2022年3月の記事一覧
職員とも、最後のお別れを
3月29日の転退任式後、昼休みの時間に、職員で食事会をしました
ちょうどグラウンドのソメイヨシノが満開なので、「せっかくなら」ということで、ソメイヨシノの下で食べることにしました
曇り空で、やや肌寒かったですが、泉分校らしい温かなひとときになりました
最後のお別れを
転退任式後の終礼に、転勤する職員が教室にやってきました
泉分校は小さい学校なので、その分、生徒と職員の関係は近くなります
加えて、1年生は今年度、2年生は昨年度、それぞれ学年の担当であったことから、互いの思いはより強いものになります
それぞれの教室では、寄せ書きを渡したり、代表がお礼を言ったりして、温かな時間を過ごしました
また事務担当のもとには、みんなで行き、お礼とお別れをしていました
最後に、1年生みんなでパチリ
続いて2年生でもパチリ
こうして、最後のお別れを終えました
寂しい気持ちはありますが、1年生も2年生も残った職員も、転勤する職員の分まで、来年度頑張っていきましょう
寂しいな、寂しいね。転退任式。
3月29日は転退任式が行われました
今年度は、3人の職員が異動をすることになりました
まず橋口校長先生が、1人1人について紹介をしていきました
続いて、転出する職員が1人ずつ挨拶をしました
分校生は言葉を一言も聞き逃すまいと、一生懸命に話を聞いていました
転勤する職員のお別れの挨拶が終わると、生徒会長の本吉くんが、1人1人に対して感謝の言葉を述べました
そして、花束の贈呈です
最後に、校歌を流しました♪
今年もまた、感染拡大防止のために、みんなで校歌を歌って送り出すことが出来ませんでした
こうして、転退任式は終わりました
この後は、各クラスでの終礼です。転勤する職員も教室に向かいます
令和3年度も終わります!
3月24日(木)は、修了式でした。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった1年でした
三密の回避から、学校行事が中止や延期、規模縮小・・・
なかなか思うように、泉分校らしい学びができない1年でした
それでも、1年生、2年生それぞれが一生懸命に学び、それぞれに成長した1年でした
そんな思いも振り返りながらの修了式。
校長先生や先生方からのお言葉に耳を一生懸命に傾ける姿が印象的でした
修了式では、先日このブログでも取り上げた【「推し高」紹介コンテスト】と精勤賞(1年生2人、2年生3人)の表彰も行われました!
今年度の学びを、来年度、令和4年度へしっかりとつないでいきたいですね
❀ 桜花爛漫 ❀
心配された土曜日の荒天を乗り越え、グラウンドのソメイヨシノが咲きこぼれんばかりに咲いています
今日は曇りでしたが、日曜日は真っ青な春の空に、花の色がよく似合っていました
分校生は、明日の転退任式に登校した際、よく眺めておいてくださいね
ソメイヨシノほぼ満開✿
グラウンドのソメイヨシノがほぼ満開になりました
天気も良く、花がよく映えますね
明日の荒天で花が散らないか・・・・、心配です
『 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 』
昔の人もこんな気持ちだったのでしょうかね
ブーンと竹とんぼ
1年生が竹とんぼを製作しました
この日は、出来た竹とんぼを実際に飛ばしていました
・・・しかし、そもそも竹とんぼで遊んだことがない分校生も多く、“ベテラン”先生から飛ばし方の「手ほどき」を受けていました
さて、飛ばし方も分かったら、実際に飛ばしてみます
むむっ!ナイスフォーム! ブーンと空に舞い上がっていく姿は爽快でした
うまく飛ばなかったら少し改良して、また飛ばしてみて・・・・、の繰り返しでした
みんな夢中で竹とんぼに向き合っていました
この日もニコニコ分校生のステキな姿が見られました
満開まで、もう少し。
泉分校のソメイヨシノですが、この三連休中にそこそこ花が咲いてきました✿
日曜日の様子がこちらです
そして今日、火曜日の様子です
少し開花が進んだように見えます。あと4~5日程度で満開かもしれません
せっかく咲いてきたのに、日曜日も今日も、天気が良くなかったので綺麗に見えないのが残念です...。
そして、昨年はソメイヨシノとほぼ同時期に満開に咲いたシャクナゲですが・・・、
全然まだでした
小さいタケノコのような花芽が、ちょっとおもしろいですね
シャクナゲは、もう少し気長に待ちます
今、キミたちが取り組んでおくことは
2年前に卒業した20期生が来校しました
この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました
せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました
先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでした
泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です
それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことです
とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思います
先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょう
先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います
そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね
オンラインで他校と意見交換をしました!
3月11日に、1年生が山口県立防府西高校の生徒さんと交流を行いました
一人一台端末の普及でオンラインでの交流が増えていますが、1年生もチャレンジをしてみました
国語の授業で、同じ教材を読み、同じ問いについて話し合って、考える授業
最初は緊張からか上手に話せない場面もありましたが、「勇気をもって自分の意見を伝えよう」を合い言葉に、それぞれの生徒が一生懸命に意見を伝えていました
今回のオンライン交流を終えて、「楽しかった」「もう一度やりたい」という言葉も聞こえてきました。
自分の意見をアウトプットする大切さ。様々な場面で今回の学び生かして欲しいですね
サクラの花芽
今日も春らしい、というより少し暑いぐらいの気温になりました
先日お知らせした、早咲きのソメイヨシノは、花がぽつぽつ咲いていました✿
その他の樹木を見ると、少し花芽が膨らんでいるようです
先っぽには、サクラのピンクがちょっとだけ見えていますね
本格的な春はもうすぐのようです
なお1年前の3月16日には、シャクナゲが咲きそうな感じでしたが、今年はまだまだでした
ソメイヨシノもシャクナゲも、花が咲いたらお知らせします
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。
思いを寄せる
3月11日は、東日本大震災の発生から11年でした。
最初の地震が発生した時間の14時46分に、分校生も職員も黙祷をしました。
亡くなられた方々のご冥福や被災地の復興を、みんなで願いました。
分校生はまだ幼い小学生でしたが、当時のことをよく記憶している者もいました。
熊本県でも、熊本地震や令和2年7月豪雨などで、国内外からの多くの支援や励ましをいただいています。
互いに支え合うことの大切さを、強く実感していると思います。
校内放送であったように、家庭でも災害のことや支え合うことなどについて話題にしてほしいと思います。
聞こえる、聞こえる、春の足音。
今週はずいぶんと暖かくなってきましたね
泉分校でも、昼間は日差しのぬくもりが感じられ、ふんわりした風を感じるようになりました
泉分校のすぐ横にある県道のアブラナが、かわいい黄色の花を咲かせています✿
通称V字坂の脇にあるカワヅザクラは、少しずつ花が開いてきています
キセキレイもいつもの場所で鳴いていました
ソメイヨシノはどんな具合かを見に行くと、つぼみでした開花はまだのようです。
しばらくすると、メジロが飛んできました
移動したメジロを追っていくと・・・、
何と、ソメイヨシノが1本だけ、グラウンドの南側で咲いていました
そういえば、昨年の3月10日の記事でも、局所的に開花していましたね
その後、メジロはカワヅサクラに戻り、蜜を吸っていました
樹上でちょこちょこと移動して花の蜜を吸う様子は、何とも愛らしいです
3月も半ばになり、少しずつ春を感じられるようになりました
今日の泉分校のような穏やかな日が、続いてほしいと思います。
「推し高」紹介コンテスト『最優秀賞』の表彰
熊本県の「推し高」紹介コンテスト ※ で、1年生の 山下 孝正 くんが最優秀賞を獲得しました
山下くんの作品はこちらからご覧頂けます
3月7日、県庁から 松村 様 と 清本 様 が泉分校にご来校され、最優秀賞の表彰をしていただきました
なんと!審査をされた株式会社熊本コアミックスの代表取締役である 持田 修一 様 からも、お褒めの言葉をいただいているとのことでした 嬉しいですね
最後に、皆様と一緒に記念撮影!
作中に登場した「アマビエ様」にも来てもらいました
山下くん、素敵なマンガをありがとうございます。そして最優秀賞おめでとうございました
※ 県立高校『推し高(おしこう)』紹介コンテスト ※
県立高校生が、高校生ならではの視点で 、自分たちの通う高校の魅力を紹介する作品(マンガ・動画・ポスター)を募集するコンテスト
(熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課ホームページより引用)
アクセス80万突破!
3月6日の夕方に、ホームページへのアクセスが800,000を突破しました
2020年2月に、30万に到達していますので、それから約25ヶ月間で50万増えたことになります
生徒数が多い高校と比べると全く少ないですが、全校生徒数が40名に満たない泉分校で、これだけたくさんの方にホームページに遊びに来ていただいて、大変嬉しく、そしてありがたく思っています
今後とも、泉分校の様子、特色ある実習、豊かな自然、そして分校生のニコニコ笑顔をホームページを通じてお知らせしていきます
答辞への道
卒業式では、3年生の廣岡さんと2年生の本吉くんによる、立派な答辞や送辞が読まれました
それもそのはず、2人とも時間と労力を費やし、一生懸命な努力をしたからです
まずは原稿をつくり、そして紙にしたためました
廣岡さんは、前日の放課後、誰もいない体育館で練習をしました
原稿を見直したり、聞きやすい間を設けたり・・・。
これだけ頑張れたのも、泉分校で出会った様々な方への思いがあってのことでしょう
答辞の中にも、その思いがよく表れていました
在校生も、今後分校に入学する人も、同じぐらい泉分校で様々な体験をしてほしいと思います
最後のホームルーム
卒業式も終わり、最後のホームルームが始まりました
表彰式で受賞した表賞状と、卒業式で授与された卒業証書を、再び担任から受け取りました
その後、1人ずつ挨拶をしました
保護者・職員への思い、そして3年間嬉しい時も辛い時も共に過ごしたクラスのみんなへの思いを、一生懸命に話していました
中には、互いに感極まってしまう場面もあり、22期生らしく、心穏やかで優しい時間を過ごしました
卒業生全員の挨拶が終わったら、3年学年の職員による挨拶がありました
そして、いよいよ最後のホームルームも終わりです
元気な挨拶でお別れをします
最後に、みんなで記念撮影をしました
保護者も交えてもう1枚!
こうして、22期生は立派に卒業していきました。
1年生の2月末から新型コロナウイルスによる制約に、最も翻弄された世代だったかもしれません。
しかし、出来る範囲で出来ることを、試行錯誤をしながら懸命に頑張ってきた世代だったと言えるでしょう。
22期生のみなさん、今までありがとう。卒業おめでとうございます
卒業証書授与式
3月1日、いよいよ卒業式です
入場の前の様子ですが、かなり緊張しているようですね
さぁ、入場です。
担任を先頭に、1人ずつ入場しました。
開式し、国歌を流しました。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のために、残念ですが、国歌や校歌を大きな声で歌わないようにしています)
メインイベントの卒業証書の授与です。
1人1人を担任が呼名して、壇上で受け取ります。
みんな晴れやかな表情で、立派に卒業証書を受け取りました。
校長式辞です。
どの卒業生も、一言一言をしっかり胸に刻み込んでいるようでした。
在校生による送辞です。
今年度も、事前に収録した映像を流しました。
後輩たちが、卒業生の背中をしっかりと追いかけていたことがよく感じられました。
卒業生は、知らず知らずのうちに、後輩たちにとっての目標となる存在だったようです。
そして、卒業生による答辞です。
3年間の思い出や周囲の人に対する感謝、仲間への思いなどを述べました。
小さな泉分校だからこそ、答辞の内容と自身の体験や感情が重なり、会場全体で思いを共有できました。
その後、校歌を流して卒業式は閉会しました。
式後の行事として、保護者の代表がご挨拶をされました。
保護者としての3年間を、卒業生も職員もよく感じることができたと思います。
式を全て終え、退場です。
退場の途中、保護者席の前と職員席の前では、卒業生の代表が思いを伝えました。
言葉だけではないメッセージもたくさん伝わってきました。
会場に深々と一礼をして、体育館をあとにしました。
こうして、22期生の卒業式は立派に幕を下ろしました。
そして、最後のホームルームが始まります・・・。
22期生も泉分校同窓会に入会!
3月1日の表彰式の後、泉分校の同窓会会長の 野田 長生 様からお祝いのお言葉をいただきました
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、同窓会入会式は行わず、事前に野田会長のお言葉を収録した映像を流す形式になりました
対面ではなかったものの、野田会長の熱いお言葉に、しっかりと耳を傾けていました
また、同窓会から卒業証書入れを全員分贈呈していただきました。ありがとうございました
同窓会に入会、となると「いよいよ卒業」という気分が高まりますね
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