新着情報
【科学部】町山口川で環境調査を行いました
毎年行っている町山口川の環境調査を行いました。
今年の調査では調査地域を3区画に分け、動物・植物・地形・水質について調査しました。
河川改修が行われた影響で一部地形が変化していましたが、生物は逞しく生きていました。
今年度は定期的に調査していきます。
【番外編】
今回もゴミ拾いを行いました。
ホタルが舞う町山口川ですが、風で飛んできたと思われるゴミが少しありました。
今後の調査でもゴミ拾いを続けていきます。
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度1回目)
本年度の第1回のアマモ調査を実施しました。
今回は大潮で大きく潮位が下がったので、海底地形の調査も行いました。
調査では自作の器具を使って、1m間隔で調査を行いました。
今後の活動で、地形断面図を作成します。
アマモの種子らしきものも観察され、次世代に命をつないでいることが確認できました。
【番外編】
最後に海中のゴミ拾いを行いました。
以下の写真はそのとき拾ったゴミです。
どこからか流れてきたものと思いますが、心が痛みました。
【科学部】サンゴが天高にやってきた!
サンゴ班の研究の続報です。
今回はサンゴ水槽がリニューアルされました。
下の写真を見てもらえば分かるように、多くのサンゴが設置され、クマノミも2匹やってきました。
設置に際しては、専門家の指導を受けながら、サンゴ班の2名が大きなサンゴをカットして株分けしました。
今後は水温、水流、光を少しずつ変えてサンゴへの影響を研究していきます。
御指導いただいた森田様、ありがとうございました。
【科学部】キリバスとの交流の打合せ
来月5日に行われるキリバスの方々との交流の打合せが行われました。
打合せには、科学部アマモ班の4名と日本キリバス協会代表理事のケンタロ・オノ氏と、交流の際に通訳などのサポートをお願いするオノ様が参加されました。
4月からは定期的に交流を行っていく予定です。
続報にご期待下さい。
【科学部】高校生ちきゅうワークショップ2022に参加しました
科学部の13名が日本科学未来館(東京都江東区)が主催する「高校生ちきゅうワークショップ2022 ~恵みと災いをもたらす自然のなかで、どう生きるのか~」にオンライン参加しました。
ワークショップでは、「自然災害」「地球環境・海洋環境」「社会・伝承・歴史」のテーマ別の分科会で他校の高校生たちと議論をしました。
議論の中で、他県の現状や活動を知ることができ、今後の活動の参考になっていたようです。
今後もチームサイト等を活用して、交流を深めていく予定です。