【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
玉名高校附属中ブログ
【中】全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会 熊本県教育委員会賞受賞!
1年生の吉村さんが、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で特別賞(熊本県教育委員会賞)を受賞しました。
12月14日(土)に市民会館シアーズホーム夢ホールで表彰式と朗読会が行われました。多くの人が来場されたので緊張したと思いますが、しっかりと自分の思いを伝えるすばらしい発表ができました。
【中】中学1年生が大学訪問に行ってきました
12月4日(水)、中学1年生が熊本大学と崇城大学に大学訪問に行ってきました。何日も前から楽しみにしていた研修旅行です。午前7時に集合し、7時20分に出発。早朝からの活動でしたが、全員元気に出発しました。
熊本大学では、入試・就職戦略室の吉永名誉教授から大学説明を受け、その後卒業生9名の先輩方と懇談会が開かれました。その後みんなで学食に直行し、思い思いの昼食を美味しくいただきました。
大学訪問を調整していただいた、入試・就職戦略室のアドミッション・オフィサー飯田先生、大学説明をしていただいた吉永名誉教授、熊本大学の案内及び体験談を話してくださった9名の先輩方、ありがとうございました。
生徒の感想を紹介します。
「熊本大学説明会では、将来の目標を定め、とにかく勉強することが大事だと思いました。熊本大学では北里柴三郎や夏目漱石など、有名な人がいたことを知りました。大学では専門性を高めることや広い教育を見につけ、人間力を高めるというさまざまなことを学べることが分かりました。一番大事なことは気になることは自分で調べて解決することです。」
「赤門など長い歴史を受け継いでいる学校であった。学費が安い。いい先輩方がいた。気さくで優しかった。さまざまな学部、学科が、何をしているのか、少しだけわかった。自由行動の時間配分は学食にふりすぎてはいけないということが学べた。熊大にもっと行きたくなったので、読書を頑張りたい。」
午後からは崇城大学に行ってきました。宇宙航空システム専攻の河邉教授による「昆虫の飛行のヒミツとは?」について体験講義を受けました。講義に関する質問や実験のお手伝いなど、積極的に取り組みました。紙飛行機はどのように調整したらよく飛ぶのか?矢継ぎ早に先生に質問する姿がありました。来週末は科学部が科学の甲子園ジュニアの全国大会に出場します。折しもここでのテーマも「紙飛行機をどうやって遠くまで飛ばすか」。大きなヒントを得たようです。河邊教授、ありがとうございます!大会も頑張ります。
生徒の感想を紹介します。
「昆虫の飛行の秘密を知れたり、紙飛行機を作ったりと講義を体験することができました。施設見学では大学生にいろいろなところに連れて行ってもらい、崇城大学はとてもきれいな大学だと思いました。今まで私立だから行けない、と思っていたけど、行ってみたいと思うようになりました。楽しい大学訪問でした。」
「施設がとても広かったです。高台にあるので上から見る景色が最高でした。施設内では英語で話す場所や、カフェがあったり、コンビニや銀行があることにビックリしました。講演会では飛行機のしくみ、虫の飛ぶしくみが分かりました。自分で、紙飛行機を作ったけれどあまり飛ばなかった。」
【中】もうすぐ生徒会執行部選挙
生徒会執行部代替わりの時期がやってきました。
令和6年度の生徒会執行部候補として、会長候補2名、副会長男子候補3名、副会長女子候補2名、2年生書記1名、2年書記4名、1年書記4名、1年書記2名が立候補しています。11月29日からは「選挙活動」として、生徒昇降口付近で挨拶運動を行っています。
立候補者のポスターが出そろい、掲示板に掲示されています。リアルな似顔絵、写真、イラストを使ったもの等、アイデアを凝らした力作が並んでいます。生徒たちはインパクトのあるポスターを興味津々で見ています。
12月5日午後から「立候補者による討論会」が開かれ、即日投票が行われます。
【中】ENAGEED講演会が行われました
11月26日(火)、株式会社ENAGEEDの上坂さんによるオンライン講演会を開催しました。今回のテーマは「仕事」です。再来週に職場体験を控えた2年生にとっては、とくに関心のあるテーマだったと思います。
仕事を考える上で重要な二つの軸として「自分軸」と「社会軸」があり、この時間は、仕事を決める上での8つの自分軸(①安定性・ブランド②会社の目指すところ③サービス内容(商品)④仕事内容⑤組織の雰囲気⑥人のタイプ⑦働く場所⑧給料・休日数)について、まず自分で考え、次に班で考えを深めました。将来の職業選択や、職場体験での活動にいかしてくれると思います。
講演に先立ち、ENAGEED SUMMIT2024のファイナル出場決定の発表がありました。本校は、3次審査に3名が進んでいましたが、そのうち2年生の猿渡さんがファイナル進出です!今年は約8,600名(去年は約4,500名)の応募の中から選ばれた10名が、12月21日土曜日に、東京の品川コクヨホールで発表します。応援よろしくお願いします。
【中】育友会行事・三津家貴也さん講演会が行われました
玉名高校の卒業生で、ランニングコーチ、モデル、インフルエンサーで、TikTokで37万人以上のフォロワーを持つ三津家貴也(みつかたかや)さんの講演会が行われました。生徒たちはうちわや応援グッズを準備して講演を楽しみにしていました。
「ピンチはチャンス」と題した講演会では、「やってみよう」のポーズから始まりました。講演から、高校総体で入賞したり、TikTokアワードで日本一になったり、様々な分野で大活躍をなさっている三津家さんも、多くの苦難やスランプを乗り越えられてこられてきたことがわかりました。共通する「ふるさと」を踏まえた実体験に基づくお話には多くの共感が寄せられました。
2年生の生徒の感想を紹介します。
「今活躍している三津家さんが、こんなにも失敗や挫折を繰り返していることが分かり、完璧な人はいないんだなと思いました。また、挫折や失敗を繰り返している三津家さんが、それを乗り越えて、陸上が楽しいことを広めていることに感心しました。印象に残ったことは、ただがむしゃらに頑張るのではなく、どう頑張るかです。勉強をしていたつもりなのに、点数が上がらないという経験をしたことがあります。これからどう頑張るかを考えて、いろんなことに挑戦していきたいです。仲間を大切にし、目標に向かって頑張っていきたいです。」
今回の講演会は育友会の皆様の御尽力と、市役所の皆様の御協力があって実現しました。企画してくださった皆様、ありがとうございました。
【中】中学生の「税についての作文」で表彰されました
11月24日(日)に玉名市民会館で、中学生の「税についての作文」の表彰式が行われました。
本校3年生の古賀さんが「玉名税理署長賞」、同じく濱﨑さんが「南九州税理士会玉名支部支部長賞」を受賞し、表彰されました。古賀さんは作文朗読も行いました。
また、本校は全国納税貯蓄組合連合会から作文募集推進校感謝状をいただきました。
中学生が「税」について考えることは、社会のしくみと自分たちの生活について学ぶ貴重な機会となっています。
【中】若駒チャレンジ(令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」)に参加しました
11月16日土曜日、八代市坂本町のあさひ森の保育園裏の田んぼで開催された、坂本町もりあげ隊企画の復興応援に、若駒チャレンジとして、令和2年7月豪雨被災地支援ボランティア「田んぼdeマルシェ」に生徒会有志が参加してきました。
参加した生徒の感想を掲載します。
「今回坂本町にボランティアに行って、とても貴重な体験をする事ができたなと感じました。私は、(母が坂本の出身なので)坂本町には何度も行ったことがあるけど、会場に着くまでに、被害を受けた線路を見たり、先生の説明を聞きながら行くと、こんなに被害があったんだなと改めて感じることができました。また、ボランティアでは、屋台の中の焼き鳥屋をお手伝いさせていただきました。最初は緊張していたけど、お店の方も、買ってくれる方もとても優しい方々ばかりで、鶴喰の方々の温かさに触れることができました。短い時間だったけど、とても有意義な一日になりました。」
「僕は、ボランティアをすることは被害があった地域の方を勇気づけるだけでなくボランティアする側もすごく元気が出るなと思いました。まず、僕達は八代で被害があったところや球磨川、線路が折れ曲がってしまっているところなどを見学しました。そこでは、熊本豪雨災害の悲惨さやどのくらいの被害があったのかを思い知ることができました。河川の近くでは土地のかさ上げが始まっており、途中の道も一方通行になっていたり、大きなトラックが行き交っていたりしていました。先生の話でまだ行方がわからない方がいると聞いて、豪雨災害から4年経っても心が癒えない人もたくさんいることがわかりました。坂本町で、ぼくはホットドッグの販売を任されました。坂本町の方々と関わっていく中で、ボランティア活動ってこんなに楽しいんだということに気づきました。先輩がホットドッグを作りそれを僕が販売するというこの作業だけでもすごく助かったと言ってくれたり、美味しかったといってくれたりしてくれるのですごく嬉しかったし、反対にもっと手伝えることがあればしたいなと感じました。坂本町の方々は優しい方ばかりで、たくさんの飲み物や食べ物をいただきました。おばあちゃんたちが作ってくれたノッペ汁は特別おいしくて、どこか懐かしさを感じる味でした。玉高の書道部の先輩方の書道パフォーマンスはすごく地域の方も喜んでくださり、元気を与えることができました。みんな盛り上がってくれて、感動してくれました。みんなでダンスしたり、うたをうたったりすることで最高のイベントにできました。坂本町でのボランティアはすごく大成功になりました。去年書道部が書いた文字も温泉施設に飾ってあってすごくかっこよかったです。ボランティアは大変なイメージだったけどすごく楽しむことができました。また来年も行きたいです。」
【中】令和6年度熊本県中学校駅伝競走大会で天草を駆け抜けてきました
11月8日(金)に天草市のあましんスタジアムで開催された熊本県中学校総合体育大会に男子が出場してきました。
今年で14年になる玉名高校附属中学校の歴史で初めての駅伝県大会出場でした。
出場した生徒の感想を紹介します。
「玉附史上ではじめて県中体連駅伝大会に出場することができ、とても嬉しかったです。これまで厳しい戦いだったのですが、二年前から一桁順位まで上り詰め、今年は荒玉地区駅伝では2位を獲ることができました。県大会では20位と、目標としていた順位には届かなかったのですが、それぞれがベストを尽くすことができました。ここまでできたのは、支えてくれた家族や先生方のおかげです。今年だけで終わるのではなく、来年も県大会を目指して日々精進していきたいです。たくさんの応援ありがとうございました。」
【中・高】第77回全日本合唱コンクール全国大会
初めて全日本合唱コンクール全国大会に出場してきました。
結果は銅賞でしたが、本番がこれまでで一番いい演奏ができました。
主催の新聞の講評の中で「インドの詩人タゴールの『ギタンジャリ(歌の捧げ物)』に宿るいのちの普遍の真理に、玉名高・中もまた深い思索を経た繊細な音遣(づか)いで迫った」と取り上げていただきました。
在京玉高会会長岡田様をはじめ、在京玉高会の方々の御支援をうけました。
ありがとうございます。来年度に向けてまた頑張ります!
【中・高】音楽部 第77回全日本合唱コンクール全国大会(埼玉)に出発しました
10月25日金曜、8時過ぎに音楽部が全国合唱コンクールに出発しました。
明日26日、さいたま市のソニックシティ大ホールでの大会に臨みます。
昨日玉名市民会館で行われた中学校の学芸発表会の最後に、音楽部が自由曲
ラビンドラナート・タゴールの作詞、高嶋みどり作曲「あなたが歌えと命じる時に」
を披露しました。とても変調が多く歌うのがとても難しい曲だということですが、
歌詞にあるように「歌うことの喜びに酔いしれて我を忘れ」てしまうような歌声でした。
本番での出番は11時59分から12時10分の11分間の予定です。
11分間にこれまでやってきたすべてを出して頑張ってきます。
本日は阿蘇くまもと空港を出発する前に、植木町文化ホールで練習を行いました。
写真はその練習風景です。
明日も市民会館おおみやRaiBoc Hallでリハーサル後、本番会場ソニックシティに向かいます!