大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

赤い羽共同募金【報告と御礼】

 12月17日、20日、21日の3日間、生徒会執行部で赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。終礼後、募金箱を持って教室や職員室をまわり呼びかけを行ったところ、

合計額 39,615円! 多くの方のご協力ありがとうございました!!

 12月24日、皆さんからの思いやりの気持ちも込め、赤い羽根共同募金会大津町分会へ寄付させていただきました。

 

「生物部研修会第2回(統計編)」へ参加

  12月18日(土)に熊本県内の生物部が集う研修会へ参加しました。内容は統計学です。定量的な研究を行う中でデータの比較を行う場合、平均値に「差がある」「差がない」を数学的に検証する必要があります。その中でも、統計グラフの一種であるヒストグラムや箱ひげ図の作り方を学びました。実は、数学Ⅰでも学ぶ内容です。生物部では、授業で学んだことを実際の研究に活用しています。冬季は生き物たちのお休みの季節ですが、生物部員たちは来年1月の研究発表に向けて絶賛活動中です!

 

今日の光景

 

 クリスマスツリーは、さらに進化しています。

 本日から冬休みです。午前中は課外が実施されていて、部活動は午後からです。今日はとても暖かい日和です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式

 12月21日(火)2学期の終業式を視聴覚室から配信し各教室で行いました。始業式の前の表彰式では、各部活動等の表彰の他、文化祭、チャレンジ大会、クラスマッチ、ダンス発表会の表彰も行いました。また、表彰式後にサッカー部の全国大会へ向けての激励会、終業式の最後には、生徒会から全校生徒に向けてメッセージが送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度第2回校内ビブリオバトル

 本日終業式の後、第2回校内ビブリオバトルを開催しました。今回は7人のバトラーがおすすめの本を紹介しました。優勝は1年6組小林さん、準優勝は3年3組三宅さん、3位は3年6組軸屋さんでした。

 

 

 

 

「中高生による研究発表会奈良女子大学サイエンスコロキウム」へ参加

 理系女子をメインとした研究発表会へ参加しました。今年度は全国から48件のエントリーがあり、その中でも生物部門グループ6と化学部門グループ4にて研究発表を行いました。発表後のワークショップでは、参加した他校の生徒たちや大学の先生・院生と、発表した研究内容について議論を行いました。様々な視点からの質問やアドバイスがあり、とても有意義な発表会でした。文化祭での発表を含めると、今年の研究発表会はこれで生物部は4回目、化学部は3回目となりました。回を重ねるごとに質疑応答への対応力が磨かれています。この経験を次の発表や研究に生かしていきます。

 

 

演劇部上演

 12月18日(土)19日(日)に八代市鏡文化センターで令和3年度八代市高校演劇大会が開催されました。城南地区の高校演劇を盛り上げるため、11月に熊本市内で行われた第70回熊本県高等学校演劇大会の優秀校が推薦され、大津高校演劇部は19日に「うちらこんなんじゃないよ、野中君」を上演しました。

 

 

 

サッカー部からの報告

 12月18日(土)、19日(日)大津高校サッカー部の2ndチームが、長崎県大村市で開催されたプリンスリーグ参入戦に臨み、一回戦対東海大福岡高校(福岡県代表)に2対1、二回戦対鵬翔高校(宮崎県代表)に2対0で勝利し、プリンスリーグ九州へ昇格が決定しました。

 この結果、来季はAチームがプレミアリーグWEST、Bチームがプリンスリーグ九州、Cチームが熊本県一部リーグに所属することが決まりました。今後とも応援よろしくお願いします。

美術コース特別授業(2年生)

 12月14日(火)、15日(水)の2日間、崇城大学芸術学部日本画の中村先生、佐藤先生をお招きして、「はじめての日本画」に取り組みました。2年生は、日本画の歴史や成り立ちについての講義を興味を持って聞き入っていました。講義の中で、鳥獣人物戯画のレプリカも紹介していただき、貴重な資料に触れる機会を持つこともできました。実技では、貴重な岩絵の具を用いて、季節の果物を描きました。普段使用している水彩絵具や油絵具とは異なる描き心地に、驚きながらも皆楽しんでいる様子でした。新たな表現方法を知るとともに、将来の選択肢が増える2日間になったようです。

 

 

 

 

美術コース特別授業(1年生)

 12月14日(火)、15日(水)の2日間の特別授業は、崇城大学の清島先生と柳田先生の出張講義を実施しました。1年生はキャラクターデザインとchromebookを用いた3Dモデル制作の実習でした。先端の表現を学びながら美術を職業として生かしていくことをテーマとした有意義な内容でした。