日誌

【全】Biology in English

昨年、附属中学校を卒業した附属中9期生。今、高校1年生の学習を終えようとしています。

今日は、その9期生が生物の授業をなんと英語で受けるという取り組みに参加すると聞き、生物室をのぞいてみました。先生は生物の先生ではなく本校のALTアンドリュー先生。

 

今日の授業は、DNA。ナノレベルのDNAを、可視化してみようという実験でした。

まずは、関係する用語を英語で確認した後、DNAについてアンドリュー先生から講義。この後実験に移ります。

 

イチゴやバナナをつぶしてそれを食塩水に浸け、石鹸を混ぜてDNAを浮かせるという実験。生徒たちは、アンドリュー先生の英語の指示を注意深く聞き、手際よく実験を進めていました。

 

 

イチゴの溶液に白く浮かんだものがDNA。これを顕微鏡でみたらあの鎖型のものが見えるのでしょうね。

最後は小テストまでやって授業が終わりました。

さすが! 生物や化学の専門的な英語もしっかり理解して、楽しんで授業を受けていました。ユメタンで鍛えた英語力だけでなく、生徒たちがもつ「好奇心」の強さに驚きました。

9期生、頑張ってます!