建築科ブログ

3年建築科 伝統建築コース 「伝統技法」

伝統建築コース、3年生の「伝統技法」で四方転び椅子を制作しています。
四方転びとは椅子の脚が2方向に転んでおり、構造に安定感があり、デザイン的も美しく見せることができます。
社寺建築で見られる手水舎や鐘楼などに使われています。

                  貫のほぞを作っています


                   貫を切っています


                脚のほぞ穴を掘っています


                     組立


                      組立


                       組立


                 天板を仕上げています
本校、伝統建築コースは全国的にも珍しく、全国的に注目を浴びる科目を持ったコースです。
日本の伝統技術について詳しく学び、
大工、宮大工、文化財修復などのエキスパートの卵を養成します。