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【ASⅡ】ヒオウギガイの貝殻に蓄光成分はあるのか?

11月12日(木)のASⅡです。

12月に、熊本県スーパースクール指定校合同発表会(通称:KSH)が、Webで開催されます。

それに向けた準備を、実験と同時進行で行っています。

ある班は、小型電気炉でヒオウギガイの貝殻の粉末を熱することに取り組んでいました。

細かく砕いた貝殻を、一度高温で熱し、再度固まったものを再び砕きます。

その後、砕いたものを真水でろ過すると、蓄光成分が抽出できるそうです。

実験、頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係②

11月11日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、薬の体内残量と服用量の関係を題材として扱います。

体内残量の減り方の規則性から漸化式を立て、数列で学んだ解法を用いて数値化します。

すると、実験しながら立てた予想が正解であることが明らかとなりました。

 日常の物事を「数学的」に解決することの一端に触れることができたと思います。

【ASⅢ】高大接続研究

11月5日(木)のASⅢです。

今回から、各自の希望進路先で研究したいことを整理する接続研究を行います。

その整理の後に、3年間の天草サイエンス(AS)で身に付けた力を、どのように活かすのかを考えます。

内省等の機会としましょう。

【ASⅡ】町山口川の汽水域と海水域の調査

11月7日(木)のASⅡです。

天草高校の周りを流れる町山口川。

この汽水域と海水域の境目を見つける研究をしている班があります。

実際に、フィールドワークで採取した複数地点の川の水を試料とし、塩分濃度をデジタルパックテストで測っていました。

どのような結果になるでしょうか!?

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係①

11月4日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回から、薬の体内残量と服用量の関係について、数学的に考察します。

①1錠200mgの有効成分が入っている薬を毎日1回服用する。

②その有効成分は、1日後に、3/5倍だけ体内に残っている。

③体内に、800mgを越えて残っていると副作用がでる。

この条件のもと、みなさんが「昨日飲み忘れたから、2錠飲んでもいいですか?」という質問をされたら、どう答えますか?

「数学的」には答えはOKなので、考えてみてください!

 

ブルームーンがハロウィンの夜に!

10月31日(土)の夜空に、ブルームーンが現れました。

「ブルー」という名前がついていますが、写真のように、青色ではありません。

1月に現れる2回目の満月のことを、ブルームーンと呼ぶそうです。

大体、2年半ペースの周期で観測できます。

今回は、ブルームーンとハロウィンのコラボということで、世間的にも盛り上がりを見せました。

次のブルームーン観測予定日は、2023年8月31日です。

ぜひ、次回も楽しんでください!

【科学部】アマモ生態調査

天草市倉岳町にてアマモの生態調査を行いました。

前回(9月)の調査よりもアマモが減っており、多くのアマモの葉が短くなっていました。

今後は水中ドローンを使って調査を続けていきます。

【ASⅢ】日本学生科学賞結果

10月29日(木)のASⅢです。

日本学生科学賞の審査結果が告げられました。

今回は残念ながら、中央審査に進むことはできませんでした。

熊本県高校の部の出品数が21件でしたが、本校からは10件の論文を出品しました。

時間がない中、よくまとめることができたと思います。

今回の結果を、次に活かしましょう。

【ASⅡ】潮流発電って知ってますか?

10月29日(木)のASⅡです。

潮流発電の研究を行っている班が、実験を繰り返していました。

水車の形をした歯車を複数作成し、それぞれに砂をかけて回転数を測っています。

発電量で回転数を測定しようとしましたが、上手くいきませんでした。

次回は、もう一工夫するとのことです。

頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのコンバージョンキックに関する考察②

10月28日(水)の数科学探究Ⅰです。

ラグビーのコンバージョンキックをどこから蹴るとよいのかについて、数学的に解析します。

前回作成した問題を解き、解法をディスカッションしながら考えました。

どの分野の知識を活用すると解決できるかを見つけるまでに、時間がかかったようです。

今回の授業は、様々なスポーツにも役立てることができます。

日常の物事を、数学的に考える楽しさに気付いて欲しいと思います。

【数科学探究Ⅱ】理想の雨どい②

10月27日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、理想の雨どいを解析します。

前回、予想を立て、解析するための問題を作りました。

この解析には、変数の設定と、数学Ⅲの微分法が必要です。

その知識を活用して、実際に解いてみました。

【ASⅢ】日本学生科学賞出品!

10月22日(木)のASⅢです。

研究のまとめとして取り組んできた論文が完成し、読売新聞社主催の日本学生科学賞に、多くの班が出品をしました。

この後、地方審査が行われます。

中央審査へ勝ち進めるかどうか!?

楽しみにしておきましょう!

【ASⅡ】ジャンボタニシって知ってますか?

10月22日(木)のASⅡです。

みなさんは、ジャンボタニシを知っていますか?

元々、食用にと考えられ輸入された外来種であり、現在は天草の稲の生育を阻害する問題となってい生物です。

卵は写真のように、鮮やかなピンク色をしています。

このジャンボタニシを育て、卵の孵化を抑制する研究を行っている班があります。

1回目の実験では、オリーブオイルにつけると孵化を抑制できるという結果が得られたようです。

次の実験準備に移りましょう!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのキックを数学的に考察する

10月21日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、スポーツを数学的に考察します。

みなさんは、ラグビーのコンバージョンキックを知っていますか?

これは、トライを決めた後に、その位置から真っ直ぐ下がってキックし、2点追加を狙うプレーです。

打つ位置は、キッカーが決めることができます。

今回は、成功率を高めるためにはどこから打つとよいのか考えるために、数学の問題作りに挑戦しました。

【科学部】厚切りジェイソンとびっくりアイデア考えてみる!

熊本県の環境立県推進課主催のZOOMを使ったオンラインイベントに参加しました。

このイベントは特別ゲストとしてタレントの厚切りジェイソンさんが参加し、二酸化炭素排出ゼロのためのアイデアを全国の参加者と考えるものです。

科学部員は厚切りジェイソンさんを含めた全国の参加者に向けて、アマモの定植についての研究を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ASⅢ】ASⅡの研究に対する生徒同士の助言指導

10月16日(木)のASⅢです。

ASⅡ(2年生)のクラゲの利活用を研究する班に対して、ASⅢ(3年生)のトレハロース研究班が助言指導をしていました。

どちらも、実際に栽培実験を行っており、仮説と異なる結果が出た班です。

3年生から、水分が減り、クラゲの成分濃度が高くなったため、かいわれ大根が成長する環境で無くなったことが原因の一つと考えられるという助言があり、2年生も納得したようでした。

その後も、2班のディスカッションは止まらず、2年生は次に向けた研究計画を立てていました。

【ASⅡ】クラゲを農業に活用できないか?

10月15日(木)のASⅡです。

天草にも大量に発生するクラゲの有効活用ができないかと考え、農薬に混ぜることはできないかという研究をしている班があります。

実際に、クラゲの成分を混ぜた水で、かいわれ大根を栽培する実験を行い、仮説と違う結果が現れたようです。

この結果を活かし、次に何をするのかを話し合っていました。

九州SSH担当者オンライン交流会

10月14日(水)、九州SSH担当者交流会が、Zoomで行われました。

本校からは、4名参加しました。

文部科学省担当者からの説明や、福岡県立城南高等学校の実践事例報告、小ルームに別れてのディスカッションと内容は多岐にわりました。

今後のSSH事業の流れなども知ることができ、有意義な時間となりました。

この会を中心となり運営してくださった熊本北高校の皆様、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究完成!

10月13日(火)の数科学探究Ⅱです。

いよいよ数学の課題研究の完成です。

■ 野球の先制点と勝利の確率

■ 帆船はなぜ向かい風でも進むのか

■ テトリスの完全攻略

■ 名探偵コナンのキック力増強シューズの威力に関する考察

■ 次元について

■ 黄金比の利用法

■ オリンピックは開催できるのか

など、様々なテーマによる研究が完成しました。

この取組により、数学を活用しながら、課題解決を行う楽しさを学べたと思います。

【ASⅢ】論文出品

10月8日(木)のASⅢです。

いよいよ論文が完成し、日本学生科学賞などに出品することになります。

本日は、登録票を作成し、出品準備を行いました。

【ASⅡ】ハザードマップの研究

10月8日(木)のASⅡです。

研究活動を継続しています。

各班が主体的に活動する中、天草市のハザードマップを広げてディスカッションしている班がありました。

数科学探究Ⅰで、天草市の防災を考えたことがきっかけで、新たな研究の方向性が生まれたようです。

生徒の学びの広がりを感じました。

【数科学探究Ⅰ】石けん膜とマラルディの角

10月7日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、石けん膜とマラルディの角というテーマに取り組みました。

みなさんは、四面体(三角すい)の枠を石けん水につけたら、どんな膜になるか知ってますか?

 この問の答えを予想し、実際に実験を行い、現れた膜の中心角を計算して求めました。

予想と違う結果に驚き、今まで習った数学の内容を活用すると、立体の様々な問題を解析できるということがわかりました。

  

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑥「先制点と勝率」

10月6日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

図書館では新聞を広げながら、プロ野球の試合結果をまとめている班がありました。

先制点をとったチームの勝率を計算するために、データを集めているようです。

どのような結果が得られるのでしょうか?

【SSH】SSH運営指導委員会

9月25日(金)、天草高校視聴覚室において、SSH運営指導委員会が開催されました。

今回は、2名の委員が来校され、その他の委員の方々はZoomによるオンライン会議という形式で行いました。

主に、文部科学省から公表された中間発表指摘事項に対する改善点について相談させて頂きました。

探究活動の充実に向けて、本校のAS活動が更なる進化が求められています。

今回の意見をまずは部内で検討したいと思います。

運営指導員の皆様、ありがとうございました。

  

【ASⅢ】論文コンテストの検討

9月24日(木)のASⅢです。

研究のまとめとして取り組んでいた論文作成も佳境に入ってきました。

完成間近の班の中には、その論文を各班を、コンテストに出品するかどうかを話し合う様子が見られました。

【ASⅡ】ヒオウギ貝に畜光成分は含まれるのか

9月24日(木)のASⅡです。

天草の特産品の一つであるヒオウギ貝の貝殻を研究材料としている班がありました。

この鮮やかな貝の色の中に、畜光成分が含まれているかを調べているそうです。

今後は、電気炉を用いて加熱する手法で、成分分析を行うようです。

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題③

9月23日(水)の数科学探究Ⅰです。

コンビニ出店問題と天草の防災の最終回です。

今まで習ってきた分割方法を活用し、天草の防災問題について考えます。

天草市本渡町の地図に、市が指定している第一次避難所が書き込まれたプリントがあります。

そこに、避難所の収用人数や、人口分布など、考えられる課題を克服した境界線を引くといった内容でした。

数学的に考える力を高めることができたと思います。

【科学部】牛深でのハンドボーリング

御所浦白亜紀資料館の長谷先生、天草市役所の鵜飼先生のご指導のもと、天草市牛深町にてハンドボーリングを行いました。

これは今年で4年目となる科学部海水準班の研究活動として行われました。

今後は掘削したボーリングから採取した試料を分析し、これまでの研究と比較していきたいと考えています。

長谷先生、鵜飼先生、ご指導ありがとうございました。

【ASⅡ】ATPって知ってますか?

みなさんは。ATPを知っていますか?

ATPはアデノシン三リン酸の略語で、これは生物に必要不可欠なエネルギーの供給源といわれています。

全ての生物は、このATPという小さな分子をADP(アデノシン二リン酸)とリン酸に加水分解することで生まれるエネルギーによって活動しているのです。

写真の測定器は、このATP量を測定するものです。

ASⅡの石けん研究班が、校内のあらゆる場所のATP量を測定しているようです。

【ASⅡ】先行研究に関する能力調査の練習

9月17日(木)のASⅡです。

まずはじめに、後日行われる先行研究に関する能力調査の説明があり、担当者と確認をしました。

この調査は、課題研究の能力が向上しているかを面接形式で測るものです。

今回の説明を参考として、本番の調査に望みましょう

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題②

9月16日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、前回習ったコンビニの出店問題を応用して、天草の防災問題を考察します。

天草市の指定避難所が記載されている地図上に、境界線を書き込みます。

三角形の外心の性質を活用すると、うまくいくようです。

【ASⅠ】研究スキル評価と課題研究

9月15日(火)のASIでは、課題研究の計画力に関する面談とそれぞれの課題研究を行いました。

面談では、各班の担当者と課題研究の進捗状況について段階式に到達度をはかる面談を行い、これから研究を進める上での必要な準備や計画について確認を行いました。

その後は、10月20日(火)に行われる中間報告会に向けて、それぞれの研究活動を行いました。

天草の方言について、参考文献を調べています。

海水浴場の砂に含まれるプラスチックを調べてる様子です。

アンケート結果の集計を行い、味覚など官能検査について調べています。

今日の面談での学びを活かして、中間報告会に向けて研究を進めてほしいと思います。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑤「ナッシュ均衡」

9月15日(火)の数科学探究Ⅱです。

みなさんは、囚人のジレンマという問題を知っていますか?

2人が囚人となったとして、罪を自白するか黙秘するかの組み合わせにより、罪の重さが異なるという設定をします。

このとき、2人が最適になるにはどうしたらよいかをゲーム理論により考察します。

このような考え方を、ナッシュ均衡といいます。

経済学などに、応用されているものです。

この問題に、取り組む班がありました。

【ASⅠ】グループリーダー集会の様子

9月15日(火)の昼休みに、ASⅠのグループリーダー集会が行われました。

今回は、10月20日に行われるポスター中間発表会の確認や、課題研究の進め方に関する確認がありました。

これをうけ、リーダーが中心となり、午後からのASⅠが始まります。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究④「積み木をどこまでずらせるか?」

9月8日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、数学の課題研究を行っています。

ある班が、C言語でプログラムを組み、同じ大きさの積み木をずらしながら重ねると、何枚で1枚分ずらせるか計算していました。

このプログラムでは、5枚分ずらす計算をするのに、7時間ほどかかったそうです。

各班で、試行錯誤しながら、研究が進んでいます。

【ASⅡ】研究活動中

9月3日(木)のASⅡです。

久しぶりの活動となりましたが、各班の研究計画に沿って、実験やアンケート調査の集計などを行っていました。

徐々に活動が本格化してきているようです。

  

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災①

9月2日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回から、コンビニの出店問題と天草の防災というテーマに挑戦します。

ある地域に、3つのコンビニが出店されています。

あなたは、4店舗目をどこに出店しますか?

このことについて、試行錯誤しながら取り組みました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究③「バイバインとスモールライト」

8月26日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

野球ボールの体積を測定している班がありました。

このボールに、2のn乗をかけていき、どこかのタイミングで1度だけ1/5倍するそうです。

結果として、地球の体積と一致させたいとして計算を進めていました。

この研究テーマのヒントは、ドラえもんの「バイバイン」と「スモールライト」だそうです。

どのような結果になるでしょうか。

写真にある直系の長さの測り方も工夫されていますね。

【ASⅡ・Ⅲ】中和滴定実験

8月7日(金)の放課後に、中和滴定実験を行う班がありました。

ヒノキのアクからとれた灰汁の中に、アルカリイオンがどの程度含まれているのかを測定しました。

約4時間にも渡る実験となりましたが、これまで考察してきた内容と一致する根拠結果とできそうです。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究

8月5日(水)の数科学探究Ⅱです。

前回決定したグループで、パソコン室と図書館に分かれ、数学の課題研究を行いました。

研究初日であったため、各テーマに対する知識を深めるところ(先行研究調査)から始めたようです。

面白いテーマが多いので、レポート完成までに少しずつ紹介していきたいと思います。

天草宝島起業塾高校生コース最終日“最優秀賞&特別賞!”

8月2日(日)、天草市民センター大ホールにおいて、天草宝島起業塾高校生コースの最終発表会が行われました。

審査員は、天草市長の五木様をはじめ、京都大学教授の若林様、同准教授の金様、Ama-bizセンター長の内山様ほかの皆様が担当なさいました。

本校からは、2年生3班、3年生3班がプレゼンテーションしました。

結果は、3年生の2班が最優秀賞、特別賞を受賞しました。

6日間、グループで起業を考えながら、新たな学びを得ることができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

  

  

  

天草宝島起業塾高校生コース5日目

8月1日(土)、天草市民センターにおいて、天草宝島起業塾高校生コースが行われました。

それぞれのビジネスプランをブラッシュアップしながら、収支計算の仕方を学びました。

プチプレゼンテーションもあり、各校の進捗状況を交換しました。

明日は、いよいよ最終プレゼンテーションです。

ASⅢ研究成果発表会【SSH】

7月30日(木)、本校学習センターを会場として、ASⅢ研究成果発表会を行いました。

これは、年2回開催する地域に向けた研究成果発表の場の一つであり、3年生にとっての最終発表となります。

口頭発表5班、ポスター発表7班が、それぞれの研究成果を発表しました。

2年ASクラスの生徒も参加していましたが、先輩方の研究に、積極的に質問しながら、自身の研究の参考としていたようです。

また、本校SSH運営指導委員の熊本大学市川副学長や、崇城大学田丸教授、教育センターの馬場先生にもお越しいただき、研究に対する助言を頂きました。

新型コロナウイルスの影響によって、縮小での開催となりましたが、発表者にとって貴重な経験となりました。

開催を支援してくださった皆様、ありがとうございました。

  

  

  

【数科学探究Ⅰ】お見合い問題に挑戦!期待値とゲーム理論④

7月29日(水)の数科学探究Ⅰです。

期待値とゲーム理論の最終回です。

いよいよお見合い問題に挑戦します。

【お見合い問題ルール】

①最大5人とお見合いできる。

②結婚を申し込むと、必ず結婚できるとする。

③一度断ったら、二度と会うことができない。

④5人目の人とは必ず結婚する。

このようなルールのもと、お見合いが始まります。

みなさんは、どういった戦略で臨みますか?

実際に、仮想体験した後、期待値をもとにしながら、グループで最適戦略を考えました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究テーマ決め

7月28日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回から、数学の課題研究を行います。

まず、ガイダンスを受け、各自でテーマ設定を行いました。

その後、ホワイトボードに付箋を貼り、同じ研究テーマの人とのグループ編成を終えました。

n次元についての考察や、フェルマーの最終定理に関する研究、ジャイアンのパンチ力の測定法等、様々な研究テーマが生まれたようです。

それぞれの班で、計画的に研究を進めたいと思います。

【数科学探究Ⅰ】期待値とゲーム理論③

7月22日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、ゲーム理論がテーマです。

実際に2人組でトランプゲームを行いながら、相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変えることで、有利にゲームを進めることができるということを、数学的に考えました。

高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。

  

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス⑤

7月21日(火)の数科学探究Ⅱです。

天草市をデータサイエンスの最終回です。

それぞれが作成した統計資料をもとに、相互発表を行いました。

その発表の中で、各自が調査した内容を照らし合わせながら話をする班もあり、効果的な学習となりました。

   

天草宝島起業塾高校生コース4日目

7月19日(日)、昨日に引き続き、天草宝島起業塾高校生コースが開催されました。

午前中に、顧客と商品のマッチングを考える価値提案キャンパスを作成し、現在のビジネスプランを完成させ中間発表を行いました。

また、本校卒業生であられる(株)リハビリテーションコムラッドの小川社長から講演を頂きました。

小川様は、利用者のニーズに合わせた様々なリハビリサービスを展開しておられます。

起業に対する勇気をもらう機会となりました。

  

天草宝島起業塾高校生コース3日目

7月19日(日)、天草市民センター第1会議室において、天草宝島起業塾高校生コースが行われました。

今回が3日目の開催となります。

午前中にビジネスプランを練り直し、午後からフィールドワークを行いました。

化粧品販売会社やオリーブ園など、直接訪問することで、自分たちのプランに対するニーズがあるのかを調査しました。

明日は、これまでのプランのまとめを行い、中間発表を行います。

  

【ASⅡ】研究活動中

7月16日(木)のASⅡです。

担当者とのディスカッションを終えた後、研究計画にそった活動を行いました。

主に、論文検索による先行研究を行う班が多いようです。

いくつかの班は、試行錯誤しながら実験を行っていました。

【数科学探究Ⅰ】降水確率何%で傘を持っていきますか?

7月15日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、期待値とゲーム理論を学びました。

みなさんは、降水確率何%で傘を持っていきますか?

50%?

30%?

100%でも持っていかないという人もいるかもしれません。

今回は、このような疑問を数学的に考察する手法を学び、各自で作成したコストロスモデルと、前回習った期待値の計算により「降水確率何%で傘を持っていくと得するのか」を求めました。

天草宝島起業塾高校生コース事前講座

7月3日(金)の放課後に、天草宝島起業塾高校生コースの事前講座が行われました。

今年度の起業塾には、3年生3班、2年生3班が参加します。

初めに、天草市役所の勝木様とAma-bizの内山センター長から講義を受けました。

その後、天草の良さや課題を、グループで出し合い、現時点のビジネスプランを発表しました。

今回の学びを活かし、11日から始まる本番に臨みたいと思います。

  

  

【ASⅢ】研究発表会に向けた発表準備

7月2日(木)のASⅢです。

7月30日に行われるASⅢ研究成果発表会に向けた準備を始めました。

6月から研究をまとめる中で、追加実験が必要たなってきた班もあり、先行研究を調査し、実験計画をたてる班もありました。

先を見通し、計画的に活動しましょう!

【ASⅡ】研究デザイン作成

7月2日(木)のASⅡです。

各班の研究テーマ(方向性)が決まり、担当者とのディスカッションを行いました。

その後、先行研究調査に移り、仮説や研究計画を考えました。

期末考査後から、本格的な研究活動を開始します。

 

【数科学探究Ⅱ】缶詰の表面積の考察②

6月30日(火)の数科学探究Ⅱです。

前回に引き続き、缶詰の容積と表面積の関係を考察しました。

今回は、実際に持ち寄った缶詰を計測し、表面積が最小となる場合(入れ物にかかるコストが最も安い状態)との比較を行います。

計算量が多くなり大変でしたが、販売されている缶詰の形には、数学的にはムダがあるということがわかりました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

  

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会校内選考会

6月25日(木)のASⅢです。

SSH生徒研究発表会の校内選考を行いました。

SSH生徒研究発表会は、全国のSSH指定校が一堂に会する発表会であり、例年、神戸国際展示場で行われますが、今年度は、新型コロナウィルス拡大防止の観点からオンライン開催となります。

本校ASⅢのトレハロース班、天草陶石班、ウミホタル班が代表選考会への参加希望を示し、プレゼンテーションを行いました。

どの班も、独自の研究手法によって評価しており、天草の地域課題解決につながるように工夫された研究発表でした。

数日後に、代表班が決定します。

【ASⅡ】研究テーマ設定

6月25日(木)のASⅡです。

引き続き、研究テーマ設定を行っています。

天草の地域課題を研究テーマに盛り込むような形で設定しており、様々な観点からのディスカッションを行っていました。

写真は、3Dプリンターで制作したテトラポットの模型です。

そういった研究は現れるのでしょうか!?

【数科学探究Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りを安価に補う③

6月24日(水)の数科学探究Ⅰです。

3時間で、食生活の栄養の偏りをサプリメントで効果的に補うには、どのように考えるべきかを学びます。

今回は、前回までに作成した問題を、グループで解き合います。

生徒の数だけ問題ができたことになり、線形計画法の良さを改めて学んだようです。

日常の諸問題を、数学的に解決する一端に触れる機会となりました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

SSHに関する職員研修

6月23日(火)、SSHに関する職員研修を行いました。

昨年度までの成果についてと、今年度の改善事項に関する研修です。

今年度刷新した課題研究ルーブリックを軸とした評価法の共通理解を行いました。

【数科学探究Ⅱ】缶詰の表面積の考察①

6月23日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回は、缶詰の容積と表面積の関係を考察します。

みなさんは、容量(200mlなど)が同じなのに、表面積が違う缶詰があるのを知っていますか?

表面積が違うということは、最小であるものがあるということです。

つまり、この最小問題が解ければ、缶詰の入れ物にかかるコストを最も安く抑えることができるということになります。

そこで、数学Ⅲで履修した微分法を活用して、計算を行い、数学的に考察しました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

雲の先にある“部分日食”!

6月21日(日)、16:00頃から18:00頃にかけて、日本全国で部分日食が見られる予定となっていました。

しかし、天草の天気は曇り

写真にあるように、厚い雲に覆われており、直接観測(減光フィルター使用)することができませんでした。

報道によると、広島県や沖縄県で観測できたようです。

日食は主に3種類あります。

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより大きい月が重なる『皆既日食』

■ 太陽と月と地球が一直線上になり、太陽と見かけがそれより少し小さい月が重なり、太陽がリングのように見える『金環日食』

■ 太陽の一部を月が部分的に隠す『部分日食』

世界中のほとんどが、部分日食であり、皆既日食や金環日食は稀です。

次回の観測予定は、2030年(SDGsのゴールの年)なので、その時は晴れてほしいと思います。

【ASⅢ】研究論文作成

6月19日(金)、時間割変更で、ASⅢの活動を行いました。

研究論文を作成し、現時点での完成品を担当の先生方に提出しました。

そのまとめの中で、足りない追加実験や、検証してみたいことが出てきた班は、スケジュールを見ながら実験計画を練っていました。

どの班の研究活動も、軌道に乗ってきたようです。

【ASⅢ】研究論文及びポスター作成

6月18日(木)のASⅢです。

研究のまとめを、引き続き行っています。

来週行われるSSH生徒研究発表会の校内選考に向けて準備をしている班。

追加実験を行う班。

また、2年生から継続研究に関する質問を受けている班もあります。

それぞれが目的を持ち、活動しました。

  

  

【ASⅡ】研究テーマ設定

6月18日(木)のASⅡです。

グループ編成が終わり、各班が研究テーマ設定に取り組んでいます。

班員、先生方とのディスカッションや、論文検索など、ASⅠで学んだことを活かしながら、テーマ設定を行いました。

【数科学探究Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りを安価に補う②

6月17日(水)の数科学探究Ⅰです。

3時間で、食生活の栄養の偏りをサプリメントで効果的に補うには、どのように考えるべきかを学びます。

今回は、各自の食事を振り返り、その栄養素量をインターネットを使って調べました。

また、市販のサプリメントの栄養素含有量及び価格を調べ、不足栄養素を安く補う問題を、一人一人が作成しました。

■テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

  

【ASⅠ】天草学連続講義「たくさんの観光客に天草に来て欲しい!!!を実現したい。」

6月16日(火)7限目のASⅠです。

今回の天草学連続講義テーマは「たくさんの観光客に天草に来て欲しい!!!を実現したい。」です。

ジャパンシステム株式会社の横瀬様に、観光客の増加させるために仮説やデータをもとに解決策を考えることを教えていただきました。

観光客数だけではなく、観光客の滞在時間や動向のデータから解決策を考えることを教えていただきました。

横瀬様、ありがとうございました。

【ASⅠ】天草学連続講義「天草と災害について」

6月16日(火)6限目のASⅠです。

今回の天草学連続講義テーマは「天草と災害について」です。

熊本大学の松田先生に、天草で起きた過去の災害や、災害時の注意点などを教えていただきました。

また、災害時に高校生ができる役割も考える機会となり、生徒たちも関心高く受講していました。

松田先生、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス③

6月16日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、天草市をデータサイエンスすることに挑戦しています。

全国の空き家状況と天草市との比較や、天草でクラスターが発生したらどうなるのかを考察したものなどがありました。

また、グラフの選択の仕方次第で、伝わり方が違うことも学びました。

今回で、データサイエンスの講座は終了となりますが、学んだことを普段の生活に活かしてほしいと思います。

  

【ASⅢ】研究ポスター及び論文作成

6月11日(木)のASⅢです。

現在、各班の研究成果をポスターや論文にまとめています。

目標は様々ですが、2週間後に行われるSSH生徒研究発表会に向けて準備している班もあります。

また、先生方とディスカッションしたり、2年生に研究のアドバイスをする姿も見られました。

  

【ASⅡ】研究テーマ設定

6月11日(木)のASⅡです。

今回は、ASⅡ担当の先生方から、研究テーマに関するプレゼンテーションがありました。

物理、化学、生物、地学、数学といった分野の話があり、生徒たちは刺激を受けていたようです。

校内にある3Dプリンターで、ミニチュアのテトラポットを作成し、波の干渉実験を行うとよいのではないかなど、具体的な案もありました。

その後、グループを編成し、研究テーマ設定に移りました。

 

【数科学探究Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りを安価に補う①

6月10日(水)の数科学探究Ⅰです。

3時間で、食生活の栄養の偏りをサプリメントで安価に補うには、どのように考えるべきかを学びます。

今回は、数学Ⅱの線形計画法を復習し、日常にある問題を線形計画法で解くところまで取り組みました。

■テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

【ASⅠ】天草学連続講義「ザ・起業」について

6月9日(火)7限目は、天草で起業支援を行っておられるAma-biZの内山センター長から起業について教えていただきました。

今回も動画による講義形式です。

内山様が天草で今の事業を始められたきっかけから、天草は起業を行うには多くの材料があり、未だ気づけていない魅力があるというお話を聞きました。

 

講義の中では、高校生だからこそ分かる視点や起業塾の紹介などもあり、起業に対する意識が少し身近なものになりました。

内山様、ありがとうございました。

【ASⅠ】天草学連続講義「天草の水産業・農業」について

6月9日(火)、第2回目の天草学連続講義が行われました。

6限は天草市役所水産振興課の山岡様から「天草の水産業」、農業振興課の山﨑様から「天草の農業」についての講義の動画を視聴しました。

天草の水産業では、漁業者人口の変遷や天草での魚の水揚げ量、種苗放流など課題や具体的に取り組まれている内容の説明がありました。

天草市の農業では、農業人口やそれによる農地への影響、新型コロナウイルス感染症による市場への関連など幅広い側面についての講義をしていただきました。

今回の講義を受けて、生活に密接に関係のある漁業や農業における具体的な課題について知ることができました。

山岡様、山﨑様ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス②

6月9日(火)の数科学探究Ⅱです。

前回に引き続き、天草市をデータサイエンスします。

漁業や農業の収益、介護施設数、医療機関数など、様々な角度から天草市の数値データを分析しました。

ある生徒が、天草の高齢化率は増加傾向にあるのに、被後期高齢者数は減少していることを発見したようです。

これは、天草市の総人口減のスピードが早いからではないかと考え、新たなデータ獲得に向かっていました。

次回までに、各自でレポートを完成させます。

  

  

【ASⅢ】継続研究説明会

6月4日(木)のASⅢです。

今回は、2年ASクラスに向けて、自分たちの研究成果をプレゼンする継続研究説明会です。

3年ASクラスの生徒にとっては、久しぶりの発表の機会であり、2年ASクラスの生徒にとっては、継続研究を行うか否かを考える機会となります。

全12班が3分という短い時間で、自身の研究の面白さや魅力を伝えました。

  

  

 

  

  

 

【ASⅡ】ASⅡガイダンス

6月4日(火)、ASⅡがスタートしました。

ASⅡは、ASⅠの学びをベースとし、より科学的な探究活動を行う科目です。

今回は、事前ガイダンスとして、宮﨑SSH研究主任から、目的や研究の流れ、備品の説明などがありました。

今年度は、どのような研究テーマが生まれるでしょうか。

【数科学探究Ⅰ】有理数解の考察②

6月3日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、2次方程式の有理数解の考察を行いました。

実は、2次方程式の3つの0でない係数の和が0ならば、どんなにその係数を並べ換えても解は有理数となります。

このことに対して、ゲームを通して予想を立てていたため、今回は証明に挑戦しました。

新たな学びの機会となったようです。

  

【ASⅠ】天草学連続講義「天草市の概要について」

6月2日(火)、天草学連続講義がスタートしました。

天草学連続講義は、生徒の視野を広げ、課題研究のテーマ設定に活かすことを目的として、1年生全員を対象に実施しています。

今回は、天草市役所企画政策科の鶴岡様から、天草の概要説明を動画で御講義いただきました。

天草市の人口推移や、特産品、移住状況、起業状況など、多種多様な取り組みが行われていることを学びました。

また、建設中の第二瀬戸橋も、令和4年度に開通予定で建設しているそうです。

この概要説明を受け、大まかに天草市の状況を理解することができました。

鶴岡様、ありがとうございました。

【ASⅠ】事前ガイダンス

6月2日(火)、今年度最初のASⅠです。

SSH学校設定科目「天草サイエンスⅠ(通称ASⅠ)」では、1年生全員が、天草の地域課題をテーマとした探究活動を行います。

特徴としては、研究テーマや手法等を生徒自らが設定し、年間2回の研究発表会を目標に、探究のサイクルを2回回すことができることが挙げられます。

今回は、その概要や目的等を、宮﨑SSH研究主任に説明して頂きました。

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス

6月2日(火)の数科学探究Ⅱです。

3時間をかけて、天草市をデータサイエンスします。

天草市ホームページには、第一次産業の経済状況などが公表されています。

今回は、そのデータを抽出し、どのように統計をとるかを考えました。

次回は、傾向をつかめるようにグラフ化などに取り組みたいと思います。

  

【数科学探究Ⅰ】2次方程式の有理数解に関する考察①

5月26日(火)の数科学探究Ⅰです。

数科学探究は、日常の物事を数学的に解決する力を身に付けることを目指す、天草高校が開発するSSHプログラムです。

今回は、2次方程式の係数と有理数解の新たな関係を、ゲームを行いながら、自分たちで導き出すことに挑戦しました。

【ゲーム内容】

先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。

後手:もらった数字を2次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由

先手:もらった2次方程式を解く。

この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。

みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?

次回は、この問題を数学的に解決したいと思います。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

天草風マップを作成中

現在、2年生ASクラスでは「天草風マップ」を作成する取組を実施中です。

この取組みは、各自が1日2回自宅周辺の風向を観測するものです。

観測方法は各自に任せており、生徒たちが主体的に模索をしています。

学校再開後には各自の観測方法をプレゼンし、より科学的な方法へと練り上げていきます。

観測結果は毎日報告を行っています。

報告に加えて、「雨の日はどうするのか?」などの多くの疑問が担当職員に届いています。

職員も模索を続け、新しい課題研究の在り方を構築していきます。

SCENARIOに、科学部の記事が掲載されました!

報告です。

本日(5月15日)、JST(科学技術振興機構)のサイト内の「SCENAIRO」に本校科学部海水準班の記事が掲載されました。

この「SCENARIO」は、社会課題の解決に向けたロードマップや アクションプランなどを蓄積、共有するポータルサイトです。

ぜひ、ご覧ください。

■SCENARIOサイトURL → https://www.jst.go.jp/sis/scenario/list/2020/05/202005-02.html

yahooニュースに、科学部の記事が掲載されました!

報告です。

先日(5月1日)、yahooニュースに、科学部海水準班の記事が掲載されました。

7ページにわたり、研究成果が紹介されています。

生徒のインタビューもありますので、ぜひ一度ご覧ください。

■ yahooニュース → https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00010002-sportal-sctch

宇宙について学ぼう!【地学履修者必見】

JAXAのホームページに「宇宙科学大好きウチューンズ」という特設サイトがありましたので紹介します。

宇宙ワクワク大図鑑には、衛星や惑星の詳細な情報が掲載されています。

また、「ブラックホールはいくつあるのか」といった疑問にも回答してあります。

地学履修者必見です!

下記URLより、ご覧ください。

ウチューンズのサイト → http://www.kids.isas.jaxa.jp/

 

 

校内に映えるオレンジの花「君子蘭」

職員玄関前に、とてもきれいなオレンジの花が咲いていました。

一つの茎から多くのオレンジ色の花が咲いていたり、肉厚で先端が丸い葉っぱといった特徴があります。

とにかく、見たことがない花だったため、写真を撮り、AIによる画像解析を行いました。

結果は「キワタ 28.2%。AIの学習した中にはなかった花です」。

AIを断念し、事務室の先生方に尋ねると『君子蘭』という回答が得られました。

君子蘭は、ラン科ではなく、ヒガンバナ科で、南アフリカ原産です。

今の時期(4~6月)に咲き、日のあたる場所での生育が難しいといった特徴があります。

だから、直射日光が避けられる職員玄関前に置かれていたのですね。

生徒のみなさんも、登校した際には、ぜひ一度見てみてください。

フェースシールドを3Dプリンターで作成

大阪大学で設計されたフェースシールドの3Dデータを使い、フェースシールドを作ってみました。

本校の3Dプリンターで頭にのせる枠を作り、クリアファイルを挟んで完成です。

挟み込んだクリアファイルが落ちにくくなるように、設計されています。

このようなところにも、科学技術が役立っているのですね。

大阪大学はこちら → http://www.project-engine.org/faceshield.html

宇宙ステーション「きぼう」を学ぼう!

JAXAの「ファン ファン JAXA」というサイトで、国際宇宙ステーションや日本が開発した「きぼう」について学ぶことができます。

3年生は2年前に、天草高校SSH特別講演会でJAXAの宇宙開発について学びましたが、1・2年生も楽しめる内容となっています。

ぜひ、一度ご覧ください。

JAXAサイト → https://iss.jaxa.jp/kids/kibotour/

平成30年間の科学技術を振り返れるポスター

文部科学省が、日本の平成30年間を科学技術で振り返ることができるポスターを作成されています。

平成元年の海洋観測衛星もも1号から始まり、平成24年のスーパーコンピュータ“京”、平成25年のニホニウム発見等、様々な話題があります。

下記URLより、PDFがダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

文部科学省HP → https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/detail/1420911.htm

科学技術週間の今年度テーマは“南極”!

4月13日(月)から19日(日)までの期間は、科学技術週間です。

今年度は、『南極』がテーマのポスターとなっており、SSH掲示板に掲示しました。

下記URLに入ると、一家に一枚シリーズ(元素表や太陽の仕組み等)をダウンロードできたりします。

ぜひ、一度ご覧ください。

科学技術週間のサイト → https://stw.mext.go.jp/

研究論文作成講座(ASⅢ)

4月10日(金)、3年ASクラスのLHRを活用し、研究論文作成講座を行いました。

はじめに、宮﨑SSH研究主任より、主な論文コンテストの説明がありました。

今年度は、日本学生科学賞の地方審査に、ASⅢ全ての班を出品することが目標です。

良いものが完成するように取り組みましょう。

  

「ばとん・ぱす」に天草高校SSHが紹介されました!

3月発行された熊本県教育広報紙「ばとん・ぱす」で、天草高校SSHの取組が紹介されています。

この「ばとん・ぱす」は生徒保護者に配付されているものです。

本校の天草の地域課題を探究するといった特徴を、具体例とともに掲載しています。

下記URLより、PDFをダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

熊本県教育委員会HP → http://kyouiku.higo.ed.jp/pub_info/pub/default.phtml?c_id=38

2020年のスーパームーン!

4月8日(水)、写真は天草の夜空に見えるスーパームーンです。

一般に、スーパームーンは、月が地球に近づくため、1年でもっとも大きく明るく見える満月のことを指します。

厳密には、4月8日午前11時35分が最も地球に近づいていたそうです。

新年度の開始を、明るく照らす記念日となりました。

なお、最も小さく見える満月は、10月31日に見られるとのことです。

この頃には、現在の状況も好転していることを願います。