園芸科
岩手大会(第75回日本学校農業クラブ全国大会)
令和6年10月23日(水)
第75回日本学校農業クラブ全国大会鑑定競技大会が行われます。場所は岩手県立花巻農業高等学校です。本校からは、県代表として以下5名の選手が出場しています。
3年畜産科学科 鈴木仁基さん
2年畜産科学科 田中優羽さん
3年園芸科 松永 幸さん
2年園芸科 前田 大志さん
1年生活文化科 山口 花音さん
前日夜まで勉強に励み、緊張した様子で会場へ向かいました。
菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門 金賞(園芸科)
菊池市ガーデニングコンテスト2024団体部門金賞
学校園芸科の花壇は課題研究の園芸科草花専攻生が工夫して毎年植えています。
その「園芸科のメルヘン花壇」が団体部門金賞を受賞しました
表彰式に招いていただき、江頭市長様より立派な賞状をいただきました
「園芸科のメルヘン花壇」園芸科3年 草花専攻 松永さん、河村さん、上村さん、鹿子木さん、佐藤さん受賞おめでとう!
式の後の懇親会では、受賞者の方々や市長様とのお話がありました。それぞれの花壇の工夫や苦労、菊農の花苗を使ってくださり、賞を受賞されている方からのありがたいお話もあり、素敵なお庭の写真も見ることができました。生徒達の励みになりました。
「花は人を惹きつける」、菊池市の取組である「はなまちづくり」として、菊池農業高校園芸科花壇も農産物購入のついでにでもまた見に来てください。ありがとうございました。↓ コンテスト受賞者の皆様
多くの学びができた現場実習!お疲れ様でした!(園芸科)
園芸科では熊本県内の農家さんのお宅に4泊5日で農家の仕事の現場実習をさせていただきました。ミカン、メロン、ミニトマト、イチゴ、野菜、お茶、米などのいろいろな農家さんのお宅へ生徒2~3名で寝食共にお仕事体験学校では学べないことを学んで帰ってきました
親戚や友人のお宅にお泊りに行ったことのない生徒は初めてのお泊りです。生活マナーや働く力、協力なども学びました。
生徒の感想は、「将来のことを考えるきっかけになった。食事がおいしかった。ミカンの収穫から出荷までが知れた。袋詰めが楽しかった。社会人のマナーが知れた。家族の方と話しているときが楽しかった。自分の強みや足りないところが分かってよかった。稲刈りが楽しかった。犬の散歩も楽しかった。ナスのことがよく分かり会社を大きくすることができた経営を学べた。社会人としての礼儀や態度を学ぶことができた。家族での農業経営の大変さが実感できた。社会人としてのルールやマナーを教えてもらった。ゴマダラカミキリがミカンの木を食べるということを知ることができた。イチゴの繁殖はランナーであることが実際に見られて大変勉強になった。」などなど慣れない環境で大変な実習もあったと思いますが、充実した学びや楽しかったことも多かったようでした
農家さんからは良かったところは、まじめ、時間は守る、あいさつ、丁寧、食事マナーがよい、コツコツできるなど、課題となるところは質問や会話を積極的に、働く意欲、家族の一員としての関係づくり、チームワーク、声の大きさなどでした
農家さんは一緒に寝食や仕事をご指導ご支援いただく中で、家族として迎え入れて下さり、生徒達のいいところや直した方がいいところを短い期間で見ていただき、ご指導いただきました。生徒達にとっても、今後の成長に向けての大変貴重な体験ができました。
農家の皆様、お忙しい中に受け入れて下さって、ご指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
総合実習1・2・3年(園芸科)
総合実習では、
3年生では主にメロンの管理をしています。脇芽取りや誘引をしています。
2年生は露地野菜の準備をしました。
1年生はタマネギの播種をしました。
暑さに負けず、おいしい野菜を販売できるようにがんばっていきます。
菊の管理 実技テスト(園芸科)
園芸科で栽培している菊は夏にどうしてもやなぎ芽が出てきます。長雨の日照不足や低温過ぎ、高温過ぎなどが原因で花芽の発達阻害が起こり、やなぎ芽が発生します。葉芽や花芽を増やすため、やなぎ芽は摘んでいきます。
今回は、やなぎ芽を学習した後、やなぎ芽取り実技テストを行いました。
生徒達は菊の鉢からやなぎ芽を探し出し、上手に摘むことができるでしょうか!?
品種が変わると判断も難しくなりますが、女子は満点取る生徒もいました