建築科ブログ
★建築科★ 2年生 席替え
4月から2カ月が経ち、中間考査も終了したので席替えをしました。おみくじ型のくじ引きで席を決めていきます。大吉の席にあたるかな?
★建築科★ 3年生 課題研究 修復班
課題研究修復班では水上村にあります白水阿蘇神社神楽殿の高欄(てすり)の修復を行っています。現在は原寸図の作成が終わり型板づくりを行っています。高欄には架木(ほこぎ)、平桁(ひらげた)といった部材があり、それらの部材には反りが付いている為、型板にて墨付けを行います。また栭束(たたらづか)には斗(ます)があるのでそれもあわせて型板を作っています。


★建築科★ 2年生 伝統技法 二方転び椅子の製作②
建築科2年生の伝統建築コースでは二方転び椅子の製作をしています。現在は原寸図を描き上げ、墨付けに入っている段階です。墨付けではまず「番付」という作業を行います。材料をどう配置して、どう使うのかを考えていきますが、いかに仕上がりの状態を想像して、番付できるかがポイントになってきます。



★建築科★ 2年生 建築製図
2年生の製図では、現在『jw.cad』ソフトを利用してパソコンで住宅の平面図を描いています。製図は手書きが基本ですが、現場ではCADソフトを使った図面が主流です。検定もあるのでみんな頑張っています!
★建築科★ ものづくりコンテスト公開練習
昨日ものづくりコンテストに出場する生徒の公開練習をしました。普段黙々と練習するなかで今日は多くの同級生に見られながらの練習でした。普段と違う環境で緊張したようですが良いものができたと思います。見学した生徒も同級生の頑張っている姿を見て、何か感じるものがあったのではないでしょうか。本番まであと3週間です。よく頑張っています!



家具工芸部門課題(イーゼル) 木材加工部門課題(小屋組の一部)
家具工芸部門課題(イーゼル) 木材加工部門課題(小屋組の一部)
★建築科★ 3年生 課題研究 木育班
課題研究『木育班』では、交流に向けての試作品作りに取り組んでいます。『木育』とは、子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。それは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と木と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。昨年度に引き続き、近隣の幼稚園と交流を予定しています。木の素材を視覚・触覚・聴覚・嗅覚で感じられるように、楽器・箸・ジェンガなどを試行錯誤しながら作っています(*^_^*)
《 建築科 》 3年生 課題研究 木工班 ~木製プランターの製作~
木工班では木製プランターの製作を行っています。現在は試作の段階で、CADで図案を考えたり、原寸大の模型を製作しながらデザインや各部納まりを考えています。喜んでもらえるものができるよう頑張ります。


建築科3年 課題研究 建造物修復班
課題研究修復班では水上村にあります白水阿蘇神社神楽殿の高欄(てすり)の修復を行います。高欄には反りが付いていたり、円柱状の部材があったりなど難しい作業がありますが今まで学んできたことを生かして、今後も長く残る建物になるよう頑張って作業していきます。


木材を四角形から円柱状にする練習

原寸引き付け
木材を四角形から円柱状にする練習
原寸引き付け
建築科2年 伝統建築コース 「実習」
伝統建築コースでは2年生になると2つの班に分かれて実習を行います。1つ目の班は朝顔鉢といって側板が4方向に転んだ箱状の入れ物を制作します。これはさしがねを使って墨付けを行う「規矩術」の初歩の課題として行っています。2つ目の班は測量を行います。水準測量と水平角の測量を行っています。



建築科2年 伝統建築コース 伝統技法 ~二方転びの原寸図~
建築科2年生の伝統建築コースでは現在、二方転び椅子の製作に取り組んでいます。1年時に道具の扱い方や継手・仕口などの基本的な木工作業を学んでおり、2年時からそれらを活用して製作していきます。今は原寸図を描いている段階です。良いものができるよう頑張ります!


