馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

【馬術部】全国大会(団体)3位入賞

第58回全日本高等学校馬術競技大会(団体)に出場し3位入賞を果たすことができました。選手たちは良く頑張ってくれました。

本日大会を終えた参加選手の感想をぜひご覧ください。

【3年総合農業科 主将 田爪さん 感想】

今回の全国大会では昨年も競技経験があり悔しい思いをしたので1回戦を勝つことを目標に競技に取り組みました。1回戦目の相手は膳所高校、北杜高校で対戦し勝ち上がることができ2日目の2回戦目を迎えました。一昨年優勝経験のある本庄高校、準優勝の静内農業高校で、自分が前段だったのでここは満点で帰ってきて流れを作ろうと思い満点で完走することができ後の中段、後段の選手が満点で帰って来てくれたおかげで無事に準決勝に駒を進めることが出来ました、準決勝の相手は栗東高校でした。接戦で負けてしまいました。今年の優勝校にあと一歩届かず負けてしまいましたが南稜高校の実力が全国に通じることを再確認できました。最終的には3位という結果で今回の全国大会が幕を終えました。自分は最後の全国大会で想像以上の結果を残すことができ達成感を感じました。団体戦は1人ではどうにも出来ないので平迫くん、杉山さん、告森くん、林くん、永井さんこの5人にはいつも助けられて感謝の気持ちでいっぱいです。そしてこの5人とチームを組めたことを誇りに思います。一生の思い出です。最後に、樫山先生、浜崎先生、引率をしてくださった村崎先生、競技場の設営をしてくださった方々、馬を提供してくださった団体、応援してくださった方々、自分たちが不在の厩舎管理をしてくれた1.2年生の後輩たちありがとうございました。

【3年食品科学科 副主将 平迫さん 感想】

今回の大会でいつもとは違う会場で場に圧倒されてしまいそうになりました。そしていつもと違う馬に乗り、回転が苦手な馬やペースを早くしないといけない馬にもっと柔軟に対応することが必要だということがわかりました。この経験を今後の練習や大会に活かしたいです。大学でも馬に乗りたいと考えているので改善点を克服できるように頑張ります。

【3年食品科学科 杉山さん 感想】

私は去年の大会で、落馬して負けてしまいとても悔しい思いをしていました。だから今年1年間は、力が強い馬や前に出さないといけない馬などの色々な馬に乗り練習をしました。その結果、馬に合う乗り方を見つけたり、障害前を待って飛べるようになりました。今後は今よりもっと馬の乗り方を学び、たくさんの馬に対応できるよう、練習を頑張りたいです。

 【3年食品科学科 告森さん 感想】

今回初めての全国大会で周りの空気に押しつぶされそうになりましたが、南稜の元気と笑顔で活気のあるチームになりました!
全国大会の馬には、南稜とは違う馬が沢山おり一頭一頭しっかり見ないとわからず人を決める事が難しかったです。しかし、試合では一回戦、二回戦、準決勝まで勝ち上がることができました。応援側では、仲間にアドバイスしたりリラックスさせるような言葉掛けを行いました。
準決勝では自分が出場しましたが1、2、3、4障害まで跳ぶことができましたが自分の癖がでてしまい歩数を迷ってしまい馬が止まってしまいました。その勢いで、前のめりになり落馬してしまいました。とても悔しかったです。仲間にも申し訳なかったです。自分のせいで勝ち上がることができなく落ち込んでいましたが先生や友人からの励ましの言葉のおかげで気持ちが楽になりました。
まだ自分は、未熟ですが次の大会で悔いのないような走行ができるように練習を頑張りたいと思います。そして、この悔いを、後輩たちがしないようにチーム一丸となって練習を教えて行きます。さらに、この大会で学んだことは持つべきものは心の通じ合える友人だということがとてもわかりました。最高の友人を持つ人は、良き結果が得れると思う全国大会でした。

 【2年食品科学科 永井さん 感想】

今回初めて全国大会に行って、勉強になることがたくさんありました。
準々決勝では競技に出場することができ、前段でいい流れを持ってきてくれたのでその流れに乗れるように減点ゼロを目指して乗りました。今まで乗った経験のないタイプの体つきの馬でどうなるか心配でしたが、減点なしで次に繋げることができたので安心しました。自分の課題を克服できるよう、また1年間練習に取り組んで行きたいと思います。先輩方と全国大会に出場し、3位をとる事ができたことを誇りに思います。

 【3年食品科学科 林さん 感想】

今回初めての全国大会出場で周りの雰囲気に飲まれそうになったけど4日間平常心で頑張ることが出来ました。
1試合も馬に乗ることなく部員のサポートと、声出しを精一杯やり乗らないぶん部員の役に立てるように頑張り全国の馬を観察すると南稜に居る馬と全く違う事が多く馬1頭1頭に対して違う乗り方その馬にあった乗り方をしたいと行けないので色々な馬に乗りもっと勉強しようと思いました。