馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

【馬術部】令和5年度高体連新人馬術大会結果報告

11月4日〜5日にかけて菊池農業高校馬術競技場にて標記大会が行われました。南稜高校馬術部は総合成績において準優勝を果たしました。チーム一丸となりよく頑張りました。

大会の様子と結果をご覧ください。

第1競技 馬場馬術競技

第3位 1年食品科学科 永井さん ウォーターマハロ号

第4位 2年食品科学科 杉山さん ピックウィジョン号

第5位 2年総合農業科 田爪さん マジュリーN号

第2競技 小障害飛越競技 

第2位 2年総合農業科 田爪さん マジュリーN号

第4位 2年食品科学科 平迫さん テイエムスピリタス号

第6位 2年食品科学科 杉山さん ピックウィジョン号

第4競技 クロス・ジムカーナ競技

第4位 1年食品科学科 永井さん テイエムスピリタス号

第5競技 貸与馬団体障害飛越競技

第2位 南稜高校(井上・杉山・田爪・告森・平迫・永井)

総合成績 

※総合成績は、各種目の1位から6位を点数化し合計の得点により総合成績となります。

第2位 南稜高校

小障害飛越競技で2位入賞、馬場馬術競技で5位入賞を果たした総合農業科2年生の田爪さん。

馬場馬術競技で第3位入賞、クロスジムカーナ競技で4位入賞を果たした食品科学科1年生の永井さん。

【馬術部】ホースショーインくまもと大会の様子と結果

 9月30日(土)〜10月1日(日)にかけて菊池農業高校馬術競技場にて標記大会が行われました。来月行われる新人大会前の最後の試合となりましたが、真剣に競技に挑む部員たちは輝いていました。大会の様子と結果をぜひご覧ください。

 ※1日目はカメラの調子が悪く撮影できませんでした。ご了承くださいm(_ _)m

小障害飛越競技L級A(100cmクラス)

高校の部 2位 2A 田爪さん マジュリーN号

 テイエムスピリタス号で初めての小障害飛越競技L級A(100cmクラス)を完走した2F平迫さん。よく頑張りました。

雪菜号に騎乗し気迫あふれる走行をした2A井上さん。毎試合ごと上達が見られます。よく頑張りました。

1日目はピックウィジョン号、2日目はロイド号にてしっかりゴールを切った2F杉山さん。

杉山さんと3Aの西田さんは、第8回全日本高校生自馬大選手権大会(三重県)への出場が決まっています。

ロイド号と2F告森さん。若くて競技経験も浅いロイド号ですが、告森さんと共に一歩ずつ成長しています。

本校ジュニアチームの選手も前大会に続いて馬の餌やりや高校生のサポート、競技運営のお手伝いまで頑張ってくれました。

 

来月行われる新人大会での部員が掲げた目標は「総合優勝」

きみたちならできる。

【馬術部】熊本県民体育祭公開競技

9月16日から17日にかけて熊本県民体育祭馬術競技の公開競技が菊池農業高校馬術競技場にて行われました。1年生はこの競技場で試合をするのが初めてで緊張もあったと思いますが、よく頑張ってくれました。11月に行われる新人大会に向けて引き続き頑張りましょう。

2日間の大会の様子をご覧ください。

小障害飛越競技L級C

2位 2A   井上さん マジュリーN号

小障害飛越競技L級B

2位 1F   永井さん ウォーターマハロ号

 

まだまだ暑さもありましたが、人馬共によく頑張りました。

南稜馬術部後援会ジュニアクラブの選手たちも大会はもちろん本校生徒の競技補助まで良く頑張ってくれました。

今大会が先日寄贈していただいた馬運車の初走行となりました。非常に快適で馬の輸送ストレスが大きく改善されました。改めて感謝申し上げます。

【馬術部】横田基金を活用した馬運車の購入

9月8日(金)に横田徳二氏南稜高校部活動等助成基金を活用して購入した馬運車(馬の輸送トラック)の納車式を行いました。購入に至る経緯と納車式の様子をお伝えします。

【横田徳二氏南稜高校部活動等助成基金について】

横田様は、昭和38年に本校の前身である球磨農業高校林業科を卒業され現在は、熊本市江津にて株式会社横田産業の取締役をされています。これまで部活動活性化基金やNICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)など本校教育活動に対し多大なるご支援をいただいてきました。馬術部では過去6年間で馬の購入費補助(H30)、練習用障害横木の購入(R2)、練習用川砂の購入(R3)、第6回全日本高校生自馬選手権大会への参加費補助(R3)、馬人工授精用凍結精液の購入(R4)、飼料高騰による飼料代補助(R5)を受けて今日の活動ができています。

【馬運車を所有している理由について】

馬術部が立ち上がってから32年を迎えますが、これまで2台の馬運車を所有してきました。馬術部の大会は、主に菊池農業高校馬術競技場で行われるため、県南地域に位置する本校は、馬運車を所有することで部員たちが不自由なく大会に出場することができ、これまで経験を積めたことで今日の活躍があります。現在県内に6校馬術部があり、九州地区の高校馬術部を含めても高校で馬運車を所有している学校は本校のみとなります。また、馬運車の活用は、高校生の大会参加に限らず、馬を連れて地域のお祭りや乗馬体験(ふれあい)に参加するなど馬術の普及に大きな役割を果たしてきました。

【南稜馬術部後援会について】

本校馬術部の設立と同時期に、南稜高校馬術部を応援する会が発足し、現在40名の会員がいらっしゃいます。馬運車の維持・管理費は、会員様からの寄付金によって行われています。

【馬運車の更新について】

これまで使用してきた馬運車は、初年度登録が平成4年となっており本校が購入したのは、平成16年に南稜馬術部後援会費より購入し、18年間(初年度登録から合わせると31年間)使用してきました。近年では、高校生の大会直前の輸送中に後輪のブレーキオイルのオイル管が破損し、ブレーキが効かない状況になりました。また、急なエンジン停止や高速道路でアクセルペダルのワイヤーが切れるなど、大事には至りませんでしたが年数が長い分、車検、点検整備をしてもあらゆる箇所に消耗がきている現状でした。そのことから更新を検討してきました。

【納車式の様子】 

横田様をはじめご多用の中にご出席いただいた皆様ありがとうございました。

まずはじめに校長よりお礼の言葉を述べました。

続いて3年生キャプテンの西田さんが部員を代表して感謝の思いを述べました。

横田様よりお言葉をいただきました。部員たちへ「今よりもう一段上を目指して部活動を頑張って欲しい」という言葉に気が引き締まりました。

 

校長より感謝状を贈呈させていただきました。

【旧馬運車最後の輸送(九州地区高等学校馬術競技大会)2023年6月18日(日)】

馬術部を18年間支えてくれました。これまでの卒業生や馬術部に携わってきた顧問にまで思い入れが大きいと思います。遠方では、第6回全国高校生自馬選手権大会(静岡県御殿場市)や第76回国民体育大会代替大会(三重県鈴鹿市)への輸送も行いました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 横田徳二 様

この度は多大なるご協力をいただき本当にありがとうございました。今後大切に使用させていただきます。横田様の想いは、本校職員・部員の心に刻まれました。横田様のお気持ちにを胸に今後とも頑張って参ります。

また、購入資金の一部を南稜高校馬術部後援会費及び南稜高校馬術部保護者会費よりご負担をいただいています。改めて感謝申し上げます。

【馬術部】9.3九州自馬大結果

第29回九州地区高校生自馬大会兼南稜高校親善チャリティー馬術大会2日目大会結果

第4競技 バーティカル80cm競技

1位 2F 告森さん ロイド号

第6競技 自馬選手権競技

団体 2位 

3A 西田さん マジュリーN号

2F 杉山さん ピックヴィジョン号

 一年生は、デビュー戦となりました。入賞することはできませんでしたが、全員がゴールを切ることができ、素晴らしかったです。

大会準備から大会運営そして本日は後片付けまで本当に良く頑張りました。君たちの頑張りを誇りに思います。お疲れ様でした。