日誌

2024年11月の記事一覧

【中】ENAGEED講演会が行われました

11月26日(火)、株式会社ENAGEEDの上坂さんによるオンライン講演会を開催しました。今回のテーマは「仕事」です。再来週に職場体験を控えた2年生にとっては、とくに関心のあるテーマだったと思います。

仕事を考える上で重要な二つの軸として「自分軸」と「社会軸」があり、この時間は、仕事を決める上での8つの自分軸(①安定性・ブランド②会社の目指すところ③サービス内容(商品)④仕事内容⑤組織の雰囲気⑥人のタイプ⑦働く場所⑧給料・休日数)について、まず自分で考え、次に班で考えを深めました。将来の職業選択や、職場体験での活動にいかしてくれると思います。

講演に先立ち、ENAGEED SUMMIT2024のファイナル出場決定の発表がありました。本校は、3次審査に3名が進んでいましたが、そのうち2年生の猿渡さんがファイナル進出です!今年は約8,600名(去年は約4,500名)の応募の中から選ばれた10名が、12月21日土曜日に、東京の品川コクヨホールで発表します。応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【中】育友会行事・三津家貴也さん講演会が行われました

玉名高校の卒業生で、ランニングコーチ、モデル、インフルエンサーで、TikTokで37万人以上のフォロワーを持つ三津家貴也(みつかたかや)さんの講演会が行われました。生徒たちはうちわや応援グッズを準備して講演を楽しみにしていました。

「ピンチはチャンス」と題した講演会では、「やってみよう」のポーズから始まりました。講演から、高校総体で入賞したり、TikTokアワードで日本一になったり、様々な分野で大活躍をなさっている三津家さんも、多くの苦難やスランプを乗り越えられてこられてきたことがわかりました。共通する「ふるさと」を踏まえた実体験に基づくお話には多くの共感が寄せられました。

2年生の生徒の感想を紹介します。

「今活躍している三津家さんが、こんなにも失敗や挫折を繰り返していることが分かり、完璧な人はいないんだなと思いました。また、挫折や失敗を繰り返している三津家さんが、それを乗り越えて、陸上が楽しいことを広めていることに感心しました。印象に残ったことは、ただがむしゃらに頑張るのではなく、どう頑張るかです。勉強をしていたつもりなのに、点数が上がらないという経験をしたことがあります。これからどう頑張るかを考えて、いろんなことに挑戦していきたいです。仲間を大切にし、目標に向かって頑張っていきたいです。」

今回の講演会は育友会の皆様の御尽力と、市役所の皆様の御協力があって実現しました。企画してくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【中】中学生の「税についての作文」で表彰されました

11月24日(日)に玉名市民会館で、中学生の「税についての作文」の表彰式が行われました。

本校3年生の古賀さんが「玉名税理署長賞」、同じく濱﨑さんが「南九州税理士会玉名支部支部長賞」を受賞し、表彰されました。古賀さんは作文朗読も行いました。

また、本校は全国納税貯蓄組合連合会から作文募集推進校感謝状をいただきました。

中学生が「税」について考えることは、社会のしくみと自分たちの生活について学ぶ貴重な機会となっています。

 

 

 

 

 

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【中】若駒チャレンジ(令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」)に参加しました

11月16日土曜日、八代市坂本町のあさひ森の保育園裏の田んぼで開催された、坂本町もりあげ隊企画の復興応援に、若駒チャレンジとして、令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」に生徒会有志が参加してきました。

参加した生徒の感想を掲載します。

「今回坂本町にボランティアに行って、とても貴重な体験をする事ができたなと感じました。私は、(母が坂本の出身なので)坂本町には何度も行ったことがあるけど、会場に着くまでに、被害を受けた線路を見たり、先生の説明を聞きながら行くと、こんなに被害があったんだなと改めて感じることができました。また、ボランティアでは、屋台の中の焼き鳥屋をお手伝いさせていただきました。最初は緊張していたけど、お店の方も、買ってくれる方もとても優しい方々ばかりで、鶴喰の方々の温かさに触れることができました。短い時間だったけど、とても有意義な一日になりました。」

「僕は、ボランティアをすることは被害があった地域の方を勇気づけるだけでなくボランティアする側もすごく元気が出るなと思いました。まず、僕達は八代で被害があったところや球磨川、線路が折れ曲がってしまっているところなどを見学しました。そこでは、熊本豪雨災害の悲惨さやどのくらいの被害があったのかを思い知ることができました。河川の近くでは土地のかさ上げが始まっており、途中の道も一方通行になっていたり、大きなトラックが行き交っていたりしていました。先生の話でまだ行方がわからない方がいると聞いて、豪雨災害から4年経っても心が癒えない人もたくさんいることがわかりました。坂本町で、ぼくはホットドッグの販売を任されました。坂本町の方々と関わっていく中で、ボランティア活動ってこんなに楽しいんだということに気づきました。先輩がホットドッグを作りそれを僕が販売するというこの作業だけでもすごく助かったと言ってくれたり、美味しかったといってくれたりしてくれるのですごく嬉しかったし、反対にもっと手伝えることがあればしたいなと感じました。坂本町の方々は優しい方ばかりで、たくさんの飲み物や食べ物をいただきました。おばあちゃんたちが作ってくれたノッペ汁は特別おいしくて、どこか懐かしさを感じる味でした。玉高の書道部の先輩方の書道パフォーマンスはすごく地域の方も喜んでくださり、元気を与えることができました。みんな盛り上がってくれて、感動してくれました。みんなでダンスしたり、うたをうたったりすることで最高のイベントにできました。坂本町でのボランティアはすごく大成功になりました。去年書道部が書いた文字も温泉施設に飾ってあってすごくかっこよかったです。ボランティアは大変なイメージだったけどすごく楽しむことができました。また来年も行きたいです。」

 

 

 

 

 

 

 

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【中】令和6年度熊本県中学校駅伝競走大会で天草を駆け抜けてきました

11月8日(金)に天草市のあましんスタジアムで開催された熊本県中学校総合体育大会に男子が出場してきました。

今年で14年になる玉名高校附属中学校の歴史で初めての駅伝県大会出場でした。

 出場した生徒の感想を紹介します。

「玉附史上ではじめて県中体連駅伝大会に出場することができ、とても嬉しかったです。これまで厳しい戦いだったのですが、二年前から一桁順位まで上り詰め、今年は荒玉地区駅伝では2位を獲ることができました。県大会では20位と、目標としていた順位には届かなかったのですが、それぞれがベストを尽くすことができました。ここまでできたのは、支えてくれた家族や先生方のおかげです。今年だけで終わるのではなく、来年も県大会を目指して日々精進していきたいです。たくさんの応援ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【中・高】第77回全日本合唱コンクール全国大会

初めて全日本合唱コンクール全国大会に出場してきました。

結果は銅賞でしたが、本番がこれまでで一番いい演奏ができました。

主催の新聞の講評の中で「インドの詩人タゴールの『ギタンジャリ(歌の捧げ物)』に宿るいのちの普遍の真理に、玉名高・中もまた深い思索を経た繊細な音遣(づか)いで迫った」と取り上げていただきました。

在京玉高会会長岡田様をはじめ、在京玉高会の方々の御支援をうけました。

ありがとうございます。来年度に向けてまた頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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