泉分校生の生活
【2年生】キャンプ実習を行いました!(前半)
今日のブログは、2年生が行った【キャンプ実習】の様子をお届けします
前半の今回は、11月19日(金)の様子をお伝えします
泉分校では、毎年恒例の「キャンプ実習」
しかし23期生は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでキャンプ実習を行えていませんでした
今年8月のキャンプ実習も中止・・・あわや2年連続実施できないところでしたが、どうにか行えました
5時間目から、夜に向けて晩ご飯の準備を行いました
メニューはBBQ。食材や調理道具の準備を急いで行います
谷間にある、泉分校。11月も半ばとなるとあっという間に外は真っ暗
班で協力を行い、てきぱきと準備を進めて行きます
食事ではわいわいと盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました
夜は、学生ホールにテントを張って就寝なかなか話は尽きないようでした
「同じ釜の飯を食う」という言葉の通り、キャンプ実習を通して仲を深めた23期生
こうやって少しずつ、泉分校らしい取り組みが元に戻っていくといいですね
明日は後編をお伝えします
八代地区林業研究グループとの交流会(チェーンソー&ジビエ料理)
12月4日(土)八代地区林業研究グループと生徒との交流会が行ないました。今回はチェーンソーの目立て、ジビエ料理に分かれて研修をおこないました。ジビエ料理については、しゃくなげ会のメンバーとシカ肉を使ったコロッケやローストビーフなどを作り参加者みんなで食べました。チェーンソーの目立ては、刃を研ぐ前と後での切れ具合を確認しました。午前中は寒かったですが、それ以上に多くのことを学べた有意義な交流会となりました。
泉の伝統の味を学ぶ! 郷土料理講習会
3年ライフコースのフードデザインの授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った鹿南蛮、地域で主食として用いられたとうもろこしを使ったとうきび汁、泉町の特産品であるゆずを使ったゆず味噌田楽を調理しました
下味が染みこんだ鹿肉は大変やわらかく、揚げたては感動の美味しさでした。とうきび汁は、出汁として使ったヤマメも汁の具材として使ってあり、最後に入れたショウガがアクセントとなり、身体があたたまる感じがしました。田楽は、ゆずの爽やかな風味が食欲をそそり、味噌を付けて食べると、箸がとまらない美味しさでした
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、郷土を愛する気持ちや明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました。卒業後、泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
紅葉ランニング!
期末考査の前から、今年も、紅葉のもとでの長距離走の授業が始まりました
ウォーミングアップでは、泉分校のモミジ・カエデを囲んで「V字坂」をまわります
そして、スタートラインへ
泉分校の周辺には、急激なアップダウンはありませんが、長い坂でじわじわと足にきます
最後の登りを一気に駆け上がることが出来れば、タイムは向上するのですが、それがなかなか大変です
この日は2年生が頑張っていました
得意な生徒も苦手な生徒も、クラスメイトに励まされ、自分の記録と闘っていました
チェーンソーアート体験
12月6日(月)、林業家の田中章 様をお呼びして、3年生「森を守る」受講生対象にチェーンソーアート を行ないました。まずは、講師の先生が40分でフクロウを作り上げました。
そのあと、生徒たちが図形を描きチェーンソーで彫っていきました。初めてにしては、みんな上手にできました。
せっかくですので、田中さんが展示用に持ってこられた作品を紹介します。
(最近は「土曜の番組」の植木町の達人で出演されていました。)
もう700,000突破!
12月7日の朝にホームページを開くと・・・、
何と!もう70万アクセスに達していました
60万に達したのが、11月15日頃でしたので、3週間あまりで10万以上ということになります
ありがたいことに泉分校のホームページは、多くの方にご覧頂いていると思います
しかしそれにしても、あまりに急激な増加なので、ボットによるアクセスがあるのかもしれません
しかし、今このページで、文字や写真をご覧になっている方、お一人お一人に、泉分校の様子を知って頂いていることを喜ばしく思います
今後とも、よろしくお願いします
ジリリリリリ・・・
この日の期末考査が終わり、ホッと一息つくひととき。
そんな平和な時間を切り裂く、非常ベルの音・・・
「訓練火災発生っ! 訓練火災発生っ!」
今回は、火災を想定した防災教育を実施しました
グラウンドに、分校生も職員も避難できたら、消火器の使用法について、ホリタシステム様に講習をしていただきました
最後は、燃えさかる火炎を消火器で消す訓練をしました
このように、実際にやってみておくと、もしもの時に役立つかも知れません
防災訓練の全体に言えることなのでしょうが、平時の備えと訓練時の真剣さが、万が一の時に「大切なもの」を守ることにつながっていくかもしれません
1年間に1回の訓練ですが、その1回を大切にしたいですね
りんご皮むき選手権!
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、りんごの皮むき選手権を行いました
食物調理検定3級の練習で、じゃがいもやにんじんの皮むきに苦戦したためそれを踏まえての練習です。りんごの皮むきは上手くなければ、長さも長くはなりません。今日は、りんご1人2個ずつ皮をむき、誰が一番長いかを競いました
最初はなかなか上手くいかず、みんな悲鳴をあげていましたしかし、段々とコツをつかみ、1個目よりも長くむけているようでした6人のうち、最長記録はなんと1m50cm! 薄く長く、均一の幅できれいにむくことができていました
皮をむいたりんごはコンポートにして、パイシートに包んでアップルパイを作りましたりんごの甘酸っぱさと、温かくしたことで増した甘味を感じることができたようです今日の皮むきの技術を、検定でも活かせるように頑張ります
「伝えること」の大切さ
11月19日(金)1・2年生も文化コミュニケーション事業に参加しました
はじめは「相手のイメージ」について考えました。学生ホール内に散らばって立っている講師の先生達
講師の柏木様は「このなかで一番頼りになる人のところに行ってみよう」という質問を繰り返しました
生徒は「あーでもないこーでもない」と言いながら、質問のたびに場所を移動していました
そのあと講師の柏木様から、人によって考え方は様々であること。
自分の考えがいつも正しいとは限らないこと。
それでも、それを表明することが大事だとお話いただきました
中には一人でその場に行く生徒もいて、自分自身の考えを行動で示していました
次に取り組んだのは「社会問題」新型コロナウイルス感染症について話題の10万円の在り方など。
なかなか答えがでない問いを通して、社会に対して向き合い、自分の意見を表明していく取り組みです
生徒は無関心になることなく一生懸命に考え、発言していました
この事業を通して、主体的になっていく生徒の姿がとても頼もしかったです
次回も主体的に取り組みたいですね
自分のことをお話しましょう
11月19日に、今年度2回目の文化コミュニケーション事業を行いました
3年生は、泉分校や自分自身についての質問(カヌーってどうやって乗るの?あなたの好きな科目は?)などのやりとりをしながら、「自分にしかできない意見表明の仕方」について学びましたクラスメイトをみんなで紹介する場面もあり、授業中や普段の様子を言葉にして伝え合いました気恥ずかしさもありましたが、反応が返ってくると嬉しそうな生徒もいました
話す事が苦手でも、話す(意見を言う)ことを求められる世の中です。うまく答えられないのなら、それを言葉にして伝えることや、「意見を述べること ≠ イメージの良いことを言うこと」ではない、ということを学びました意見を求められて困ると焦ってしまう生徒にとって、気付くことがあったのではないでしょうか。残り2回、柏木様たちから学べるコミュニケーション術を、しっかり吸収して欲しいと思います
今が 試験の はじまりの時
2学期の期末考査が始まりました
試験中は、どの分校生も、真剣そのものです
勉強したことが出題されていなくても、諦めない!
予想していた答え方と違って焦っても、諦めない!
残り時間で終わらなさそうな窮地でも、諦めない!
初日で「やらかした」と感じていても、諦めない!
試験は、金曜まで続きますしっかり頑張りましょう。
吊し柿
3年生が吊し柿をつくりました
頂いた渋柿の皮をむいて、ひもに吊しました
お正月の鏡餅とワンセットとなって、干し柿を見たり食べたりしたことがあっても、つくってみた経験がある分校生はほとんどおらず、良い経験になりました
まさしくジャパニーズ・トラディショナル・ドライ・フルーツおいしい干し柿が楽しみですね
期末試験、迫る。
来週の火曜日から期末試験が始まります
放課後の教室に行くと、クラスメイトと一緒に頑張ったり、担当の職員に教わったり、1人で黙々と頑張ったり・・・、勉強に頑張る様々な姿が見られました
今週なかなか試験勉強が進まなかった分校生は、休日を有効に活用してください
体感!話題のスマート農業
11月17日に、2年生が話題の「スマート農業」に直接触れました
まず、アシストスーツです。
農業においては、定植や収穫、資材の移動、圃場の整備などの際に、重い物を運んだり屈んで持ち上げたりする場面がかなりあります
そのような時に、身体への負担を軽くするのに役立つ製品がアシストスーツです
こちらはセンサーで腰の動きを感知して、モーターで身体をサポートしてくれる製品です
羽田空港や成田空港での荷捌きの現場で導入された理由がよく分かります
一方、次はモーターを使わずに、空気の力を利用した人工筋肉で身体をサポートするものです
比較的安価で、すぐに使えて、細かい調節が出来ることで、例えばイチゴ農家などへの普及が進んできているそうです
言葉で表現するのは難しいですが、実際に試着させてもらうと、10kgのコンテナでも随分と楽に動かすことが出来ました
続いて、ドローンの飛行を実演していただきました。
ドローンはコントローラで操作するイメージが分校生にはあったようですが、このドローンは自動で飛行し、元の場所に帰ってくることもできました
このドローンを使えば、例えば農薬の散布をする際に、かなりの時間短縮や負担の軽減につながり、その分他の仕事をすることが出来るようになるそうです
また、直接足を踏み入れなくても良くなるため、農作物の病気を拡大させないことにもつながるそうです
分校生も大変興味深かったようで、所定の時間を過ぎても質問をしていました
今回体験できなかったものもたくさんあるようで、技術を駆使した農業に触れ、新たな発見があったようでした企画から当日実演していただいた皆さま、ありがとうございました。
気付けば、もうこんな時期ですね。
ついこの間、入学したばかりのような22期生も3年生になり、そろそろ卒業の時期になってきました
そこで11月18日に、3年生は卒業アルバム用の写真撮影を行いました
この日は、黄金色に輝くイチョウと、玲瓏たる晴天、ぽっかぽか陽気のおかげで、絶好の撮影日和となりました
せっかくなので、出来るだけ良い写真になるように、分校生と確認しながら撮影を行いました
あまりにイチョウと空がきれいなので、素人の撮影班でも何とかなった・・・・ような気がします
そして、全体での集合写真撮影の後は、個人写真の撮影をしました
さぁ3年生は、いよいよになってきました残りの分校生活を、より実り多いものにしてくださいね
澄んだ夜空の下で
11月19日の夜は、「ほぼ皆既」の月食が見られる夜でした
ちょうどこの日、2年生がキャンプ実習だったので、澄んだ泉の夜空の下でばっちり見ることが出来ました
次の写真は、18:30頃にいつものカメラで撮影した写真です。
拡大すると、クレーターらしきものの影やうっすらとした輪郭が見えるような見えないような・・・。
その後、40分程度経過してから再び撮影してみました。
色も含めて「いつもの月」になっていきそうですね。
次の月食がいつかと言うと、来年の11月8日に皆既月食があるそうです
なお、今回のような月食が次に見られるのは、2086年11月21日だとか
今日のキャンプ実習で深まった友情で、65年後も、この夜のように一緒に見ることができたのなら、実に素敵ですね
紅葉ど真ん中
泉分校の紅葉のピークが来たようです
上の8枚目の写真のように、グラウンド横のカエデは、深い赤色になるまであと数日(明日・明後日がピーク?)かかるようです
しかし、分校全体としてはピークであると言えそうですね
県道沿いには、手前から緑色・赤色・黄色の3色になったカエデもあり、実に色鮮やかです
今日も通りがかりの数名の方が、自動車から降りて泉分校の紅葉を見て行かれました
天気予報によると、週明け月曜日は雨になるそうです
散ってしまう前に、ご覧ください
1年生キャンプ2日目(最終日)
学校でのキャンプ2日目、起床後に朝食を食べました。そのあと、白岩戸までトレッキングを行ないました。道沿いに生えている植物を時々観察しながら、山々の紅葉を眺めながら約1時間10分程度歩きました。
到着後、吊り橋で記念撮影し、防災飯をつくって食べました。食事後にゆっくり景色を堪能しました。
13時頃に学校へ向けて出発し、学校到着後に片付け、研修日誌を作成したのちにキャンプ実習の全日程が終了しました。
1年生キャンプの1日目
11月12日(金)にグリーライフ科1年生がキャンプ実習を行ないました。キャンプの初日、当初予定していたグラウンドでのキャンプは、地面が雨でぬかるんでいたため、急遽、体育館内にテントを張ることになりました。
テント設営後、河野先生よりシカ肉の切り方、アウトドアクッキングでの注意事項を学び、そのあと各班ごとにカレー、お米を飯盒で炊きました。
夕方から作り、食べるときは、辺りが一気に暗くなりました。
夕食後は片付けと入浴を済ませ休憩したのち、いよいよクラスでの語らいの時間です。
一人一人が日常の熱い思いやクラスメイトと共有したい事などを真剣に語り合い、クラスの親睦を高め、キャンプ1日目が終了しました。
ピークはもう間近
五家荘の紅葉は、ピークを過ぎつつあるようです
ということは、泉分校の紅葉がピーク目前になる時期です
グラウンド横のカエデのところへ行くと、やはりもうすぐピークがやってくるような感じでした
天気が良ければ、色づきがよく分かったのですが、仕方がありませんね
(勘ですが、)あと5日から10日後くらいがピークかもしれません
分校生を乗せた産交バスを降りた直後に、目に飛び込んでくるカエデです
ぜひ、登校時は楽しみにしてくださいね
いつもありがとうございます★60万件
爽やかな11月15日の朝、泉分校のホームページを見ると・・・、むむむっ・・・!
アクセスカウンタが、600,000を超えていましたー!
アクセス50万達成が5月中旬だったので、およそ半年間で10万アクセスあったということです
この半年間は、新聞やニュース、農業の番組やCMなどでさかんに取り上げていただきました
※ 次の4枚の写真は、クリックすると該当のページにジャンプします。
このようなマスメディアを通して、たくさんの方の目や耳に触れてもらえる機会がありました
そして、たくさんの方に、泉分校へ興味を持ってもらい、実際に多くの方が泉分校のホームページを見に来ていただいた結果だと思います
しかしこれは、泉分校に関わっていただいている多くの方のご尽力と、何より分校生の頑張る姿や輝く笑顔があってこそのことです
このホームページを通し、今後も、泉分校の様子を出来る限りお知らせしていきます
皆さまへの感謝と、特色ある泉分校の教育活動への誇りを胸に、分校生・職員ともども、これからも頑張ります!
グリーンフェスタ展示作品が生まれるまで
グリーンフェスタの際に、展示していた作品が出来るまでを、少しご紹介します
まずは「茶托」です。
完成品をパッと見ると単純な構造ですが、一定に彫刻刀を入れるのが難しいそうです
しかし、最初は出来なかったことが出来るようになっていくのが、実習の醍醐味と言えるでしょう
続いて、「ドングリ人形」です。
限られた空間内で、作りたいもののイメージをし、それに適した素材を見つけてくるのも、楽しみの1つです
制作者の好きなものや個性が滲み出ていておもしろいですね
最後に家庭科で、身近な材料で作る防災グッズ・災害用品です。
配備されたタブレットを用いて作り方を学び、新聞紙や段ボールを材料にして、枕・スリッパ・簡易トイレを作りました
地震などの災害に備えることももちろん重要ですが、災害の後に、いかに健康的で安全に生き延びるかも大切です
そのような意味でも防災に対する新たな見方が出来るようになったと思います
【全学年】林業ガイダンスに参加してきました!!
11月11日(木)全学年で林業ガイダンスへ参加をしました
今回訪れたのは、午前は【熊本県林業研究・研修センター】午後からは【熊本木材株式会社】様でした。
午前中の熊本県林業研究・研修センターでは、次長の家入様から、センターの概要の説明を受け、熊本県の林業の概要について学びました
また、林産部長の馬把様から、木材強度試験の機械を見せていただき、仕組みを教えていただきました
さらに、育林部長の横尾様から、成長が早い「センダン」についても教えていただきました
「林業」と一口にいっても、様々な側面があり、色々な角度から林業について学ぶことができましたね生徒たちも間近に木材や、大きな機械を見て、驚いていました
施設内には、林業に関わる様々な展示物も掲示され、生徒たちは真剣にそれらを見学していました
午後の熊本木材株式会社では、藤川様より、木材市場について概要の説明を受けました。広い敷地内には、所狭しと木材が並んでいました
木を切ったあとにどのような形で商品として流通するのか。乾燥や加工などについても詳しく教えていただき、社長の秋吉様からもお話をいただきました。生徒たちも興味をそそられたのか、たくさん質問をする姿が印象的でした
謝辞でも生徒が言っていましたが、今回の林業ガイダンスの経験を次の自分たちの学びに生かしていきたいですね熊本県林業研究・研修センターの皆様、熊本木材株式会社の皆様!本日は貴重な経験をさせていただきありがとうございました
キノコでパワーアップ!
2020年3月に駒打ちをしたシイタケが育ってきました
泉分校の実習林にあるクヌギを用い、夏を2回超えて、ようやく収穫をすることが出来ました
大きさはありませんが、食べてみると、良い匂いとプニプニ食感でおいしいっ!
今後、たくさん収穫できるようになると良いですね
キノコを食べてパワーアップ
秋の彩
五家荘では、紅葉が見頃を迎えているようです
泉分校から見える五家荘方面の様子からも、ピークっぽさがうかがえます。周囲の山も色づいてきています
さて、泉分校でも木々によって早い・遅いはありますが、紅葉がピークに近付いています
天気がイマイチで写真映えしませんが、紅葉の様子をご紹介します
教室の外に煌々と輝くイチョウです。葉の反射で教室内が照らされています。また、遠くからでもすぐに分かる鮮やかさですね
また、紅葉の代名詞とも言えるカエデです。一方、全然まだのところもあります
さらに、サザンカの花も咲いています✿
春の泉も素敵ですが、秋の泉も綺麗ですね
泉の「四季」をご覧になりたい方は こちら へ。
グリーンフェスタ開催!【ステージ発表編】
【展示編】に続き、午後からは【弁論】【保健委員会】【農業クラブ】【各学年】などの発表が行われました
毎年、特色ある発表が目白押しの【ステージ発表】今年もバラエティーに富んだ発表がありましたのでそれぞれご紹介します
1番目は、弁論の発表です。今年度熊本県高等学校弁論大会に出場した、1年生の池田さんと寺川くんの発表です本番さながらの真剣な発表に、水をうったように会場も静まりかえり、参加した全ての方々も真剣に発表に聞き入っていました
2番目は、保健委員会の発表です。今年は「歯ッピーライフ」と題して、歯の健康をテーマにしたものでした。泉分校生のむし歯の数などリアルな数字に、皆さんとても驚いていました今年はさらに、10月から導入されたタブレット端末を利用したクイズも実施最初は慣れない様子も見られましたが、問題を重ねていくうちに周囲で相談しあう姿が印象的でしたね
3番目は、学校農業クラブの発表です。近年、泉分校が力をあげて取り組んでいる鳥獣害対策についてのプレゼンテーションでした。「高校生が取り組むことで、鳥獣害を他人事にさせない」というメッセージをしっかりと伝えていましたね
4番目は、2年生の発表です。2年生は動画の上映でした。サッカーやバドミントン。マウンテンバイクなどなど、それぞれのスポーツをクールに映像にまとめた力作でした
5番目は、1年生の発表です!1年生はダンスと動画でした。仮装をした生徒が、激しいダンスをステージで踊りました動画も協力してとても楽しい動画になっていましたね1年生らしい明るく楽しい動画でした
6番目は、3年生の発表です3年間の集大成3年生は、ダンスの動画と実際のダンスの二本立てでした22期生と言えばダンス年々クオリティーを挙げて踊ってきました最後のグリーンフェスタにふさわしい最高のダンスでしたね
気付けばあっという間に時間が過ぎていました例年以上に、タブレットや電子黒板などを活用したハイテクなグリーンフェスタでしたが、その中でも泉分校らしい「温かく」「笑顔溢れる」グリーンフェスタでしたこれからも今年のような素晴らしいグリーンフェスタにしましょう
グリーンフェスタ開催!【展示編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
外は冷たい雨でも学生ホールは展示作品がずらりっ
多くの来場者に、じっくりとご覧頂きました
「あら、かわいい」「うゎー、すごいねぇ」「ははっ、おもしろい」「こらぁ良かばい」といった声が会場から聞こえてきました
この記事では全ての作品を紹介することは出来ませんが、作品の一部をご紹介します
グリーンフェスタ開催!【野外調理編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら外部のお客様を招くことはせずに分校生・職員・保護者のみの参加で、1日だけの開催としました。さらに、雨も降ってしまい、少し寂しい気はします
しかし、おいしい調理が出来れば元気が出ます!
午前中は、各学年でキャンプ実習のような調理「キャンプ飯」をしました
1年生は、ピザ窯を用いてのピザづくり実習をしました
このピザ窯は、2014年12月に浜田芳久 様から寄贈していただいたものです大きくて立派ですね
生地からつくって、分校の圃場で収穫した野菜をトッピングして、石窯で焼くと、とってもおいしいっ!
画像からは味は分かりませんが、分校生の表情から十分伝わりますね
2年生は、ヤマメの塩焼き実習を行いました
「グリーンフェスタと言えばヤマメの塩焼き!」でしたが、販売することが出来ません
そこで実習の成果を、せめて分校生と職員に振る舞おうと、塩を振って次々と焼きました
中には、初めてヤマメの塩焼きを食べたという1年生もいて、焼いた方も食べた方も、良い経験になりました
3年生は、屋外で竹の器を用いた調理実習を計画していましたが、雨のために調理室での実習になりました
残念ですが、自然を相手に学ぶ泉分校では仕方がありません出来る範囲で、出来ることをしっかりやることが大切です
竹での調理を前提としたメニューだったので、サクサク実習は進みました
よく考えると、3年生のグリーンコースの生徒は、調理実習をすることがありませんそのため、久しぶりだったせいか、楽しそうでした
八農創立 100周年
11月5日、八農(本校)の創立100周年の記念式典が開かれました
分校生も、泉分校の各HRからリモートで参加しました
様々な方の、八農に対する熱い思いを感じることが出来ました
記念式典後に行われた、RKK報道制作局アナウンス部長の木村 和也 様による記念講演も、自分の心を開いて、しっかり聞いていました
多くの教訓がありましたね。分校生は、講演の内容を家庭でも話題にして欲しいと思います
明日は、泉分校のグリーンフェスタです
昨年度に続いて、規模縮小となりましたが、出来る範囲でしっかり頑張りましょう
やま部、金海山釈迦院へ
玲瓏の空の下、やま部が「釈迦院」へトレッキングをしました
釈迦院というと、3333段の石段の先にあるイメージが強いですが、泉分校の近くから道路で行くことも出来ます
トレッキングの道中では、秋の訪れを感じたり、いつもより700m高い場所からの泉の絶景を眺めたり、仲間で話しをしたり・・・、と疲れはしましたが、11kmほどの道のりを楽しむことが出来ました
目的地の釈迦院では、おみくじを引いたり、鐘をついたり、自由にのんびりしたりしました
ちょうどお昼になったので、お弁当を食べ、心も胃袋もお腹いっぱいになりました
良い天気で、疲れはしたものの、気持ちの良いトレッキングができました
やま部、山をつくるⅢ
今年度のグリーンフェスタが近付いてきました
そこで、やま部は、昨年度の阿蘇・霧島・桜島、五家荘に続く展示品として、「やまつみ」で新たな山を作成することにしました
さて、作成している山はどこでしょうか?
まだまだ白い部分だらけです。
少し進みました。谷が深くなっています。
平地に小さな湖沼のようなものが点在する、この山地の最大の特徴がはっきりしてきました。
かなり完成に近付いています。
完成しました~
さすがに、模型だけでは難しいですが、修学旅行で実際に訪れた卒業生(20期生・21期生)は、思い出せますね至仏山と燧ヶ岳が見事です
正解は尾瀬ヶ原です。
作品は、グリーンフェスタで展示します。じっくりと眺めてください
今夜O.A!「Do You のうぎょう?合唱団」
今夜 10月29日(金)19:54から、KABの「Do You のうぎょう?合唱団」で泉分校が紹介されます
いつも楽しい番組ですので、今回のO.A.も楽しみですね是非ご覧ください
番組ホームページ「Do You のうぎょう?合唱団」
タバコの依存性を学ぶ
薬物乱用防止講演会を実施しました
講師には、学校薬剤師の宮崎 芳子 様をお招きしました
今回は、薬物の中でも、タバコの依存性をメインにお話し頂きました
分校生からの感想にもあったように、今回の講話を聞いて、タバコを吸いたくなる人はいないと思います
分校生も職員も、真剣に講話を聞いていました
健康で自分らしく、活力のある毎日を送りたいものですね
命を大切に。皮剥実習
3年生と2年生のグリーンコースの生徒が、鳥獣害対策の一環として、シカとイノシシの皮剥実習を行いました
3年生は2月に実施していて、今回が2回目です
2回目の3年生は、手慣れた様子で、どんどん実習を進めることが出来ました
さて前回の実習で剥いだ皮は、皮を用いて素敵なブレスレットを作成しましたが、今回の実習では「太鼓の皮」として用いる予定です
この太鼓、無形民俗文化財にも指定されている「久連子の古代踊り」で使う太鼓です
この後の作成も楽しみですね
また、午後は「くくり罠の組立実習」も行いました。
くくり罠の構造を知ることで、自分で製作することも出来る上に、実際の現場での事故防止にも繋がります
本場の方から丁寧に教えてもらい、大変勉強になったようです
「続きを読む」をクリックすると、皮剥の現場の写真が、加工をせずにそのまま掲載されています
皮剥をしたシカやイノシシの写真もあります。苦手な方はご注意ください
皮剥実習の様子のテレビ取材がありました
10月26日に実施した「皮剥実習」の様子が、KABで紹介されました
下記のKABのホームページから、動画がご覧頂けます
シカの皮で伝統の太鼓づくり 高校生が挑戦 ※ 動画の公開は終了しています(11月19日追記)
小さい秋 見ぃつけた
めっきり朝晩寒くなりましたね
平地にお住まいの方の中には、泉分校ではもう紅葉が始まっているとお思いの方もいらっしゃるかもしれません
しかし、全然まだです。青々としています
どこかに「小さい秋」が無いかと探してみると・・・
一部分だけ、イチョウが黄色く色付いていました
朝晩の冷込みが強くなるに従い、これから日に日に色づいていくのでしょう
泉分校での「良い季節」がまたやってきますね来校されることがあれば、どうぞお楽しみに
ぐらぐらっ、とくる前に
先日の中間考査の合間に、防災教育を行いました
泉分校では、ほぼ毎回の定期考査ごとに防災教育を行っており、今回は「地震」についてです
緊急地震速報後に強い揺れが来る想定で、訓練を実施しました
避難先の体育館で、熊本地震に関するDVDを見て、改めて地震への「備え」が重要だと感じたようです
八代周辺には日奈久断層帯があり、複数の区間が連動した地震が起こると、M7.8~M8.2程度の規模の大きな地震が発生するとの試算もあります (((( ;゚д゚)))
日奈久断層帯での地震発生確率は、30年以内で0~16%でSランクに分類されていますが、50年以内だと0~30%、100年以内になると0~50%なのだそうですฅฅ°́Д°̀))
地震調査研究推進本部 地震調査委員会「長期評価による地震発生確率値の更新について」
今日・明日・1年後というより、この後数十年にわたって備えていかなければなりません。
そして被災してしまっても、その後「生き延びる」方法などは、泉分校での実習で学んだことが大いに活かせると思います在学中に、よく学んでください
3年目の文化コミュニケーション事業
今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名をお招きし、体験をとおして、コミュニケーションの取り方を学びました
午前は、3年生を対象としたワークショップが開かれました
3年生は、1年生の頃から3年目の実施で、楽しみにしている分校生も多くいます。
今回は、卒業後を見据えて、将来の職場でのシーンを想定しました
3年生らしく、よく考えた意見を出したり、自分の考えをしっかり伝えようとする姿が見られました
そして午後は、1・2年生を対象としました
答えのない問いに意見を出していく――。
何だか哲学的ですね。今後、正義の概念なんかも関係していくのでしょうか
また「意見を表明することは罰ゲームではなく権利である」という言葉も印象に残ったのではないでしょうか
そして、相手への言葉のかけ方や雰囲気についても、実演をしながら考えました
実演をしてみると、言葉だけでは表現できないことや、言葉以上に表現してしまうことがあることを感じたようです
次回は11月に計画されています
3年生がそうであるように、この事業を通して成長していって欲しいと思います
「食の名人」をお迎えしました
2年家庭総合の授業で、調理講習会を行いました
講師に、くまもとふるさと食の名人である川本悦子様をお迎えし、「野菜いっぱい春巻き」について教えていただきました
本日御指導いただいた春巻きは、具材にかぼちゃをゆでてつぶし、トマトの角切り、えび、とうもろこし、玉ねぎ、ツナ、チーズを入れ、皮で巻いて揚げました。八代はトマトの産地ということもあり、春巻きの具材に入れるという斬新なアイデアを学ぶことができました更に、あんこをさつまいもあんで包んだいもだんご、川本さん手作りのトマトピューレを使ったゼリー、ジュース、豚汁もいただきました。春巻きは包み方がゆるくて、揚げている途中で開いてしまい、中身が出てしまうというハプニングがありましたが、トマトとかぼちゃの甘味が感じられ、とても美味しかったですトマトゼリーは、トマトのうま味と酸味が詰まっていました地域の方と交流する機会を得ることができ、川本さんの料理に対する思いや、優しさに触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました
調理講習会で川本さんから温かく御指導いただき、生徒のみんなは終始笑顔で調理に臨んでいました。今日学んだことを、今後の実習でも生かしていきたいです
【秋の吉無田マウンテンバイクフェスタ】に参加しました!!
MTB部が、10月17日(日)に吉無田高原で行われた大会に参加しました
秋の訪れで、風が冷たい中、生徒達はアツい走りを見せてくれました
こんなコースもなんのそのバリバリ漕いで行きます
こんなコースだって、一生懸命に漕いで行きます
しかも100分間耐久レース生徒達は途中給水を挟みながらバリバリ漕いで行きます
参加した6名全員が最後まで完走しました諦めずに最後まで漕いだ選手達
これからもしっかり体力をつけて、次の大会にチャレンジしていきたいですね
弁論大会に参加しました!
10月16日(土)東稜高校で行われた、熊本県高等学校弁論大会に参加してきました
先日の激励会でも、気迫溢れる発表をしていた2人でしたが、本番はどうだったのでしょうか
新型コロナウイルス感染症対策から、今回は午前の部と午後の部に分かれての発表でしたが、
参加する池田さんと寺川くんは午後の部での参加でした
静まりかえった会場は緊張感で一杯2人はその中で一生懸命に発表を行いました
今までで一番の発表をした2人結果は、寺川くんが全体の4位で優良賞を受賞しました
九州大会と全国大会の切符は惜しくも逃しましたが、今回の大会を経験して、
2人とも大きな手応えがあったようでした来年以降も活躍が楽しみですね
がんばれ! 弁論大会激励会
10月16日は、熊本県高等学校弁論大会が開かれます
泉分校からは、1年生の池田さんと寺川くんが出場します
中間考査が終わった後の放課後、2人の激励会を行いました
また、本番前のリハーサルのつもりで、実際に2人がみんなの前で弁論を行いました
これまで放課後や休日などを使って、練習をしてきたことを、みんな知っています
しかし、2人の熱のこもった弁論を直に聞くと、これまでの努力の大きさを感じずにはいられず、聞いている分校生も職員も、気がつくと、2人の話す世界に引き込まれていました
弁論が終わると、大きな拍手に包まれていました
本番は今週土曜日です。努力の成果を十分発揮してくださいっ!
テスト!試験!考査!
今日は中間考査の2日目です
2年生の「現代社会」を覗いてみると・・・・、キューバ危機! 湾岸戦争! 岸田文雄 !! UNDP・・・??
例え勉強しても、50分間で、思い出したり、うまく書いたりなど、良い成果をあげられるとは限りません
しかし、勉強をしなければ、そもそも良い成果はでないでしょう
勉強したことを十分に発揮できた分校生も、そうでない分校生も、試験はあと1日です
今できることを、今がんばりましょう
試験直前!最後の追い込み
今日から中間考査が始まりました
1時間目は、各学年で自習の時間になりました
ほとんどの分校生は、カメラに気付くこともなく、黙々と自分のすべき勉強をしていました
勉強した成果を、2時間目以降の試験でしっかり発揮してくださいっ!
明日から中間考査!
明日から2学期の中間考査が始まります
放課後の教室を覗いてみると、一生懸命に勉強している分校生の姿がありました
中には、先日手にしたタブレットを使って内容を調べたり、考えをまとめて文章にしている分校生もいました
タブレットが入って、勉強を進めやすくなりました
しかし、時代と共に勉強道具は変わっても、努力をしなければならないことは、前と変わりません
しっかり頑張れっ! 分校生たち!
今日から全国地域安全運動ですよー!
本日10月11日から、20日までの10日間、全国地域安全運動が展開されています
泉分校でも、防犯意識の高まりを目指して、放送同好会の校内放送による呼びかけを行いました
明日もまた放送をします
よーく聞いて、防犯の大切さを再認識してくださいね
自動車学校説明会
3年生の希望者に対して、自動車学校入校に関する説明会が開かれました
今年は、例年と比較するとかなり早い実施ですね
梶原教頭の挨拶の後、生徒指導主事からルールや手続きに関する説明がありました
生徒指導主事が言っていたように、交通安全に関する考え方や、社会的責任のこと、自らの予定や感情をコントロールすることなどは、まさしく卒業後に大切になってくることです
家庭でもよーく話し合って、自らのカーライフはもちろん、人生そのものをより良いものにしていってほしいと思います
タブレットを有意義に
中山間地域にある泉分校にも、デジタル化の波が押し寄せています
9月に配備されたタブレットを授業をはじめとする分校生活に活用することが出来るようになりました
そこで、タブレットの使用法などについて、分校生徒全員でルールの確認と根本的な考え方について説明がなされました
これまで、ほとんど機器に触れてこなかった分校生も、これを機にどんどん利用して、学習をどんどん進めてくださいね
すごいぞ!高性能林業機械研修
10月5日、2年生が高性能林業機械研修に参加しました
県南地域振興局林務課さんと八代森林組合さんのご指導・ご協力のもと、東陽町河俣の山林にて、プロセッサ、フォワーダ、ウインチ付グラップルといった本場の林業機械を扱う研修です
なお、各機械の名前は次のとおりです
プロセッサ |
フォワーダ |
グラップル |
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初めは恐る恐る操作していた分校生も、やがて上手に操作できるようになってきました
林業に関心の高い分校生もいるので、現場に行って実際に体験することは、大変有意義であったようで、充実して楽しんでいる表情をしていました
この日は天気が良くて暑い1日でしたが、暑さも忘れるぐらい集中していました
体育祭のあとは
10月2日に行われた体育祭は、今年も良いものになりました
そして週明けの4日は、体育祭の片付けと解団式を行いました。
まず、激闘を見届けたテントや机・椅子たちを綺麗に片付けました
全校生徒で協力して終わらせることができました
日頃の実習に加え、体育祭で協力することの大切さを身に染みて感じていたからこそでしょう
片付けが終わると、解団式です。
各団の団長・副団長が挨拶をしました
感謝を述べる者や絆の深さを感じた者・・・・、団長たちの思いがよく伝わってきました
また、それを聞く分校生も様々なことを感じ、考えていたようで、感想をびっしり書く生徒もいました
こうして、今年度の体育祭は全て終わりました
1・2年生は、今年度の経験を、来年度以降の新たなメンバーとともに活かしていってください
体育祭の様子がテレビ放映されました!
体育祭記事まとめ
今年度の体育祭当日の「分校生活」をまとめました
1つの記事がかなり長くなっていますので、この記事のリンクからご覧頂くと便利です
順序 | タイトル |
1 | 秋晴れの体育祭、始まる。 |
2 | 秋晴れの体育祭、中盤戦。 |
3 | 秋晴れの体育祭、佳境に入る。 |
秋晴れの体育祭、佳境に入る。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第3編です。(第1編 第2編)
体育祭も、あと4種目になりました。
次はルール変更をしたものの、2年ぶりの復活となった、ウォールクライミングです
保護者の協力も得て、そびえ立つウォールをどんどん登っていきました。
ウォールの撤収も、みんなで協力して行い、次のマウンテンバイクレースの準備です
泉分校の体育祭は、用具の準備が大変です。しかし、その分、特徴が出ておもしろい競技が多いです。マウンテンバイクレースもその1つですね
障害物を乗り越え、パイロンスラローム、一本橋、斜面を終えると、ペットボトルを椅子に立たせます
ちゃんと立つかどうか・・・、息を飲む場面ですね
続いては、綱引きです。
最も「普通」の競技ですが、勝負も佳境に入り、各団の意地と意地がぶつかり合う戦いになりました
ここでは、白団(1年)のパワーが先輩たちを圧倒しました
そして、最終競技の団対抗リレーです。
ここ最近は、ギリギリの死闘が繰り広げられる熱い競技です
勝敗は最終走者までもつれた結果、赤団(2年)が1位でした
最後の閉会式です。
成績の発表と表彰が行われました
体育祭テーマ賞・集団長縄跳び・団対抗リレー・総合優勝の全てを赤団が独占する結果となりました
表彰の後に、講評や万歳三唱などを経て、体育祭は終わりました。
どの団も、いやどの分校生も、一生懸命に自分の力を発揮した体育祭だったと思います。
最後の集合写真の秋晴れのような晴れ晴れとした表情が、泉分校生の内面を表しているのでしょう
今年もまた、良い体育祭となりました分校生、ありがとう
秋晴れの体育祭、中盤戦。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第2編です。(第1編 第3編)
体育祭の中盤戦は、借り人競争から始まります
ルールはシンプルですが、随所に笑いがおこる楽しい競技です
アナウンスのキレもあり、勝負の場であることを忘れるくらい楽しませてくれました
ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました
そして、集団長縄跳びです
2日前の予行で、緑団(3年)による高速ジャンプ導入で、一気に全体のレベルが上がった競技です
持ち前の運動能力の高さで、高速ジャンプを会得した赤団(2年)が、集団長縄跳びを制しました
そして、長縄の激闘の後は、NEW泉音頭です
保護者の方も参加して、大きな輪となりました
初めて踊る方のために、有志たちが輪の中心に移動してくれました
泉町に集ったみんなで、NEW泉音頭を踊ることで、さらに気持ちを1つにできたように感じました
NEW泉音頭の後に、部活動行進をしました
部活動の紹介文を、放送同好会に読んでもらいながらの行進です
行進を終えると、部活動対抗のリレーをしました
団の得点には関係しませんが、かなり熱を持ったリレーになりました
この後は、保護者によるスリッパ飛ばしです。もちろん、練習なしの一発勝負です
優勝は3年生保護者チームでした
秋晴れの体育祭、始まる。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第1編です(第2編 第3編)。
昨年度に引き続き、競技の削減や来場者の制限などが行われる中でしたが、天気は今年度も快晴!絶好の体育祭日和です
そして、今年も地元・泉の生徒や下宿の生徒たちが、まだ肌寒い早朝から、準備を手伝ってくれました
そして、いよいよ開会式です
生徒会長の市村くんの掛け声で、体育祭が始まりました
各団の団長の挨拶や選手宣誓も立派で、体育祭に対する熱い思いが感じられました
最初の競技は、100m走です
「普通の競技」に感じられるでしょうが、泉分校の体育祭は「普通」ではありません。グラウンド1周で100mです。高度なコーナーリング技術が求められる競技です
続いて、丸太切りリレーです。かなり泉分校らしい競技ですね
例年はご来賓の方々で1チームを編成するのですが、各団の保護者連合チームとしました
実習での経験値がちがう緑団(3年生)に、林業が専門の橋口校長先生も加えた緑団が強かったです
保護者連合チームに、息子から「頑張れお父さん!」の声援が飛ぶ場面もあり、温かな泉分校らしさがあふれていました
そして、かつて『ナニコレ珍百景』で『MV珍』にも選ばれたアウトドアライフ競争です
テントをたて、火起しをして花火をあげ、マウンテンバイクでまわって魚釣りをして、テントを撤収する・・・、と字で書くとよく分からないような競技です。ぜひ多くの方に生で、あるいは映像でご覧になっていただきたい競技の1つです
この競技では、各団での協力はもちろん、団を超えて協力する場面も見られました。白団(1年生)は来年度以降、助ける側になれるように、日々の実習を頑張ってくださいね
体育祭、いよいよ前日!
明日は、体育祭です
今日は昨日の予行の反省を兼ねて、練習が不足している競技を中心に最後の練習をしました
すると、白団(1年生)の生徒も、何度も丸太切りをすることで、ずいぶんとコツを掴んでいるようでした
写真にある切れ端の散らばり具合が、練習を頑張った証ですね
午前中に練習を終え、午後は明日の最終準備と掃除、グラウンド整備を行いました。
さぁ、明日は体育祭です
来場者の制限や競技の短縮がありますが、精一杯頑張りましょう
そして、誰が勝っても負けても、みんなの笑顔が溢れる良い体育祭にしましょう
体育祭予行
今週から本格始動した体育祭関連のイベントですが、今日は予行でした
それだけ本番が迫ってきたということですね
予行ということで、競技のほとんどは、1組目だけを行いました
しかしそれでも、分校生のステキな笑顔や真剣な表情があふれていました
これまでのところ、天候に恵まれ、順調に準備や練習が出来ているようです
本番が楽しみですね
練習の成果や、体育祭への熱い思いをしっかり発揮してください
体育祭に向けて、一直線!
体育祭の準備・練習の2日目です
今日も朝から良い天気になりました
まず、開会式や閉会式の確認と練習をしました
次に、昨日の午後から練習を始めたNew泉音頭を、グラウンドでやってみました
振り付けは昨日やりましたので、今日は確認、といったところでしょうか
例年、New泉音頭の講師として婦人会の皆さんをお招きしていますが、昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のために、お招き出来ませんでした来年度こそは復活できると良いですね
そして午後は、各団での練習も行いました
団に必要な競技、人数が揃っている競技、勝負所の競技・・・。
どの場面でも、頑張って練習しているようでした
また、競技に参加しなくても応援したり、人数が足りないときには団の枠を超えてカバーしたり、泉分校らしさが感じられる一日でした
本格始動!体育祭は今週土曜開催!
体育祭が今週の土曜日に迫ってきました
いよいよ今週から、体育祭に向けた準備・練習が本格的に始まりました
午前中はまず、グラウンドにテントをたてたり、道具の準備をしました
最初はうまく準備ができなかった1年生も、周囲を見ながら、先輩に教えてもらいながら、少しずつできるようになってきました
思い起こせば、先輩たちも、今年の1年生と同じように、一歩一歩できるようになっていきました
言われたことをただやる、だけではなく、周囲を見て自分で考えながら活動をすることは、日々の様々な実習においても学んでいると思います
そのような実習の成果も、この体育祭の期間中に発揮してくださいね
職人の眼差し
3年生「ウッドクラフト」の、扇形写真立て制作実習の2回目です
前回、糸鋸盤でくり抜いている生徒は、縁のヤスリがけを行っていました
そして、今回の授業で糸鋸盤を使う生徒もいました。
レンズ越しに見える糸鋸盤を使う眼差しは、まさに職人さながらです
自分の満足のいく、良い作品が出来ることを期待していますよ
中秋の名月
昨日、9月21日は中秋の名月でした
「いつものカメラ」で五家荘の方向から出てきた満月を撮影してみました
綺麗なお月さんでした
写真を拡大してみると・・・・、
以前、昼間の月を撮影しましたが、その時よりも実にはっきりとクレーターや海が見えます
これほどはっきりクレーターや海が見えたので、少し調べてみました
すると、月のクレーターや海には、おもしろそうな名前がたくさんついていることが分かりました
撮影した写真に書き込んだので、正確ではないかもしれませんが、一部をご紹介します。
実際の様子はともかく、「晴れの海」・「嵐の大洋」・「危機の海」なんて、ちょっとワクワクしませんか
分校生も、夜空を見上げてみてください
秋の気配
先週末に台風が接近して、台風一過となったこの連休中は良い天気になりました
連休明けの今日の泉分校は、雲が広がる空模様ながらも、秋の気配を感じるようになりました
例えば、台風によるものでしょうが、落葉がたくさんありました。
その落葉も、色づいた葉が多かったです
明後日はもう秋分です。夏も終わり、秋が一段と深まっていきそうですね
また、県道沿いの斜面には、ヒガンバナが咲いています✿
連休中は彼岸入りでしたので、名前通りに咲いていますね
写真を撮っていると、アゲハチョウが密を吸いにやってきました(3枚目)。
ヒガンバナの球根に毒があることは有名ですが、せっかくなので、もう少し調べてみました
すると、ヒガンバナには多くの別名(地獄花や狐花など)があることや、花が咲く時期に葉がつかないこと、また、水田の畦や墓地に多く咲いている理由などが分かりました
分校生の皆さんも、身近な植物について調べてみてください
もう1回、火を付けろ!
2日前に、1年生の火起こし実習を紹介しました
9月16日は、再び火起こしに挑戦ですっ!
前回よりやり方が分かっているだけ、手際が良くなりました
しかし、そう簡単にはいきません
あと少しで炎になりそう・・・、でならなかったり、思いもよらないタイミングでうまく火が点いたり・・・
しかし、この試行錯誤がとても重要です
「火の付け方を学ぶ」のではなく、「火の付け方を通して学ぶ」
1年生も入学して約半年
一歩一歩、泉分校生の姿に近付いていっています
新たな木工制作への挑戦がはじまる
1学期の「川魚の飾り」に続き、3年生が新たな木工制作をはじめました
グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、「扇形の写真立て」の制作をしています
この日は、糸鋸盤を使って型から切り抜いて、その後、ヤスリがけをしました
先日は、2年生が糸鋸盤を使っていましたが、やはり3年生の方が手際が良いようですね
やはり、完成作品がグリーンフェスタに展示される日が楽しみですね
火を付けろ!
1年生が火起こしをしました
火打石と火打金を使うのですが、1年生のほとんどが初めての体験です
何度も何度も挑戦していきながら、コツを掴んでいき、うまくいったら、周囲に教える
泉分校で大切にしてきたことであり、脈々と受け継がれてきたことが表れる実習の1つだと思います
みんなうまくいったようで、良かったですね
これで体育祭のアウトドアライフ競争も大丈夫・・・・、かな?
立ち上る神秘
今日の昼の雨は、そこそこの雨量になりました
八代市の平地では、24時間で30mmくらいの雨量だったそうです
そんな雨も、夕方にはおさまりました
こんな時の泉分校周辺では、写真のような光景が見られます
何だか幻想的・神秘的な感じがしますね
八代市の平地からでも、山地の方向を見ると山々の間から湯気が上がっているように見えるのが、このような「もや」や「霧」です
あの霧の中に入ったらどうなるのだろう、仙人はあんなのを食べているのか(※仙人が食べているとされるのは霞です)、などと想像するとワクワクしてきませんか
学校の近くで幻想的な自然現象を見ることが出来るのも、泉分校の良いところの1つです
茶托制作 はじめました。
2年生のグリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、茶托の制作を始めました
この日は、糸鋸盤を使っています
いつもは元気いっぱいの2年生ですが、糸鋸盤を使う際には、心を落ち着かせて・姿勢を正して・集中して・真剣に、実習に取り組んでいました
例年、作品はグリーンフェスタで展示されますが、今年の2年生の作品も楽しみです。ぜひ頑張ってくださいね
動画の作り方を学ぼう!
9月9日(木)5時間目・6時間目に3年生を対象に、第2回泉分校魅力向上のためのICT専門講師によるオンライン会議が行われました
前回の学習を踏まえて、今回のオンライン会議では、魅力的な動画を作成するために大切なポイントを勉強しました。「撮影」と「編集」、「アップロードの仕方」など、ポイントに分けてお話をいただきました。今後、実際に泉分校をPRする動画の作成を行っていきます
生徒達は、遠隔授業でも積極的に参加する姿が印象的でした
泉分校のことを自分達でPRしていく・・・
素敵な泉分校の動画ができるのが楽しみです。頑張れ3年生
少しは慣れたかな?
1年生が、2度目のカヌー実習を行いました
前回のカヌー実習は初めてだったので、ぎこちなさや緊張がはっきり分かる感じでした
今回も、前半はまだ動きや表情に硬さが見られましたが、乗っているうちにだんだんと慣れてきたようです
そして、クラスメイトとの仲も深まっているようで、優しい笑顔に溢れ、明るい声が響いていました
戦いの舞台を整備せよっ!
10月2日(土)は、泉分校で体育祭が行われます
毎年、体育祭では熱い戦いが繰り広げられますが、その舞台となるのがグラウンドです
今日、このグラウンドを2年生が整備しました
刈払機実習等を行ってきていますが、刈るのではなく、根元から除去しなければならない雑草もあります
2年生にとっては、圃場や花壇の雑草を抜くこともやりますので、お手の物です
雑草を抜きやすい土の状態ではありましたが、黙々と行ったことで、どんどん整備が進みました
みんなで少しずつ、良い体育祭が迎えられるように準備をしていきましょう
慣れ親しんだカヌー実習
昨日は、1年生が初めてのカヌー実習を行いましたが、今日は3年生がカヌー実習を行いました
準備から何から実にスムーズで、さすが、といった感じでした
パドルを漕ぐ姿も、力感がなくて、これもまたスムーズです
さあ、3年生にとっては、みんなと一緒にカヌー実習をするのも、あとわずかな回数になりました
学びを深めながらも、楽しむことも忘れず、大切な思い出の1ページにしてほしいですね
初めてのカヌー実習
1年生が、カヌー実習を行いました
これまで、キャンプ実習の準備をしたり、天気や水量などのコンディションが合わなかったりで、今回が初めての実施でした
また、私生活でカヌーに乗った経験がある分校生はほとんどおらず、かなり緊張した様子もありました
しかし、徐々に慣れてくると、ワイワイ言いながら楽しげにカヌーを楽しんでいました
今後は、少しずつカヌー実習を通した学びを深めていってほしいと思います
体育祭結団式
9月2日、体育祭の結団式を行いました
まず、この結団式が行われる体育館に、圧倒的に早く集合完了したのは、緑団(3年生)でした。気合いが違いますね
梶原教頭先生による挨拶の後、各団の団長(白団は代理人)と副団長による挨拶・決意表明が行われました
順に、緑団団長・塩田くん、緑団副団長・市村くん、赤団団長・本吉くん、赤団副団長・松本くん、白団団長代理・野田くん、白団副団長・寺川くんです。みんな自分の言葉で、素晴らしい挨拶をしてくれました
さて、結団式を経て、いよいよ今年度の体育祭が動き始めました
結団式の挨拶を聞くと、立派な団長たちがみんなを上手にリードしてくれそうに感じますが、やはり「みんなの力」が大切になります
生徒指導主事の話にもあったように、今年も良い体育祭になるように、一人ひとりが頑張りましょうね
進路活動本格化!今日は模擬面接。
3年生が模擬面接会を行いました
これから3年生は、卒業後の進路に向けた活動が本格化していきます
夏休みの間に準備をした3年生もいますが、今日はみんなの前で全員が面接の練習をします。
進路指導主事による説明の後で始まりましたが、みんなかなり緊張しているようでした
準備をしていたつもりでも、なかなか言葉に出来なかったり、質問の意図を汲み取れなかったり、ミスに慌てて動作がおかしくなったり・・・・
うまくいかなかったと感じた3年生もいるでしょうが、最初の頃にありがちなことです
何度も練習して、慣れていくことがまず大切になりそうですね
そして、今回の良かったところも反省すべきところも、しっかり整理して、自分の気持ちや泉分校で頑張ったことなどを、分かりやすく伝えられるように努力していきましょう
キラキラの水面と笑顔
ここ最近、暑い日が続いていますね
8月31日も、氷川の流れが恋しくなるような、良い天気になりました
こんな絶好の「カヌー日和」に、3年生がカヌー実習を行いました
流れが少し速かったですが、十分に自然に親しみ、仲間と協調し、充実した実習をすることができました
何よりも、分校生の人間らしい笑顔が、水面と同じぐらいキラキラしていてステキでした
夏休み明けでも頑張りますっ!
昨日、始業式を行い、2学期が始まりました
そして今日は、1・2年生は「基礎力診断テスト」が行われました
いきなりのテストでブルーな気持ちになった分校生もいたでしょうが、最後まで頑張って取り組んでいました
夏休みの学習の成果が出せると良いですね
また、3年生は今日から通常の授業が始まりました
1時間目は生物基礎の自律神経の授業でした
1ヶ月ぶりの授業であり、進路に向けた試験が目前でもあるので、緊張感を持って学習に取り組んでいたようですちょっと交感神経が活発になっていたのかも知れませんね
分校生の気持ちも、夏休みモードから通常の学校生活に戻りつつあるようです
2学期スタート!
今日から2学期がスタートしました
朝から大掃除を行い、分校生も職員も汗だくで掃除をしました
泉分校ではいつものことなのですが、改めて考えると、これはとても素晴らしいことですね
掃除の後は、体育祭についてのホームルームをして、表彰式と始業式を行いました
表彰式では、家庭科食物調理検定や全国高校総合文化祭での弁論などの表彰が行われました
その後、始業式が行われました
橋口校長先生の訓話では「感謝」についての話がありました
分校生は、しっかりと聞き、自分の心に刻み込んでいるようでした
今日は半日でしたが、久しぶりの登校になった分校生は、どっと疲れた人もいることでしょう
今夜はしっかりと休んで、また明日元気に登校してくださいね
川面の風と明るい体育館
いよいよ、次の月曜日(8月30日)から2学期が始まります
ということは、今日が夏休み最後の平日でした。
振り返ると、今年の夏休みはいつもより雨が多くそれほど暑くない日が多かったですね
しかし、今日は日差しも強く、随分と気温が上がりました八代では最高気温32.5℃の真夏日だったそうです。
こんな暑い日は氷川!ということで、グラウンドから徒歩1分の氷川のほとりに行ってみました
豪雨による水量増加は、かなり収まってきたように見えます
暑い日だったとはいえ、川面に吹く風は、かなりひんやりしていました
夏の終わりは、もうすぐそこなのかもしれません。
さて、その後、体育館に行きました。
夏休み中の体育館は工事中でしたが、今日はきれいに終わっていました
体育館の写真ですが、どこを工事したのか分かりますか?
天井の照明です
照明がLEDに替わっています。とっても明るい!そしてすぐに点く!
見学にやってきた職員は、溢れる嬉しさとともに、天井を見上げ歓声を上げていました
早速、月曜日の2学期始業式で体育館を使います
リニューアルされた泉分校の体育館を、そして久しぶりの再会を楽しみにして、元気に登校してください
地域林業実践体験研修 最終日
3日間の地域林業実践体験研修は、8月20日で最終日になりました
午前中は、マルコーフーズ 様 でジビエ処理の見学をしました
説明を受けながら、テキパキとシカを解体していく過程を見学しました
前日に鳥獣害対策について講習を受けましたが、ジビエがおいしい肉としていただけることを実感できました
午後は、3日間の研修のまとめと振り返りをして、閉講式が行われました
そして、3日間研修を受けた証として、一人ひとりに修了証が渡されました
3日間を通して、林業に関して様々な知見を得ることが出来たようで、大変有意義であり、楽しかったようです
このような研修をしていただいた全ての皆さまや、県南広域本部の林務課の皆さま、誠にありがとうございました
地域林業実践体験研修 2日目
8月19日、地域林業実践体験は2日目です
午前中は、鳥獣害対策について と チェーンソーの目立ての研修 が行われました
鳥獣害対策は、泉分校でも取り組んでいます。しかし、くまもと☆農家ハンターの方々のお話を伺うと、その重要性を再認識することができました
また、チェーンソーの目立てでは、歯をきちんと研ぐことで切れ味が「これほど変わるのか!」と驚いたようでした。道具にしっかり手を入れることは大切ですね
午後は、チェーンソーの大会に熊本県代表で出場される 伐木プロフェッショナル の方々に指導をしていただきました
今回は、短時間で行うチェーンソーの刃の装着の仕方、チェーンソーを使って「水平に切る」講習でした
写真にあるとおり、やや傾いた木材を水平に切ります。簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しい
このように自分の意思通りにチェーンソーを扱うことが、安全にチェーンソーを使うことにもなりますね
地域林業実践体験研修 1日目
2年生が「地域林業実践体験研修」に参加しました
この研修では、分校生だけではなく、芦北高校や南稜高校の生徒さんも一緒に参加しました
初日の8月18日は、開講式を終えた後、林業の概要、森林組合や林業大学校について学びました
午後は、水俣木材市場 様 と製材所である山口商店 様 を訪問しました
雨が降る中での一生懸命な説明に、真剣に耳を傾けていました
実際に木材が売られ、加工される現場を見ることで、林業に関する学びを深めることができました
農業鑑定競技「森林の部」県大会
8月3日(火)、熊本県林業研究・研修センターにて森林の部鑑定競技県大会が行われました。競技は各学校ごとに時間帯を分けて行われました。泉分校は11時30分からの実施になりました。
森林・林業に関する問題が40問出題され、1問あたり20秒で答える問題が38問出題され、40秒で答える計算問題が2問出題されました。当日は6名が参加し頑張りましたが、残念ながら入賞することができませんでした。
志 高く
泉分校の夏休みは、あと10日程度になりました
夏休み中ではありますが、登校してくる3年生がいます
当番実習や課外授業、模擬試験のためではありません
卒業後の進路を相談したり、面接の練習をしたり、これまで頑張ってきたことを振り返ったり・・・、とても前向きな理由です
思い起こせば、3年生が1年生の時も、2年生の時も、同じように先輩たちが頑張っていましたね。頑張る伝統は脈々と受け継がれています
今週はさすがに豪雨に警戒が必要なため、自宅で頑張ったようです
しかし、8月初旬の猛暑の中で登校してくるような「小さな努力」の積み重ねは、志が高くなければ、なかなか出来ないことですね
自分の目標に向かって頑張れっ!3年生!✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
大好評!「ガンバレガール・マケルナボーイCM」
RKKで放送中の「ガンバレガール・マケルナボーイ 泉分校篇」は、もうご覧になりましたか?
まだの方は、こちらからでもご覧頂けます
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」30秒版
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」15秒版
分校生も、家族や親戚、旧友から「テレビ見たよ!」との声をいただいているようです
大自然の中で、人間らしい いきいきとした表情をたくさん見ることができました
家庭科食物調理2級に挑戦!
3年生ライフコースの2人が、家庭科食物調理2級検定を受検しました
2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定の合格ラインです。弁当献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます
実技試験は、調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した弁当を、味・見た目・仕上がり・分量等などの観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、何度も何度も献立を練り直し、放課後や休日にも登校し、自分が納得いくまで練習に励みました。その結果、2人とも見事合格することができました
難しい試験に頑張って臨み、調理の技術だけでなく、忍耐力や段取り力も身につけることができたと思います。この経験を今後の様々な場面で活かしていって欲しいと思います
全国高総文祭で入賞!!(2年 本吉君)
和歌山県で行われた「全国高等学校総合文化祭 弁論部門」に
2年生の本吉朝陽君が参加し、見事、優良賞を受賞しました
今回の記事では当日の様子をお伝えしたいと思います
全国大会の舞台は和歌山県高野町。熊本県から片道6時間半の長距離移動でした。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、高野山がある場所です。
辺りは数多くの寺に囲まれ、町全体もどこか神秘的な雰囲気です
宿泊場所は「宿坊」とよばれる、お寺の一部が民宿になったようなところでした。
精進料理や朝のお勤めなど、高野山ならではの生活を体験し、気持ちが引き締まりました
本番では、同じく熊本県から代表で参加している東稜高校の生徒とまさかの連続での発表
70人近くが参加している大会なので、すごい偶然で、心強く感じました
7分間という時間のなかで、真剣な表情と真剣な言葉で力強く語ってくれました
本吉君も引き締まった気持ちで、しっかりと思いを伝えられました本人も納得の表情でした
結果は上位15人が受賞できる優良賞を獲得しました。
東稜高校の生徒さんも優秀賞を獲得し、非常に達成感のある結果になりました。
県大会、九州大会、全国大会と3つの大会に挑戦した本吉君本当にお疲れ様でした
今後も後輩達がしっかりと後を継いでいけるといいですね
キャンプ実習は最終日。
7月29日(木)、キャンプ実習は最終日を迎えました
昨夜は、クラスメイトと語り合い、改めて互いの気持ちを感じることが出来たようです
朝食をとり、きれいに清掃をしてキャンプ場を後にしました
せっかく五家荘に来たのだから、五家荘のことを学ぼうと「平家の里」を訪れました
五家荘には、仁田尾・樅木・椎原・葉木・久連子の5つの集落であること、菅原道真の子孫や平家の落人が住み着いたこと、・・・などは有名ですが、もっと詳細に学ぶことが出来ました
五家荘を抜けて二本杉峠にやってきました。
昼食をとって、少し休憩です
こうして、3年生のキャンプ実習が終わりました。
昨年度は、キャンプ実習も修学旅行も断念したため、3年生にとっては思いの強いものだったようです
今回のキャンプ実習を通して、3年生は大きく成長し、クラスメイトとの連帯も深まったと思います
これから始まる就職や進学に向けて、そして最後の体育祭やグリーンフェスタに向けて、みんなで力を合わせて頑張れぃぃ!
ヤマメを捕まえ!捌き!焼き!食う!!そして、感謝。
7月28日(水)の3年生のキャンプ実習の後半です。
吊橋から帰ってくると、少し時間に余裕が出たので、一休みする者もいれば、キャンプ場の川を散策する者もいました
さて、気持ちを切り換えて昼食をとり、一休みしました。
昼食の後は「ヤマメのつかみ取り」です
自然の川から野生のヤマメを捕まえるわけではなく、せき止めた川に放流したヤマメですが、泳ぎ回るヤマメを捕まえるのに一苦労!
しかし慣れてくると、次々とつかむ生徒やチームを組んで捕らえていく生徒も増えてきました。
中には、片手で1匹ずつつかんだり、銛(もり)で一刺しにするような猛者たちも現れました
キャンプ場には、分校生の明るい楽しげな声が響いていました
そして、捕まえたヤマメを捌きます。
つい先ほどまで元気に生きていたヤマメを捌く、ということで命の大切さを強く感じます。その上で、命に感謝しながら、ヤマメを丁重に捌いていきます
その後、役割を分担しながら、野菜や肉などとともに焼いていきます。今夜はバーベキューですね
感染対策をしながらも、大自然の中で、3年間の友と一緒に時を過ごし、協力しながら一緒に食事を作って食べる。
本当にかけがえのない時間を過ごしていますね
生徒たちは、食べながら、様々なことを感じ、考えることができました
キャンプでお馴染みの、あの場所へ・・・
7月28日(水)、3年生のキャンプ実習2日目の様子です。
五家荘の爽やかな朝を迎えましたひんやりした澄み切った空気の中で食べる朝食は格別です
この日は、五家荘キャンプでお馴染みの「樅木の吊橋」へトレッキングに行きました
山深い景色を見ながら少し歩いて行くと、やがて到着しました
橋の下の川辺川まで高い
そして吊橋なので、ギシギシと揺れるっ
吊橋では、恒例の写真撮影をします
吊橋を楽しんだ後は、東屋で少し休憩をして帰りました
途中では、マタタビを見つけたり、ササから笹舟を作ったり、五家荘の自然を体いっぱいに感じたようでした
キャンプ実習スタート!
7月27日(火)から、五家荘で3年生のキャンプ実習が始まりました
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から断念したため、2年ぶりのキャンプ実習になりました
その分、今回のキャンプ実習は、待ちに待ったキャンプ実習というわけです
まず最初は、樅木の 山本養魚場 でヤマメの養殖を見学をしました
泉分校でもヤマメの養殖をしていますが、ヤマメの数や養魚槽の数や広さなど、規模が全く違い、分校生は驚いていました
見学を終えた後、キャンプ場に移動しました
キャンプ場に着くと、まずは「本拠地」の確保、つまりテントの設営を行いました
さすがは3年生、しっかりテントを設営できました
そして、キャンプ実習の代名詞である野外調理です
新型コロナウイルス感染拡大防止に気をつけながら、各自で考案したメニューを調理していきました
そして完成~!
おいしそうですっ
そして、大自然の中で調理して食べると、みんないい表情になりますね
待ち遠しいキャンプ
3年生は、7月27日から泉分校名物の「キャンプ実習」を行いました
まず、キャンプ実習の際に使用する器具を準備します
せっかくのキャンプ実習も、準備不足だと思ったような実習ができませんね
そのために、まずはきれいに洗うことをしました。
前回使った後に、もちろんきれいに洗っています
しかし、改めて隅々まで洗うことで、破損や緩みが無いかなどをチェックをし、その後必要な器具が揃っているか1つ1つ確認していくことに意味があります
器具を持ってくる者、洗う者、確認をしていく者・・・。
みんなが責任を持って確認すれば、きっと大丈夫でしょう
今から、キャンプ実習が楽しみですね
「ガンバレガール・マケルナボーイ」放送中!
すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、8月からRKK熊本放送の『ガンバレガール・マケルナボーイ』で泉分校篇がO.A.されています
もうすでに、テレビを観て「ガンバレガール・マケルナボーイ、良かったよ!」という声をいただいていますステキなCMを制作いただき、ありがとうございます
3年生のカヌー実習やマウンテンバイク部の活動の様子です。ぜひご覧ください
分校生のニコニコ笑顔と、この季節にピッタリの泉の自然を感じていただけると思います
なお、RKKの電波が入らない地域にお住まいの方や、「今すぐ観たいっ!」という方は、RKKのページからもご覧頂けますので、アクセスしてください
泉分校の「ガンバレガール・マケルナボーイ」動画のページ
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」30秒版
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」15秒版
君の川魚と私の川魚
3年生の「川魚の飾り」制作は、いよいよ最終回です
色を塗っている箇所は、かなり細かい箇所、あるいは重ね塗りになっています。つまり仕上げの段階です。
また土台には、以前ブレスレット制作時に使用した皮革の残部を利用した生徒もいました
そして・・・・、
とうとう完成!
同じ「川魚の飾り」と言っても、味わいが違いますね
リアル路線でも、デフォルメ路線でも、1つ1つに違った良さがあります
(これまでの制作過程 ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ⑤ ・ ⑥ )
全国総文祭で泉分校生が活躍!
「第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)」の「弁論部門」に出場していた2年生の本吉 朝陽くんが優良賞を獲得しました
7月20日の激励会でも、立派な決意表明をしていた本吉くんですが、全国大会本番でも、実力を発揮してくれたようですおめでとうございます
なお、大会の詳しい様子は、後日お知らせします。
熊本日日新聞に掲載されました♪
8月2日(月)の 熊本日日新聞朝刊16面 に『市民の花 農高分校生に託す 八代城主が将軍に献上「絶やさず育てて」』という記事が掲載されています
ヤツシロソウに関して、種子と苗を提供いただいた蓑田様と、泉分校の記事が掲載されています
カラーの写真と生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
これまでの「分校生活」の記事でヤツシロソウに関するものをまとめました。
2021年3月31日「希少植物を守ろう」
2021年5月26日「絶滅の危機を救え! ヤツシロソウの鉢上げ」
2021年7月11日「ヤツシロソウが咲いたよ」
2021年7月17日「ヤツシロソウをじーっくり観察」
2021年7月14日「夏空の日の授業」