2026年7月の記事一覧
農業クラブ年次大会に出場しました!!
6月23日、第77回熊本県学校農業クラブ年次大会が芦北高校にて開催され、本校からは農業系列食品製造の3年次生1名、園芸・造園の2年次生2名が出場しました。
この大会は、熊本県内にある農業関係高校12校が集まり、農業に関する意見や研究発表を行う会です。
3名は意見発表Ⅰ~Ⅲ類の各部門に出場し、地域の農業や所属する部活動での課題解決、将来の夢について、それぞれ自分の思いを込めて発表しました。少し緊張した様子も見られましたが、練習の成果を発揮し、堂々とした発表を披露してくれました。
惜しくも入賞とはなりませんでしたが、この大会で得た経験は、生徒たちにとって大きな財産になったことと思います。今回の経験を今後の学校生活や学習活動に生かし、さらに成長してくれることを期待しています。
大会を運営していただいた芦北高校の皆さま、ありがとうございました!
【食品系列2年次】マドレーヌの製造
7月1日(水)③④限目、食品製造の実習でマドレーヌを製造しました
マドレーヌはフランスのロレーヌ地方で生まれた焼き菓子です18世紀頃、ロレーヌ公の晩餐会で料理人の代わりに「マドレーヌ」という女性が作ったお菓子が好評を得たことから、その名前が付けられたと伝えられています
今回の実習のポイント
前回の絞りクッキー製造では、バターに空気をたっぷり含ませることでサクサク感を出しました今回のマドレーヌ製造で目指すのはしっとり、ずっしりとした食感です
溶かしバターを使うことで、バターにあえて空気を含ませず、小麦粉や卵としっかり結びつかせることで、マドレーヌ特有のしっとり、ずっしりとした食感と豊かなバターの風味が生まれます
作りかた
ボールに全卵を入れほぐしたら、砂糖を加え、湯せんにかけながらホイッパーで、ぐるぐるすり混ぜます。
ふるった薄力粉+ベーキングパウダーを二回に分けて加え、ホイッパーで混ぜます。
溶かした無塩バターを二回に分けて加え、粉っぽさがなくなりツヤが出るまでホイッパーで混ぜます。
スプーンで型に生地を入れ、平にならします。
型に紙を敷き生地を分割します。
上火180℃下火170℃で、約20分ほど焼成します。
冷却、ラッピングして完成です
みんな綺麗に焼きあがっていました
バターケーキは、焼きたてよりも翌日のほうが、バターが生地に馴染んでしっとりとした食感になり、さらに美味しくなりますよ
【食品系列2年次】絞りクッキーの製造
5月27日(水)③④限目、食品製造の実習で絞りクッキーの製造を行いました
絞りクッキーとは、絞り袋を使って、生地を天板に一つひとつ綺麗に絞り出して形を作るクッキーのことです
サクサクとした軽い食感と、焼き上がったときの形が特徴です
今回の実習のポイント
生地の温度が低すぎると固くて絞り出せず、逆に、手の熱が伝わりすぎるとバターが溶けてしまい、焼き上がりの形が崩れてしまいます
天板に絞り出した生地の厚さがバラバラだと、薄いものは焦げてしまい、厚いものは中に火が通らないという焼きムラの原因になってしまうので、同じ大きさ、同じ厚さに絞り出すことが大切です
生徒は、「均一な大きさに絞り出すのが難しい」と苦戦しながらも、力加減を工夫したり、声を掛け合いながら実習を進めていました
作りかた
ボウルにバターマーガリンとバターを入れ、ホイッパーで白いクリーム状になるまで混ぜます。
グラニュー糖を2~3回に分けて入れ、混ぜます。塩をひとつまみ加えます。
溶き卵を分離しないように注意しながら2~3回に分け入れ、混ぜます。
ふるった薄力粉を入れ、ゴムベラでさっと切るように混ぜます。
絞り袋に口金を付け、生地を袋に入れます。
天板に生地を絞り出します。
180℃のオーブンで約13分焼きます
焼きムラもなく綺麗な形にできています
生徒の感想
実習では、焼き加減を均一にするために生地の厚さをそろえることや、サクサク感を出すために生地を切るように混ぜることなど、一つひとつの工程の根拠を学び、深い知識を得ることができました。
普段はあまりお菓子作りをしませんが、作ったクッキーをみんなが喜んで食べてくれて、とても温かい気持ちになりました。今回の実習での学びを活かして、ぜひ家でも挑戦してみたいです。
今回の実習で学んだバター(マーガリン)の温度管理や生地の扱い方
は、さまざまな洋菓子の基本となります
次回の実習では、今回の経験を活かして、フランスの伝統菓子であるマドレーヌの製造*に挑戦します。さらにレベルアップした製菓製造を目指して、みんなで頑張りましょう