農業科ブログ
甘夏マーマレード作り
2月に入り、農業科では3年生を中心に、芦北地域の特産である甘夏を使った、「甘夏マーマレード作り」に
取り組んでいます。芦北高校の甘夏マーマレードの歴史は古く、60年以上前より作られてきた伝統ある商品です。
この様子は熊日新聞にも取り上げられ、県内から大きな反響がありました。伝統の味をぜひ御賞味ください。
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【 完成した商品です。 】
不知火の収穫(鋏入れ式)
2月5日(金)に不知火(デコポン)の収穫を始めるという儀式の「鋏入れ式」を行いました。
今年は夏に台風が直撃し、先月は大雪に見舞われましたが、立派な不知火ができました。
農業科3年の果樹専攻生は、1年間かけて栽培した不知火に鋏を入れて収穫をしました。
今年は昨年に比べて数が少なかったですが、いい不知火ができたと思います。 3年生は
もうすぐ卒業しますが、2年生には今年を上回る不知火を作ってほしいと思います。
水俣・芦北の味をお弁当に!
農業科では、肥後銀行、くまもと県南フードバレー推進協議会、ホテル日航熊本、JAあしきた、
おれんじ鉄道などと共同で、
『水俣・芦北の特産品や郷土料理を活かしたお弁当』を作っています。
このお弁当は、3月におれんじ鉄道の特別列車で提供されます。
昨日から、自分たちで考えたメニューの試作品作りを調理室で行いました。今日は、
ホテル日航熊本の料理長が来校され、一つひとつの作品に調理指導をしていただきました。
水俣・芦北は海と山に囲まれ、農業や漁業が盛んな地域です。野菜や果物、畜産物・海産物など
豊富に採れ、特にカンキツや芦北牛、足赤エビ、太刀魚などの特産品が有名です。
今回のメニューには、エビめし、わらび餅といった郷土料理などを取り入れました。
また、芦北町出身で日本の家庭にカレーライスを広めた、料理研究家・江上トミさんにちなみ、
芦北牛のコロッケにカレー粉を加えたものなどもあります。
どんなお弁当になるか楽しみです。
『生徒が心を込めて考えたお弁当』にご期待ください。
2年生 緊張と期待の現場実習!
12月10日(木)~16日(水)までの土日を除く5日間、農業科2年生16人が現場実習を行います。
今年度は芦北・水俣・八代地区から13軒の農家の方々が受け入れをして下さいました。農家の方々に
おかれましては、年末のご多用中にも関わらず受け入れをしていただき、心より感謝申し上げます。
12月10日
季節はずれの暖かい雨がしっとりと降るなか、本校セミナーハウスにて受入式が行われました。
生徒たちはこの現場実習を行うにあたって、「当たり前のことを当たり前にする」ことや
「自ら積極的に学ぶ姿勢」について学んできました。
そして、受入式では式が始まる前から、ご出席いただいた農家の方々に元気よく挨拶を行い、
農家の方からお褒めの言葉をいただく場面もありました。
生徒を代表し、山田さんが『実習に望む決意』を述べました。その一言一言を噛み締めるように、
引き締まった表情をした生徒の横顔がとても誇らしく見え、この現場実習が実りあるものに
なることを予感させてくれました。
緊張した顔でそれぞれの実習先に向かった生徒たちでしたが、きっとあっという間の5日間になると思います。
1週間後、多くの経験からたくさんの収穫を得て、笑顔で登校するきみたちと会えることを心から楽しみにして
います。
次は危険物乙種4類試験に合格するぞ!
この危険物取扱者試験のゼミは、朝7時30分から8時15分までの45分間行われており、ゼミが始まって
3ヶ月経ちました。
11月1日に行われた試験では、約半数の生徒が丙種危険物取扱者試験に合格しました。
残念な結果となった生徒もいました。
一度は、ゼミを終了しましたが、「
終了後も朝ゼミを行っています。
2月14日に行われる危険物取扱者試験では、良い結果が出せるよう一致団結して頑張ります。
応援よろしくお願いします。
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熊本県立芦北高等学校
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