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【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。
科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。
以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。
今年度は研究発表会に参加させていただきました。
発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。
発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。
発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。
発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。
全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。
ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度3回目)
今年度3回目のアマモ生態調査を実施しました。
今回はウェットスーツを着てアマモが沖のどこまで繁茂しているのか調査しました。
その結果、岸から約40m程度までアマモが繁茂していました。
今年度も順調にアマモが増えているようです。
【ASⅢ】7月の発表会に向けて②
6月7日(火)にASⅢの精油班、環境DNA班、ゼオライト班、毒草班の4班が崇城大学を訪問します。
その事前指導のため、6月2日(金)のASⅢでは、崇城大学教授田丸先生に来校していただきました。
6月7日(火)は、崇城大学で、成分分析等の実験を行う予定です。
また、ASⅢのそれぞれの担当教員とのディスカッションも盛んに行われています。建築班は国内の吊橋の分析をはじめ、
desmosという計算アプリを使い吊橋の構造の数値データを収集しています。
精油班も担当教員とディスカッションをして今後の研究の方向性を話し合いました。
7月の成果発表会では、豊富なデータをもとにこれまでの研究をまとめ、天草の課題解決を地域に向けて提案できるようにがんばります。
【ASⅡ】先行研究調査⑥⑦
6月2日(木)のASⅡです。
先行研究調査を継続して行っています。
JStageの論文を調べ、研究の方向性を模索しています。
研究テーマの設定、研究の背景と目的、研究に対する仮説、研究方法について調べています。
教育実習生も加わって、職員と議論しながら研究テーマや方法をして検討しました。
崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 田丸先生にも来ていただき、
生徒の相談にも乗っていただきました。
また、今日は研究のためのノート、RESEARCH LABO BOOKが配られました。
今後の活動で有効活用してくれることと思います。
【科学部】日本版気候若者会議に参加しました。
科学部アマモ班の6人が「日本版気候若者会議2022」に参加しました。
この会議は3月12日から4月24日までにオンライン形式で5回開催されました。
会議では有識者の講義を受けたり、各省庁や政党、各種団体への気候変動対策に関する提言を全国の高校生と話し合いました。
会議で話し合った内容は提言書にまとめられ、一部にアマモ班の意見が採用されています。
提言書は東京の学生を中心として各種団体へ手渡されています。
詳しくは以下のURLを御覧ください。
https://youthclimateconference.jp/
下の写真は会議で作成した提言書を持った参加メンバーを写したものです。
天草で行われた研究を根拠として、世界をより良く変える取組が行われようとしています!