機械科ブログ

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機械科3年生 面接練習


     9月16日から始まる就職試験に向けて、昼休み・放課後等を利用して

   面接練習をしています。3年生からは就職試験の合格に向けて強い意気

  込みを感じる面接が行われています。


 

 

 中学生ものづくり体験教室【機械科】

 8月2日(火)午前中に球磨郡内の中学生を対象にしたものづくり教室を行いました。

 今年度は5名の中学生が参加して、真鍮とアルミニウムを使用してコマを製作しました。

 今回のものづくり教室は先生役を機械科の3年生が務め、中学生にわかりやすく楽しく教えていました。

 


 中学生の感想

 最初の方は分からないことばかりで不安だったけど、3年生や先生方が優しく教えて頂いたので、楽しみながら最後まで作り上げて良い経験になりました。

技能検定 機械保全3級 の挑戦 【機械科】

 7月17日(日)に1年生全員が技能検定機械保全3級を受験します。

 「全員合格」を合い言葉に朝課外や家庭学習を利用して、試験対策に励んでいます。 

 目指せ!ジュニア マイスター  ゴールド



                                                                                   
  
  上の部品(バルブや密封装置)の種類や用途を覚えます  振ったりしながら粘度を確認して、油の種類を特定しています。

ものづくりマイスターによる技能講習会2回目 【機械科】

日(土)日(日)に本校機械工場において、第2回ものづくりマイスターによる技能講習会が行われました。生徒は、前回以上に高度な技術・技能を習得することができました。今後の検定試験や課題研究等で良い結果を見せてくれることを期待しています!!



科の集会を行いました。【機械科】

 本日(6月27日)、機械科の生徒(全学年)の集会を行いました。機械科の先生から、「当たり前のことを当たり前にする」、「挨拶を大きな声で!」、「期末考査を一生懸命に頑張ること」等の話がありました。明日からの期末考査に向けて、機械科の生徒が一致団結して頑張って欲しいです。

第13回熊本県高校生ものづくりコンテスト【旋盤作業部門】

熊本県高校生ものづくりコンテストが熊本県立玉名工業高校で6月18日(土)、19日(日)に開催されました。機械科からは旋盤作業部門に機械科3年の上田まゆみさん(五木中出身)が出場しました。


【競技内容】

 定められた時間内(2時間)に課題(部品図)を製作する。


 【結果】 

   金賞(1位) 上田まゆみ 【2年連続の快挙(女子生徒としては初)です】

    球磨工機械科4連覇




                      
                          金賞おめでとうございます

 
  九州大会が7月9日(土)、10日(日)に鹿児島県で開催されます。その出場に向けて、朝、放課後、
  休日を利用して練習に励み、技術・技能を磨いています。

機械科 ものづくりマイスターによる技能講習会

611日、12日に本校機械工場において、ものづくりマイスターによる講習会が行われました。この講習会は、旋盤とフライス盤の技能向上を目的としたものです。受講した生徒は講師による熟練された技能を目の当たりにし、とても驚いた様子でした。

今後の検定試験や課題研究等に期待です!!








技能検定3級 機械検査の優秀合格者表彰・学校表彰

昨年度の後期技能検定において、2年生76名が合格しました。合格者の中で特に技能が優れている者に与えられる表彰を機械科の生徒が9名受賞しました。また本校がたくさんの技能検定合格者を輩出していることから学校表彰も併せて頂きました。


  優秀合格者表彰のみなさん、おめでとうございます♪

卒業生の近況報告

5月2日にゴールデンウィークを利用して、本校機械科卒業生が来校してくれました。機械科在校生に仕事の内容や研修の様子等をわかりやすく話をしてくれました。また進路達成に向けて、「元気・体力」、「コミュニケーション」、「資格取得」、「積極性」等が大事と経験談を交えながら話をしてくれました。卒業生の皆さんのさらなる活躍を心から願っています。



      在校生が卒業生の話を聞いている様子です。


   在校生が質問したり、卒業生が研修を実演している様子です。

平成28年度 機械科交歓会


4月12日(火)の午後より、1年生を迎えた機械科の交歓会を村山公園にて実施しました。昼食後にMAとMBに分かれてそれぞれ歓迎行事を行いました。終始明るい雰囲気で、各学年しっかりと交流がとれました。
 これから機械科一丸となり、団結して頑張っていきます。


機械科 就業支援プロジェクト 測定技術


平成27年12月5日、19日に本校機械科CAD室にて、就業支援プロジェクトの一環で、測定技術のご指導をいただきました。

熊本県職業能力開発協会から加藤先生にお越しいただき、本校機械科の2年生が講義を受けました。



測定とは、機械の部品・作動機構の検査のことで、生産現場の各工程における精度測定・検査や、

作動機構の運転精度測定・検査、恒温室における精密測定・検査まで幅広い範囲が含まれます。

試験ではこれらの共通の知識・技能を問われ、本校の生徒は3級を受験します。


機械科 建築科より靴箱贈呈


平成28年1月14日、木曜日の放課後に靴箱贈呈式を執り行いました。

機械科の生徒の実習靴の置き場がなく、建築科に依頼したところ、

課題研究の一環として制作を快く引き受けてくださいました。

とても立派な靴箱が完成し、大事に使用させていただきます。

学校内でも全科で協力し合って、より良い学校を作っていけたらと思います。


機械科 くま川下り(株)への和釘贈呈


平成27年12月21日、月曜日に本校機械科の鍛造工場にて、

くま川下り(株)への和釘贈呈式が行われました。

本校機械科では、地域貢献の一環としてくま川下り(株)からの

依頼で和釘を制作して今年で5年目になりました。

課題研究の授業で14人が4月から取り組み250本の和釘を制作しました。

【和釘とは】
飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。
現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。


【和釘の制作風景】
左側の板が最初の材料です。右側が完成した釘です。    板材を火床(ほど)に入れ赤くなるまで加熱します。
 

エアーハンマーである程度の形にします。           再度加熱して、ここからは全て手作業のハンマで仕上げていきます。
 

下の写真は、重油を使った炉で再加熱しています。      鉄が冷えてくる前に形を作り上げます。
 

写真は贈呈式の様子です。
 


今後も、ものづくりを楽しみながら取り組んでいきたいと思います。



★製作した生徒及び指導者★
  指導者 機械科:石川先生、竹内先生、大森先生
  生 徒 機械科3年生(課題研究:鍛造担当者)

機械科 多良木サイテク祭に出展


平成27年12月6日(日)に多良木町町民体育館にて開催されました、

「こどもフェスタ サイテク祭 2015」に出展してきました。

本校機械科の生徒によるロボットの実演など多くの子どもたちに

人気のコーナーとなりました。


機械科 ひとよし産業祭に出展


平成27年11月7日、8日に開催された「第66回 ひとよし産業祭」に参加してきました。

場所は市役所横のふるさと歴史の広場で催され、

今年度も本校機械科の生徒が地域産業・ロボットコーナーに出展させていただき、

ロボットやエコノカーなどが多くの子どもたちに楽しんでもらえたようです。

そのほかにも生徒の制作したバーベキューコンロやかまども

たくさんの方々に購入いただきました。

ご来場ありがとうございました。


機械科 技能検定優秀合格者


11月17日(火)に熊本県庁の地下大会議室において、「平成27年度前期技能検定優秀合格者授与式」が行われました。

熊本県内で技能検定を受けた受検生の中で優秀な成績を収めた約60名が授与式に出席しました。

本校からは5名選出されました。また、球磨工業高校は、技能検定合格者が多数であったため、『優秀団体表彰』も授与しました。

優秀団体表彰は、本校と天草工業高校と企業1社が受賞されました。

以下受賞者です。

いずれも3級

3MA

上松 聡太(マシニングセンタ)

橋口 慧士(フライス盤)

山口加奈人(マシニングセンタ)

3MB

岩本 遥輝(マシニングセンタ)

髙江 和希(マシニングセンタ)

後期で機械科2年生が3級機械検査に80名全員受検します。全員合格目指し頑張って下さい。


 

 

 

機械科 マイコンカーラリー2016出場!


10月25日(日)に「ジャパンマイコンカーラリー2016熊本県大会」が八代工業高校体育館にて開催されました。

機械科では課題研究の一環で制作した8台がベーシック部門に出場しました。
熊本県内の工業高校が参加しており、上位4台(各校2台まで)が九州大会に出場となります。
今大会は、完走が難しいなか、本校のマシンは8台中7台が完走することができました。
しかし、タイム順位で惜しくも破れてしまいました。
九州大会出場とはなりませんでしたが、学校としては3位という高成績を残すことができました。
前日までほとんどのマシンが完走せず、遅くまで調整を行った生徒たちの努力の結晶と思います。
マイコンカーを通して様々な成長が見られた大会となりました。


機械科3年生 機関区車庫でお手伝い


 10月13日(火)の午後から3年生の課題研究の時間に、人吉駅に隣接する機関区の片づけのお手伝いに行きました。
 JR人吉機関区車庫は近代化産業遺産に登録されており、今回隣にある倉庫が取り壊しなるための作業でした。
 機関区車庫は明治44年に建造された石造りの車庫で、現在ではSL人吉の駐機場として使われています。
 普段、見る事が出来ないものを間近で見たり触ったりすることができて、これから就職する3年生にとっては有意義な体験ができました。


   

EVカーフェスティバルに出場!


 10月11日(日)に田崎三陽自動車学校で開催されたEVカーフェスティバルinくまもと大会に出場してきました。

 本校からは、鉛電池部門と単電池部門の2部門へエントリーしました。
 昨年度は台風により大会中止となり記録を得ることができませんでした。
 今年は大会直前までマシンの調整が十分ではなく、大きな不安を抱いての大会出場でした。

鉛電池部門】 支給されるバッテリー(鉛電池)にて40分間走行し、その周回数を競う部門です。
 この部門では、予想以上のバッテリー消耗が激しく、リタイヤ寸前でしたが、何とか粘り完走することができました。
 結果は21チーム中17位(完走18台)でした。




 【単三電池部門】 単三電池10本を2セット用意し、2名のドライバーで、60分間走行し、その周回数を競う部門です。
 途中アクシデントもありましたが、ドライバーやピットクルーのチームワークで何とかピンチをのりきり、コンスタントに周回を重ねました。
 結果は19チーム中11位(完走17台)でした。これは、常連校や企業、大学を凌ぐ結果でした。



 今回の大会をとおして、マシンの剛性、車体形状、各種データ収集など多くの課題を見つけることができました。
 これから一から見直し、再スタートを切り、来年は上位に食い込むよう頑張りたいと思います。

 


 

機械科3年生 合格祈願

3年機械科生徒一同&担任の先生と一緒に、
9月16日から始まる就職試験の合格祈願を、青井阿蘇神社へ行ってきました。

機械科 面接練習の見学


機械科では、3年生の面接練習に緊張感を持って挑んでもらうことと、
1・2年生にとっては来年や再来年に向けて意識を高めてほしいという狙いで、毎年見学会を開いています。
3年生にとっては、いい刺激になったでしょう。

機械科 就職試験の面接練習中!

今年も9月16日から始まる就職試験に向けて、機械科では3年の実習と課題研究の時間を使って面接指導を実施しています。
3年生は放課後も利用して、他の科の先生方へ面接指導をお願いしてまわっています。
全員一発合格を目指して、残り1週間頑張ってほしいです。

機械科「中学生ものづくり教室」


今年も、8月21日(金)に中学生ものづくり体験教室が行われました。

人吉・球磨郡の中学生が10名集まり、自作のコマ製作とエコカーキットを使用して、
ものづくりの楽しさを実感しました。


平成27年度前期技能検定 受検


8月4日(火)~5日(水)にかけて今年も国家資格である、3級技能検定(実技試験)を本校の機械科実習棟で受検しました。

本校での受検は、マシニングセンタ作業13名、旋盤作業10名、フライス盤作業2名、数値制御旋盤作業1名が受検しました。



第14回九州ものづくりコンテスト


 7月10日(金)~7月12日(日)に第14回九州ものづくりコンテストが鹿児島県で開催されました。

 熊本県代表として、2年機械科の上田まゆみさん(五木中出身)が旋盤作業部門に出場しました。

 九州ものづくりコンテスト旋盤作業部門では女子として初めての参加でした。

結果は・・・
優良賞!! 3位でした。

また来年のものづくりコンテストで頑張って欲しいです。


第12回 熊本県高校生ものづくりコンテスト

今年も高校生ものづくりコンテストが6月13日(土)、14(日)に玉名工業高校と開新高校で開催されました。

熊本県下の高校生が8競技に66名の生徒が参加し、

本校は機械科の上田まゆみさん(五木中出身)が旋盤作業部門に出場しました。

熊本県内では、女子として初めての最優秀賞を受賞しました。

また、7月に鹿児島県で開催される、九州ものづくりコンテストに参加します。

技能検定 優秀合格者の表彰


 4月26日(日)に熊本県庁の地下大会議室において、「平成26年度技能検定優秀合格者授与式」が行われました。

熊本県内で技能検定を受けた受検生の中でトップの成績を修めた人(約30名程度)が代表して授与式が行われました。

本校からは、2年機械科B組の上田まゆみさん(五木中出身)と卒業生の徳嶋将太くん(相良中出身)が参加しました。
徳嶋くんは就職のため代理で本校機械科職員の藤﨑先生が参加しました。



球磨工業高校は、技能検定合格者が多数のため、『優秀団体表彰』も授与しました。

優秀団体表彰では、玉名工業高校と一般企業1社が受賞されました。

平成26年度 機械科3年生~課題研究発表会~


 平成27年1月22日(木)に、 「平成26年度 機械科3年生 課題研究発表会」を本科CAD室にて行いました。

 
午前に3年機械科A組、午後に3年機械科B組が発表会を実施し、来年度に取り組む2年生がクラスごとに見学しました。

 課題研究とは、
 3年生にて週3時間、6班に分かれて各テーマについて研究・開発をしたり、自己の技術力向上に努めたりする授業です。

 その1年間の集大成として、毎年、発表会を実施しています。
 発表会では、機械科の先生方に採点をして頂くシステムになっており、各班がよりよい発表に努めることで、
 プレゼンテーション能力の向上も図っています。

 3年生の発表態度や2年生の見学する姿勢も良く、とても有意義な発表会でした。

 
 
  
  


 各班の「テーマ一覧」(MA,MB共に)

  ① ロボット競技大会への取り組み(全国高等学校ロボット競技大会への出場)

  ② EVカー班(電気自動車を製作し、EVフェスティバル九州in熊本へ向けた取組)

  ③ 鍛造班(和釘/舟釘/包丁の制作)

  ④ マイコンカー班(マイコンカーラリー2015熊本県大会ベーシッククラスへの出場)

  ⑤ 技能検定班(旋盤/フライス盤/マシニングセンタ/数値制御旋盤への挑戦)

  ⑥ ものづくり班(全日本製造業コマ大戦G2西日本予選への出場)

機械科3年生の進路体験談発表

 平成26年1月17日(木)~18日(金)にかけて、1・2年生の機械科の教室で、

 平成26年度、機械科3年生による進路体験談発表を行いました。


 3年生の1学期から試験へ向けた取組(学習面、資格試験、面接練習、朝課外など)を話してくれました。

 今年度も機械科全員が昨年の12月までに進路を決定しました。

 1クラスに10名程度の先輩方が訪問して、1人ずつ話しをしてもらいます。
   
   

 後輩からの質問も受け付けました。
   


 最後の挨拶は、3年生の担任の先生からありました。
                     



1,2年生の皆さん、3年生が教えてくれたことを活かし、自分の進路目標達成に向け、大いに役立てて下さい。

 
 ◎主な進路先
  ☆就 職:自動車メーカー、鉄鋼メーカー、電力会社、ガス・石油会社など
  ★進 学:各種専門学校など
  ★公務員:国家Ⅲ種、自衛隊、福岡市、など

多良木サイテク祭に出展!


 平成26年12月7日(日) 9時30分~15時に、多良木町民体育館で行われました、

 「多良木サイテク祭2014」に出展してきました。

 ロボットの実演、シャトルロボット、ボクシングロボットなど、子供たちに大人気のコーナーになりました。

   

    


 生徒たちも、活動内容を披露し、これからの活動に意欲を持つことができました。

 たくさんの来場者で大盛況に終わりました。

H26年度~球磨工・機械科~鞴(ふいご)祭り


平成26年度12月2日(火)15:50~ 本校機械科、鍛造工場において

今年度も鞴(ふいご)祭りを行いました。生徒、職員共に無事故、無怪我で今後もものづくりに励みたいと思います。

  

  


※鞴祭りとは・・・
鍛冶屋(かじや)・鋳物師(いもじ)など、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子(かなやこ)神を祭り、ふいごを清めて祝う行事です。
陰暦の11月8日に行われ商売繁盛を神に祈願することを目的とする祭事ですが、現在では、商売繁盛のほか、工場及び従業員の安全衛生を併願するようになっています。 


※ 鞴(ふいご)は気密な空間の体積を変化させることによって空気の流れを生み出す器具。
※ 毎年、本校機械科の職員が1人選ばれ、神主をしています。

人吉産業祭に出展(機械科)


平成26年11月8日(土)~9日(日)にかけて、

ふるさと歴史の広場で開催されました、「第65回人吉産業祭」に今年度も機械科の生徒が出展しました。

ロボットやエコノカーなど子供たちに大人気のコーナーとなりました。

  

  
バーベキューコンロやかまどの販売も大盛況でした。ご来場ありがとうございました。

くま川下り㈱への舟釘(和釘)贈呈


平成26年11月20日(木)14:00~ 本校、機械科 実習棟(鍛造工場)において、くま川下り㈱への舟釘(和釘)贈呈式がありました。

くま川下り㈱から依頼を受け、本校 機械科では、地域貢献の一環として製作を引き受け、今年で3年目になります。

主に3年生の課題研究班員の10名と、指導する職員3名の手で、約半年かけて300本製作しました。
製作した和釘は、新しい舟を製作するときに使われています。

【和釘とは】
飛鳥時代から明治初頭まで神社・仏閣など日本古来の建築物に使われていたもので、1000年釘ともいわれています。
現在、和釘を製作する所が全国的にも少なく、製作時間も1本30分程度かかるため手に入りにくいのが現状です。


【和釘の制作風景】
左側の板が最初の材料です。右側が完成した釘です。    板材を火床(ほど)に入れ赤くなるまで加熱します。
 

エアーハンマーである程度の形にします。           再度加熱して、ここからは全て手作業のハンマで仕上げていきます。
 

下の写真は、重油を使った炉で再加熱しています。      鉄が冷えてくる前に形を作り上げます。
 


写真は贈呈式の様子です。
 
 


今後も、ものづくりを楽しみながら取り組んでいきたいと思います。



★製作した生徒及び指導者★
  指導者 機械科:信國先生、石川先生、竹内先生
  生 徒 機械科3年生(課題研究:鍛造担当者)

平成26年度(前期)技能検定優秀合格者受章式


平成26年11月17日(月) 13時30分~熊本県庁本館(地下大会議室)において、

「平成26年度(前期)技能検定優秀合格者受章式」が行われました。


この受賞式は、技能検定試験で最も優れた成績を収めた「優秀合格者」の表彰で、

本校機械科生徒6名が熊本県から表彰を受けました。
     

3級機械保全の代表で、機械科1年A組の永谷侑紀君が登壇し、立派な態度で表彰を受けました。
写真はその模様です。
     
     


なお、平成26年度の前期技能検定において、機械科生徒計100名が技能士の称号を得ました。

今後も技術や技能をたくさん身につけ、日本の産業界を牽引していってほしいです。

アイデアロボットコンテスト熊本県大会2連覇


平成26年11月1日(土)にグランメッセ熊本にて、アイデアロボットコンテスト熊本県大会が開催されました。

今年は本校から3台のロボットが出場しました。
毎年出場している、3年生チームの(柴神)、2年生チームの(柴姫)と、
今年は対戦型の試合だったため、練習用に製作した1年生チームの(豆柴)を含む3チームで出場しました。
  

決勝トーナメントでも順調に勝ち上がり、結果1位(柴姫)、3位(柴神)、ベスト8(豆柴)という素晴らしい結果でした。
  

県大会優勝は2年連続で、新聞にも大きく取り上げられました。
  

生徒のみんなも毎日遅くまで製作を行いとても良く頑張っていました。
指導していただいた先生方、生徒の皆さん大変お疲れ様でした。全国大会も精一杯頑張って下さい。 


【 指導者及び製作者 】
  指導者:糸原広美先生、山下圭吾先生、山口昌慶先生、渕上文喬先生
  生 徒:溶接部ロボット班及び機械科3年課題研究班

EV(電気自動車)の試走

「第12回EVフェスティバル九州inくまもと」が10月12日(日)に開催されます。


 10月12日(日)は、グランメッセ熊本の特設コースで「エコ電レースを中心としたイベント」が行われます。
 「エコ電レース」は自主製作したEV(電気自動車)でのレースです。

 今回のレースには、機械科課題研究として1台、溶接部エコノカー班から1台の計2台が出場予定です。

 機械科課題研究の1台は、平成25年度にフレームだけ製作されていましたが、6月から部品作りを始め、進路準備で忙しかった貴重な夏休みも利用して2日前にマシンを完成させました。

 ドライバーは、3年機械科B組の小原くん。初めての試走で緊張していますが、楽しそうです。
   



 溶接部エコノカー班のマシンは、
部長の2年機械科B組松本くんの指示の元、新入部員の1年生3人と一緒に制作したものです。
 ドライバーは、1年機械科A組の兼田くんです。徐々に走行にも慣れているようです。
   


セントラルパークの2階で暗くなる時間帯まで試走を繰り返しています。

EV(電気自動車)の走行はとても静かです。
平均時速21キロで走行しているため、走行中の看板が出ているときは気をつけてください。

         



EV(イーブイ)とは、Electric Vehicle(エレクトリック・ビークル、電気輸送機器)の省略で、日本では電気自動車を指します。
 


合格祈願

  すがすがしい早朝の登校前に、

  3年機械科生徒一同&担任の先生と一緒に、

  最後の仕上げという意味も込めて、

  国宝 青井阿蘇神社へ合格祈願へ行きました。
    
              


  今年も、進路決定100%をよろしくお願いします。

就職試験合格目指して練習中!

  9月16日の就職試験解禁日が近づいてきました。

  今年の機械科3年生では、9割の生徒が、就職を希望しています。

  本番で最高の結果が出せるように、3年生の面接練習が佳境に入ってきました。


  グループ面接練習の写真です。質問には、手を挙げて答えるときと、順番に答えるときがあります。
    


  個人面接練習の写真です。練習では、1対1ですが、本番では、2人以上の面接官が対応します。
    



  本番さながらの雰囲気に1・2年生も協力しました。3年生は、いつも以上の視線に囲まれて緊張していました。
    

  
2年生は1年後、1年生は2年後の自分の姿を見据えて、真剣に見学していました。
    

  
  また、面接練習以外にも、勉強はもちろん、グループワークや集団討論などの練習もして本番に臨みます。
                      


 頑張れ、球磨工生!~~健闘を祈る!~~

技能士100名誕生!!

8月22日(金)に平成26年度 前期・技能検定試験の合格発表がありました。

本校機械科の生徒が受検し、100名が合格しました。

夏休み返上で知識や技能習得に頑張った成果だと思います。おめでとう!!

今年も3年生以外に、1年生で機械保全の技能検定試験を挑戦し合格することができました。

今後、2年生が後期試験に向けて取り組む予定です。

合格目指して頑張って下さい。

以下は、職種ごとの合格者数です。
 級職種受検者数合格者数合格率
 3級普通旋盤1275%
フライス盤75%
数値制御旋盤50%
マシニングセンタ100%
 機械検査100%
機械保全837793%
 計11110090%



★3級合格者は、「表彰状」と「技能士バッジ」が授与されます。
      

中学生ものづくり教室「精密コマの制作」

8月7日(木)に中学生ものづくり教室が行われました。

高校生が指導役として中学生にものづくりを教える夏休み期間中の恒例の行事です。

今年も、昨年同様「全日本製造業コマ大戦~球磨工場所~」を開催しました。

制作前の説明です。
    

旋盤という工作機械を使い、真ちゅうという鋼材を削り、コマを作っています。
      


CNC旋盤というコンピュータが内蔵された機械を使って、自動切削でコマを作っています。
                         


最後に、コマ大戦の始まりです。


はっけよ~~~い、のこったぁ~~のこったぁ~~
      


誰が勝ち上がるかな????
      


優勝は、二中の女の子の勝利でした!!おめでとう!!
    
 

中学生、高校生ともに楽しい時間を過ごすことができたようです。

中学生の皆さん!
機械関係のものづくりに興味があったら、是非、球磨工機械科に来て下さいね!

前期・技能検定「機械加工」への挑戦

8月5日(火)~6日(水)に本校機械科各工場にて、
平成26年度前期技能検定試験(機械加工)の実技試験が行われました。


機械科3年生25名が受検し、
夏休み返上で練習した成果を発揮してくれました。
    
  

※「技能検定」とは

  製造現場における様々な知識や技術・技能を評価する国家検定です。
  試験内容は学科と実技があり、合格者には「技能士」の称号が与えられます。

受検した職種は、以下の4種類で、( )内は受検した人数です。
  ① 普通旋盤(12)、② フライス盤(4)、③ マシニングセンタ(7)、④ 数値制御旋盤(2)
 

① 普通旋盤作業は、
 2時間半で、直径60mmの2本の鋼材を指示された図面通りに、100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。
    
  


② フライス盤作業は、
 2時間半で、
45mm×65mm×80mmのブロック型の鋼材2個を、2本の工具を使って、
 指示された図面通りに、
100分の1という寸法精度で仕上げる試験です。
    
  


③ マシニングセンタ作業は、
 簡単な部品のプログラミング作業を30分以内で入力する試験と、

 「フライス盤」と「コンピュータ」が一体になったマシニングセンタという工作機械を使用して、
 与えられたプログラムを入力し、加工段取り及び疑似工具による加工を、50分以内に行う試験です。
    
  


④ 数値制御旋盤作業は、
 「普通旋盤」と「コンピュータ」が一体になったNC旋盤という工作機械を使用し、
 直径90mmの鋼材を指示された図面どおりに加工できるようにプログラミングし、
 機械に入力し、加工段取り・切削加工を、3時間以内に行う試験です。
    
  


★次回の技能検定は、来年1月~2月にありますので、是非チャレンジしてほしいです。






高校生ものづくりコンテスト「旋盤作業部門」 結果報告

本校、機械科3年生の尾方雅規くん(免田中出身)が、
高校生ものづくりコンテスト「旋盤作業部門」に出場しました。


熊本県大会は、平成26年6月15日(日)に、熊本県立玉名工業高校で行われました。

結果は、みごと 『金賞』 を受賞し、熊本県の代表として九州大会へ出場しました。
尾方くんは今年の4月から本格的に旋盤作業を始めたにもかかわらず、
毎日夜遅くまでの練習を積み重ね、2ヵ月という短期間で、金賞を受賞したことは、とても素晴らしいことです。

また、九州大会は、平成26年7月13日(日)に、宮崎県立宮崎工業高校で行われました。


各地域の代表者があつまり、熊本県大会とは違う、緊張感が一段と張り詰めた会場の中で集中力を持続させながらも精度の高い作品を作りました。




結果は、残念ながら僅差(1点差)で全国大会は逃してしまいました。

しかし、優秀賞『 第2位 』を受賞することができました。
九州大会で上位に食い込んだことは、
球磨工機械科としても名誉なことだと思います。

今後も「尾方くんに続け!」と頑張る後輩の熱意に期待したいと思います。


来年2月に行われる、ポリテクビジョン九州大会に向け練習中です。

選手の尾方くん、大変お疲れさまでした。



おまけ・・・
今回、旋盤を指導して下さった先生方と1枚。



全日本製造業コマ大戦(G2北九州場所)に出場

平成26年7月12日(土)、北九州イノベーションギャラリーにて開催された
『全日本製造業コマ大戦(G2)』に出場しました。

写真は大会の様子です。

   

出場したチームのコマです。各チームこだわりを持って製作されています。
   
   


九州各地の製造業のプロでもある企業で働く方々と対戦し、
善戦しましたが、惜しくも予選リーグで敗退してしまいました。
次回、11月に行われる熊本県大会でリベンジしたいと思います。
(詳細はhttp://www.komataisen.com/ 
にて)

   

大会に出場したコマです。
学校内での予選大会で優勝したコマが、本戦に出場しました。
   
  

第12回全国アームレスリング選手権大会

 本校機械科3年の猪熊君が、茨城県で行われた第12回全国アームレスリング選手権大会で見事3,4位に入賞しました。

大会名:第12回全国アームレスリング選手権大会

日 付:平成25年10月20日(日)

場 所:茨城県笠間市民体育館

結 果:右腕3位 左腕4位

内 容:本校機械科3年の猪熊浩康君が、茨城県で行われた第12回全国アームレスリング選手権大会で見事3,4位に入賞しました。この大会はアームレスリングの甲子園と言われている大会です。優勝者は世界大会の切符を得ることができます。今後も引き続きこの活動を行い、ジュニア大会で日本一を目指すとのことです。是非頑張って下さい。
アームレスリング

技能検定優秀合格者受章式

 平成25年度前期技能検定優秀合格者受章式が熊本県庁で行われました。

名 称:平成25年度 前期 技能検定優秀合格者受章式

場 所:熊本県庁本館(地下大会議室)

日 付:平成25年12月5日(木) 13時30分~

内 容:平成25年度前期技能検定優秀合格者受章式が熊本県庁で行われました。技能検定試験で最も優れた成績を収めた「優秀合格者」の表彰で、本校機械科生徒6名が熊本県から表彰を受けました。
 3級機械加工(マシニングセンタ作業)の代表で機械科3年B組の松下君が登壇し、立派な態度で表彰を受けました。写真はその模様です。なお、平成25年度の前期技能検定において、機械科の生徒が過去最高の合格者を輩出し、計124名が技能士の称号を得ました。
 今後も知識や技術をたくさん身につけ”職人”目指し、日本の工業界を支えていってほしいです。

受章式1 受章式2

鞴祭り

 今年度も鞴祭りを行いました。

H25年度 球磨工 機械科 鞴祭り

場 所:球磨工業高校 機械科 鍛造工場

日 付:平成25年11月27日(水)14:30~

内 容:今年度も鞴祭りを行いました。生徒、職員共に無事故、無怪我で今後もものづくりに励みたいと思います。
鞴祭り1 鞴祭り2

※鞴(ふいご)祭りとは・・・鍛冶屋(かじや)・鋳物師(いもじ)など、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子(かなやこ)神を祭り、ふいごを清めて祝う行事です。陰暦の11月8日に行われ商売繁盛を神に祈願することを目的とする祭事ですが、現在では、商売繁盛のほか、工場及び従業員の安全衛生を併願するようになっています。

生徒研究発表会

 機械科3年生の課題研究でメインに行っている「全日本製造業コマ大戦」についての発表を熊本大学で行いました。

題   名:平成25年度第25回熊本県工業高等学校生徒研究発表会
     (「この一投に、かける」~全日本製造業コマ大戦への“熱き”取り組み~)

日   時:11月20日(水) 

場   所:熊本大学工学部100周年記念館

発 表 者:猪熊、中村、渕上、渡部、稲留、井福、犬童、濵田、北島、井下
共同研究者:井上、山下、米田

内   容:機械科3年生の課題研究でメインに行っている「全日本製造業コマ大戦」についての発表を熊本大学で行いました。材料の選定、形状、回転時間など、細部にわたり研究を重ねてきました。発表練習も多く積み重ねた結果、崇城大学学長賞を受賞しました。計13人の生徒の皆さん、約半年間本当にお疲れ様でした。12月7日(土)に行われる北九州場所で是非優勝して下さい。

発表会1 発表会2

発表会3 発表会4

発表会5 発表会6

発表会7 発表会8

発表会9 発表会10

第21回全国高等学校ロボット競技大会

 11月9日(土)~10日(日)愛知県体育館で第21回全国高等学校ロボット競技大会が行われました。

1.大会名
  第21回全国高等学校ロボット競技大会

2.日 時 
  平成25年11月9日(土)、10日(日)

3.場 所
  愛知県体育館

4.指導者及び製作者
  指導者:糸原先生、山下先生、山口先生、渕上先生
  生 徒:溶接部ロボット班(計14人)
      機械科3年課題研究班(計6人)

5.大会結果
  「柴神」:8位
  「柴姫」:予選敗退

6.内容
 大会前日の公式練習では、「柴神」・「柴姫」共に大きなトラブルもなく無事に終えることができました。
 大会当日は全国から出場した126台のロボットが競技コートに分かれ、次々と予選が繰り広げられました。本校ロボット「柴神」は予選1位を維持し勝ち進んで行きましたが、「柴姫」は自立型ロボットのトラブルが発生し予選敗退という悔しい結果でした。
 上位8チームによる決勝戦では「柴神」が他を圧倒するスピードで数々の難所をクリアしていきましたが、最後の最後で今までになかったトラブルが発生しました。優勝を逃す結果でしたが、本校の圧倒的なスピードは他校から注目を浴びました。
 最後にこの数ヶ月間、日々夜遅くまで製作に励んだ生徒の皆さん、御指導、御協力いただいた先生方、様々な場面で御支援いただいた保護者の皆さんに感謝したいと思います。生徒の皆さん、来年こそは優勝できるようにリベンジして下さい。

ロボット競技1 ロボット競技2

ロボット競技3 ロボット競技4

ロボット競技5 ロボット競技6

ロボット競技7 ロボット競技8

ロボット競技9

第64回人吉産業祭

 今年度も機械科の生徒が人吉産業祭に出展しました。

名 称:第64回人吉産業祭
場 所:ふるさと歴史の広場
日 付:平成25年11月9日(土)10日(日)
内 容:今年度も機械科の生徒が人吉産業祭に出展しました。ロボットやエコノカーの実演では子供たちに大人気でした。バーベキューコンロやかまどの販売も盛況でした。新たに機械科で取り組んでいる「コマ大戦」の取り組みも披露し、子ども達やお年寄りの方々に大盛況でした。たくさんの来場者で大盛況に終わりました。ありがとうございました。

人吉産業祭1 人吉産業祭2

人吉産業祭3 人吉産業祭4

人吉産業祭5 人吉産業祭6