分校生活

2020年5月の記事一覧

急ぎ 斜面へのくくり罠設置

 くくり罠についてブログで紹介してきました。今回は斜面へのくくり罠の設置について紹介します。

 獣道を探し、足跡をたどり罠を設置する。ここまでは今までと一緒です。*矢印方向に斜面がシカが登っていく痕跡があり罠を設置。

 罠を設置した後に土を重ねます。その後にシカが罠があるところを踏むように土を平らにする!!細かいですが、ここがポイントです!!シカの気持ちになって、登りやすい場所を作り、その場所に罠を仕掛ける。なかなかずるいような仕掛けですが、これまで実践されてきた技術です。これから、観察を続けて様子を見ていきます!!

*青色のところを平らにして、足場を作る!!

音楽 夏服 ★ 写真 ✿ 1年生

5月28日、1年生へ夏の制服の受け渡しが行われました虫眼鏡
泉分校の朝晩はまだ肌寒い曇りですが、昼は随分と気温が高くなる日晴れが増えてきました。
夏服が待ち遠しかった生徒もいたことでしょう。その日の気温や体調に合わせて調整してくださいね。
そして、写真撮影も行われました。
プロの写真館の方による撮影に、キリッと気合いが入った表情でしたキラキラ

グループ 泉支所の花の植え替え

 泉支所へ花の植え替えに行ってきました。毎年、新入生で花の植え替えを行っています。しかし、今年は感染拡大防止の観点から、職員だけでの作業となりました。

 パンジー、ビオラからマリーゴールド、ペチュニアににっこり!!花は季節を表現してくれる身近な存在だと思いますニヒヒ身近な草花で季節を感じてください期待・ワクワク

 これから泉分校23期生をよろしくお願いします!!!

  

家庭科・調理 お昼休みの楽しみ

高校生活の楽しみのひとつ、昼休みのお弁当タイムです音楽
学校に弁当を持ってくる生徒もいますが、泉分校では、朝からお弁当を注文することもできます。
昼休みの時間に合わせて、温かい弁当を届けてもらっています。
これがまたおいしい花丸
1年生もウキウキで弁当を求めていました星 職員もウキウキですキラキラ
次は何を食べようか考えると、今からワクワクしますね!

汗・焦る くくり罠報告

 くくり罠に反応がありました!!ぬた場に設置したくくり罠です!

 結果は残念ながら捕獲はできませんでした汗・焦る足跡から見るとイノシシのようでした汗・焦る

 罠は作動したようでしたが、ワイヤーに足が入らなかったようです。罠を埋める深さ、罠の反応強度など考えるべきことが沢山あるようです困る今回の失敗を次に活かしていきたいと思います!!!

 

晴れ 夏野菜

5月22日、今日は1年生の登校日でした。
1年生にとって初めての「実習」でした。
「三密」を避けて、グループに分かれて圃場へピーマンとナスの定植を行いました。
これまで何度も苗を植えたことのある生徒も、苗を植える機会があまりなかった生徒も、真剣な表情で説明を聞き、実習を行っていました。
これから泉分校で行われる様々な実習を楽しみにしてくださいね!

 

驚く・ビックリ シイタケはどうなっている??

 3月中旬にシイタケのコマ打ちをしたのを覚えていますか??あれから2ヶ月くらいたちました。現在どうなっていると思いますか期待・ワクワク??

 2ヶ月たったから芽がでているとかほくそ笑む・ニヤリ??いやいやそんなことはないでしょうよ困る

 ということで現在の様子を紹介します。

 

変化は特にありませんでしたニヒヒシイタケを収穫できるようになるまでには二夏と言われています。時間が掛かる分、すぐには変化はないようですね。次は組木を立てましたら報告します。

キラキラ やぁ、久しぶり★

今日は、2・3年生が登校しました学校バス 2・3年生も、1ヶ月ぶりです。
朝からは、村上校長先生と吉田教頭先生から、これからの学校生活についての話しがありました。
これから徐々に再開していく学校生活に、それぞれが思いを馳せているようでした。
 
 
その後、各クラスでホームルームが行われました。
休校期間中の課題を提出したり鉛筆、担任からの話を聞いたり会議・研修、多くの時間ではなくても、充実していたようです。
 
みんなと食べる昼食家庭科・調理も久しぶりですが、昼食前に、机の消毒を行って少しでも感染拡大の防止に努めましたキラキラ
午後の授業では、生徒も職員も、学校生活の「勘」を取り戻しながらやっていました。

バス 【1年生】約一ヶ月ぶりの登校

5月18日(月)今日は1年生が約1ヶ月ぶりの登校でした!

新型コロナウイルスの影響で長らく休校が続いていましたが、

雨が降る中小雨元気に登校してくれました!

感染防止を徹底しながら、全体集会や自己紹介、課題の確認を行い、

午後には初めての授業!実習服にも初めて袖を通しましたキラキラ

まだまだ初めてのことばかりキラキラ

ゆっくり学校生活に慣れていきたいですねピース

 

 

 

 

 

 

小雨 雨のキセキレイ

このところ、キセキレイの鳴き声が聞こえなくなり、少し寂しく思っていました 泣く ぴえん汗・焦る
しかし、今日の大雨雨の中、突然姿を見せました星親鳥だと思われます。
下の写真にも雨粒がはっきり写るぐらいの大雨の雨音が響く中、かなり大きな声で鳴いていました。
ヒナは、巣立ってからしばらくは、親鳥と一緒に鳴き方や飛び方、エサの取り方を家族で学ぶそうですひらめき
もしかすると、それも終わってしまって、独り立ちする子供を応援していたのかもしれません。

 

昼 くくり罠の設置

 組み立てが終わりましたので、設置場所の検討ですにっこり足跡をたどり、どこに設置すれば捕獲できるか戸惑う・えっどんな獣を捕獲するかで設置場所も変わってきます困る

 今回はイノシシ狙いで、ヌタ場に設置してみました。足跡から通り道を検討し、罠を設置!!ワイヤーが見えないように!!不自然にならないように!!みなさん最後の写真のどこに設置してあるか分りますか興奮・ヤッター!??掛かるのを楽しみに観察してみます。

ヌタ場

イノシシの足跡

くくり罠の設置

設置完了!! 罠はどこにあるでしょうか?

 

お知らせ くくり罠の組み立て

 バネ式くくり罠の組み立てを行いました。パーツが複数有り、最初は組み立てに時間がかかりました困るしかし、慣れると簡単うれし泣き!!そしてなにより持ち運びが楽ひらめき次回は現場への設置です!!

バネを固定する

踏み台の設置

ワイヤーの調整(直径12cmに調整)

ワイヤーを広げた様子

踏み板を設置し、ワイヤーを調整して完成

お知らせ 罠の紹介

 2月下旬に森林組合で箱罠の設置を行いました。

 今回は箱罠とは別にくくり罠を紹介します。くくり罠とは獣の通り道などに設置し、針金やワイヤーロープなどで作った輪に足などをくくり、捕まえる罠のことをいいます。

くくり罠にも、ひきずり型、はねあげ型、バネ式など、沢山の種類があります。設置の勉強もしてきましたので、これから紹介していきますね。(写真はバネ式くくり罠)

晴れ 「ライオンの歯」

タンポポが綿毛急ぎだらけになってきました。
タンポポは代表的な春の花の1つだと思いますが、花の季節も終わって、初夏に移ろいつつあるということでしょうね。
ちなみに、タンポポは英語で『dandelion(ダンデライオン)』というそうです。
もとはフランス語の『dent de lion』、つまり「ライオンの歯」という意味だそうです。タンポポの葉のギザギザが、ライオンの歯のようなので、こう名付けられたらしいです王冠
小さくてかわいいタンポポに、ライオンの名がつくのが意外であり、おもしろいですね。

ハート キセキレイ現る!

今日もキセキレイらしき鳥が鳴いていました。
地鳴きやさえずりの声がかなり近かったので、窓から外を探してみると虫眼鏡・・・・!
いました、いましたっ急ぎ (カメラのズームが甘くてすみません 汗・焦る
それほど珍しい鳥ではないそうですが、泉分校で営巣したことを考えると愛着が湧いてきます音楽
尾を上下に動かす仕草が何とも愛らしいですよハート

 

晴れ 温室で元気に

泉分校の温室では実習用の花苗✿が育っています。
学校の休校は続いていますが、毎日、農業の職員が灌水などの管理を行っていますハート
そして、マリーゴールドがかわいい花をつけましたキラキラ
かわいい花を見るためには、多くの場合でかなりの手がかかっています。
皆さんも花を見るときに生産者のことを考えてみてくださいねピース
右農林水産省「花いっぱいプロジェクト」

虫眼鏡 巣立ちの時《続編》

先日ご紹介した「キセキレイ」ですが、今朝様子を見に行くと・・・、
 
 
巣はすっかりもぬけの殻! 「空き家」になっていました!
先日が本当に巣立ちの瞬間急ぎだったのかもしれませんね。
分校にいると鳴き声が聞こえるときもあるので、まだ近くにいる可能性もあります。
 
今日も良いお天気になりました晴れ
明るい日差しと爽やかな風が、清々しい気持ちにしてくれます。
この大自然の中で、キセキレイも元気にたくましく生きていって欲しいと思いますお知らせ

記念日 巣立ちの時

泉分校の校舎に鳥が巣をつくって、ヒナが孵化しています。
4月14日に校舎内から撮影した時は、このぐらいでした(親鳥かもしれません)
 
今朝は、いつも以上に鳴いている気がしたので、見に行ってみると・・・・、
 
かなり大きくなっていました驚く・ビックリ
何だか今にも巣立ちそうなので、しばらく見守っていると・・・・、
 
 あっ汗・焦る
 
 
あっと言う間に、2羽とも飛び立っていきました! 巣立ちかもしれませんピース
親鳥(と思われる鳥)も、ヒノキやグラウンドのワイヤーの上から見守っていました。
 
 
巣立ちを見守る親鳥と、頑張って巣立つ若鳥に、心が温まりました。
なお、この鳥は「キセキレイ」だと思うのですが、詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。