日誌

【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」⑦(数学編)

玉附のサマーペガサスの中でも人気上位を誇る数学の講座の様子を紹介します。

上の写真は、「タングラムに挑戦」の講座の様子です。

タングラムとは、正方形をいくつかに切り分けたものを使って、問題として提示された形に並べ直すパズルゲームです。

生徒たちは、指定されたシルエットに合うように、パーツを並べ変え、次々に課題をクリアしていました。

 

上の写真は、「合同式を学ぼう」の講座の様子です。

大学入試の問題にも、合同式を使って解くことができるものがあるということで、皆で挑戦していました。

問題は、「今日は金曜日です。8の100乗日後は何曜日ですか?」というもの。

おわかりになりますか?

 

上の写真は、「数学検定に挑戦」の講座の様子です。

国際算数・数学能力検定の問題に挑戦していました。

例えば、「円形の土地を10本の線で分割するとき、最多でいくつの土地に分割できるか」といった問題が出題されていました。

この問題は、まず1本の線で分けたとき、2本で分けたとき、3本で分けたとき、4本で分けたときのそれぞれの最多の場合を考え、そこから規則性を見つける方法で解いていくことになるようです。

このほかの問題には、

「図1のように容積30㎤の容器に水が入っています。この容器を図2のように逆さまにしたところ、水の入っていない部分の高さが5cmでした。水の体積は何㎤ですか。」

といった問題などもありました。

さてさて、どのように考えればよいのでしょう?