泉分校生の生活
【秋の吉無田マウンテンバイクフェスタ】に参加しました!!
MTB部が、10月17日(日)に吉無田高原で行われた大会に参加しました
秋の訪れで、風が冷たい中、生徒達はアツい走りを見せてくれました
こんなコースもなんのそのバリバリ漕いで行きます
こんなコースだって、一生懸命に漕いで行きます
しかも100分間耐久レース生徒達は途中給水を挟みながらバリバリ漕いで行きます
参加した6名全員が最後まで完走しました諦めずに最後まで漕いだ選手達
これからもしっかり体力をつけて、次の大会にチャレンジしていきたいですね
弁論大会に参加しました!
10月16日(土)東稜高校で行われた、熊本県高等学校弁論大会に参加してきました
先日の激励会でも、気迫溢れる発表をしていた2人でしたが、本番はどうだったのでしょうか
新型コロナウイルス感染症対策から、今回は午前の部と午後の部に分かれての発表でしたが、
参加する池田さんと寺川くんは午後の部での参加でした
静まりかえった会場は緊張感で一杯2人はその中で一生懸命に発表を行いました
今までで一番の発表をした2人結果は、寺川くんが全体の4位で優良賞を受賞しました
九州大会と全国大会の切符は惜しくも逃しましたが、今回の大会を経験して、
2人とも大きな手応えがあったようでした来年以降も活躍が楽しみですね
がんばれ! 弁論大会激励会
10月16日は、熊本県高等学校弁論大会が開かれます
泉分校からは、1年生の池田さんと寺川くんが出場します
中間考査が終わった後の放課後、2人の激励会を行いました
また、本番前のリハーサルのつもりで、実際に2人がみんなの前で弁論を行いました
これまで放課後や休日などを使って、練習をしてきたことを、みんな知っています
しかし、2人の熱のこもった弁論を直に聞くと、これまでの努力の大きさを感じずにはいられず、聞いている分校生も職員も、気がつくと、2人の話す世界に引き込まれていました
弁論が終わると、大きな拍手に包まれていました
本番は今週土曜日です。努力の成果を十分発揮してくださいっ!
テスト!試験!考査!
今日は中間考査の2日目です
2年生の「現代社会」を覗いてみると・・・・、キューバ危機! 湾岸戦争! 岸田文雄 !! UNDP・・・??
例え勉強しても、50分間で、思い出したり、うまく書いたりなど、良い成果をあげられるとは限りません
しかし、勉強をしなければ、そもそも良い成果はでないでしょう
勉強したことを十分に発揮できた分校生も、そうでない分校生も、試験はあと1日です
今できることを、今がんばりましょう
試験直前!最後の追い込み
今日から中間考査が始まりました
1時間目は、各学年で自習の時間になりました
ほとんどの分校生は、カメラに気付くこともなく、黙々と自分のすべき勉強をしていました
勉強した成果を、2時間目以降の試験でしっかり発揮してくださいっ!
明日から中間考査!
明日から2学期の中間考査が始まります
放課後の教室を覗いてみると、一生懸命に勉強している分校生の姿がありました
中には、先日手にしたタブレットを使って内容を調べたり、考えをまとめて文章にしている分校生もいました
タブレットが入って、勉強を進めやすくなりました
しかし、時代と共に勉強道具は変わっても、努力をしなければならないことは、前と変わりません
しっかり頑張れっ! 分校生たち!
今日から全国地域安全運動ですよー!
本日10月11日から、20日までの10日間、全国地域安全運動が展開されています
泉分校でも、防犯意識の高まりを目指して、放送同好会の校内放送による呼びかけを行いました
明日もまた放送をします
よーく聞いて、防犯の大切さを再認識してくださいね
自動車学校説明会
3年生の希望者に対して、自動車学校入校に関する説明会が開かれました
今年は、例年と比較するとかなり早い実施ですね
梶原教頭の挨拶の後、生徒指導主事からルールや手続きに関する説明がありました
生徒指導主事が言っていたように、交通安全に関する考え方や、社会的責任のこと、自らの予定や感情をコントロールすることなどは、まさしく卒業後に大切になってくることです
家庭でもよーく話し合って、自らのカーライフはもちろん、人生そのものをより良いものにしていってほしいと思います
タブレットを有意義に
中山間地域にある泉分校にも、デジタル化の波が押し寄せています
9月に配備されたタブレットを授業をはじめとする分校生活に活用することが出来るようになりました
そこで、タブレットの使用法などについて、分校生徒全員でルールの確認と根本的な考え方について説明がなされました
これまで、ほとんど機器に触れてこなかった分校生も、これを機にどんどん利用して、学習をどんどん進めてくださいね
すごいぞ!高性能林業機械研修
10月5日、2年生が高性能林業機械研修に参加しました
県南地域振興局林務課さんと八代森林組合さんのご指導・ご協力のもと、東陽町河俣の山林にて、プロセッサ、フォワーダ、ウインチ付グラップルといった本場の林業機械を扱う研修です
なお、各機械の名前は次のとおりです
プロセッサ |
フォワーダ |
グラップル |
|
|
|
初めは恐る恐る操作していた分校生も、やがて上手に操作できるようになってきました
林業に関心の高い分校生もいるので、現場に行って実際に体験することは、大変有意義であったようで、充実して楽しんでいる表情をしていました
この日は天気が良くて暑い1日でしたが、暑さも忘れるぐらい集中していました
体育祭のあとは
10月2日に行われた体育祭は、今年も良いものになりました
そして週明けの4日は、体育祭の片付けと解団式を行いました。
まず、激闘を見届けたテントや机・椅子たちを綺麗に片付けました
全校生徒で協力して終わらせることができました
日頃の実習に加え、体育祭で協力することの大切さを身に染みて感じていたからこそでしょう
片付けが終わると、解団式です。
各団の団長・副団長が挨拶をしました
感謝を述べる者や絆の深さを感じた者・・・・、団長たちの思いがよく伝わってきました
また、それを聞く分校生も様々なことを感じ、考えていたようで、感想をびっしり書く生徒もいました
こうして、今年度の体育祭は全て終わりました
1・2年生は、今年度の経験を、来年度以降の新たなメンバーとともに活かしていってください
体育祭の様子がテレビ放映されました!
体育祭記事まとめ
今年度の体育祭当日の「分校生活」をまとめました
1つの記事がかなり長くなっていますので、この記事のリンクからご覧頂くと便利です
順序 | タイトル |
1 | 秋晴れの体育祭、始まる。 |
2 | 秋晴れの体育祭、中盤戦。 |
3 | 秋晴れの体育祭、佳境に入る。 |
秋晴れの体育祭、佳境に入る。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第3編です。(第1編 第2編)
体育祭も、あと4種目になりました。
次はルール変更をしたものの、2年ぶりの復活となった、ウォールクライミングです
保護者の協力も得て、そびえ立つウォールをどんどん登っていきました。
ウォールの撤収も、みんなで協力して行い、次のマウンテンバイクレースの準備です
泉分校の体育祭は、用具の準備が大変です。しかし、その分、特徴が出ておもしろい競技が多いです。マウンテンバイクレースもその1つですね
障害物を乗り越え、パイロンスラローム、一本橋、斜面を終えると、ペットボトルを椅子に立たせます
ちゃんと立つかどうか・・・、息を飲む場面ですね
続いては、綱引きです。
最も「普通」の競技ですが、勝負も佳境に入り、各団の意地と意地がぶつかり合う戦いになりました
ここでは、白団(1年)のパワーが先輩たちを圧倒しました
そして、最終競技の団対抗リレーです。
ここ最近は、ギリギリの死闘が繰り広げられる熱い競技です
勝敗は最終走者までもつれた結果、赤団(2年)が1位でした
最後の閉会式です。
成績の発表と表彰が行われました
体育祭テーマ賞・集団長縄跳び・団対抗リレー・総合優勝の全てを赤団が独占する結果となりました
表彰の後に、講評や万歳三唱などを経て、体育祭は終わりました。
どの団も、いやどの分校生も、一生懸命に自分の力を発揮した体育祭だったと思います。
最後の集合写真の秋晴れのような晴れ晴れとした表情が、泉分校生の内面を表しているのでしょう
今年もまた、良い体育祭となりました分校生、ありがとう
秋晴れの体育祭、中盤戦。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第2編です。(第1編 第3編)
体育祭の中盤戦は、借り人競争から始まります
ルールはシンプルですが、随所に笑いがおこる楽しい競技です
アナウンスのキレもあり、勝負の場であることを忘れるくらい楽しませてくれました
ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました
そして、集団長縄跳びです
2日前の予行で、緑団(3年)による高速ジャンプ導入で、一気に全体のレベルが上がった競技です
持ち前の運動能力の高さで、高速ジャンプを会得した赤団(2年)が、集団長縄跳びを制しました
そして、長縄の激闘の後は、NEW泉音頭です
保護者の方も参加して、大きな輪となりました
初めて踊る方のために、有志たちが輪の中心に移動してくれました
泉町に集ったみんなで、NEW泉音頭を踊ることで、さらに気持ちを1つにできたように感じました
NEW泉音頭の後に、部活動行進をしました
部活動の紹介文を、放送同好会に読んでもらいながらの行進です
行進を終えると、部活動対抗のリレーをしました
団の得点には関係しませんが、かなり熱を持ったリレーになりました
この後は、保護者によるスリッパ飛ばしです。もちろん、練習なしの一発勝負です
優勝は3年生保護者チームでした
秋晴れの体育祭、始まる。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第1編です(第2編 第3編)。
昨年度に引き続き、競技の削減や来場者の制限などが行われる中でしたが、天気は今年度も快晴!絶好の体育祭日和です
そして、今年も地元・泉の生徒や下宿の生徒たちが、まだ肌寒い早朝から、準備を手伝ってくれました
そして、いよいよ開会式です
生徒会長の市村くんの掛け声で、体育祭が始まりました
各団の団長の挨拶や選手宣誓も立派で、体育祭に対する熱い思いが感じられました
最初の競技は、100m走です
「普通の競技」に感じられるでしょうが、泉分校の体育祭は「普通」ではありません。グラウンド1周で100mです。高度なコーナーリング技術が求められる競技です
続いて、丸太切りリレーです。かなり泉分校らしい競技ですね
例年はご来賓の方々で1チームを編成するのですが、各団の保護者連合チームとしました
実習での経験値がちがう緑団(3年生)に、林業が専門の橋口校長先生も加えた緑団が強かったです
保護者連合チームに、息子から「頑張れお父さん!」の声援が飛ぶ場面もあり、温かな泉分校らしさがあふれていました
そして、かつて『ナニコレ珍百景』で『MV珍』にも選ばれたアウトドアライフ競争です
テントをたて、火起しをして花火をあげ、マウンテンバイクでまわって魚釣りをして、テントを撤収する・・・、と字で書くとよく分からないような競技です。ぜひ多くの方に生で、あるいは映像でご覧になっていただきたい競技の1つです
この競技では、各団での協力はもちろん、団を超えて協力する場面も見られました。白団(1年生)は来年度以降、助ける側になれるように、日々の実習を頑張ってくださいね
体育祭、いよいよ前日!
明日は、体育祭です
今日は昨日の予行の反省を兼ねて、練習が不足している競技を中心に最後の練習をしました
すると、白団(1年生)の生徒も、何度も丸太切りをすることで、ずいぶんとコツを掴んでいるようでした
写真にある切れ端の散らばり具合が、練習を頑張った証ですね
午前中に練習を終え、午後は明日の最終準備と掃除、グラウンド整備を行いました。
さぁ、明日は体育祭です
来場者の制限や競技の短縮がありますが、精一杯頑張りましょう
そして、誰が勝っても負けても、みんなの笑顔が溢れる良い体育祭にしましょう
体育祭予行
今週から本格始動した体育祭関連のイベントですが、今日は予行でした
それだけ本番が迫ってきたということですね
予行ということで、競技のほとんどは、1組目だけを行いました
しかしそれでも、分校生のステキな笑顔や真剣な表情があふれていました
これまでのところ、天候に恵まれ、順調に準備や練習が出来ているようです
本番が楽しみですね
練習の成果や、体育祭への熱い思いをしっかり発揮してください
体育祭に向けて、一直線!
体育祭の準備・練習の2日目です
今日も朝から良い天気になりました
まず、開会式や閉会式の確認と練習をしました
次に、昨日の午後から練習を始めたNew泉音頭を、グラウンドでやってみました
振り付けは昨日やりましたので、今日は確認、といったところでしょうか
例年、New泉音頭の講師として婦人会の皆さんをお招きしていますが、昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のために、お招き出来ませんでした来年度こそは復活できると良いですね
そして午後は、各団での練習も行いました
団に必要な競技、人数が揃っている競技、勝負所の競技・・・。
どの場面でも、頑張って練習しているようでした
また、競技に参加しなくても応援したり、人数が足りないときには団の枠を超えてカバーしたり、泉分校らしさが感じられる一日でした
本格始動!体育祭は今週土曜開催!
体育祭が今週の土曜日に迫ってきました
いよいよ今週から、体育祭に向けた準備・練習が本格的に始まりました
午前中はまず、グラウンドにテントをたてたり、道具の準備をしました
最初はうまく準備ができなかった1年生も、周囲を見ながら、先輩に教えてもらいながら、少しずつできるようになってきました
思い起こせば、先輩たちも、今年の1年生と同じように、一歩一歩できるようになっていきました
言われたことをただやる、だけではなく、周囲を見て自分で考えながら活動をすることは、日々の様々な実習においても学んでいると思います
そのような実習の成果も、この体育祭の期間中に発揮してくださいね
職人の眼差し
3年生「ウッドクラフト」の、扇形写真立て制作実習の2回目です
前回、糸鋸盤でくり抜いている生徒は、縁のヤスリがけを行っていました
そして、今回の授業で糸鋸盤を使う生徒もいました。
レンズ越しに見える糸鋸盤を使う眼差しは、まさに職人さながらです
自分の満足のいく、良い作品が出来ることを期待していますよ
中秋の名月
昨日、9月21日は中秋の名月でした
「いつものカメラ」で五家荘の方向から出てきた満月を撮影してみました
綺麗なお月さんでした
写真を拡大してみると・・・・、
以前、昼間の月を撮影しましたが、その時よりも実にはっきりとクレーターや海が見えます
これほどはっきりクレーターや海が見えたので、少し調べてみました
すると、月のクレーターや海には、おもしろそうな名前がたくさんついていることが分かりました
撮影した写真に書き込んだので、正確ではないかもしれませんが、一部をご紹介します。
実際の様子はともかく、「晴れの海」・「嵐の大洋」・「危機の海」なんて、ちょっとワクワクしませんか
分校生も、夜空を見上げてみてください
秋の気配
先週末に台風が接近して、台風一過となったこの連休中は良い天気になりました
連休明けの今日の泉分校は、雲が広がる空模様ながらも、秋の気配を感じるようになりました
例えば、台風によるものでしょうが、落葉がたくさんありました。
その落葉も、色づいた葉が多かったです
明後日はもう秋分です。夏も終わり、秋が一段と深まっていきそうですね
また、県道沿いの斜面には、ヒガンバナが咲いています✿
連休中は彼岸入りでしたので、名前通りに咲いていますね
写真を撮っていると、アゲハチョウが密を吸いにやってきました(3枚目)。
ヒガンバナの球根に毒があることは有名ですが、せっかくなので、もう少し調べてみました
すると、ヒガンバナには多くの別名(地獄花や狐花など)があることや、花が咲く時期に葉がつかないこと、また、水田の畦や墓地に多く咲いている理由などが分かりました
分校生の皆さんも、身近な植物について調べてみてください
もう1回、火を付けろ!
2日前に、1年生の火起こし実習を紹介しました
9月16日は、再び火起こしに挑戦ですっ!
前回よりやり方が分かっているだけ、手際が良くなりました
しかし、そう簡単にはいきません
あと少しで炎になりそう・・・、でならなかったり、思いもよらないタイミングでうまく火が点いたり・・・
しかし、この試行錯誤がとても重要です
「火の付け方を学ぶ」のではなく、「火の付け方を通して学ぶ」
1年生も入学して約半年
一歩一歩、泉分校生の姿に近付いていっています
新たな木工制作への挑戦がはじまる
1学期の「川魚の飾り」に続き、3年生が新たな木工制作をはじめました
グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、「扇形の写真立て」の制作をしています
この日は、糸鋸盤を使って型から切り抜いて、その後、ヤスリがけをしました
先日は、2年生が糸鋸盤を使っていましたが、やはり3年生の方が手際が良いようですね
やはり、完成作品がグリーンフェスタに展示される日が楽しみですね
火を付けろ!
1年生が火起こしをしました
火打石と火打金を使うのですが、1年生のほとんどが初めての体験です
何度も何度も挑戦していきながら、コツを掴んでいき、うまくいったら、周囲に教える
泉分校で大切にしてきたことであり、脈々と受け継がれてきたことが表れる実習の1つだと思います
みんなうまくいったようで、良かったですね
これで体育祭のアウトドアライフ競争も大丈夫・・・・、かな?
立ち上る神秘
今日の昼の雨は、そこそこの雨量になりました
八代市の平地では、24時間で30mmくらいの雨量だったそうです
そんな雨も、夕方にはおさまりました
こんな時の泉分校周辺では、写真のような光景が見られます
何だか幻想的・神秘的な感じがしますね
八代市の平地からでも、山地の方向を見ると山々の間から湯気が上がっているように見えるのが、このような「もや」や「霧」です
あの霧の中に入ったらどうなるのだろう、仙人はあんなのを食べているのか(※仙人が食べているとされるのは霞です)、などと想像するとワクワクしてきませんか
学校の近くで幻想的な自然現象を見ることが出来るのも、泉分校の良いところの1つです
茶托制作 はじめました。
2年生のグリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、茶托の制作を始めました
この日は、糸鋸盤を使っています
いつもは元気いっぱいの2年生ですが、糸鋸盤を使う際には、心を落ち着かせて・姿勢を正して・集中して・真剣に、実習に取り組んでいました
例年、作品はグリーンフェスタで展示されますが、今年の2年生の作品も楽しみです。ぜひ頑張ってくださいね
動画の作り方を学ぼう!
9月9日(木)5時間目・6時間目に3年生を対象に、第2回泉分校魅力向上のためのICT専門講師によるオンライン会議が行われました
前回の学習を踏まえて、今回のオンライン会議では、魅力的な動画を作成するために大切なポイントを勉強しました。「撮影」と「編集」、「アップロードの仕方」など、ポイントに分けてお話をいただきました。今後、実際に泉分校をPRする動画の作成を行っていきます
生徒達は、遠隔授業でも積極的に参加する姿が印象的でした
泉分校のことを自分達でPRしていく・・・
素敵な泉分校の動画ができるのが楽しみです。頑張れ3年生
少しは慣れたかな?
1年生が、2度目のカヌー実習を行いました
前回のカヌー実習は初めてだったので、ぎこちなさや緊張がはっきり分かる感じでした
今回も、前半はまだ動きや表情に硬さが見られましたが、乗っているうちにだんだんと慣れてきたようです
そして、クラスメイトとの仲も深まっているようで、優しい笑顔に溢れ、明るい声が響いていました
戦いの舞台を整備せよっ!
10月2日(土)は、泉分校で体育祭が行われます
毎年、体育祭では熱い戦いが繰り広げられますが、その舞台となるのがグラウンドです
今日、このグラウンドを2年生が整備しました
刈払機実習等を行ってきていますが、刈るのではなく、根元から除去しなければならない雑草もあります
2年生にとっては、圃場や花壇の雑草を抜くこともやりますので、お手の物です
雑草を抜きやすい土の状態ではありましたが、黙々と行ったことで、どんどん整備が進みました
みんなで少しずつ、良い体育祭が迎えられるように準備をしていきましょう
慣れ親しんだカヌー実習
昨日は、1年生が初めてのカヌー実習を行いましたが、今日は3年生がカヌー実習を行いました
準備から何から実にスムーズで、さすが、といった感じでした
パドルを漕ぐ姿も、力感がなくて、これもまたスムーズです
さあ、3年生にとっては、みんなと一緒にカヌー実習をするのも、あとわずかな回数になりました
学びを深めながらも、楽しむことも忘れず、大切な思い出の1ページにしてほしいですね
初めてのカヌー実習
1年生が、カヌー実習を行いました
これまで、キャンプ実習の準備をしたり、天気や水量などのコンディションが合わなかったりで、今回が初めての実施でした
また、私生活でカヌーに乗った経験がある分校生はほとんどおらず、かなり緊張した様子もありました
しかし、徐々に慣れてくると、ワイワイ言いながら楽しげにカヌーを楽しんでいました
今後は、少しずつカヌー実習を通した学びを深めていってほしいと思います
体育祭結団式
9月2日、体育祭の結団式を行いました
まず、この結団式が行われる体育館に、圧倒的に早く集合完了したのは、緑団(3年生)でした。気合いが違いますね
梶原教頭先生による挨拶の後、各団の団長(白団は代理人)と副団長による挨拶・決意表明が行われました
順に、緑団団長・塩田くん、緑団副団長・市村くん、赤団団長・本吉くん、赤団副団長・松本くん、白団団長代理・野田くん、白団副団長・寺川くんです。みんな自分の言葉で、素晴らしい挨拶をしてくれました
さて、結団式を経て、いよいよ今年度の体育祭が動き始めました
結団式の挨拶を聞くと、立派な団長たちがみんなを上手にリードしてくれそうに感じますが、やはり「みんなの力」が大切になります
生徒指導主事の話にもあったように、今年も良い体育祭になるように、一人ひとりが頑張りましょうね
進路活動本格化!今日は模擬面接。
3年生が模擬面接会を行いました
これから3年生は、卒業後の進路に向けた活動が本格化していきます
夏休みの間に準備をした3年生もいますが、今日はみんなの前で全員が面接の練習をします。
進路指導主事による説明の後で始まりましたが、みんなかなり緊張しているようでした
準備をしていたつもりでも、なかなか言葉に出来なかったり、質問の意図を汲み取れなかったり、ミスに慌てて動作がおかしくなったり・・・・
うまくいかなかったと感じた3年生もいるでしょうが、最初の頃にありがちなことです
何度も練習して、慣れていくことがまず大切になりそうですね
そして、今回の良かったところも反省すべきところも、しっかり整理して、自分の気持ちや泉分校で頑張ったことなどを、分かりやすく伝えられるように努力していきましょう
キラキラの水面と笑顔
ここ最近、暑い日が続いていますね
8月31日も、氷川の流れが恋しくなるような、良い天気になりました
こんな絶好の「カヌー日和」に、3年生がカヌー実習を行いました
流れが少し速かったですが、十分に自然に親しみ、仲間と協調し、充実した実習をすることができました
何よりも、分校生の人間らしい笑顔が、水面と同じぐらいキラキラしていてステキでした
夏休み明けでも頑張りますっ!
昨日、始業式を行い、2学期が始まりました
そして今日は、1・2年生は「基礎力診断テスト」が行われました
いきなりのテストでブルーな気持ちになった分校生もいたでしょうが、最後まで頑張って取り組んでいました
夏休みの学習の成果が出せると良いですね
また、3年生は今日から通常の授業が始まりました
1時間目は生物基礎の自律神経の授業でした
1ヶ月ぶりの授業であり、進路に向けた試験が目前でもあるので、緊張感を持って学習に取り組んでいたようですちょっと交感神経が活発になっていたのかも知れませんね
分校生の気持ちも、夏休みモードから通常の学校生活に戻りつつあるようです
2学期スタート!
今日から2学期がスタートしました
朝から大掃除を行い、分校生も職員も汗だくで掃除をしました
泉分校ではいつものことなのですが、改めて考えると、これはとても素晴らしいことですね
掃除の後は、体育祭についてのホームルームをして、表彰式と始業式を行いました
表彰式では、家庭科食物調理検定や全国高校総合文化祭での弁論などの表彰が行われました
その後、始業式が行われました
橋口校長先生の訓話では「感謝」についての話がありました
分校生は、しっかりと聞き、自分の心に刻み込んでいるようでした
今日は半日でしたが、久しぶりの登校になった分校生は、どっと疲れた人もいることでしょう
今夜はしっかりと休んで、また明日元気に登校してくださいね
川面の風と明るい体育館
いよいよ、次の月曜日(8月30日)から2学期が始まります
ということは、今日が夏休み最後の平日でした。
振り返ると、今年の夏休みはいつもより雨が多くそれほど暑くない日が多かったですね
しかし、今日は日差しも強く、随分と気温が上がりました八代では最高気温32.5℃の真夏日だったそうです。
こんな暑い日は氷川!ということで、グラウンドから徒歩1分の氷川のほとりに行ってみました
豪雨による水量増加は、かなり収まってきたように見えます
暑い日だったとはいえ、川面に吹く風は、かなりひんやりしていました
夏の終わりは、もうすぐそこなのかもしれません。
さて、その後、体育館に行きました。
夏休み中の体育館は工事中でしたが、今日はきれいに終わっていました
体育館の写真ですが、どこを工事したのか分かりますか?
天井の照明です
照明がLEDに替わっています。とっても明るい!そしてすぐに点く!
見学にやってきた職員は、溢れる嬉しさとともに、天井を見上げ歓声を上げていました
早速、月曜日の2学期始業式で体育館を使います
リニューアルされた泉分校の体育館を、そして久しぶりの再会を楽しみにして、元気に登校してください
地域林業実践体験研修 最終日
3日間の地域林業実践体験研修は、8月20日で最終日になりました
午前中は、マルコーフーズ 様 でジビエ処理の見学をしました
説明を受けながら、テキパキとシカを解体していく過程を見学しました
前日に鳥獣害対策について講習を受けましたが、ジビエがおいしい肉としていただけることを実感できました
午後は、3日間の研修のまとめと振り返りをして、閉講式が行われました
そして、3日間研修を受けた証として、一人ひとりに修了証が渡されました
3日間を通して、林業に関して様々な知見を得ることが出来たようで、大変有意義であり、楽しかったようです
このような研修をしていただいた全ての皆さまや、県南広域本部の林務課の皆さま、誠にありがとうございました
地域林業実践体験研修 2日目
8月19日、地域林業実践体験は2日目です
午前中は、鳥獣害対策について と チェーンソーの目立ての研修 が行われました
鳥獣害対策は、泉分校でも取り組んでいます。しかし、くまもと☆農家ハンターの方々のお話を伺うと、その重要性を再認識することができました
また、チェーンソーの目立てでは、歯をきちんと研ぐことで切れ味が「これほど変わるのか!」と驚いたようでした。道具にしっかり手を入れることは大切ですね
午後は、チェーンソーの大会に熊本県代表で出場される 伐木プロフェッショナル の方々に指導をしていただきました
今回は、短時間で行うチェーンソーの刃の装着の仕方、チェーンソーを使って「水平に切る」講習でした
写真にあるとおり、やや傾いた木材を水平に切ります。簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しい
このように自分の意思通りにチェーンソーを扱うことが、安全にチェーンソーを使うことにもなりますね
地域林業実践体験研修 1日目
2年生が「地域林業実践体験研修」に参加しました
この研修では、分校生だけではなく、芦北高校や南稜高校の生徒さんも一緒に参加しました
初日の8月18日は、開講式を終えた後、林業の概要、森林組合や林業大学校について学びました
午後は、水俣木材市場 様 と製材所である山口商店 様 を訪問しました
雨が降る中での一生懸命な説明に、真剣に耳を傾けていました
実際に木材が売られ、加工される現場を見ることで、林業に関する学びを深めることができました
農業鑑定競技「森林の部」県大会
8月3日(火)、熊本県林業研究・研修センターにて森林の部鑑定競技県大会が行われました。競技は各学校ごとに時間帯を分けて行われました。泉分校は11時30分からの実施になりました。
森林・林業に関する問題が40問出題され、1問あたり20秒で答える問題が38問出題され、40秒で答える計算問題が2問出題されました。当日は6名が参加し頑張りましたが、残念ながら入賞することができませんでした。
志 高く
泉分校の夏休みは、あと10日程度になりました
夏休み中ではありますが、登校してくる3年生がいます
当番実習や課外授業、模擬試験のためではありません
卒業後の進路を相談したり、面接の練習をしたり、これまで頑張ってきたことを振り返ったり・・・、とても前向きな理由です
思い起こせば、3年生が1年生の時も、2年生の時も、同じように先輩たちが頑張っていましたね。頑張る伝統は脈々と受け継がれています
今週はさすがに豪雨に警戒が必要なため、自宅で頑張ったようです
しかし、8月初旬の猛暑の中で登校してくるような「小さな努力」の積み重ねは、志が高くなければ、なかなか出来ないことですね
自分の目標に向かって頑張れっ!3年生!✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
大好評!「ガンバレガール・マケルナボーイCM」
RKKで放送中の「ガンバレガール・マケルナボーイ 泉分校篇」は、もうご覧になりましたか?
まだの方は、こちらからでもご覧頂けます
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」30秒版
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」15秒版
分校生も、家族や親戚、旧友から「テレビ見たよ!」との声をいただいているようです
大自然の中で、人間らしい いきいきとした表情をたくさん見ることができました
家庭科食物調理2級に挑戦!
3年生ライフコースの2人が、家庭科食物調理2級検定を受検しました
2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定の合格ラインです。弁当献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます
実技試験は、調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した弁当を、味・見た目・仕上がり・分量等などの観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、何度も何度も献立を練り直し、放課後や休日にも登校し、自分が納得いくまで練習に励みました。その結果、2人とも見事合格することができました
難しい試験に頑張って臨み、調理の技術だけでなく、忍耐力や段取り力も身につけることができたと思います。この経験を今後の様々な場面で活かしていって欲しいと思います
全国高総文祭で入賞!!(2年 本吉君)
和歌山県で行われた「全国高等学校総合文化祭 弁論部門」に
2年生の本吉朝陽君が参加し、見事、優良賞を受賞しました
今回の記事では当日の様子をお伝えしたいと思います
全国大会の舞台は和歌山県高野町。熊本県から片道6時間半の長距離移動でした。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、高野山がある場所です。
辺りは数多くの寺に囲まれ、町全体もどこか神秘的な雰囲気です
宿泊場所は「宿坊」とよばれる、お寺の一部が民宿になったようなところでした。
精進料理や朝のお勤めなど、高野山ならではの生活を体験し、気持ちが引き締まりました
本番では、同じく熊本県から代表で参加している東稜高校の生徒とまさかの連続での発表
70人近くが参加している大会なので、すごい偶然で、心強く感じました
7分間という時間のなかで、真剣な表情と真剣な言葉で力強く語ってくれました
本吉君も引き締まった気持ちで、しっかりと思いを伝えられました本人も納得の表情でした
結果は上位15人が受賞できる優良賞を獲得しました。
東稜高校の生徒さんも優秀賞を獲得し、非常に達成感のある結果になりました。
県大会、九州大会、全国大会と3つの大会に挑戦した本吉君本当にお疲れ様でした
今後も後輩達がしっかりと後を継いでいけるといいですね
キャンプ実習は最終日。
7月29日(木)、キャンプ実習は最終日を迎えました
昨夜は、クラスメイトと語り合い、改めて互いの気持ちを感じることが出来たようです
朝食をとり、きれいに清掃をしてキャンプ場を後にしました
せっかく五家荘に来たのだから、五家荘のことを学ぼうと「平家の里」を訪れました
五家荘には、仁田尾・樅木・椎原・葉木・久連子の5つの集落であること、菅原道真の子孫や平家の落人が住み着いたこと、・・・などは有名ですが、もっと詳細に学ぶことが出来ました
五家荘を抜けて二本杉峠にやってきました。
昼食をとって、少し休憩です
こうして、3年生のキャンプ実習が終わりました。
昨年度は、キャンプ実習も修学旅行も断念したため、3年生にとっては思いの強いものだったようです
今回のキャンプ実習を通して、3年生は大きく成長し、クラスメイトとの連帯も深まったと思います
これから始まる就職や進学に向けて、そして最後の体育祭やグリーンフェスタに向けて、みんなで力を合わせて頑張れぃぃ!
ヤマメを捕まえ!捌き!焼き!食う!!そして、感謝。
7月28日(水)の3年生のキャンプ実習の後半です。
吊橋から帰ってくると、少し時間に余裕が出たので、一休みする者もいれば、キャンプ場の川を散策する者もいました
さて、気持ちを切り換えて昼食をとり、一休みしました。
昼食の後は「ヤマメのつかみ取り」です
自然の川から野生のヤマメを捕まえるわけではなく、せき止めた川に放流したヤマメですが、泳ぎ回るヤマメを捕まえるのに一苦労!
しかし慣れてくると、次々とつかむ生徒やチームを組んで捕らえていく生徒も増えてきました。
中には、片手で1匹ずつつかんだり、銛(もり)で一刺しにするような猛者たちも現れました
キャンプ場には、分校生の明るい楽しげな声が響いていました
そして、捕まえたヤマメを捌きます。
つい先ほどまで元気に生きていたヤマメを捌く、ということで命の大切さを強く感じます。その上で、命に感謝しながら、ヤマメを丁重に捌いていきます
その後、役割を分担しながら、野菜や肉などとともに焼いていきます。今夜はバーベキューですね
感染対策をしながらも、大自然の中で、3年間の友と一緒に時を過ごし、協力しながら一緒に食事を作って食べる。
本当にかけがえのない時間を過ごしていますね
生徒たちは、食べながら、様々なことを感じ、考えることができました
キャンプでお馴染みの、あの場所へ・・・
7月28日(水)、3年生のキャンプ実習2日目の様子です。
五家荘の爽やかな朝を迎えましたひんやりした澄み切った空気の中で食べる朝食は格別です
この日は、五家荘キャンプでお馴染みの「樅木の吊橋」へトレッキングに行きました
山深い景色を見ながら少し歩いて行くと、やがて到着しました
橋の下の川辺川まで高い
そして吊橋なので、ギシギシと揺れるっ
吊橋では、恒例の写真撮影をします
吊橋を楽しんだ後は、東屋で少し休憩をして帰りました
途中では、マタタビを見つけたり、ササから笹舟を作ったり、五家荘の自然を体いっぱいに感じたようでした
キャンプ実習スタート!
7月27日(火)から、五家荘で3年生のキャンプ実習が始まりました
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から断念したため、2年ぶりのキャンプ実習になりました
その分、今回のキャンプ実習は、待ちに待ったキャンプ実習というわけです
まず最初は、樅木の 山本養魚場 でヤマメの養殖を見学をしました
泉分校でもヤマメの養殖をしていますが、ヤマメの数や養魚槽の数や広さなど、規模が全く違い、分校生は驚いていました
見学を終えた後、キャンプ場に移動しました
キャンプ場に着くと、まずは「本拠地」の確保、つまりテントの設営を行いました
さすがは3年生、しっかりテントを設営できました
そして、キャンプ実習の代名詞である野外調理です
新型コロナウイルス感染拡大防止に気をつけながら、各自で考案したメニューを調理していきました
そして完成~!
おいしそうですっ
そして、大自然の中で調理して食べると、みんないい表情になりますね
待ち遠しいキャンプ
3年生は、7月27日から泉分校名物の「キャンプ実習」を行いました
まず、キャンプ実習の際に使用する器具を準備します
せっかくのキャンプ実習も、準備不足だと思ったような実習ができませんね
そのために、まずはきれいに洗うことをしました。
前回使った後に、もちろんきれいに洗っています
しかし、改めて隅々まで洗うことで、破損や緩みが無いかなどをチェックをし、その後必要な器具が揃っているか1つ1つ確認していくことに意味があります
器具を持ってくる者、洗う者、確認をしていく者・・・。
みんなが責任を持って確認すれば、きっと大丈夫でしょう
今から、キャンプ実習が楽しみですね
「ガンバレガール・マケルナボーイ」放送中!
すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、8月からRKK熊本放送の『ガンバレガール・マケルナボーイ』で泉分校篇がO.A.されています
もうすでに、テレビを観て「ガンバレガール・マケルナボーイ、良かったよ!」という声をいただいていますステキなCMを制作いただき、ありがとうございます
3年生のカヌー実習やマウンテンバイク部の活動の様子です。ぜひご覧ください
分校生のニコニコ笑顔と、この季節にピッタリの泉の自然を感じていただけると思います
なお、RKKの電波が入らない地域にお住まいの方や、「今すぐ観たいっ!」という方は、RKKのページからもご覧頂けますので、アクセスしてください
泉分校の「ガンバレガール・マケルナボーイ」動画のページ
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」30秒版
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」15秒版
君の川魚と私の川魚
3年生の「川魚の飾り」制作は、いよいよ最終回です
色を塗っている箇所は、かなり細かい箇所、あるいは重ね塗りになっています。つまり仕上げの段階です。
また土台には、以前ブレスレット制作時に使用した皮革の残部を利用した生徒もいました
そして・・・・、
とうとう完成!
同じ「川魚の飾り」と言っても、味わいが違いますね
リアル路線でも、デフォルメ路線でも、1つ1つに違った良さがあります
(これまでの制作過程 ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ⑤ ・ ⑥ )
全国総文祭で泉分校生が活躍!
「第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)」の「弁論部門」に出場していた2年生の本吉 朝陽くんが優良賞を獲得しました
7月20日の激励会でも、立派な決意表明をしていた本吉くんですが、全国大会本番でも、実力を発揮してくれたようですおめでとうございます
なお、大会の詳しい様子は、後日お知らせします。
熊本日日新聞に掲載されました♪
8月2日(月)の 熊本日日新聞朝刊16面 に『市民の花 農高分校生に託す 八代城主が将軍に献上「絶やさず育てて」』という記事が掲載されています
ヤツシロソウに関して、種子と苗を提供いただいた蓑田様と、泉分校の記事が掲載されています
カラーの写真と生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
これまでの「分校生活」の記事でヤツシロソウに関するものをまとめました。
2021年3月31日「希少植物を守ろう」
2021年5月26日「絶滅の危機を救え! ヤツシロソウの鉢上げ」
2021年7月11日「ヤツシロソウが咲いたよ」
2021年7月17日「ヤツシロソウをじーっくり観察」
2021年7月14日「夏空の日の授業」
体験入学へのご参加、ありがとうございました。
8月1日に、体験入学を実施しました
ここ最近は夕立も無く、晴れの日が続いていましたしかし、前日の夜から久しぶりの雨、しかも大雨が降り、準備していたマウンテンバイク体験とカヌー体験が変更になってしまいました
自然と共に学ぶ泉分校だからこそ、ではありますが、大自然の中で思いっきり体験することを楽しみにしてご来校された方もいらっしゃったと思うと、大変申し訳なく思います
しかし、そのような中でも、多くの方々にご参加いただきましたありがとうございます。
また、新型コロナウイルス感染拡大の防止にご協力いただき、感謝申し上げます。
今回の体験入学は、準備から運営までを2年生が行いました
2年生は、中学生の時に当時の泉分校生に「お世話になったこと」を思い出しながら、頑張ってくれました今回の体験入学に参加された方が、数年後に説明や運営を頑張ってくれることを願っています(๑´ڤ`๑)テヘ♡
なお、今後も、泉分校の様子を知りたい、授業風景を見学したいという方は、学校内の見学や説明を個別に対応いたします。お気軽に、何でもご相談ください
体験入学はいよいよ明日!
いよいよ明日、体験入学です
泉町の豊かな自然とともに、泉分校のみんなで、ご参加いただく方を心よりお待ち申し上げます
体験入学まで、あと2日!
8月1日(日)は、泉分校の体験入学です
今日は2年生が、体験入学の準備をしました
2年生も職員も汗だくになりながら頑張ったので、準備はすっかり整いました
日曜日にご参加いただく方には、わずかな時間ではありますが、お楽しみいただければ幸いです
頑張ってね! と ありがとう!
7月20日の終業式・表彰式の後、激励会を行いました
和歌山県で開催される全国総合文化祭(総文祭)の弁論部門に出場する、2年生の本吉くんへの激励です
本吉くんの決意表明もバッチリで、本番もやってくれそうな期待を持たせてくれました
その後、退任式を行いました
退任されるのは、2年間ALTとしてご勤務いただいたXiong先生です
Xiong先生からは、一生懸命で温かなメッセージをいただきました
そして、生徒会長の市村くんが御礼の言葉を述べ、花束と色紙の贈呈をしました
Xiong先生、今までありがとうございました。「またお会いしましょう」
1学期終業式
7月20日、1学期の終業式を行いました
終業式の前に表彰式が行われ、学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表Ⅲ類で優秀賞を獲得したメンバーと、前日のクラスマッチの代表者へ表彰をしました
終業式では、橋口校長の訓話があり、分校生は1学期を振り返りながら真剣に耳を傾け、思いを深めていました
その後は各部署からの話があり、終業式は終わりました
自分の色で自分らしく
黒田先生とのマウンテンバイク練習会
7月22日(木)泉分校にて黒田先生との練習会を実施しました。午前中はグラウンドと実習林にて、安定した坂道走行での基本となる技術練習を行い、午後からは整備についての講習をしていただきました。
オリンピックに負けじとクラスマッチ
7月23日には、東京オリンピックの開会式が行われ、いよいよオリンピックが始まりますね
スポーツへの関心が高まる中、泉分校では、7月19日にクラスマッチが行われました
各学年2チームずつ、計6チームによる総当たり戦でのバスケットボールです
ここ数年の中では過ごしやすい天候でしたが、コート内では熱い試合が繰り広げられました
優勝は、2年生のAチーム(水色ビブス)でした
新企画! 数学計算テスト
7月19日、朝最初の授業をのぞきに行くと・・・、みんなが机ごと廊下側を向いていました
しかも学年の生徒が入り交じって教室にいます
これは何をしているかというと「数学計算テスト」です
この企画は、今年度から始まったイベントです
全学年の生徒をシャッフルして席を決め、全校生徒一斉に、1~3年が同じ問題に挑戦していました
廊下側を向いていた理由は、試験官である数学の職員が、廊下から1人でも監督をしやすくするためだったそうです
計算が得意な分校生も苦手な分校生も、どの分校生も、真剣に、そして一生懸命に問題を解答していました
一生懸命に頑張る姿がステキですね
今後も、毎日の積み重ねの中で、力を付けていきましょう
泉分校の魅力を伝えるためのギガサポ合同会社との第1回オンライン会議
7月15日(木)午後、ギガサポ合同会社 代表 貝塚 健 様と3年生が泉分校の魅力をICTを活用して伝えるためにオンライン会議を実施しました。
県立高校魅力化支援事業により今回はオンライン会議を計画しました。校内にあるICT機器を用いて「撮影→編集→公開→PR」についてこれから学習していく予定です。今回は、魅力ある動画撮影に関することを中心に、何を撮影するのか、伝えたいことは何なのか?など事前に計画を立てて準備をするように御指導をいただきました。
初めての取り組みで、音声トラブルがありましたが、生徒たちも真剣に取り組みました。
次回のオンライン会議は9月上旬に予定です。今から楽しみですね!
カレーを学ぶんじゃない。カレーで学ぶんだ!
7月15日は、泉分校の公開授業を行いました
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加を広く呼びかけられず、少し残念ではありました
しかし、平日の開催にも関わらず、保護者の方や泉中学校からもご来校いただき、ありがたく思います
さて、中でも注目を浴びたのが、1年生の野外調理の実習です
先日、飯盒(はんごう)炊飯の実習を行いましたが、今回はカレーづくりを行いました。
野外調理は、設備の整った調理室で行う調理とは、道具やテーブルの使い方も異なります
さらに、流し台も無ければ、水道までの距離もあるので、考えながら実習をしなければなりません
ただ単に「カレーを作って食べる」でも「カレーの作り方を学ぶ」でもなく、カレーを作るまでに様々なことを「考え、工夫し、協力することの大切さを学ぶ」ことが出来ます
職員があれこれと指示をして従うのではなく、自分たちで「考え、工夫し、協力していく」ことは、社会で生きていくために大変重要です。そのことを分校生も、ご覧になった方も実感できたと思います
8月1日(日)の体験入学情報を更新しています
お待たせいたしました。8月1日(日)の体験入学の情報を更新しました
「このリンク」からでも、トップページの画像からでもアクセスできます
泉分校に進学を考えている方やご興味のある方、その他多くの方々のお越しをお待ち申し上げます
【追記】
8月1日(日)に無事に終了しました。当日の様子はこちら クリック
夏空の日の授業
昨日、熊本県が梅雨明けをして、今日は朝から良い天気になりました
泉分校でもすっかり夏らしい空模様になりました。(その分、夕立がきています)
教室前の廊下に行くと、しーーんとしていました
それもそのはず、全学年とも別の教室での学習をしていました。
1年生は、数学の授業で「有理化」を学んでいました。
数学の授業は、昨年9月に「連立不等式がスゴい!」でご紹介したとおり、説明箇所が見やすくて、分かりやすかったです
みんな一生懸命に取り組んでいました
2年生は、ヤツシロソウの「鉢替え実習」を行っていました
鉢替えを行うということは、かなり大きく生長したということです。
確かに、写真で見ても分かるぐらい、大きくなっていますね
この後は、以前にご紹介したように、観察をするとのことでした
3年生は、体育館で「バスケットボール」をしていました
生徒任せな試合が行われるのではなく、みんなが集って、体育の先生からしっかりと技術を教えてもらっていました。
クラスマッチも近付いています。良いプレーが出来るように、頑張りましょう
夏休みまで残り1週間を切りましたが、どの授業でも、真剣に学ぼうという分校生の姿が見られました
あと数日の1学期、最後まで集中して頑張りましょう
楽しく 魚らしく 自分らしく
3年生の「川魚の飾り」は、色をつける段階にきています(前回の様子は こちら)
自分らしい色を作り、着色していきます
筆で塗ったり、スプレーで塗ったり・・・・。
いつもはニコニコ泉分校生も、実に真剣な表情をしています
何かに一生懸命になっている姿はカッコいいですね
ブンブンブン
校庭のムクゲがポツポツ咲き始めました。
今日は撮影時間が遅く、多くの花が閉じてしまっていました
どこか開いている花はないかと探していると・・・
ハチがいました
ハチは、次々と閉じかけの花に入っては出ていっていました。
日暮れも近付き、辺りは静かになりつつある時間でしたが、ハチは働き者ですね
性教育講演会
7月8日(木)、性教育講演会が行われました
講師としてお招きしたのは、産婦人科医の 片渕 美和子 先生です。
命のはじまりから、人工中絶、性感染症、LGBTQとたくさんの「性」に関わるたくさんの情報に、生徒たちは真剣な眼差しで話を聞いていました
~ 生徒の感想 ~
-
生きていることは当たり前なことではなく、幸せなことだと思った。一日、一日を大切にすごしたい。
-
自分を産んでここまで育ててきてくれた両親に感謝し、軽い気持ちで行動しないように心がけていきたいと思った。
-
「性」についてこれまであまり深く考えたことがなかった。軽はずみな行動で人生が大きく変わるということを考えさせられました。
「“ヒトコト”でいえば“ヒトゴト”ではない。次世代を育てるために、今、しなければいけないことを誠実に。」
片渕先生の熱い思いが生徒たちの心に届いたと思います
責任ある行動ができる大人になれるよう、今、自分たちに出来ることを精一杯頑張っていきましょう!!
片渕先生、本当にありがとうございました
夏の花
今日は季節の便りをお届けします。
泉分校の校庭で、ムクゲが開花し始めました
写真のムクゲの花は、開花第一号です
大きく開いた花びらに、鮮やかな色彩が目を引きますね
他にも、明日にでも開花しそうなつぼみも見つけました
しかし、今のところは、ほとんどが小さく固いつぼみのままです
たくさんの花が次々にキレイに咲いていくのが、今から待ち遠しいですね
ところで、ムクゲとハイビスカスが似ている、と思って調べてみました
すると、ムクゲとハイビスカスは、同じフヨウ属なのだそうです。似ているはずですね✿
また花言葉は、「信念」・「新しい美」です
花言葉「信念」の由来には、世界史でも学んだ「十字軍」が関係しています。調べてみてください
ヤツシロソウをじーっくり観察
2年生の「総合実習」で、先日鉢上げを行ったヤツシロソウの観察実習を行いました。
担当の教員が実習のポイントや目的を示した後、観察するヤツシロソウを選ぶために温室に向かいました
5月下旬に鉢上げをした時を思い返すと、小さな小さな芽でした(2枚目の写真)。
しかし、温室に行ってみると、今は10cmを超えるほどに生長していました
生長したヤツシロソウの中から、今日の観察のための「お気に入り」を選んで、観察開始です
葉や茎の形状だけではなく、葉脈の細かい様子や毛の様子までしっかり観察しました
観察するにあたって「葉の枚数」、「最大葉長と最大葉幅(一番大きな葉の長さと幅)」、「平均葉長と平均葉幅」も計測しました
じーっくりと観察すると、思わぬ発見や新たな気付きがあっておもしろいですね
笹の葉さらさら
明日は7月7日、七夕です
そこで泉分校では、生徒会役員の生徒が、笹や短冊など七夕の準備をしてくれました
昨日(7月5日)の夕方に笹を設置したのですが、今日見に行ってみると・・・、!! お願い事の短冊が増えていました
ステキな思いに溢れた短冊や、哲学者・ニーチェのような短冊、周囲を和ませる楽しい短冊もありました
みんなの願いが叶うと良いですね
水害への備え
7月2日の期末考査最終日には、防災教育を行いました
昨年の令和2年7月豪雨では、球磨川の氾濫に水害の恐ろしさを再認識しました。
今回の防災教育では、大雨で一旦体育館へ避難し、そのまま保護者へ引き渡す想定で、カバンを持って集合しました
体育館で点呼をとった後、2007年の泉分校付近での土砂崩れの様子や、鉄砲水の動画を見ました
鉄砲水の動画は、撮影場所はそれほど強い雨が降っていないものの、上流に降った大雨によって急激に水かさを増して濁流となる様子が撮影されていました(リンクはこちら YouTube )
濁流の激しさを見て、思わず息をのみました。
泉分校の学校生活を通して、自然に親しみ、山や川で遊ぶ楽しさを知った分校生も多いと思います。しかし、このような危険が「起こりうる」ことを知っているだけでも、随分と命を守ることにつながると思います。
近年は自然災害が激甚化しているとも言われていますが、自然に親しむだけではなく、自然の恐ろしさも知っておくことが大切だと学びました。
今後も、自然のことをしっかり学んでいきましょう
期末試験CLIMAX!
期末考査は、いよいよ最終日
3年生にとっては、進路に重大な影響を与えそうな試験です
その試験の最終日の最後の時間は、地理の試験でした
ラストにふさわしく(?)、やり応えのある内容だったようで、一心不乱に解答していました
さぁ、あとは課題の提出ですね
もうひと頑張りして、忘れずに提出しましょう
母校へ凱旋!!(泉中学校「高校等説明会」への参加)
7月になり、辺りはずいぶんと夏らしくなってきました
今日、7月1日に同じ泉町にある泉中学校で行われた「高校等説明会」へ参加しました
泉分校からは、泉中学校の卒業生である2人(2年生・押方君と本吉君)が参加しました
はじめは少し緊張していたようですが、そこは事前にしっかり準備をしていた2人
泉分校での学校生活について、しっかりと伝えていました
卒業生の2人を温かく迎え入れてくださった、
泉中学校の先生方、本当にありがとうございました
卒業後の頑張りが母校に伝わるように、これからも泉分校生活を頑張っていきたいですね
ヤツシロソウが咲いたよ
先日、ヤツシロソウの鉢上げ実習を行い、その様子をNHKに紹介してもらいました
その時のヤツシロソウではありませんが、蓑田 澄雄 様からいただいたヤツシロソウがきれいに咲いています
今日は天気が悪く、発色の良い写真ではありませんが、そんな写真ででも分かるきれいな色ですね
花言葉は「従順な人」・「誠実」らしく、花をじっと見ていると、何だか花言葉ぴったりの雰囲気で、ずっと見ていたくなる花だと感じました
なお、先日鉢上げをしたものは、来年に咲くようです。来年の開花が今から待ち遠しいですね
懐かしい風景
このところ、卒業生がぽつぽつ泉分校に遊びに来てくれています
3月には、20期生3人がやってきて、22期生(3月当時の2年生)に「先輩として」の話をしてくれました
4月には、3月に卒業したばかりの21期生が来てくれました
男子に比べて女子が少ない傾向があるので、貴重な女子の先輩の話を聞いていました
また、同じ頃、先日ご紹介した20期生がカヌーを教えに来てくれました
さらに6月は、また別の20期生がやってきました
お互いに仕事が終わってから仲良くやってきました。当時の担任らと懐かしい思い出話に花を咲かせていました
そして、今週には21期生が2人やってきました
この2人も、時間を合わせてやってきた・・・という訳ではなく、偶然同じタイミングになったそうです
すごい!卒業しても仲良しということですね
どの卒業生も、それぞれの進路先で一生懸命に頑張っているようでした
そんな頑張っている卒業生の様子を知ると、泉分校に残った職員も、たいへん嬉しい気持ちになります
また、卒業生の話を聞く時の在校生のキラキラした目が印象的でした
そして卒業して時間が経っても、素直で明るい泉分校生の「ステキなところ」は変わっていませんでした
これからも身体に気をつけて、頑張っていってください
一時の静寂
期末考査が今日から始まりました
問題用紙と解答用紙が配付されて、チャイムが鳴るまでの数分間――。
これまでの学習を思い出しながら、少し緊張感がある、静かなパリッとした時間です。
さあ、学習の成果は発揮できたでしょうか・・・?
試験はあと3日です。最後まで頑張りましょう
いま俺たち、やるっきゃない
いよいよ期末試験が明日に迫りました
3年生にとっては、進路のことを考えると、まさに「負けられない戦い」です
得意な科目や好きな科目はともかく、苦手な科目や嫌いな科目では、勉強も進まないこともあるでしょう
しかし、今が頑張り時です
自分自身の心にある「頑張りたい!」と思う気持ちに、自分自身がしっかり寄り添ってください
残り時間は多くはありませんが、それでも出来ることはあります。頑張れー!
プロの方に聞いてみよう
3年生には「課題研究」という時間があります
課題研究とは、泉分校での学習から課題を設定して、その課題の解決を図ることを通して、より専門的な知識を得たり、技術を深めたり、まとめたりしていく学習です
その1つのグループである「食班」は、泉町を広く知ってもらうための研究として、特産品の開発を行っています
現在は、シカ肉を用いた味噌の研究を先輩から受け継ぎ、自分たちが目指すコンセプトに近づけた味噌を作り上げるために、日々試行錯誤をしています。
そこで、これまでに試作した味噌の検証と、今後の味噌の質の向上を目指し、専門家からの意見をいただこうと、氷川町宮原にある味噌・醤油・酢醸造販売所である田河東洋男商店 ヤマタ味噌醤油を訪問しました
代表の 田河 一洋 様 に、自分たちのこれまでの取り組みを伝え、味噌の試食をしていただきました
これまで、酒の種類による風味や味わいの違いに悩んでいましたが、酒の種類だけでなく、味噌を加えるタイミングや、油の種類についてもアドバイスをいただきました。また、味だけでなく、保存方法や提供の仕方等の話も聞くことができ、自分たちが考えるシカ味噌の開発をするには、相当の苦労があることを改めて感じることができました
また、田河様が交流のあるアスリートフードマイスター・豆腐マイスターである 石井 ゆかり 様 ともオンラインで交流することができました
石井様からは、食べる側からの視点や食材の組み合わせについて色々と御指摘いただき、大変勉強になりました
いただいた御意見を元に再度調理に取り組み、自分たちが目指すシカ味噌の完成に向けて頑張ります
様々な人権を考える
6月24日のLHR(ロングホームルーム)は、各学年で人権学習を行いました。
1年生は、インターネットと人権について学びました
インターネット上でも、誹謗中傷などの人権侵害が起こっていて、社会問題にもなっています
それぞれが、自分の生活やこれまでの経験などを通してよく考えていました
新しい仲間が増えた1年生にとっては、自分の言動を振り返る良い機会だったことでしょう
2年生は、労働環境における人権を考えました
パワハラやセクハラなど、これも社会問題になっている課題です
具体的な場面を映像で確認しながら、実際に働くことを想定して、みんながよく考えていました
3年生は、採用時における人権について考えました
いよいよ来月は、企業からの求人票が泉分校にも届き始めます
面接時などにおいて、不当な差別をなくすための様々な取り組みを学びました。まさしく自分事として真剣に話しを聞き、考えを深めていました
人権について、分校生1人1人が真剣に考えている姿が、印象的でした
人権を守ることは、1人1人を大切にすることにもつながっています
これからも、みんながニコニコの泉分校のためにも大切にしていきたい考えですね
熊本日日新聞に掲載されました!
6月24日(木)の 熊本日日新聞朝刊14面 に、泉分校の記事が掲載されています
先日ご紹介した、3年生による皮加工実習の様子が「動物の皮でブレスレット 八代農高泉分校 害獣の活用法 学ぶ」という記事です
カラーの写真と生徒のインタビューもありますので、ぜひご覧ください
忍び寄る危機
6月も第4週になりました。
来週の火曜日からは、1学期の期末考査です
ついこの間、中間考査が終わったばかりのような気がしますが、もうすぐそこに迫ってきました
放課後に図書室を覗くと、試験勉強を頑張る分校生の姿がありました。
いくら授業へ熱心に参加していても、試験に不安がない高校生は少ないでしょう。
しかし、1つ1つ・一歩一歩の努力は、やがて自分の大きな力となるでしょう
頑張れ分校生
命を余すことなく
泉分校では、鳥獣による被害を軽減するための様々な活動を行っています
その中で、捕獲したイノシシやシカを無駄なく利用することの大切さを学び、持続可能な社会について考えてきました。
そういった中で今回は、現3年生が2月に皮剥ぎを行ったイノシシやシカの皮を用いて、新たな価値を持った魅力的あるものを作成する実習を行いました
実習の講師には、株式会社イノPの 稲葉達也 様 と 井上拓哉 様、Atelier Kobitoの 西山亮平 様 をお招きしました。
西山様が制作されている革製品は、某イケメン俳優のテレビドラマでも使用されたそうですすごい・・・。
さて、こんな豪華な先生方をお招きして行う実習は、イノシシ・シカの皮革でブレスレットをつくることです
まずは、どの皮を使うかを選びました。
イノシシとシカの皮を用意されましたが、色だけでなく厚さが全く違います。
迷いながらも、触ったりアドバイスを頂いたりしながら決めました。
決めたら型に従って皮を切っていきます ✄
型に沿って切ったら、切込みを入れていきます。
しかし型から切る時もそうですが、皮を切ったことがない生徒がほとんどで、なかなか難しいです
中には失敗してしまう生徒もいました(7枚目の写真です。切れ目が斜めに・・・)。
しかし、西山様たちの助言を受けたりお互いに助け合ったりしながら頑張りました
切れ目を入れたら、編んでいく工程ですが、ここでも悪戦苦闘
皮は柔らかい方が加工しやすそうですが、伸びたり変化しやすいのでキレイな編み目をつくるのが難しいです
お手本を見たり、ご助言をいただいたり、得意なクラスメイトに教えられたりしながら編んでいきます
何とか編み終えたら、最後にスナップボタンを付けます。
ようやく完成!
ステキなブレスレットができました出来上がりに大満足&大興奮!
早い生徒は色違いで2つも作りました(黒色がシカで、赤色はイノシシです)
最後に、西山様と井上様に実習のまとめをしていただきました。
もとは害獣で、食肉にならない皮でも、一工夫をすることで、新たな価値を付けることができましたこれは命を大切にすることにもつながると思います。
今回は、ステキなブレスレットをつくった、というだけではなく、2月に皮を剥ぐことから始めたこともあり、様々なことに思いを巡らせることが出来ました
大変有意義な実習をご指導していただき、ありがとうございました。
木で魚の質感を。
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』の授業での「川魚の飾り」作りは、いよいよ終盤になりました(前回の様子はこちら )
魚のフォルムは、全員がほぼ出来上がったようです
あとは「魚の質感」を出すための細かな工程になってきています
順調な生徒は、魚を貼る土台となる「添え板」をガスバーナーで炙っています
火で炙ることで、見た目がオシャレになるだけではなく、肌触りが良くなり、丈夫にもなるそうです
実習もあと少しです
ステキな魚が飾れると良いですね
「書くこと」を学ぶ
6月17日の木曜日に、2年生を対象に国語科の研究授業が行われました
お題は「書くこと」今回のテーマは「ヤツシロソウ」です。
・「ブログ記事」・「実習日誌」・「植物図鑑」・「発表原稿」
の4種類に挑戦しました。
同じテーマで違う種類の文章を書いていく中で、
生徒達は、文章を書くときに「相手」と「目的」が大切だということを学んだようでした
今回の授業は、3時間連続しかも、全てパソコン室での授業
色々な意見を共同編集しながら、文章のコツを学んでいく生徒達
ペンと紙ではなく、パソコンを使って文章を書くことに挑戦した生徒達
これからの時代に必要な力をメキメキつけてほしいですね
学んだことは確実に
先日、2年生が「渓流釣り実習」を行いました。
今回は、その時に学んだ釣り糸の様々な結び方の復習をしています。
ブラッドノット、エイトノット、クリンチノット、外掛け結び・・・・
普段釣りをやらない生徒は、悪戦苦闘していました
1回やっただけだと、すぐに忘れてしまいます。しかし、こうして復習することで学んだことを定着させることが出来ます
そうすることで、生涯にわたって「釣り」をして、自然に親しみ続けることが出来ますね
アジサイ、いろいろ
今日は梅雨の中休みでした
ところで、梅雨の時季の花、と言えばアジサイですね ✿
下岳の大道バス停付近(国道443号沿い)や、和小路の氷川ダム近くでは、アジサイの群生が実に見事で、目を楽しませてくれています
泉分校の近くでは、実習林の脇にアジサイが咲いています。
スーッと澄んだキレイな水色をしていますね
アジサイの花は、土壌のpHによって色が変わることがよく知られていて、この場合、青系の色なので酸性ということが分かりますなお、アルカリ性の土壌だと赤系の色になります。
とは言っても、アジサイの「花びら」に見える部分は、花びらではなく「がく」にあたります。
じゃあ花はどこか? と言うと、真ん中にちょこんとある部分ですよーーく見ると、小さな花びらや雄しべ・雌しべも見えますよ
アジサイの花言葉は色によっても変わるようで、青色系だと「冷淡・無情・高慢・辛抱強い」、赤色系は「元気な女性・強い愛情」らしいです。
またアジサイ自体が、生育途中でも色が変わることから「移り気・浮気」、一方で花が集まっているように見えることから「家族団らん・和気あいあい」にもなるようです
身近な花ですが、アジサイは様々なことがつまった花なのですね
(たまに見かける白色や緑色のアジサイについても調べてみてください)
刈払機の実習
2年生が刈払機の実習を行いました
以前、構造や使用方法、安全についての学習を行いました(その時の様子 こちら)
この日は学んだことを活かしての実習です
装備を整え、いざ実習! ・・・・とは言え、初めてやる生徒が大半なので、スターターロープを引いてエンジンをかけるのも一苦労です
家庭でやった経験がある生徒はさすがに上手でしたしかし、不慣れだった生徒でも、少しずつ慣れていき、草を刈れるようになりました
生態系豊かな「明るい森林」の維持・管理のためには、森林の下刈りは重要な仕事です
まだまだ練習が必要ですが、今回の実習を活かして、将来、地域の自然を守るエキスパートが誕生することを願っています
完成形まであと一歩!
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』での「川魚の飾り」作成の続編です
少しずつですが確実に、魚らしいフォルムに仕上がっていますこの後、魚らしい質感をどう出すのでしょうか。楽しみにしたいと思います
比較的早い生徒は、次回は彩色が出来るかな?
キャンプ実習と言えば・・・
1年生が飯盒炊飯の実習をしました
飯盒でご飯を炊く――。キャンプ実習に欠かせない要素ですね
飯盒やガスカートリッジの使い方などは事前に学んでいたので、実際に米を炊いてみました。
実際のキャンプ実習の時は、他の食材の調理と並行しながら行いますが、この日は、ひとまず炊飯だけを行いました。
使い方を事前に学習しましたが、実習の途中で「ん?どうだったかな?」となったときは、学習した時の資料を見ることで、理解をしていくことが出来ました
炊けるのを待つ時間は、日誌を書いたり班員と話したりしながら待ちました。その間も、お米を炊く時の良い匂いが、ワクワク感を高めてくれます
そして、いよいよ炊きあがった頃です。
フタを開けてみると・・・・!
ふっくらご飯が炊けていました
みんなニコニコです
良い匂いと歓声に誘われて、ちょうど授業の終了を迎えた先輩が、実習の様子を覗いていました
ただ「飯盒で米を炊いた」だけではなく、一緒に実習をしたこと、同じ時間を共有したこと、協力したこと、同じワクワク感を感じたこと、やり遂げた達成感。様々な経験を積むことが出来ました
このようなことの積み重ねが、充実した分校生活になっていくと思います
総 会 開 催 !
6月10日、学校農業クラブと生徒会の総会が体育館で行われました。
大切な総会ですので、全校生徒だけではなく、泉分校に住んでいるトカゲ(ニホンカナヘビ?)も体育館に集合してしまいました
さて、開式宣言の後、梶原教頭先生の挨拶が行われました
今回の総会の議長には、3年の杉山くんと2年の押方くんが選ばれました。
議事を冷静かつスムーズに進めてくれました
まずは生徒会の総会を行いました。
生徒会役員の活動方針や役員の紹介、前年度の行事や決算、今年度の行事や予算を審議しました。
学校行事のことや部活動の予算などの話しもあり、生徒たちは真剣に聞いていました
続いて、学校農業クラブの総会を行いました。
こちらも、活動方針や役員の紹介、前年度の行事や決算、今年度の行事や予算を審議しました。
昨年度から、新型コロナウイルスの感染拡大のために、いくつかの対外行事が中止になったことは残念でした
来週の学校農業クラブ年次大会ではしっかり頑張って欲しいですね
総会では全ての案が承認され、最後に、生徒会長・市村くん、学校農業クラブ会長・塩田くんが今年度の決意表明をしました。
2人の活動への意気込みが伝わってきましたね
午後の暑い時間帯でしたが、分校生はよく考え、よく聞いていたようでした。
そんな様子を見ていると、今年度も、楽しく・充実した学校生活になるように、役員が頑張るだけではなく、分校生みんなで力を合わせて頑張っていくのだろうと思いました
今日ぞ 試さん 我が力
3年生が基礎力診断テストを実施しました
3年生にとって、進路決定の直前に実施される今回の試験が持つ意味合いは、実に大きいと言えるでしょう
どの生徒も、頑張って目の前の問題と向き合っていました
さぁ、いよいよ進路の山が近付いてきました
単に卒業後すぐの行き先を決めるだけではなく、長いスパンでみた自分の「生き方」や「在り方」も考えなくてはなりません
大いに悩むと思いますが、より良い決断のために、周囲の大人や友人などに相談することも大切ですよ
いざ!川釣り!(2年)
気温も高く、夏の訪れを感じさせる今日
2年生が「森で学ぶ」の授業で釣りに挑戦しました
仕掛けの作り方など座学で学んだ知識を総動員して、
一生懸命に釣りに挑戦しました
仕掛けの準備を終えたら、学校裏手の川へ
川の流れ。緑美しい木々。泉の大自然のなかで、
生徒は真剣に集中して取り組んでいます
釣果はイマイチだったようでしたが、初めて釣りを経験した生徒もいて、
学びの多い時間を過ごしたようでした
これからも1つ1つの実習を大切にしていきたいですね