泉分校生の生活
聞こえる、聞こえる、春の足音。
今週はずいぶんと暖かくなってきましたね
泉分校でも、昼間は日差しのぬくもりが感じられ、ふんわりした風を感じるようになりました
泉分校のすぐ横にある県道のアブラナが、かわいい黄色の花を咲かせています✿
通称V字坂の脇にあるカワヅザクラは、少しずつ花が開いてきています
キセキレイもいつもの場所で鳴いていました
ソメイヨシノはどんな具合かを見に行くと、つぼみでした開花はまだのようです。
しばらくすると、メジロが飛んできました
移動したメジロを追っていくと・・・、
何と、ソメイヨシノが1本だけ、グラウンドの南側で咲いていました
そういえば、昨年の3月10日の記事でも、局所的に開花していましたね
その後、メジロはカワヅサクラに戻り、蜜を吸っていました
樹上でちょこちょこと移動して花の蜜を吸う様子は、何とも愛らしいです
3月も半ばになり、少しずつ春を感じられるようになりました
今日の泉分校のような穏やかな日が、続いてほしいと思います。
「推し高」紹介コンテスト『最優秀賞』の表彰
熊本県の「推し高」紹介コンテスト ※ で、1年生の 山下 孝正 くんが最優秀賞を獲得しました
山下くんの作品はこちらからご覧頂けます
3月7日、県庁から 松村 様 と 清本 様 が泉分校にご来校され、最優秀賞の表彰をしていただきました
なんと!審査をされた株式会社熊本コアミックスの代表取締役である 持田 修一 様 からも、お褒めの言葉をいただいているとのことでした 嬉しいですね
最後に、皆様と一緒に記念撮影!
作中に登場した「アマビエ様」にも来てもらいました
山下くん、素敵なマンガをありがとうございます。そして最優秀賞おめでとうございました
※ 県立高校『推し高(おしこう)』紹介コンテスト ※
県立高校生が、高校生ならではの視点で 、自分たちの通う高校の魅力を紹介する作品(マンガ・動画・ポスター)を募集するコンテスト
(熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課ホームページより引用)
アクセス80万突破!
3月6日の夕方に、ホームページへのアクセスが800,000を突破しました
2020年2月に、30万に到達していますので、それから約25ヶ月間で50万増えたことになります
生徒数が多い高校と比べると全く少ないですが、全校生徒数が40名に満たない泉分校で、これだけたくさんの方にホームページに遊びに来ていただいて、大変嬉しく、そしてありがたく思っています
今後とも、泉分校の様子、特色ある実習、豊かな自然、そして分校生のニコニコ笑顔をホームページを通じてお知らせしていきます
答辞への道
卒業式では、3年生の廣岡さんと2年生の本吉くんによる、立派な答辞や送辞が読まれました
それもそのはず、2人とも時間と労力を費やし、一生懸命な努力をしたからです
まずは原稿をつくり、そして紙にしたためました
廣岡さんは、前日の放課後、誰もいない体育館で練習をしました
原稿を見直したり、聞きやすい間を設けたり・・・。
これだけ頑張れたのも、泉分校で出会った様々な方への思いがあってのことでしょう
答辞の中にも、その思いがよく表れていました
在校生も、今後分校に入学する人も、同じぐらい泉分校で様々な体験をしてほしいと思います
最後のホームルーム
卒業式も終わり、最後のホームルームが始まりました
表彰式で受賞した表賞状と、卒業式で授与された卒業証書を、再び担任から受け取りました
その後、1人ずつ挨拶をしました
保護者・職員への思い、そして3年間嬉しい時も辛い時も共に過ごしたクラスのみんなへの思いを、一生懸命に話していました
中には、互いに感極まってしまう場面もあり、22期生らしく、心穏やかで優しい時間を過ごしました
卒業生全員の挨拶が終わったら、3年学年の職員による挨拶がありました
そして、いよいよ最後のホームルームも終わりです
元気な挨拶でお別れをします
最後に、みんなで記念撮影をしました
保護者も交えてもう1枚!
こうして、22期生は立派に卒業していきました。
1年生の2月末から新型コロナウイルスによる制約に、最も翻弄された世代だったかもしれません。
しかし、出来る範囲で出来ることを、試行錯誤をしながら懸命に頑張ってきた世代だったと言えるでしょう。
22期生のみなさん、今までありがとう。卒業おめでとうございます
卒業証書授与式
3月1日、いよいよ卒業式です
入場の前の様子ですが、かなり緊張しているようですね
さぁ、入場です。
担任を先頭に、1人ずつ入場しました。
開式し、国歌を流しました。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のために、残念ですが、国歌や校歌を大きな声で歌わないようにしています)
メインイベントの卒業証書の授与です。
1人1人を担任が呼名して、壇上で受け取ります。
みんな晴れやかな表情で、立派に卒業証書を受け取りました。
校長式辞です。
どの卒業生も、一言一言をしっかり胸に刻み込んでいるようでした。
在校生による送辞です。
今年度も、事前に収録した映像を流しました。
後輩たちが、卒業生の背中をしっかりと追いかけていたことがよく感じられました。
卒業生は、知らず知らずのうちに、後輩たちにとっての目標となる存在だったようです。
そして、卒業生による答辞です。
3年間の思い出や周囲の人に対する感謝、仲間への思いなどを述べました。
小さな泉分校だからこそ、答辞の内容と自身の体験や感情が重なり、会場全体で思いを共有できました。
その後、校歌を流して卒業式は閉会しました。
式後の行事として、保護者の代表がご挨拶をされました。
保護者としての3年間を、卒業生も職員もよく感じることができたと思います。
式を全て終え、退場です。
退場の途中、保護者席の前と職員席の前では、卒業生の代表が思いを伝えました。
言葉だけではないメッセージもたくさん伝わってきました。
会場に深々と一礼をして、体育館をあとにしました。
こうして、22期生の卒業式は立派に幕を下ろしました。
そして、最後のホームルームが始まります・・・。
22期生も泉分校同窓会に入会!
3月1日の表彰式の後、泉分校の同窓会会長の 野田 長生 様からお祝いのお言葉をいただきました
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、同窓会入会式は行わず、事前に野田会長のお言葉を収録した映像を流す形式になりました
対面ではなかったものの、野田会長の熱いお言葉に、しっかりと耳を傾けていました
また、同窓会から卒業証書入れを全員分贈呈していただきました。ありがとうございました
同窓会に入会、となると「いよいよ卒業」という気分が高まりますね
卒業生の表彰式
3月1日、卒業式の前に表彰式を行いました。
泉分校では、卒業式の直前に行うので、体育館の中には保護者もいらっしゃいます
御下賜金(ごかしきん)記念優良卒業生表彰(産業教育振興中央会会長賞)、全国農業高等学校長会賞、学校農業クラブ賞、熊本県保健会会長賞、皆勤賞、精励賞、がんばる高校生表彰、家庭科食物調理技術検定1級合格など、たくさんの表彰を受けました
中には1人で5つの表彰を受ける強者もいました。素晴らしい
また、3年間の担任が、泉分校の職員のための表彰である「緑泉賞」を受賞しました
特筆すべきは、10名の卒業生のうち、4名が皆勤賞(3年間全て出席)、2名が精励賞(3年間で欠席3日以内)で表彰を受けたことです
皆勤賞をやめる学校も出ているそうですが、皆勤賞はなかなか達成できることではありません
3年間よく頑張りましたね
表彰を受けたみなさん、おめでとうございました
予餞会開催!
2月28日、泉分校恒例の予餞会が開かれました
「予餞会(よせんかい)」とは、卒業する3年生に「予め(あらかじめ)餞(はなむけ)をする」というもので、2018年度までは、学生ホールに一堂に会し、泉分校らしい温かな時間を過ごしていました
しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、2019年度は中止
以後、昨年度そして今年度も、別会場を結ぶリモート形式としました
新たに発足した生徒会役員を中心に、出来る範囲で、出来ることを、工夫して企画したということです
ということで、教頭先生や生徒会長の挨拶などもリモートで行います
このリモート形式で、1・2年生が出し物をしました
1年生は、まずモノマネをしました
答えが分かった3年生は、マイクにシャウト!
続いて、ジェスチャーゲームです(『桃太郎』を演じています)
2つのゲームも、簡単で誰でも馴染めるルールで、和やかな雰囲気になりました
1年生の頑張りに、3年生もみんなニッコリ
続いて2年生が、音楽のイントロクイズに、ビンゴを掛け合わせたゲームを行いました
意外と難しくて苦戦しながらも、答えていきました
そして、生徒会役員らが作成した3年間の映像を見ました
3年間を振り返ると、あんなことや、こんなことがありましたね
そして3年生が予餞会に対するお礼の言葉を述べました
最後に、卒業の記念品を贈呈し、予餞会は閉会しました
最後に、3年生は記念品と一緒に集合写真をパチリ
1・2・3年生がまとまって行う行事は、これで最後です
ちょっと寂しいですが、3月1日は、3年生だけの表彰式や卒業式です。
先輩ありがとう! やま部とバドミントン部の送別会
卒業式前日の2月28日、やま部とバドミントン部も送別会を行いました
やま部は、昼休みに3年生を図書室に招いて、記念品の贈呈を行い、後輩たちが感謝の言葉を伝えました
また、3年生からは、後輩たちへの激励の言葉がありました
そして、集合写真をパチリ
放課後の図書室は、バドミントン部が送別会をしました
顧問が3年生を紹介した後に、1人1人が3年生への思いを話し、記念品を贈呈しました
すると、何と! 3年生が、後輩たちそして顧問にまでメッセージカードを作ってきてくれていました
後輩たちは、先輩を送り出そうとしましたが、逆に励まされました
やま部もバドミントン部も、3年生の部員は1人でしたが、最後まで後輩たちのことを考えてくれていました
後輩たちは、先輩の思いを胸に、次は自分たちが率先して頑張る番ですね
先輩ありがとう!マウンテンバイク部送別会
いよいよ明日、3月1日は22期生の卒業式です
卒業式を前に、恒例の予餞会や各部活動での送別会が行われています
分校生活では、少しずつお知らせしていきます
2月25日はマウンテンバイク部の送別会でした
パソコン室に集合し、送別会が始まりました
まずは顧問が挨拶をしました
コーチの黒田先生のメッセージも代読され、温かい言葉に胸が熱くなりました
そして、3年生の思い出や活躍をまとめた映像を、みんなで見ました
新型コロナウイルスの感染拡大によって、たくさんの大会に出場できませんでしたが、その分、出場した大会や日々の練習が思い出深いものになっていたことでしょう
そして、今日の主役である3年生の1人1人が挨拶をしました
1・2年生も、3年生へ感謝の言葉を述べました
そして、3年生へ記念品の贈呈です
3年生からは、お返しに空気入れをいただきました。ちょうど壊れていたそうで、タイムリーでしたね
場所を学生ホールへ移動して、記念撮影!みんな良い表情です
最後に、恒例のキャプテン指名があり、送別会は終了です
短い時間でしたが、部員みんなの思いがこもった送別会でした
沖縄と! 小学生と! オンライン交流で考える鳥獣被害
3年生が登校日に、沖縄県の小学生とオンライン交流授業を実施しました
泉分校の取り組みに興味を持った沖縄県の先生から御提案いただき、この授業が実現しました
まず分校生が、泉分校の取り組みや鳥獣被害の現状について説明を行いました。それに対し、小学生が質問をし、高校生が質問に答えるという流れで授業が進んでいきました
小学生からは「なぜシカやイノシシを駆除しなければいけないのですか」「どのような被害があるのですか」「獲ったシカやイノシシはどうするのですか」など、鋭い質問がいくつもあり、分校生が精一杯に答えている様子がありました
最後に小学生が「沖縄では鳥獣害が身近ではなかったから、考えたこともなかったけど、今回知ることができてよかった」と、感想を述べてくれました
短い時間でしたが、遠く離れた小学生にも、八代地域の鳥獣被害の現状や対策の必要性を知ってもらうことができました。小学生に分かりやすく伝えることの難しさを感じると同時に、自分たちが身近に感じてきた課題が、場所が変わると全く違うように捉えられる、ということも知ることができました
今後も継続して交流し、さらに深く自分たちの取り組みを知ってもらうことで、分校生だけではなく小学生にとっても良い学びになったらいいですね
テレビで実習の様子が紹介されました★
2月18日に実施した、鳥獣害の皮を用いた「パスケース製作実習」の様子が、KABで紹介されました
下記のリンクから映像がご覧頂けます
(動画の公開は終了しています 3月9日追記)
Yahoo!JAPAN ニュース
木育出前授業(オンラインで実施)
熊本大学教育学研究科 教授 田口浩継 先生による「木育」出前授業をZoomを使ってオンラインで実施しました。今回は1年生と2年生が参加しました。まず最初に木のことを学び、森と人との関わり方について学習を深めました。木を育て木を活用することで、環境問題についても考えました。授業の後半では「オリジナルのスマホスピーカー」を紹介していただき、ちょっとしたアイデアや工夫により暮らしに役立つことを知りました。
生徒の感想には、木について興味を持ち、もっと知りたいと思った。森を管理することで自然環境にも貢献できることを知った。木育を普及すること「知る・触れる・創る」の大切さを考えることができたなどのコメントが寄せられました。
鳥獣害の皮でパスケース♥
3年生の登校日に、これまで取り組んできた鳥獣害対策についての研修の一つで、イノシシやシカの皮クラフト講習がありました
実習の講師は、6月にもお越し頂いたAtelier Kobitoの西山亮平様をお招きし、10月に自分たちで皮剥ぎを行った皮を用いて、パスケースの製作実習でした
まず、どの色の皮を使って作るかを選びます。皮剥の際に出来た傷や、皮の厚みによって染色の具合が異なり、どの部分を裁断するのかを考えます
そして、型紙に合わせて裁断。のり付けをしたら、縫い糸を通すための穴を、専用の器具と木づちを使って開けていきます✄
できた穴に、レザークラフト用の針と糸を使って縫い合わせていきます。きれいに仕上げるには、針の入れ方と糸の引っ張り具合の絶妙な力加減が必要です。形が見えて、自分に合っていた作業だったからか、みんな夢中で作っており、講師の西山さんも皆の集中具合に驚いておられました。中には、3つも製作していた生徒もいました
鳥獣害対策に関するさまざまな研修をとおして、命の尊さを体験的に学ぶことができました
泉分校だからこそできたこの貴重な経験を、高校卒業後も心に留めて生活していきたいですね
ありがとう、体育館。ダッシュするね。
3年生の登校日に、体育館の掃除をしました
体育の授業や式典、文化祭、部活動、講演会など、たくさんの場面で使ってきました。3年間の感謝の気持ちを込め、普段行き届かない所まで、丁寧に掃除しました
2階の通路や窓の格子をきれいに拭き上げていると、夢中になりあっという間に時間が過ぎていきました
最後にみんなで床をぞうきんダッシュすると、良い運動になりました水が冷たく、ぞうきんを使うのはなかなか辛かったですが、綺麗にすると気持ちもスッキリしました
卒業式までのこりわずか。やり残したことがないようにして欲しいですね
雪が舞う日
2日前の月曜日は、ぽっかぽかの晴天でしたが、昨日は雨、そして今日は雪が舞う空模様でした。
積雪はありませんが、吹き付けてくる雪を見ると、何だか気分的に寒く感じますね ☃彡
明日は寒い一日になるとの予報です
体調管理に気をつけて、楽しい分校生活が送れるようにしたいですね
デジタル化の波は学年末考査にも及ぶ!
学年末考査の最終日の最後の時間、どんな様子かホームルームを訪ねると・・・、
何と! 保健の試験がタブレットPCで行われていました
Googleフォームで出題されていて、ちょっと覗いた感じだと、選択肢を選んだり、文章を書き込んだりしていました
予めファイルを仕込んでおいたり、webにつないだりして、カンニングなどが起こりそうですが、すでに対策済なのだそうです
時代は進みますね
分校生と同じく、職員も、日々学んでいかなくてはなりませんね
春の足音 と 目の前の歩み
3連休明けは、この時季らしい やわらかい光に溢れた、穏やかな日になりました
昼間はポカポカとして眠くなりそうですが、放課後に2年生のホームルームに行くと・・・、
明日の学年末考査に向けて猛勉強をしていました
タブレットPCを用いた学習にも、随分と慣れてきたようですね
一方で1年生は、パソコン室で明日の「農業情報処理」の試験対策をしていました
みんな「今」やるべきことを、しっかり頑張っているようです
春はもうすぐそこまで来ています
頑張って芽吹いた努力の “ 芽 ” は、思い描く花が咲くまで努力をしましょう
学年末考査もあと1日。頑張れっ!
18歳で成人です。
今日は3年生の登校日でした
1限目に消費生活講座があり、4月から成人を迎える(民法の改定で、今年の4月から18歳から成人となります)にあたって、お金の使い方や悪質商法、保険について学びました
これまで経験のないことについては理解することが難しかったようですが、一人の消費者として自覚を持ち、生活していかなければいけない、と改めて感じたようでした
高校を卒業したら、一人暮らしをしたり自動車を運転したりする機会があると思います。安全な消費生活が送れるよう、今のうちからしっかり知識を得ておきたいですね
「18歳成人」については次のリンクにまとめてありますので、ご覧ください
「18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。」(政府広報オンライン)
「4月から18歳で「成人」 改正民法が施行へ」(NHK政治マガジン)
目標を突破せよ!
1・2年生の学年末考査が始まりました
つい先日まで3年生の学年末考査でしたが、もう1・2年生の番です
1年生は初めての進級をかけて、2年生はいよいよ3年生に向けて、それぞれ頑張っています
試験は明日もあります。自分の目標の突破に向けて精一杯頑張りましょう
レイアップシュート
3年生が家庭学習期間に入り、泉分校も少し寂しくなりました
しかし、体育館からはボールをつくダムダム音が聞こえてきました
行ってみると、2年生がバスケットボールのレイアップシュートの練習をしていました
得意そうな生徒も、苦手なそうな生徒も、工夫をしたり指導を受けたりしながら、何度も練習をしていました
何度もチャレンジしていると、どうやら「グッド」がもらえたようです
1人1人によく指導が行き届く、泉分校の良さが発揮されています
キャリアサポーター講話「社会人となる前に」
2月3日(木)キャリアサポーターの福田先生による講話が実施されました。今回は「社会人となる前に」と題して、何のために働くのか、どのようにすれば社会生活(人生)はうまくいくのか、どうしても行き詰まったらどうするのか、これから卒業に向けてどのようなことを考えながら準備していけばよいのか、それぞれの項目についてアドバイスをいただきました。
生徒たちは熱心に必要なことをメモしていました。
がぶりっ!丸かぶり!
2年「フードデザイン」の授業で、恵方巻きの調理をしました
酢飯係、卵焼き係、きゅうり係、かんぴょう煮係に分かれて、それぞれの具材を準備しました具材の準備ができたら、いよいよ巻きます。巻きすにのりを敷き、そこに酢飯を薄く広げ、具材を乗せます。そして手の位置や力加減の微妙な調整をしたら、勢いよく一気に巻く!無事、みんな立派な恵方巻きができました
完成した恵方巻きを持って恵方を向いたら、さあ丸かぶり!「願い事叶いますように」とお願いしながら、一本たいらげます。途中で思わず声が出てしまい、黙々と食べることは出来ませんでしたが、最後まで美味しくいただくことができました
行事食に触れ、季節を感じることを大切にしていきたいですね
いよいよ本番!課題研究発表会
3年生の「課題研究」の発表会を行いました
頑張って準備してきたこともあり、何とかうまくやろうという思いで、緊張した雰囲気で始まりました
3年生が1年生の時に見た発表は、学生ホールに一同が集まって実施していました
しかし、新型コロナウイルス感染症によって、この2年間は別室に分かれてリモートでの開催になっています
緊張感の中、発表が始まりました
木工班、食班、自然班の3つの班が発表を行いました
聴衆の反応が見えにくく、職員の研ぎ澄まされた眼光を感じながらも、準備していたものだけではなく、突然の質問にも真摯に答えていました
どの班からも一生懸命さがよく伝わってきました
全ての班の発表を終え、学科主任が総括をしました
話しの中にあったように、研究をしていく中で学んだことがたくさんあったと思います
それらはこれからの人生で大変重要なことの1つになることでしょう
「課題研究」は、良い学びになったと思います話しが心に染みた者もいたようでした
閉会をして、感想書きです
1・2年生の教室を覗くと、用紙にぎっしりとメモをとっている者もいました
今日の発表でしっかりと学んだことがあるようです
1年後・2年後、今回以上の発表になるように頑張りましょう
3年生、お疲れさまでした
「課題研究」発表を成功させよう
3年生の「課題研究」の発表が、明日に迫りました
「課題研究」とは、その名の通り、自分たちが感じた様々な課題を解決していく研究活動です
昨年1月の3年生(21期生)の発表会を聞いて、自分たちは3年生でどんなことを研究しようか真剣に考え、実動し始めました
一生懸命にやってきたからには、その過程や成果を、後輩たち(23期生・24期生)にしっかり伝え、来年度以降の研究に役立てて欲しい
こんな思いを持って、発表の準備を頑張っています
発表の準備を、授業の時もそうですが、学年末考査の日の放課後や、さらに2月の家庭学習期間中にまで登校してきて取り組んでいます
明日は精一杯の発表を期待しましょう
1・2年生は、しっかり聞いて・考えて、3年生の学びを自分のものにして欲しいと思います
わぁーーい ♪
3年生にとっての最後のテストがようやく終わり、安堵の空気に包まれた教室に、紙袋が届きました
なんと!後援会の皆様からの差し入れでした
思いも寄らないサプライズでびっくり
さらに、八代市の本町アーケードにある洋菓子店の包み紙に、大興奮
いただいた記念に、集合してパチリ
ほんの10分くらい前まで、苦悶の表情でテストを受けていた3年生も、ニコニコになりました
メッセージまで添えてあり、細やかな心遣いに、温かな気持ちになりました
後援会の皆様、ありがとうございました
卒業を賭けて
3年生の最終決戦、学年末考査も今日が最終日です
これまで幾度となく苦しめられてきた(!?)テストも、今回がいよいよ最後です
最後のテストは、「数学Ⅱ」(または「森を守る」)。
高校のラスボスとしては不足ないっ!
チャイムからチャイムまで、みんな一生懸命に問題に向き合いました
いよいよ明日からは、各自の次のステージに向けた「家庭学習」が始まります
試験の疲れを癒やして、希望を持って取り組みましょう
楽しいひととき
12月14日に、泉分校の1年生と泉小学校の1~4年生の児童の皆さんが、クラフトで交流教室を行いました
泉分校の児童が分校にお越しになり、松ぼっくりをツリーに見立てた、クリスマスツリーを一緒につくりました
1年生が頑張って教え、参加した泉小学校の児童の皆さんが、ニコニコしながらも一生懸命にツリーをつくっていました
小さくてかわいい、自分だけのクリスマスツリーが出来て嬉しそうな表情を浮かべていました
そんな小学生の様子を見て、1年生も喜んでいました
今後も、今回のような心温まる交流ができると良いですね
人権を考える-日本人拉致問題
先日、1・3年生が人権学習を行いました
その時、2年生はインターンシップ中でしたので、本日、人権学習を実施しました
北朝鮮による日本人拉致問題を取り上げて、『めぐみ』を観て学習をしていきました
学習をする中で、当事者の方々の気持ちになると、いたたまれなくなったり、怒りや憤りを感じたようでした
決して他人事ではなく、このような機会に自分の考えを深めることは重要です
2年生は、来年度は18歳になります
より良い社会をつくっていくためにも、今後も社会にある様々な課題に、目を向け続けていってほしいと思います
最終決戦
今日から3年生の学年末考査が始まりました
高校生活最後の試験・・・、最終決戦です
卒業のために、少しでも良い成績のために、己のプライドのために・・・・、様々な思いがあるのでしょうが、みんな時間いっぱいに取り組んでいました
『ガンバレガール・マケルナボーイ』!
3年生「最後の授業」
明日から、3年生は学年末考査です
ということは、今日が泉分校での最後の授業となりました
(2月の家庭学習期間中、様々な講習などはあります)
1時間目は生物基礎。教室で全員が受ける最後の座学です
遺伝子の発現や、iPS細胞などが取り上げられていました
午後は、グリーンコースとライフコースに分かれての授業でした
グリーンコースは、伝統芸能である「久連子古代踊り」で使う太鼓の皮を、シカの皮でつくる実習でした
大変な実習ですが、心を込めて一生懸命に取り組んでいました
一方、ライフコースでは、調理室でお菓子の調理をしていました
出来たお菓子は、3年間の感謝として、手紙を添えて特にお世話になった職員へ手渡していました
こうして、最後の授業が終わりました
「やれやれ」と思う者も、「寂しい」と思う者もいたことでしょう
繰り返しになりますが、明日からは学年末考査です。し~っっっかりと勉強を頑張りましょう
お久しぶりです。お元気でしたか?
少し前のことですが、木々の落葉もまだしていない9月下旬のある日
泉分校の駐車場で「ダクトから何やら物音がする」とのことで、数人の職員と共に、カメラを持って駆けつけました
ダクトを覗き込んでみると・・・・、フサフサのしっぽが!
ムササビですʕ´•ᴥ•`ʔ
2020年6月に体育館に現れたとき以来の登場です
ムササビにとって、泉分校がよほど住み心地が良い環境なのでしょう
調べてみると、ムササビの繁殖期は6月と12月、出産は9月と3月で、冬眠はしないそうです
もしかすると、またひょっこりと現れそうで、ちょっと楽しみです
インターンシップ先へ 感謝の気持ちを
インターンシップを終えた2年生は、20日(木)から登校しています
早速、インターンシップの「お礼状」に取り組んでいます
「拝啓」、「大寒の候」、「貴社におかれましては」・・・など、
お礼状ならではの言葉の数々に、四苦八苦する2年生たち
担任の先生からは、次のようなアドバイスがありました
「形式はきっちりと守ったうえで、素直な感謝の気持ちをしっかりと書いてほしい。」
インターンシップを通して、自分の将来にとって大切なことに気付けた2年生
一人ひとりが、それぞれの経験をもとに一生懸命にお礼状の文面を考えていました
下書きを終えたら、次は清書です
気持ちのこもった、素敵なお礼状を完成させて欲しいですね
まだまだ磨くぞー!
先日お知らせした3年生の机磨き実習ですが、少しずつ進んでいます
自分が3年間使ってきた机の表面のニスを落とし、付いてしまった傷もきれいに修復します
3年間の実習で学んだ木工の技術も使いますが、3年間の「思い」が、手を動かす力になっているようです
早い者は、そろそろニス塗りです
今年も、新入生に素敵な机が提供できると良いですね
分校でも充実!「オレたちのインターンシップ」
2年生のインターンシップは、今日が最終日でした
最終日を終え、担任に充実感とともにインターンシップ終了の報告をした2年生もいました
慣れないことの連続で疲れたとは思いますが、数多くの経験が良い学びとなったようです
インターンシップ先の皆様、誠にありがとうございました。
一方で、厳しい社会情勢により、インターンシップが出来なくなった2年生もいます
その生徒たちは、登校して、分校の職員から様々な体験・実習を行いました
例えば、お茶のいれ方実習、介護現場でのレクレーション考案、道具の整備・点検、校内の清掃実習などです
最終日の今日は「働くとは」をテーマに、様々な職員にインタビューを行いました
インタビューの最後には、梶原教頭先生を招いて2年生が質問をしました
「嬉しかったこと」、「教職に就くきっかけ」、「今までの失敗」など様々なことを質問しましたが、1つ1つ丁寧に答えてもらい、参考になったようです
さぁ、明日からの分校生活に、そして将来を考える際に、今回の貴重な学びを活かす時です
一回り大きくなった2年生に期待したいと思います
大きな成長に! 2年生インターンシップ
2年生のインターンシップも今日で4日目となりました
インターンシップ中の分校生に少しだけ話を聞いてみると、ずいぶんと良い学びをしているようでした
インターンシップ中の学びを、目を輝かせて話す姿が印象的でした
各実習先におかれましては、大変な社会状況の中、熱心に指導して頂きまして誠にありがとうございます。
2年生は最後までしっかり頑張りましょう
そして、1つでも多くのことを学び、今後の人生に役立てていきましょう
分校の魅力を動画で発信しよう!(最終回)
1月14日(金)、3年生が動画編集による泉分校の魅力発信について学びました
第1回、第2回に引き続き、ギガサポ合同会社 代表 貝塚健 様より、御指導をいただきました
最終回の今回、これまでに撮影した動画についてそれぞれご講評とご助言をいただきました
野外活動・マウンテンバイク・カヌーの3つの班に分かれて撮影を行い、
3つの動画が完成しました。
自分達が時間をかけて作成した動画だからでしょうか
一生懸命に意図や工夫を貝塚様に説明する姿が印象的でした
最終回の今回は、貝塚様より今後の社会を生きていく3年生に対しての激励のお言葉もありました
ICTとは切り離せないこれからの社会。様々な場面で情報機器を上手に活用してほしい。
もうじき卒業する3年生
今回の貝塚様のお言葉もしっかりと次のステージでも生かしていきたいですね
人権を考える
1月13日に人権についてのホームルームを行いました
1年生は部落差別、3年生は性の多様性について、1人1人が考えを深めました
生徒の中には、これまでの学習では考えていなかったことや、初めて知ったこと・初めてふれた考え方があった者もいたようです
社会や人の考え方は変化していきます
これから将来にわたって、世の中のことを学び続けて、考え続けていくことが大切だと実感できました
インターンシップ頑張るぞっ!
今日、1月13日から、2年生がインターンシップを行っています
各自の進路希望に沿った実習先で、5日間お世話になります
4月から3年生になる2年生にとって、今の自分の力量をはかる最大のチャンスがやってきました
この重大なインターンシップの前日にあたる1月12日の終礼では、梶原教頭先生を教室にお招きして、訓示をしていただきました
いよいよ始まるインターンシップを前に、2年生は改めて気を引き締めていました
自分自身の適正や力量をはかることはもちろんですが、感染対策を万全にして、実習を一生懸命に、心を込めて頑張ってほしいと思います
実習先の皆様、どうぞよろしくお願いします。
今までありがとう と これからよろしく
1月11日に、学校農業クラブと生徒会の任命式が行われました
まず、今までの1年間頑張ってきた役員に、労いの言葉を橋口校長先生からいただきました
旧役員を代表して、生徒会長の市村くん と 学校農業クラブ会長の塩田くんが挨拶をしました
コロナ禍の中、少ない人数で出来ることを頑張ってきたと思います。1年間ありがとうございました
そして、今年の新に役員となる1人1人に、辞令の交付が行われました
新たな役員への辞令が手渡され、橋口校長先生から激励の言葉をいただいた後は、1人1人が挨拶をしました
学校農業クラブと生徒会、それぞれ6名ずつが新役員になりました
これから1年間、工夫や協力をしながら、しっかり頑張ってくださいっ!よろしくお願いします
今日から元気に3学期!
今日から3学期が始まりました
始業式では、橋口校長先生が「目標を立てるにあたっての3つの “ 鏡 ”」を紹介しました
この「3つの鏡」は、望遠鏡・双眼鏡・顕微鏡のことだそうで、目標を定める際の期間によって3つに分けられていました
数十年後あるいは人生全体に関わるような目標である望遠鏡、数年後や高校時代といった期間の目標である双眼鏡、1回の授業や1日などの目標である顕微鏡ということです
新年のスタートにあたり、目標を定めた分校生も多かったと思います
それでも、今日聞いた「3つの鏡」の視点での目標は立てられたでしょうか。せっかくなので、これを機に考えてみてください
さらに、「徳を積む」ことの大切さについても説かれ、大変良い学びとなったようです
この後、校歌を聴いて始業式を終えました
さて明日から授業が始まります。3学期もニコニコ元気で明るい分校生活が送れるように、みんなで頑張りましょう
計算大会
12月23日、クラスマッチの前に計算大会が行われました
出題は、全学年で同じ問題
1年生でも、3年生でも解ける出題で、みんな対等に戦えます
全員が問題に対して、時間いっぱい一生懸命に向き合っていました
さて、明日からの三連休明けの1月11日は始業式です
みんなの元気な笑顔を待っていますよ
最高峰に挑戦! 家庭科食物調理技術検定1級
12月26日に、家庭科食物調理技術検定1級の実技試験を行いました
1級は、課題に応じた供応食・行事食の献立作成及び調理ができることが検定合格のラインです
今回の課題は、「22歳兄の誕生日祝い」、指定調理が「ホワイトソースを使った調理」と「二色ゼリー」です。課題に応じた献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます。実技試験は指定調理を含めた5品を調理し、皿に盛り付け、片付けまでを90分以内に終わらせます
当日は他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した作品を味・見た目・仕上がり・分量等の観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、事前の献立作成にかなり時間を費やし、1級らしいメニューをバランス良く考えて調理に取り組んでいました。ホワイトソースはダマにならないように、二色ゼリーは二層が綺麗に重なり合うようになど、何度も練習を繰り返しました
本番では緊張で調味料を間違えそうになったり、焦って盛り付けがうまくいかなかったりと色々と反省点はありますが、集中して90分間調理に臨んでいた様子でした。その結果、無事2人とも合格することができました
検定受検をとおして、自分の課題を自分で見つけ、諦めることなく最後まで取り組むことで、達成感を得られただけでなく、見通しを持つ力や段取り力、忍耐力を身につけることができたと思います
今後も調理を楽しみ、自分だけでなく様々な人と食を楽しんで欲しいですね
難を転ずる
泉分校には、通称「V字坂」があります
V字坂は秋には紅葉の名所となりますが、勾配がきついことでも名所になっています。
このV字坂には、かわいい真っ赤な南天の実が実っています
南天のイメージが「のど飴」の方もいることでしょう
実際、南天の実には咳や喉の痛みに、葉には殺菌に、効果がある物質が含まれているそうです
また「難を転ずる」の意味で、縁起物として人気があり、家の鬼門にあたる北東によく植えられたそうです
確かに南天は、お正月や赤飯の飾りにもありますし、V字坂は北東にありますね
なお、南天の花言葉は「私の愛は増すばかり」です
あけましておめでとうございます☀
あけましておめでとうございます
昨年も泉分校を応援していただいて、誠にありがとうございました。
分校生や泉分校にとって、充実した良い年となるように、より一層頑張って参ります。
2022年も泉分校をよろしくお願いいたします。
2021年もありがとうございました。
今日は、大晦日。令和3年・2021年の最後の1日です。今年も大変お世話になりました。
泉分校の教育活動は、多くの方のご理解やご協力があってこそ実現に至っていると思います。大変な社会情勢の中、誠にありがとうございました。
また、2021年は年間で延べ約29万の方が、この泉分校ホームページに遊びにきていただきました。
今後とも、可能な限り、分校生のニコニコ笑顔や泉の四季折々の風景を発信していきます。
令和4年・2022年も、泉分校をどうぞよろしくお願い申し上げます。
3年間の感謝を込めて
3年生が、泉分校恒例の「机磨き実習」を行っています
この日はまだ実習の序盤で、表面のニスをヤスリで落としています
3年間ずっと使い続けた机は、卒業前にきれいにして、新入生が使うことになります
もちろん、3年生が使っている机は、3年前の卒業生(19期生)がきれいにしてくれた机です
机への感謝と、3年間の思い出、新入生への思いを込めて実習を頑張りました
心も体もあったまる!クラスマッチ
12月22日、2学期のクラスマッチを行いました
今回の競技はバレーボールです
生徒会役員の挨拶やルール説明の後は、準備運動です
得意な分校生も苦手な分校生もいますが、みんなで互いに補い合い・声を掛け合ってプレーしました
写真を見るだけで明るい歓声が聞こえてきそうですね
熊本日日新聞に掲載されました
12月26日(日)の 熊本日日新聞朝刊17面 に『シカ肉料理 自信作です』という記事が掲載されました
泉分校や芦北高校が、鳥獣害対策としてのジビエ料理を販売する「ジビエ甲子園」に、参加した記事です
写真や分校生のインタビューも掲載されていますので、ぜひご覧頂ければと思います
少しだけ「おしろい」
12月27日、早朝に少し雪が降りました❆
そしてそのまま、積雪というより、着雪に近い感じになりました。グラウンドが真っ白にお化粧です
冬休み中ですが、登校してきた分校生も雪と戯れていました
なお写真からも分かりますが、泉分校周辺のアスファルトには、ほとんど雪はありません
路線バスの遅れなどはありませんでしたが、今後とも運転などには十分お気を付けください
その後、お昼近くになると、日差しが当たっているところは融けてしまいました☃
せっかくなので、近年でわりと雪が降ったときのリンクを貼っておきます
2018年1月18日「雪が降りました!!」
2021年1月12日「雪と氷と泉分校」
2学期も終業式を迎えました
12月24日、2学期の終業式を行いました
終業式の前に、まず表彰式です
2学期も各方面で頑張りました。その頑張りが良い結果となって表れてよかったですね
表彰を受けたのは、次の項目です
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高校生新聞社主催 地域の伝承文化に学ぶコンテスト2021 地域文化研究部門(団体)
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令和3年度 森林・林業の技術交流発表大会 九州森林管理局長賞 優秀賞
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令和3年度 熊本県高等学校弁論大会 優良賞 と 奨励賞
-
2学期クラスマッチ
続いて、終業式です
橋口校長先生から訓話がありました
今年を振り返りながら、日々の学校生活で分校生のニコニコ笑顔があったこと、健康や授業の大切さ、自分を信じることやプラス思考のことなどの話しがありました
また「高校時代は、社会に出る前の大切な準備期間である」との言葉は、印象深かったと思います。ぜひ、心にとどめておいて欲しいです
式後は、様々な連絡がありました
一連の終業式関連のイベントを終え、表彰を受けた団体ごとにパチリ
立派な賞状や盾をいただき、表情も晴れやかですね
これで、2学期は終了。冬休みは12月25日から1月10日です☃
1月11日に、元気に登校してください
ようこそ!Michael先生
12月24日、2学期の終業式を行いました
今回の終業式では、まず新たなALTであるMichael Cass先生の新任式がありました
Michael先生が、頑張って日本語で挨拶をされました
その一生懸命な姿に、胸を打たれた分校生もいたことでしょう
今後の、Michael先生との授業が楽しみですね
一緒に日本の未来を担おうぞ
12月23日、主権者教育を行いました
2・3年生にとっては、前年の地歴公民科の職員による「そもそも論・考え方編」に続いての内容です
今回は、職員による授業ではなく、堀澤 敬史 様ら八代市選挙管理委員会の皆さまを講師としてお招きし、選挙制度や実際の例等を用いた「実践編」としました
一通り、選挙について理解したところで「実践編」の要である模擬投票を行いました
模擬投票は、架空の八代市における市長選挙という設定で、2人の泉分校の職員が演説を行い、その後、学んだことを踏まえての投票です
本物の投票箱や記載台、投票用紙を使用し、自然と気持ちが昂ぶります
全員の投票が終わると、開票作業です
せっかくなので、開票係以外の分校生も、作業の様子を見ることにしました
どちらに投票したかを分けた後は、票数を数えるマシーンも登場しました(マシーンに興奮して、写真を撮るのを忘れていました)
夏の八代市長選・市議選、秋の衆院選で投票を経験している3年生も、開票を見るのは初めてです。珍しいことの連続に、会場は熱気に包まれていきました
こうして実際に投票をしてみると、何だか難しそうに感じていた投票が、意外とサクサク手軽に出来ることを感じましたしかし、投票することは手軽でも、投票するときには一生懸命に考えてもらいたいと思います
また、最後に堀澤様からあったように、自分たちの声を政治に届けていくチャンスを棄権しないことが大切です
保護者の皆さまは、今回の主権者教育で、分校生がどんなことを感じたか尋ねてみてください
「米粉」でロールケーキ♡
12月13日の2年ライフコースのフードデザインの授業では、米粉インストラクターの河野京子様をお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりがデコレーションをしました
まず最初の工程である、卵黄と卵白に分ける作業で苦戦してしまいました
しかし、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地をオーブンに入れてしばらくすると、とても良いにおいがしてきました焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、米粉の白さが際立っていました
ここに生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにも一苦労し、イチゴを飾りつける段階でまたどうしようかと悩みます
イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
最後に切り落とした端っこをみんなで試食し、デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげでなんとか完成させることができました。思い思いのケーキを作ることができ、生徒たちはとても満足そうでした。今日の学びを活かし、米粉を使った色々な調理に挑戦していきたいですね
難しいぞっ!食事介護
3年ライフコースの「生活と福祉」の授業で、食事介護の実習を行いました
おかゆを調理し、声かけの練習も兼ねてアイマスクを装着体験を行いました
視覚障害がある人の食事介護の時には、時計の文字盤を用いて位置関係を知らせますこれを「クロックポジション」といいます今回はおかゆだけでしたが、「10時の方向におかゆがありますよ」と声かけしながら実践しました食事の状態や温度、食材などを声で示しながら、相手のペースに合わせて介護をすることに苦戦していたようです
お互いに体験した後、最後は自分で完食しました「自分の目で見て、自分で食事を口に運んで食べた方がおいしい」という声も上がりました。おいしい食事を、自分の手で食べられるように、いつまでも健康で過ごしたいですね
わくわく泉分校!県の教育委員の方々の訪問!
12月14日、熊本県教育委員による学校訪問がありました
教育委員の方々8名が泉分校にお越しになり、授業の様子や施設をご覧になりました
委員の方は、もともと「泉分校ってどんな学校なんだろう?」と感じてられていたそうです
そしてこの日、実際に泉分校にお越しになり、豊かな自然環境や、自然を活かした特色ある教育活動、分校生のいきいきとした姿に、直に触れられることで、もっと強い関心を持たれたようです
訪問の後は、泉分校について数多くのご助言をいただきました
これまで様々な学校を訪問されている教育委員の方に、泉分校の様子や学び、特色を好意的に感じてもらうことは、分校生や職員、保護者、卒業生も含めて、大変誇らしいことです
これからも泉分校みんなで、より良い学び・より良い学校生活になるように、頑張りましょう
教育委員の皆様方、遠いところに足を運んで頂き、ありがとうございました
柏木さんの椅子
12月10日の第3回文化コミュニケーション事業の後半は、3年生の時間です。
3年生では「椅子に座った柏木さんの席に “ 何とかして ” 自分が座ろう」をやってみました
もちろん、演劇をとおして、席を奪うことを考えてみよう、というものです
ルールは簡単ですが、3年生が知恵を絞り、様々な言葉で、柏木様を動かそうと頑張ります
「そこにおいしいカレーパン屋さんがありますよ」
「前に座った方が、ショーがよく見えますよ」
「お尻のところにムカデがいますよ」
「ここ、僕の指定席なんですけど」
「僕、足の骨が折れているんです」「骨が折れている!? いやいや病院に行った方が良いって」
「・・・・(見つめる)。」
なかなか柏木様は動いてくれません
続いて、亀井様・坂口様・藤野様も加わっての3人のチームを組んで柏木様に挑むことにしました
「優先席なんですけど」
それでもやはり席を動きません
しかし・・・、柏木様にピンチが!
「卒業証書授与!」
「柏木陽くん!」
何と、柏木様が席を立ち、卒業証書を受け取りました。ついに大成功!
ところが、
元の席に座られてしまいました「退場までやれば良かったのに~」
最大のピンチを乗り切った柏木様でした。ピンチを乗り切って、ますますパワーアップ!
「次は理科室だよ」「僕は行かない」「それじゃ留年だよー」「僕は留年してもいいんだよっ」
やはり動いてくれません。
「その椅子は呪いの椅子です」
「火事だぁー! さぁ逃げてください」「他2人が黙っているし、演技でしょ」
かたくなに動いてくれません
最後に、座っている柏木様がやる気を出して「じゃあ席を立とうか」となるような場面を想定して、演じてみます
「10年ぶりだね。ご飯行こうよ」
「お母さんの血液が足りないの!」
「監督!優勝の胴上げをさせてくださいっ」
「塩田くんが結婚したのよ。サプライズでお祝いに行こう!」
みんな一生懸命に考えましたが、結局、なかなか成功しませんでした。
しかし、みんなが人前で自分をさらけ出して、役を演じることができ、あまり日常ではできない体験となりましたそして、みんな素敵なニコニコ笑顔です
さて、3年生にとっては、1年生の頃から学んできた文化コミュニケーション事業も、次が最後です。
最後の1回が楽しみですね
自分の振舞いが発するメッセージ
12月10日、今年度3回目の文化コミュニケーション事業を行いました
講師は今回も、柏木陽様、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名です
午前中は1・2年生、午後は3年生を対象として行われました。
まず1・2年生です。
グループに分かれて、最初は「 “ 級友のカンニングをやめさせたい ” 時にどうするか」を演じてみることにしました。配役は、カンニングをする人・それをやめさせる人・監督者の3人です
まずはシンキングタイム!
それではやってみよう!
むむむ・・・!?
試験中の場面設定なので声が出せず、態度だけで表現するのは、なかなか難しかったようです
しかし、この日は「自分の振舞いがどんなメッセージを与えるのか」がテーマとされていましたので、あれやこれやと思案する中で、少しずつ理解が進んだようです
続いて「(明らかに無理だと分かっている)要望をしなければならない」時の、自分の振舞いもやってみました
言葉だけを気をつければ良いのではなく、どのような振舞いが望ましいのか、演劇という実践を通して考えることが出来ました
今年度の文化コミュニケーション事業は、あと1回です。より良く学んでいきましょう
交通安全を願う気持ち
12月9日、八代ドライビングスクールから菅村 隆宏 様 と 百瀨 誠 様 をお招きして「交通安全講話」を実施しました
この日は、実際の事例をもとに「自転車のルールと命の重み」について、講演を聞きながら分校生も一緒に考えていきました
講演をしていただいた菅村様の「命の重み」に対するメッセージは、分校生の心に深く刻み込まれたようです
命の重みを再認識した後は、映像をもとにした危険予測トレーニングを行いました
交通事故が起こりがちなポイントをしっかり押さえ、交通事故を未然に防ぐことがとても大切だと痛感しました
最後に謝辞を述べた3年生の森田さんの言葉にあったように、3年生はもうすぐ自動車を運転する側になります
この日の講演会をずっと心にとどめ、生涯にわたって交通安全に努めていかなくてはなりませんね
今日、12月15日は「泉分校交通安全の日」です。
分校生もこのページをご覧頂いている方も、交通安全の大切さや命の重みについて、改めて考える...。
そんな日にしてもらうことを願っています。
【2年生】キャンプ実習を行いました!(後半)
昨日の記事に引き続き、2年生キャンプ実習(後半)をお伝えします
一晩明けて11月20日(土)。お上の塔の大杉に向かってマウンテンバイクで出発しました
上り坂を声を掛け合いながら漕いで行きます。ペースは人それぞれ
それでも全員が、どうにか目標地点に到達しました
泉分校に帰ってきてからは、キャンプ飯です
午前中でお腹が空いていたのか、お腹いっぱいになるまでたくさん食べていました
キャンプ実習ならではの経験や食事を通して仲を深めることができました
もうじき最高学年となる、23期生。
今回のキャンプ実習の経験を生かして、大きく前進して行ってほしいですね
【2年生】キャンプ実習を行いました!(前半)
今日のブログは、2年生が行った【キャンプ実習】の様子をお届けします
前半の今回は、11月19日(金)の様子をお伝えします
泉分校では、毎年恒例の「キャンプ実習」
しかし23期生は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでキャンプ実習を行えていませんでした
今年8月のキャンプ実習も中止・・・あわや2年連続実施できないところでしたが、どうにか行えました
5時間目から、夜に向けて晩ご飯の準備を行いました
メニューはBBQ。食材や調理道具の準備を急いで行います
谷間にある、泉分校。11月も半ばとなるとあっという間に外は真っ暗
班で協力を行い、てきぱきと準備を進めて行きます
食事ではわいわいと盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました
夜は、学生ホールにテントを張って就寝なかなか話は尽きないようでした
「同じ釜の飯を食う」という言葉の通り、キャンプ実習を通して仲を深めた23期生
こうやって少しずつ、泉分校らしい取り組みが元に戻っていくといいですね
明日は後編をお伝えします
八代地区林業研究グループとの交流会(チェーンソー&ジビエ料理)
12月4日(土)八代地区林業研究グループと生徒との交流会が行ないました。今回はチェーンソーの目立て、ジビエ料理に分かれて研修をおこないました。ジビエ料理については、しゃくなげ会のメンバーとシカ肉を使ったコロッケやローストビーフなどを作り参加者みんなで食べました。チェーンソーの目立ては、刃を研ぐ前と後での切れ具合を確認しました。午前中は寒かったですが、それ以上に多くのことを学べた有意義な交流会となりました。
泉の伝統の味を学ぶ! 郷土料理講習会
3年ライフコースのフードデザインの授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った鹿南蛮、地域で主食として用いられたとうもろこしを使ったとうきび汁、泉町の特産品であるゆずを使ったゆず味噌田楽を調理しました
下味が染みこんだ鹿肉は大変やわらかく、揚げたては感動の美味しさでした。とうきび汁は、出汁として使ったヤマメも汁の具材として使ってあり、最後に入れたショウガがアクセントとなり、身体があたたまる感じがしました。田楽は、ゆずの爽やかな風味が食欲をそそり、味噌を付けて食べると、箸がとまらない美味しさでした
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、郷土を愛する気持ちや明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました。卒業後、泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
紅葉ランニング!
期末考査の前から、今年も、紅葉のもとでの長距離走の授業が始まりました
ウォーミングアップでは、泉分校のモミジ・カエデを囲んで「V字坂」をまわります
そして、スタートラインへ
泉分校の周辺には、急激なアップダウンはありませんが、長い坂でじわじわと足にきます
最後の登りを一気に駆け上がることが出来れば、タイムは向上するのですが、それがなかなか大変です
この日は2年生が頑張っていました
得意な生徒も苦手な生徒も、クラスメイトに励まされ、自分の記録と闘っていました
チェーンソーアート体験
12月6日(月)、林業家の田中章 様をお呼びして、3年生「森を守る」受講生対象にチェーンソーアート を行ないました。まずは、講師の先生が40分でフクロウを作り上げました。
そのあと、生徒たちが図形を描きチェーンソーで彫っていきました。初めてにしては、みんな上手にできました。
せっかくですので、田中さんが展示用に持ってこられた作品を紹介します。
(最近は「土曜の番組」の植木町の達人で出演されていました。)
もう700,000突破!
12月7日の朝にホームページを開くと・・・、
何と!もう70万アクセスに達していました
60万に達したのが、11月15日頃でしたので、3週間あまりで10万以上ということになります
ありがたいことに泉分校のホームページは、多くの方にご覧頂いていると思います
しかしそれにしても、あまりに急激な増加なので、ボットによるアクセスがあるのかもしれません
しかし、今このページで、文字や写真をご覧になっている方、お一人お一人に、泉分校の様子を知って頂いていることを喜ばしく思います
今後とも、よろしくお願いします
ジリリリリリ・・・
この日の期末考査が終わり、ホッと一息つくひととき。
そんな平和な時間を切り裂く、非常ベルの音・・・
「訓練火災発生っ! 訓練火災発生っ!」
今回は、火災を想定した防災教育を実施しました
グラウンドに、分校生も職員も避難できたら、消火器の使用法について、ホリタシステム様に講習をしていただきました
最後は、燃えさかる火炎を消火器で消す訓練をしました
このように、実際にやってみておくと、もしもの時に役立つかも知れません
防災訓練の全体に言えることなのでしょうが、平時の備えと訓練時の真剣さが、万が一の時に「大切なもの」を守ることにつながっていくかもしれません
1年間に1回の訓練ですが、その1回を大切にしたいですね
りんご皮むき選手権!
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、りんごの皮むき選手権を行いました
食物調理検定3級の練習で、じゃがいもやにんじんの皮むきに苦戦したためそれを踏まえての練習です。りんごの皮むきは上手くなければ、長さも長くはなりません。今日は、りんご1人2個ずつ皮をむき、誰が一番長いかを競いました
最初はなかなか上手くいかず、みんな悲鳴をあげていましたしかし、段々とコツをつかみ、1個目よりも長くむけているようでした6人のうち、最長記録はなんと1m50cm! 薄く長く、均一の幅できれいにむくことができていました
皮をむいたりんごはコンポートにして、パイシートに包んでアップルパイを作りましたりんごの甘酸っぱさと、温かくしたことで増した甘味を感じることができたようです今日の皮むきの技術を、検定でも活かせるように頑張ります
「伝えること」の大切さ
11月19日(金)1・2年生も文化コミュニケーション事業に参加しました
はじめは「相手のイメージ」について考えました。学生ホール内に散らばって立っている講師の先生達
講師の柏木様は「このなかで一番頼りになる人のところに行ってみよう」という質問を繰り返しました
生徒は「あーでもないこーでもない」と言いながら、質問のたびに場所を移動していました
そのあと講師の柏木様から、人によって考え方は様々であること。
自分の考えがいつも正しいとは限らないこと。
それでも、それを表明することが大事だとお話いただきました
中には一人でその場に行く生徒もいて、自分自身の考えを行動で示していました
次に取り組んだのは「社会問題」新型コロナウイルス感染症について話題の10万円の在り方など。
なかなか答えがでない問いを通して、社会に対して向き合い、自分の意見を表明していく取り組みです
生徒は無関心になることなく一生懸命に考え、発言していました
この事業を通して、主体的になっていく生徒の姿がとても頼もしかったです
次回も主体的に取り組みたいですね
自分のことをお話しましょう
11月19日に、今年度2回目の文化コミュニケーション事業を行いました
3年生は、泉分校や自分自身についての質問(カヌーってどうやって乗るの?あなたの好きな科目は?)などのやりとりをしながら、「自分にしかできない意見表明の仕方」について学びましたクラスメイトをみんなで紹介する場面もあり、授業中や普段の様子を言葉にして伝え合いました気恥ずかしさもありましたが、反応が返ってくると嬉しそうな生徒もいました
話す事が苦手でも、話す(意見を言う)ことを求められる世の中です。うまく答えられないのなら、それを言葉にして伝えることや、「意見を述べること ≠ イメージの良いことを言うこと」ではない、ということを学びました意見を求められて困ると焦ってしまう生徒にとって、気付くことがあったのではないでしょうか。残り2回、柏木様たちから学べるコミュニケーション術を、しっかり吸収して欲しいと思います
今が 試験の はじまりの時
2学期の期末考査が始まりました
試験中は、どの分校生も、真剣そのものです
勉強したことが出題されていなくても、諦めない!
予想していた答え方と違って焦っても、諦めない!
残り時間で終わらなさそうな窮地でも、諦めない!
初日で「やらかした」と感じていても、諦めない!
試験は、金曜まで続きますしっかり頑張りましょう。
吊し柿
3年生が吊し柿をつくりました
頂いた渋柿の皮をむいて、ひもに吊しました
お正月の鏡餅とワンセットとなって、干し柿を見たり食べたりしたことがあっても、つくってみた経験がある分校生はほとんどおらず、良い経験になりました
まさしくジャパニーズ・トラディショナル・ドライ・フルーツおいしい干し柿が楽しみですね
期末試験、迫る。
来週の火曜日から期末試験が始まります
放課後の教室に行くと、クラスメイトと一緒に頑張ったり、担当の職員に教わったり、1人で黙々と頑張ったり・・・、勉強に頑張る様々な姿が見られました
今週なかなか試験勉強が進まなかった分校生は、休日を有効に活用してください
体感!話題のスマート農業
11月17日に、2年生が話題の「スマート農業」に直接触れました
まず、アシストスーツです。
農業においては、定植や収穫、資材の移動、圃場の整備などの際に、重い物を運んだり屈んで持ち上げたりする場面がかなりあります
そのような時に、身体への負担を軽くするのに役立つ製品がアシストスーツです
こちらはセンサーで腰の動きを感知して、モーターで身体をサポートしてくれる製品です
羽田空港や成田空港での荷捌きの現場で導入された理由がよく分かります
一方、次はモーターを使わずに、空気の力を利用した人工筋肉で身体をサポートするものです
比較的安価で、すぐに使えて、細かい調節が出来ることで、例えばイチゴ農家などへの普及が進んできているそうです
言葉で表現するのは難しいですが、実際に試着させてもらうと、10kgのコンテナでも随分と楽に動かすことが出来ました
続いて、ドローンの飛行を実演していただきました。
ドローンはコントローラで操作するイメージが分校生にはあったようですが、このドローンは自動で飛行し、元の場所に帰ってくることもできました
このドローンを使えば、例えば農薬の散布をする際に、かなりの時間短縮や負担の軽減につながり、その分他の仕事をすることが出来るようになるそうです
また、直接足を踏み入れなくても良くなるため、農作物の病気を拡大させないことにもつながるそうです
分校生も大変興味深かったようで、所定の時間を過ぎても質問をしていました
今回体験できなかったものもたくさんあるようで、技術を駆使した農業に触れ、新たな発見があったようでした企画から当日実演していただいた皆さま、ありがとうございました。
気付けば、もうこんな時期ですね。
ついこの間、入学したばかりのような22期生も3年生になり、そろそろ卒業の時期になってきました
そこで11月18日に、3年生は卒業アルバム用の写真撮影を行いました
この日は、黄金色に輝くイチョウと、玲瓏たる晴天、ぽっかぽか陽気のおかげで、絶好の撮影日和となりました
せっかくなので、出来るだけ良い写真になるように、分校生と確認しながら撮影を行いました
あまりにイチョウと空がきれいなので、素人の撮影班でも何とかなった・・・・ような気がします
そして、全体での集合写真撮影の後は、個人写真の撮影をしました
さぁ3年生は、いよいよになってきました残りの分校生活を、より実り多いものにしてくださいね
澄んだ夜空の下で
11月19日の夜は、「ほぼ皆既」の月食が見られる夜でした
ちょうどこの日、2年生がキャンプ実習だったので、澄んだ泉の夜空の下でばっちり見ることが出来ました
次の写真は、18:30頃にいつものカメラで撮影した写真です。
拡大すると、クレーターらしきものの影やうっすらとした輪郭が見えるような見えないような・・・。
その後、40分程度経過してから再び撮影してみました。
色も含めて「いつもの月」になっていきそうですね。
次の月食がいつかと言うと、来年の11月8日に皆既月食があるそうです
なお、今回のような月食が次に見られるのは、2086年11月21日だとか
今日のキャンプ実習で深まった友情で、65年後も、この夜のように一緒に見ることができたのなら、実に素敵ですね
紅葉ど真ん中
泉分校の紅葉のピークが来たようです
上の8枚目の写真のように、グラウンド横のカエデは、深い赤色になるまであと数日(明日・明後日がピーク?)かかるようです
しかし、分校全体としてはピークであると言えそうですね
県道沿いには、手前から緑色・赤色・黄色の3色になったカエデもあり、実に色鮮やかです
今日も通りがかりの数名の方が、自動車から降りて泉分校の紅葉を見て行かれました
天気予報によると、週明け月曜日は雨になるそうです
散ってしまう前に、ご覧ください
1年生キャンプ2日目(最終日)
学校でのキャンプ2日目、起床後に朝食を食べました。そのあと、白岩戸までトレッキングを行ないました。道沿いに生えている植物を時々観察しながら、山々の紅葉を眺めながら約1時間10分程度歩きました。
到着後、吊り橋で記念撮影し、防災飯をつくって食べました。食事後にゆっくり景色を堪能しました。
13時頃に学校へ向けて出発し、学校到着後に片付け、研修日誌を作成したのちにキャンプ実習の全日程が終了しました。
1年生キャンプの1日目
11月12日(金)にグリーライフ科1年生がキャンプ実習を行ないました。キャンプの初日、当初予定していたグラウンドでのキャンプは、地面が雨でぬかるんでいたため、急遽、体育館内にテントを張ることになりました。
テント設営後、河野先生よりシカ肉の切り方、アウトドアクッキングでの注意事項を学び、そのあと各班ごとにカレー、お米を飯盒で炊きました。
夕方から作り、食べるときは、辺りが一気に暗くなりました。
夕食後は片付けと入浴を済ませ休憩したのち、いよいよクラスでの語らいの時間です。
一人一人が日常の熱い思いやクラスメイトと共有したい事などを真剣に語り合い、クラスの親睦を高め、キャンプ1日目が終了しました。
ピークはもう間近
五家荘の紅葉は、ピークを過ぎつつあるようです
ということは、泉分校の紅葉がピーク目前になる時期です
グラウンド横のカエデのところへ行くと、やはりもうすぐピークがやってくるような感じでした
天気が良ければ、色づきがよく分かったのですが、仕方がありませんね
(勘ですが、)あと5日から10日後くらいがピークかもしれません
分校生を乗せた産交バスを降りた直後に、目に飛び込んでくるカエデです
ぜひ、登校時は楽しみにしてくださいね
いつもありがとうございます★60万件
爽やかな11月15日の朝、泉分校のホームページを見ると・・・、むむむっ・・・!
アクセスカウンタが、600,000を超えていましたー!
アクセス50万達成が5月中旬だったので、およそ半年間で10万アクセスあったということです
この半年間は、新聞やニュース、農業の番組やCMなどでさかんに取り上げていただきました
※ 次の4枚の写真は、クリックすると該当のページにジャンプします。
このようなマスメディアを通して、たくさんの方の目や耳に触れてもらえる機会がありました
そして、たくさんの方に、泉分校へ興味を持ってもらい、実際に多くの方が泉分校のホームページを見に来ていただいた結果だと思います
しかしこれは、泉分校に関わっていただいている多くの方のご尽力と、何より分校生の頑張る姿や輝く笑顔があってこそのことです
このホームページを通し、今後も、泉分校の様子を出来る限りお知らせしていきます
皆さまへの感謝と、特色ある泉分校の教育活動への誇りを胸に、分校生・職員ともども、これからも頑張ります!
グリーンフェスタ展示作品が生まれるまで
グリーンフェスタの際に、展示していた作品が出来るまでを、少しご紹介します
まずは「茶托」です。
完成品をパッと見ると単純な構造ですが、一定に彫刻刀を入れるのが難しいそうです
しかし、最初は出来なかったことが出来るようになっていくのが、実習の醍醐味と言えるでしょう
続いて、「ドングリ人形」です。
限られた空間内で、作りたいもののイメージをし、それに適した素材を見つけてくるのも、楽しみの1つです
制作者の好きなものや個性が滲み出ていておもしろいですね
最後に家庭科で、身近な材料で作る防災グッズ・災害用品です。
配備されたタブレットを用いて作り方を学び、新聞紙や段ボールを材料にして、枕・スリッパ・簡易トイレを作りました
地震などの災害に備えることももちろん重要ですが、災害の後に、いかに健康的で安全に生き延びるかも大切です
そのような意味でも防災に対する新たな見方が出来るようになったと思います
【全学年】林業ガイダンスに参加してきました!!
11月11日(木)全学年で林業ガイダンスへ参加をしました
今回訪れたのは、午前は【熊本県林業研究・研修センター】午後からは【熊本木材株式会社】様でした。
午前中の熊本県林業研究・研修センターでは、次長の家入様から、センターの概要の説明を受け、熊本県の林業の概要について学びました
また、林産部長の馬把様から、木材強度試験の機械を見せていただき、仕組みを教えていただきました
さらに、育林部長の横尾様から、成長が早い「センダン」についても教えていただきました
「林業」と一口にいっても、様々な側面があり、色々な角度から林業について学ぶことができましたね生徒たちも間近に木材や、大きな機械を見て、驚いていました
施設内には、林業に関わる様々な展示物も掲示され、生徒たちは真剣にそれらを見学していました
午後の熊本木材株式会社では、藤川様より、木材市場について概要の説明を受けました。広い敷地内には、所狭しと木材が並んでいました
木を切ったあとにどのような形で商品として流通するのか。乾燥や加工などについても詳しく教えていただき、社長の秋吉様からもお話をいただきました。生徒たちも興味をそそられたのか、たくさん質問をする姿が印象的でした
謝辞でも生徒が言っていましたが、今回の林業ガイダンスの経験を次の自分たちの学びに生かしていきたいですね熊本県林業研究・研修センターの皆様、熊本木材株式会社の皆様!本日は貴重な経験をさせていただきありがとうございました
キノコでパワーアップ!
2020年3月に駒打ちをしたシイタケが育ってきました
泉分校の実習林にあるクヌギを用い、夏を2回超えて、ようやく収穫をすることが出来ました
大きさはありませんが、食べてみると、良い匂いとプニプニ食感でおいしいっ!
今後、たくさん収穫できるようになると良いですね
キノコを食べてパワーアップ
秋の彩
五家荘では、紅葉が見頃を迎えているようです
泉分校から見える五家荘方面の様子からも、ピークっぽさがうかがえます。周囲の山も色づいてきています
さて、泉分校でも木々によって早い・遅いはありますが、紅葉がピークに近付いています
天気がイマイチで写真映えしませんが、紅葉の様子をご紹介します
教室の外に煌々と輝くイチョウです。葉の反射で教室内が照らされています。また、遠くからでもすぐに分かる鮮やかさですね
また、紅葉の代名詞とも言えるカエデです。一方、全然まだのところもあります
さらに、サザンカの花も咲いています✿
春の泉も素敵ですが、秋の泉も綺麗ですね
泉の「四季」をご覧になりたい方は こちら へ。
グリーンフェスタ開催!【ステージ発表編】
【展示編】に続き、午後からは【弁論】【保健委員会】【農業クラブ】【各学年】などの発表が行われました
毎年、特色ある発表が目白押しの【ステージ発表】今年もバラエティーに富んだ発表がありましたのでそれぞれご紹介します
1番目は、弁論の発表です。今年度熊本県高等学校弁論大会に出場した、1年生の池田さんと寺川くんの発表です本番さながらの真剣な発表に、水をうったように会場も静まりかえり、参加した全ての方々も真剣に発表に聞き入っていました
2番目は、保健委員会の発表です。今年は「歯ッピーライフ」と題して、歯の健康をテーマにしたものでした。泉分校生のむし歯の数などリアルな数字に、皆さんとても驚いていました今年はさらに、10月から導入されたタブレット端末を利用したクイズも実施最初は慣れない様子も見られましたが、問題を重ねていくうちに周囲で相談しあう姿が印象的でしたね
3番目は、学校農業クラブの発表です。近年、泉分校が力をあげて取り組んでいる鳥獣害対策についてのプレゼンテーションでした。「高校生が取り組むことで、鳥獣害を他人事にさせない」というメッセージをしっかりと伝えていましたね
4番目は、2年生の発表です。2年生は動画の上映でした。サッカーやバドミントン。マウンテンバイクなどなど、それぞれのスポーツをクールに映像にまとめた力作でした
5番目は、1年生の発表です!1年生はダンスと動画でした。仮装をした生徒が、激しいダンスをステージで踊りました動画も協力してとても楽しい動画になっていましたね1年生らしい明るく楽しい動画でした
6番目は、3年生の発表です3年間の集大成3年生は、ダンスの動画と実際のダンスの二本立てでした22期生と言えばダンス年々クオリティーを挙げて踊ってきました最後のグリーンフェスタにふさわしい最高のダンスでしたね
気付けばあっという間に時間が過ぎていました例年以上に、タブレットや電子黒板などを活用したハイテクなグリーンフェスタでしたが、その中でも泉分校らしい「温かく」「笑顔溢れる」グリーンフェスタでしたこれからも今年のような素晴らしいグリーンフェスタにしましょう
グリーンフェスタ開催!【展示編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
外は冷たい雨でも学生ホールは展示作品がずらりっ
多くの来場者に、じっくりとご覧頂きました
「あら、かわいい」「うゎー、すごいねぇ」「ははっ、おもしろい」「こらぁ良かばい」といった声が会場から聞こえてきました
この記事では全ての作品を紹介することは出来ませんが、作品の一部をご紹介します
グリーンフェスタ開催!【野外調理編】
11月6日、グリーンフェスタを開催しました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら外部のお客様を招くことはせずに分校生・職員・保護者のみの参加で、1日だけの開催としました。さらに、雨も降ってしまい、少し寂しい気はします
しかし、おいしい調理が出来れば元気が出ます!
午前中は、各学年でキャンプ実習のような調理「キャンプ飯」をしました
1年生は、ピザ窯を用いてのピザづくり実習をしました
このピザ窯は、2014年12月に浜田芳久 様から寄贈していただいたものです大きくて立派ですね
生地からつくって、分校の圃場で収穫した野菜をトッピングして、石窯で焼くと、とってもおいしいっ!
画像からは味は分かりませんが、分校生の表情から十分伝わりますね
2年生は、ヤマメの塩焼き実習を行いました
「グリーンフェスタと言えばヤマメの塩焼き!」でしたが、販売することが出来ません
そこで実習の成果を、せめて分校生と職員に振る舞おうと、塩を振って次々と焼きました
中には、初めてヤマメの塩焼きを食べたという1年生もいて、焼いた方も食べた方も、良い経験になりました
3年生は、屋外で竹の器を用いた調理実習を計画していましたが、雨のために調理室での実習になりました
残念ですが、自然を相手に学ぶ泉分校では仕方がありません出来る範囲で、出来ることをしっかりやることが大切です
竹での調理を前提としたメニューだったので、サクサク実習は進みました
よく考えると、3年生のグリーンコースの生徒は、調理実習をすることがありませんそのため、久しぶりだったせいか、楽しそうでした
八農創立 100周年
11月5日、八農(本校)の創立100周年の記念式典が開かれました
分校生も、泉分校の各HRからリモートで参加しました
様々な方の、八農に対する熱い思いを感じることが出来ました
記念式典後に行われた、RKK報道制作局アナウンス部長の木村 和也 様による記念講演も、自分の心を開いて、しっかり聞いていました
多くの教訓がありましたね。分校生は、講演の内容を家庭でも話題にして欲しいと思います
明日は、泉分校のグリーンフェスタです
昨年度に続いて、規模縮小となりましたが、出来る範囲でしっかり頑張りましょう
やま部、金海山釈迦院へ
玲瓏の空の下、やま部が「釈迦院」へトレッキングをしました
釈迦院というと、3333段の石段の先にあるイメージが強いですが、泉分校の近くから道路で行くことも出来ます
トレッキングの道中では、秋の訪れを感じたり、いつもより700m高い場所からの泉の絶景を眺めたり、仲間で話しをしたり・・・、と疲れはしましたが、11kmほどの道のりを楽しむことが出来ました
目的地の釈迦院では、おみくじを引いたり、鐘をついたり、自由にのんびりしたりしました
ちょうどお昼になったので、お弁当を食べ、心も胃袋もお腹いっぱいになりました
良い天気で、疲れはしたものの、気持ちの良いトレッキングができました
やま部、山をつくるⅢ
今年度のグリーンフェスタが近付いてきました
そこで、やま部は、昨年度の阿蘇・霧島・桜島、五家荘に続く展示品として、「やまつみ」で新たな山を作成することにしました
さて、作成している山はどこでしょうか?
まだまだ白い部分だらけです。
少し進みました。谷が深くなっています。
平地に小さな湖沼のようなものが点在する、この山地の最大の特徴がはっきりしてきました。
かなり完成に近付いています。
完成しました~
さすがに、模型だけでは難しいですが、修学旅行で実際に訪れた卒業生(20期生・21期生)は、思い出せますね至仏山と燧ヶ岳が見事です
正解は尾瀬ヶ原です。
作品は、グリーンフェスタで展示します。じっくりと眺めてください
今夜O.A!「Do You のうぎょう?合唱団」
今夜 10月29日(金)19:54から、KABの「Do You のうぎょう?合唱団」で泉分校が紹介されます
いつも楽しい番組ですので、今回のO.A.も楽しみですね是非ご覧ください
番組ホームページ「Do You のうぎょう?合唱団」
タバコの依存性を学ぶ
薬物乱用防止講演会を実施しました
講師には、学校薬剤師の宮崎 芳子 様をお招きしました
今回は、薬物の中でも、タバコの依存性をメインにお話し頂きました
分校生からの感想にもあったように、今回の講話を聞いて、タバコを吸いたくなる人はいないと思います
分校生も職員も、真剣に講話を聞いていました
健康で自分らしく、活力のある毎日を送りたいものですね
命を大切に。皮剥実習
3年生と2年生のグリーンコースの生徒が、鳥獣害対策の一環として、シカとイノシシの皮剥実習を行いました
3年生は2月に実施していて、今回が2回目です
2回目の3年生は、手慣れた様子で、どんどん実習を進めることが出来ました
さて前回の実習で剥いだ皮は、皮を用いて素敵なブレスレットを作成しましたが、今回の実習では「太鼓の皮」として用いる予定です
この太鼓、無形民俗文化財にも指定されている「久連子の古代踊り」で使う太鼓です
この後の作成も楽しみですね
また、午後は「くくり罠の組立実習」も行いました。
くくり罠の構造を知ることで、自分で製作することも出来る上に、実際の現場での事故防止にも繋がります
本場の方から丁寧に教えてもらい、大変勉強になったようです
「続きを読む」をクリックすると、皮剥の現場の写真が、加工をせずにそのまま掲載されています
皮剥をしたシカやイノシシの写真もあります。苦手な方はご注意ください
皮剥実習の様子のテレビ取材がありました
10月26日に実施した「皮剥実習」の様子が、KABで紹介されました
下記のKABのホームページから、動画がご覧頂けます
シカの皮で伝統の太鼓づくり 高校生が挑戦 ※ 動画の公開は終了しています(11月19日追記)
小さい秋 見ぃつけた
めっきり朝晩寒くなりましたね
平地にお住まいの方の中には、泉分校ではもう紅葉が始まっているとお思いの方もいらっしゃるかもしれません
しかし、全然まだです。青々としています
どこかに「小さい秋」が無いかと探してみると・・・
一部分だけ、イチョウが黄色く色付いていました
朝晩の冷込みが強くなるに従い、これから日に日に色づいていくのでしょう
泉分校での「良い季節」がまたやってきますね来校されることがあれば、どうぞお楽しみに
ぐらぐらっ、とくる前に
先日の中間考査の合間に、防災教育を行いました
泉分校では、ほぼ毎回の定期考査ごとに防災教育を行っており、今回は「地震」についてです
緊急地震速報後に強い揺れが来る想定で、訓練を実施しました
避難先の体育館で、熊本地震に関するDVDを見て、改めて地震への「備え」が重要だと感じたようです
八代周辺には日奈久断層帯があり、複数の区間が連動した地震が起こると、M7.8~M8.2程度の規模の大きな地震が発生するとの試算もあります (((( ;゚д゚)))
日奈久断層帯での地震発生確率は、30年以内で0~16%でSランクに分類されていますが、50年以内だと0~30%、100年以内になると0~50%なのだそうですฅฅ°́Д°̀))
地震調査研究推進本部 地震調査委員会「長期評価による地震発生確率値の更新について」
今日・明日・1年後というより、この後数十年にわたって備えていかなければなりません。
そして被災してしまっても、その後「生き延びる」方法などは、泉分校での実習で学んだことが大いに活かせると思います在学中に、よく学んでください
3年目の文化コミュニケーション事業
今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名をお招きし、体験をとおして、コミュニケーションの取り方を学びました
午前は、3年生を対象としたワークショップが開かれました
3年生は、1年生の頃から3年目の実施で、楽しみにしている分校生も多くいます。
今回は、卒業後を見据えて、将来の職場でのシーンを想定しました
3年生らしく、よく考えた意見を出したり、自分の考えをしっかり伝えようとする姿が見られました
そして午後は、1・2年生を対象としました
答えのない問いに意見を出していく――。
何だか哲学的ですね。今後、正義の概念なんかも関係していくのでしょうか
また「意見を表明することは罰ゲームではなく権利である」という言葉も印象に残ったのではないでしょうか
そして、相手への言葉のかけ方や雰囲気についても、実演をしながら考えました
実演をしてみると、言葉だけでは表現できないことや、言葉以上に表現してしまうことがあることを感じたようです
次回は11月に計画されています
3年生がそうであるように、この事業を通して成長していって欲しいと思います
「食の名人」をお迎えしました
2年家庭総合の授業で、調理講習会を行いました
講師に、くまもとふるさと食の名人である川本悦子様をお迎えし、「野菜いっぱい春巻き」について教えていただきました
本日御指導いただいた春巻きは、具材にかぼちゃをゆでてつぶし、トマトの角切り、えび、とうもろこし、玉ねぎ、ツナ、チーズを入れ、皮で巻いて揚げました。八代はトマトの産地ということもあり、春巻きの具材に入れるという斬新なアイデアを学ぶことができました更に、あんこをさつまいもあんで包んだいもだんご、川本さん手作りのトマトピューレを使ったゼリー、ジュース、豚汁もいただきました。春巻きは包み方がゆるくて、揚げている途中で開いてしまい、中身が出てしまうというハプニングがありましたが、トマトとかぼちゃの甘味が感じられ、とても美味しかったですトマトゼリーは、トマトのうま味と酸味が詰まっていました地域の方と交流する機会を得ることができ、川本さんの料理に対する思いや、優しさに触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました
調理講習会で川本さんから温かく御指導いただき、生徒のみんなは終始笑顔で調理に臨んでいました。今日学んだことを、今後の実習でも生かしていきたいです