海洋科学科
【マリン校舎】未利用資源を活用しよう!!(水産海洋基礎)
10月31日(火)
本日の水産海洋基礎では、天草市五和町で獲れた魚を使用したすり身づくりを行いました。
今回使用した魚は、底引き網漁で獲られたもので市場価値がほとんどなく捨てられてしまう「雑魚」で、生徒たちはこの未利用魚をみて「多いし、もったいない」と声を上げていました。
今回作ったすり身は次回、てんぷら(さつまあげ)にする予定で、生徒たちは楽しみにしているようです!(^^)!
天草で獲れた未利用資源(ヒメジ、コチ、エソなど)
頭と内臓を取り除き、水につけて血抜きを行いました
魚肉採取機で魚肉をとります
【マリン校舎】(食品系)実習製品の販売を行いました!!
10月28日(土)&29日(日)
マリン校舎食品系では、28日(土)にイオン天草店、29日(日)に富岡城お城祭りで実習製品の販売を行いました!
両日ともに多数のお客様に製品をご購入いただいて、即完売となりました。ありがとうございました。
今年もあと何度か実習製品の販売を行いますので食品系の製品を見かけた際にはぜひご購入をよろしくお願いいたします。
【28日(土)の販売風景】
【29日(日)の販売風景】
【マリン校舎】海洋科学科紹介動画
10月26日(木)
海洋科学科の紹介動画を作成していただきました!
ぜひ一度ご覧ください!!
【マリン校舎】漁具作成(水産海洋基礎)
10月24日(火)
本日の1年海洋科学科の生徒たちは、水産海洋基礎の実習で釣り針を結び漁具の作成を行いました。
普段釣りをする生徒も売ってある釣り針を使う生徒が多いようで、初めて釣り針を結ぶという生徒もおり貴重な体験となりました。
今度自分たちが結んだ釣り針で釣りをする際には、多くの魚が釣れることを期待しています!!
【マリン校舎】(食品系)チーズかまぼこ製造実習
10月18日(水)
マリン祭文化部門に向けての製品づくりもいよいよラストです。
今回は、人気商品の一つである「チーズかまぼこ」の製造を行いました。
ぷりぷりのすり身の中にチーズの風味が香る一品はおやつやおつまみに最適です!!
また、今回から内容量が大幅に多くなり大満足いただけること間違いなしです!(^^)!
ぜひ、マリン祭文化部門の時にお買い求めください!!
チーズ入りのすり身を練ります
機械でケーシングにすり身を入れていきます
完成品です!!(今年度から内容量が多くなりました!)
【マリン校舎】(食品系)盆だご試作実習
10月17日(火)
天草下島にはお盆の13日に丸い葉っぱ(サルトリイバラ)にお饅頭を乗せた「迎えだご(盆だご)」を作り、ご先祖様をお迎えするという文化があります。
その盆だご作りを魚食文化の時間で3年生の食品系の生徒たちがチャレンジしました。
生徒たちは見たことはあるが作ったことがないということで興味ありげに今回の試作を行いました。
あんこも生地も自分たちで作ったので味は格別なものでした!(^^)!
小豆を一晩水につけ一時間ほど煮込みます
小豆に同量の砂糖と少し塩を入れて煮詰めていきます
生地をこねています
丸めたあんこを生地で包んで葉っぱの上にのせます
20分蒸したら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑧~LOCAL FISH CANグランプリ~
10月7日~8日
食品系では今年度、チヌプロジェクトで商品開発に取り組み「チヌのあんかけ缶詰(商品名:チヌのあんちゃん)」を完成させました。
その取り組みについて、東京都渋谷区の「Fスタジオ」で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ」で発表を行いました。
結果は、「缶カツ賞」と「地域盛り上げ賞」をいただき、これまで駆除されていたチヌを加工して価値ある商品にできていると認めていただきました。引き続きチヌプロジェクトの取り組みも行っていきますので、今後の活動にもご期待ください!!
【マリン校舎】(水産海洋基礎)釣獲実習
10月3日(火)
1年海洋科学科「水産海洋基礎」の授業では、学校近くの富岡西港で釣獲実習(釣り実習)を行いました。
実習では、サビキを使って、アジなどが多く釣れたようで生徒たちは大喜びでした!(^^)!
この実習を通じて、苓北町で獲れる魚について知り、水産業に興味を深めてもらいたいです。
【マリン校舎】(栽培系)ウニノミクス講演会
令和5年10月3日
栽培系では昨年度から地元の漁業者様からの依頼を受け、磯焼け対策で駆除されたウニの市場価値向上のために餌料の研究を行っています。その過程で、研究に対する指導助言や技術のノウハウをいただくため、ウニノミクス株式会社から講師をお招きし、講演会を実施しました。ウニノミクス株式会社はヨーロッパで起業された会社で、世界各地の磯焼け問題の原因の1つとされているウニに注目し、その対策として駆除されたウニの畜養・出荷をとおして海洋環境問題に立ち向かわれている会社です。
講演では、磯焼けに伴う藻場の減少による海洋環境への影響やその重要性、世界のウニ消費量の約85%を日本が占めていることなどを教えていただきました。また、自社で開発された餌料や畜養設備の概要、専門的内容まで教えていただき、生徒たちは大変興味深く聞き入っていました。
講演後の質疑応答では、餌料開発や施設設備についてなど積極的に質問をしていました。世界規模で活動されている会社から貴重なお話をいただき、生徒たちも大変刺激になる時間となりました。今後の自分たちの研究に活かし、更なる探究活動となることを期待します。
【マリン校舎】(食品系)天ぷら(さつまあげ)実習
10月4日(水)
マリン祭文化部門の販売に向けて、製品づくりもいよいよ大詰めです。
マリン校舎人気の「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行いました。
噛めば味わい深く、プリプリとした食感の天ぷらは、そのまま食べてもよし、おでんなどに入れてもよしです。
ぜひ、マリン祭文化部門の日にお買い求めください!!
出来上がったすり身の柔らかさを見ています
すり身を小判型に成形していきます
150℃の油できつね色になるまで揚げます!(^^)!
出来立ての天ぷらは先生方に販売を行いました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑦~天草ケーブル取材編~
10月3日(火)
今週末に行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で発表することについて天草ケーブルネットワークが取材に来られました。
取材では、明日の実習で使用する野菜処理の様子や全国発表に向けた意気込みなどについて聞かれて生徒たちはハキハキと答えていました。
本日取材された内容は今週放送予定ですのでお楽しみに!!
作業の様子を撮影中…
取材内容を確認中…
取材中…
最後に意気込みを元気よく述べました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~
9月29日(金)
先日、製造を行った「チヌのあんかけ缶詰」を使ったアレンジレシピを生徒が考案しました。
本校の実習製品かけたり、あんかけ焼きそばにしたりなど様々なレシピが出来上がりました。
それで一番人気の高かったレシピを今度行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で披露する予定ですのでお楽しみに!!
試作した料理を盛り付け中…
試作した料理の一例
【マリン校舎】(栽培系)クルマエビの間引き
9月21日(木)
栽培系では、熊本県の魚である「クルマエビ」の養殖を行っています。
大きな水槽でクルマエビを多数、飼育を行っていますが、大きくなると砂に潜れなくなったり、病気が発生したりなどの弊害が出てくるため、間引きを行って生育が良くなるように調整しています。
その間引きしたクルマエビは、生徒達がおいしくいただきました。生徒達は「クルマエビぷりぷりでおいしい」と声を上げており、日々の餌やりや水槽掃除などさらにやる気を出してくれることでしょう!
クルマエビを間引きしています!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~
9月14日(木)
食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。
それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。
そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。
天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!
地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!
大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります
缶詰製造の様子が取材されました!!
(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))
たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます
9月22日(金)
出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。
その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!
頑張ってラベルを作成中・・・
イラストも描きました!(^^)!
出来上がった缶詰
ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります
【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮
9月13日(水)
食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!
本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。
タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。
アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!
この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!
見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!
【★タコ燻製★】
大きなタコを洗い、処理しています
処理したタコを大きな鍋で茹でていきます
たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます
【★アオサ佃煮★】
アオサを水洗いします
舌触りが滑らかになるように刻んでいます
刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます
煮詰めたアオサを袋詰めしていきます
【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験
9月11日(月)
本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。
バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。
さて、発酵するかどうかお楽しみに!!
試薬を計量します
試薬を水に溶かしています
アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます
うまく球状にできたかな?!(^^)!
【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習
9月6日(水)
本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。
だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。
マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!
始めに野菜の皮むきを行います
皮を剥いた野菜は機械で細切りにします
タコは大きな窯で茹でます
処理した具材をカットして炊き上げました
炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます
ご飯を計量して袋に詰めていきます!
【マリン校舎】サップ&フィンダイビング体験(水産海洋基礎実習)
9月5日(火)
本日、1年海洋科学科の生徒たちは富岡海水浴場にてフィンダイビングとサップ体験を行いました。
生徒たちは最初、思うようにフィンを使って泳げなかったり、ボードを操作できなかったりなど苦戦していたようですが時間がたつごとに上達して、終わるころには「またやりたい!!」と言っていました。
これで海に関心をもって、水産について学びを深めてもらいたいです。
諸注意をしっかり聞いてます・・・
ダイビングにチャレンジ!!
颯爽とボードを乗りこなしてました!!
【マリン校舎】(栽培系)玄関の水槽をリニューアル!!
9月4日(月)
これまで、職員やお客様を優雅に泳ぐ魚たちがお出迎えしていた玄関水槽ですが、この度リニューアルすることになりました!!
それに向けて、2年栽培系の生徒たちが玄関水槽を頑張って清掃しました。
リニューアルされるまで楽しみにお待ちください!!
頑張って水槽の中を掃除しました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~
8月31日(木)
本日、本校に熊本県立大学の先生と学生さんがいらっしゃって食品系の生徒たちと交流を行いました。
今年度、食品系と熊本県立大学、八代市が連携して行っているチヌプロジェクトの一貫で、本日は熊本県立大学の生徒さんが考案したレシピを元に、合同で製品づくりを行いました!
作り上げた製品は、みんなで試食し、次の改善に向けて意見交換を行いました。
今後もより良い、製品ができるように努力していきますのでご期待ください!!
県立大学の生徒さんとあいさつを交わしました!
ともに製品づくりに取り組みました!!
製品の見た目や味について意見交換を行いました。
【マリン校舎】(食品系)サバみりん干し実習
8月30日(水)
いよいよ2学期が始まり、食品系ではマリン祭文化部門の実習製品販売に向けて製品をどんどん製造していきます!!
第一弾の本日は、天草の牛深で獲れたサバをしょうゆやみりんなどを調合した本校秘伝のたれに漬け込み、乾燥させるサバみりん干しの製造を行いました。
サバみりん干しは、缶詰などとは異なりあまり日持ちしないため、マリン祭文化部門や地域のイベントなどしか販売しないレアな商品となっています。皆様、ぜひ見かけた際にはお買い求めいただき、召し上がってください!(^^)!
サバを生徒たちが1匹1匹丁寧に3枚おろしにしました!
大きなたるに調味液を入れサバを漬け込みます
漬け込んだサバにゴマをふりかけ、機械で乾燥させます
【マリン校舎】(食品系)HAPPY PARTY REIHOKUマルシェで販売をしました!!
8月6日(日)
食品系の生徒達は、6日に苓北町の志岐集会所で実習製品販売を行いました。
猛暑の中ではありましたが、多数のお客様がいらっしゃり、実習製品を購入して頂きました(^∇^)
コロナのまん延防止対策が終わり、今年から多くのイベントでマリン校舎食品系の製品を販売する予定です。
生徒達が一生懸命作り上げ、笑顔で接客を行ないます。見かけた際には、ぜひ実習製品のご購入を宜しくお願いいたします!!
笑顔でピース(^^)v
一生懸命接客を行いました(^∇^)
青空の下、みんなで記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)冷やし中華を作りました!!
令和5年7月19日(水)
食品系では自分達で製麺を行ない「冷やし中華」の試作を行ないました。
本校からは、進路先にインスタント麺やカップ麺の製造を行なう製麺工場に就職する生徒もおり、実習を通じた職業教育を行なうと共に多種多様な食品を製造することで食品全般について学習を行ないます。
出来上がった冷やし中華を食べた生徒は「麺にコシがあって美味しい!!」と述べており、冷やし中華の試作は大成功でした(^∇^)。
具材を盛り付けたら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)ツナカレーパン試作実習
令和5年7月12日(水)
先週食品系の実習で製造した「ツナカレー」を使用したカレーパンの試作を行ないました。
パンミキサーを使用して作り上げたパンの生地にカレーを包み、揚げて完成です。
完成したカレーパンは、サクサクもちもちで生徒達は「おいしい!!」と声を上げていました。
生徒の中には製パン会社に就職を目指す生徒もおり、実習を通じた職業教育も行ないます。
生徒がパンミキサーを操作しました!!
練り上がった生地を発酵させます
発酵した生地を所定の重さに分けて丸めて、ベンチタイムをとります
カレーに小麦粉を混ぜ、カレー餡にとろみをつけます
生地をのばしていきます
カレー餡を生地で包んでいきます
こんがりきつね色になるまで揚げたら完成です!!
【マリン校舎】(水産海洋基礎)とびうお塩干し実習
令和5年7月11日(火)
1年生の水産海洋基礎の実習では地元天草で獲れた「とびうお」を使用した塩干し作りにチャレンジしました!!
これまでの実習で3枚おろしに挑戦したことはありましたが、生徒達の中には初めての背開きに苦戦しながらも最後には上手にさばくことが出来ました。
航海コースや食品系の生徒は、今後の実習で魚をさばく機会も多くなるのでスキルアップしていってもらいたいです。
地元天草で獲れたとびうお
初めてとびうおを間近で見る生徒もおり興味津々な様子でした(^∇^)
頑張って背開きに挑戦しました!!
【マリン校舎】(航海コース)海上での救命講習
船舶の救命講習を学校のプールで行いました。救命筏に乗り込む方法や海上で生存と発見率が上がる密集陣形など、実際に行うことで知識と技術の習得します。
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸3次航海 No.2
令和5年7月7日(金)
熊本丸は現在、長崎飯盛沖に錨泊中です。
海況はややうねりがあるため、生徒は数名船酔いしている状況です。
昨日は操舵体験・機関室の見学・漁具作成などを行い積極的に学習に取り組んでいました!!
2泊3日の航海を終え、14時に富岡港に入港する予定です。
操舵を初体験(^∇^)
機関室を見学中・・・
自分で作った漁具で魚釣りをしました!!
釣れた魚と記念写真(^^)v
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸3次航海日誌 No.1
令和5年7月6日(木)
5日(水)に、1年海洋科学科海洋航海コースの生徒を乗せた熊本丸が富岡港を10時に出港しました。
熊本丸は、鬼池沖に錨泊を行ない船内で基本的な船の知識について学習を行ないました。
本日は、8時より有明海および橘湾で操船実習を行ない、お昼過ぎに長崎飯盛沖に錨泊する予定です。
【マリン校舎】(食品系)ツナカレー製造実習
令和5年7月5日(水)
食品系では、キハダマグロが原料の「ツナ」を使用したツナカレーを製造しました。
カレールーは、玉ねぎが飴色になるまで炒め、ワインやケチャップなどで味を調えたこだわりの一品で具材の野菜やツナと相まってとても美味です!!
今日出来上がった「ツナカレー」はマリン祭で販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!
カレールーに入れる玉ねぎを薄くスライスします!
玉ねぎを炒め、ワイン等の隠し味を入れ味を調えます!
野菜を1cm角の大きさに切りそろえます
野菜を大鍋で炒め、カレー粉などで味付けします
各具材やカレールーをはかり、レトルトパウチに入れます!
出来上がったツナカレーです!!ぜひお買い求めください!!
【マリン校舎】(栽培系)タイの赤ちゃんは元気に成長してます!!
令和5年6月25日(日)
栽培系では、7月4日(日)にマダイの放流を予定しています。今は、大きな水槽で稚魚を飼育しています。大海原に向かう前に健康で大きく成長してくれることを願っています!!
【マリン校舎】(食品製造)鯛バーガーを作ろう!!
令和5年6月22日(木)
1年栽培・食品コースの生徒達は、自分たちでパン生地を成形しバターロールパンの製造を行ないました。
出来上がったパンに3年海洋航海コースの生徒達が実習で釣り上げた鯛を贅沢にフライにして挟んで「鯛バーガー」として食べました。生徒達は、笑顔で「美味しい!!」と声を上げておりとても満足した様子でした。
この「鯛バーガー」製造を通じて、イースト菌の発酵の原理や学校周辺の海域に生息する魚について学ぶことが出来ました。
パンの製造方法および実習で使用する「鯛」についての説明を聞いています。
1次発酵させたパン生地を成形しています。
焼き上がったパン!!
中にはこんな個性豊かなパンも・・・
出来上がった鯛バーガーと記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.17
令和5年6月22日(木)
熊本丸は、22日(木)の14時に富岡港に入港しました。
21日(水)の9時に新長崎漁港に入港し、調査に使用した荷物などを搬出した後、船内で学習を行ないました。
43日間という長い航海を経験して、生徒達は大きく成長したと思います。今後の、マリン生の活躍にご期待ください!!
新長崎漁港に入港するときの様子
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.16
令和5年6月20日(火)~21日(水)
熊本丸は、新長崎漁港の近くに錨泊中です。
この2日間は、五島列島および野母崎周辺の調査を実施しました。予定していたポイントはすべて完了し、2次航海の調査は終了しました。43日間に及ぶ長い航海も明日で終わります。
この航海で成長した姿を、今後の進路実現や学校生活で見せてくれることでしょう。
熊本丸は、明日の14時に富岡港に入港予定です。
【20日(火)の様子】
【21日(水)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.15
令和5年6月17日(土)~19日(月)
熊本丸は五島列島(長崎県)の西側、男女群島周辺を調査中です。
22日(木)には富岡港に入港予定です。乗船実習の最後には下船テストが行なわれるため、空き時間を利用して勉強しています。出題範囲が広く、覚えるのに苦労しているようです。
【17日(土)の様子】
船内の廊下を綺麗に掃除します!!
【18日(日)の様子】
プランクトンネットを海に入れるときにワイヤーの傾斜角度を計る体験をしました。
しかし、針を固定するのを忘れて角度を読み取ることが出来ませんでした・・・
【19日(月)の様子】
熊本丸から見える男女群島
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.14
令和5年6月13日(火)~16日(金)
熊本丸は、調査に向けて14日(水)の15時に長崎港を出港しました。
停泊中は、海技士試験に向けて問題集を使って海図で船位の求め方などの学習に取り組みました。
この期間中は主に、屋久島の西を調査しました。うねりで船が揺れ少し体調を崩しましたが、数時間経つとうねりも収まり元気になりました。
【14日(水)の様子】
【15日(木)の様子】
【16日(金)の様子】
熊本丸から見えた硫黄島
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.13
令和5年6月9日(金)~6月12日(月)
熊本丸は、第3次調査を終え、長崎港に向けて航行中です。
この4日間は、対馬沖や五島列島周辺の調査を行なっていました。
生徒達は、日中は作業を行ない、夜に船内学習をするなど多忙な生活を送りながらも元気に過ごしています。
本日9時に長崎港に入港する予定です。
【9日(金)の様子】
【10日(土)の様子】
調査で獲れたシキシマハナダイ
【11日(日)の様子】
【12日(月)の様子】
調査で獲れたカナガシラ類
【マリン校舎】(食品系)天草土産の新定番!! きびなご味付缶詰
令和5年6月7日(水)
【関連記事 【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!←よろしければ先にお読みください!】
6月に旬を迎えるキビナゴを堪能し尽くす一品「キビナゴ味付缶詰」の製造を行なう時期がやってきました!!
5年前に「牛深漁協青壮年部」様から「旬を迎えて美味しいキビナゴだが、市場価格が安いため美味しくてお土産などになる商品を開発してもらえないか?」と依頼を受けて開発した商品です。
甘塩っぱい醤油ベースの調味液と朝どれキビナゴをふんだんに使用した缶詰は、本校の商品人気NO.1です。
生徒達が丁寧に”まごころ”込めて1つ1つ丁寧に作りました!
「キビナゴ味付缶詰」是非ともご賞味あれ!!
【キビナゴ味付缶詰の実習風景】
天草の牛深でその日の朝に獲れた新鮮なキビナゴを使用しています!!
生徒達が1つ1つ丁寧に缶詰に詰めました
昨日作った調味液を入れて蓋をします
115℃で殺菌することで賞味期限が3年になります!
→?
今年はラベルが新しくなる予定です!新デザインをお楽しみに!!!
【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!
令和5年6月6日(火)
7(木)は、マリン校舎の人気商品である「きびなご味付缶詰」の製造を行います。
缶詰製造を前に、6(火)、調味液作りを行いました。水産高校時代から受け継がれてきている醤油味の調味液は、甘塩っぱい味付けでご飯のお供に最適な一品です。
明日は、製造風景をお伝えします。お楽しみに!!
【調味液の製造工程】
先生から調味液作りの説明を聞きました
秘伝の調味液には大量の玉ねぎを使います!!
玉ねぎの甘さを引き出す為にペースト状にします!
最後に大きな鍋に材料を入れて、煮込んで完成です!!
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.12
令和5年6月6日(火)~6月8日(木)
熊本丸は、順調に調査を実施中です!!
調査も第3レグに入り、最初に比べて海図の記入など作業スピードが速くなりました。立派な船舶職員になるべく日々真剣に実習に取り組んでいます!
空き時間は音楽を聴いたりするなどリラックスして過ごしています。
【6日(火)の様子】
【7日(水)の様子】
【8日(木)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.11
令和5年6月2日(金)~6月5日(月)
熊本丸は現在、新長崎漁港に停泊中です。本日15時に第3次の調査に向けて出港します。
一昨日と昨日は、天候も良く運動不足解消に外出し、リフレッシュしました。
【6月4日(日)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)出港式が「広報れいほく」に掲載されました
地元広報誌「広報れいほく」(令和5年5月号 Vol.713)の「TOWN TOPICS まちのわだい」に、4月18日の出港式の様子が掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
「広報れいほく 713号」 (クリックすると、「広報れいほく 713号」のページにジャンプします。)
※関連記事
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.10
令和5年5月30日(火)~6月1日(木)
熊本丸は台風の影響を避けるために長崎港内に入港中です。
30日(火)午前9時に長崎に入港し、午前中は荷物の積みおろしを行い、午後からは買い物と船内学習を行いました。
この2日間は、訓練記録簿の記入や就職に向けての面接準備などを行っています。
【30日(火)の様子】
【31日(水)の様子】
【1日(木)の様子】
【マリン校舎】(水産海洋基礎)塩サバづくりに挑戦!!
令和5年5月30日(火)
1年「水産海洋基礎」の実習で、塩サバづくりにチャレンジしました!
初めて魚をさばく生徒もおり、戸惑いながらも作業を行っていました。
自分で作った塩サバを食べた生徒は、「おいしい!!」と声をあげており今回の実習は大成功でした( ´艸`)
次は、みりん干しや塩干し、缶詰など魚をさばく機会も多くあるのでどんどんとスキルアップしていってもらいたいです。
先生に魚のさばき方を教えてもらっています!!
三枚おろしにチャレンジ!!
さばいたサバは食塩水につけて味をつけます
フライパンに油をひいてしっかりと焼いていきます
最後はみんなでおいしくいただきました!!
【マリン校舎】(食品系)天草の郷土料理作りにチャレンジ!!
令和5年5月30日(火)
3年生食品系「魚食文化」の授業で、天草の旧本渡市や栖本町に伝わる郷土料理「押し包丁」作りにチャレンジしました!
天草地方は、平野が少なく米がなかなかとれなかったため、麦やサツマイモが多く栽培され「押し包丁」や「せんだご汁」等の郷土料理が生まれました。歴史的背景や「押し包丁」の作り方を学び、自分たちの生まれ育った天草について理解を深めることができました。
【押し包丁の作り方】
先生から天草の歴史について教えてもらっています
小麦粉に少量の塩と水を入れ混ぜ合わせます
スープに入れる野菜を切っています
昆布とかつお節で出汁をとったスープに、野菜を入れて味を調えます
最後に押し包丁を入れて完成です!!
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.9
令和5年5月28日(日)~29日(月)
熊本丸は現在、長崎県伊王島近くに錨泊中です。本日9時に長崎県柳埠に入港する予定です。
航海中、夜間当直を頑張っています。夜間は、灯火で他船との状況などを判断しなければならないため、日中よりも距離などが分かりにくく難しい判断が求められます。
【28日(日)の様子】
【29日(月)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.8
令和5年5月26日(金)~27(土)
熊本丸は、玄界灘および対馬海峡近海を調査中です。
本日中に5定点の調査を終え、第2クールの調査は終了する予定です。
ログブックの記入方法など、これまでと異なる点もありましたが問題なく対応できました。
【26日(金)の様子】
【27日(土)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.7
令和5年5月24日(水)~25日(木)
熊本丸は、若狭湾(福井県)にて調査を行っています。
この2日間は、海況も凪が続き生徒たちは元気に過ごしています!
本日は、5か所の定点調査を行い、山口県沖に向けて航行する予定です。
【24日(水)の様子】
凪が続いており、生徒たちは休憩時間にはスマホを触ったり、テレビを見るなど、リラックスして過ごしています( ´∀` )
【25日(木)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.6
令和5年5月22日(月)~23日(火)
熊本丸は、能登半島(石川県)の北側で調査を行っています!!
昨日、無事に新潟県沖に到着し調査を行いました。この海域は、熊本丸で初めて調査を行う場所で海底地形や周辺船舶の動向を注視しながら作業を行いました。
本日は富山湾と能登半島の東側でプランクトンネットを使って調査を行い、タツノオトシゴや藻についたエビなどを確認することができました。
【22日(月)の様子】
【23日(火)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)釣った魚は自分たちでさばきます!!
令和5年5月22日(月)
2年 海洋科学科 海洋航海コース「船舶運用」では、釣獲実習で学校近海に生息する魚を調べます。釣り上げた魚は、生徒たちがさばき自分たちで食べたり、先生方に販売を行っています。
授業や実習を通して海や船、漁業について学びを深めています。
今日はカサゴ(天草ではガラカブと言われます)が大漁でした!!
友達に魚のさばき方を聞いています
たくさん釣れたので、さばくのが大変でした(;'∀')
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.5
令和5年5月20日(土)~21日(日)
熊本丸は、新潟県沖に向けて航行中です。
土曜日の午前中は、つかの間の自由時間で買い物に行き、食べ物などを補充しました。午後は、海図の確認と修正を行い、午後4時に長崎港を出港しました。
出港後、福岡県沖(玄界灘)を航行する際は、時化のため生徒達は疲れた表情を見せていました・・・。
【20日(土)の様子】
【21日(日)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.4
令和5年5月18日(木)~19日(金)
熊本丸は、長崎県の柳埠頭に入港中です。
昨日14時に、港に入り調査に必要な資材の積み替えなどを行ないました。船内学習では、船体の構造や名称など、覚えることが多く大変苦労している様です(^_^;)。
本日16時、第2次調査に向けて出港予定です!!
【5月18日(木)の様子】
【5月19日(金)の様子】
【マリン校舎】(食品系)今では幻の味!?~びわ缶詰製造実習~
令和5年5月17日(水)
食品系の実習では、天草の”鬼池”地区で収穫されたびわを使用した、びわ缶詰の製造を行ないました!!
びわ缶詰は、酸化して変色しやすかったり、中の種や薄皮を取るのが面倒なことから、だんだんと市販で見かけることがなくなってきた珍品です。
本校では、水産高校時代から天草で獲れるびわを使用した缶詰を製造しており、地域の方々からも愛される商品となっています。手間がかかり製造数も少ないことから、見かけた際にはぜひお買い求めください。
【びわ缶詰の作り方】
お湯にびわをつけて、皮を剥きやすくします。
専用の治具を使って、種や中の薄皮を取り除きます。
薄皮の取り残しなどがないか1つ1つ確認します。
缶にびわを規定量入れ、シロップを入れます。
最後に缶内部の空気を抜き、蓋をして殺菌し完成です!!
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.3
令和5年5月16日(火)~17日(水)
熊本丸は、第1次の調査を終え長崎港に向けて航行中です。
昨日は小形のワキヤハタが大量に獲れ、計測用のコンテナ1個だけを残し、残りのワキヤハタはすべて海に帰しました。(生徒達は大変苦労したようです(^_^;))
1次調査予定のすべてのポイントを終了し、最後に全員で作業室と道具の清掃を行ないました。
本日10時、長崎県三重式見港に入港する予定です。
【16日(火)の様子】
【17日(水)の様子】
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト③~あんかけ試作編~
令和5年5月16日(火)
食品系では、チヌに合うあんかけを作るために試作を行いました。
はじめに八代で獲れたアサリで出汁をとり、みんなで意見を出し合いながら味を調えました。そして、具材の分量などを調整し、試作品第一弾が完成しました。
今回出来上がった試作品を、みんなで試食し、今後改良を重ねていきます。
あんかけに入れる具材を切っています。
アサリで出汁を取り、アサリの身はあんかけの具材にしました。
みんなで味見をし、味を調えました。
切った野菜とあんかけをパウチに入れます。
完成品です!!
【マリン校舎】(栽培系)マダイふ化しました!
令和5年5月16日(火)
2年栽培系で種苗生産をしているマダイの卵がふ化しました。ふ化したてのマダイの稚魚に皆興味津々!顕微鏡を使って観察をしました。
【マリン校舎】(栽培系)クルマエビ養殖に向けて
令和5年5月16日(火)
3年栽培系では、実習でクルマエビ養殖を行います。クルマエビは夜行性で、昼間は砂に潜る習性があるため、砂の整備はとても重要になります。今日の実習では念入りに砂の整備を行いました。今後水を溜め、6月の稚エビ導入に向けて準備を進めていく予定です。
クルマエビの養殖準備中です!
砂の整備完了しました!!
作業休憩中の一コマです( ´艸`)
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.2
令和5年5月13日(土)~15日(月)
熊本丸は、東シナ海で調査を実施中です。
昨日は、調査で獲れた標本に使用しないマダイやチカメキントキダイを刺身にして、食べました。今回は、先生がさばいたので、次回からは生徒がチャレンジします!!
航海中は、船内学習やログブック記入などさまざまな体験を行います。この航海を乗り越えて、立派な船舶職員となれるように努力を続けていってもらいたいです。
【5月12日(金)の様子】
【5月13日(土)の様子】
【5月14日(日)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸2次航海日誌 No.1
令和5年5月12日(金)
熊本丸は、11日(木)10時に富岡港を出港、13時に長崎県三重式見港に入港し、調査資材の積み込みと調査機器の配置準備を終えました。
天候にも恵まれて、生徒達は元気に課題に取り組んでいます。
16時に調査に向けて出港します。
【マリン校舎】(食品系)食品添加物について学ぼう!
令和5年5月12日(金)
クッキーやパンケーキなどを購入した際、原材料名に膨張剤と記載してあることを見かけたことはありませんか?膨張剤の代表的なものには、重曹やベーキングパウダーなどがあり、食感を柔らかくふんわりする特徴があります。
今回はピザ生地にベーキングパウダーを練り込むことによって食感にどのような違いが出るか実験しました。焼き上がったピザを食べ比べてみると、ベーキングパウダーを入れているものの方がふんわりとして歯切れが良いという結果になりました。
生徒達は、食品添加物の使われる意味を理解してくれたことでしょう(^∇^)
ピザ生地を練っています
クッキングシートの上に打ち粉をして生地をのばします
具材を生地の上にのせていきます
210℃のオーブンで12分焼き上げます
シーフードピザの完成です!!
【マリン校舎】(食品系)試薬の濃度は正確かな?
令和5年5月11日(木)
オレンジジュースやお酢の中に含まれ、酸味を感じる有機酸。その有機酸が食品中にどれだけ含まれるかを調べるために行う実験が、有機酸の中和滴定です。
今回は、その中和滴定に使用する試薬が正確に作られているか、実験を行い確かめました。
慣れない実験機器の操作に戸惑いながらも真剣な眼差しで実験に取り組みました。その結果、前回自分たちで作った試薬は正確に作れていることが分かり、生徒たちは安心した表情でした。
最初に実験の内容について真剣に聞いています
実験器具の操作方法について説明を聞いています
真剣な眼差しで実験に取り組んでいます( ´艸`)
【マリン校舎】(栽培系)興味津々!
令和5年5月10日(水)
専門科目「海洋生物」の授業で、サメの同定を行いました。同定とは、何か分からない個体を形態的特徴や生息環境等から判別することを言います。始めに体長や体重等の一般的特徴を計測し図鑑やICTを活用しながら同定に取り組みました。初めての同定に皆興味津々でした!今後授業でこのサメを解剖して、内部形態についても見ていく予定です。
【マリン校舎】(栽培系)ワムシ培養開始!
令和5年5月9日(火)
栽培系では毎年、マダイの種苗生産実習を行っています。今年も生まれたばかりのマダイ仔魚に与える「ワムシ」の培養を開始しました。今週末にはいよいよマダイの卵が入ります。今後の実習に注目です!
【マリン校舎】(栽培系)こんなこともしちゃいます
令和5年4月28日(金)
栽培系の実習は、飼育・養殖だけではありません。養殖施設の管理も実習の1つ。本日は、生物飼育のために必要な海水を溜めておく貯水槽の掃除をしました。胴長と呼ばれるカッパを着用して、いざ貯水槽へ!中に貯まった砂や生物を綺麗に流しきりました!
これで実習も上手くいくこと間違いなし!?
【マリン校舎】(栽培系)ウニの付加価値向上に向けて
令和5年4月28日(金)
近年よく耳にする「磯焼け」。これは、海洋環境の変化で海藻が急激に減少することを言います。海藻が減少していることで、それを捕食するウニの身入りも悪くなっており、天草でも大きな課題とされています。この課題を解決すべく立ち上がったのが、マリン校舎栽培系!漁業者さんから相談を受け、地元のウニを提供していただき、餌を替えることで実入りや風味・味の変化を観察していきます。今回は初回ということで、最初の成長の様子を確認しました。今後どんな結果が出るのか楽しみです!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト②~八代視察~
令和5年5月1日(月)
今回はチヌプロジェクト第1段として、八代海における現状を把握することを目的に、プロジェクトメンバーであるマリン校舎食品系の生徒と熊本県立大学の大学生が、アサリ漁場での食害状況の視察を行いました。
砂地を掘ってみると、たくさんのアサリの赤ちゃんを発見することができ、八代海が豊かな海であることを体感しました。しかし、一方で、アサリを保護する被覆網は、チヌ類によってボロボロに食い破られており、今後の対策の必要性を強く感じました。
これから、食品系では、駆除されたチヌ類を活用した商品開発と食育活動に取り組みます。今後の成果を楽しみにしておいてください!
アサリの赤ちゃん 食い破られた被覆網
お土産にアサリをたくさん頂きました!お世話になった皆様、ありがとうございました。
チヌプロジェクトバックナンバー
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸1次航海が終了しました
5月1日(月)
3年海洋科学科 海洋航海コースの16名は、14日間の運行実務実習を終え、富岡港に入港しました。
写真は、校舎3階から撮影した熊本丸です。空は霞がかかっていましたが、週末までの天気とは違い穏やかな天候となりました。(実習中の様子は、海洋科学科のページでご覧ください。)
5月11日からは、前期乗船の生徒が43日間に渡るトロール漁業実習に臨みます。
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸1次航海日誌 No.6
令和5年4月29日(土)~5月1日(月)
熊本丸は、1日(月)に関門港を出港し、富岡港に帰って来ました!!
帰港中は、一等航海士と甲板長の役を決め、ウィンドラス(アンカーを投下したり、巻上げたりする揚錨機)操作などの実習を行いました。
長崎野母崎付近を航行し、14時に富岡港に入港しました。この航海を通じて、生徒達は成長して帰って来てくれたことでしょう!!
【4月29日(土)の様子】
水産大学校の練習船「耕洋丸」を見学しました!!
【4月30日(日)の様子】
下関の水族館を見学しました!!
【5月1日(月)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸1次航海日誌 No.5
令和5年4月27日(木)~28日(金)
熊本丸は、山口県宇部市沖の関門海峡入り口付近を航行中です。
昨日は、横からのうねりを受け船がローリング(横揺れ)の状態となり、生徒の半数は船酔いしながらも、当直業務はきっちりと務めました。
本日は瀬戸内海を航行し、穏やかな天候で生徒達は元気に過ごしています。瀬戸内海は、狭く沢山の船が行き交う難しい航路ですが、無事に通過することができました。行き交う船には本校の卒業生が乗船している船もあり、生徒達に応援の電話をくださいました!!
【4月27日の様子】
【4月28日(金)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸1次航海日誌 No.4
令和5年4月25日(火)~4月26日(水)
熊本丸は、静岡県浜松沖を航行中です。
海況は、低気圧の影響を受けて時化ており、生徒は数名船酔いしてしまっているようです。
昨日は、横浜の港湾施設を見学しました。横浜大桟橋客船ターミナルには大型客船が入港しており、生徒達は圧倒的な大きさに驚いていました。
本日は、船内学習で明日の瀬戸内海航行に向けて航行方法を確認しました。難所を通るため何度も勉強して、自分の知識となるように頑張っています。
【4月25日(火)の様子】
【4月26日(水)の様子】
【マリン校舎】(食品系)さば味噌缶詰製造実習
令和5年4月26日(水)
食品系の総合実習では、天草牛深産のサバを使用したさば味噌煮缶詰を製造しました。
缶詰は、「空気を抜く(脱気)」、「蓋をして空気が入らないようにする(密封)」、「食材についている菌を殺す(加熱殺菌)」の3つの工程を行なうことによって、添加物を入れずとも長期間保存を行なうことが出来る食品です。そして、一説では「内容物が朽ち果てるまで食べることが出来る」とも言われています。
実習を通じて天草で獲れる食材や食品の加工方法などを学び、販売することで6次産業を体験的に学んでいます。
【さば缶製造実習の様子】
牛深で水揚げされたサバ
サバの頭を落とし、内臓を取り出します
ヒレをハサミで切り、サバを缶の高さに切っていきます
血抜きを行ない、計量し缶に肉詰めします
調味液を計量しています
この機械は「真空巻締機」といい、缶内部の空気を抜き、蓋をしてくれる機械です。
この後、加熱殺菌を行ない完成です。
熊本県内の高校で缶詰を製造しているのは、本校だけなんです!!!
【マリン校舎】(食品系)みりん干し製造実習
令和5年4月25日(火)
2年 食品系実習では、さばのみりん干し製造実習を行ないました。
天草の牛深で水揚げされたサバを丁寧に三枚におろし、マリン校舎伝統の秘伝の醤油ダレに漬け込み乾燥させたもので、ご飯のおかずやおつまみ、変わり種で和風パスタにするも良しのマリン校舎自慢の一品です。
ゴールデンウィークの5月4日(木:みどりの日)に苓北町港オアシスにて販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!
【みりん干しの作り方】
丁寧に三枚おろしにします
血抜きを行なったサバを秘伝の醤油ダレに漬け込みます
乾燥機に入れ、乾燥させて完成です!!
【マリン校舎】(栽培系)2年生の総合実習が始まりました。
総合実習が始まりました。この実習ではマダイの種苗生産を始めとして、さまざまな実習に取り組みます。
生徒達はメモを熱心にとりながら積極的に知識・技術を身に付けようとしていました。
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト①
令和5年4月24日(月)
今年度、食品系では、”チヌ”プロジェクトに取り組みます!これは、食品系・熊本県立大学・八代市水産林務課の3組織がコラボして地域の課題解決に向けた取り組みを行うものです。
現在、八代海ではチヌ類によるアサリの食害が確認されています。そこで、アサリ資源の回復に向けて、チヌ類の利活用促進のため、駆除されたチヌを使った商品開発に挑みます。
今回は試作第1弾として、チヌの中華あんかけを作りました!今後はレトルト食品としての商品化を目指し、改良を重ねる予定です。
【マリン校舎】(栽培系)学校下海岸で磯採集を行いました。
学校下の海岸で磯採集を行いました。さまざまな生物を採集し、水槽を準備して飼育を始めました。
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸1次航海日誌 No.3
令和5年4月22日(土)~24日(月)
熊本丸は、東京晴海埠頭に入港中です。
22日(土)は、名古屋港内の施設見学を行ないました。日本最大の貿易港で、大きな船の出入りも多く生徒達は圧倒されました。
23日(日)は、午前中は船内学習で東京から富岡までの海図を引いて航路の確認を行ないました。距離も長く、航路を多く通るため生徒達は苦戦したようです。
この3日間は浦賀水道航路と中ノ瀬航路を通過して東京湾に入港するなど、教科書で学んだことを実際に体験し学ぶ良い期間となりました。立派な船舶職員となるために日々実習に取り組んでいます。
【4月22日(土)の様子】
【4月23日(日)の様子】
【マリン校舎】(栽培系)泳ぐワカメ!
令和5年4月22日(土)
海洋環境の授業で海藻採集をしました。
春は海藻の宝庫。アオサやワカメ、イバラノリなどさまざまな海藻を採集することができました。採集した海藻は分類して記録し、押し葉標本として保存します。
下の写真は、採集したワカメの遊走子を観察している様子です。にょろにょろ泳ぐ遊走子を観察することができました。かわいらしいですね!
マリン校舎でみられる光景1の関連記事でした。
【マリン校舎】(食品系)育友会総会後に実習製品の販売を行いました
4月22日(土)
育友会総会後、実習製品の販売を行いました。今回は、4月19日に製造実習した天ぷらなどを販売し、あっという間に完売しました。お買い上げありがとうございました。
販売を行った生徒は、「緊張しました!」と感想を述べていました。次回は、5月4日(木)に苓北町富岡港で行われる「港オアシス」にて販売予定です。
【マリン校舎】(栽培系)マリン校舎でみられる光景1
海洋科学科の職員室でワカメの赤ちゃんを嬉しそうに観察している職員がいました。
後日、そのワカメに関する記事があがると思います。楽しみにしていてください。
【マリン校舎】(栽培系)何がとれるかな?
授業のなかで貝類等の無脊椎動物の赤ちゃんを捕まえるための網(玉ねぎ袋や古い網等)を学校下の桟橋に設置しました。1~2か月後にあげてみて、何がとれるかわくわくしています。
【マリン校舎】(航海コース)1次航海日誌 No.2
令和5年4月21日(金)
熊本丸は、名古屋港に入港中です。
昨日の朝5時半、伊勢湾入口の伊良子水道航路を航行を全員で見学しました。伊良子水道航路は、短い航路ですが船舶の行き来が多く注意が必要な航路で生徒達も貴重な経験となりました。9時に名古屋港に入港し、午後から近くの水族館を見学しました。生徒は淡水魚の展示が少なく残念そうでしたが、深海魚などの普段見かけない魚が多く楽しんだようです。
【4月20日(木)の様子】
【マリン校舎】(航海コース)1次航海日誌 No.1
令和5年4月19日(水)~20日(木)
熊本丸は、愛知県田原市沖の伊良子水道を通過中です。
この二日間は、海況も穏やかで船酔いの心配があった生徒達も元気に過ごしており、空き時間はトランプをしたり、テレビを見たりして過ごしています。
本日9時に名古屋港に入港する予定です。
【4月18日(火)の様子】
出港式は緊張した様子でしたが、キビキビとした動きで良い式典となりました!!
【4月19日(水)の様子】
【マリン校舎】(栽培系)ダイビングの前準備
海洋科学科栽培系では、6月からダイビング実習が始まります。
2年生がダイビング実習に向け、器材合わせを行いました。
安全を最優先にやっていきたいと思います。
【マリン校舎】(食品系)天ぷら実習
令和5年4月19日(水)
今年度も食品系の製品製造実習が始まりました!
今回は、水産高校時代から作られている伝統の「てんぷら(さつまあげ)」の製造を行ないました。
スケトウダラのすり身にニンジン、ゴボウ、タマネギなどの野菜をふんだんに練り込んだプリプリ食感がたまらない一品です。
本日製造したてんぷらは、今週末の土曜日に行なわれる「育友会総会」と5月4日(木)に苓北町富岡港で行なわれる「港オアシス」にて販売予定です。見かけた際には、ぜひお買い求めください!!
【てんぷらの製造工程】
初めててんぷら作り実習を行なう2年生が説明を受けています。
すり身に野菜を入れて、食感や甘みを足していきます。
練り上げたすり身を小判型に成形しています。
成形後少し時間をおいて、揚げます。
オートフライヤーで揚がったてんぷらが出てくる様子をご覧ください!
今年からラベルをリニューアルしました!!
【マリン校舎】いざ、大海原へ・・・
令和5年4月18日(火)
苓北町富岡港にて熊本丸出港式が行ないました。
1次航海では、3年海洋航海コースの生徒16名が乗船し14日間の運航実務実習を実施します。
航海中は、日本の主要航路である東京湾、瀬戸内海、関門海峡にて操船を行い、海上法規を遵守した航海術を習得しながら主要貿易港である東京港、名古屋港、下関港を訪れる予定です。
明日以降、乗船の様子をお伝えしますので楽しみにお待ちください!!
立派な船舶職員になれるように頑張ります!!
代表生徒が謝辞を述べました。
花束贈呈で仲間にエールを送ります!!
出港式には、くまモンが駆けつけてくれました。
14日間の航海に行ってきます!!!
【マリン校舎】シーフードピザ試作(水産海洋基礎)
令和5年3月14日(火)
今学期、最後の水産海洋基礎実習となった本日は「シーフードピザ」を作りました!!
ピザ生地の主原料である小麦粉は関西を中心に「メリケン粉」とも呼ばれています。これは、昔日本人が「アメリカの粉」と聞き間違えたことに由来すると言われており、現在市販されている小麦粉も「アメリカ産」の物も多数あります。
また、具材として使ったツナ缶詰はタイ産の「キハダマグロ」を加工して作られていたりするなど、身近なところに世界中とつながった水産流通があることを生徒達は身をもって学んだと思います。
1年生もいよいよ後輩が出来、これまでより専門的な学習が増えてくると思います。より一層頑張っていってもらいたいです。
【マリン校舎】(食品系)八代産のチヌを使った新商品開発
令和5年3月8日(水)
来年度マリン校舎食品系では、「熊本県立大学」と「八代市」と連係し八代地域で水揚げされるチヌを使用した新商品開発を行なう予定です。
そこで、本日はそれに向けての第一歩「チヌのあんかけ」の試作を行ないました。試作の際には、生徒と職員が意見を出し合い、味の調整を行ないながら試作品第一号が完成しました。
ここから、様々な方の意見を伺いながら商品開発を進め行きます。完成をお楽しみにお待ちください。
【マリン校舎】熊本日日新聞に「船舶火災合同訓練」が掲載されました
【マリン校舎】(食品系)魚肉コロッケを校内販売しました!
令和5年2月15日(水)
本日の食品系実習では試作を行なっていたレンコダイを使用した魚肉コロッケの製造、販売を行ないました。
先日、試作を行なった際に出てきた反省点をいかし、野菜の大きさを小さくしたり、砂糖の量を減らし、塩の量を少し増やすなど味の調整を行ないました。
出来上がったものは、袋に詰めて先生方に販売をしました。買って頂いた先生方からは、「野菜がたくさん入っていて、魚の臭みもなく美味しい!」とのお声がけを頂いて、作った生徒達もどことなく自信ありげな表情をしていました。
☆魚肉コロッケの作り方☆
始めに混ぜ込む野菜を細かく刻んでいきます。
出来上がったすり身を60gずつ計量しています。
計量したものを型にはめて成形していきます。
成形したすり身を蒸し上げ、衣とパン粉をまぶします。
180℃の油できつね色になるまで揚げます。
揚げたての魚肉コロッケを先生方に販売しました!
【マリン校舎】(食品系)バレンタインデーに向けて・・・
令和5年2月14日(火)
本日は2月14日、バレンタインデーです。日本では、1950年代に女性から男性に愛の贈り物としてチョコレートを贈る文化が始まったそうです。そこから近年では、カップルや友人、家族にチョコレートなどのお菓子を贈るようになってきています。
そこで、本日の食品系実習では家族や友人と一緒に食べる、生ガトーショコラとスイートポテトタルト作りに挑戦しました。
生ガトーショコラは、チョコレートを溶かす温度と、投入するバターの温度に気をつけながら混ぜるなどいくつかの注意点を守りながら試作を行い、冷やして食べれば生チョコ、温めればフォンダンショコラのようなガトーショコラを作り上げました。
スイートポテトタルトは、紅芋パウダーを入れた物と黄色ぽい普通のペーストの2種類を作り、以前焼き上げていたタルト台に絞り出しました。生徒達は最初絞り出すときは、うまく出来ず手こずっていた様子でしたが作業が進むにつれて綺麗な形が出来る様になっていました。
本日作った、2種類のお菓子を持ち帰って家族や友人達と食べて楽しんでくれることを願っています。
☆生ガトーショコラ作り☆
チョコレートを50℃のお湯で湯煎しながら溶かします。
溶かしたチョコにバターを入れ混ぜた後に、生クリーム、砂糖、卵黄をいれ油っぽさがなくなるまで混ぜます。
最後に米粉をふるい入れて、空気を入れないように練っていきます。
生地を型に流し込んで空気を抜きます
170℃で15分間焼いて完成です!!
☆スイートポテトタルトの作り方☆
裏ごしした芋ペーストにバターや砂糖を入れて混ぜます。
混ぜた芋クリームを絞り袋にいれ、タルト台に絞り出します。
(先生のお手本を真剣に見ています!!)
先生のお手本をみて、生徒達もチャレンジします!!
完成品がこちらです!!
【マリン校舎】(航海コース)船舶火災合同訓練
令和5年2月14日(火)
富岡東港にて本校実習船熊本丸と苓北分署と合同で「令和5年春の火災予防運動に伴う船舶火災合同訓練」を実施しました。
初めての取り組みとなる今回の訓練には、2年生海洋航海コースの生徒が参加しました。船舶火災想定訓練では、生徒・乗組員が119番通報及び船舶用消火ホースなどを使い初期消火を行いました。その後、苓北分署の消防車による放水、特別救助隊による水上バイクでの救出など、より実践的な訓練となりました。
船舶火災想定訓練の後には、煙の怖さを体験する煙体験や消火器の使い方、救急車の見学などの消防体験も行われました。この訓練の様子は、『火災予防啓発』として保育園児や地元住民にも見学していただきました。
今後も高い知識を持ち、突発的な事態にも対応できる船員の『プロ』となれるよう学習に励みます。
☆船舶火災想定訓練
☆講評
☆消防体験
☆取材の様子
【マリン校舎】(食品系)T1パークマガジン#030に掲載されました
11月に開催された「第39回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞」について、T1 Park Magazine(T1パークマガジン)#030(2月1日発行)に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
【マリン校舎】(食品系)天草ちゃんぽん作りにチャレンジ!!
令和5年2月1日(水)
本日食品系の実習では、鶏がらからだしをとってスープを作る本格天草ちゃんぽん作りに挑戦しました。
マリン校舎のある苓北町は古くから長崎県と交流があり、長崎文化であるちゃんぽんもよく食べられてきました。
今回のちゃんぽんはスープも麺もすべて手作りで行い、生徒たちも初めてちゃんぽんをいちから作るので「こうやって作るのか!」と声を上げていました。
食品系では、缶詰やレトルト食品などの保存食品のほかにも、このような調理実習も行い、調理の基礎的な勉強も行っています。
製麺機で生地を伸ばしています
ちゃんぽんに入れる具材を切りそろえています
鶏がら・ネギ・リンゴなどをいれだしをとっています
製麺した麺を大きな鍋で湯がいています
たっぷりの野菜に豚肉、アサリなどの具材を炒めます
ネギやヒオウギ貝、ゆで卵をトッピングして完成!!
【マリン校舎】編網実習(1年水産海洋基礎)
令和5年1月17日(火)・31日(火)
水産海洋基礎の実習では、前回から網を編む(編網(へんもう))実習を始めました。
1年生で初めて行なう作業で、編み目がずれたり、編み目の大きさがばらばらになったりなど苦戦するところが多く見受けられました。しかし、時間が経つにつれて作業にも慣れ、どんどん網を編むスピードがあがってきていました。
これは、漁師さんが網を直したりするときに使う技術で、そのほかにはハンモックを作ったりすることも出来ると生徒に話すと今度チャレンジしてみようという生徒もいました。
先生に編網のやり方を聞いています
編網を実施中・・・
次のステップに向けて先生に作業内容を聞いています。
練習をつむとこんなことも出来ます!!(先生の作品)
【マリン校舎】(食品系)魚肉コロッケ試作
令和5年1月31日(金)
本日、食品系の生徒達は熊本丸で獲れたレンコダイのすり身を使用した魚肉コロッケの試作を行ないました。
魚肉コロッケは、キャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜をふんだんに使用し、成形後、パン粉をまぶして揚げた料理で、本校で製造を行なっている天ぷら(さつまあげ)とはまた違った練り製品です。
生徒達も作った魚肉コロッケを試食して、「美味しいけど、もう少し塩気が欲しいかも」と感想を述べていました。今回の反省を活かし、次回また試作を行ない、校内販売をしたいと思っていますのでご期待ください!
【魚肉コロッケの作り方】
魚肉と一緒に混ぜる野菜をみじん切りにします
すり身に粘りが出るまで混ぜていきます
調味料と野菜などを混ぜ合わせ、練っていきます
型にはめて成形後、パン粉をつけます
170℃の油で、7分程度揚げていきます
完成!!
【マリン校舎】(食品系)自由課題調理実習
令和5年1月12日(木)
本日は食品系3年生の生徒達が自ら課題を決めて調理を行なう自由課題調理を行ないました。
3年生がこれまで学んできた知識や経験を生かして、シーフードピザや海鮮チヂミなど様々な料理が出来上がりクラス全員で美味しくいただきました。
3年生は、これで3年間の実習が終わりました。これまで大変な実習を乗り越え成長してきた3年生は、これまで経験してきたことを活かして社会の荒波を乗り越えていってくれると信じています。
調理風景
出来上がった料理達
最後はみんなで美味しくいただきました(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)ポンカン缶詰製造実習
令和5年1月11日(水)~1月12日(木)
今年もマリン校舎名物のポンカン缶詰製造の時期がやってきました!!
本校で製造しているポンカン缶詰の原料は、本渡校舎の果樹園で栽培されたポンカンをわけていただいて加工しています。
天草の冬の味覚である甘酸っぱいポンカンをふんだんに詰め込んだ一品となっています。見かけた際には、ぜひお買い求めください!!
《ポンカン缶詰の作り方》
本渡校舎からいただいたポンカン
1つ1つ丁寧に皮を剥いていきます
(ポンカンをお湯につけて皮を剥きやすくしています)
ポンカンの実を割っていきます
薬品を使用して内皮を剥いています
薬品処理で取り除けなかった繊維を取り除いていきます。
缶詰にポンカンとシロップを入れていきます
完成した缶詰は3ヶ月ほど熟成させて販売します!!
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.8
令和4年12月20(火)~12月21日(水)
熊本丸は長崎飯盛沖に錨泊していました。
20日(火)は入港時にレッドという重りがついたひもを投げる練習を行ないました。簡単に見えて遠くに飛ばすのはなかなか難しく生徒は苦労していたようです。
21日(水)は天候が良好だった為、デッキクレーンの操作を実施しました。水の入ったバケツを荷物に見立てて所定の位置に動かす練習を行ないました。普段体験できない作業のため、生徒達は楽しみながら操作を行ないました。
そして、14時に無事富岡港に入港しました。
★12月20日(火)の様子★
★12月21日(水)の様子★
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.7
令和4年12月17(土)~12月19日(月)
熊本丸は、長崎県飯盛沖に錨泊していました。
17日(土)には熊本丸に積んである救助艇の説明と整備を行ないました。久しぶりにエンジンを動かすため調子が悪く、バッテリーと充電のプラグのチェックを実施したようです。
19日(月)は学習時間にテストを行なっているため、生徒達は必死に学習している姿が見られたようです。
★12月17日(土)の様子★
★12月19日(月)の様子★
【マリン校舎】熊本丸5次航海日誌 No.6
令和4年12月15日(木)~12月16日(金)
熊本丸は現在、長崎飯盛沖に錨泊中です。
15日(木)は、乗組員の方々に教わりながら訓練記録簿の学習を行いました。
16日(金)は、寒波の影響で強風が予想されるため、沿岸航海実習に切り替えて航海を行なっています。生徒達は漁業実習を行えず、残念に思っているようです。
★12月15日(木)の様子★
★12月16日(金)の様子★
【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.5
令和4年12月13日(火)~12月14日(水)
熊本丸は現在、五島、富江湾に錨泊中です。
この二日間は、錨泊して釣りを行なったようです。13日(火)はサワラが大量に釣れ、14日(水)はミズイカが釣れ、釣り実習後には生徒達が自分たちで魚をさばき、刺身にして美味しくいただいたそうです。
生徒達は船酔いすることなく元気に過ごしているようです。
★12月13日(火)の様子★
★12月14日(水)の様子★