機械科blog

第13回熊本県ものづくりコンテスト(旋盤部門)銅賞!!(機械科)

今年度、機械科を代表して「ものづくりコンテスト」の旋盤部門に出場したのは、昨年度、2年生ながら見事銅賞に輝いた機械科3年の宮本直弥くん(八代第三中学校出身)。2年連続の出場となりました。
 

 

 

 野球部員として活動しながら、「最低でも金」を合言葉に、2級技能士である機械科の増田先生の御指導の下、猛特訓してきました。残念ながら日頃の練習の成果を出すことが出来ず、昨年度同様3位銅賞という結果に涙を飲んでしまいましたが、コンテストに臨む過程で得た技術や知識は、とてもレベルの高いものです。この経験を生かし、旋盤技能士の2級にチャレンジする宮本君。今後の活躍に期待しましょう!!


たくさんの応援ありがとうございました(^O^)/

小型ボイラー講習会(機械科)

機械科2年生71名が3月16日、22日にボイラー取扱講習(小型ボイラー)を受講しました。
修了試験合格でボイラー取扱者として認められます。


この講習会をもって、今年度の資格検定は終了です。
今年度機械科の生徒たちは数多くの資格や難易度の高い資格も挑戦し取得をすることができました。
部活と資格試験の両立をするために、自分で時間を見つけて合格に向けて努力をした1年でした。この調子で来年度も多くの資格を取得し、自分の強みになるものを身につけてほしいと思います。

機械科1年工場見学

 3月4日(金)に機械科1年生は工場見学に行ってきました。まず最初に、八代外港にあるヤマハ熊本プロダクツ株式会社(以下、ヤマハ)に行きました。ここでは、船外機と呼ばれる、船の外に付けて推進力を得るプロペラ一体型のエンジンを生産していました。この船外機の世界シェアは、ヤマハが40%を占めているということで、生徒も地元にこんなに大きい規模の会社があるのかと驚いていました。また、工場見学ではエンジンのシリンダブロックを磨いている様子や、組立の様子を見ることができました。

次に昼休憩を挟んで、上益城郡益城町にある井関熊本製造所(以下、井関)に行きました。ここでは最初に、井関の歴史や歴代最強と呼ばれているコンバインHJ6123(通称Japan)が展示してあるISEKI Dream Galleryで写真撮影を行いました。次に会社説明を聞いたのですが、最近は「農業女子プロジェクト」という名で、女性にも積極的に農業に参加してもらいたいということで、クッション性を高くしたシートや大きな日よけをつけたりしたトラクタ(通称しろプチ)を生産しているといった情報を聞くことができました。また、工場見学では鋼板がプレスされて所要の形になったり、溶接などを経て農機が完成する様子を見学できました。

今回、溶接や工場のライン作業など働く人たちの姿を見て、就職活動の意識が少し芽生えたと思います。是非、今後の進路決定に活用してもらいたいと思います。
≪ヤマハ熊本プロダクツ株式会社での見学の様子≫
 
機械科1年A組                            機械科1年B組

 
<左>会社紹介のDVDを鑑賞中。
<右>質疑応答の時間で質問している生徒の様子。



≪株式会社井関熊本製造所の見学の様子≫
 
機械科1年A組                            機械科1年B組

 
<左>ヤマハもですが、工場内見学の際に説明が全員に届くように、無線を準備していただきました。
<右>リニューアルした農業機械や井関の歴史がわかるISEKI Dream Gallery KUMAMOTOでタブレットを用いて学習している様子

見事!危険物最難関の甲種合格!!

 2月に行われた平成27年度危険物取扱者試験で最難関の甲種に、機械科2年B組の岡村君が合格しました。
 そして、なんと一発合格!おめでとうございます!(^^)!
 

技能検定終了(機械検査)

技能検定機械検査作業3級の学科試験が2月7日(日)に保健科学大学で行われました。
何度も過去問題を解き前日には直前模擬試験を行い、生徒たちは自信を持って受検することができました。
≪学科試験会場へ向かう生徒たち↓≫













2月13日(土)には熊本県立技術短期大学で、実技試験が行われました。
生徒たちは実技試験日まで昼休みや放課後の部活終了後等の時間を見つけては、練習をしてきました。
いつもと違う環境での検定のため、緊張の中での検定となりましたが時間いっぱい最後まで諦めず頑張ってくれました。
≪実技試験会場へ向かう生徒たち↓≫    ≪実技試験終了後↓≫    
 

これで後期の技能検定は終了です。
あとは3月11日の合格発表を待つのみとなりました。
技能検定を受検した生徒のみなさん、お疲れ様でした!