第2回 木育教室
12月9日(水)の午後から建築科3年生の授業「課題研究」の木育班(6名)で学校の近くの人吉中央幼稚園へ行きました。今回は2回目の木育教室です。前回の教室で分かった課題を克服できるように改善してきました。
年長さん13名と一緒に「森のかけらのお守り」作りをしました。
森のかけらのお守りは粗さの異なるサンドペーパーで粗い順にじっくり磨いていきます。そうすることでザラザラした粗い木片がツルツルとなり、木の木目が美しく表れてきます。最後は、えごま油という万が一口に入れても危なくない食品油をニス代わりに塗り完成しました!
子ども達は自分の木片をペンギン・いのしし・靴など想像力豊かに例え、世界に一つだけのお守り作りに励むことができました。自分のお守りにする子、家族みんなで使う子、なかにはサンタさんにあげると言った子もいました(^v^)
今回の木育教室が今年度、最後の木育教室となりました。子ども達に木育を教えるということを通して、人に伝える難しさや触れ合う喜びを感じたようです。