいたサバは食塩水につけて味をつけます

 

  フライパンに油をひいてしっかりと焼いていきます

 

    最後はみんなでおいしくいただきました!!

【マリン校舎】(食品系)天草の郷土料理作りにチャレンジ!!

令和5年5月30日(火)

3年生食品系「魚食文化」の授業で、天草の旧本渡市や栖本町に伝わる郷土料理「押し包丁」作りにチャレンジしました!

天草地方は、平野が少なく米がなかなかとれなかったため、麦やサツマイモが多く栽培され「押し包丁」や「せんだご汁」等の郷土料理が生まれました。歴史的背景や「押し包丁」の作り方を学び、自分たちの生まれ育った天草について理解を深めることができました。

【押し包丁の作り方】

 

  先生から天草の歴史について教えてもらっています

 

   小麦粉に少量の塩と水を入れ混ぜ合わせます

 

     スープに入れる野菜を切っています

 

昆布とかつお節で出汁をとったスープに、野菜を入れて味を調えます

 

      最後に押し包丁を入れて完成です!!

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.9

令和5年5月28日(日)~29日(月)

熊本丸は現在、長崎県伊王島近くに錨泊中です。本日9時に長崎県柳埠に入港する予定です。

航海中、夜間当直を頑張っています。夜間は、灯火で他船との状況などを判断しなければならないため、日中よりも距離などが分かりにくく難しい判断が求められます。

【28日(日)の様子】

 

 

【29日(月)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.8

令和5年5月26日(金)~27(土)

熊本丸は、玄界灘および対馬海峡近海を調査中です。

本日中に5定点の調査を終え、第2クールの調査は終了する予定です。

ログブックの記入方法など、これまでと異なる点もありましたが問題なく対応できました。

【26日(金)の様子】

 

 

【27日(土)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.7

令和5年5月24日(水)~25日(木)

熊本丸は、若狭湾(福井県)にて調査を行っています。

この2日間は、海況も凪が続き生徒たちは元気に過ごしています!

本日は、5か所の定点調査を行い、山口県沖に向けて航行する予定です。

【24日(水)の様子】

 

 

凪が続いており、生徒たちは休憩時間にはスマホを触ったり、テレビを見るなど、リラックスして過ごしています( ´∀` )

【25日(木)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.6

令和5年5月22日(月)~23日(火)

熊本丸は、能登半島(石川県)の北側で調査を行っています!!

昨日、無事に新潟県沖に到着し調査を行いました。この海域は、熊本丸で初めて調査を行う場所で海底地形や周辺船舶の動向を注視しながら作業を行いました。

本日は富山湾と能登半島の東側でプランクトンネットを使って調査を行い、タツノオトシゴや藻についたエビなどを確認することができました。

【22日(月)の様子】

 

 

【23日(火)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)釣った魚は自分たちでさばきます!!

令和5年5月22日(月)

2年 海洋科学科 海洋航海コース「船舶運用」では、釣獲実習で学校近海に生息する魚を調べます。釣り上げた魚は、生徒たちがさばき自分たちで食べたり、先生方に販売を行っています。

授業や実習を通して海や船、漁業について学びを深めています。

 

今日はカサゴ(天草ではガラカブと言われます)が大漁でした!!

 

     友達に魚のさばき方を聞いています

 

   たくさん釣れたので、さばくのが大変でした(;'∀')

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.5

令和5年5月20日(土)~21日(日)

熊本丸は、新潟県沖に向けて航行中です。

土曜日の午前中は、つかの間の自由時間で買い物に行き、食べ物などを補充しました。午後は、海図の確認と修正を行い、午後4時に長崎港を出港しました。

出港後、福岡県沖(玄界灘)を航行する際は、時化のため生徒達は疲れた表情を見せていました・・・。

【20日(土)の様子】

 

 

【21日(日)の様子】

 

 

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.4

令和5年5月18日(木)~19日(金)

熊本丸は、長崎県の柳埠頭に入港中です。

昨日14時に、港に入り調査に必要な資材の積み替えなどを行ないました。船内学習では、船体の構造や名称など、覚えることが多く大変苦労している様です(^_^;)。

本日16時、第2次調査に向けて出港予定です!!

【5月18日(木)の様子】

 

 

【5月19日(金)の様子】

 

 

【マリン校舎】(食品系)今では幻の味!?~びわ缶詰製造実習~

令和5年5月17日(水)

食品系の実習では、天草の”鬼池”地区で収穫されたびわを使用した、びわ缶詰の製造を行ないました!!

びわ缶詰は、酸化して変色しやすかったり、中の種や薄皮を取るのが面倒なことから、だんだんと市販で見かけることがなくなってきた珍品です。

本校では、水産高校時代から天草で獲れるびわを使用した缶詰を製造しており、地域の方々からも愛される商品となっています。手間がかかり製造数も少ないことから、見かけた際にはぜひお買い求めください。

 

【びわ缶詰の作り方】

 

   お湯にびわをつけて、皮を剥きやすくします。

 

   専用の治具を使って、種や中の薄皮を取り除きます。

 

   薄皮の取り残しなどがないか1つ1つ確認します。

 

 

   缶にびわを規定量入れ、シロップを入れます。

 

最後に缶内部の空気を抜き、蓋をして殺菌し完成です!!