園芸科
モモの摘蕾と堆肥運び(園芸科)
果樹園では、3月新しい果樹専攻生が活躍しています。
モモはまだつぼみですが、枝の種類によって取るつぼみ、残すつぼみがあります。生徒達は先生の説明をしっかり聞いて、いろんな角度の枝を見分けて、どれを取ってどれを残すか判断しています(摘蕾)。今後の枝の伸びるか伸びないかや伸びたらどう曲がるかも想像力を働かせて考えています。勉強になります。おいしいモモができるのもこういう一つ一つの管理が大事ですね。
ぶどうに施肥するための堆肥運びを頑張っています。
サイネリアのカート販売(園芸科)
園芸科ではサイネリアがとてもきれいに咲いています。とってもお買い求めやすいお値段で華やかな花です。
生徒はときどき学校近隣でカート販売します。買ってもらえるか不安な中、聞かれたら管理の方法を伝えたり、生徒だけでの接客にドキドキしていますが、直接お客様が買ってくださることで、「きれいね、ありがとう」と言ってもらえて、うれしかったようです。
サイネリアまだあります!オススメです。
シクラメンも遅咲きでしたが、今満開になっています。まだつぼみもありますのでまだ花が楽しめますよ
菊池地域花農家研修バスツアー(園芸科)
菊池市県北広域本部主催で菊池地域花き農家バスツアーに園芸科草花専攻の2年生参加させていただきました。
菊池地域の花き生産についての説明や新規就農するための充実した研修があること、菊池で新規就農するならカスミソウとトルコギキョウをおすすめする理由など話していただきました。
その後、宿根カスミソウ農家の本山さんのところでの見学研修です。
菊池市はカスミソウの産地であり、市場も優遇されてる強い地域であることから、菊池産のカスミソウというだけで高く売ってもらえること、施設にお金がかかるのでライバルが多いわけではない、高齢化でやめていく農家も多いので施設を譲り受けることも可能、JAを通じて東京大阪へ出荷してもらうことで全国1位の菊池のカスミソウとして、産地の力が発揮できると教えてくださいました。
子育てを通して思うこととして、高校生は赤ちゃんみたいなもので、赤ちゃんから立って歩くようになるまで、周りで歩いている大人を見て、立ったり、歩いたり、話したり、育っていく。今、こうなりたいという情報にあふれているので、なりたい大人になっていくために頑張ってと応援の言葉もいただきました。ありがとうございます。
つぎに、トルコギキョウ農家の本山さんの見学研修です。
トルコギキョウは生産量が全国2位の熊本の代表する花、全県下で作られているそうです。苗を買うと高いので、育苗からさている本山さん。生理障害が多く、栽培始めは多湿、栽培後期は乾燥などの調節も必要で、難易度が高いので栽培技術の向上に力を入れておられました。切り花の中でも安定した価格のためトルコギキョウなのだそうです。価格安定と栽培技術の向上で儲ける農業、従業員を雇用できる農業ができることを教えていただきました。ありがとうございます。
菊池市は有名なカスミソウとトルコギキョウの産地であることは授業でも教えますが、実際に見に行くことができて大変ありがたい機会でした。
生徒たちの学んだことや感想
土地によって栽培に適した環境が違うので花の種類も違うこと、品種や花の色にもこだわって栽培されていること、年末や母の日を目指して栽培されていること、安定した価格で出荷するための花と時期選び、電照栽培でカスミソウが伸び花も早くなること、病気になりにくくする工夫、きれいな花を咲かせるための栽培技術の工夫などいろんなことを直接農家さんのハウスを見学させてもらえて勉強になりました。
お世話になりました。
1年先進地視察(園芸科)
本日1年園芸科で先進地視察に行きました。
天川農園、宮田農園、JA果実連に視察に行きました。
天川農園では、蘭の栽培方法を学び、学校では触れない植物についての学びを深めました。
宮田農園では、熊本県産の小麦や米を使ったピサやおにぎりを自分の手で作り食べました。
果実連では製造工程を見学し、機械や作業工程について学びました。
園芸科の魅力(園芸科)
農業高校では卒業生が3年間のまとめとして卒業論文を書きます。
今年の卒業論文より、卒業生の皆さんの素晴らしい内容を一部ご紹介します。
園芸科で学んだことや思い出が数多くつづられていました菊池農業高校園芸科ならではの深い学びをしていて、成長を感じます
将来、活躍できる人材になることでしょう。
フラワー装飾技能検定に向けて(園芸科)
園芸科ではフラワー装飾の技能検定3級を受けるための講習会を授業で実施しています。
花束、コサージュ、アレンジメントがありますが、まだ練習が始まったばかりで、授業2時間で一つずつ作っています。これが、時間内にできるように技術を身に付けていきます。生徒達頑張っています。講師の隈本先生ありがとうございます。
春の花苗播種(園芸科)
園芸科新草花専攻生で春の花苗を播種しました。
15種類の花を播種していきますが今回は「サルビア」と「ガイラルディア」を播種しました。
播種用機械の使い方を学び実践しました。
春の花苗.pdf ←(園芸科で栽培する春の花苗はコチラをご確認ください)
野菜 実習の様子(園芸科)
本日の2年総合実習では、スイカの播種をしました。昨年と同様、小玉スイカを栽培します。ミニトマトとトマトは大きくなってきたため、鉢広げを行いました。
メロンの播種(園芸科)
本日、2年新野菜専攻生でメロンの種まきをしました。1粒ずつ丁寧に播種しました。
播種した品種は以下の2つです。
アールスセイヌミラノ春Ⅱ(緑肉メロン)
パリス春Ⅱ(赤肉メロン)
美味しいメロンが育ちますように!
プロジェクト発表会(園芸科)
本日、5限にプロジェクト発表会を行いました。果樹、草花、野菜それぞれの専攻生が研究の成果を1.2年生に発表しました。
大玉トマト・ミニトマトの液肥やり(園芸科)
トマト・ミニトマトを1月8日に播種しました。
1年生の総合実習でそのミニトマトとトマトの幼苗に液肥やりをしました。
フィトン・フルボ酸・たわわ(4ー4-4)を調合しました。
およそ1カ月で小さな種からここまで成長しています。
新野菜専攻生も動き出しました。
プリムラ・サイネリアの販売(園芸科)
園芸科ではプリムラ、サイネリアの販売をしています!
〇サイネリア【鉢】300円 〇サイネリア【ポット】200円
〇プリムラ【鉢】150円 〇プリムラ【ポット】100円
プリムラは少しづつお花が咲き始めていますよ
種類が豊富で小さい花がかわいいですね
サイネリアはまだ咲いていませんが2月の中旬から咲き始める予定です
今年もきれいな花が咲くように栽培管理に取り組んでいます!
↓↓↓↓昨年の写真です↓↓↓↓
花苗用の用土作り(園芸科)
総合実習の草花班で花苗用の用土作りを行いました。
腐葉土、赤玉土、鹿沼土など・・・土の種類を覚えながら花苗用の土に配合していきました。
土を混ぜる時はタイミングをあわせて交互にスコップで混ぜていきます。
「腰が・・・」といいながらも協力して用土を作りました
来年度に向けた準備も着々と・・・(園芸科)
1年生総合実習草花班でレーン洗いをしました
レーンはシクラメンの栽培にしようしてるもので汚れが残っていると
病気などが発生するためきれいに洗っていきました。
温室から出す際はお互いに声を掛け合いながら長いレーンを運んでいきます
「そうめん流しをしたい!」という生徒もいましたが・・・これでそうめん流しはできませんね
2年ハーバリウム、スワッグ、しめ飾り作り(園芸科)
2年生の草花の授業ではこの時期にフラワーアレンジメント講習会を多く実施します。切り花が長持ちすることと、クリスマスやお正月などの行事前のアレンジメントは多くの種類ができ、楽しめるからです。
3作品を作りましたが、それぞれのレイアウトで工夫してできました。
ハーバリウムはクリスマスバージョン、しめ飾りはおしゃれなお正月になりそうです。スワッグ壁飾りは菊農の卒業生で花農家をされている方からクジャクソウをいただきました。規格外で市場に出さないもののようですが、とても長いし、きれいです!講師の右松先生、東先生はいつもSDGsなフラワーアレンジメントも考えて下さいます。貴重なお花をご協力いただきました農家さんもありがとうございました。
2年生ラウンド型フラワーアレンジメント講習会(園芸科)
1年ぶりのラウンド型フラワーアレンジメントを制作しました。1年生の時は初めてできれいなドーム型に仕上げることが難しかったのですが、今年は違います!とても上手ですはみ出したら、自然な場所で剪定したり、茎をものさしにして15cmを測りながら作っていますので、みんなきれいな形に仕上がっています。講師の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導と生徒達の言われた通りに作れる素直さと向上心で技術が向上しています。すばらしい
国家資格フラワー技能士3級を目指している生徒もいますので、経験を積んで技術を習得してほしいと思います。
多くの花の種類を準備していただいていたので、「名前も覚えてくださいとね」と伝えると、次の週に覚えて小テストで高得点や満点をとる生徒もいて、記憶力もすばらしいです。
1年生初めてのリース作り(園芸科)
1年生は初めてのフラワーアレンジメント講習会でリースを制作しました。フラワー技能士の隈本先生、堀田先生、岡村先生のご指導により、とてもおしゃれなリースができました。ドライフラワーを使ってあり、クリスマスに限らず、年中飾れるナチュラルなリースです。同じ材料でもそれぞれ配置を工夫していました。ドライフルーツと木の実で顔を作っていたり、ケーキのようにしたり、小さく切りながらつけたり、穴の開いた木の実を花瓶に見立てて花をさしたり、独創的な表現方法で楽しんでいる生徒もいました。お礼の言葉は奈田くんが感想と共に感謝の気持ちを伝えることができました。
課題研究マツボックリクリスマスツリー作り(園芸科)
学校の前庭にある大きな大王松の松ぼっくりを使って、何か活用できないかを考え、マツボックリクリスマスツリーを制作することになりました。学校にある樹木マユミ、ヒムロスギ、メタセコイア、コニファーブルーアイス、アロニア、ナンキンハゼ、コットンフラワーなど学校にある材料を使ったナチュラルなクリスマスツリーを作りました。学校の廊下に展示し、園芸科3年課題研究草花活用5名の生徒の技術と表現力、創意工夫などを投票形式で評価していただきました。
帰ってきた菊人形満開(園芸科)
11月1日からの菊まつりから帰ってきた菊人形は本校事務室前に展示していました。ようやく満開を迎えたのは12月10日菊まつりから1か月経ってからでした。今年は他の花もそうですが、菊も開花時期が遅くなっています。満開になってからの記念撮影です。立派です!毎週、伸びたらワイヤーでとめる仕立てを繰り返し、努力した成果がようやく満開になった時に実感ででます。よく頑張りました
クリスマスキャンドルアレンジとクリスマス壁飾り制作(園芸科)
園芸科では冬にフラワーアレンジメント講習会を開催しています。2年生は「クリスマスキャンドルテーブルアレン
ジ」、3年生は「クリスマスブリザーブドフラワー壁飾り」を作りました。1級フラワー装飾技能士の隈本妙子先生のご指導で、とても素敵なアレンジメントができました
2年生は上から見たらひし形になるように形で放射状を意識しながら形を整えていきました。学校のユーカリ、ブルーアイス、アロニア、マツボックリも活用してとてもおしゃれなアレンジメントができました
3年生は色が変わらず楽しめるブリザーブドフラワーや木の実をグルーガンで三日月型の型につけていきました。それ
ぞれの個性豊かな作品ができました