日誌

【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」①(理科編)

夏休みの特別講座「サマーペガサス」が7月22日(金)より5日間の日程で始まりました。

「サマーペガサス」は、1年生から3年生までが、学年を超えて、自分の興味関心に応じた授業に参加する、玉附の夏休みの恒例行事です。

先生方も、教科書の内容から少し離れた題材を取り上げて、それぞれの教科の面白さや学問の楽しさを感じることができるように工夫した授業を行います。

今日はその様子を、一部紹介します。

▲上の写真は、理科の「光の進み方」の講座です。レンズを通した光が反対側でどのように映し出されるのか、光源、被写体、レンズ、スクリーンまでの距離の関係について、実感を通して考察していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲上の写真は、理科の「実験技術を身につけよう」の講座です。

今日の実験は、「合金をつくる」がテーマです。

亜鉛の粉末に水酸化ナトリウムを加え沸騰させたところに、銅板を入れ加工した後、銅板を取り出し、水で洗浄し、さらにガスで加熱すると真鍮(黄銅)ができるという合金作成の実験です。

上の写真では、一番左が銅板、右が水で洗浄した後、真ん中がさらに熱加工した後の真鍮です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲上の写真は、理科の「顕微鏡・双眼実体顕微鏡で観察しよう」の講座です。

鉱物、池の水、植物などそれぞれ気になるものを顕微鏡で覗いて観察していました。

双眼実体顕微鏡は、プレパラートを使わなくても直に見たい物を見ることができる顕微鏡です。

それぞれ、鮮やかに細部まで見えたときには歓声が(控えめに)あがっていました。