日誌

玉名高校附属中ブログ

【中】2学年修学旅行2日目①

修学旅行の2日目は、ホテルでのGVSプログラムからスタートです。

日本への留学生の協力を得てワークショップを行います。

まず、

恥ずかしがらない、

全て英語で話す、

失敗しても大丈夫、

誰も置き去りにしない、の四つの約束を確認しました。

 

始めのうちは緊張気味だった生徒達も、留学生の出身国当てクイズなどでリラックスした様子。 

 留学生の皆さんは、ジンバブエ、ミャンマー、ネパール、インド、コロンビア、ブラジル、スイス、韓国、ベリーズなどと多様な国々からお越しだとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 それぞれの出身国など、いろいろなことを教えていただきました。

また、留学生の皆さんはほとんどの方が京都大学の大学院生とのこと。

午後から伺う京都大学でもしかしたらばったりお会いすることがあるかも。

生徒達にとっては、時間が過ぎるのがあっという間だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【中】2学年修学旅行初日④

今回の修学旅行でお世話になる綿善旅館に到着。

まずは全員でご挨拶から。

移動距離も長かったことに加え、奈良公園内をかなり歩いて回ったため、疲れている生徒も多いのでは、、、

体操服に着替えたら、楽しみの夕食の時間です。

食事前の健康観察では、みんな元気そうで、何よりです。

しっかり食べて、今夜はゆっくり休み、明日に備えて欲しいと思います。

明日は、午前中はホテルで留学生とのGVSプログラム、午後は京都大学への訪問の予定。

明日もいい一日になりますように!

 

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【中】2学年修学旅行初日③

奈良公園では、専門のガイドさんの案内でまず東大寺へ。

大仏殿の中を見学。

大きさに圧倒されつつ、撮影許可のためしきりにシャッターを切る玉附生。

二月堂を見た後は、奈良公園では外せない鹿のもとへ。

そして、この後は一路京都へ。

 

 

 

 

 

 

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【中】2学年修学旅行初日②

修学旅行、初日の訪問地は奈良の薬師寺です。

まず、全員で法話を伺いました。

薬師寺の縁起から国宝の東塔について、さらには修学旅行に臨む姿勢から、人生についてまで、楽しい中にも自分の生き方を考える深い内容のお話を聞くことができました。

次の訪問地は奈良公園。

みんな、鹿に会うことが楽しみな様子です。

 

 

 

 

 

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【中】2学年修学旅行1日目①

2年生が待ちに待った修学旅行です。

奈良、京都、神戸を巡る3泊4日の旅。

新玉名駅で出発式を行い、旅の心得などについての確認と、今回お世話になるJTBの添乗員さん、帯同して旅の模様を記録していただく写真屋さんの紹介を行いました。

さあ、2年生の旅の始まりです。

 

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【中】新生徒会三役認証式

 本日、校長室にて附属中学校の新生徒会三役の認証式がありました。

新しく生徒会役員に選ばれた一人一人に、田中校長先生から認証証が授与されたのち、

新生徒会長の百田さんが「第11期生徒会で、力を合わせてさらにより良い学校作りに

取り組んでまいります」と力強く決意表明を読み上げました。

「学校の顔として、みなさんのこれからの活躍に期待しています」という校長先生の激励の

言葉を受けて、全員がそれぞれ新役員としての自覚と決意を新たにしていました。

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【附属中】3学年修学旅行最終日④

修学旅行解団式は新大阪駅で実施

その後、のぞみ25号で博多へ

そして、つばめ327号で玉名まで

 

 

10期生の3泊4日の古都への旅は、天候にも恵まれ、最後までみな元気に、予定通りの日程を過ごすことができました。

訪問先のスタッフの方々、

ボランティアの方々、

京大の金丸先生、

本校卒の京大の先輩方、

バス会社の皆さん、

寺社・仏閣でお世話になった方々、

京都での生活をサポートしてくださったアークホテル京都の方々、

阪急交通社の岩崎さん、織田さん、

引率の先生方、本当にありがとうございました。

忘れられない思い出をたくさん胸に刻むことができました。

そして、最後にこの旅に送り出してくれた家族のみんなにも、感謝の気持ちを伝えたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行最終日①

修学旅行もいよいよ最後日

皆、元気に京都最後の日を迎えることができました。

三泊お世話になったアークホテル京都のスタッフの田中様に代表して井上さんが謝辞を述べてくれました。

 

生徒が出てしまったあと、最後に部屋の見回りをしてくれていた先生からこんな写真を見せてもらいましたので、紹介します。

綺麗に片付けられた部屋のテーブルの上に、カイロが1つ置いてあり、そこには

「清掃員の方へ 3日間部屋の掃除ありがとうございました。おかげで楽しい修学旅行でした!! ぜひ使ってください。」

というメッセージが書かれていました。

お世話になった感謝を伝えたいという、素直な気持ちがスタッフの方々に伝わるといいなと思います。

 

ホテルを後にして、向ったのは平安神宮。

この後、いよいよ最後の見学地の宇治市の平等院鳳凰堂に向かいます。

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【附属中】3学年修学旅行3日目④

3日目の最後は自主研修の報告会

班ごとに一日の思い出のプレゼンをしました。

自主研修中の思い出やハプニングなど、各グループ3分ずつの待ち時間で発表しました。

間違った系統のバスに乗った班、

乗車券の券売機でお釣りが出ず、途方に暮れてしまった班、

電車に乗った後、駅に財布を忘れて引き返したら、駅員さんに優しく対応してもらい、駅員さんの帽子まで被らせてもらって記念撮影をした班、

おみくじで凶を引き、「待ち人来らず」の言葉にショックを受けた班、

狙っていたグッズが買い占められていた班、、、

それぞれの思い出の楽しい発表が続きました。

たくさんの忘れられない思い出が刻まれた一日になったのが、よくわかる1時間でした。

 

今夜はゆっくり休み、最後の一日を存分に楽しんで欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行3日目③

班別自主研修終了!

ホテルへおかえりなさい!

手にはそれぞれお宝が!

 一日中、外を歩き回った後の夕食は、一段と美味しく感じます。

この後は、自主研修の報告会です。

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行3日目②

班別自主研修の速報です。

こちらの班は早くも手には大きなお土産が!

外国からのお客さんに果敢に英語で話しかけているグループもあるようです。

巡回中の先生とも記念撮影!

何だか先生のほうが楽しそうな、、、

晴天のもと、京都の観光を存分に満喫したくれているようです。

 

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【附属中】3学年修学旅行3日目①

修学旅行3日目、いよいよ待ちに待った班別自主研修です。

恒例の体温チェックで異常がないことを一人ひとり確認します。

生徒からは高まるウキウキ感がよく伝わってきます。

一日、京都でいろいろなものを見て、感じ、体験を通して、少し成長して帰ってきて欲しいと思います。

さあ、出発!

一日楽しんでいらっしゃい!!

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【附属中】3学年修学旅行2日目④

2日目の最後の訪問地は比叡山延暦寺。

坂本ケーブルで延暦寺駅まで。

参道傍には、雪も積もっていて、空気も澄んで凛とした雰囲気が漂っていました。

根本中堂で縁起などお説法を伺ったあと、境内を散策しました。

山からの帰途、夕陽に映える琵琶湖の様子や野生のシカにも出逢うことができ、バスの中では歓声が漏れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行2日目③

二日目、2つ目の訪問地は琵琶湖

昼食は大津港で。

弁当は車中で済ませ、びわ湖大津館へ移動。

旧ホテルを利用した施設は雰囲気抜群。

次は本日最後の訪問地、比叡山。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行2日目②

憧れの京都大学訪問。

まず、国際高等学院附属国際学術言語教育センターの金丸先生から英語学習について、講義をしていただきました。

講義に続いて、京大生10名の皆さんのガイドによるキャンパスツアーをグループごとに体験しました。

ツアー後には、この春、玉名高校を卒業された現役の京大生の先輩が3名、修学旅行団に激励に来てくださいました。附属中時代にどんなことを頑張っていたかとか、京大の魅力や生活について話してくださいました。

最後に、クラスごとに記念撮影。

京都大学のみなさん、そして先輩方、ありがとうございました。

さあ、次は、日本一の湖、琵琶湖です。

 

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行2日目①

2日目、皆元気に朝食会場に集合しました。夜更かしもせず⁉️大したものです。

今日は、京都大学訪問のあと、琵琶湖を訪れ、比叡山に登り法話を聞くことになっています。

2日目も充実した一日となりますように。

 

 

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【附属中】3学年修学旅行初日②

修学旅行初日の最初の訪問地は神戸

まず、人と防災未来センターを訪ねました。

ボランティアの方から阪神淡路大震災のときの体験談を伺ったり、液状化現象が起きる仕組みについて説明を聞いたりしました。

続いて、北野異人館を散策し、風見鶏の館やもえぎの館を見学しました。

そして、一行は今回の宿の京都へ。

 

 

 

 

 

 

 

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【附属中】3学年修学旅行初日①

12月18日(日)小雪の舞う中、新玉名駅に集合した3年生。

駅のスペースをお借りして出発式を行いました。

皆、元気な様子でまずは一安心。

校長先生を始め、附属中の先生方や保護者の皆さんにお見送りいただくなか、一路関西へ。

旅の始まりです。

 

 

 

 

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ソフトテニス学年別大会

 

12月10日(土)、蛇ケ谷公園テニスコートにおいて、玉名荒尾地区のソフトテニス学年別大会が実施されました。

その2年生の部で、以下のような素晴らしい結果を収めることができました。

 

お祝い2年生女子ダブルス:優勝(嶋田さん)

お祝い2年生男子ダブルス:準優勝(浅尾君&佐々野君)

 

表彰式の様子

 

 

優勝を逃した男子二人は、嬉しさよりも悔しい気持ちの方が大きかったようです。

本校のテニス部2年生女子は、部員が一人しかおらず、嶋田さんは今回、他校の選手とペアを組んでの出場でした。ペアを組んでくれた選手にも、感謝の気持ちでいっぱいです!

 

また、1年生は今回、初めてシングルスでの試合に挑みました。

一人での試合はいつもより緊張したと思いますが、それぞれが精いっぱいの力を発揮して頑張ってくれました。

 

今後の練習にも、ますます力を入れていきます!

 

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【中】玉名荒尾中学生バドミントン大会

 

12月3日(土)、玉名市総合体育館で玉名荒尾中学生バドミントン大会が行われました。

本校から参加した1年生の中田陽之君と原田賢人君が、男子ダブルスBにおいて、3位という好成績を収めました!

 

表彰式後の笑顔の二人ですお祝い

 

これからも、部員みんなで協力し、切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!

 

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【中】花植えボランティアを行いました。

12月2日(金)小岱山一周大会の後に、人権ボランティア委員会と有志の生徒よって、花植えボランティアを行いました。花はパンジー、ビオラ、キンギョソウ、アリッサム、ハボタン、です。プランターで50個、寄せ植えで4鉢つくりました。生徒昇降口に飾っています。春に向けて、人権ボランティア委員会で草取りと水やりをしていきます。入学式を迎える頃には昇降口が花でいっぱいになるのが楽しみです。

         

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【中】小岱山一周大会

 今月に入り気温が下がりましたが、雨の心配もなく無事に小岱山一周大会が行われました。全定中合同の行事であり、今年度もコロナ感染防止の観点から、徒歩での12キロコースにチャレンジしました。アップダウンが激しいコースを自分のペースで1歩1歩前に進んでいる生徒や友達と励まし合いながら、ゴールを目指す生徒たちの姿がみられました。今年も寒い中、生徒の安全のため交通指導をお願いしました育友会の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

    

   

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【中】「ART&ENGINEERING『架け橋プロジェクト」

 11月29日(火)、本校体育館で、「ART&ENGINEERING『架け橋プロジェクト」の発表会が実施されました。この取組は、3年生の美術の授業の一つとして、生徒の協働による紙製の橋の模型(ペーパーブリッジ)の制作をおこなうもので、STEAM教育の理念を美術の授業に取り入れた、教科横断型の教育プログラムです。

今回はこれまで3回の授業で作成した各グループ(各会社)のペーパーブリッジの耐荷重発表会でした。

まず各社のプレゼンテーション(今回提出のペーパーブリッジ作成の経緯、工夫点などの説明)があり、その後耐荷実験を実施しました。

ペーパーブリッジの規格は実際の橋の100分の1の大きさを想定し、次のような条件が定められています。

 ①500mmの間隔の橋脚に渡すことのできる長さ ②幅は100mm ③橋の強度は1個123gの「ナット」を16個載せることができること(実際の大きさなら10tトラックが2台行きかうことができるくらいの荷重強度)④材料は紙(ケント紙)と接着剤 ⑤橋の経費は1gを250万円相当に換算

各社の橋は、80g台から170gまで、コンセプト、デザイン、工法など様々なものが出そろいました。

いよいよ、荷重実験が始まると、残念ながら途中で重さに耐え切れずに落ちたブリッジもありましたが、どの「会社」も工夫を凝らした、すばらしいペーパーブリッジでした。

荷重が増していくにつれ、ドキドキ、ハラハラも高まり、会場は大いに盛り上がっていました。

荷重実験に続いて、御指導、御支援をいただいた一般社団法人「ツタワルドボク」の代表の片山英資様より、土木にかかわることになられた経緯や、実際の現場で感じておられる土木の魅力、さらには働くことや勉強することの意味など、とても感銘深い講話をしていただきました。

このプログラムには、宇土中学校や八代中学校の先生方をはじめ、「ツタワルドボク」の会員の多くの企業のプロフェッショナルな方々、大学の先生方、関係官庁の方々など、本当に多くの方々の御協力がありました。

附属中生にとって、本当に深く、広い学びとなりました。

このプログラムは、来年以降もぜひ継続していきたいと思います。

 

    

 

 

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【中】手帳甲子園上位進出!!

玉附では、すべての生徒がスコラ手帳をもっています。

毎日の時間割や週末の予定などを書くほか、一週間の自分を振り返りを書くようになっています。毎日詳細に記入している生徒、ざっくりとした予定を記入している生徒、部活動の大会に向けての意気込みを記入している生徒、英語で日記を書いている生徒、手帳の使い方は十人十色です。

先の予定を記入することで、自分の時間を有効に使えるようになったり、一週間を振り返ることで、次のより良い行動につなげる機会になったり、と手帳をつけることのメリットはたくさんあります。

毎年9月に校内手帳甲子園を実施しています。その中から選ばれた作品を、全国大会に出品しています。今年も活用部門、表紙デザイン部門にたくさんの作品を出品しました。

 

今年は、その中からなんと2作品、審査を通過しました!

★表紙デザイン部門 3年生菊川さん『天つ無常』★

 

 

 

 

 

 

この作品は、12月17日(土)に東京で行われる最終選考に出品されます。菊川さんは、東京の会場でこの作品に込めた思いなどについてプレゼンテーションする予定です。

 

★活用部門 3年井上さん 質・量ともに大切にする手帳★

 

 

 

 

 

 

この作品は、NOLTY本社の審査委員に選ばれました。この後11月18日(金)までWeb投票を受け付けています。このWeb投票を経て、最終審査に進みます。Web投票は、下の要領でどなたでもできます。他校の高校生、中学生の手帳活用の様子も見ることができますので、興味のあられる方は是非ご覧ください。

web投票案内.pdf

 

玉名高校附属中学校では、手帳甲子園の他、ENAGEED SUMMIT やサイエンスコンクールなど、全国規模のコンテストに多数応募し、毎年上位の賞を受賞しています。生徒たちの多方面の才能が認められるいい機会となっています。これからも、玉附生が輝く姿をこのブログでも発信していきます!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

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【中】玉附運動部の躍進

 今回のブログは、最近の玉附が運動面で頑張っているニュースが目立つことについて。

 最初に驚いたのは、中体連陸上大会での女子6位、男子11位、総合7位の快挙。

そして中体連駅伝大会での躍進。女子7位の速報に喜び、続いて男子7位の速報に驚きました。

私は本校勤務4年目ですのでそれより前のことは定かではありませんが、この二つの中体連陸上での玉附の成績としては断トツではないでしょうか。

 中体連陸上大会では、2年女子100mで1位、3年女子800mで2位、100m、800mに加え代表200mの県大会出場権を獲得。

 中体連駅伝大会では、女子3区で区間賞の快挙。女子7位、男子7位は、ともにもし「躍進賞」があれば、間違いなしの結果。

 この頑張りが、他競技にも影響したのか、ソフトテニス男子ダブルス、バドミントン男子ダブルスで県大会出場。サッカー部は下川杯(玉名荒尾のチーム)で準優勝。決勝戦はPK戦での惜敗。

 チームではありませんが、ラグビー部の2年生二人が熊本県の選抜チーム候補選手に選ばれ、11月13日(日曜日)に水前寺競技場で、高校ラグビー花園予選決勝戦の前座試合に出場します。

 器楽部、音楽部、科学部、放送部等の文化部に負けないような運動部の活躍がみられる令和4年度です。

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【中】架け橋プロジェクト2回目

熊本の県立中学校3校が美術の授業として連携して実施している「ART&ENGINEERING『架け橋プロジェクト』」の2日目が10月24日(月)に行われました。

本日もオンラインで3校を繋いでの授業です。

それぞれの「会社(班)」に分かれたあと、直接指導するために来てくださった建築・土木の専門家の方から、各校でお話を伺いました。

本校では、国土交通省からお越しいただいた上田様からお話がありました。

国土交通省でのお仕事の内容や、働くうえで必要な資質などについてもわかりやすくお話しくださいました。

その後、「会社」ごとに今回のプロジェクトのメイン事業である「ペーパーブリッジ」の「建築」に向けた活動に入りました。

50センチの間隔があるブロックに「ケント紙」で作った「橋」をかけるというミッションには、「橋のデザイン性」だけでなく、「ケント紙」でできた「橋」の重さ1gが実際の橋では250万円の製作費に相当することを踏まえた「経済性」を考慮に入れたり、2Lのペットボトルの水と同じくらいまでの荷重に耐える「耐荷力」を備えていることも求められています。

それぞれの「会社」は、できるだけ「コスト」を抑えつつ、求められる強度をギリギリのラインで超える「橋」で、しかもデザイン性の高い「橋」完成を目指して、「社長」を中心に一人一人が自分の役割に応じてプロジェクトの推進のために熱心に取り組んでいます。

 橋の構造やデザインを考えるのも、それぞれのタブレット端末をフル活用しています。

 

疑問点などについては、このプログラムを強力にサポートしてくださっている一般社団法人「ツタワルドボク」の皆さんが、一つ一つわかるように説明してくださったり、考えるヒントをくださったりします。

いつもはそれぞれのお勤め先で、建設や土木などの業務にあたっておられる皆さんのサポートは、ありがたいばかりです。「ツタワルドボク」の桂さんや福島さんの説明は、どんどん詳しく専門的になるようです。

教室のどこを見ても、活気に満ちた忙しそうな「会社」ばかりです。

3校のそれぞれの「会社」の業務の進捗状況は個人のタブレット端末やモニターで確認できるシステムになっています。

活動の最後には、自分の活動の振り返りと他の「社員」からの評価の確認を「シックスハットの思考法(6つの帽子)を用いて行いました。

このプロジェクトも、次回から後半に入ります。

どんな架け橋が完成するのか、今から楽しみです。

 

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【中】学芸発表会

 

10月21日(金)、玉名市民会館で学芸発表会を実施しました。

 

前半は全クラスによる合唱コンクール。

この日のために、毎日、朝と夕方の練習を頑張ってきました。

課題曲と自由曲の2曲を歌います。

 

後半は、授業や部活動の発表。

まずは英語科より。

1年生は英語で落語を発表。クラス予選を勝ち抜いた4人です。

本校ALTのアダム先生も参加!

 

2年生は、Universal Designに関するレポートを発表。

身近にあるUDや、「こんなUDがあればいいな~」をテーマに発表しています。

 

3年生は「Discover Japan」というテーマで、日本文化紹介をしました。

「Thing」

着物や折り紙、橋や釣り竿、絵文字などの日本の物について。

「Japanese Event」

24時間テレビや七夕、花見や節分、コミケなど、様々な分野のイベントを紹介。

「Japanese Idea」

あとぜき、忖度、いただきます、映える、倍返し…など、ユニークな日本の考え方について。

「Games and Sports」

スーパーマリオや剣道、競技かるた、ぷよぷよ、けんだまなど、日本のゲームやスポーツについて。

 

 

次は2年生によるファッションショー。

家庭科で作成したハーフパンツに合うコーディネートでポージング。

初のランウェイで緊張しながらも皆、ノリノリです。

 

 

図書委員会主催のビブリオバトル。

オススメの本について、皆が読みたくなるような紹介の仕方で発表してくれました。

 

最後は科学部による研究発表でした。

錆についての研究と、四葉のクローバーについての研究。

 

舞台裏では、学習文化委員会の皆が、てきぱきとよく働いてくれていました。

皆の努力のおかげで、素晴らしい学芸発表会となりました。

この経験を、これからの学校生活にいかしていきましょう!

 

玉名市民会館のスタッフの皆さまや、ご観覧頂きました保護者の皆さまにも大変お世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

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【中】中体連駅伝大会 附属中生 大躍進!!

 10/19(水)に玉名荒尾中体連駅伝大会が横島町の干拓地をコースとして開催されました。爽やかな秋晴れの下、女子5区間11.85km、男子6区間19.7kmを荒尾玉名地区の16校で競いました。各学校の代表が走るということもあり、本校はこれまで男女ともに1ケタ順位をなかなか獲ることができず悔しい思いをしてきました。今年度こそは雪辱を晴らそうとチーム一丸となって練習に励んできました。

結果は 女子7位!! 

   男子7位!!   

男女ともにチーム目標達成!! 

 

女子1区(3km)東さん(3年:玉名市立伊倉小出身)が区間5位で好発進。後続への流れを作ります。

 

2区(1.85km)中岡さん(1年:荒尾市立有明小出身)が1年生ながら区間7位の走りで上位をキープ。

 

3区(2km)坂口さん(2年:玉名市立玉陵小出身)が区間賞の走りで通過順位が4位に上がります。

 

4区(2km)松岡さん(2年:荒尾市立清里小出身)がサッカー部から出場。ガッツある走りで6位タスキをアンカーへ。

 

5区(3km)大木さん(1年:南関町立南関第三小出身)が長丁場の区間を一年生ながら落ち着いた走りで走破。

7位でゴール!!

 

全区間1ケタ順位で走るなど練習の成果を発揮。その勢いは次の男子のレースへと続きます。

 

男子1区(3.95km)は、内野くん(1年:和水町立三加和小出身)。伸び盛りの1年生をエース区間に起用。7位まで16秒差の区間11位と健闘。

 

2区(3.05km)は、草野くん(1年:玉名市立鍋小出身)。区間9位で2人かわしてチームを9位に上げる。

 

3区(2.85km)は酒井くん(3年:玉名市立八嘉小出身)。主将として堅実な走りで区間8位。そして、順位を1つ上げて8位でタスキリレー。

 

4区(2.85km)は迎田くん(3年:山鹿市立三岳小出身)。サッカーで鍛えた足腰で向かい風の中、粘りの走りで区間5位の走り。

 

5区(3km)は多田隈くん(3年:玉名市立築山小出身)前半から飛ばして一時6位になるも8位でアンカーへ。

 

6区(4km)は亀井くん(1年:玉名市立玉名町小出身)。長丁場4km走り、ラスト勝負を制して1つ順位を上げて7位ゴール!!

走った選手、サポートしたメンバーみんなの力で男女ともに7位とチーム目標を達成。区間賞を獲得した坂口さんの素晴らしい走りもありました。今後ますます、附属中学校頑張っていきます。

応援していただいた皆様ありがとうございました。

 

 

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【中】県内大学訪問に行ってきました!(2年生)

10月12日に、県内大学訪問に行きました。午前中に崇城大学を訪問したあと、午後は熊本保健科学大学のコースと熊本学園大学のコースに分かれました。

今まで新型コロナウイルスの影響でバスなどに乗って校外学習に行く機会がなかったこともあり、生徒たちはとても楽しみにしていたようです。

施設見学や模擬講義などを通して、とても学びの多い訪問になったようです。今後の進路選択に、今回の学びを活かしてほしいと思います。

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【中】RKK器楽合奏コンクール 金賞受賞!(器楽部)

10月9日(日)に、熊本県立劇場で行われた「第53回RKK熊本県中学校器楽合奏コンクール」で金賞を受賞しました!規模の小さいコンクールではありましたが、中学校Aの部の9校中2位という成績を残すことができました。

1年生から3年生までの部員全員で出場した最初で最後のコンクール、みんなで協力して素敵な音楽を作り上げることができました。

今後は1・2年生だけでの活動になり、12月には中高合同で出場する新人コンクールが控えています。日々、技術力や表現力を磨く努力を続けていきたいと思います!

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【中】中学クラスマッチ

10月5日(水)に3学年合同のクラスマッチがありました。

借り物競争、特技発表がありました。

生徒たちはとてもいきいきとした表情で参加していました。

 

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【中】「ART&ENGINEERING『架け橋プロジェクト』」開始!

10月3日(月)、玉名高校附属中学校、宇土中学校、八代中学校の3校をつないで、「ART&ENGINEERING『架け橋プロジェクト」の本年度第1回目が実施されました。

この取組は、3年生の美術の授業の一つとして、生徒の協働による紙製の橋の模型(ペーパーブリッジ)の制作をおこなうもので、STEAM教育の理念を美術の授業に取り入れた、教科横断型の教育プログラムです。

宇土中学校でスタートし、のちに八代中学校も加わり、スタートから7年目を迎えた今年、本校も参加することになりました。

1回2時間の計4回8時間のプログラムは、各校の担当の先生方に加え、関係業界や大学等のプロフェッショナルからなる一般社団法人「ツナガルドボク」のメンバーの皆さんからも専門的で強力なサポートをいただけます。

第1回目となるこの日は、「ツナガルドボク」の片山会長が、橋梁の建設のため出張中のタジキスタンからオンラインで、ご挨拶してくださいました。

 ↑ 写真左は、当日来校してサポートしてくださった宇土中学校の梶尾先生、モニターは片山会長

 

続いて、熊本大学の松村教授から橋梁についてわかりやすくオンラインで説明いただいた後、宇土中学校の森内先生からプログラムの概要についてオンラインの説明がありました。

授業で示されたのは、「地域の代表河川が氾濫したため橋を架けなおすことになったことを想定し、100分の1スケールの橋を紙で制作する」という課題でした。

早速、10人程度の班に分かれ、各グループで「社長」や「専務」の役割を決め、デザインだけでなく、強度や費用面の課題をいかに克服するかということを、話し合ったり、それぞれのタブレット端末で資料動画等を見て検討したりして、教室はとてもにぎわっていました。

 

 ↑ ペーパーブリッジは、2リットルの水が入ったペットボトルの重さに耐える強度が必要

 

 

 

 ↑ 当日来校してくださった「ツナガルドボク」の理事の藤木さんの説明で、さらにイメージが広がります。

 

 ↑ 各班の作業の進み具合は、玉名・宇土・八代の3校すべてリアルタイムで全員が確認できます。

 

 ↑ 「ツナガルドボク」のスタッフの方々も、オンラインで活動の様子を見守ってくださっています。

 

今後、それぞれの役割にもとづき活動が進められます。

次回は10月24日(月)、3人の橋梁の専門の先生方が来校され、ご指導くださる予定です。

どのようなお話が聞けるのか、そして附属中生がどのような橋を架けるのか、今後の授業がますます楽しみです。

 

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【中】県中体連陸上競技大会、出場!

本校生徒が10月1日(土)に行われた熊本県中体連陸上競技大会に出場しました。

快晴の秋晴れの下、「えがお健康スタジアム」で開催された大会に荒尾玉名の地区代表として参加したのは、

2年生の山本さんと中川さん。

   △ 中央のゼッケン5番が山本さん(2年女子100m)

   △ 左のゼッケン9番が中川さん(代表女子200m)

わずかな差で決勝進出はなりませんでしたが、2人とも地区の代表として堂々とした走りを披露してくれました。

2人の今後の活躍がますます楽しみです。

 

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【中】附属中生、伝統の若駒祭を楽しむ!

9月15日(木)、16日(金)の2日間で行われた本校の伝統行事「若駒祭」。

今年で70回目を迎えました。附属中の生徒も中学校が開設以来、毎年参加しています。

今年度は、新型コロナ対策のため、体育館への入場者を制限し、オンラインによるリモート開催を組み合わせて実施されました。

 

▲中・高の全校生徒に挨拶をする多田隈生徒会長

 

附属中の生徒は、各クラスで作成している「学級旗」の紹介と、旗に込められた思いを発表したり、生徒制作による学校紹介動画をベースにした動画を披露したりしました。

また、高校生によるステージでのダンスや劇、各教室の展示など、楽しさあふれる発表を存分に楽しみました。

さらに、高校生と一緒に活動している音楽部などの部活動による発表もあり、楽しい2日間となりました。

中学3年の生徒からは、「来年、自分はどんなことをしよう」と、すでに今から「若駒祭」を楽しみにしている声がたくさん聞かれました。

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【中】中体連陸上でも附属中生が活躍

9月14日(水)のR4年度玉名荒尾地区中体連陸上大会が荒尾陸上競技場にて開催されました。

これまで陸上部の生徒及び学校代表の選抜メンバーで練習に取り組んできました。 暑い夏の日も切磋琢磨しながら、みんなで力をつけてきました。 他校も学校代表であり力の差を感じた生徒もいましたが、みんな精一杯競技に取り組みました。 以下に6位入賞した生徒を紹介します。

 山本釉華 2年女子100m 優勝、代表女子200m 2位

中川理子 2年女子100m 4位、代表女子200m 5位

坂口穂波 2年女子800m 4位

東莉莉子 3年女子800m 2位、代表女子1500m 6位

内野遥翔 1年男子1500m 3位

草野愛斗 1年男子1500m 5位

大木夏帆 1年女子800m 6位

 10月1日(土)開催されるR4年度熊本県中体連陸上大会に玉名荒尾地区の代表として山本さん(2年女子100m)、中川さん(代表女子200m)、東さん(3年女子800m)が出場します。 応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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【中】若駒祭準備

9月15日(木)16日(金)の若駒祭に向けて、中学生も今日は準備を頑張りました。

1,2年生は書写の時間で作成した書道の展示。若々しい伸び伸びとした作品が勢ぞろいです。

 

 

 

 

3年生は美術で作成したステンドグラスの展示。一人一人の個性があふれた素敵な作品ばかりです。日の光を浴びて輝いています。

明日からの2日間、コロナ感染症対策は万全にしながら、バンド演奏や演劇の発表など、いろいろな出し物を鑑賞する予定です。高校生のパフォーマンスから、いろいろな刺激をもらってくれたらいいなと思います。

 

附属中 田中

 

 

 

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【中】令和4年第1回玉名荒尾地区中学生バドミントン大会

9月10日(土)玉名市総合体育館において男女単複ABクラスの大会が開催されました。新チームになって初めての公式戦、1年生にとっては中学生になって初めての試合でした。それぞれ善戦し、楽しく試合をすることができました。再来週には城北大会も開催されます。この経験をいかしてさらにいい結果につながるよう頑張ります。
男子ダブルスBクラス優勝

   男子ダブルスBクラス優勝  西嶋くん・増藤くん

女子ダブルスBクラス優勝

     女子ダブルスBクラス優勝  源川さん・和田さん

女子ダブルスBクラス準優勝

     女子ダブルスBクラス準優勝  飯干さん・元田さん

女子シングルス 飯干さん和田さん元田さん

女子Bクラスシングルス優勝 和田さん、3位 元田さん、飯干さん

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【中】中体連陸上に向けて

来る9月14日(水)の玉名荒尾地区中体連陸上大会に向けて、附属中では陸上の練習に力が入っています。

練習に参加しているのは、陸上部の生徒及び選抜メンバーです。互いに切磋琢磨しながら、汗を流しています。

まずは動的ストレッチで体をほぐした後、ミニハードルやラダーを使って走りにつながる動き作り。

その後、長距離、短距離、投てき、跳躍などブロック別に分かれて技術練習を行っています。

             【長距離ブロック】          【短距離ブロック】         【投てきブロック】

この日は最後に全員でタイヤ押しとチューブ引きによるリレー対決をしました。

互いに声かけ合って、みんなで高め合う活気ある練習ができています。

スポーツを通して、自分の目標に向かって努力することや仲間と協力することの大切さを学んでいます。

応援よろしくお願いします。                            

 

 

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【全・中】放送部、全国大会上位入賞を玉名市長へ報告

NHK杯全国中学校放送コンテスト及び全国高等学校総合文化祭において、上位入賞を果たした本校放送部の生徒が、蔵原玉名市長に受賞の報告を行いました。

 

市長への表敬訪問を行ったのは、全国大会で上位入賞を果たした生徒のうち玉名市に在住の、

第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」においてオーディオメッセージ部門で入賞をした玉名高校2年の原田さん(左から1番目)、

第39回NHK杯全国中学校放送コンテストにおいて朗読部門で優良賞を受賞した附属中2年の宮尾くん(右から2番目)です。

当日は、宮尾くんと同じコンテストのアナウンス部門で優良賞を受賞した玉名市立玉名中学校の中山さん(左から2番目)も一緒に表敬訪問を行いました。

市長を前に、受賞の喜びやこれからの抱負について、しっかりとした言葉でそれぞれの思いを述べていました。

市長から暖かい言葉をいただき、受賞者たちはさらなる喜びをかみしめているようでした。

3人のこれからのますますの活躍を期待したいと思います。

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【中】校内手帳甲子園!

今年で6回目になりました、付属中の校内手帳甲子園!

今年も力作がそろいましたよ!!!

NOLTYプランナーズから山下さんをお招きして、1年生から3年生まで手帳の腕を見せ合いました。

今年の作品をご覧ください。

 

 

一週間の自分の予定や出来事、一週間の振り返りをページびっしり記されています。また、学習時間やスマホ使用の時間を、一目でわかるようにグラフにするなど、工夫がみられる手帳がたくさんありました。

 

自分の気持ちを表現したり、面白いと感じた数学の問題を書き留めたりと、生徒それぞれの好みや思いが伝わります。

 

表紙にも、未来の自分を楽しみにする気持ちや、友情を大切に思う気持ちがあふれています。

 

自分の努力を記した表紙や、教室での一コマを漫画調に描いた表紙もありました。どれも生徒の思いが詰まったあたたかい作品ばかりです。

さらに、メッセージの欄を読むと、手帳を付けたことで自分がどう変化し、成長したかが記されています。

 

NOLTYプランナーズの山下さんは、手帳が単なる「記録簿」にならないためには、出来事の感想だけでなく、感想から次の行動をどうするか具体的に書くことが大切。自分の未来の8割は予想外の偶然であり、振り返って初めて自分が努力したことの意味を知ることになる。だから、いま与えられた時間や機会を十分に生かしてください、と、スティーブ・ジョブズ氏のスピーチを引用されながら、熱く語ってくださいました。

今年、付属中1年生から玉名高校3年生まで6学年でスコラ手帳を活用しています。生徒たち一人一人がそれぞれの生活の中で手帳を上手に活用して、思い出いっぱいの毎日を、希望いっぱいの未来を描いてくれたらいいなと思います。

附属中 田中

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【附属中】(放送部)全国大会決勝で玉附生が大躍進!

 8月17日(水)に千代田放送会館(東京都千代田区)にてNHK杯全国中学校放送コンテストの決勝大会が行われました。全国大会の決勝に勝ち上がった本校の才崎さん・宮尾くん(共に朗読部門)両名の朗読が画像と併せて発表されました。すでに17日夕方のNHKニュースでも紹介されましたが、結果は宮尾くんが優良賞(ベスト8に相当)、才崎さんが入選を獲得しました。複数の生徒が全国大会の決勝まで勝ち上がって賞を獲得したのは学校は熊本県内では本校のみ、全国でも数校しかなく、全国的に見ても大変素晴らしい結果でした。

←会場前で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   東京大学を見学→

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏は本校の放送部は高校生・中学生共に全ての全国大会で上位に入賞するという快挙を成し遂げました。今後は九州さらに全国の頂点を目指して精一杯頑張ります!玉高生・玉附生の応援をよろしくお願い致します!

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【附属中】(放送部)NHK杯全国中学校放送コンテスト朗読部門で決勝進出!

先日、NHK杯全国中学校放送コンテスト朗読部門の全国大会に本校の才崎さん・宮尾くんが出場とお伝えしましたが、昨日(8日)に全国大会の予選結果がNHKのHPで発表されました。その結果、二人とも予選を突破し決勝大会に臨むことになりました。朗読部門で全国大会の予選に臨んだ各都道府県の代表は全部で264名、うち決勝に残ったのはわずか30名で約9倍の倍率でした。二人とも歴史に残る快挙を達成してくれました。

先日行われた高校のNHK杯、全国総文祭に続き、玉附生も全国大会で上位進出を果たすなど、玉高・玉附の勢いは増すばかりです。決勝大会は17日(水)に行われます。玉高生同様、玉附生にも熱い応援よろしくお願いします!

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【附属中】(放送部)NHK杯全国中学校放送コンテスト県大会で玉附生が大活躍!!

7月15日(金)にNHK杯全国中学校放送コンテスト熊本県大会の結果がNHK熊本のHPで発表されました。

本校からはアナウンス部門に2名、朗読部門に2名の計4名が参加し、朗読部門で2年の才崎さんが最優秀賞、同じく2年の宮尾くんが優良賞を獲得しました。

この結果、この二人は今月の6・7日に行われる全国大会の予選(非公開のCD審査)に臨むことになりました。

全国大会で勝ち上がれば今月の17日に決勝大会に進むことになります。

先日は玉高の放送部が全国大会で準決勝まで進出しています。高校生のお兄さん・お姉さんに続いて玉附生が全国で活躍できるよう応援をよろしくお願いします。

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【附属中】☆オープンスクール2022☆ 開催!!

本日(29日)玉名高等学校附属中学校の”オープンスクール2022”が行われました!

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、全体会もオンラインで行いました。

 ↑ 各会場をオンラインでつなぎ、学習成果発表(英語スピーチ)を行っている様子です。

 

その後、各教室では体験授業が行われました!25分間という短い時間でしたが、中学校の先生方による

国語・数学・社会・理科・英語の授業を体験してもらいました。

 

そして、アイスブレークゲームや質問タイムなどを行い、中学生と交流してもらいました。

 

 

玉附の魅力が、参加されたみなさんに伝わっていたら嬉しいです!!

参加されたみなさん、暑い中お越し下さいまして、ありがとうございました。

 

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【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑦(数学編)

玉附のサマーペガサスの中でも人気上位を誇る数学の講座の様子を紹介します。

上の写真は、「タングラムに挑戦」の講座の様子です。

タングラムとは、正方形をいくつかに切り分けたものを使って、問題として提示された形に並べ直すパズルゲームです。

生徒たちは、指定されたシルエットに合うように、パーツを並べ変え、次々に課題をクリアしていました。

 

上の写真は、「合同式を学ぼう」の講座の様子です。

大学入試の問題にも、合同式を使って解くことができるものがあるということで、皆で挑戦していました。

問題は、「今日は金曜日です。8の100乗日後は何曜日ですか?」というもの。

おわかりになりますか?

 

上の写真は、「数学検定に挑戦」の講座の様子です。

国際算数・数学能力検定の問題に挑戦していました。

例えば、「円形の土地を10本の線で分割するとき、最多でいくつの土地に分割できるか」といった問題が出題されていました。

この問題は、まず1本の線で分けたとき、2本で分けたとき、3本で分けたとき、4本で分けたときのそれぞれの最多の場合を考え、そこから規則性を見つける方法で解いていくことになるようです。

このほかの問題には、

「図1のように容積30㎤の容器に水が入っています。この容器を図2のように逆さまにしたところ、水の入っていない部分の高さが5cmでした。水の体積は何㎤ですか。」

といった問題などもありました。

さてさて、どのように考えればよいのでしょう?

 

 

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【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑥(国語編)

サマーペガサスの国語の講座も、内容はバラエティに富んでいます。

そのうちのいくつかを紹介しましょう。

上の2枚の写真は、「玉附版『54字の物語』」の講座の様子です。

9マス×6行のわずか54文字の中に、物語を凝縮させた超短編小説を作ります。

まずはお手本を参考に、書きたい内容を整理して、、、

講座が終了して、担当の先生が「みんなすごく上手でびっくりしました」と感想を述べておられました。

 

上の写真は、「川柳を創ってみよう」という講座の様子。

「夏休み〇〇〇のように過ぎていく」という川柳の、〇〇〇に入る語句を考えてみようという課題に、生徒たちは一生懸命に「ぐっとくる」言葉を探していました。

本歌は「ボルト」という言葉が入るそうですが、「脱兎」という言葉が思い浮かんだ生徒もいたようです。

 

上の写真は「古典に学ぶ平安時代の恋愛」の講座の様子です。

今日の教材は『伊勢物語』の「筒井筒」の場面のようです。

幼なじみの男女が大人になり、互いのことを意識しはじめ、夫婦となって、、、

平安時代の恋愛は和歌が詠めることが必須条件だったことや、結婚の形態は今と違って「通い婚」だったことなどについても話題は広がっているようでした。

 

上の写真は、「百人一首の世界」の講座の様子。

小倉百人一首の中から厳選した数首について、作者やその和歌が詠まれた背景について紹介されていました。

かるた取りで知っていた百人一首の歌が、どういう歌だったのかしっかりとイメージできたようでした。

後半は、競技かるたの方法についても学んでいました。

 

上の写真は、「日本語検定2級講座」の様子です。

日本語検定2級と言えば社会人レベルの内容になるのですが、受講していた生徒たちはほぼ間違えずに解答できているようでした。

例えば、

「技、( )に入ると評されるほど、彼の剣術の腕前はぬきんでていた。」の( )に入る言葉として最も適当な後ものを次から選べ。

 1鬼籍 2神 3笑壺 4興 5悦 6幽明 7堂 8念

このような問題をすらすら答えられるなら、まさに( )ですね。

 

 

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【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑤(美術編)

サマーペガサスもいよいよ最終日

美術の講座は高校の先生が担当してくださっています。

講座のテーマは「消しゴムはんこで表現しよう」です。

事前に考えていたハンコのデザインをもとに、少しずつ削り出していきます。

先生からアドバイスをもらいながら、思い描いたデザインを彫り込んでいきます。

さて、イメージどおりのハンコは完成したでしょうか?

 

 

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【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」④(社会編)

サマーペガサスでも人気1位の呼び声が高い社会科の講座の様子です。

上の3枚の写真は、『古事記』を題材とした講座の様子です。

日本の神話を学ぶことで、歴史を学ぶうえでの物の見方が広がり、より一層学習の意欲が高まっているようです。

講義を覗いたときには、有名な「天岩戸(あまのいわと)」についてのお話の最中でした。

まるで見てきたかのようにお話の場面を熱弁される先生の様子に、生徒たちも食い入るように引き込まれていました。

下の3枚は、小説、コミック、アニメ、ゲームなどで題材になっている『三国志』についての講義の様子です。

『三国志』は内容も豊富なので、前編・後編の2回に分けて講義が行われていました。

劉備、関羽、張飛、曹操といった『三国志』を代表する英雄たちのエピソードだけでなく、物語の背景にある歴史や文化に対するとらえ方にまで話が及び、お話としての楽しさを味わうことに加えて、国や人々の生き方についても深く考えさせられる時間となっているようでした。

 

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