【学校からの連絡】
〇「附属中学校出願専用サイト」へのアクセスは、こちらのリンクから
また、HP上方にある「入学希望者の皆さんへ」→「玉名高校附属中学校」からもアクセスできます。(志願者登録は11月3日(月)から可能です)
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
玉名高校附属中ブログ
【中】立会演説会行われました
12月9日5限目6限目に立会演説会が行われました。1年女子書記に8名、2年男子書記3名、2年女子副会長3名、男子副会長に5名、1年男子書記1名、2年女子書記1名が立候補しました。それぞれの役職の演説のあとは質問の時間が設けられ、鋭い質問に機転をきかせた応答を返していました。各人の名演説が繰り広げられ、立会演説会は大いに盛り上がりました。投票は主権者教育の一貫として、市役所からお借りしてきた本物の投票箱に行います。即日投票が行われ、結果は明日帰りの会で発表されます。
【中】「第16回いっしょに読もう!新聞コンクール」に入賞しました
日本新聞協会が8日に「第16回いっしょに読もう!新聞コンクール」の全国審査結果を発表しました。本校からは、夏休みのサマーペガサスでの副校長のNIEの講座を受講したメンバーが応募していました。その結果、2年生の藤木さんが「熊本県賞」56点の1点に選ばれました!おめでとうございます!藤木さんは長濱ねるさんの「戦後80年昭和百年 被爆を語る」の記事を選んで、感想や意見を書きました。
【令和7年12月9日熊本日日新聞朝刊】 【藤木さんの原稿・令和7年8月17日読売新聞朝刊】
【中】芸術鑑賞を行いました
12月1日(月)2限目と3限目に芸術鑑賞を行いました。今年は東京演劇集団風の皆さまによる「星の王子さま」の上演でした。本公演は文化庁による学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業 (学校巡回公演)によるものです。10月に全員でワークショップに参加し、本番に臨みました。当日は、子供たちが劇に参加したことが、特に記憶に残ったようです。また、 普段授業などで使っている体育館が、工夫次第で素晴らしい舞台へと変わっていく様子を体感することができ、生徒たちは目を輝かせていました。
生徒の感想を一部紹介します。
・『星の王子さま』はなんだか難しくて、台本を読んだときに「よく分からないなあ」と思ったんです。でも、本日の演劇を観て、参加させていただいて、世界に入り込んで言葉に、見える形にはできないけれど、何か感じるものがありました。私たちが楽しめるように、ユーモアを交えた演劇をしてくださり、とても楽しく観ることができました。また、私たちもステージに上がって、一緒に歌うという経験はこれから私の強みになっていくと思います。(3年女子)
・僕は『星の王子さま』を観て、演劇の凄さを知ることができました。役者一人ひとりの表情やギミック、音や光で場面をきれいにうつりかわらせるのがすごいなと思いました。3月にある英語劇に参考になるなと思いました。王子様がいろんな星に行って、いろんな王様やメルシーの人、キツネなどに出会いながら、花を探す物語で、表情が悲しい時や喜ぶときなど切り替わりながら、分かっておもしろかったです。先生たちが出てきたのも面白かったです。(3年男子)
・私は『星の王子さま』を鑑賞して人と人との関係についてもう一度よく考えさせられました。キツネとの一連の会話の中で「知り合ってからたった一人の存在になる」という言葉がありましたが、確かに人込みの中で何も思うことはないし、友達はその人以外でいいというものではなく、心に響きました。(2年男子)
・私は『星の王子さま』を鑑賞して、その世界に引き込まれました。王子さまやたくさんの仲間たちに感情移入したこと、そして、一つの舞台として歌ったり、台詞を言ったりしたことは、とてもステキな経験であり、一生忘れたくないと思いました。また、王子さまは、ただお城があったり、優雅な暮らしをしているというイメージだけでなく、目に見えない心があって、それが美しい人が本当に王子さまなんだと思わされるお芝居でした。(1年女子)
【中】ENAGEED SUMMIT2025最終選考進出!
ENAGEEDを学ぶ中高生を対象としたプレゼンテーション大会「ENAGEED SUMMIT 2025」の第2次選考に本校から3名進出しておりましたが、最終選考に3年生の斎田さんが進出することが決定しました。斎田さんの発表テーマは「夜道を安全に!プロジェクション横断歩道」です。今年のエントリー9,333名(昨年は8,600名超)からの最終10名の選考です。最終審査「THE FINAL」は2025年12月13日(土)に東京で、全国同時中継で実施されます。発表に更に磨きをかけて臨みます!
【中】熊日玉名総局職場体験が新聞に掲載されました
11月13日14日に実施した職場体験で、熊日玉名総局を訪問した福冨くんと田中君の様子が11月17日の熊本日日新聞の12面に掲載されました。22日には本人たちが取材した記事が掲載予定です。
【中】職場体験中です
11月13日(木)14日(金)両日は2年生が職場体をしています。
職場体験に向けて9月10日のガイダンスから仕事調べや自己紹介カードを作成取り組んできました。10月下旬にドキドキしながらアポイントメントの電話をして、11月4日に事前訪問を経ての体験になります。働くとは「はた(傍)を楽にする」ことであり、他人のために心を込めて尽くすことであること、仕事とは、組織の中で自分の役割を認識し自分を活かしていくことであることを学ぶ時間になっています。体験を通して、仕事のおもしろさを実感して、将来の夢や希望について考えを深めています。
【中】中学1年生が大学訪問に出発しました
本日は1年生は大学訪問です。少し早いですが、午前7時に集合して無事に出発しました。出発式では、団長の豆塚副校長から「大学は勉強するところであることは当然ですが、他には何をするところですか?」という問いに、すかさず「研究」と答えていました。事前の大学調べも十分なようです。また、生徒を代表して織田さんと野上君出発に際しての挨拶を行いました。
【中】中学1年生が大学訪問に行ってきました
予定
「大学ってどんなところ?」
【中】中学生の「税についての作文」表彰式が行われました
11月17日(月)校長室にて、中学生の「税についての作文」の表彰式が行われました。
本校3年生の小山さんが「全国納税貯蓄組合連合会会長賞」、斎田さんが「熊本県納税貯蓄組合連合会会長賞」、藤田さんが「玉名市教育長賞」を受賞し、表彰されました。
玉名市の福島教育長と玉名地区納税貯蓄組合連合会の弥山会長が来校されました。また、本校は全国納税貯蓄組合連合会から作文募集推進校感謝状をいただきました。
中学生が「税」について考えることは、社会のしくみと自分たちの生活について学ぶ貴重な機会となっています。
【中・高】図書館棟 校舎改修工事ワークショップが行われました
現在、教室棟第2棟と図書館棟の改修工事が行われています。今年度末に完成予定にむけて着々と工事がすすんでいます。身近で大規模な校舎改修工事が行われている機会に、生徒に見学や体験ができる「建築ワークショップ」が開かれました。全日制、附属中の希望した生徒たちが、県の担当者や施工者の説明を受けました。
新しい図書館は広い吹き抜けのスペースが広がっていました。壁や大きな柱には、生徒や職員が思い思いの言葉を記入した木レンガが貼られています。また、図書館の2階部分は定時制の教室と定時制の職員室が入る予定であり、こちらも完成間近で、気持ちの良いスペースが広がっています。完成が楽しみです。
【中】手帳甲子園WEB審査進出について
第14回手帳甲子園「手帳部門」の2次審査を通過者が発表されました。
1次審査・2次審査を通過し、WEB投票に進んだのは98校98名です。
WEB審査に進んだ生徒たちの手帳活用の様子をご覧ください。
本校からは2年生の西さんが選出されました。
『WEB審査』は誰でも投票が可能となっております。複数選択可能となっております。
是非、西さんに投票よろしくお願いします。
手帳甲子園特設WEBサイト
https://noltyplanners.techokoshien.com
期間:10月27日(月)から11月3日(月祝)24:00
【中】3年生九州大学訪問
9月29日(月)に3年生が九州大学伊都キャンパスを訪問しました。
九大では、工学部・工学研究院化学工学部門の井嶋博之教授から特別模擬講義をしていただき、九州大学で学べる幅広い研究分野のことや、井嶋教授の最先端の研究について分かりやすく紹介していただきました。玉名高校卒業の井嶋先生が後輩たちに向けてしてくださったお話は、温かくやさしい語り口ながら、生徒たちの知的好奇心を刺激する興味深い内容で、50分という予定時間があっという間に過ぎてしまいました。
そのあと、この春玉名高校を卒業して九州大学に進学した先輩2人も来てくれて、後輩たちに学生生活のことや玉附玉高で頑張ってほしいこと、などを話してくれました。
お昼は学生食堂やキャンパス内のカフェなどで自由に好きなものを食べたり、生協で九大オリジナルグッズなどを購入したり、とそれぞれにキャンパスでの時間を過ごし、九大をあとにしました。
きっとこの13期生の中からも将来この伊都キャンパスで学生生活を送る人が生まれることでしょう。その時は、今日のように玉附の後輩たちにエールを送ってほしいものです。
【中】架け橋プロジェクト始動(中3)
9月22日、本校、県立宇土中学校、県立八代中学校、三校合同で「ART & ENGINEERING『架け橋プロジェクト』」の第1回の授業が行われました。この活動は県立宇土中学校のSSH事業から始まり、三校合同の事業に発展しました。架け橋プロジェクトを支援している一般社団法人『インフラメンテナンス国民会議九州フォーラム』」は橋梁を始めとしたインフラや、その維持管理の重要性を広く伝えていくための活動を行っています。
当日は、オンラインで三校をつなぎ、開会行事、松村 政秀 先生(熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 教授)による基調講演の後、各校の会場でペーパーブリッジの試作を行いました。本校にはこのプログラムの立ち上げから参加されている「一般社団法人『インフラメンテナンス国民会議九州フォーラム』」会員の藤木 修 先生(株式会社 栄泉測量設計 技術士)が来校され、生徒に直接アドバイスをいただきました。
生徒たちは2~3人で一つ、ケント紙で全長25cmのペーパーブリッジの試作用を組み立て、2Lの水が入ったペットボトルを載せる耐荷実験をしました。ほとんどの作品がしっかりと保ち、生徒たちも薄いケント紙が組み立て方によって強度を強くすることにびっくりしていました。慣れてくるとどんどん負荷を増やし、いつ、どこで壊れるかを大盛り上がりで実験をしました。
次回はグループで50cmのペーパーブリッジを構造から考えて制作します。生徒たちからどんな創意工夫が生まれるのか楽しみです。
【中】ENAGEED SUMMIT2025校内選考会が行われました
9月17日(水)2限目~4限目にENAGEED SUMMIT2025校内選考会を開催しました。
各クラス代表16名が、学級選考会からさらにプレゼンに磨きをかけて校内選考会に臨みました。自分の好きなものを追求して工夫を凝らし、アイデアを発表する生徒たちの姿は輝いていました。学級では、生徒たちは発表者それぞれにコメントを書き、最後に校内選考投票フォームからBEST3を投票しました。
最後にエナジード株式会社の大澤様、副校長先生から講評をいただきました。大澤様からは、よかったところとして、①当たり前を疑う力②アイデアの精度が高いことが挙げられました。 のばして欲しいところとしては「巻き込む工夫」が挙げられました。 投票結果は明日の帰りの会で学校代表6名が発表されます。
薬物乱用防止教室が行われました!
*9月10日、中学3年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
学校薬剤師の先生から『薬物の危険性や薬の使い方、断る方法や自律が大切である事、感染症予防』について分かりやすくお話していただきました。生徒の感想で「薬物の乱用は代償が大きく、身体への大きなダメージや依存性がある事がわかりました。」「薬物がダメなのも知っているし、しないと思うけれど、悩んでいる時に誘われて使うという事が心に残りました。自分を律します。」「薬物は『はっきりと断る。その場を離れる。』を意識していきたいです。」「正しい知識をつけて、自分を律する自律が大事だと思いました。」等があがっていました。悩みや不安を誰もが抱えていますが、自分の明るい未来のために『自律』を大切にしてほしいと思います。
【中】ENAGEED SUMMIT2025校内選考会エントリー発表
本校では総合的な学習の時間に「ENAGEED」という教材に取り組んでいます。現在、12月に年に一回開催されるENAGEED SUMMITの準備をしています。ENAGEED SUMMITは全国の中高生を対象としたオンラインプレゼンテーション大会です。この大会では、生徒一人ひとりが、日常生活の中で気づいた違和感や「もっとこうだったらいいのに」という問題意識から、社会課題を解決するためのアイデアやアクションを発表します。
9月3日には夏休みに考えてきたアイデアをクラスで発表し、学級代表者を決定しました。各クラス2~3名の代表者が選出され、16名となりました。9月17日に校内発表会を行います。当日は東京のエナジード株式会社から大澤様が来校され、活動や発表の様子を見て助言をいただく予定です。
エントリー生徒の発表内容をアップします。あっと驚くような着眼点や、ワクワクするような生活の改善視点が盛りだくさんです。今から発表が楽しみです。
【中・高】海外研修の解団式が行われました
9月4日放課後に中会議室において海外研修の解団式を行いました。
解団式では高校生を代表して平嶋さんが、「うまく伝わらないこともありましたが、自分の言葉で伝えようとする中で、少しずつ自身が持てるようになりました」「語学力だけでなく、新しい環境に挑戦する勇気や相手を理解しようとする大切さを学びました」と感想を述べました。
中学生からは吉村さんが「研修をとおして英語での会話やコミュニケーションの取り方について深く学ぶことができました。また異文化に触れることで視野を大きく広げることができました」と感想を述べ、ともに、送り出してくださった家族の皆さんやISAの皆さん、支援金をいただいた同窓会への感謝を述べました。
生徒の感想を紹介します。
〇海外研修に行って、日本との違いに驚きました。どこへ行っても人が優しく、困っていると見知らぬ人でも助けてくれたり、話しかけてくれたりなど、人との間の壁がないなと思いました。また、食文化については、米がなかったのはほんとにビックリしました。カレーではライスの代わりにマッシュポテトが用いられていたり、タコスを食べたりして、米は食べませんでした。緑茶にレモンとハチミツ、マンゴー抹茶ジュースなど、独特のチョイスが多くありました。でも、だいたいは食べられたし、結構おいしかったです。ホストファミリーとはハイキングに行ったり、海へ行ったりしました。ハイキングでは山にスニーカーでの簿たので、めっちゃ滑って、slipping boy的なことを言われ、とても心配されました。日本でトレッキングシューズでも買いたいと思いました。いろいろあったけど、楽しいホームステイでした。(高1古家)
〇 私は研修に行って、違う文化や言語に触れ、実際にネイティブの方の発音やスピードを体感して難しいなと思いつつも、頑張って自分から話をしました。そうすると、相手が少しゆっくりと喋ってくれると、なんとか聞き取れるようになりました。私は最近英語のリスニングが難しくなったと感じていましたが、実際に話してみると、リスニングの音声がとても聞き取りやすいなと思えるくらいに上達できました。次に海外に行くときには、聞き取りだけでなく、自分自身の英語の発音も頑張りたいと思います。(中2中尾)
〇 I had a good time in Canada,I spoke English with my friends and host family. It was exciting. But when I spoke with them,I had too bad things. They could'nt understand my word,In other wordsmy pronounceciation is too bad. But,I think that I need to practice English pronaunciation more. Lastly,I think that it is important to communicate with foreigner in English. Thank you for giving this chance.(中2松永)
【中】コミュニケーション能力向上研修が行われました
9月3日3限目~6限目にかけて、附属中学校3年生を対象とした、文化庁主催の文化芸術による子ども育成推進事業「コミュニケーション能力向上研修」が行われました。本事業は芸術家を招へいし、芸術家の表現手法を取り入れた計画的・継続的なワークショップによって、生徒が協働して正解のない課題に創造的・創作的に取り組みながらコミュニケーション能力の育成を図ります。3年生の英語学習の集大成である来年3月の英語劇に向けて、コミュニケーション能力の向上を図ることが大きな目標です。
初回は、熊本市の劇団「転回社」から5人の劇団員の方を講師としてお迎えし、クラスごとに2時間のワークショップをしていただきました。出されたお題をイメージして即座に自分の体を使って指定された「モノ」になりきる、というなかなか慣れない身体表現活動に初めは戸惑う様子もみられましたが、表現することの奥深さと楽しさを実感できた3年生でした。次回の研修も楽しみです。
【中】ENAGEED SUMMIT クラス代表選考会が行われました
本校は総合的な学習の時間で「ENAGEED」に取り組んでいます。
9月3日5限目・6限目にENAGEED SUMMIT クラス代表選考会を行いました。子どもたちからは「子どもを守る横断歩道」「手が汚れない調味料パック」「どこでも鍵盤パット」「憂鬱感を整える不思議なボタン」などなど、素敵なアイデアが満載のクラス班発表会でした。各人の発表のあとみんなで感想を送り合いました。本日から明日にかけてクラス代表生徒を選出し、9月17日水曜日の校内選考会に臨みます。
【中・高】令和7年度夏休み海外研修(カナダ・バンクーバー)に出発しました
8月21日午後4時過ぎ、玉名高校・玉名高等学校附属中学校生19名が、夏休み恒例の語学研修のため、カナダ・バンクーバーに出発しました。出発に際し、本校中会議室で出発式を行いました。写真はそのときの様子です。
校長先生の挨拶のあと、高校生を代表して曽我さん、中学生を代表して松永くんが語学研修に臨む思いを述べました。「ペラペラしゃべれるようになって帰ってきます!」と決意を述べ、場を和ませていました。
本日はまず台北に向かい、その後バンクーバーに向かいます。明日はバンクーバー市内見学をしたあと、ホストファミリーと対面する予定です。現地では7日間ホームステイを体験します。文化や習慣、ものの考え方の違い、地域活動や社会の仕組みとともに、生きた英語を実際の生活の中から学んできます。8月30日に帰国予定です。何を学び、どのように成長して帰ってきてくれるか、今から楽しみです。
【中】第42回NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会に出場しました!
放送部3年生の野上さんが、8月19日に東京の千代田放送会館で開催された第42回NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会に出場し、見事入選を果たしました。野上さんは、音楽部で活躍している同級生の取り組みや思いを紹介する原稿を作って発表し、熊本県大会ではアナウンス部門の最優秀賞に選ばれました。今回の全国大会は、アナウンス部門の応募総数226作品の中から選ばれた上位30名だけが出場できるもので、野上さんの作品は東京の会場とオンライン上でたくさんの人に視聴されました。
会場では、全国各地から選ばれた他の生徒たちのアナウンスや朗読の素晴らしい発表や専門委員からの講評を聞く機会にも恵まれ、今後に生かせる収穫をたくさん得たようです。先月の玉名高校放送部に続いて、中学校の放送部もNHK杯放送コンテスト全国大会への出場を果たすという嬉しい快挙でした。
【中】学校でもできる美術館ボランティア
7月24日、附属中学校で実施されたサマーペガサスで、期間が終わった美術展のチラシを活用した封筒づくりを行いました。各々好きな絵や写真があるチラシを選び、そのデザインが生かされるよう封筒の型に合わせて切り取り、糊付けしました。完成した封筒は熊本県立美術館に寄贈させていただきました。子ども美術館やイベントで活用していただけるようです。
この型紙は「おうちでできるボランティア」として、コロナ禍のころ、企画されたものです。型紙は熊本県立美術館HPからダウンロードできます。
【中】オープンスクール2025を開催しました
7月31日(木)午前にオープンスクール2025を開催しました。
県内35校の小学生の皆さんと保護者の皆様に御来校いただきました。
当日は玉附生77名のオープンスクールボランティアの生徒たちが案内・誘導・体験授業や生徒交流会のサポートを行ってくれました。暑い中での実施となりましたが、生徒たちは、小学生の皆さんと保護者の方を丁寧に案内したり、挨拶したり、おもてなし精神を大いに発揮してくれました。
御来校いただいた小学生の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました。
【中】サマーペガサス2025が行われました
7月22日・24日25日の3日間にわたって、恒例の玉附サマーペガサス講座が行われました。
理科では身近な材料を使って万華鏡を作る実験、牛乳パックと虫眼鏡を使た工作と光の実験、顕微鏡観察、ビタミンC定量実験を行いました。数学では数学的思考の有用性をパズルで実験、算数問題チャレンジ、論理的思考力を高める推理パズル、高校数学(微分積分)に触れる講座がありました。そこには、難しい問題にも必死に食らいついていく玉附生の姿がありました。
英語では、ALTの先生によるゲームをとおした英語学習や音楽のコードを使った英語学習、日常生活に潜む英語、仮想留学体験、日本のアニメの英語ミュージカル鑑賞など行いました。
国語では源氏物語紀行、ショートショートストーリー作成、古典に登場する奈良、百人一首、プレバト俳句、日本語活用能力アップ講座を行いました。
そのほか、プールで元気に着衣泳法を学んだり、たのしく歌を歌ったり、リサイクル封筒制作、スケッチやデッサントレーニングをしたり、書道で玉附PRポスターを制作したり、家庭科では生活技術力向上講座で裁縫をしました。
そして社会では、毎年大人気の三国志講座と古事記講座、新聞感想コンクール挑戦講座が行われました。
中学3年生からは、来年は受けられなくなって寂しいという、授業者にとっては願ってもない感想が寄せられました。
暑い夏でも、玉附生の向学心は旺盛です。
【中】1年生1学期最後の学年集会がありました~Have a Go!
7月16日(水)1時間目は、1年生の学年集会を行いました。
学年主任の仲山先生からスライドで4月からの入学式、体育祭、宿泊研修等、写真を見ながら1学期の振り返りをしました。すでに4月と7月現在の生徒たちでは顔が随分と大人びたと感じました。
途中、何回か近くの生徒同士で感想や考えを共有をする時間があり、和気あいあいとした雰囲気で学年の中の良さを感じました。例えば、こんなことを話し合いました。
Q:「入学式の日の気持ちを思い出してみよう」
Q:「1学期を通して先生たちの印象は変わりましたか?」
Q:「どの力が身についたか考えてみよう」
・自分で考える力
・考えたことを人に伝える力
・人を大切にする力
・新しいもを作り出す力
・挑戦する力
特に「自分で考える力」に手ごたえがあった生徒が発表をしてくれました。
学年の先生からも、それぞれ1学期で感じたこと、1年生に伝えたいことをお話ししました。
よい夏休みを過ごしてくれればと思います。
【中・高】玉高・玉附ラグビー部がテレビで紹介されました
7月14日月曜日、RKKの夕方LIVEゲツキン!で本校のラグビー部が紹介されました。
「部員が減り休部となっていた玉高ラグビー部が、なぜ20年で部員14人にまで“復活”したのか」その過程と、玉名高校ラグビー部を導いた「初代部員」である本校の仲山教諭と地元の奮起について紹介してあります。以下のニュースdigで閲覧できますので、移動してご覧ください。
◇TBS NEWS DIGの記事へのリンク
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2045180?display=1
◇同YouTubeチャンネルの動画へのリンク
【中】1学期最後の生徒朝会が行われました
7月15日火曜日、1学期最後の生徒朝会が行われました。
今日は、環境委員会、図書委員会、生徒会執行部から、連絡と提案がありました。
環境委員会からは部室チェックの結果発表がありました。男女とも表彰された部活動の部屋は整然と整理され、床には一つもものがおいてありませんでした。清潔な環境で、気持ちよく活動できます。部活動のモチベーションもあがることでしょう。
図書委員会からは、夏休みに準備するビブリオバトル、POPコンテスト、POPに役立つ読書ノート、移動図書館について話がありました。夏休み明けのビブリオバトルや学芸発表会、どのようなPOPができあがってくるか楽しみです。
生徒会執行部からは、以前から意見が上がっていた昼休みの体育館開放についての話がありました。9月からルールを決めて取り組んでいくそうです。怪我がないように、ストレスを発散させて、午後からの授業に取り組んでくれることでしょう。
最後に2年B組と人権ボランティアの生徒が中心となって「玉附いじめゼロ宣言」の唱和を行いました。
【中】NHK杯全国中学校放送コンテスト 熊本県大会 で最優秀賞を受賞しました
中学生がアナウンスや朗読、番組制作などの技術を競うNHK杯全国中学校放送コンテスト 熊本県大会が行われました。本校3年の野上さんがアナウンス部門で最優秀賞を受賞しました。
野上さんは、音楽部の同級生の音楽や合唱に対する思いや努力についてアナウンス原稿を作成し、応募しました。
野上さんのコメントです。
「まさか、賞をいただけるとは思っていなかったので、驚きました。たくさん練習したり、先輩方のアナウンスを聞いて勉強したことを生かせたので、とても嬉しいです。これからも精進して頑張ります。」
野上さんは、全国予選大会を通過すると、来月東京で行われる全国大会へ進むことができます。
更なる活躍を期待しています。
【中】中体連(バドミントン競技)に出場しました
6月14日土曜日・15日日曜日に玉名市総合体育館で中体連のバドミントン競技が行われました。
女子団体は準優勝し、7月12日に開催される県大会に出場を決めました。
女子ダブルスでは怡土さん・浦津さんのペアが準優勝し、表彰されました。こちらも県大会に出場します。
同じく女子ダブルスでは荒木さん・市川さんのペアがベスト8に入りました。
男子は、男子ダブルスで髙口くん・竹内くんペアがベスト8、男子シングルスで内田くんがベスト16に進出しました。
【中】人権集会が行われました
6月16日(月)1・2限目に人権集会を行いました。
人権ボランティア委員長の進行で、まず「じゃんけん列車」をしてみんなリラックスして和みました。その後、玉附のいじめゼロ宣言を唱和しました。
次に各クラスの学級目標の発表、学級旗の紹介、「クラスのいじめゼロ宣言」の発表を行いました。各クラスの個性が溢れる発表でした。学級旗・学級目標・いじめゼロ宣言をそれぞれ紹介します。
1A「絆~協力し 尊重し合う 深いつながり~」(学級目標とスローガン)
1B 「一人一人の個性を大切にし 挑戦し続けるクラス」
「一人一人の個性を大切にし、暴力・暴言・陰口を”絶対”に言わない、しない、させない、見逃がさない」
2A
「Sunflowers~目標に向かって~」
「私たち2年A組はみんな明るく(心)うつくしく ハッピーウイルス 35なクラスにします」
2B
「Palette~『色』んな個性を大切に~」
「一人ひとりがone color みんなそろって2Bpalette」
2
3A「Justice~正義(せいぎ・まさよし)が味方~」
「いじめなし おひとよし なかよしこよし なかがわまさよし」
3B
「トライの実」
「Brave Believe Best~お互いを信じ、勇敢に何でも挑戦し、どんな時も最高をつくすクラス」
【中】推戴式が行われました
いよいよ令和7年度の中体連が今週末から始まります。14日15日の日程で早期開催される部活動はサッカーとバドミントンです。本日程開催は21日22日です。そこで本校では6月13日金曜日に中体連の推戴式を行いました。
まず村山校長から激励の言葉をいただき、その後バドミントン部主将の元田君が「3年間の集大成として頑張ります」と決意を述べました。各主将が部活動を代表してあいさつをし、生徒会長の斎田さんから励ましの言葉をいただきました。
明日からの熱戦を期待しています。
【中】生徒総会が行われました
6月11日(水)の5・6時間目に生徒総会が開かれました。
事前に各委員会の年間計画を確認し、生徒会執行部の議案についてクラスで話し合いをして生徒総会に臨みました。本番では各クラスの代表が質問やクラスの考えを発表しました。個人の質疑の時間には、よりよい企画や運営になるように、それぞれが意見を出し合い、一生懸命話し合いました。みんな真剣に聴いていて、有意義な会になりました。
【中】教育実習生が研究授業を行いました
6月4日(水)4限目1年B組で原田教生が英語の研究授業を行いました。まず、いつものようにEnglish songを歌い、次にリアム先生に倣ってユメタンの発音を確認しました。本時の学習目標は疑問詞を適切に使えるようになることです。教科書で内容を確認した後、カードゲームを行いました。班で、カードを引いた人に疑問詞を使った文で質問し、カードを引いた人は情報カードをもとに質問に答えて、それをもとに誰かをあてていきました。スティーブ・ジョブスを皮切りに、有名スケート選手や、貨幣に登場する人物、アニメの主人公、朝ドラの主人公、総理大臣等々多くの人物を次々に当てていきました。 みんな積極的に質問し、競い合いながらカードを何枚取得できるか、楽しく取り組むことができました。
【中】縦割り班活動を行いました
5月30日(金)の6限目、今年度初めての縦割り班活動を行いました。全クラスの生徒を混ぜたグループ分けや、すごろくシートの準備など、当日の運営も含めて生徒会執行部の生徒がしっかりと活動を進めてくれました。当日は、3年生が進行役を務め、どのグループも初めて一緒に活動するメンバーとは思えないくらい楽しそうにすごろくトークやゲームを楽しんでいました。
【中】阿蘇宿泊研修に行ってきました
第1学年70名は、 5月21日(水)~23日(金)の日程で国立阿蘇青少年交流の家に集団宿泊研修に行ってきました。
初日はあいにくの雨、日程変更を余儀なくされましたが、予定していたすべてのプログラムを完遂できました。
2日目は初日に実施できなかった水基巡りを行いました。片道4キロ、往復8キロの山道を足が棒にしながらも、時間通りに戻ることができました。生徒たちは帰ったあとすぐにドッチボールをするほど元気でした。
3日目はオリエンテーリングに出かけました。阿蘇の雄大な自然を満喫し、玉附生の絆を感じた研修でした。
以下に生徒の感想を一部抜粋します。
・私はこの研修をとおしての目標であった「いつも話さない人と仲良くなる」を達成することができました。これから6年間ともに成長する仲間だから、いろんな人と話せるようになりたいです。また、班の人と協力して活動するなど、協力して学校生活を送れるようにしたいです。校長先生や副校長先生の講話では、玉附のことをたくさん教えてもらいました。学んだことを生かしていきたいです。
・校長講話で、夢を実現するには、準備・挑戦・努力が大切だと分かり、なるほどと思いました。なぜなら、私はこの意味を「準備しないのならば、夢は実現できないし、挑戦する勇気がなくてもダメ、そのために努力しないといけない」と感じたからです。そのために勇気を持ち、夢をかなえるために準備して、頑張ろうと思いました。それに、自分だけでなく他の人とも協力して努力することが大切だと思い、周囲の人とも親睦を深め、信頼できる関係にしようと思いました。
【中】体育祭が行われました(5月12日)2
体育祭競技の様子をご紹介します。
中学校技巧走「令和の玉附騒動」では、今年度は新たに三輪車を使いました。保育園児の帽子を被った生徒たちのかわいらしい様子をご覧ください!
次はダンシング玉入れです。なかなか玉は入りません
【中】体育祭が行われました(5月12日)
雨の為順延になってい体育祭を5月12日(月)に行いました。平日にもかかわらず多くの皆様の御来校に感謝申し上げます。
まずは本年度のテーマ「天翔覇」と各団の看板です。
蒼団は「葬送のフリーレン」のフリーレンを描きました。
輝団は「Mrs. GREEN APPLE」のヴォーカル「大森 元貴」さんを描きました。
紅団はバレーボール日本代表の「髙橋藍」さんを描きました。
【中】体育祭前最後のリハーサル(紅団)
紅団の看板はバレーボール日本代表の髙橋藍さんです。
紅団は男子のリーダーが多いため、一際大きな声で演舞ができています。
【中】体育祭前最後のリハーサル(輝団)
輝団の看板はMrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴です。
輝団は隊列の美しさが際立っていました。本番はさらに仕上げてくれるでしょう。
【中】体育祭前最後のリハーサル(蒼団)
蒼団の最後のリハーサルです。
今朝あがった団の看板がある団席をバックに踊っています。青団の看板は「葬送のフリーレン」です。
全員笑顔で全力で踊っていました。本番では「蒼団最高!」な演技が披露できそうです。
【中】体育祭前最後のリハーサル(GOGO玉附)
5月10日(土)は昨日の雨の影響からグラウンドの状況が悪かったので、第一体育館で予行の予備練習と並行して中学生は全員第二体育館で最後の練習を行いました。昼頃からグラウンドで最後のリハーサルを行いました。
GOGO玉附では大きな声で発声できていました。体育委員長の演舞も凛々しく気合が入っていました。
【中】体育祭練習佳境です(5月7日)
今日の全体練習は3限目グランド、4限目体育館で行われました。
赤団の練習の様子です。
「蹴り」を合わせるのが難しいらしく、何度も確認をして合わせていました。
体育祭当日はどう仕上がっているかご注目ください。
黄団の練習の様子です。
「笑顔で!」「踊って!」「前の人に合わせて!」とリーダーが声を出してリードしていました。
青団の練習の様子です。第二体育館で練習しています。
鏡に姿を映して演舞の確認をしています。迫力のある演舞がみられました。
旗手も頑張っています。今日は全団、旗手を含めた通し練習ができました。
【中】体育祭練習行っています(5月2日)
来週は体育祭です。練習も佳境に入ってきました。
本年度のポスターです。
黄団の練習の様子です。
黄団は、輝く笑顔で、心を一つにした楽しいダンス、きびきびとした演舞を目指して、リーダーを中心に頑張っています。 ダンスの曲はイギリスのボーイズバンド・One Direction (ワン・ダイレクション)のLive While We’re Young (リヴ・ウァイル・ウィア・ヤング) です。
次は青団です。
青団は唯一の女性団長です。手脚を伸ばして、大きくおどることを意識して練習しています。「青団最高」と口ずさみながら、楽しくみんな笑顔で踊ってます。ダンスの曲はカナダの歌手Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン )のgirlfriend(ガールフレンド)です。
最後は赤団です。
赤団は団長を中心として、手脚ののび、キレ、一つ一つの動きを大切に演舞やダンスを行っています。団員最大のミッションは「楽しむこと」です。ダンスの曲は イギリスのシンガーソングライター George Ezra(ジョージ・エズラ)のGreen Green Grass(グリーン・グリーン・)です。
【中】第1回生徒朝会が行われました
4月22日(火)に、令和7年度初めての生徒朝会を行いました。新生徒会執行部が主催する初めての生徒朝会です。
体育委員会と図書委員会の発表のあと、執行部による本年度のスローガンの提示がありました。
体育委員会からは体育祭への取り組みの姿勢や注意点について話があり、クラスや学年の団結力を高めて「体育祭」に臨みましょうと発破をかけられました。
図書委員会からは、仮設の図書館で蔵書量に制限がありますが、読書量を増やして思考力をつけようと提案がありました。
執行部の本年度のスローガンは「慧律~Timemanagement(時間管理)、Knowledgeable(知識豊かな)、Gallant(堂々とした)~」です。玉附生のあるべき姿は、校訓「至誠・剛健・進取」のもと、聡慧で自律した人です。聡慧とは、才能と智慧、つまり才知が優れた聡明なさまをあらわします。自律とは、自ら立てたルールに従い、自らを統制することです。「玉名高校122年の歴史を想い、勉学に努め、自他ともに人を大切にし、学校を愛し、玉附生としての誇りを持った生徒であれ、聡慧で自らを律することのできる若駒であれ」という願いを込めて、テーマ設定をしたと説明がありました。生徒会執行部のリードのもと、玉附生の躍進を期待しています。
【中】第一回城北地区中学生バドミントン大会に出場し、県大会出場が決定しました
4月19日(土)20日(日)に、第一回城北地区中学生バドミントン大会が、玉名市総合体育館で行われました。
団体戦は男女ともAクラスに各2チーム、Bクラスに男子2チーム、個人戦にダブルス9組、シングルスに9人が出場しました。その結果、女子団体Aチーム、男子ダブルスの谷口・元田組、女子ダブルスの怡土・浦津組が6月7日・8日に行われる県大会出場が決まりました。県大会でも好成績が残せるように頑張ります。
【中】附属中学校公開授業のご案内
令和7年5月17日(土)9:50~11:40、熊本県立玉名高等学校附属中学校において公開授業を開催します。
対象は小学校5,6年姓の皆さん、保護者の皆様、小学校の先生方、塾関係者の皆様となります。
詳細は別添のポスターを参照ください。
また、事前申込はポスター内にあるQRコードまたは下のリンクからお願いします。
◇事前申込リンク
【中・高】第42回定期演奏会
3月23日(日)に、玉名市民会館において、本校器楽部・音楽部・筝曲部による第42回定期演奏会を行いました。器楽部の演奏で幕を開けたクラシックステージに続いて、音楽部ステージ、箏曲部ステージ、音楽部・器楽部のポップスステージ、エンディングでは三部合同による演奏と多様な演目で構成された演奏会を、300人を超す多くの皆様にお楽しみいただきました。また、当日足を運んでくださった皆様からは温かいねぎらいの言葉をかけていただき、部員一同これからの大きな励みとなりました。
この演奏会の開催に当たっては本当にたくさんの方々のお力添えをいただきました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。今後とも私たちの活動を応援していただけたら幸いです。
【中】「ようこそ先輩(9期生の合格体験談を聞く会)」が行われました
3月21日午後から、恒例となっている「ようこそ先輩」を行いました。
この春、高校を卒業した9期生の先輩たち7名から、4月から高校生活を送る12期生に合格体験談と高校生活へのアドバイスをいただきました。登壇してくださったのは、西田先輩、岩本先輩、木下先輩、田中先輩、平山先輩、小島先輩、谷口先輩です。
先輩たちの高校生活を総括した貴重な体験談をうかがうことができました。高校生活で大切にしておくこと、受験への心構え、取り組み方のアドバイス、受験がうまくいったポイントと考えることを教えていただきました。12期生が不安に思っていることに対しても丁寧に答えていただきました。自信をもって玉名高校に進むことができます。
先輩方の中には、新しい土地で生活を始められる方もいらっしゃいます。先輩方のご多幸をお祈りいたします。
【中】卒業式が行われました
3月14日(金)に、玉名高等学校附属中学校12期生の卒業証書授与式が行われました。
当日は早春の暖かな気候に恵まれた一日でした。全員が出席することができ、担任の先生の呼名に一人一人が大きな声で返事をして卒業証書を受け取りました。生徒会副会長の岩野くんの送辞を受けて、3年生の田中さんが答辞を読みました。在校生が餞として「そのままの君で」を大きな声で歌ってくれたことで、3年生も予行よりもさらに立派に「手紙~拝啓 十五の君へ~」を歌って、応えてくれました。
教室での最後の学活は涙涙で別れを惜しみました。70名の卒業生の皆さんの前途に幸あれと祈ります。
【中】校内グローバルディ(中学3年生)が行われました
3月12日(水)午後から3年生による英語劇を上演しました。玉附の英語学習の集大成です。今年はディズニーの「INSIDE OUT 」(原題)をアレンジし、玉附版英語劇「インサイド ヘッド」を、台本、道具やエンディング、音響などを分担して全員で作り上げました。12期生の力が十分に発揮された、最高の作品に仕上がったと思います。
「INSIDE OUT (裏返し)」「幸せになるために要らない感情はない」、劇の中から届けたメッセージを下級生たちもしっかり受け止めてくれたようです。2年生からは少し興奮気味に、「来年は何をしようかな?」、「〇〇をしたいな!」という声が聞こえてきました。下級生のやる気も起こさせる舞台でした!
【中】2年生修学旅行便り最終日
修学旅行最終日は京都を離れ、神戸市の人と防災未来センターに行きました。
はじめに30年前の阪神淡路大震災で被災された経験を持つ男性から、当時のお話や防災減災のために日頃から気をつけてほしいことなどをお話しいただきました。その後は、当時の甚大な被害の様子を伝える様々な展示物をそれぞれに真剣な眼差しでじっくり見て学びました。
現地で解団式を行い、この4日間の楽しかった思い出を振り返りながらお互いの協力を労い、この修学旅行で学んだことをこれからの学校生活に生かしていくことを確認し合いました。
この4日間、本当にたくさんの方々のサポートのおかげで13期生71人全員が元気に予定していた全研修を終えることができました。
雪の影響で少し新幹線の出発が遅れましたが、順調に帰路を進んでいます。
【中】2年生修学旅行便り3日目
3日目の研修は京都大学訪問から始まりました。笹尾先生による模擬講義では、英語学習意欲が高まるようなお話をたくさんしていただき、生徒からの質問も多数あがっていました。
学食でそれぞれ昼食をとった後には、現役京大生である6期生の先輩たちが後輩に温かい激励のメッセージを伝えにきてくださり、時計台前で和やかな交流の時間を持つことができました。
午後からは、(1)源氏物語ミュージアムと平等院鳳凰堂、(2)島津製作所創業記念資料館と京都市青少年科学センターという2つのコースに分かれて、それぞれ見学をしました。
夜には、生徒たちがこの修学旅行中に創作した五七五作品の優秀作の発表もあり、楽しいひとときを過ごしました。
【中】2年生修学旅行便り2日目
修学旅行2日目は生徒たちがたいへん楽しみにしていた班別の自主研修でした。
これまで班で協力してプランを練り、行き先や移動手段など多くの時間を費やして事前準備をしてきました。
今朝は8時過ぎに全員元気に宿を出発して午後5時までの約9時間で、たくさんの寺社仏閣を訪れたり、京都ならではの美味しいものを堪能したり、外国人観光客にインタビューしたりと大満喫の時間を過ごしてきたようです。
旅館のご飯も毎回美味しいものばかりで、2日目も元気に楽しく過ごしている13期生です。
【中】2年生修学旅行便り1日目
初日の午後、最初に訪れたのは奈良の薬師寺。はじめにお坊さんの有難くて面白い法話を聴いた後、ガイドさんの案内を受けながら東塔、西塔、金堂を見て回りました。
次の訪問地、東大寺では南大門金剛力士像の迫力と大仏様の想像以上の大きさに圧倒される生徒たち。
お約束の鹿との触れ合いタイムでは、鹿せんべいを手に逃げ回る生徒、鹿と友好関係を築く生徒、とそれぞれの思い出を作っていました。
そして、予定通りに宿に到着しました。生徒全員元気に過ごしています。
【中】2年生修学旅行団、出発!
2月16日(日)、13期生(2年生)が新玉名駅から修学旅行に出発しました。
7時30分に全員点呼が完了して、出発式を行いました。
小柳君が開会の言葉を述べ、団長の松尾副校長から挨拶がありました。生徒を代表して城戸さんが挨拶を述べ、学年主任の西村先生から、添乗員さんの紹介等がありました。最大のミッションは「全員で安心・安全に旅して、元気に帰ってくること」です。3泊4日の旅行は初めての体験になります。慣れない土地に出かけて、ドキドキ緊張することもあるでしょうが、たくさんのいい出会いをして、いい思い出をお土産に帰ってきて欲しいと思います。
保護者の皆様、送迎及びお見送り、ありがとうございました。
【中】ANDANTINO演奏会
2月13日(木)3限目、玉名市音楽アウトリーチ事業の一環として芸術鑑賞会が行われました。講師として来校いただいたのは「ANDANTINO」の皆様です。学年末考査の最終日の開催でしたが、考査の疲れが一気に吹っ飛ぶような癒されるオカリナアンサンブルと歌のステージでした。
生徒の感想を一部紹介します。
・オカリナの発祥地はオーストリアあたりかと思っていたけれど、イタリアが発祥だと知って驚きました。オカリナの「リナ」は可愛いということを初めて知りました。「フニクリ フニクラ」やメドレー、ロシア民謡など知っている曲がたくさんあって嬉しかったです。25周年おめでとうございます。
・私はオカリナの音を初めて聞いて、とても心があたたまるような音だと感じました。タンギングがとてもはっきりしていてすごいなと思いました。私は器楽部に所属しているので、タンギングのコツを教わりたいなと思いました。様々な種類のオカリナでの演奏が音の高さ、厚さが違って面白いなと感じました。最後の曲を聞いて前向きになろうという気持ちが強まりました。
・私は家にオカリナがあったので、小さい頃からオカリナには触れてきた方なのですが、複数のオカリナによる演奏は初めて聞きました。たくさんの種類のオカリナの音が重なってあんなにきれいに曲を奏でることができるのがすごいなと思いました。玉名の歌も歌声がきれいでした。また、来てくださることがあったら、金髪の方も見てみたいです。
京都の女性バンドコンテストで最優秀賞を受賞された衣装での再演を希望する声が多かったです。「ANDANTINO」の皆様、ありがとうございました。
【中】校内グローバルディ「INSIDE HEAD」オーディション
2月5日(水)午後から、校内グローバルディ3年生英語劇「INSIDE HEAD」のオーディションが行われました。3年生全員を6つのグループに分けて、練習に取り組んできました。発表時間は20分でしたが、当日欠席した生徒の分までみんなでカバーして発表できました。同じ脚本でしたが、それぞれのグループで演じ方が違っていて見ごたえがありました。すでに小道具も作製している班もありました。極寒の体育館でしたが、演者の皆さんの熱い演技が光るアッという間の3時間でした。
これから、役ごとの投票が行われ、演者と演出など劇のサポートに分かれます。本番は3月12日(水)の午後です。
【中】第3回玉名荒尾地区中学生バドミントン大会(2月1日土曜日実施)
2月1日土曜日に玉名市総合体育館において、第3回玉名荒尾中学生バドミントン大会が開催されました。
本校からは26名の生徒がシングルス及びダブルスにそれぞれ出場し、熱戦を繰り広げました。
その中で、1年生の末杉くんが男子シングルスBパートで3位入賞しました!
今年度最後の大会でしたが、次年度に向けて部員一同 更に頑張っていきます。
【中】3年生、英語劇の練習が始まりました!
校内グローバルディの一環として玉名高等学校附属中学校では毎年3月に3年生が卒業英語劇に取り組んでいます。
今年は「INSIDE OUT(原題ママ)」です。シナリオも全員で手分けして作り上げました。
6班に分かれた班のメンバーが「ヨロコビ」「カナシミ」「ビビリ」「ムカムカ」「イカリ」「ライリー」等の役に扮し、劇を作り上げます。いよいよ2月5日水曜日5時間目~7時間目にかけて、オーディションです。6班すべてが学年全員の前で発表します。練習にも熱が入っています。 写真はオーディションに向けてのプレ発表会の様子です。
お互いの演技を見て、刺激を受けています。
【中】全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会 熊本県教育委員会賞受賞!
1年生の吉村さんが、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で特別賞(熊本県教育委員会賞)を受賞しました。
12月14日(土)に市民会館シアーズホーム夢ホールで表彰式と朗読会が行われました。多くの人が来場されたので緊張したと思いますが、しっかりと自分の思いを伝えるすばらしい発表ができました。
【中】中学1年生が大学訪問に行ってきました
12月4日(水)、中学1年生が熊本大学と崇城大学に大学訪問に行ってきました。何日も前から楽しみにしていた研修旅行です。午前7時に集合し、7時20分に出発。早朝からの活動でしたが、全員元気に出発しました。
熊本大学では、入試・就職戦略室の吉永名誉教授から大学説明を受け、その後卒業生9名の先輩方と懇談会が開かれました。その後みんなで学食に直行し、思い思いの昼食を美味しくいただきました。
大学訪問を調整していただいた、入試・就職戦略室のアドミッション・オフィサー飯田先生、大学説明をしていただいた吉永名誉教授、熊本大学の案内及び体験談を話してくださった9名の先輩方、ありがとうございました。
生徒の感想を紹介します。
「熊本大学説明会では、将来の目標を定め、とにかく勉強することが大事だと思いました。熊本大学では北里柴三郎や夏目漱石など、有名な人がいたことを知りました。大学では専門性を高めることや広い教育を見につけ、人間力を高めるというさまざまなことを学べることが分かりました。一番大事なことは気になることは自分で調べて解決することです。」
「赤門など長い歴史を受け継いでいる学校であった。学費が安い。いい先輩方がいた。気さくで優しかった。さまざまな学部、学科が、何をしているのか、少しだけわかった。自由行動の時間配分は学食にふりすぎてはいけないということが学べた。熊大にもっと行きたくなったので、読書を頑張りたい。」
午後からは崇城大学に行ってきました。宇宙航空システム専攻の河邉教授による「昆虫の飛行のヒミツとは?」について体験講義を受けました。講義に関する質問や実験のお手伝いなど、積極的に取り組みました。紙飛行機はどのように調整したらよく飛ぶのか?矢継ぎ早に先生に質問する姿がありました。来週末は科学部が科学の甲子園ジュニアの全国大会に出場します。折しもここでのテーマも「紙飛行機をどうやって遠くまで飛ばすか」。大きなヒントを得たようです。河邊教授、ありがとうございます!大会も頑張ります。
生徒の感想を紹介します。
「昆虫の飛行の秘密を知れたり、紙飛行機を作ったりと講義を体験することができました。施設見学では大学生にいろいろなところに連れて行ってもらい、崇城大学はとてもきれいな大学だと思いました。今まで私立だから行けない、と思っていたけど、行ってみたいと思うようになりました。楽しい大学訪問でした。」
「施設がとても広かったです。高台にあるので上から見る景色が最高でした。施設内では英語で話す場所や、カフェがあったり、コンビニや銀行があることにビックリしました。講演会では飛行機のしくみ、虫の飛ぶしくみが分かりました。自分で、紙飛行機を作ったけれどあまり飛ばなかった。」
【中】もうすぐ生徒会執行部選挙
生徒会執行部代替わりの時期がやってきました。
令和6年度の生徒会執行部候補として、会長候補2名、副会長男子候補3名、副会長女子候補2名、2年生書記1名、2年書記4名、1年書記4名、1年書記2名が立候補しています。11月29日からは「選挙活動」として、生徒昇降口付近で挨拶運動を行っています。
立候補者のポスターが出そろい、掲示板に掲示されています。リアルな似顔絵、写真、イラストを使ったもの等、アイデアを凝らした力作が並んでいます。生徒たちはインパクトのあるポスターを興味津々で見ています。
12月5日午後から「立候補者による討論会」が開かれ、即日投票が行われます。
【中】ENAGEED講演会が行われました
11月26日(火)、株式会社ENAGEEDの上坂さんによるオンライン講演会を開催しました。今回のテーマは「仕事」です。再来週に職場体験を控えた2年生にとっては、とくに関心のあるテーマだったと思います。
仕事を考える上で重要な二つの軸として「自分軸」と「社会軸」があり、この時間は、仕事を決める上での8つの自分軸(①安定性・ブランド②会社の目指すところ③サービス内容(商品)④仕事内容⑤組織の雰囲気⑥人のタイプ⑦働く場所⑧給料・休日数)について、まず自分で考え、次に班で考えを深めました。将来の職業選択や、職場体験での活動にいかしてくれると思います。
講演に先立ち、ENAGEED SUMMIT2024のファイナル出場決定の発表がありました。本校は、3次審査に3名が進んでいましたが、そのうち2年生の猿渡さんがファイナル進出です!今年は約8,600名(去年は約4,500名)の応募の中から選ばれた10名が、12月21日土曜日に、東京の品川コクヨホールで発表します。応援よろしくお願いします。
【中】育友会行事・三津家貴也さん講演会が行われました
玉名高校の卒業生で、ランニングコーチ、モデル、インフルエンサーで、TikTokで37万人以上のフォロワーを持つ三津家貴也(みつかたかや)さんの講演会が行われました。生徒たちはうちわや応援グッズを準備して講演を楽しみにしていました。
「ピンチはチャンス」と題した講演会では、「やってみよう」のポーズから始まりました。講演から、高校総体で入賞したり、TikTokアワードで日本一になったり、様々な分野で大活躍をなさっている三津家さんも、多くの苦難やスランプを乗り越えられてこられてきたことがわかりました。共通する「ふるさと」を踏まえた実体験に基づくお話には多くの共感が寄せられました。
2年生の生徒の感想を紹介します。
「今活躍している三津家さんが、こんなにも失敗や挫折を繰り返していることが分かり、完璧な人はいないんだなと思いました。また、挫折や失敗を繰り返している三津家さんが、それを乗り越えて、陸上が楽しいことを広めていることに感心しました。印象に残ったことは、ただがむしゃらに頑張るのではなく、どう頑張るかです。勉強をしていたつもりなのに、点数が上がらないという経験をしたことがあります。これからどう頑張るかを考えて、いろんなことに挑戦していきたいです。仲間を大切にし、目標に向かって頑張っていきたいです。」
今回の講演会は育友会の皆様の御尽力と、市役所の皆様の御協力があって実現しました。企画してくださった皆様、ありがとうございました。
【中】中学生の「税についての作文」で表彰されました
11月24日(日)に玉名市民会館で、中学生の「税についての作文」の表彰式が行われました。
本校3年生の古賀さんが「玉名税理署長賞」、同じく濱﨑さんが「南九州税理士会玉名支部支部長賞」を受賞し、表彰されました。古賀さんは作文朗読も行いました。
また、本校は全国納税貯蓄組合連合会から作文募集推進校感謝状をいただきました。
中学生が「税」について考えることは、社会のしくみと自分たちの生活について学ぶ貴重な機会となっています。
【中】若駒チャレンジ(令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」)に参加しました
11月16日土曜日、八代市坂本町のあさひ森の保育園裏の田んぼで開催された、坂本町もりあげ隊企画の復興応援に、若駒チャレンジとして、令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」に生徒会有志が参加してきました。
参加した生徒の感想を掲載します。
「今回坂本町にボランティアに行って、とても貴重な体験をする事ができたなと感じました。私は、(母が坂本の出身なので)坂本町には何度も行ったことがあるけど、会場に着くまでに、被害を受けた線路を見たり、先生の説明を聞きながら行くと、こんなに被害があったんだなと改めて感じることができました。また、ボランティアでは、屋台の中の焼き鳥屋をお手伝いさせていただきました。最初は緊張していたけど、お店の方も、買ってくれる方もとても優しい方々ばかりで、鶴喰の方々の温かさに触れることができました。短い時間だったけど、とても有意義な一日になりました。」
「僕は、ボランティアをすることは被害があった地域の方を勇気づけるだけでなくボランティアする側もすごく元気が出るなと思いました。まず、僕達は八代で被害があったところや球磨川、線路が折れ曲がってしまっているところなどを見学しました。そこでは、熊本豪雨災害の悲惨さやどのくらいの被害があったのかを思い知ることができました。河川の近くでは土地のかさ上げが始まっており、途中の道も一方通行になっていたり、大きなトラックが行き交っていたりしていました。先生の話でまだ行方がわからない方がいると聞いて、豪雨災害から4年経っても心が癒えない人もたくさんいることがわかりました。坂本町で、ぼくはホットドッグの販売を任されました。坂本町の方々と関わっていく中で、ボランティア活動ってこんなに楽しいんだということに気づきました。先輩がホットドッグを作りそれを僕が販売するというこの作業だけでもすごく助かったと言ってくれたり、美味しかったといってくれたりしてくれるのですごく嬉しかったし、反対にもっと手伝えることがあればしたいなと感じました。坂本町の方々は優しい方ばかりで、たくさんの飲み物や食べ物をいただきました。おばあちゃんたちが作ってくれたノッペ汁は特別おいしくて、どこか懐かしさを感じる味でした。玉高の書道部の先輩方の書道パフォーマンスはすごく地域の方も喜んでくださり、元気を与えることができました。みんな盛り上がってくれて、感動してくれました。みんなでダンスしたり、うたをうたったりすることで最高のイベントにできました。坂本町でのボランティアはすごく大成功になりました。去年書道部が書いた文字も温泉施設に飾ってあってすごくかっこよかったです。ボランティアは大変なイメージだったけどすごく楽しむことができました。また来年も行きたいです。」
【中】令和6年度熊本県中学校駅伝競走大会で天草を駆け抜けてきました
11月8日(金)に天草市のあましんスタジアムで開催された熊本県中学校総合体育大会に男子が出場してきました。
今年で14年になる玉名高校附属中学校の歴史で初めての駅伝県大会出場でした。
出場した生徒の感想を紹介します。
「玉附史上ではじめて県中体連駅伝大会に出場することができ、とても嬉しかったです。これまで厳しい戦いだったのですが、二年前から一桁順位まで上り詰め、今年は荒玉地区駅伝では2位を獲ることができました。県大会では20位と、目標としていた順位には届かなかったのですが、それぞれがベストを尽くすことができました。ここまでできたのは、支えてくれた家族や先生方のおかげです。今年だけで終わるのではなく、来年も県大会を目指して日々精進していきたいです。たくさんの応援ありがとうございました。」
【中・高】第77回全日本合唱コンクール全国大会
初めて全日本合唱コンクール全国大会に出場してきました。
結果は銅賞でしたが、本番がこれまでで一番いい演奏ができました。
主催の新聞の講評の中で「インドの詩人タゴールの『ギタンジャリ(歌の捧げ物)』に宿るいのちの普遍の真理に、玉名高・中もまた深い思索を経た繊細な音遣(づか)いで迫った」と取り上げていただきました。
在京玉高会会長岡田様をはじめ、在京玉高会の方々の御支援をうけました。
ありがとうございます。来年度に向けてまた頑張ります!
【中・高】音楽部 第77回全日本合唱コンクール全国大会(埼玉)に出発しました
10月25日金曜、8時過ぎに音楽部が全国合唱コンクールに出発しました。
明日26日、さいたま市のソニックシティ大ホールでの大会に臨みます。
昨日玉名市民会館で行われた中学校の学芸発表会の最後に、音楽部が自由曲
ラビンドラナート・タゴールの作詞、高嶋みどり作曲「あなたが歌えと命じる時に」
を披露しました。とても変調が多く歌うのがとても難しい曲だということですが、
歌詞にあるように「歌うことの喜びに酔いしれて我を忘れ」てしまうような歌声でした。
本番での出番は11時59分から12時10分の11分間の予定です。
11分間にこれまでやってきたすべてを出して頑張ってきます。
本日は阿蘇くまもと空港を出発する前に、植木町文化ホールで練習を行いました。
写真はその練習風景です。
明日も市民会館おおみやRaiBoc Hallでリハーサル後、本番会場ソニックシティに向かいます!
【中】玉名荒尾中体連駅伝大会で大活躍
10月16日(水)に令和6年度玉名荒尾中体連駅伝競走大会が開催されました。
横島町の家畜改良センターの周辺において、今年から距離が改定されての開催となりました。
男子は1区草野くん(3年)、2区草野くん(1年)、3区亀井くん、4区星先くん、5区秋原くん、6区内野くんで襷をつなぎました。結果、見事2位の好成績を収め、県大会出場権を獲得しました!
駅伝での県大会出場は玉附史上初の快挙です。また、3区亀井くんが9分24秒で区間賞を獲得しています。
女子は1区鹿子木さん、2区大木さん(3年)、3区小山さん、4区中岡さん、5区大木さん(1年)で襷をつなぎ、昨年度の6位を上回る5位の好成績を収めました。
開会式前にみんなで円陣を組んで、気合を入れました。
女子1区鹿子木さんは前の選手にピッタリついて好機をうかがっています。最後に抜き去って10分16秒で見事区間賞を獲りました。男子6名、女子5名、サポートの選手たちも含めて頑張りました!
写真は団体2位の表彰の様子、女子1区区間賞鹿子木さん、男子3区区間賞亀井くんの様子です。
男子は11月8日(金)に天草市本渡で行われる熊本県中体連駅伝競走大会に出場します。
全員で力を合わせて頑張ってきます。応援よろしくお願いします!
【中】英語発表会の校内選考会を行いました
学芸発表会(10月24日)が近づいてきました。
英語の学習成果発表も大詰めです。
1年生は英語落語の班発表を経て、学級代表を決定するための発表会が行われました。
教科書に掲載されている落語ではなく、独自の英語落語を自分で探してきて暗唱している生徒がいたり、
オリジナリティ溢れるジェスチャーを交えて発表する生徒がいたりと大盛り上がりの落語発表会でした。
これまで潜めていた才能を披露した人もいたようです。
3年生は「Discover Japan」です。
各班が日本の魅力について仮装したり小道具を用意したりして英語で発表を行いました。
日本食について発表した班は、リアルな紙の寿司を手作りして配布しました。
他の班は、日本人の本音と建て前、おすそ分けの文化や伝統行事をテーマとして発表しました。
進化した学芸発表会での発表が楽しみです。
【中・高】服のチカラプロジェクトの仕分けを行いました
9月30日(月)放課後、生徒会執行部とボランティア生徒で「服のチカラプロジェクト」の仕分けを行いました。
「届けよう、服のチカラプロジェクト」は、ファーストリテイリングが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と取り組む、小・中・高校生対象の参加型学習プログラムです。本校では3回目の取組です。一昨年度は500着強、昨年度は1675着の寄付が寄せられました。
生徒会執行部は本校での案内だけでなく、夏休みから近隣の小学校や保育園へも協力を依頼し、保育園や幼稚園へはプレゼンテーションと紙芝居を使って協力を依頼しました。
写真は保育園訪問の際の様子です。子どもたちにプロジェクトの説明をしたあと、楽しく交流しました。
最終的に、本年度は3270着を超える寄付が寄せられました!御協力いただいた近隣小学校の皆様、保育園・幼稚園の皆様、ありがとうございました。
9月30日の服の仕分けには、中学生、高校生あわせて60名を超えるボランティア生徒が参加してくれました。
「届けよう、服のチカラプロジェクト」には、生活を支えるインフラとしての服の価値を見直し、難民問題などの社会課題を考え、資源の有効活用にもつなげていくというメッセージがあります。
中学生・高校生としてできることから取り組み、考え、協力していきたいです。
【中】ENAGEED SUMMIT2024 校内選考会が開催されました
9月25日(水)2限目~4限目にENAGEED SUMMIT2024校内選考会が開催されました。
ENAGEED SUMMITは本校の総合的な学習の時間の取組です。日常の中に感じる「身近な気付き」や「違和感」をもとに発案した、「未来をおもしろくする・未来をよりよくする」アイデアやアクションを発表するオンラインプレゼン大会です。
各クラスから推薦された16名の生徒による発表は、それぞれの独自の着眼点からの発想力豊かな内容でした!それぞれの発表の後、全生徒が感想シートを熱心に記入する姿がありました。
東京から株式会社ENAGEEDの上坂さんがオンラインで参加されました。授業の最後には、上坂さんと副校長先生から講評をいただきました。先人の知恵+未来への挑戦の掛け合わせで、玉附生オリジナルの文化が創造された発表の時間でした。
学校代表に選ばれた6名の皆さんは全国大会にエントリーします。
【中・高】音楽部全国大会へ!!第79回九州合唱コンクール金賞受賞!
鹿児島市で9月13日(金)に開催された第79回九州合唱コンクール高校部門で、本校は高校部門のAグループ(32人以下)に出場し、見事全国大会出場を決めました。同時に、鹿児島県教育委員会賞の特別賞も受賞しました。
本校音楽部は創立以来初の全国大会出場となります!快挙です!
中学生7名の部員は見事高校部門で実力を発揮しての全国出場になります。
全日本合唱コンクールの高校部門は10月26日(土)~27日(日)にさいたま市で開催されます。
写真は大会直前練習の様子です。
練習からリハーサル、本番へと徐々に調子をあげていって、全国の切符を掴みました!
【中・高】九州合唱コンクールに出場しています!
音楽部は9月13日(土)~14日(日)に鹿児島市民文化ホールで開催される九州合唱コンクールに出場します。
12日(金)の帰りの会から公欠をいただいて、鹿児島に向かいました。
到着度、鹿児島城の近くのレストランでおいしい夕食をいただきました。
合唱は基礎トレーニングも大切です。発声練習にも頑張って取り組んでいます。
本番に向けて頑張ります!
【中】ENAGEED SUMMIT2024 校内選考会を開催しました
9月11日(水)の5・6限目に、夏休みの宿題として取り組んだENAGEEDのアイディアシートの学級発表会が行われました。これまでにENAGEEDで学習した力を活用し、それぞれが生活の中で疑問や改善できたらいいと思うところを考え、「世の中をよくするアイディア」を各人が作成したスライドをもとに発表しました。力作揃いの発表で、班員の発表にみんな耳を傾け、感想をおくり合いました。
ENAGEEDの審査基準は、①問題開発力(気づく力)②発想力(発案する力)③実行力(実現する力)④表現力の4つです。班の代表が学級での発表を行い、学級代表を決定しました。
クラスの全体発表後はENAGEEDの上坂さんから講評をいただきました。
学級代表に選ばれた生徒たちは、全体発表に向けてこれから頑張ります。
【中】令和6年度第一回玉名荒尾中学生バドミントン大会に出場しました
8月31日(土)に令和6年度第一回玉名荒尾中学生バドミントン大会が玉名市総合体育館で実施されました。
バドミントンの中学生の試合はAクラスとBクラスの二つのパートに分かれて実施されます。本校からは男子ダブルス7ペア、女子ダブルス4ペア、男子シングルス16人、女子シングルス10人が出場しました。その結果、女子ダブルスAクラスで2年の浦津さんと怡土さんのペアが3位に入賞しました。
9月には第1回城北大会が開催されます。今日の試合の反省を生かして練習に励みます。
【中・全】夏休み海外研修に出発しました!
8月19日16時30分から本校大会議室において、令和6年度夏休み海外研修の出発式が行われました。
コロナ禍の為実施できていなかったカナダのバンクーバーでの海外研修です。5年ぶりの実施となります。
中学校からは6名の参加、全体で22名の研修団です。
副校長先生からのお言葉のあと、高校生と中学生の代表が挨拶しました。
中学生を代表して3年生の柿原さんが「たくさんの新しい経験をしてきます」と決意を述べました。
出発式のあと、生徒たちは元気に出発していきました。
ホームステイ体験や語学学校での体験談が楽しみです。
【中】祝!科学の甲子園ジュニア熊本県大会2年連続優勝!!
8月1日に行われた第12回科学の甲子園ジュニア熊本県大会にて、昨年度に引き続き優勝することができました!本校は、科学部員の中で選抜試験を行い、選抜された12名(2チーム)で県大会に参加しました。
県大会に出場したメンバーの感想を紹介します。
・今日、自分は科学の甲子園ジュニアで優勝して、全国大会出場が決まり、とても嬉しかった。自分の精一杯を出し切って優勝することができてよかったと思う。筆記もしっかり対策して本番でとても良いスピードで解くことができたからとても良かった。自分が出た方の実技では少しハプニングが起こってしまったけど、しっかり決めていたことを実行し、いいものを作ることができて良かった。もう一方の実技に参加した自分たちのチームはとてもいい記録を出してくれていて本当に感謝している。自分を優勝に導いてくれた自分のチームのメンバーに感謝したい。また、ここまで一緒にやってきたBチームのメンバーや、他の1,2年生のメンバー、手伝ってくれた3年生のメンバー、先生方や保護者の方々にも感謝したい。自分は去年も全国大会に出場したが、良い記録は残せなかったので、今年は名を残せるよう頑張っていきたい。そのため、これから4ヶ月近く筆記の対策や実技の練習をみんなでしっかり頑張っていきたいと思う。(2年 I.Yさん)
・県大会優勝することができて本当に嬉しいです。今まで理科や数学を友だちと一緒に勉強していて良かったと思いました。本番の実技競技のときも友達と協力して考えて制作してよく回るコマを作ることができて良かったです。全国大会も自分のベストを出せるようにこれからも勉強をしていきたいです。(2年 T.Sさん)
・メインチームの方が優勝できたのがとても嬉しかったです。私たちのチームのチャレンジ2は前半無駄にしてしまったけど最終的には結構いい結果を出せたので良かったです。全国大会も頑張って欲しいです。(2年 H.Hさん)
・とにかく、優勝できたという実感と嬉しさでいっぱいです。
実技競技が終わった後、まさか自分たちが優勝するとは思ってもいなかったです。みんな結果発表に緊張して、掛け声を合わせたり、手を重ねて冷たい手を温めたりしていました。この優勝は、僕たち6人だけの力だけではありません。支えてくれた、先生方・保護者の皆様・3年生・他のチーム・残念ながら県大会に出場できなかった人、皆さんの支えがあってこそです。来年度も団結し、玉附初の3連覇を果たしたいと思います。(1年 S.Tさん)
令和7年度(2025年度)旅行取扱業者の選定について
添付ファイルの通り、取り扱いを希望される業者の皆様は、仕様書をお渡ししますので、担当までご連絡ください。
【中】若駒キャリア塾に参加しました
7月9日火曜日6限目と7限目に高校1年生と中学3年生を対象として若駒キャリア塾が開かれました。
医師、弁護士、マーケティング、研究員等、19の職種の先生方をお招きしての講義でした。生徒の職業に対する興味・関心を高め、進路実現に向けた「探究力」および「想像力」の育成を目指しています。生徒たちは各時限ごとに志望する職業を一つずつ選び、職業についての知識と理解を深めることができました。
【中】生徒会執行部主催縦割り班活動(他学年交流レクリエーション)
7月4日木曜日4限目に生徒会執行部主催の縦割り班活動を行いました。
これは同じ学年同士だけでなく、他学年と交流を行い、玉附生としての絆を深めるための活動です。
ランダムに分けられた3学年合同の班で、サイコロトークや、それぞれの班で考えたゲームを行いました。
他学年の先輩と関わる機会となり、楽しい時間になりました。
【中】教育相談を行っています。
6月19日~25日は教育相談週間です。
1学期は担任の先生方を中心とした教育相談です。勉強道具を持参して、待ち時間も有効活用しています。
【中】中体連参加生徒激励会が行われました
6月14日(金)、始業前の時間に中体連参加生徒激励会が行われました。
生徒会の司会進行で会は進みました。
まず校長先生からチームの力が大切だから、全員で目的意識をしっかりもって頑張ってほしいと激励の言葉をいただきました。
次に生徒を代表してバドミントン部の和田さんが選手宣誓を行いました。
最後に各部の代表者が決意表明を行いました。全員自己ベストを目指す部活動、少ない人数でも力を合わせて頑張る、県大会出場を目指す、玉附の名に恥じ合ないように頑張る等、各部活動にごとに目標を述べました。
みんなで大きな拍手を送って壮行しました。
【中】人権集会が行われました
6月12日(水)の3・4限目に人権集会が行われました。
人権ボランティア委員によるアイスブレーキングから始まりました。新しく来た先生方に関する〇✕クイズでした。
自分が正しいと思う方に全員で大移動しました。相手の知らなかったことを知るって大事だということを再認識。
大盛況で、みんな笑顔です。
その後、いじめゼロ宣言文を唱和し、学級目標と学級旗の紹介、「クラスのいじめゼロ宣言」を発表しました。
各クラスの学級旗を紹介します。
1年A組です。
1Aの目標と学級旗は、「夢に向かって 〜One for all All for one〜」です。これに込められた意味は「玉附に入学して将来の夢に向かって歩み始める1年目だから、1人はみんなのために、みんなは一人のために、全員で協力して頑張ろう。」です。
私達のいじめゼロ宣言は、「咲かそう個性、なくそういじめ、『おかしい』ことは『おかしい』といえるクラスに!」です。この目標は個性を協調し合うことで、いじめを無くし、おかしいと思ったら主張できる1Aにするための目標です。
1年B組です。
学級目標は「花束〜35個の個性を一つの美しさに〜」です。
絆を深めて最高のクラスにしたい、35人が団結できるようにという願いがこもっいます。35個の花はすべて違う花で、鮮やかに染色しました。花束の中央にあるのは担任の西村先生の顔で、花束のリボンは西村先生の直筆です。
2年A組です。
学級目標は「Blue Rose」。青い薔薇には、「不可能を可能にする」という花言葉があります。2年A組も不可能を可能にできるクラスにしたいです。学年カラーである青も、意識しています。学級旗は、学級目標である「Blue Rose」をイメージしてデザインしました。花を持っているのは担任の林田先生の手で、そのまわりの花びらは35枚あって、クラスのみんなを表しています。大きさや形、色を揃えず、バラバラにして個性を表しています。(薔薇だけに!)
2年B組です。
2Bのいじめゼロ宣言は「考動~助け合い団結し笑顔あふれるクラス~」です。
笑顔あふれるクラスにするために、助け合って、団結してくクラスにしたいという意味を込めました。学級目標は竹原先生のクラスで元気に仲良く団結力、諦めない力を強くしていきたいという思いを込めて、「たけのこの里」とコラボして「たけはらの里」になりました。サブテーマは「強い根(きずな)を育むクラス」です。「根」と書いて「きずな」と読む、筍らしさを入れたサブテーマにしました
3年A組です。
「最後まで 諦めない 止まらない 3Aの 勝破笑美先(かっぱえびせん)」
有名なお菓子の名前のようですが、「勝負にこだわって、壁を突破しよう。笑顔が美しく頼もしい先輩になろう」という目標です。学校行事クラスマッチや合唱コンクールには全力で取り組み、最高の思い出を作ります。最高学年として笑顔が素敵で、下級生からあこがれる存在を目指します。
3年B組です。
3年B組は「One for All All for One 」をもとに行動し、お互いを高めるクラスにします。3Bの学級目標が「Receive」なので、クラスのいじめゼロ宣言も英語にすることで3Bらしさをだしました。「Receive」は受け止めて、つなぐ役割があります。つなぎ、つなげる36。よりよい学級にするために、この目標に向かって頑張っていきます。
その後、クラスの「いじめゼロ宣言」を発表し、全員で昨年度人権作文コンクールで熊本人権擁護委員連合会長賞・最優秀賞を受賞した11期生の坂本さんの朗読を映像で鑑賞しました。「普通とは何なのか」という問いから、障がいではなく個性として考えることの大切さを感じるきっかけになったようです。
最後に副校長先生から講評をいただきました。
学級目標・学級旗に込められたそれぞれの思いを大切にして、個性を尊重した安心して生活や行動ができる学級にしてほしいこと、自分を傷つけない、周りの人を傷つけないで欲しいことのお話がありました。
【中】生徒総会が行われました
6月11日3・4限目 生徒総会が行われました。
今年度の生徒会スローガンは「明誠~進め若駒次の時代へ~」です。
生徒会長の田中さんの挨拶のあと、議事に入りました。
議事は「明 SAY WEEK の実施」についてです。「明誠」を実現するために「挨拶」(「明誠」の明 積極性を持つこと)と「きまりを守る」(「明誠」の誠 規律を守ること)週間設定の提案がありました。
提案に対して、各クラスの代表が学級会で議論してきた内容を質問したり発表したりしました。個人として質問する生徒もいて活発な議論が繰り広げられました。自分ができることは何かを考えて、主体的に行動する玉附生を目指します。
【中】教育実習生が研究授業を行いました
英語科の仲山教生が教育実習を行いました。
お薦めのレストランを英語で紹介するという単元の授業でした。
先生はチンジャオロースが好きとのことで、お薦めの中華レストランを紹介されました。
生徒たちはそれにならって、それぞれ好きな料理やお薦めのレストランを紹介する文章を考えました。
最後はみんなこぞって手を挙げて楽しく発表しました。
生徒たちの人気メニューはハンバーグやお寿司、玉名ラーメンのようです。
【中】RST(リーディングスキルテスト)を行いました
6月5日(水)1限目~3限目に各学年ごとにRST(リーディングスキルテスト)を行いました。
このテストは昨年度120周年記念式典の講師でもあり、ベストセラーになった『AI vs 教科書の読めない子どもたち』の著者である新井紀子先生が主催する研究所によって研究開発された、汎用的基礎読解力を判定するためのテストです。学習の阻害要因を突き止め、基礎的読解力を向上させることを目的としています。
それぞれがchromebookで問題に向き合いました。
問題は生徒の解答に応じて異なった問題が出題されます。
機器のトラブルもなく、生徒たちは真剣に質問に解答していきました。
解答が終了した生徒には、すぐに分析結果が提示されており、読解力アップのための具体的なアドバイスが表示されます。生徒たちは自分たちでは認識していない、自分の読解の特長に気が付くきっかけになったようです。今後、どのように変化していくか楽しみです。
【中】新体力テスト・身体測定が行われました
午前中に新体力テストと身体測定を行いました。
残念ながら本日は雨。雨天時の日程での実施です。ハンドボール投げ、50m走、持久走は体育の時間に持ち越しです。
新体力テストは、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈、握力を行いました。
写真は立ち幅跳びの様子です。
身体測定は、身長、体重、視力、聴力の測定です。
体重測定では、マスクをはずしたり、測定前にジャンプしたり、涙ぐましい努力!?をして測定に臨んでいました。
望むような測定値が得られたでしょうか?
【中】1年生阿蘇宿泊研修 最終日
本日は、宿泊研修の3日目でした。
楽しかった宿泊研修もいよいよ最終日。
荷物整理を行い、副校長講話を受けました。
司会は富高さん、全体のまとめを上田くんが務めました。
講話では、「ほめほめ大作戦!!」と題し、班のメンバーの良いところを探す活動と,
Fishbone法という魚の骨の形を模した思考法を使って、班の目標達成に必要なプロセスや行動について
班ごとに考察しました。
その後、3日間の宿泊研修のまとめを班ごとに行い、
紙芝居風や劇風などそれぞれの班で考えて発表し合いました。
研修のまとめでは、鹿子木くんと松永くんが司会、まとめを西さんが務めました。
個性的な発表が多く、笑いの中にも充実した内容の発表ができました。
名残惜しさを残しながらの退所式の様子です。
代表挨拶は、井上さんが務めました。
生徒たちの中には、「もう1泊したい!」と言っている生徒もいました。
国立阿蘇青少年交流の家の方々や送り出していただいた家の方々など多くの人に感謝した宿泊研修でした。
【中】1年生阿蘇宿泊研修2日目
午前の研修はオリエンテーリングです。
みんな笑顔でポイントを巡ることができました。元気いっぱいでジャンプしています。
午後の研修は廣瀬校長先生による講話です。大野くんが司会をつとめ、宮本さんが謝辞を述べました。
夕方は阿蘇の美しい夕焼けがみられました。
夜の研修は「キャンドルのつどい」と「交流会」です。菊池くんと田中くんが司会を務めました。
厳かにキャンドルの火を迎え、出会い、友情、仲間づくり、感謝、英知と力、愛と奉仕、勇気、調和と創造、努力と向上と分火を受けました。クラスを代表して林くんと原口さんが誓いの言葉を述べました。つどいを通して、連帯感や友情を深めることができました。
その後、交流会が明るく楽しい雰囲気で行われました。みんな笑顔で過ごしました。
【中】1年生阿蘇宿泊研修1日目
宿泊研修1日目です。
出発式・結団式では、少し緊張した面持ちで決意表明をしていました。
司会を野方さん、諸注意を川端くん、決意表明を轟木くんが務めました。
入所式では、みんなでこれからの生活のきまりなどを確認しました。
初日の午後の研修内容は水基巡りでした。
阿蘇神社まで徒歩で移動して、水の湧き出る場所を班で探しました。
すべての場所をコンプリートした班もありました!
夜は、雲が厚く星空が残念ながら見られなかったため、
班ごとに名画作成(レクレーション)を行い、大盛り上がりでした!
【中】1年生阿蘇宿泊研修に出発!
5月23日(木)から国立阿蘇青少年交流の家で新入生宿泊研修がおこなわれます。
写真は出発式の様子です。
野方さんの司会で出発式と結団式が行われました。
団長である副校長先生からあいさつがありました。
昨夜は緊張してあまり眠れなかった生徒もいたようです。数日前から生徒たちのテンションはかなり高くなっていました。
期待でいっぱいのようです。
生活委員の川端くんが諸注意を行いました。
班長を代表して轟木くんが代表の決意表明を述べました。
バスが出発しました。
いってらっしゃい!
【中】公開授業がありました
5月18日(土)に小学生とその保護者を対象とした公開授業がありました。
生徒たちの普段の授業の様子を見ていただく機会でしたが、
当日はたくさんの方々に参観いただいたおかげで、生徒たちもいつもより
さらに楽しそうに授業に臨んでいました。
来てくださった小学生の皆さん、玉附の授業や生徒の様子はいかがでしたか?
次は7月30日(火)にオープンスクールを予定しています。
7月も多くの皆さんのご参加をお待ちしております!
【中】明日はいよいよ体育祭本番!
雨のため日曜日から延期となった体育祭がいよいよ明日開催されます。
今日は午後から中学生集団演技の最後の練習がありました。どの団も本番さながらの気合の入った演技を披露する姿に、高校生から大きな拍手や歓声が送られていました。明日の本番では、これまでの練習の成果を十分に発揮して、最高の演技や競技を披露してくれるものと思います。
平日の開催ではありますが、ぜひ多くの皆様にご観覧いただければと思います。どうぞ応援をお願いいたします。
【中】放課後に応援団のリハーサルを行いました
5月11日(土)の放課後、応援団の通し練習を行いました。昨日の予行では、各種目の準備や確認と全レース実施を行ったため、応援団練習が予定どおりには実施できませんでした。そこで本番さながらの衣装に身を包み、各団がリハーサルを行いました。衣装が揃うと各団の演舞等も輝きを増して見えました。高校各団の団席には今年の看板が今朝掲げられました。今年は赤団はバスケット選手の渡辺雄太さん、黄団はボクシング選手の井上尚弥さん、青団は呪術廻戦の五条悟さんです。
【中】体育祭予行が行われました。
5月10日(金)に体育祭の予行が行われました。この天気が12日(日)だったらと思わずにはいられない好天のもと、入場行進から通しての実施でした。12日に雨天が予想されることから、100m走や障害物競争、HRリレー等代表だけでなく全レースを行いました。生徒たちも本番さながらに競技に取り組みました。
【中】令和6年度対面式
4月9日火曜日、1時限目に対面式が行われました。対面式は生徒会主催の行事です。新入生が最前列に並び、いつもとは異なる整列で緊張感が漂っていました。A組の大木さんが新入生代表として学校行事を楽しみにしていることと、勉学にも部活動にも積極的に取り組んでいく決意を述べました。その後はがらっと変わって、体育祭結団式でした。新入生は高校の先輩方の迫力に圧倒されたようでした。
【中】令和6年度(2024年度)第14期生の入学式が行われました
令和6年4月8日月曜日の午後1時40分から、玉名高等学校附属中学校第14期生及び玉名高校全日制普通科、定時制の入学式が挙行されました。器楽部の演奏に合わせて、真新しく、少し余裕のある制服に袖を通し、緊張の面持ちの70名が、担任の後に続いて初々しく入場しました。履きなれないスリッパを履いていたからか、緊張からか、高校生と比べてぎこちない場面もあり、ほほえましく思いました。入学者代表宣誓では新入生を代表して西さんが、座右の銘にしている「一所懸命」という言葉を引用して、中学校でもこの言葉を胸に学習や学校生活に懸命に努力していきたいという決意を述べてくれました。14期生の今後の成長が楽しみで す。
【中】体育祭練習をがんばっています!
4月12日(金)に体育祭の結団式がありました。
体育祭のテーマーや応援団から体育祭に向けた決意を皆の前で発表しました。
副校長先生から各団長へ団旗が渡されました。
毎日、各団春休みから考えてきた演舞の練習を頑張っています!