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新着情報

SSHマレーシア海外研修 (日本国大使館)

1月31日(木)、マレーシア海外研修3日目です。

在マレーシア日本国大使館で、実際にマレーシアに貢献されている日本人の方から、国際貢献の在り方などを学びます。

一等書記官の石川様のご案内の元、マレーシアと東京を行き来し、世界で活躍されている松坂俊様にお話を伺いました。
松坂様は世界的広告代理店のMcCANNでクリエィティブディレクターであり、非公認大使として日本とマレーシアの文化交流の橋渡しもしておられます。
松坂様から「ボクが18歳までに教えて欲しかった8つのこと」と題して、ご自身のご経験を踏まえて御講演頂きました。

松坂様、石川様ありがとうございました。

在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

  

SSHマレーシア海外研修 (マラヤ大学の科学)

1月30日(水)午後の部の研修です。

まず、工学部研究室に訪れ、マラヤ大学で研究されている金属を電子顕微鏡で観察しました。

これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という位置づけです。

その他にも、複数の研究設備を見せて頂きました。

また、動物学博物館で、見たことのない蝶を観察したり、東南アジアの生物について教えて頂きました。

マラヤ大学の先生方、2日間の有意義な研修ありがとうございました。

明日は、マレーシア日本国大使館及びルネサスでの研修となります。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

 

SSHマレーシア海外研修 (プレゼン発表)

1月30日(水)、マレーシア海外研修2日目です。

午前中は工学部の講義室で、ASⅡでの研究成果及び、その成果を活用してマレーシアの発展に寄与できることの提案を英語を使って発表します。

これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。

海水準の変動がマレーシアの地形や生態系に及ぼす程度を示したり、地元の素材を使って手洗い用石けんを作るメリット等について提案しました。

質疑に対応することが難しかったようですが、身振り手振りを交えながら答えることができました。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)

天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。

ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。

やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。

休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。

  

  

SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)

マレーシア研修2日目朝の様子です。

長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。

以下は、引率者から届いたメール分です。

【現地からのメール文】

食事も美味しく、生徒もよく食べています。

昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。

本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。

昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。

本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。

※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。

SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)

1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。

マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。

この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。

このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。

写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)

1月29日(火)マレーシア研修1日目です。

まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。

これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。

周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。

地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。

針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。 

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (入国)

1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。

全員元気なようです。

この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。

明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。

SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)

1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。

本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。

このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。

また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。

マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。

天高生が世界に飛躍するための一助としてください。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

マレーシア海外研修に向けて最終確認!

マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。

本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。

研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。

また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。

本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!

ドローンでイルカを見つけたい!

ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。

今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。

何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。

再度、挑戦したいと思います。

  

藻の培養装置完成!

ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。

天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。

その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。

生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。

ASⅠ プレゼンテーション演習

1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。

1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。

また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。

班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。

このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。

   

マレーシア海外研修に向けて!

1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。

放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。

天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。

将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。

  

文部科学省実地視察 ( SSH )

1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。

2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。

 本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。

「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。

今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。

数科学探究Ⅰ 「石けん膜とメタンとマラルディの角」

1月15日(火)の数科学探究Ⅰです。

今回は「石けんの膜とメタンとマラルディの角」というテーマで、化学基礎の学習内容を数学で分析することが目標です。

みなさんは、正四面体の枠を石けん水に浸したら、どんな膜のはり方をすると思いますか?

この膜の重心付近の角(マラルディの角)を、数学Ⅰの三角比や数学Bのベクトルを用いて探究しました。

  

 

ASⅡ ポスター発表会

1月10日(木) に、ポスター発表会を行いました。

KSHやQAFなどといった外部発表を経験し、学んだことを活かしながら発表していました。

自分の専門外の発表をゆっくり聞く機会も久しぶりで、ディスカッションを楽しみながら進行しました。

  

 

授業改善・課題研究の指導法 ( 職員研修 )

1月7日(月)に「授業改善に向けて」「課題研究の指導法」という2つの職員研修を実施しました。

2学期末に行われた授業改善アンケート結果の状況や、新大学入試問題例をもとに、天草高校での今後の授業改善の方向性を共有しました。

また、本校で行われている課題研究のポスターをもとに、改善点や指導法を話し合いました。

活発な意見交換が行われ、明日から始まる新学期に活用できる充実した研修の機会となりました。

 

 

マレーシア海外研修に向け活動しています。

1月末から2年ASクラス10名がマレーシア海外研修に行きます。

その研修プログラの中にあるマラヤ大学での研究発表に向けた準備をしている様子です。

英語でのプレゼンテーションになるため、スライドや原稿内容を互いにディスカッションしながら詰めていました。

第2回 天草サイエンスアカデミー(小中学生向け科学講座)

12月26日(水)、天草高校理科棟で第2回天草サイエンスアカデミーを開催しました。
天草サイエンスアカデミーは、小中学生に科学の面白さを体験してもらい、その原理まで学べるといったプログラムをASクラスの生徒が企画し実施するものです。
今回は、プログラミングやダイラタンシーなどの6講座を、13:30と15:00の2回ずつ開講しました。第1回アカデミーの反省を元に、先生役の天髙生も説明や準備の手際もよくなり、緊急事態も助け合って乗り切る姿が各所に見られました。
参加した子どもたちからは「かぼちゃが水に浮くってはじめて知りました」「せっけんができて嬉しかった」「次はロボットに来たい!」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

①世界に1つのキラキラ石けんを作ろう
 
②つまめる水を作ろう
 
③身近な生き物博士になろう
 
④ロボットを動かそう
 
⑤野菜は浮く?沈む?
 
⑥ダイラタンシーって何だろう
 

九州大学アカデミックフェスティバル(SSH)

12月22日(土)、九州大学伊都キャンパスイースト1号館で行われたアカデミックフェスティバルに参加しました。
天草高校からは、ASクラスの10研究と科学部の3研究がポスター発表を行いました。
大学の先生方や学生の方々からの質問が相次ぎ、生徒たちも懸命に自分たちの研究を伝えていました。
同窓会福岡支部の方々もお見えになり、激励を頂きました。
ありがとうございました。
 
 

ASⅠ プレゼンテーション講演会

12月20日(木)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ プレゼンテーションとは相手を動かすことである。
■ “話していること=聞いていること=見ていること”といった方程式がある。
■ 30%の合意形成と70%の本題
人工知能にはできない人が持つ能力の偉大さも教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。





 

数科学探究Ⅰ 定理の拡張

2学期最後の数科学探究です。
今回は「新しい定理を作ってみよう講座」です。
三平方の定理は「平方数を、2つの平方数の和」で表す定理です。
それでは「すべての自然数を、3つの平方数の和」で表すことはできるのでしょうか?
答えはNo。7 , 15 , 23 , …といった数は表すことができません。
ところが「すべての自然数を、4つの平方数の和」で表すことは可能となります。(ラグランジュの四平方の定理)
このような定理の広げ方や考え方を主に学びました。

サイエンスキャッスル2018 in水俣

12月16日(日)、水俣市公民館でサイエンスキャッスル2018九州大会がありました。
本校からはASⅠの3班と、科学部1班が出場し、ポスター形式で発表しました。
来場された方々に、自分たちの研究成果を伝える良い機会となりました。
 
 

ASⅡ 海上での初フライト成功!

12月13日(木)、天草市五和町通詞島の海上でドローンの初フライトに挑戦し、見事に成功しました。
場所は通詞島の裏側(長崎側)で、風速約5km、風向きは北西です。
約750m先にある灯台目指して飛行しました。
目視が難しくなる場面もありましたが、目標とする対象物の撮影に成功することができました。
次は、イルカの撮影に挑戦します。


SSH特別講演会 ( JAXA )

12月12日(水)、天草高校体育館において、第2回SSH特別講演会を行いました。
講師は、JAXA研究員の山田様です。
ロケット及びはやぶさ2の模型を使った説明や、自身の体験をもとにした宇宙飛行士選抜試験の話など、宇宙開発の魅力について学びました。
また、チャレンジすることの大切さや、他人に自信を持って言える何かを見つけてほしいと激励を受けました。
「衛星データが地上でどのように扱われているのか」「日本だけが取り組んでいる宇宙開発があるか」といった質問にも、わかりやすく丁寧に答えていただきました。
山田様、ありがとうございました。
■ JAXAホームページ → http://www.jaxa.jp/
■ JAXA打ち上げ予定 → http://www.jaxa.jp/projects/in_progress_j.html
■ はやぶさ2情報 → http://www.hayabusa2.jaxa.jp/
■ こうのとり → http://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv7/index.html
 

 

数科学探究Ⅰ 巴戦は平等か

みなさんは大相撲の“巴戦(ともえせん)”を知っていますか?
最近では、2017年7月名古屋場所の十両戦で3人の巴戦が行われ、大奄美が朝乃山、豊山に2連勝し、初優勝を飾ったそうです。
この巴戦が平等であるかどうかを、数学Ⅲで習った“無限等比級数”を用いて考察しました。
【名古屋場所千秋楽結果】→ http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiDataDaicho/torikumi?day=15&kakuzuke=2&basho_id=583

メダカとビタミンB

1年生の教室でメダカを飼育しているビーカーを見つけました。
これは、1年生のASⅠでメダカを研究している班の取り組みだそうです。
生物の代謝や細胞を活性化する役割があるといわれているビタミンBを餌に混ぜると、成長速度が変わるのではないかという仮説を検証しています。

数科学探究Ⅰ 統計学の基礎⑤

統計学の基礎の最終授業です。
みなさんは、63回投げて表が41回でるコインを“いかさまコインである”といえますか?
この問題に、仮説を立て棄却することで証明するといった“仮説検定”を用いて取り組みました。


熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会

12月2日(日)、崇城大学SoLAホールをメイン会場に、熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会がありました。
これは県内のSSH4校、SGH2校、SPH2校、SGLH校4校、希望する高校1校の13校が一同に会し研究発表を行うものです。
本校は、13の研究発表をポスター形式で行いました。
最後には、科学部が「50年後の熊本県の海水準予測」というテーマで代表口頭発表を務めました。
他校生と様々なディスカッションを行いながら、それぞれの研究を深める機会となりました。
 

 

 

科学の甲子園熊本県大会

12月2日(日)、崇城大学で科学の甲子園熊本県大会がありました。
筆記と実技の試験があり、本校は1・2年生から選抜された8名で参加しました。
物化生地、数学、情報といった幅広いジャンルからの出題に、力を合わせて取り組みました。
県代表には届きませんでしたが、充実した大会となりました。

数科学探究Ⅰ 統計学の基礎

今回の数科学探究では、正規分布曲線について学びました。
まず、100問2択のスーパーアラビア語テストに挑戦し、正答数をヒストグラムにしました。
写真のように、予想通りの結果となりました。
次に、正規分布曲線を用いた確率計算を学び、「サイコロを720回投げたとき、1の目が140回以上出る確率を求めよ。」といった問題に取り組みました。


熊本県広域本部の吉村様に助言をいただきました。

11月22日の放課後に、熊本県広域本部水産課の吉村様に来校いただき、ASⅡの赤潮研究班に助言をいただきました。
様々なデータを考察し、自分たちで考えた赤潮発生条件を伝え、吉村様からの質問に答えました。
赤潮の発生予測が現実に役立つ研究であるのかという大きな課題は残りましたが、今後の研究の参考になりました。
吉村様、ありがとうございました。

DENSO福田様に助言を頂きました。

11月19 日(月)の放課後、DENSO新事業統括部の福田様が来校されました。
ASⅡでバイオ燃料の効果的な抽出を研究する班に、様々な抽出方法や藻の培養の仕方などを教えて頂きました。
まず、ダムや川、温泉などから藻の採取を行います。
福田様、ありがとうございました。

みつばちラジオに出演しました!(SSH)

11月18日(土)の午後から、世界的演出作家の小山薫堂氏が企画された“あまくさ HAPPY HUNTING”の中のあまくさン会議にSSH関係の2組が出演しました。
1組目は、ASⅠでミャンマーの養護施設に洋服を届けるボランティアの研究を行っている1年生5名、2組目はASクラス4名です。
それぞれが、活動についてのアドバイスや研究成果の地域への伝え方について助言をいただきました。
新しい価値を創造する力の素晴らしさを体感しました。
小山様、軽部様、野崎様、ありがとうございました。
※熊本日日新聞 2018年11月22日(木)14面に関連記事が掲載されました。




イルカラボって知ってますか?

11月15日(木)に、イルカラボの髙﨑さんが来校され、ASⅡのイルカ班に助言を頂きました。
天草イルカラボは、今年度に髙﨑さんが “人とイルカの共生を「天草モデル」として未来へ引き継ぐ” を理念として設立され、天草をイルカの研究拠点にしたいと活動されています。
今日は、海上からイルカを空撮する際の注意点や研究の可能性などを教えて頂きました。
髙﨑さん、ありがとうございました。
天草イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/

徳島大学 村上教授に助言を頂きました。

11月13日(火)に、徳島大学の村上教授が来校されました。
村上先生は、方言調査などを専門に行っておられ、天草特有の方言も調査対象とされています。
本日は、方言調査のデータ回収とASⅠ及び科学部の見学を行って頂きました。
放課後の座談会では、研究に関する助言を頂いたり、大学生塩田さんには学生生活への質問など、親身に相談にのって頂きました。
村上先生、塩田さん、ありがとうございました。




数科学探究Ⅰ 統計学の基礎②

現在、数科学探究では、統計学の基礎を学んでいます。
仮説検定法を習得するために、数学Bの確率統計を学びました。
みなさんは、写真にある問いにどのように答えますか?

第78回 科学展

11月11日(日)に、熊本市環境総合センターで行われている科学展に参加しました。
本校は、科学の体験ブースに、天草サイエンスアカデミーでも行った“さわれる水”の実験会を開きました。
体験した小学生たちからは「なんで触れるの?」「食べることはできるの?」といった質問があり、楽しそうに実験してくれました。
企画した生徒たちがわかりやすく答える姿が印象的でした。

科学展の詳しい情報→ http://www.higo.ed.jp/center/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%B1%95/

科学部が優秀賞受賞!全国審査へ(日本学生科学賞)

科学部が第62回日本学生科学賞の熊本県審査で優秀賞を受賞しました。
熊本県代表(高校から3点)の1つに選出されたので、次は中央予備審査に進出します。
中央審査進出は、天草高校初の快挙となります。
作品名:珪藻・花粉分析からの海水準変動予測 〜50年後の熊本は・・・〜

※読売新聞2018年12月14日(金)31面に関連記事が掲載されました。
日本学生科学賞県代表紹介 下 50年後海面100㌢上昇予測 
高校の部優秀賞 「珪藻・花粉分析からの海水準変動予測」 天草高科学部地学班




数科学探究Ⅰ 統計学の基礎

今回から数科学探究Ⅰでは、研究等の根拠資料などに活用することを目的として統計学を学びます。
はじめに、数学Ⅰのデータの分析で取り扱った平均値や分散、標準偏差の復習を行い、中学校で学んだ標本調査の考え方などを広く取り扱いました。

世界津波の日高校生サミット 2日目の様子

11月1日(木)に、和歌山県で「世界津波の日高校生サミットin和歌山」の2日目が行われました。
午前中は、分科会内容をまとめました。
休憩時間に東京大学の片田敏孝教授に会うことができ、VRの体験をしていただきました。
午後は、いよいよ総会です。
分科会の内容を発表し、最後は「稲むらの火」をイメージしたイルミネーションを会場全員で表現しました。
海外の高校生と過ごした2日間でしたが、とても貴重な体験となりました。
  

  

世界津波の日高校生サミット 1日目の様子

午前中は分科会ブリーフィングに参加し、同じグループIの高校生と簡単な近況報告を互いに行いました。
午後から開会式があり、スタディーツアー報告や記念植樹、記念碑除幕式が行われました。
その後、分科会において各校の発表を行いました。
本校は、VRを用いた夜間避難訓練を提案し、他国の高校生にも好評であったようです。
他国の生徒とディスカッションする中で、本校の岡部さんがグループIのリーダーに選出され、明日行われる宣言文作成に参加することになりました。
 

 

世界津波の日高校生サミットを天草で体験できます。

昼休みに視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、世界津波の日高校生サミットのライヴ配信を視聴しました。
天草にいながら、和歌山県で開催されているサミットを体感できる貴重な時間となりました。
天草高校の生徒たちが映ったときは、多いに盛り上がりました!

世界津波の日高校生サミットin和歌山に参加しています。

10/31(水)から2日間、和歌山県和歌山市にあるビッグホエール和歌山をメイン会場に行われる「世界津波の日高校生サミットin和歌山」に、本校生3名が出場します。
このサミットは、世界49ヶ国、約400名の高校生が集まり、地震や津波などの災害から命を守るため、自分たちに何が出来るのかを議論し共に学びます。
本校は「VRを用いた夜間避難訓練」等の研究活動報告及び提案を行う予定です。
日本4県(岩手、栃木、和歌山、奈良)と、海外4ヶ国(コモロ、ミャンマー、ニュージーランド、バヌアツ)が本校と同じグループIで活動します。
参加生徒のみなさん、頑張ってください。

世界津波の日高校生サミットの情報はこちらから
https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/
本校の紹介はこちらから
https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/GP_I_Japan_Kumamoto.html
【サミットのライブ配信予定】
 10/31(水) 12:45~13:35 開会式、14:20~14:35 記念植樹・記念碑除幕式
 11/  1(水) 14:20~16:50 総会・閉会式



災害時の避難所運営を考えました。

科学部が災害時の避難所運営シミュレーションを行っていました。
静岡県危機管理部が作成された「避難所HUG」という教材を使い、学校のどこに、どのような方を避難させるべきかを考えます。
避難されている方の情報を整理し、学校の機能(体育館などの大型施設や保健室など)を有効に活用できる運営方法を模索しました。




水産講座in天草でのSSH意識調査アンケート結果

10月23日の水産講座in天草において、参加者の皆様に天草高校SSHに関するアンケートを実施させていただきました。
地域の方々にどれだけ天草高校のSSH事業が知られているかや、本校生の取組が評価いただけるかを調査することが目的です。
その結果を下記URLよりご覧いただけます。
ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。

【天草高校SSHのページ(評価の見える化)】
 http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH-スーパーサイエンスハイスクール/SSH評価の見える化/?_layoutmode=on

数科学探究Ⅰ 薬の体内残量と服用量の関係

みなさんは薬の服用を1日服用を忘れた人が、次の日に「昨日飲み忘れたから、2錠飲みたい」といわれたとき、どんなアドバイスをしますか?
今回の数科学探究では、日常生活で服用する薬の体内残量と服用量の関係について探究します。
「炎症を抑える有効成分300mgが入った薬を1日1回摂取します。この有効成分は一定の割合で減少し、1日後に2/5倍になります。」
このルールがあったとして、服用する人がn日後にどうなるのかを、グラフや数列の考え方を活用しながら考え、薬の服用量の理論を学びました。



※薬の副作用には個人差がありますので、医者から提示された適量を摂取しましょう。

水産講座in天草に参加しました。

10月23日(火)に、天草信用金庫会議室で行われた「水産講座in天草」に、ASクラスの代表生徒4名が参加しました。
この公開講座は、長崎大学水産学部と天草信用金庫、天草市役所、地元漁業関係者が産学官金交流の一貫として企画されており、市民向けの講座として開かれ、今年で10周年記念を迎えたそうです。
SSH運営指導委員の橘学部長の講演もありました。
本校の生徒は、天草高校SSH事業の紹介と、2つの海に関する研究発表(スナメリと赤潮)を行いました。
地域に向け研究発表をすることは、天草高校SSHの最終形の一つとなっているため、貴重な経験となりました。
【参考HP】
 天草市HP→https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0035043/index.html
 長崎大学HP→http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/event/event1039.html
【新聞記事】
 10/25(木)熊本日日新聞第18面に、記事が掲載されました。


ASⅠとASⅡのポスターセッション

10月23日(火)に、ASⅠとASⅡの課題研究をポスターセッション形式で発表しあいました。
発表者は、各グループ研究の現在までの成果を発表します。
聞き手は、質疑を行い相互評価まで行います。
2年生は、聞き手がわかりやすい発表となるように身振り手振りや、タブレットを活用して発表していました。
ASⅠ、ASⅡともに、この会を通して新たに見つかった課題を今後の研究活動に活かしましょう!
 

 

科学部2年連続九州大会出場決定!

10月21日(日)に崇城大学薬学部で第69回熊本県生徒理科研究発表会が行われました。
天草高校科学部は生物部門に1つ(ホタル)、地学部門に2つ(海水準変動、VR)が発表しました。
結果はホタルの発表が部会長賞、海水準変動が優秀賞、そしてVRが最優秀賞を受賞しました。
地学部門の2つは2月に行われる九州大会に進出が決定しました。九州大会でも上位入賞を目指して頑張ります。

※2019年1月11日(金)熊本日日新聞18面に関連記事が掲載されました。




VRを用いた避難訓練の研究

10月21日の生徒理科研究発表会の地学部門に科学部が参加します。
そこで、VRを用いた避難訓練の研究発表を行います。
今は先生方に実際のVR避難訓練の体験モニターになっていただき、説明の仕方やVRの改善を行っています。
世界に向けて、新たな素晴らしい提案ができるよう頑張ります!


ASⅠ 課題研究の様子

1年生のASⅠでは、現在来週火曜日に実施されるポスターセッションに向けて活動しています。
その中で、国際ボランティアを立ち上げようと取り組んでいる班が、菅副校長に課題研究の目的や今後の実施計画に関するプレゼンテーションを行いました。
透明化された国際ボランティアを天草で立ち上げる意義など、想いの詰まったプレゼンテーションでした。

数科学探究Ⅰ 金利問題

前回に続き、金利問題を学びます。
今回は「○○を購入するために、○○円のお金を借りました。年利○○%で、○○年ローンを組むとき、月々の返済額はいくらになりますか?」という実学的なものが題材です。
これを、各自が将来、購入を考えているもの(家や車、店舗など)に置き換えて問題を作りながら解答を導きました。


熊本大学発生医学研究室での遺伝子抽出実習

10月9日(月)に、熊本大学発生医学研究室で遺伝子抽出実習を行いました。
大学の先生方に習いながら、本校のASⅡで研究しているメダカと、科学部で研究しているホタルの遺伝子を抽出します。
今回の遺伝子レベルでの種の鑑定結果が、メダカとホタルの研究を飛躍させると期待しています。
嶋村先生、畠山先生、御指導ありがとうございました。


栖本中学校の生徒がASⅡの見学に来られました。

10月4日(木)のASⅡを、栖本中学校の生徒5名が見学に来てくださいました。
栖本中学校では、総合的な学習の時間の中で、ワーキングスタディという課題解決型学習を行われています。
その中の農業を考える班が、本校の水耕栽培の記事をHPで見つけ、見学に来たいということで実現しました。
中学生からの質問に対し、丁寧に答える姿がありました。
その後、他の研究も見学し、天草高校の研究に触れていただきました。
栖本中学校のみなさん、地域課題解決に向け頑張ってください!




※熊本日日新聞2018年10月10日(水)14面に関連記事が掲載されました。

長崎大学水産学部亀田先生が来校されました。

10月4日(木)に、長崎大学水産学部の亀田先生が来校されました。
10月23日(火)に天草信用金庫で行われる“天草の海のめぐみが地域を支える”という企画に参加するASクラスの4名と、その際の発表に関する打ち合わせをしていただきました。
当日は、自身の研究発表を行うとともに、SSHの取り組みが地域にどのように貢献しているかを生徒目線で考え発表します。
与えられた5分間の枠の中で、最大限伝えられるようがんばります。
亀田先生ありがとうございました。

数科学探究Ⅰ 金利問題

10月1(月)に、数科学探究Ⅰがありました。
今回は、金利問題を考えます。
単利や複利、積み立て貯金の仕組みを学び、練習問題に挑戦しました。


埼玉県和光市理化学研究所

天草高校のみなさん、小型パルス中性子源システム(RANS)や、スーパーコンピュータ「北斎」を知っていますか?
ASクラスは夏の関西研修で、同じような研究施設(大阪大学のリングトロンと京)を見学したと思います。
これらは、埼玉県和光市にある理化学研究所(ニホニウムが発見された理化学研究所本部)にあります。
写真上のように、関西研修で見た大型の回転を要する中性子抽出システムと異なり、小型で直線的な形になっています。
中性子抽出に必要なエネルギーを、直線、しかも小型システムで得ることに成功されています。
どういった理論なのかは、各自で調べてみてください。


ASⅠ ドローンを用いた研究に挑戦中です。

9月25日(火)に、ASⅠがありました。
現在、1年生全員が10月に行われるポスターセッションに向けて研究活動を実施しています。
グラウンドでは、ドローンの自動フライトに挑戦している班がありました。
自動フライトができた先に、どのようなビジョンを描いているのでしょうか。

5色のヒオウギガイを校内で発見しました。

1年生の廊下を歩いていると、5色の生きたヒオウギガイを発見しました。
じっと見ていると、口を開いたり、動いたりします。
ASⅠの研究に使用されると考えられますが、一体どんな研究となるのでしょうか。

数科学探究Ⅰ 最短航路問題

9月18日(月)に、数科学探究Ⅰが行われました。
今回は、社会科から地図や地球儀、体育科からサッカーボールをお借りし、飛行機の最短航路問題を探究しました。
地球(球体)をどのように扱うのかを、様々な補助線を描きながら考えました。
 

数科学探究Ⅰ コンビニの出店問題と天草の防災問題

9月10日(月)に数科学探究がありました。
天草の防災マップを題材とし、どの地域に住んでいる人が、どの避難所に避難すべきかを考えます。
天草市が提供されている防災マップ避難所の収容人数、地域の人口密度、避難する人の割合、災害の種類など、様々なものさしがありますが、一つ一つを焦点化して解決に向かいました。

数科学探究Ⅰ「コンビニの出店問題と天草の防災問題」

9月6日(木)、2学期最初の数科学探究です。
今回は、1学期末に実施したコンビニ出店問題を高度化し、天草の防災問題への応用を行いました。
実際の天草市の防災マップに境界線を引き、どの地域の方々がどの避難所に避難された方が良いのかを提案できるように考えました。
しかし、今回学んだ内容だけで提案できるのでしょうか?
他に、どのような要因をクリアすべきかまで話し合いを深めていました。

ASⅠ ポスターセッション説明会

9月4日(火)の6限目に、ASⅠでポスターセッション説明会を実施しました。
10月23日(火)にASⅠの中で、ポスターセッションを実施します。
1年生は初めてのポスターセッションとなるため、ポスターの作製法や、プレゼンテーションの仕方を昨年度の取組例(写真や動画)を見ながら学びました。
ASⅠでは、これからグループ研究本番に入ります。

SSH関西研修⑥ スーパーコンピュータ“京”

最後は、神戸にある計算科学研究センターでの研修です。
ここには、日本最速の計算スピードを誇るスーパーコンピュータ“京(けい)”があります。
1秒間に1京回の計算が可能であり、複雑な計算を要するシミュレーションなどに活かされているそうです。
性能100倍のポスト京の開発も楽しみです。

SSH関西研修⑤ 理化学研究所BDR

8月29日(水)の午前中は、神戸にある理化学研究所での研修です。
今年度から “生命機能科学研究センター(通称BDR)” となり、ヒトの理解を目指すライフサイエンスの先端研究をされています。
高橋SCから概要説明をして頂き、展示室や実験室を見学しました。
皮膚や内蔵まで透明になっているマウスの実物を見たときには驚きました。
難しい内容もありましたが、事前レポートの効果もあり、充実した研修となりました。
 







SSH関西研修④ 海遊館

午後は、世界最大級の水族館 “海遊館” のバックヤードツアー研修です。
みなさんは、体長5mを越えるジンベエザメをどのように水槽に運び、体調管理されているか知っていますか?
水族館に設置されている設備で吊り上げて、高知県にある研究所から運び込まれるそうです。
また、他の魚をえさと認識しないように、1日6~7kgのえさを所員の方々が定期的に食べさせておられます。
ジンベエザメだけでなく、その他の魚も含めて詳しく教えて頂きました。
また、魚を専門とする獣医師が日本に2人しかおらず、特別な技術を要することも教えて頂きました。
※バックヤードツアーは撮影ができなかったため、下記のような写真掲載となっています。


 

SSH関西研修③ 企業研修

8月28日(火)、関西研修2日目です。
午前中は、大阪内の企業を3班に分かれて研修しました。
どの企業も専門的な研究に基づいた技術力で、社会貢献を第一に考えられていました。
海外進出の難しさや、やりがいなども教えて頂きました。

【(株)日鉄住金ボルテン】
概要・製品説明 ➡ 工場見学 ➡ 海外規格 ➡ 質疑応答




【(株)協同シャフト】
概要・製品説明 ➡ 工場見学 ➡ 質疑応答




【(株)大和紙料】
概要説明 ➡ 工場見学 ➡ 紙漉き体験 ➡ 質疑応答

紙漉きは、次回の天草サイエンスアカデミー候補になりました。

SSH関西研修② 阪大院生講話

大阪大学理学部の大学院に所属されている2人の卒業生による講話です。
野下くんは、ガン細胞に関する研究を行っておられ、細胞を培養し、遺伝子を自在に切り貼りしながら研究されています。
前田さんは、乳ガンに関する研究を行っておられ、ガン細胞の種類ごとの対応策を導き出そうとされているそうです。
その他にも、大学生活や大学院の魅力、私たちが行っている研究についてのアドバイスなどを親身になって教えて頂きました。

SSH関西研修① 大阪大学核物理研究センター

8月27(月)から、2年ASクラス34名が関西研修に参加しています。
関西研修は、大学や企業、研究所などを訪問し、先端科学技術を学ぶプログラムとなっています。
初日の今日は、大阪大学の核物理研究センターを伺いました。
加速器を用い、イオンや中性子といった微小粒子の性質を研究され、医療分野などへ応用されているそうです。
講義を受け、施設を見学しながら学びを深めました。
與曽井教授、研究センターの方々、ありがとうございました。




天高総合大学、開講!

24日(金)夏季課外後、1・2年生を対象とした天高総合大学が開講されました。
①世界に飛躍する科学技術人材の育成と、②大学の講義を直接受講することで、専門的知識を高めることへの興味や知的好奇心を喚起するとともに学問を学ぶことの意義を学ぶことを目的に実施しています。今回は以下の13講座が開講されました。

『徒然草』の面白さ 尚絅大学 武田教授


地方の歴史から日本・世界を見る-天草島原一揆から 長崎大学 木村教授


仲間づくりの心 九州ルーテル学院大学 河田教授


誰もが安心して暮らせるまちづくりー社会福祉の視点とは? 熊本学園大学 高林教授


世界経済について
 大分大学 小笠原教授


コンピュータを利用した英語学習 熊本大学 島谷教授


医薬品と食品との相互作用について 尚絅大学 徳富教授


情報工学のもたらす世界探訪ー情報工学は∞ー 九州工業大学 平田教授


エレクトロニクスの世界ー目に見えない電子が社会を持続的に発展させるー 熊本大学 久保田教授


科学捜査とナノサイエンスー体験ルミノール反応ー 崇城大学 西田准教授


有明海・八代海の環境と生物 熊本大学 逸見教授


遺伝子組み換えの利用 鹿児島大学 安部教授


地球温暖化の影響!?温帯の海に南の毒魚が現れる 長崎大学 谷山准教授

ASクラス希望者基礎実習研修 in 九大臨海実験所④

8月24日(金)に、九州大学臨海実験所での研修を昨日に引き続き体験しています。
今日はデータを集計しグラフ化して、一定の結果を得ることを目指します。
高潮位より中潮位の方が、種数が多く個体数が多い傾向にありました。
班によっては、違う分析結果となったようですが、そこから何を研究していくかが大切であることも教わりました。
2日間、研究をするということに対し、様々な視点をいただきました。
新垣先生はじめ、研究所所員の皆様、本当にお世話になりました。




ASクラス希望者基礎実習研修 in 九大臨海実験所③

本日の研修の最後は、渡慶次先生による All English の講義です。
底生生物の話を中心に、専門用語を交えながら御講義頂きました。
初めて体験する英語の講義でしたが、楽しく学ぶことができました。
渡慶次先生、ありがとうございました。

天草サイエンスアカデミー

天草サイエンスアカデミーを行いました。
これは天草の小中学生の皆さんに科学の不思議を感じ、仕組みを学んでもらう為に行いました。
参加してくれた皆さん、科学を感じ、学ぶことができたでしょうか。
次回は冬季休業中に行う予定です。
今回よりも、もっと面白いアカデミーにしていきます。新しい講座も開設しますよ。
次回の参加もお待ちしています。
<石けんつくり>
 

<コーラメントス>
 

<さわれる水?!>
 

※読売新聞2018年8月24日(金)29面に関連記事が掲載されました。
※熊本日日新聞2018年8月25日(土)15面に関連記事が掲載されました。
※市政あまくさNO.282号 2018年10月号に関連記事が掲載されました。

ASクラス希望者基礎実習研修 in 九大臨海実験所②

午後からは、朝採取した潮間帯生物の種同定作業を行いました。
一見同じように見える貝でも、新垣先生やTAの方々から見ると違うそうです。
一つ一つの特徴をつかみ、図鑑を見ながら種の特定を頑張りました。
30分かけて、正確な生物名を特定した人もいました。
 

ASクラス希望者基礎実習研修に関する連絡

昨日、8/23(木)と8/24(金)に延期をしました実習研修の希望者に対する連絡をします。
実施の判断を8/23(木)朝7:00に行います。
結果は、ホームページでお知らせします。
直前の判断となりますので、先日行った連絡通り「研修準備」と「課外準備」の両方の準備をお願いします。

全国総合文化祭「2018信州総文祭」番外編

信州総文祭では、多くの同窓生の方々から激励を頂きました。
新宿駅では、関東あまたか会の星野様、山中様の暖かい出迎えと激励を受けました。
会場では、同窓生の平田様も発表を聞いていただきました。
また、宿泊先には中京支部の皆様から色紙が届きました。
最終日には羽田空港で平田様が開発された航空機の通信システムについてご講義して頂きました。下の写真はその時の様子です。
多くの方々にご声援いただき、天草高校の歴史の長さと結束の強さを再認識しました。
上位入賞は逃し、文化連盟賞でしたが、今後も研究を継続し、精進していきたいと思います。
ご声援、誠にありがとうございました。
 
 

第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」第3日目

信州総文祭の第3日目です。
3日目は記念講演会、生徒交流会、閉会式(表彰式)が行われました。
記念講演会は信州大学の鈴木教授から「北アルプスの雪氷から考える地球環境」というタイトルで行われました。
生徒交流会は全国の高校生とチームを組んでクイズ大会が行われました。
この3日間での経験を通して、様々な向上の糸口を見いだすことができました。
次回は10月に行われる県大会です。入賞目指して、よりよい研究となるよう頑張りたいと思います。




SSH生徒研究発表会 in 神戸 2日目

8月9日(木)に、神戸国際展示場でSSH生徒研究発表会がありました。
午前中は、代表6校による口頭発表を観覧しました。
どの学校の研究も素晴らしく、とても参考になりました。
午後からは、最後のポスター発表です。
英語でのdiscussionにも慣れ、多くの方々に私たちの研究を聞いていただきました。
とても素晴らしい環境で発表でき、今後の研究活動に活かせる3日間となりました。

SSH生徒研究発表会のページ ➡ https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/sshevent.html

 

  



第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」第2日目

2日目は午前中に昨日に引き続いて研究発表、午後は巡検研修が行われました。
研究発表では、他校から多くの新しいことを学ぶことができました。
巡検研修はセイコーエプソン時計工場と長野県林業センターを見学しました。
それぞれの場所で、研究成果が職業として、どの様に活かされているのか知ることができ、卒業後の進路について考える良い機会となりました。




SSH生徒研究発表会 in 神戸 1日目

8月8日(水)に、神戸国際展示場でSSH生徒研究発表会がありました。
はじめに、秋山仁先生の講演があり、数学的な考え方の面白さをわかりやすく教えて頂きました。
そして、審査の行われるポスター発表です。
下記の写真のように、全国のSSH204校と海外招聘25校、SSH経験4校の計233校が一斉に発表を行います。
本校は、日本語を3人、英語を2人と役割分担して発表しました。
100人を越える方々に発表を聞いていただきました。
明日の最終口頭発表校には選出されませんでしたが、今後の研究活動の方針が明確になる機会ともなりました。

SSH生徒研究発表会のページ➡ https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/sshevent.html





SSH生徒研究発表会の準備の様子

8月7日(火)に、神戸国際展示場で明日から開催されるSSH生徒研究発表会の事前準備を行いました。
SSH生徒研究発表会は、全国のSSH校と海外招聘校が一同に会し、2日間のポスター発表で競います。
本校は化学部門にエントリーし、石鹸の殺菌力と安全性の研究を発表します。
日本語と英語のポスターを準備し、ニーズにあった発表を行います。
応援よろしくお願いします。


第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」第1日目

自然科学(地学部門)の熊本県代表として科学部の3人が参加しました。
発表タイトルは「珪藻・花粉分析から有明海の海水準変動を探る」です。
初めての全国大会で緊張しました。しかし、今までの練習を活かして、研究結果を身振り手振りを駆使して伝えることができました。
応援、激励いただいた天草高校先輩の方々、誠にありがとうございました。





地域との共創 天草宝島起業塾高校生コース最終日

8月5日(日)に天草市民センター大会議室で天草宝島起業塾がありました。
最終日の今日は、最終プレゼンテーションで他の班と競います。
天草市長の中村様、京都大学の若林様、日本政策金融公庫の尾崎様、Ama-bizの内山様が審査員です。
結果は、1年生の「By highschool student try to guide in English」が最優秀賞に輝きました。
優秀賞は、拓心高校商業科と牛深高校のプランでした。
1年生3班は、ASⅠで継続研究を行っていきます。
計6日間、主催の天草市役所の方々をはじめ、たくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
  

地域との共創 天草宝島起業塾高校生コース5日目

8/4(土)に天草市民センター大会議室で、天草宝島起業塾高校生コースがありました。
はじめは、前回までの起業塾で作成した各班のビジネスプランプレゼンテーションです。
ビジョンやミッション、顧客セグメント、収益計算など、現在の大まかなプランを発表しました。
京都大学の若林先生からは、顧客ニーズと提案プランが本当にマッチしているのかを突き詰めると良いなどのアドバイスを頂きました。
午後からは、主に収支計算の方法を学び、実現可能性を高めました。
  

サイエンスインターハイ@SOJO

7月29日(日)に、崇城大学でサイエンスインターハイがありました。
サイエンスインターハイは、九州・山口地区の高校が参加し、ポスター発表や口頭発表で競います。
天草高校は、科学部が2点、2年ASクラスが10点のポスター発表を行いました。
大学の先生方からの質疑にも懸命に答える姿がありました。
それぞれの発表者が、今後の研究活動の参考となったようです。
 

地域との共創 天草宝島起業塾高校生コース4日目

7月22日(日)に、国際交流会館ポルトで天草宝島起業塾高校生コースがありました。
午前中はフィールドワークです。
それぞれの班のプランにそったフィールドワークを天草市役所の方々に準備していただきました。
天草宝島観光協会や韓国留学生との交流会、銀天街の店舗に対するインタビュー、オリーブ園の視察など多岐にわたりました。
午後からは、フィールドワークをまとま、ビジネスプランを練り直しました。