建築科ブログ

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建築科 第17回親子木工教室

7月17・18日(日・月)

本校建築科主催による、第17回「親子木工教室」を開催しました。

親子で「ものづくり」の楽しさを味わってもらい、未来の建築技術者を輩出するため、毎年開催しています。

アミアミ椅子,折りたたみテーブル,縁台の中から一つ選択していただき、本校建築科の生徒とペアで作業します。みんな楽しそうに、一生懸命作業をして全員完成することができました‼

 

 

 

建築科 第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会

7月9・10日(土・日)

ものづくりコンテスト九州大会が鹿児島県にて開催されました。

熊本県代表として、本校建築科から一名(2年生)が建築大工部門で出場しました。

結果は↓

優秀賞(2位)‼

3年生も出場する中で、立派に戦ってくれました。

まだ2年生でもあるので、来年こそは・・・頑張ってほしいです。

 

 

平成28年度 第一回木育教室開催しました☆(建築科)

7月6日(水)と13日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(7名)で学校の近くの青井幼稚園と人吉中央幼稚園へ行きました。木育班では、木について学ぶと共に地域との交流を通して保育の分野についても学んでいます。

昨年度も実施した木育教室ですが、今年度は三回の実施を予定しています。今回は一回目ということで「森のかけらのお守り」作りをしました。今回はひのきの木を使用し、より木の香りが楽しめるようにしました。

粗さの異なる6枚の紙やすりを使用して、ざらざらしている木のかけらをツルツルに仕上げていきます。子ども達は木の香りを楽しみながら一生懸命に取り組んでいました。中には頑張りすぎて木の粉が顔についてしまう子も…(*^_^*)

完成したら、えごま油という口に入れても安心な油をニスとして使用し、磨きあげました。最後はひもを通して完成です!



  最後には緊張もほぐれ互い握手やハイタッチで再会を約束し、みんなで記念撮影をしました。
次回は秋に木育教室を開催する予定です(^_^)子ども達が楽しみながら木と触れ合える企画を計画中です☆







第13回高校生ものづくりコンテスト 建築科 結果報告

6月19日(日)、玉名工業高等学校で開催された高校生ものづくりコンテストに建築科から3名の生徒が参加しました。

【大会結果】
木材加工部門:金賞(1位)
家具工芸部門:銀賞(2位)、4位

金賞をとった木材加工部門は7月10日(日)に行われる九州大会に出場します。全国大会に出場できるよう精一杯頑張っています。

【木材加工部門】※小屋組みの一部を製作します。制限時間2時間30分

     
         墨付(すみつけ)                      加工


           組立

【家具工芸部門】※イーゼルを製作します。制限時間2時間30分           
  

第2回 木育教室

12月9日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(6名)で学校の近くの人吉中央幼稚園へ行きました。今回は2回目の木育教室です。前回の教室で分かった課題を克服できるように改善してきました。

年長さん13名と一緒に「森のかけらのお守り」作りをしました。

森のかけらのお守りは粗さの異なるサンドペーパーで粗い順にじっくり磨いていきます。そうすることでザラザラした粗い木片がツルツルとなり、木の木目が美しく表れてきます。最後は、えごま油という万が一口に入れても危なくない食品油をニス代わりに塗り完成しました!

子ども達は自分の木片をペンギン・いのしし・靴など想像力豊かに例え、世界に一つだけのお守り作りに励むことができました。自分のお守りにする子、家族みんなで使う子、なかにはサンタさんにあげると言った子もいました(^v^)

 今回の木育教室が今年度、最後の木育教室となりました。子ども達に木育を教えるということを通して、人に伝える難しさや触れ合う喜びを感じたようです。











    


3年建築科 伝統建築コース 「伝統技法」

伝統建築コース、3年生の「伝統技法」で四方転び椅子を制作しています。
四方転びとは椅子の脚が2方向に転んでおり、構造に安定感があり、デザイン的も美しく見せることができます。
社寺建築で見られる手水舎や鐘楼などに使われています。

                  貫のほぞを作っています


                   貫を切っています


                脚のほぞ穴を掘っています


                     組立


                      組立


                       組立


                 天板を仕上げています
本校、伝統建築コースは全国的にも珍しく、全国的に注目を浴びる科目を持ったコースです。
日本の伝統技術について詳しく学び、
大工、宮大工、文化財修復などのエキスパートの卵を養成します。

技能検定「建築大工2級」 原寸図講習会

11月21日(土)
技能検定建築大工2級の原寸図講習会を実施しました。
講師は上益城建設高等職業訓練校 校長 赤松 章 様です。
技能検定とは様々な職種における技能を一定の基準により検定し、国がそれを証明する制度です。
2級ともなれば高校生にとっては大変難しい課題ですが、合格目指して一生懸命頑張っています。

               生徒18名が参加しています


                なかなか難しく悪戦苦闘


                 こちらも悪戦苦闘


           講師の赤松様から御指導を頂いております





            悪戦苦闘している後輩を先輩が指導


                 先生も頑張っています


                      閉会式
赤松先生、大変お世話になりました。合格目指して頑張ります。


小高連携木工教室(4-2) 「なりきり大工さん」 建築科開催

11月20日(金)
人吉市立西小学校4年2組の子どもたちと木工教室を本校にて開催しました。
小学生の描いたスケッチをもとに高校生が実際にどう形にするか考え、一緒に作品を作り上げていきます。
それぞれ思い思いの木工作品が形になるとあって、小学生の皆さんには大変喜んでいただくことができました。
今後も木工の楽しさやものづくりの面白さを伝えていきたいと思います。

                      開会式


               キリを使って下穴をあけています


                 のこぎりを使っています


                 糸鋸盤で切断しています


             かなづちを使って釘を留めています


             かなづちを使って釘を留めています


                       閉会式

第15回高校生ものづくりコンテスト全国大会 結果報告

11月15日(日)
宮崎県で行われた、ものづくりコンテスト全国大会に本校建築科3年生が出場しました。
各都道府県予選、各ブロック大会を勝ち抜いた10名の選手で競技を行います。

結果は、準優勝

生徒は十分に力を発揮してくれたと思います。
2年時から今まで約1年半の間、長い戦いでしたがよく頑張ってくれました。
12月に行われる技能五輪全国大会にも出場します。


                        垂木欠きの加工


                       垂木欠きの加工


                      傾き大入れの加工
 

                       母屋ほぞ穴の加工


                         束ほぞの加工


                           組立


                          表彰式

技能五輪大会、結団式!

11月12日(木)

技能五輪全国大会の熊本県選手団結団式が熊本県庁舎にてあり、本校から建築大工職で出場する2名が参加しました。

技能五輪全国大会は、各職種から40種の青年技術者(23歳以下)の技能レベルを競う大会で、12月4日()から幕張メッセにて開催されます。