ブログ

園芸科

課題研究マツボックリクリスマスツリー作り(園芸科)

学校の前庭にある大きな大王松の松ぼっくりを使って、何か活用できないかを考え、マツボックリクリスマスツリーを制作することになりました。学校にある樹木マユミ、ヒムロスギ、メタセコイア、コニファーブルーアイス、アロニア、ナンキンハゼ、コットンフラワーなど学校にある材料を使ったナチュラルなクリスマスツリーを作りました。学校の廊下に展示し、園芸科3年課題研究草花活用5名の生徒の技術と表現力、創意工夫などを投票形式で評価していただきました。

 

帰ってきた菊人形満開(園芸科)

11月1日からの菊まつりから帰ってきた菊人形は本校事務室前に展示していました。ようやく満開を迎えたのは12月10日3ツ星菊まつりから1か月経ってからでした。今年は他の花もそうですが、菊も開花時期が遅くなっています。満開になってからの記念撮影です。立派です!毎週、伸びたらワイヤーでとめる仕立てを繰り返し、努力した成果がようやく満開になった時に実感ででます。よく頑張りました花丸

クリスマスキャンドルアレンジとクリスマス壁飾り制作(園芸科)

園芸科では冬にフラワーアレンジメント講習会を開催しています。2年生は「クリスマスキャンドルテーブルアレン

ジ」、3年生は「クリスマスブリザーブドフラワー壁飾り」を作りました。1級フラワー装飾技能士の隈本妙子先生のご指導で、とても素敵なアレンジメントができました3ツ星

2年生は上から見たらひし形になるように形で放射状を意識しながら形を整えていきました。学校のユーカリ、ブルーアイス、アロニア、マツボックリも活用してとてもおしゃれなアレンジメントができましたキラキラ

3年生は色が変わらず楽しめるブリザーブドフラワーや木の実をグルーガンで三日月型の型につけていきました。それ

ぞれの個性豊かな作品ができましたキラキラ

 

「メロンの収穫」研究授業(園芸科)

菊池農業高校園芸科にはスーパーティーチャーの竹ノ内先生がいらっしゃいます。スーパーティーチャーとは農業の優れた指導力を活かして、県内の農業の先生の指導・助言を行う先生です。この日は県内の農業高校から野菜担当や農業の先生方が数多く見に来られました。

スーパーティーチャーによる園芸科3年野菜専攻生の授業「メロンの収穫」です。生徒達は多くの先生方の前で緊張している様子ですが、いつも通りに、竹ノ内先生の熱い話を真剣に聞き、自分たちが持ち帰るメロンを収穫~箱詰めまでの実習をしました。農業高校らしい屋外授業で、農場に机といすを並べての説明です。その後、温室でメロンの収穫、調整、箱詰めを行います。ICT活用のchromebookではメロンの写真を撮り、クラスルームから評価や感想を提出し、先生がすぐ確認されます。昔ながらの農業教育と現代の農業教育の融合です。生徒達は自分たちが一生懸命に育てた貴重なメロンを嬉しそうに家庭に持ち帰りました興奮・ヤッター!

 

 

高校生フラワーコンテスト1年生出場(園芸科)

熊本城ホールでの高校生フラワーコンテストに園芸科1年生が出場しました。まだ、寄せ植えやフラワーアレンジ、生け花も授業ではまだ経験していないのですが、学校にあるもので基礎学習をしてから出場しました。花生け学校対抗戦は他校は華道部が出場する中、3位をいただきました。

菊農フェスタに参加できなかったのは残念でしたが、コンテスト出場という経験ができましたし、他校の作品に刺激をもらい、プロの先生方のお手本やデモストレーションなども見ることができて大変勉強になりました。生徒達はくやしい気持ちもあり、また来年度出場したいと話していました。サクラマチの屋上緑化や辛島公園花壇も見学し、花の多面的機能も学習できました。