大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

少年野球チームとの交流会(硬式チーム版)

 12月24日(土)9:00~12:00に毎年恒例の少年野球チームと本校野球部との交流会を実施しました。
今年はフィールドの交流練習の時間をやや増やして実施しました。
また好評の座学(ルール勉強会、大津高校野球部の紹介)も実施し、有意義な交流会となりました。
高校生、小学生ともに、「お互いの出会い・交流」が、最高の「クリスマスプレゼント」になりました。

次回は1月8日(日)に軟式のチームを対象に実施する予定です。

 

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2学期終業式

 12月21日(水)2学期終業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、今回も会議室から各クラスへのリモート配信という形で行いました。終業式に先立ち、表彰式と全国大会に出場するサッカー部の壮行会も行いました。表彰式では、のべ18の部や個人を表彰しました。また、サッカー部壮行会では小林主将が、生徒への感謝と大会への決意を述べました。終業式で校長先生は、美術部作成の似顔絵を題材に、ことばの持つ力について話をされました。

 

いっしょに読もう!新聞コンクール「学校奨励賞」受賞

 日本新聞協会主催の「いっしょに読もう!新聞コンクール」12月18日の熊本日日新聞朝刊に、本校2年生の寄川さんが優秀賞。同じく2年生の平井さんが奨励賞をいただいたとの記事が掲載されました。全国から5万6998件の応募があったなかで、実質2位の評価をいただいたのは熊本県でも7年ぶりとのことです。

 本校には、毎年紙媒体の情報を活用する力を養うために進路指導部にNIE担当の係がおり、人間関係形成・社会形成能力を育むための「キャリア教育」として、また「政治的教養を育む教育(主権者教育)」として、このコンクールへの参加がカリキュラムに位置づけられています。

 今回、本校の取組に学校奨励賞をいただきました。生徒の皆さんの頑張りのおかげで大津高校の宝物がまたひとつ増えました。今回の取組をきっかけとして、生徒の皆さんがまた新たなことにチャレンジし、進路実現につなげてもらえればと思います。

花植えボランティア

 12月14日(水)、放課後にボランティアの生徒達で校内の花壇やプランターにパンジーやチューリップの球根を植えました。今年一番くらいの寒さの中、『寒いー!』と言いながらも元気に手際よく作業をしてくれました。年間を通してたくさんの生徒がボランティアで花のお世話をしてくれています。本格的な冬を迎えましたが、もうしばらくは紅葉とカラフルな花々の両方が楽しめそうです。

  

3年体育コース後期ゴルフ実習

 12月14日(水)、15日(木)に3年生の体育コースの生徒がゴルフ実習を行いました。
14日(水)はリバーサイドゴルフにて打ちっぱなしの練習を行い、15日(木)は菊池高原カントリークラブにてコースラウンド実習を行いました。
寒い中でしたが、天候に恵まれ、実習は予定通り行うことができました。3年生にとっては最後の学校行事として非常に満喫することができました。

 

収穫!

 3年食文化と2年フードデザインで育てていたほうれん草と大根を収穫しました。
生徒は袋栽培をしていましたが、地植えの大根の太いこと、太いこと!
代表生徒が期待を胸に「うんとこしょ!」。思いのほか短く、皆で大爆笑でした。
来年は土を耕してもっと太くて長いものを作りたいものです。
持ち帰った野菜を使った調理が冬休みの課題です。

 

 

令和4年度(2022年度)体育コース卒業論文発表会

 12月13日に初の取り組みとして体育コース3年生の卒業論文発表会を実施しました。
1年生、2年生の体育コースの後輩たちに向けて6名の代表の生徒が発表しました。
また校長先生、教頭先生、担任の先生、体育や他教科の先生方など、多数の参観をいただきました。
初の取り組みに緊張と不安の中の発表会でしたが、有意義な内容も多く実りある発表会となりました。
支えていただいた先生方、参観していただいた先生方ありがとうございました。

 

第2学年 進路講演会

 12月7日(水)に九州産業大学基礎教育センター 大西純一特任教授を講師にお迎えし、進路講演会を実施しました。保護者も多数参加しての開催となりました。
 演題は「今やっておくべきこと、考えておくべきこと」。大学の向こう側の社会を意識して、高校2年の今何をするべきか。大西先生の熱い情熱が生徒、保護者にも伝わりました。
「社会で生き抜くための勉強をしたい」「今日から自分を変えたい」など前向きな気持ちになった生徒がたくさんいました。保護者の皆様からも「もっと早く聞きたかった」「親子で受験に向けて頑張りたい」などの感想をいただきました。
 3年生0学期は目の前です。12月は進路について学年団でも生徒に進路情報を伝えていきたいと思います。

 

令和4年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール

 命の大切さを学ぶ教室の受講者等による、「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールが毎年警察庁の主催で開催されており、今年度は3年生の守口さんが「警察庁長官官房審議官賞」を受賞し、熊本県警察本部において山口本部長から表彰状を頂きました。
 なお、過去に本校では、令和3年度に宮原さんが「警察庁長官官房審議官賞」、平成30年度に豊住さんが「文部科学大臣賞」を受賞しています。

 

くまもとふるさと食の名人が来校されました

 3年生食文化の特別授業として「菊池阿蘇地域の食文化を受け継ごう」をテーマに実習に取り組みました。
つくった料理は「お姫様だんご汁」。サツマイモを団子に混ぜ込むだご汁です。
講師の先生方に指導を受けながら、手際よく1時間で仕上げることができました。
寒い冬にぴったりのアツアツのだご汁を皆でいただきました。

 

服のチカラプロジェクト

 大津高校2年生プロジェクトメンバー11名は、7月にSDGsや難民の現状を学ぶ出張授業を受け、その後手作りの広告を作成し、10月以降は校内外の様々な場所で回収にご協力いただきました。皆様のご協力のおかげで、大きな段ボールに21箱分のたくさんの子供服が集まりました。回収した洋服は、サイズ毎の仕分け作業をした後、11月16日(水)に無事大津高校を出発いたしました。この子供服を通して、世界のどこかで、誰かが笑顔になってくれることを願っています。ご協力ありがとうございました!

 

阿蘇草原での牧野作業体験に参加しました。

 11月12日(土)環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所、阿蘇グリーンストック、立山牧野組合様の主催で行われました。20名の生徒が参加し、草原の維持に欠かせない春の野焼きの準備として防火帯づくりを体験しました。
 立山牧野組合の方々から、防火帯の必要性や鎌の使い方を説明を受けた後、早速作業に取り掛かりました。その後、普段は立ち入れない場所も案内していただき、阿蘇の大自然を体感すると同時に、維持することの大変さ、自然の豊かさを守ることの大切さを学びました。
 春の野焼きにもぜひ、参加してほしいと思います。

 

熊本県がんばる高校生表彰式

 11/17㈭熊本テルサに於いてがんばる高校生表彰式が行われました。
本校3年生柏倉君が今年の大津高校のがんばる高校生として蒲島知事から直接表彰状を受け取りました。
他校の代表生徒とともに堂々とした立ち振る舞いで参加する姿が頼もしかったです。
次の進路先でも頑張って欲しいと願っています。

 

 

中学3年生対象の美術講座を実施しました

 11月13日(日)の午前中に中学3年生を対象にした美術講座の第2回を実施しました。内容は鉛筆デッサンを2時間、指導を受けながら描くというものでした。今年の入学試験の再現作品や美術コースの設備を見ることができた半日でした。

第37回大津高等学校チャレンジ大会~大津高校100周年記念大会~開会式

フルマラソン(志望選抜制)にチャレンジできる!大津高校風物詩

チャレンジ大会が100周年を記念して明日8時30分本校スタートします。500名以上の生徒がそれぞれの目標を胸に走り抜けます。

本日生徒会主催でオンラインの開会式が行われました。

昨年度、男女1位による選手宣誓が高らかに行われました。

 

今年も干し柿の季節がやってきました

 昨年まで本校におられた田中副校長から渋柿をいただきました。
 早速食文化で干し柿づくりに取り組みました。
皮をむき、うすーくスライスした実を一口。
「!!!これが渋いということか!」。渋味の衝撃を味わいながら、紐で結び、熱湯消毒をして干しました。
渋かった柿が、甘くなるんです。古の知恵にまた衝撃を受けてくれることでしょう。
大変身を楽しみに端末で記録していきます。

 

文化祭展示作品をおおづ図書館で展示します!

10月26日に開催された文化祭で展示された作品の一部を、おおづ図書館で展示します。

ぜひ足を運んでみてください。

展示内容:書道選択者による授業作品、写真部による作品、図書委員会による手作りPOP

展示期間:11月3日(木)〜11月16日(水)

 

大津高校シェイクアウト訓練

11月2日(水)10時、不安を掻き立てる放送とともにシェイクアウト訓練が実施されました。

写真にある2年生のこの教室では、生徒も先生も実際さながら机の下に身を隠し、これまでの訓練が

しっかりと身についていると感じました。

第19回熊本県公立高等学校理数科研究発表会

11月1日(火)13時

 大津高校理数科を含む県内5校から選ばれた代表による研究発表会が熊本城メインホールでありました。

 本校は、地元企業株式会社ニチアスさんの協力のもと、フッ素樹脂の再資源化という最先端のテーマに取り組んだ発表がなされました。SSH校にも引けを取らない研究成果に加え、立派な発表、本校からも他校への発表に積極的に手をあげる姿があり大津高校理数科での生徒の探究心に感動しました!

研究発表を終えたあとは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)理事の佐々木宏氏から「有人宇宙飛行・宇宙探査の今後に」ついてこれからの40年の宇宙開発について、夢溢れる講演がありました。

※写真は一部保護されています。