新着情報
世界大会のために同窓会からの寄付を頂きました
6月18日(火)、校長室においてシンガポール大会出場に係る寄付金授与式が行われ、同窓会長から寄付金が校長先生に手渡されました。
この寄付金は、シンガポール大会出場のために、全国の同窓生の方々から集まったものです。
これにより、日本代表生徒だけでなく、育成枠の生徒も参加することができます。
該当生徒たちは、現在も研究活動を進めるとともに、英語でのプレゼンテーションを構築しています。
全国の同窓生の皆様、本当にありがとうございました。
良い報告ができるよう頑張ります。
数科学探求Ⅰ 期待値とゲーム理論②
6月16日(月)の数科学探求Ⅰです。
最終課題である“お見合い問題”を解決するための知識を学んでいます。
今回は、降水確率を考えるもととなった「コストロスモデル」を用いて、降水確率何%なら傘を持っていくべきかを探求しました。
次回は、ゲーム理論を学びます。
ASⅡ・Ⅲ グループ研究
6月13日(木)のASⅡ・Ⅲです。
ASの研究活動は、冒頭に設定している担当職員とのディスカッションから始まります。
進捗状況の報告や、研究活動計画、考察についての相談などが主です。
前回までの内容をプレゼンテーションしている班もありました。
世界文化遺産にある崎津天主堂の耐震研究
6月12日(木)、天草市役所観光文化部を訪問しました。
学芸員の中山様に、崎津天主堂の構造を教えて頂きました。
この後、今回教えて頂いたことをもとに、崎津天主堂の建物の重さ測定に取りかかります。
中山様、ありがとうございました。
探究を取り入れた授業とは!? (職員研修)
6月12日(水)の放課後に、授業改革に関する職員研修を行いました。
天草高校では、自ら考え、自ら学ぶ生徒(アクティブラーナー)を育てたいと授業改革に取り組んでいます。
その共通理解を図り、各教科で「探究」をテーマにした授業モデルをつくりました。
今回学んだ視点を、普段の授業に落とし込み、11月に公開することを目指します。
ASⅠ 天草学連続講義「天草の生物多様性」
6月11日(火)のASⅠです。
今回は、九州大学の新垣先生より、生物多様性について教えて頂きました。
1年生にとって、大学の先生から受ける講義は初めてであり、スライドも英語であったため、とても刺激を受けました。
内容は、天草の海洋生物の群集形成における集合則や共存、生物多様性についてであり、天草とインドネシアの海の比較や満潮時と干潮時の生態系の変化を教えて頂きました。
寄生虫に甲殻類が多いのはなぜかといった質問もでていました。
新垣先生、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ 期待値とゲーム理論①
6月10日(月)の数科学探究Ⅰです。
探究課題のお見合い問題(秘書問題)を解くための知識を学びます。
今日は、数学Bにある期待値を取り扱いました。
ACN高校生キャスターによるインタビュー
6月6日(木)の放課後に、科学部がACNの取材を受けました。
インタビュアーは、天草高校3年の宮本さんと2年の岡田さんです。
高校生キャスターとして、ACNの天草日々の話題などで活躍しています。
宮本さんから科学部の魅力や研究内容のことなどの質問があり、楽しくインタビューに答える姿がありました。
ASⅢ 実験中
6月6日(木)のASⅢです。
各班が実験を行っています。
発電班が、天草高校の周りを流れる町山口川で、水車の回転数を測っていました。
ASⅡ 研究活動スタート
6月6日(木)のASⅡです。
研究テーマ設定が終わり、担当の先生とのディスカッションから研究活動をスタートさせました。
今回は、先行研究をもとにした研究計画の確認などを行いました。
ASⅠ 天草学連続講義「天草ジオパーク」
6月4日(火)7限の天草学連続講義です。
今回は天草ジオパーク推進室の鵜飼様から、天草の大地の楽しみ方について学びました。
湯島だいこんが大きい理由や、下田温泉の仕組み、天草空港の建設場所の理由など、今まで知らなかった見方・考え方を教えて頂きました。
鵜飼様、ありがとうございました。
ASⅠ 課題研究の流れについて
6月4日(火)6限のASⅠです。
課題研究アドバイザーの宮﨑先生より、課題研究の流れについて教えていただきました。
ASⅠで伸ばす能力の確認やテーマ設定の仕方、論文検索を用いた先行研究の仕方など、天草学連続講義後から始まる研究活動の流れを共有しました。
数科学探究Ⅰ 線形計画法で栄養の偏りを安価になくす③
6月3日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回作成した問題を、グループで解きあいます。
数学の教科書の問題と違い、計算が複雑であることや、格子点が整数でないことなど、応用する術も学びました。
最後に、線形計画法を用いて解決できる日常の問題について話し合いました。
総文祭でのプレゼン発表 (科学部)
5月31日と6月1日、熊本県立劇場で行われた総文祭に参加しました。
今回は、VRを用いた避難訓練をポスター発表しました。
3年生だけでなく、2年生や1年生も発表を行い、質疑応答も積極的に行っていました。
他校生や先生方とのディスカッションを楽しんでいたようです。
ASⅢ 研究成果のまとめ
5月30日(木)のASⅢです。
昨年度から引き続き研究活動を行っています。
徐々に研究成果をまとめる班が出てきました。
校庭ではイルカ研究班が、ドローンの撮影範囲を地図を使って測ることに取り組んでいました。
ASⅡ 研究テーマ設定と先行研究調査
5月30日(木)のASⅡです。
研究テーマ設定と先行研究調査を行いました。
課題研究アドバイザーの宮﨑先生から、今後の流れや注意点を学び、主体的に活動していました。
ASⅠ 天草学連続講義「天草の農業」
5月28日(火)7限の天草学連続講義です。
今回は天草市役所の山崎様から、天草の農業について学びました。
約6割の方々が米を作っておられるということや、デコポンなどの果樹の生産額が総生産額の約4割を占めることなどを教えて頂きました。
実物の農薬散布用大型ドローンもあり、先端技術も利用可能であることを知りました。
山崎様、ありがとうございました。
ASⅠ 天草学連続講義「天草の水産業」
5月28日(火)に、天草学連続講義が行われました。
今回は、天草市役所の山岡様から水産業について学びました。
天草が3つの海に囲まれていることや、多魚種・多漁法であることなどを教えて頂きました。
また、後継者不足や、魚価の低価などの問題点もあるそうです。
藻場の再生活動が行われていることも知りました。
山岡様、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ「線形計画法で栄養の偏りを安価になくす②」
5月27日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、線形計画法で栄養の偏りを安価になくすというテーマに取り組みました。
本時は、パソコン室での実習です。
一日の食事で補えない不足栄養素をサイトを使って把握し、サプリメントで安く摂取するという問題を各自で作成しました。
思ったより、不足している栄養素が多かったようです。
地球惑星科学連合大会 (幕張メッセ・科学部)
5月26日(日)、千葉県にある幕張メッセで開催されている日本地球惑星科学連合大会2019に出場しました。
これは日本最大規模の地球学会で、本校は科学部海水準班がポスター発表を行いました。
地球科学の第一線で活躍されている科学者の方々に自分たちの研究を発表し、直接議論できる貴重な体験となりました。
多くの示唆を頂くことができたので、この経験を7月のシンガポール大会につなげたいと思います。
科学部OGの坂本さんや、関東同窓会の方々にも応援に来ていただきました。
ありがとうございました。
SSH通信No.19を発行しました。
SSH通信No.19を発行しました。
今回は、3月に行われた「つくばScienceEdge」の様子を記事にしています。
日本代表権をどのように獲得したのかが記載されていますので、ご覧下さい。
PDFはこちら → SSH通信no.19.pdf
過去の通信はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH通信
数科学探究Ⅰ 線形計画法で栄養の偏りを安価になくす①
5月20日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回からの3回で、日常の諸問題を数学的に解決する力を身につけます。
今日は、数Ⅱの教科書の例題を、サプリメント摂取の問題に改訂されたものに取り組みました。
ASⅢ サイエンスインターハイ@SOJOに向け活動中
5月16日(木)、ASⅢの様子です。
7月28日に行われるサイエンスインターハイ@SOJOに向けて、研究活動を再開しました。
実験や解析を行ったりと、各班の計画にそって活動を行っています。
2年生に、研究内容を説明する班もありました。
ASⅡ 研究テーマ選定中
ASⅡではグループも決まり、研究テーマを固めています。
先輩方の継続研究や、新規の研究もあります。
ディスカッションを通して、面白い研究テーマとなってきたようです。
天草市長表敬訪問 (科学部海水準班)
5月16日(木)、グローバル・リンク・シンガポールに出場を決めた科学部2名が天草市長を表敬訪問しました。
その中で、中村市長から「若い人たちが天草の課題に取り組んでくれていることがうれしい。世界大会でも活躍してほしい。」と激励を受けました。
世界大会終了後には、新庁舎になった天草市役所に報告に参ります。
本日は、ありがとうございました。
※熊本日日新聞2019年5月20日(月)12面に関連記事が掲載されました。
※朝日新聞2019年5月22日(水)27面にに関連記事が掲載されました。
※朝日新聞デジタルに掲載されました → https://www.asahi.com/articles/ASM4D53Y6M4DTLVB00M.html
※天草市役所HPに記事が掲載されました → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0035913/index.html
RKKラジオが科学部を取材
5月10日(金)の放課後に、RKKラジオの渡辺様から海水準班が取材を受けました。
研究内容などについて、話しています。
放送は、5月24日(金)23:00からです。
GWEEENとはばたけHEROES!!という番組です。
リクエスト曲の放送は、5月26日(日)14:25からです。
様々な方々への感謝の気持ちをこめて、星野源さんの「Family song」をリクエストしました。
ぜひ、ご聴取ください。
RKKラジオの情報 → http://rkk.jp/radio/
天草ケーブルテレビでSSH研究成果発表会が放送されています
現在、天草ケーブルテレビで、2月に実施したSSH研究成果発表会が放送されています。
今後の放送予定は以下の通りです。
ぜひ、ご覧下さい。
【放送予定】
枠:あまくさタイム1 Bパート
5/11(土)17:00~、22:00~
5/13(月)19:00~
5/15(水)13:00~
令和 初フライト!
令和元年5月1日(水)、天草に生息するイルカの空撮をドローンで行いました。
現在、五和町二江周辺でイルカを見ることができるとの情報も得ています。
今までと違い、海面に白い波しぶきがあったり、うっすらとイルカの影が映ったかと思われる動画が撮影できました。
本当にイルカだったのかの解析を行います。
ASⅢ SSH生徒研究発表会代表選考会
4月25日(木)に、SSH生徒研究発表会の代表選考会を行いました。
SSH生徒研究発表会は、神戸国際展示場で開催される全国大会です。
6班がエントリーし、5分の発表後、2分の質疑応答といった形で進めました。
採点委員の先生方だけでなく、生徒も採点を行いました。
結果は、後日発表されます。
ASⅠ 天草学連続講義「天草と起業」
4月23日(火)7限目に、天草学連続講義がありました。
今回は、Ama-bizの内山センター長に、天草の起業というテーマで講演頂きました。
「チャンスは都会ではなく、天草にある」という言葉が印象に残りました。
内山様、御講演ありがとうございました。
ASⅠ 課題研究についての講義
4月23日(火)6限目に、ASⅠで取り組む課題研究について学びました。
課題研究アドバイザーの宮崎先生から、課題研究をする際に大事なことや、身に付けてほしい資質.能力について学びました。
最後に、科学部のプレゼン発表を見せて頂きました。
研究成果を伝えるまでがASⅠで大切なことです。
今日の学びを活かして取り組みましょう。
数科学探究Ⅰ「二次方程式の有理数解の考察②」
前回の続きです。
前回立てた予想を、証明することに取り組みました。
全ての班が「二次方程式の係数の和が0となれば先手必勝である」という予想を立て、証明法を模索していました。
この第1講によって、実験→予想→検証といった一連の流れを体験し、新たな法則(関係性)を考えだすことの難しさや面白さを学ぶことができました。
熊本県教育長 表敬訪問
4月22日(月)、グローバル・リンク・シンガポールに出場を決めた科学部2名が熊本県教育長を表敬訪問しました。
本校の他に、熊本西の柔道部、熊本農業の相撲部が全国選手権大会優勝の報告に来られており、合同で行われました。
山下くんが、 世界大会出場を目指して取り組んできたことや、今までの大会の反省点を改善してきたこと。
古田さんが、今まで支えて下さった皆様への感謝や、多くの方に喜んでもらったことへの誇りを語りました。
その後、宮尾教育長から「世界を視野に活動しているのが素晴らしい。上手くいかないときもあったとのことだが、その折々で対処してきたことが今回の受賞につながった。結果もだが、そのプロセスに敬意を表したい。感謝を忘れず、世界で活躍して欲しい。応援している。」と激励の言葉をいただきました。
教育長との歓談の中でも、質問されたことに対して、自らの研究を振り返りながら答える姿が印象的でした。
ASⅢ 代表選考会に向けた準備
4月18日(木)、ASⅢの様子です。
8月に行われるSSH生徒研究発表会の代表選考会に向けて準備をしています。
実験を積み重ねながら、ポスターを分担して作成していました。
代表選考会は、近日実施します。
ASⅡ 課題研究に関する講義
4月18日(木)、ASⅡがありました。
先週、生徒たちは「火山は、なぜ噴火するのか」という事前課題レポートを提出しています。
そのレポートをもとに、課題研究アドバイザーの宮崎先生から課題研究を行う際に大事にしてほしいことを教えて頂きました。
■数値を使って説明すること
■結論を先に述べるとわかりやすいこと
■参考文献について
■地域を見ながら世界を見つめること
特に「世界の人たちと研究できる可能性がASⅡにはある」といった話が刺激となったようです。
この後、研究テーマ作成に動きました。
数科学探究Ⅱ「缶詰の表面積に関する考察①」
数科学探究Ⅱの様子です。
数科学探究Ⅱは、今年度からはじまるSSH学校設定科目であり、高校数学全般を用いて日常の諸問題を解決する力を身につけることが目標です。
今回は、缶詰の表面積が最小となる(材料コストが最小となる)ための条件を、数学Ⅲの微積分を用いて考察しました。
次回は、各自が缶詰を持ち寄り、実際に計測してみたいと思います。
ASⅠ 天草学連続講義「天草の概要」
4月15日(火)7限目に、今年度の天草学連続講義がスタートしました。
第1回は、天草市役所総合政策部の池田様に天草の概要と企画戦略というテーマで、御講演頂きました。
■医療費無償の拡大、保育料減、小中学校のエアコン整備
■移住者が昨年度106人
■起業支援、企業誘致
■第2瀬戸橋、中央図書館複合施設
天草市の様々な取り組みについて教えていただきました。
今回の概要を踏まえ、地域課題への視野を広げていきます。
池田様、ありがとうございました。
日通のCMに天草の魚 → https://www.nittsu.co.jp/corporate/cm/cor-01-30-sekai_nittu_foodlogi.html
天草市移住・定住サイト → http://inaka.amakusa-web.jp/
数科学探究Ⅰ「二次方程式の有理数解の考察①」
数科学探究Ⅰの様子です。
数科学探究は、天草高校が開発するSSH学校設定科目で、日常の物事等を数学的に解決する力を身に付けるプログラムです。
今回は二次方程式をテーマに、係数と有理数解の新たな関係を導き出すことに挑戦しました。
先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。
後手:もらった数字を二次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由
先手:もらった二次方程式を解く。
この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。
みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?
SSH掲示板情報
1・2年棟2FのSSH掲示板(生徒会室横)には、SSH関係のお知らせがあります。
現在は、理科系コンテストや海外留学、海外キャンプに関するお知らせが掲示されています。
理科系コンテストへの挑戦は、自身の能力を高めるとともに、進学への新たな道を切り開きます。
海外への挑戦は、異文化を体験し語学力を高めるとともに、日本や天草を見つめ直す機会となります。
先週末に、この掲示板を見て、2年生数名が相談に来ました。
天草高校のみなさん、チャンスは目の前にあります。
多くのチャレンジを!
ASⅡ・Ⅲがスタートしました!
4月11日(木)の6限目にASⅡ、7限目にASⅢがスタートしました。
ASⅡでは、ASⅠをベースとして科学的な探究活動を行います。
ASⅢでは、ASⅡの継続研究を行い、研究者として地域に貢献する活動を目指します。
今日は、ASⅢがライトニングトークを行いました。
第4回朝自学意識調査結果を公表しました。
第4回朝自学意識調査結果を公表しました。
その他の調査結果も“SSH評価の見える化のページ”に公表しています。
あわせてご覧ください。
■ 朝自学意識調査結果 → H31.3月 第4回 朝自学意識調査集計結果.pdf
■ SSH評価の見える化 → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化
安心・安全な石けんづくり
ASⅡの石けん研究班が実験を行っていました。
全て天然由来の成分で作成しているようです。
食べても安全な石けんはできるのでしょうか?
赤潮予報の研究に助言を頂きました。
3月26日(火)、熊本県天草広域本部の吉村様に御助言頂きました。
ASⅡの赤潮予報班が、研究の過程で疑問を持ったことを質問する形で行いました。
実験方法に対する改善点や、調査対象としている年数を変えてみるのとなど、新たな視点を学ぶ機会となりました。
吉村様、ありがとうございました。
世界大会出場決定!(速報)
科学部の海水準変動班が、つくばScienceEdge2019で“探究指向賞”を獲得!
同時に、7月にシンガポールで行われるグローバル・リンク・シンガポールへの代表権を獲得しました!
もちろん、天草高校初の快挙です!
科学部のみなさん、おめでとうございます!
グローバル・リンク・シンガポールの情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/
※関連記事掲載
「海水面研究で天草高が入賞 科学アイデア大会」(読売新聞 2019年5月29日(火)29面)
「部活の科学研究 世界に問う 海面の高さ予測 町史も駆使 天草高の2人7月シンガポールで」(朝日新聞2019年5月22日(水)27面)
「科学発表の世界大会に出場する天高生が市長表敬」(熊本日日新聞2019年5月20日(月)12面)
「50年後の熊本」科学的に予測 コンテストで探求指向賞 7月世界大会(熊本日日新聞2019年4月13日(土)16面)
つくばScienceEdge2019代表口頭発表!
3月23日(土)、昨日からつくば国際会議場で開催されている“つくばScienceEdge2019”において、科学部の海水準変動班が代表8校による口頭発表を務めました。
全国での口頭発表は総文祭に引き続き2度目です。
緊張もありましたが、準備の自分たちの研究を存分に伝えることができました。
他の発表もレベルが高く、学ぶべきものが多くありました。
結果は、本日中に出ます。
また、関東あまたか会(同窓会)から、2名会場にお越しいただき激励を受けました。
ありがとうございました。
つくばScienceEdge2019リハーサル
海水準変動班が、明日の代表口頭発表に向けたリハーサルを行っています。
写真のように、とても大きなホールであり、ステージと観客席が近いという構造になっています。
天草高校の発表は、3月23日(土)10:00頃に予定されています。
応援、よろしくお願いします!
つくばScienceEdge2019スタート!
3月22日(金)、つくば国際会議場で行われている“つくばScienceEdge2019”に、本校科学部が参加しています。
本日は、VR班による夜間避難訓練に関する研究をポスター発表しました。
発表時間内にグッジョブシールをたくさん集めた班に賞が贈られます。
生徒理科研究発表会九州大会から約1ヶ月で改善を行い、来場者に楽しんでもらえる内容に仕上げています。
明日は、海水順班が代表8校による口頭発表を行います。
こちらも、事前にいただいた審査員のコメントを読んで、改善をディスカッションしました。
天草からの応援、よろしくお願いします。
つくばScienceEdge情報→ https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/
見込む角の最大値 (数科学探究Ⅰ)
3月18日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回、ラグビーのコンバージョンキックを例に作成した問題を、実際に解きました。
正弦定理や余弦定理、相加相乗平均、微分法(数Ⅲ)等、解法は多岐にわたります。
実際に大学入試問題にも、同じ内容の問題が出ており、その問題とも比較しました。
今年度の数科学探究Ⅰは、本日で終了です。
2年AS及び理系のみなさん、日常にある問題を数学的に解決する力が見に付いたでしょうか。
来年度の数科学探究Ⅱにつながりますので、考え方などを深めておきましょう。
トマトの糖度測定中!(ASⅡ)
3月14日(木)のASⅡの様子です。
水耕栽培で育てたトマトの糖度を測定しています。
レモン汁をある一定量入れ、ストレスをかけて育てると糖度が変わることがわかったようです。
その他の班も、次のASⅢに向けて活発に活動していました。
SSH研究開発実施報告書(2年次)を公開しました。
SSH指定第1期2年次の研究開発実施報告書を公開しました。
今年度の研究成果が詰まった内容となっています。
過去の研究開発実施報告書も閲覧可能であり、問い合わせも可能です。
詳しくはこちらのページからご覧ください。
ラグビーを数学的に考察!(数科学探究Ⅰ)
3月11日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ラグビーを数学的に考察します。
場面は、9月に行われるワールドカップ準決勝の日本vsニュージーランド戦(仮想)。
日本がラストプレイで奇跡のトライ、この後行われるコンバージョンキックが入れば歴史的大逆転勝利!
さて、どこからキックを行えば成功しやすいのか?
この状況を数学の問題に変換しました。
つくばScienceEdge口頭発表代表8校に選出されました!(科学部)
速報です。
3月22日と23日に、つくば国際会議場で行われる“つくばScienceEdge2019”の代表8校に選出されました。
この大会は、サイエンスアイデアコンテストとも呼ばれ、本校は国際学会という位置づけで参加しています。
倍率12.8倍という事前審査を突破し、科学部の海水準変動班が代表口頭発表を行います。
下の写真は、昨年度の様子です。
応援、よろしくお願いします!
つくばScienceEdge2019の情報 → https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/
平成30年度SSH研究成果発表会(第2年次)
2月27日(水)、天草市民センターにおいて、SSH研究成果発表会を開催しました。
この会は、天草高校SSH事業の成果を公表し、ASⅠとASⅡ、科学部の研究成果を地域に向けて発表することを目的として実施しています。
2月上旬の予選会を勝ち抜いた10班(ASⅠ5班、ASⅡ5班)と科学部1班が代表として、ステージ口頭発表を行いました。
また、昼食後の時間帯には、全ての54班がポスター発表を行いました。
科学技術振興機構の鈴木様はじめ、運営指導委員の皆様、小・中・高等学校の先生方、保護者の方々、地域の皆様、本校の研究成果はいかがだったでしょうか。
次年度へ向けた様々な意見をもとに、更なる事業実施を行います。
本日は、ありがとうございました。
天草市役所HPでも紹介 → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034327/index.html
第4回SSH運営指導委員会
2月27日(水)、天草市民センター第1会議室で、第4回SSH運営指導委員会が行われました。
科学技術振興機構の鈴木主任調査員をはじめ、8名の運営指導委員の皆様と管理機関である熊本県教育委員会の方々を交え、次年度に向けた改善案が話し合われました。
研究成果発表会午前の部を踏まえながら、実験データの扱い方や検証の仕方、評価の在り方等について、助言をいただきました。
具体的には「天草の人口ピラミッドの未来予測が何を根拠としているかを生徒が知ることで、データの見方やそれに伴う政策の意味などがわかるのではないか」といったものがありました。
天草高校SSHも次年度で3年目を迎えます。
生徒がより成長できる事業としていきたいと思います。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
積み木の実験を数学的に考える(数科学探究Ⅰ)
2月25日(月)の数科学探究Ⅰの様子です。
同じ重さの積み木を、重ねてずらします。
その積み木一枚分ずらすのに、最小何枚の積み木が必要でしょうか?
また、実験するだけでなく、結果を数学的に考察することに取り組みました。
正解は2年理系のみなさん、考察は物理選択者に聞いてみてください。
保護者と職員のSSH意識調査アンケート集計結果を公表しました。
1月末に御協力いただいた意識調査アンケートの結果を公表します。
この調査結果をもとに分析し、天草高校SSH事業の改善を図ります。
御協力ありがとうございました。
【保護者】H30.天草高校保護者のSSH意識調査アンケート結果.pdf
【職 員】H30.天草高校職員のSSH意識調査アンケート結果.pdf
過去の調査結果はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化
2/27(水)に向けての最終準備 (ASⅡ)
ASⅡの様子です。
2/27(水)に、天草市民センターで行われる研究成果発表会に向けて、最終準備を行っています。
データをまとめたり、プレゼンテーションの伝え方を考えたりしながら取り組んでいました。
地域のみなさんも、ぜひご来場ください。
天草高校初!熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました!
2月16日(土)、熊本大学グローバル教育カレッジ棟で行われた第9回熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました。
この大会は、地歴・公民科の学習を踏まえ生まれた課題を解決する能力や、創造的な学習態度、表現力、コミュニケーション能力を育てるといった目的で、毎年開催されています。
本校からは、ASⅠの国際ボランティア研究班が出場しました。
全校生徒やジャパンハートの御協力を経て、ミャンマーの養護施設へ洋服の寄付を行った経緯や過程を伝えました。
また、このボランティアに協力頂いた方々の変容もグラフ化し、伝えました。
結果は「特別賞」を受賞することができました。
この大会には、本校定時制も参加しており「優秀賞」を獲得しました。あわせてお知らせします。
※関連記事が、熊本日日新聞2019年2月23日(土)14面「若者のページHi! 研究発表 グランプリは高森高」 に掲載されました。
SSH通信No.18を発行しました。
ASⅡ プレゼンテーション分野別予選会
2月7日(木)に、ASⅡプレゼンテーション分野別予選会が開催され、2年ASクラス全員が発表を行いました。
1年間の研究成果を口頭形式で発表し、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表班を決定します。
ASⅠで学んだ探究のサイクルを活かし、様々な外部発表の機会を経てステップアップした様子が随所にうかがえました。
ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会
2月6日(水)、ASⅠのプレゼンテーション分野別予選会が開催され、1年生全員が発表を行いました。
この分野別予選会では、1年間の研究成果を口頭形式で発表し、互いの相互評価まで行います。
分野別に得点が高かった班は、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表を務めます。
12月のプレゼンテーション講演会の内容を活かし、自分たちの研究を伝えようと、様々な工夫が見られた会となりました。
熊大遺伝子抽出実験実習 (SSH)
2月4日(月)、熊本大学発生医学研究室で遺伝子抽出に関する実習を受けました。
今回の最終目標は、天草のメダカのDNA解析を行うことです。
PCR ➡ バッファー置換による精製 ➡ 制限酵素処理 ➡ 電気泳動 ➡ データ解析
以上のような行程を一つずつ教えて頂きながら、進めていきました。
最終的に、予測していた一定の結果を得ることができました。
畠山先生はじめ、熊本大学発生医学研究室のみなさん、お世話になりました。
生徒理科研究発表会九州大会結果 (科学部)
2月3日(日)、昨日に引き続き佐賀県で行われている生徒理科研究発表会九州大会に参加しました。
今日は、海水準変動班が4分間の質疑を受けました。
結果は、海水準変動班、VR非難訓練班ともに、優良賞を頂きました。
2日間、他校の大学レベルに近い研究発表に、とても刺激を受けた大会となりました。
たくさんの応援、ありがとうございました。
生徒理科研究発表会九州大会 (科学部)
2月2日(土)に、佐賀県で行われた生徒理科研究発表会九州大会に出場しました。
10月の熊本県予選を突破した2つの研究発表を行います。
海水準変動班は、ポスター発表。
VR非難訓練班は、口頭発表を行いました。
明日もこの大会は行われます。
応援、よろしくお願いします!
SSHマレーシア海外研修 (解団式)
2月1日(金)予定通りの13時に、マレーシア海外研修団が天草高校へ到着しました。
4泊6日の充実した研修の報告を受けました。
良き学びの機会となったことと、今後の研究活動や学校生活に活かすことなど、力強い言葉を話してくれました。
時差は1時間ですが、過密日程の疲れもありますので、今日はゆっくり休んでください。
ASⅠ フリップボード調査
現在ASⅠでは、2月6日(水)に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しています。
一年間の研究をまとめるための最終調査を行っている班がありました。
自分たちが考えた水族館が、天草にあったら行ってみたいかという質問に答えてもらっていました。
SSHマレーシア海外研修 (帰国へ)
3日間の研修プログラムを終え、クアラルンプール空港に到着しました。
あっという間の3日間であり、様々な学びの機会となりました。
この海外研修プログラムを構築してくださった全ての関係者の方々に感謝し、日本に向け出国します。
明日のお昼過ぎに、天草高校到着予定です。
SSHマレーシア海外研修 (ルネサス研修)
マレーシア海外研修最終プログラム。
ルネサスでの研修の様子です。
これも「マレーシアに貢献する」の一環です。
工場見学から始まり、会社説明、現地で働く日本人の方からの講演をいただきました。
当たり前ですが、マレーシア人と日本人が共同で働いておられます。
時間や仕事に対する価値観は異なるそうです。
しかし、講演の中で「海外に来たら必ず違いはある。それは違って当たり前なんだと思うことがスタートライン。そして、受け入れることが大切。」と話され、とても印象に残ったようです。
ルネサスの皆様、研修ありがとうございました。
ルネサスマレーシアの情報はこちら → https://rskl.renesas.com/
SSHマレーシア海外研修 (日本国大使館)
1月31日(木)、マレーシア海外研修3日目です。
在マレーシア日本国大使館で、実際にマレーシアに貢献されている日本人の方から、国際貢献の在り方などを学びます。
一等書記官の石川様のご案内の元、マレーシアと東京を行き来し、世界で活躍されている松坂俊様にお話を伺いました。
松坂様は世界的広告代理店のMcCANNでクリエィティブディレクターであり、非公認大使として日本とマレーシアの文化交流の橋渡しもしておられます。
松坂様から「ボクが18歳までに教えて欲しかった8つのこと」と題して、ご自身のご経験を踏まえて御講演頂きました。
松坂様、石川様ありがとうございました。
在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
SSHマレーシア海外研修 (マラヤ大学の科学)
1月30日(水)午後の部の研修です。
まず、工学部研究室に訪れ、マラヤ大学で研究されている金属を電子顕微鏡で観察しました。
これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という位置づけです。
その他にも、複数の研究設備を見せて頂きました。
また、動物学博物館で、見たことのない蝶を観察したり、東南アジアの生物について教えて頂きました。
マラヤ大学の先生方、2日間の有意義な研修ありがとうございました。
明日は、マレーシア日本国大使館及びルネサスでの研修となります。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (プレゼン発表)
1月30日(水)、マレーシア海外研修2日目です。
午前中は工学部の講義室で、ASⅡでの研究成果及び、その成果を活用してマレーシアの発展に寄与できることの提案を英語を使って発表します。
これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。
海水準の変動がマレーシアの地形や生態系に及ぼす程度を示したり、地元の素材を使って手洗い用石けんを作るメリット等について提案しました。
質疑に対応することが難しかったようですが、身振り手振りを交えながら答えることができました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)
天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。
ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。
やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。
休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。
SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)
マレーシア研修2日目朝の様子です。
長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。
以下は、引率者から届いたメール分です。
【現地からのメール文】
食事も美味しく、生徒もよく食べています。
昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。
本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。
昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。
本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。
※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。
SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)
1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。
マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。
天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。
この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。
このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。
写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)
1月29日(火)マレーシア研修1日目です。
まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。
これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。
周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。
地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。
針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (入国)
1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。
全員元気なようです。
この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。
明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。
SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)
1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。
本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。
このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然や科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。
また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。
マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。
天高生が世界に飛躍するための一助としてください。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
マレーシア海外研修に向けて最終確認!
マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。
本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。
研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。
また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。
本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!
ドローンでイルカを見つけたい!
ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。
今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。
何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。
再度、挑戦したいと思います。
藻の培養装置完成!
ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。
天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。
その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。
生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。
ASⅠ プレゼンテーション演習
1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。
1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。
また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。
班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。
このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。
マレーシア海外研修に向けて!
1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。
放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。
天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。
将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。
文部科学省実地視察 ( SSH )
1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。
2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。
本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。
「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。
今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。
数科学探究Ⅰ 「石けん膜とメタンとマラルディの角」
1月15日(火)の数科学探究Ⅰです。
今回は「石けんの膜とメタンとマラルディの角」というテーマで、化学基礎の学習内容を数学で分析することが目標です。
みなさんは、正四面体の枠を石けん水に浸したら、どんな膜のはり方をすると思いますか?
この膜の重心付近の角(マラルディの角)を、数学Ⅰの三角比や数学Bのベクトルを用いて探究しました。
SSH通信No.17を発行しました。
ASⅡ ポスター発表会
1月10日(木) に、ポスター発表会を行いました。
KSHやQAFなどといった外部発表を経験し、学んだことを活かしながら発表していました。
自分の専門外の発表をゆっくり聞く機会も久しぶりで、ディスカッションを楽しみながら進行しました。
SSH通信No.16を発行しました。
授業改善・課題研究の指導法 ( 職員研修 )
1月7日(月)に「授業改善に向けて」「課題研究の指導法」という2つの職員研修を実施しました。
2学期末に行われた授業改善アンケート結果の状況や、新大学入試問題例をもとに、天草高校での今後の授業改善の方向性を共有しました。
また、本校で行われている課題研究のポスターをもとに、改善点や指導法を話し合いました。
活発な意見交換が行われ、明日から始まる新学期に活用できる充実した研修の機会となりました。
マレーシア海外研修に向け活動しています。
1月末から2年ASクラス10名がマレーシア海外研修に行きます。
その研修プログラの中にあるマラヤ大学での研究発表に向けた準備をしている様子です。
英語でのプレゼンテーションになるため、スライドや原稿内容を互いにディスカッションしながら詰めていました。
第2回 天草サイエンスアカデミー(小中学生向け科学講座)
天草サイエンスアカデミーは、小中学生に科学の面白さを体験してもらい、その原理まで学べるといったプログラムをASクラスの生徒が企画し実施するものです。
今回は、プログラミングやダイラタンシーなどの6講座を、13:30と15:00の2回ずつ開講しました。第1回アカデミーの反省を元に、先生役の天髙生も説明や準備の手際もよくなり、緊急事態も助け合って乗り切る姿が各所に見られました。
参加した子どもたちからは「かぼちゃが水に浮くってはじめて知りました」「せっけんができて嬉しかった」「次はロボットに来たい!」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
①世界に1つのキラキラ石けんを作ろう
②つまめる水を作ろう
③身近な生き物博士になろう
④ロボットを動かそう
⑤野菜は浮く?沈む?
⑥ダイラタンシーって何だろう
九州大学アカデミックフェスティバル(SSH)
天草高校からは、ASクラスの10研究と科学部の3研究がポスター発表を行いました。
大学の先生方や学生の方々からの質問が相次ぎ、生徒たちも懸命に自分たちの研究を伝えていました。
同窓会福岡支部の方々もお見えになり、激励を頂きました。
ありがとうございました。
ASⅠ プレゼンテーション講演会
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ プレゼンテーションとは相手を動かすことである。
■ “話していること=聞いていること=見ていること”といった方程式がある。
■ 30%の合意形成と70%の本題
人工知能にはできない人が持つ能力の偉大さも教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ 定理の拡張
今回は「新しい定理を作ってみよう講座」です。
三平方の定理は「平方数を、2つの平方数の和」で表す定理です。
それでは「すべての自然数を、3つの平方数の和」で表すことはできるのでしょうか?
答えはNo。7 , 15 , 23 , …といった数は表すことができません。
ところが「すべての自然数を、4つの平方数の和」で表すことは可能となります。(ラグランジュの四平方の定理)
このような定理の広げ方や考え方を主に学びました。
サイエンスキャッスル2018 in水俣
本校からはASⅠの3班と、科学部1班が出場し、ポスター形式で発表しました。
来場された方々に、自分たちの研究成果を伝える良い機会となりました。
ASⅡ 海上での初フライト成功!
場所は通詞島の裏側(長崎側)で、風速約5km、風向きは北西です。
約750m先にある灯台目指して飛行しました。
目視が難しくなる場面もありましたが、目標とする対象物の撮影に成功することができました。
次は、イルカの撮影に挑戦します。
SSH通信No.15を発行しました。
SSH通信No.15を発行しました。
SSH通信no.15.pdf
過去の記事はこちら → http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH通信/
SSH特別講演会 ( JAXA )
講師は、JAXA研究員の山田様です。
ロケット及びはやぶさ2の模型を使った説明や、自身の体験をもとにした宇宙飛行士選抜試験の話など、宇宙開発の魅力について学びました。
また、チャレンジすることの大切さや、他人に自信を持って言える何かを見つけてほしいと激励を受けました。
「衛星データが地上でどのように扱われているのか」「日本だけが取り組んでいる宇宙開発があるか」といった質問にも、わかりやすく丁寧に答えていただきました。
山田様、ありがとうございました。
■ JAXAホームページ → http://www.jaxa.jp/
■ JAXA打ち上げ予定 → http://www.jaxa.jp/projects/in_progress_j.html
■ はやぶさ2情報 → http://www.hayabusa2.jaxa.jp/
■ こうのとり → http://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv7/index.html
数科学探究Ⅰ 巴戦は平等か
最近では、2017年7月名古屋場所の十両戦で3人の巴戦が行われ、大奄美が朝乃山、豊山に2連勝し、初優勝を飾ったそうです。
この巴戦が平等であるかどうかを、数学Ⅲで習った“無限等比級数”を用いて考察しました。
【名古屋場所千秋楽結果】→ http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiDataDaicho/torikumi?day=15&kakuzuke=2&basho_id=583
メダカとビタミンB
これは、1年生のASⅠでメダカを研究している班の取り組みだそうです。
生物の代謝や細胞を活性化する役割があるといわれているビタミンBを餌に混ぜると、成長速度が変わるのではないかという仮説を検証しています。
ASⅡ 九大アカデミックフェスティバルに向け活動中
写真は、石鹸班が天草産の材料で石鹸づくりに成功した様子です。
これを使って、次の実験に臨みます。