【学校からの連絡】
〇1月11日(日)附属中学校入学者選抜に関しての諸連絡について
受検に関する諸連絡です。次のpdfを必ずご確認ください。→R8年度受検者への連絡.pdf
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
玉名高校附属中ブログ
「夢の架け橋プロジェクト」報告
11月28日、県立宇土中学校で八代中学校も含めた、県立中学三校合同の「Art & Engineeringー架け橋プロジェクト(ペーパーブリッジ制作)成果発表会」が行われました。
まず、それぞれの中学から代表3班がプレゼン発表、本校2班がプレゼン賞をいただきました。
次にすべての班のペーパーブリッジを持ち寄り、耐荷実験を行いました。耐荷実験はすべての班が1個123gのナットを16個載せるもので、すべての班がクリアしました。その後、耐荷力実験に移行し、橋が壊れるまでナットを載せる実験をしました。ここでの勝者は宇土中学校でした。また、最軽量の橋を制作した本校の班ににコスパ賞をいただきました。
実験後は、専門の方から「なぜ壊れたのか」「構造上どこに課題があったか?」を丁寧に助言いただきました。
午後は宇土中学生徒さんの進行で三校合同の昼食の後、大学や企業の方々が設置された「土木インフラ展示ブース」の見学、講演、表彰式でした。
この日までに10月。11月に3回、一般社団法人「インフラメンテナンス国民会議九州フォーラム」から講師をお招きし、講義、指導をいただきました。生徒の個性と探究心を引き出す取り組みに、生徒たち大きく成長したように感じました。
関係の皆様、ありがとうございます。
【中】授業参観、保護者×学校レクリエーションを行いました
12月18日は中学校育友会の主催で保護者・生徒合同学校レクリエーションを行いました。
4時間目は授業参観、5・6時間目は体育館でレクリエーション、終了後は学年保護者懇談会で、およそ130人の保護者の皆様に参観いただきました。
授業参観ではたくさんの保護者さんに囲まれて、生徒たちも緊張していたようでした。
5時間目は、第一体育館に移動し、レクリエーションを行います。進行は1~3年の学級委員が行いました。育友会からも育友会会長様、学年委員長様からご挨拶をいただきました。
アイスブレイクのレクリエーションでは、3年生の学級委員が進行となって全員でじゃんけん大会をしました。
次に特技披露、先日エナジードサミットで全国一位となったプレゼン発表、ギター演奏、パルクール、ボール回し、片手ルービックキューブ、ピアノ連弾、楽器演奏、ダンスなど、多彩な内容でした。
ルービックキューブは実物投影機で映写しています。器用に解説しながら、片手で捜査していました。
最後は2年生学級委員進行によるレクリエーション。「猛獣狩り」です。ルールは簡単で例えば司会が「トラ」といったら2人組をつくる。グループをつくれなかったらバスゲームでその動物のモノマネをします。
だんだん難しくなって「ホッキョクグマ!」なと「何文字?」と指を折って数えつつ、グループをつくっていました。最後は「必ず保護者さんとグループになること」と条件を加えたことで、ぐっと保護者さんと生徒の距離が近くなったように感じました。グループができた後は輪になって自己紹介をしてもらいました。
総合司会は3年生学級委員長が行い、生徒たちの主体性を活かした企画となりました。
企画、準備いただいた育友会の皆様ありがとうございました。
生徒たちにとって大喜びの時間となりました。
【中・高】疋野神社に絵馬を奉納しました。
高校美術部と合同で、疋野神社に絵馬を奉納しました。
中学2年生の部員を中心に制作しました。来年の午年にちなんで附属中マスコットの「わかごまる」をイメージしてデザインをしました。座っているポーズには、「令和8年はみんなでゆっくりのんびり過ごせたらいいな」という思いが込められています。お正月らしいモチーフを自分たちで調べ、「一富士二鷹三茄子」「紅白の市松模様」「金色のエ霞文」など組み合わせています。宮司さんにも「伝統的なおめでたい柄をよく知っているね」と褒めていただきました。
絵馬の裏にお願いごとを書かせていただきました。
▼「わかごまる」です。
【中・高】第4回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会「県立高校学びの祭典」に参加しました
12月20日(土)、グランメッセ熊本で開催された第4回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会「県立高校学びの祭典」に参加してきました。「学びの祭典」は、県立高校及び県立中学校の生徒が一堂に会し、ステージ発表やポスター発表、学校での取り組み紹介のほか連携大学・企業の展示や科学展(小中高の部)優秀作品の展示などを行うものです。本校も、学校ブースでは学校の取り組みを展示紹介し、ポスター発表では1年生2班、2年生4名がポスター発表を行いました。各校の生徒さんや先生方、保護者の皆さま、教育委員会関係者の皆さまに緊張しながらも、一生懸命に発表をしていました。これからの研究につながるいいアドバイスもいただきました。学びにつながる一日になりました。
【中】本校生がENAGEED SUMMIT 2025 で最優秀賞を受賞しました
2025年12月13日(土)、ENAGEED SUMMIT 2025 THE FINALが、住友生命保険相互会社 東京本社(東京ミッドタウン八重洲)にて開催され、総勢9,333名の挑戦者から選出された10組のファイナリストたちが、熱意あふれるプレゼンテーションを披露しました。本校では総合的な学習の時間で、探究の学習として「ENAGEED」の教材に取り組んでいます。ENAGEED SUMMITは、その学習を総括する中高生の社会実装型プレゼン大会で、身近な違和感から価値仮説を立てて検証し、社会につながる提案へと磨き上げて共有する全国規模の大会です。その全国大会で、本校3年の斎田さんが最優秀賞(ENAGEED賞)を受賞しました。受賞作品は「夜道を安全に!プロジェクション横断歩道」です。斎田さんのアイデアは実際の設置に向けて動き出しており、12月25日にはパナソニックプロジェクター&ディスプレイ株式会社と打ち合わせの予定です。数年後にはこのアイディアが生かされた安全な横断歩道が誕生していることでしょう!
https://www.enageed.jp/summit-2025-final-result
【中】立会演説会行われました
12月9日5限目6限目に立会演説会が行われました。1年女子書記に8名、2年男子書記3名、2年女子副会長3名、男子副会長に5名、1年男子書記1名、2年女子書記1名が立候補しました。それぞれの役職の演説のあとは質問の時間が設けられ、鋭い質問に機転をきかせた応答を返していました。各人の名演説が繰り広げられ、立会演説会は大いに盛り上がりました。投票は主権者教育の一貫として、市役所からお借りしてきた本物の投票箱に行います。即日投票が行われ、結果は明日帰りの会で発表されます。
【中】「第16回いっしょに読もう!新聞コンクール」に入賞しました
日本新聞協会が8日に「第16回いっしょに読もう!新聞コンクール」の全国審査結果を発表しました。本校からは、夏休みのサマーペガサスでの副校長のNIEの講座を受講したメンバーが応募していました。その結果、2年生の藤木さんが「熊本県賞」56点の1点に選ばれました!おめでとうございます!藤木さんは長濱ねるさんの「戦後80年昭和百年 被爆を語る」の記事を選んで、感想や意見を書きました。
【令和7年12月9日熊本日日新聞朝刊】 【藤木さんの原稿・令和7年8月17日読売新聞朝刊】
【中】芸術鑑賞を行いました
12月1日(月)2限目と3限目に芸術鑑賞を行いました。今年は東京演劇集団風の皆さまによる「星の王子さま」の上演でした。本公演は文化庁による学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業 (学校巡回公演)によるものです。10月に全員でワークショップに参加し、本番に臨みました。当日は、子供たちが劇に参加したことが、特に記憶に残ったようです。また、 普段授業などで使っている体育館が、工夫次第で素晴らしい舞台へと変わっていく様子を体感することができ、生徒たちは目を輝かせていました。
生徒の感想を一部紹介します。
・『星の王子さま』はなんだか難しくて、台本を読んだときに「よく分からないなあ」と思ったんです。でも、本日の演劇を観て、参加させていただいて、世界に入り込んで言葉に、見える形にはできないけれど、何か感じるものがありました。私たちが楽しめるように、ユーモアを交えた演劇をしてくださり、とても楽しく観ることができました。また、私たちもステージに上がって、一緒に歌うという経験はこれから私の強みになっていくと思います。(3年女子)
・僕は『星の王子さま』を観て、演劇の凄さを知ることができました。役者一人ひとりの表情やギミック、音や光で場面をきれいにうつりかわらせるのがすごいなと思いました。3月にある英語劇に参考になるなと思いました。王子様がいろんな星に行って、いろんな王様やメルシーの人、キツネなどに出会いながら、花を探す物語で、表情が悲しい時や喜ぶときなど切り替わりながら、分かっておもしろかったです。先生たちが出てきたのも面白かったです。(3年男子)
・私は『星の王子さま』を鑑賞して人と人との関係についてもう一度よく考えさせられました。キツネとの一連の会話の中で「知り合ってからたった一人の存在になる」という言葉がありましたが、確かに人込みの中で何も思うことはないし、友達はその人以外でいいというものではなく、心に響きました。(2年男子)
・私は『星の王子さま』を鑑賞して、その世界に引き込まれました。王子さまやたくさんの仲間たちに感情移入したこと、そして、一つの舞台として歌ったり、台詞を言ったりしたことは、とてもステキな経験であり、一生忘れたくないと思いました。また、王子さまは、ただお城があったり、優雅な暮らしをしているというイメージだけでなく、目に見えない心があって、それが美しい人が本当に王子さまなんだと思わされるお芝居でした。(1年女子)
【中】ENAGEED SUMMIT2025最終選考進出!
ENAGEEDを学ぶ中高生を対象としたプレゼンテーション大会「ENAGEED SUMMIT 2025」の第2次選考に本校から3名進出しておりましたが、最終選考に3年生の斎田さんが進出することが決定しました。斎田さんの発表テーマは「夜道を安全に!プロジェクション横断歩道」です。今年のエントリー9,333名(昨年は8,600名超)からの最終10名の選考です。最終審査「THE FINAL」は2025年12月13日(土)に東京で、全国同時中継で実施されます。発表に更に磨きをかけて臨みます!
【中】熊日玉名総局職場体験が新聞に掲載されました
11月13日14日に実施した職場体験で、熊日玉名総局を訪問した福冨くんと田中君の様子が11月17日の熊本日日新聞の12面に掲載されました。22日には本人たちが取材した記事が掲載予定です。