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学校での出来事

鹿本中学校「先輩の話を聞く会」に参加しました。

 夏休み終盤の8月30日(火)に鹿本中学校で行われた「先輩の話を聞く会」に、鹿本中学校卒業生の本校生徒3名が参加しました。

 参加した生徒それぞれが、chromebook で鹿本高校のことをわかりやすく説明し、後輩の中学生に昨年度の自分の高校入試での経験を伝えることができたようです。

 参加した生徒も良い経験ができました。鹿本中学校の先生方、ありがとうございました。

2学期始業式

9月1日(木)、表彰式、新任式、始業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。

 表彰式では、夏休み中に行われた大会の上位入賞の運動部(剣道部)、文化部(ギター・マンドリン部と合唱部、吹奏楽部)の代表に賞状やトロフィーが渡されました。*詳細については写真下の表彰者一覧をクリックしてください。    
表彰者一覧(pdf)

 新しくALTとしてご勤務いただくヤシャ・リオーナ・ハヌマンシン先生から新任の挨拶をいただきました。先生のご出身はカリブ海の西インド諸島南端に位置しているトリニダード=トバゴという国で、日本の文化、特に日本のアニメに興味があられるということです。

 

 始業式では、石村校長先生が式辞の中で次のように話されました。

 そもそも、人は何のために「努力」をするのでしょうか。医学者で、昭和30年代の京都大学の総長でいらした平澤興(ひらさわ こう)先生の言葉に、「努力することの本当の意味は人に勝つことではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある」というものがあります。
 人には、たくさんの能力が潜んでいます。しかし、そのことに気づかないことが多いのも、実際のところではないでしょうか。あるいは自分自身の力を過小に評価している人も少なくないのではないでしょうか。
 皆さんには、これからも様々な場面で、努力を積み重ね、チャンスをものにしてくれることを期待しています。努力することを通して自分をしっかりと見つめ、自分のもっている能力をたくさん見つけて、周囲の憧れの存在になってください。

 

 閉式後は、それぞれの会場に分かれて学年会を行いました。

1年生(剣道場)の様子

 

2年生(武道場)の様子

 

3年生は体育館でPTA会長の中野さんによる講話が行われました。中野さんの体験談をもとに、「今100%の努力を!」と熱いメッセージをいただきました。

 

2学年インターンシップを実施しました

2学年の希望者が8月1日~8月4日に、インターンシップに参加しました。

それぞれの事業所で1日間~3日間、製造や公務、教育、保育などの分野で実習させて頂きました。

働くことの意義や厳しさを学ぶことができました。今後の進路について考える機会となりました。

 竹箸の製造

                        図書館でのカウンター業務

   

   パンの製造

テレビ局の見学

生徒会リーダー研修会

7月20日(水)午後から生徒会リーダー研修会を実施しました。

まず初めに石村校長先生に講話をしていただきました。魅力ある鹿本高校にしていくための3つの大事なことについて教えていただきました。

その後、生徒会顧問の先生から、生徒会活動やリーダーとして求められる資質についての話がありました。

最後に、塩田生徒会長を中心に現在の学校全体の課題と解決について協議を行いました。

学校をより良くしていくために一人ひとりがよく考え、それぞれのグループで活発に議論していました。

あっという間に時間が過ぎ、非常に充実した研修になりました。

 

1学期終業式

 7月20日(水)、令和4年度1学期表彰式、生徒会役員任命式、全国高校総合体育大会及び全国高校総合文化祭推戴式、退任式、終業式を各教室へオンライン配信する形で行いました。

 表彰式では、団体戦並びに個人戦において、県大会上位入賞の運動部(柔道部と陸上競技部)、文化部(百人一首競技かるた部)の選手たちに賞状が渡されました。

  表彰者一覧(pdf)

 生徒会役員任命式では、生徒会長塩田さんと副会長豊後さんに任命状が授与されました。

 

 推戴式では、全国大会に出場する陸上競技部、百人一首競技かるた部、合唱部の生徒に、生徒会長塩田さんから激励の言葉が送られました。選手を代表して、陸上競技部の塚本さんからは力強い決意の言葉が述べられました。

 

 ALTのクリスティーナ・バッキ先生の退任式では、記念品として熊本県伝統工芸品「来民渋うちわ」が贈られました。とても喜んでいただきました。

 

 終業式では、石村校長先生が式辞の中で次のように話されました。

 「原っぱ」には遊具など、何一つ用意されていないが、例えば「空き缶を蹴ったら、転がった空き缶を蹴り返してきた」というようなことがきっかけで、何かが始まる。全てはそこから始まり、人や空間がデザインされていきます。皆さんには、そんな「最初の人」になることを目指してもらいたい。
 そして、皆さんが周囲の人から、「彼(彼女)に任せておけば大丈夫」とか「こんなとき彼(彼女)がいてくれたらなあ」と言ってもらえる人になったとき、きっとそのとき初めて、皆さんを担当してくれている担任の先生や部活動の顧問の先生、あるいは鹿本高校は、胸を張ってそれぞれの存在意義(鹿本高校がここにあって良かった)を確認できることと思います。
 1学期よく頑張りました。皆さんが「最初の誰かになる」、そのことを心に留めて、夏休みを過ごしてくれることを心から期待しています。

 

「山鹿地区高等学校合同進学説明会」が行われました。

 令和4年度山鹿地区高等学校合同進学説明会が7月10日(日)に山鹿市鹿本市民センターで行われ、鹿本高校もコース毎に生徒と職員が説明を行いました。当日は、近隣の中学生、保護者、教職員の方々が400名以上参加され、熱心に説明を聞いていらっしゃいました。

1学年LHR「情報モラル教育」

 7月7日(木)、1年生のLHRの時間に「情報モラル教育」を各教室へオンライン配信する形で行いました。

 本校ICT支援員の横山先生から、「SNSに潜む危険」、「著作権」、「インターネット(スマホ)依存」についてのお話をいただきました。それぞれの教室ではグループワークも併せて行い、チャット機能を使って意見を出し合いました。

 生徒たちは、投稿や発信をする前に「一度踏みとどまって考えなおしてみること」の大切さや、事件に巻き込まれないための知識を学ぶことができました。

 

 

令和4年度 堤克彦先生 新任式

7月4日(月)、堤克彦先生(地歴公民科)の新任式を行いました。職員室から各教室にオンラインで配信する形で実施しました。堤先生が話されたご挨拶を紹介します。

 50年ほど前、皆さんの祖父母に教えていました。そして、今再び鹿本高校で教えることになりました。皆さんに「青春」は英語で”Youth, the best (and all possible)time of one’s life”と言います。 かっこの中は私の追加ですが、生徒の皆さんの「青春」が”the best time”であることを再確認し、挑戦してみてください。