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〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
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2022年7月の記事一覧
【附属中】☆オープンスクール2022☆ 開催!!
本日(29日)玉名高等学校附属中学校の”オープンスクール2022”が行われました!
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、全体会もオンラインで行いました。
↑ 各会場をオンラインでつなぎ、学習成果発表(英語スピーチ)を行っている様子です。
その後、各教室では体験授業が行われました!25分間という短い時間でしたが、中学校の先生方による
国語・数学・社会・理科・英語の授業を体験してもらいました。
そして、アイスブレークゲームや質問タイムなどを行い、中学生と交流してもらいました。
玉附の魅力が、参加されたみなさんに伝わっていたら嬉しいです!!
参加されたみなさん、暑い中お越し下さいまして、ありがとうございました。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑦(数学編)
玉附のサマーペガサスの中でも人気上位を誇る数学の講座の様子を紹介します。
上の写真は、「タングラムに挑戦」の講座の様子です。
タングラムとは、正方形をいくつかに切り分けたものを使って、問題として提示された形に並べ直すパズルゲームです。
生徒たちは、指定されたシルエットに合うように、パーツを並べ変え、次々に課題をクリアしていました。
上の写真は、「合同式を学ぼう」の講座の様子です。
大学入試の問題にも、合同式を使って解くことができるものがあるということで、皆で挑戦していました。
問題は、「今日は金曜日です。8の100乗日後は何曜日ですか?」というもの。
おわかりになりますか?
上の写真は、「数学検定に挑戦」の講座の様子です。
国際算数・数学能力検定の問題に挑戦していました。
例えば、「円形の土地を10本の線で分割するとき、最多でいくつの土地に分割できるか」といった問題が出題されていました。
この問題は、まず1本の線で分けたとき、2本で分けたとき、3本で分けたとき、4本で分けたときのそれぞれの最多の場合を考え、そこから規則性を見つける方法で解いていくことになるようです。
このほかの問題には、
「図1のように容積30㎤の容器に水が入っています。この容器を図2のように逆さまにしたところ、水の入っていない部分の高さが5cmでした。水の体積は何㎤ですか。」
といった問題などもありました。
さてさて、どのように考えればよいのでしょう?
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑥(国語編)
サマーペガサスの国語の講座も、内容はバラエティに富んでいます。
そのうちのいくつかを紹介しましょう。
上の2枚の写真は、「玉附版『54字の物語』」の講座の様子です。
9マス×6行のわずか54文字の中に、物語を凝縮させた超短編小説を作ります。
まずはお手本を参考に、書きたい内容を整理して、、、
講座が終了して、担当の先生が「みんなすごく上手でびっくりしました」と感想を述べておられました。
上の写真は、「川柳を創ってみよう」という講座の様子。
「夏休み〇〇〇のように過ぎていく」という川柳の、〇〇〇に入る語句を考えてみようという課題に、生徒たちは一生懸命に「ぐっとくる」言葉を探していました。
本歌は「ボルト」という言葉が入るそうですが、「脱兎」という言葉が思い浮かんだ生徒もいたようです。
上の写真は「古典に学ぶ平安時代の恋愛」の講座の様子です。
今日の教材は『伊勢物語』の「筒井筒」の場面のようです。
幼なじみの男女が大人になり、互いのことを意識しはじめ、夫婦となって、、、
平安時代の恋愛は和歌が詠めることが必須条件だったことや、結婚の形態は今と違って「通い婚」だったことなどについても話題は広がっているようでした。
上の写真は、「百人一首の世界」の講座の様子。
小倉百人一首の中から厳選した数首について、作者やその和歌が詠まれた背景について紹介されていました。
かるた取りで知っていた百人一首の歌が、どういう歌だったのかしっかりとイメージできたようでした。
後半は、競技かるたの方法についても学んでいました。
上の写真は、「日本語検定2級講座」の様子です。
日本語検定2級と言えば社会人レベルの内容になるのですが、受講していた生徒たちはほぼ間違えずに解答できているようでした。
例えば、
「技、( )に入ると評されるほど、彼の剣術の腕前はぬきんでていた。」の( )に入る言葉として最も適当な後ものを次から選べ。
1鬼籍 2神 3笑壺 4興 5悦 6幽明 7堂 8念
このような問題をすらすら答えられるなら、まさに( )ですね。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑤(美術編)
サマーペガサスもいよいよ最終日
美術の講座は高校の先生が担当してくださっています。
講座のテーマは「消しゴムはんこで表現しよう」です。
事前に考えていたハンコのデザインをもとに、少しずつ削り出していきます。
先生からアドバイスをもらいながら、思い描いたデザインを彫り込んでいきます。
さて、イメージどおりのハンコは完成したでしょうか?
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」④(社会編)
サマーペガサスでも人気1位の呼び声が高い社会科の講座の様子です。
上の3枚の写真は、『古事記』を題材とした講座の様子です。
日本の神話を学ぶことで、歴史を学ぶうえでの物の見方が広がり、より一層学習の意欲が高まっているようです。
講義を覗いたときには、有名な「天岩戸(あまのいわと)」についてのお話の最中でした。
まるで見てきたかのようにお話の場面を熱弁される先生の様子に、生徒たちも食い入るように引き込まれていました。
下の3枚は、小説、コミック、アニメ、ゲームなどで題材になっている『三国志』についての講義の様子です。
『三国志』は内容も豊富なので、前編・後編の2回に分けて講義が行われていました。
劉備、関羽、張飛、曹操といった『三国志』を代表する英雄たちのエピソードだけでなく、物語の背景にある歴史や文化に対するとらえ方にまで話が及び、お話としての楽しさを味わうことに加えて、国や人々の生き方についても深く考えさせられる時間となっているようでした。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」③(体育・情報・家庭科編)
附属中の夏季特別講座「サマーペガサス」は、いろいろな教科の講座があります。
体育の講座では、「着衣泳法」の授業が行われていました。
水着で泳いで感覚をつかんだ後、それぞれ体操服を着てプールに入りました。
基本的には、無理して泳ごうとせず、できるだけ浮き続けることが自分の命を守る上で大切であること、
おぼれている人を見つけたときの対処方法などについても学んでいました。
高校の「情報」の授業を担当しておられる先生による「コンピュータを分解してみよう」の講座では、
使用しなくなったパソコンを班ごとに分解して、構造を調べていました。
モニターを本体から切り離したり、ハードディスクやCPUを取り外したり、、、
最終的にはもう一度パーツを組み直し、同じように稼働するか確かめてみる予定なのですが、、、
どの班も、すごい勢いでパーツが取り外されていて、生徒の興味関心の高さがよく伝わってきました。
家庭科の講座も高校の先生が担当してくださっていました。
バンダナを利用して、テッシュボックスを作っているようです。
まつり縫い、スナップ付けなどのやり方について教えてもらいながら、作品の完成に向け熱心に取り組んでいました。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」②(英語編)
サマーベガサス1日目の様子
続いては、英語の様子を紹介します。
まずは、ALTの先生の「ゴスペル音楽を楽しもう」の様子です。
この講座では、ゴスペルが生まれた背景からその内容について学び、そしてリズムに合わせてみんなでゴスペルシンガーになっていました。
▲上の写真はALTの先生の「英語ゲーム合戦」の講座です。
歴史好きの先生の趣味に合わせて、日本の戦国武将のチームに分かれて、英語のクイズ合戦をしていました。
ランダムにお題がチョイスされ、班ごとにクイズに答えます。
このときは、先生が選んだ英単語のスペルを答える問題でした。
正解すると、ルーレットを回して、得点されるだけでなく、減点されることも、また他の班からの得点の略奪もあり、まさに「合戦」さながらの様相でした。
▲上の写真は、英検の講座です。級ごとに分かれて対策問題に挑戦していました。
この時間はReadingに挑戦している模様です。
こうした取組などにより、半数以上の生徒が卒業までに準2級を取得しています。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」①(理科編)
夏休みの特別講座「サマーペガサス」が7月22日(金)より5日間の日程で始まりました。
「サマーペガサス」は、1年生から3年生までが、学年を超えて、自分の興味関心に応じた授業に参加する、玉附の夏休みの恒例行事です。
先生方も、教科書の内容から少し離れた題材を取り上げて、それぞれの教科の面白さや学問の楽しさを感じることができるように工夫した授業を行います。
今日はその様子を、一部紹介します。
▲上の写真は、理科の「光の進み方」の講座です。レンズを通した光が反対側でどのように映し出されるのか、光源、被写体、レンズ、スクリーンまでの距離の関係について、実感を通して考察していました。
▲上の写真は、理科の「実験技術を身につけよう」の講座です。
今日の実験は、「合金をつくる」がテーマです。
亜鉛の粉末に水酸化ナトリウムを加え沸騰させたところに、銅板を入れ加工した後、銅板を取り出し、水で洗浄し、さらにガスで加熱すると真鍮(黄銅)ができるという合金作成の実験です。
上の写真では、一番左が銅板、右が水で洗浄した後、真ん中がさらに熱加工した後の真鍮です。
▲上の写真は、理科の「顕微鏡・双眼実体顕微鏡で観察しよう」の講座です。
鉱物、池の水、植物などそれぞれ気になるものを顕微鏡で覗いて観察していました。
双眼実体顕微鏡は、プレパラートを使わなくても直に見たい物を見ることができる顕微鏡です。
それぞれ、鮮やかに細部まで見えたときには歓声が(控えめに)あがっていました。
【附属中】県中体連(バドミントン女子個人)ベスト8
7月24日(日)、熊本県中体連バドミントン競技が八代トヨオカ地建アリーナで行われました。
本校からは、3年生の髙木さんが女子シングルスに地区代表として出場しました。
髙木さんはシードのため、2回戦からの登場となりました。
初戦の相手は1回戦を勝ち上がって来て勢いに乗っていて、1ゲームを落とす苦戦となりましたが、見事2ゲームを取り返し準々決勝進出を果たしました。
続く準々決勝に勝利すれば、8月に行われる九州大会への出場が決まる一戦でした。
1ゲーム目は終盤まで点を取り合う接戦となりましたが、一歩及ばず1ゲーム目を落としてしまい、
続く2ゲーム目も奪われて惜しくも敗戦となってしまいました。
最後の1ポイントまで懸命にシャトルを追う姿は、堂々としていて輝いて見えました。
【附属中】県中体連(剣道1年男子)ベスト16
7月23日(土)菊池市総合体育館にて熊本県中体連剣道競技が行われました。
本校からは1年男子個人に、西辻君が地区代表として出場しました。
1回戦は、強敵と目された相手に見事一本を決め、勝利することができました。
続く2回戦も勢いに乗って勝利を目指しましたが、惜しくも一本を決められ準々決勝進出とはなりませんでした。
この経験を生かし、次は更なる高みを目指して欲しいと思います。